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血流 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 52の記事一覧

山に登る目的は、健康のためや景色、達成感など人それぞれです。
その季節にしか咲いてない花や山野草を見るために、特に、春から初夏にかけて、登山される方が増えます。
普段は、それほど運動をされていない方が、草花を鑑賞するために山登りをした後、激しい筋肉痛を数日間、感じられることも少なくありません。
特に、お尻の筋肉が、立ったり、座ったり、歩くなどの動作で、痛みを感じると、日常生活にいろいろと支障がでてきます。
そこで今回は、慣れない山登りをした後にお尻の筋肉痛が発生する理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、登山後のお尻の筋肉痛の回復をはやめることができます。

山を登る際に、お尻の筋肉は、主に以下のような役割を果たします。
お尻の筋肉は、足を後方に引く動作を行います。
登山では前の足を高く持ち上げ、次の一歩を踏み出すために、反対側の足が後方に引いた状態で体を支える働きをお尻の筋肉が主要におこないます。
お尻の筋肉は、足と骨盤と上半身をつないで安定させる役割があります。
登山の際には、足元が不安定な地形を歩くため、体幹の安定性が求められ、お尻の筋肉がその安定性を提供します。
登山の下り坂では、お尻の木肉が特別な働きをします。
降りるときに足を前に出すと、体が自然に前に倒れそうになるのを防ぐために、お尻の筋肉が伸びながらブレーキをかけるように働いて、体重を支えながらゆっくり安全に降りることができます。

山に登ったる降ったりする際に、前章で述べたように、お尻の筋肉は重要な役割を果たし、同時に、非常な負荷がかかります。
それによって、登山によるお尻の筋肉への過度の負荷によって、お尻の筋肉に微小な損傷が起こります。
筋肉に微小な損傷した部分を体にお知らせするために、炎症が起こり、それが神経を刺激して痛みが発生します。
筋肉に微小な損傷した部分から炎症を起こす物質が分泌されるまで、24〜72時間かかり、そのために、登山した直後ではなく、時間がたってから筋肉に痛みが発生します。
痛みが発生している損傷した筋肉を回復させるためには、血液を通して栄養や酸素の補給が必要です。
しかし、損傷して筋肉が硬くなることによって、血液の流れが悪くなると、特に、筋肉は体の中でも最も大きいとされるお尻の筋肉は、回復に時間がかかってしまいます。

60歳代女性の方が、お尻の筋肉が痛くなったために、当院に来院されました。
きっかけをお聞きすると、友人に山に珍しい山野草が群生しているから観に行こうと誘われて、山に登った後にきついお尻の筋肉痛が発症したそうです。
山野草が群生しているところまで車で山に登って、見るものだと思っていたら、車は途中までで歩いて500メートルほど登山したと。
普段、そんなに運動もしていないし、そもそも、山登りに適した靴や装備ではなかったので、山野草はキレイだったけど、本当に疲れたそうです。
お尻の筋肉の痛みがなかなか取れず、イス方の立ち上がりや、歩き始めがスムーズに行かなくて、ストレスになっているとのことです。
検査してみると、お尻の筋肉の出力が落ちており、力が入らない状態でした。
また、股関節やひざ関節の可動性も低下していました。
登山でゆがんだ背骨と骨盤を整えて、お尻の筋肉の出力が上がるように、股関節やひざ関節。足関節の可動性を矯正しました。
そうすると治療後は、「あ〜、すっと立てる」「足が地面にしかりついている感じがします」「着替えてても足が上がるからズボンが履きやすかったです」という感想をいただきました。
施術を通して、慣れない登山をすることで、お尻の筋肉を中心にその周辺の組織の機能が低下して、回復が遅れてしまったことを感じた実例でした。

登山後にお尻の筋肉が疲労や炎症で硬くなり、それによって血流が低下して、回復が遅れます。
ですので、お尻とその周辺の筋肉に適度な刺激を入れ、血流を促す必要があります。
刺激を入れるためのストレッチの方法を、以下で紹介させていただきます。

イスに背筋を伸ばして座り、足は肩幅にひらきます。片方の足の太ももの上に、反対側の足の足首を乗せます。
背筋を伸ばしたまま、体を前にをゆっくり倒して、お尻の伸びているのを感じたら、10秒間、キープしてください。
反対側の足も同じようにおこなってください。
これを、左右の足で交互に3回、繰り返しておこなってください。

立った状態で、片方の足を反対側の足にクロスさせます。
その状態のまま、上半身を前にゆっくり倒していき、太ももの裏が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。
反対側の足も同じようにおこなってください。
これを、左右の足で交互に3回、繰り返しておこなってください。

横向きに寝て、ひざを曲げて、上側の手で足首を持ちます。足首を持った上側の手で、足を後ろに引きます。
太ももの前が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。
反対側の足も同じようにおこなってください。
これを、左右の足で交互に3回、繰り返しておこなってください。

四つんばいになり、足は骨盤の幅でひらいて股関節の真下にひざが来るようにして、腕は肩幅に開いて肩の真下に手首がくるようにしてください。
おへそをのぞき込むように、息をはきながら、背中を丸くさせます。
次に、息を吸いながら、視線を斜め上に向けて、胸を前に押し出す意識で、背中を反らします。
これを3回、繰り返しおこなってください。

登山後にお尻の筋肉に痛みを感じるのは、お尻の筋肉が山登りの主な動力源として機能させたことで、その負荷にお尻の筋肉が対応できなかったためです。
登山によって疲労や損傷したお尻の筋肉の回復を早めるためには、血流を促すための適度な刺激を入れる必要があります。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも登山後にお尻の筋肉の痛みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、運動による体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

先日、60歳代の女性の方が、ヒジから手首のあたりまでのだるさを訴えて来院されました。
きっかけをお聞きすると、娘さんの嫁ぎ先の家に行って、洗濯物を干した後、ヒジから手首のあたりまでのだるさが出たとのこと。
ご自身が暮らしておられる家の洗濯ざおの位置より、娘さんの家の洗濯ざおが高い位置にあるため、何度も無理に手を伸ばして、洗濯を干したそうです。
共働きをしてお子さんもいらっしゃる娘さんの手伝いをしたい思いはあるけど、慣れない環境での家事は本当に疲れて、手伝うたびに体を痛めてしまうのが心配されていました。
特に、洗濯物に関しては、量が多いため、このヒジから手首のあたりまでのだるさをなんとかしたいということで来院とお聞きしました。

今回、ご相談いただいた患者様のように、実家から離れたお子さんのところに行って家事をすることで、お体の不調や疲れを訴えられる方は少なくありません。
そこで今回のお悩みである高い位置にある洗濯ざおに洗濯物を無理にて手を伸ばしてかけることで、ヒジから手首のあたりまでのだるさが発症した理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、体に無理がなく娘さんの家事のお手伝いを続けることができます。

ご自身の身長とは合わない高さに設置されている洗濯ざおに、手を無理に伸ばして、洗濯物を繰り返し干すことで、ヒジから手首のあたりまでのだるさが発症する理由を以下で紹介させていただきます。
高い位置にある洗濯ざおに、無理に手を伸ばして洗濯物をかけということは、ヒジから手首の筋肉を過度に使用します。
こういった繰り返して不自然で無理な動作は、筋肉に過剰な負担をかけ、疲労やだるさを引き起こします。
また、特に、日常的にこのような動作を行っていない場合、ヒジから手首の筋肉の使い方に慣れておらず、筋肉に微小な損傷が生じて炎症が起こり、疲労やだるさの症状を引き起こします。
長時間、手を上げた状態で作業を行うと、本来、ヒジから手首に流れるべき血流が、逆流する力が働き、血液の流れが制限されます。
血液は、筋肉にエネルギーとなる栄養と酸素を運び、エネルギーを使った後に出る老廃物を回収します。
血流がヒジから手首に流れにくくなる結果、前腕の筋肉に十分な酸素や栄養が供給されず、疲労感やだるさを引き起こします 。
慣れない環境での家事は、通常よりも無駄な動きや不自然な動作を引き起こすことが多い。
このため、余分な筋肉の緊張や過剰なエネルギー消費が発生しやすくなる。
今回の場合でしたら、ご自身の身長とは合わない高さに設置されている洗濯ざおに、洗濯物を干す動作になれず、実家で行うよりエネルギーロスが多くなることで、ヒジから手首のあたりまでのだるさが発症します。

高い位置に設置されている洗濯ざお、洗濯を干す作業で発症するヒジから手首のあたりまでのだるさを防止するための方法を、以下で紹介させていただきます。
お手伝いに行かれる家族の方と相談して、物干しざおの高さの調整が可能なものは、適切な高さに設定してください。
無理がなく作業をおこなえる環境を整えることで、ヒジから手首のあたりまでのだるさをを軽減できます。
物干しざおの高さは、使用者の肩の高さに近い、身長の約80〜90%程度位置に設定するのが理想的です。
洗濯ざおの高さの調整が難しいようでしたら、踏み台やステップラダーを使用することで、無理がなく手が届くようにできます。
ただし、台の上り下りをするさにには、踏み台やステップラダーを踏み外して点灯しないように、十分に注意をして、洗濯物を干す作業をおこなってください。
洗濯物を干す作業の前後に、ストレッチをおこなうことで、筋肉の緊張を和らげ、疲労を防ぐことができます。以下のようなストレッチをおすすめします。
手のひらを天井側に向けて、腕とヒジを前に伸ばし、指を反らせるように反対の手で軽く引っ張って伸ばし、その状態で、10秒間、キープしてください。


反対側の手も同じようにおこなってください。

親指を天井側に向けて、腕とヒジを前に伸ばし、拳を握ります。

ヒジを伸ばしたまま、手のひら側に手首を曲げて、止まったところで、10秒間、キープしてください。



反対側の手も同じようにおこなってください。

姿勢が猫背や巻き肩の状態でしたら、腕を上げる機能が制限されます。
洗濯物を干すときは、意識して、背筋を伸ばし、胸を張って、背中で腕全体を上げるイメージを持って作業に当たってください。
正しい姿勢で作業することで、筋肉の過度な緊張を防ぎ、その結果、ヒジから手首のあたりまでのだるさを防止できます。
まとめ

患者様が無理に手を伸ばして高い物干しざおに洗濯物をかける際に感じるだるさを軽減するためには、作業環境の調整、ストレッチの導入、作業姿勢の改善が効果的です。
これらの対策を実施することで、前腕のだるさを予防し、快適に洗濯物などのお手伝いができます。
今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも慣れない環境での洗濯物を干す作業でヒジから手首のあたりまでのだるさが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、家事による体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

先日、70歳代女性の方が、太ももの前面の痛みを訴えて来院されました。
状況をお聞きすると、朝、ベッドから起き上がって、歩こうと思うと、太ももの前面に痛みがでて、うまく歩けないと。
我慢して、しばらく動いていると、だんだんと痛みはおさまるそうです。
朝は、仕事に行くご主人の朝食を作るために動くので、毎朝、このような状態では困るとのことでした。
今回、ご相談いただいた患者様のように、朝の寝起きは、体が固まった感じで、動きづらいというお話をよくお聞きします。
特に、歩くときに主力として動く、太もも前面の筋肉の痛みは、朝の忙しい時間帯に大きな影響がでます。
そこで今回は、朝の寝起きに歩こうとすると、太もも前面に痛みが発生する理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、寝起きに感じる太ももの前面の痛みで、朝の忙しい時間帯におこなう家事に支障がでるのを解消できます。

朝、起きて歩こうとしたら、太ももの前面に痛みが発生し、しばらく動いていたらその痛みが軽減する理由を、以下で紹介させていただきます。
寝ているときは、同じ姿勢の状態が続き、体の活動が低下します。
そうすると、筋肉への血流が減少し、筋肉が硬直します。
これが起床時に、硬くなった筋肉を使おうと、無理に伸ばすことで、痛みを引き起こります。
特に、太ももの前面の筋肉は、歩行や起き上がり動作の際に、大きく関与します。
ですので、寝起きの歩行時に、太ももの前面に痛みを感じやすくなります。
また、不自然な姿勢で、長時間、寝ることにより、特定の筋肉が過度に圧迫やねじれを受けます。
これにより、筋肉がダメージを受け、朝、起きたときに痛みが発生しやすくなります。
特に、太ももの前面の筋肉は、寝ている間に圧迫やねじれを受けることが多いため、痛みが発生しやすい。
朝、起きてから動き始めることで、少しずつ筋肉が収縮することで血流が改善され、筋肉に酸素や栄養が供給されます。
これにより、硬くなった筋肉が徐々にほぐれ、痛みが和らぎます。
また、動くことで、体温の上昇が筋肉を温め、柔軟性が増し、痛みが解消されやすくなります。
他に、動き始めることで、良くなった血流が神経の活動も促し、神経が筋肉の動きをより効率に動かすように調整し始め、筋肉の過剰な緊張が緩和され、痛みが減少します。
朝、起きたときは、太もも前面の筋肉は、硬くなっている状態が避けられないものです。
その状態で、いきなり動くと、うまく太もも前面の筋肉が機能せず、痛みが発生します。
朝は忙しい時間帯ですが、少しだけ早起きをして、起きて歩く前に、布団の上で筋肉に刺激を入れることをおすすめします。
そうすることで、太もも前面の筋肉への血流が促され、柔軟性が上がり、歩くときの痛みが軽減できます。
その刺激を入れるための方法を以下で紹介させていただきます。

上向きに寝た状態のまま、両方の足首を内側に5回、回してください。
その後、両方の足首を外側に5回、回してください。
足首の内側まわしと外側回しを、各3回ずつおこなってください。

寝た状態で両ひざを曲げ、その状態でゆっくりと息をはきながら、ひざを右に倒して、止まった角度で、3秒間、キープしてください。
終わったら、ゆっくりとひざを元の位置に戻してください。
次に、ゆっくりと息をはきながら、ひざを左に倒して、止まった角度で、3秒間、キープしてください。
ひざを左右に倒すのを、各3回ずつおこなってください。

太もも前面に手のひらをあてて、太ももの付け根からひざに向けて、1秒で5センチすすむスピードで、優しくさするように滑らせてください。
ひざまで手のひらが到達したら、今度は、太ももの付け根に向けて、1秒で5センチすすむスピードで、優しくさするように滑らせてください。
これを、10往復、繰り返しておこなってください。

朝は、お仕事や家事をされる方にとって、タイムリミとがある忙しい時間帯です。
そんな時間帯に、1日の中で最も筋肉が固くなる寝起きに、いきなり歩こうとしても、なかなか体がついていきません。
ですので、朝の忙しい時間帯を少しでもスムーズに動き出せるように、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それで朝、寝起きで歩こうとすると太もも前面に痛みが生じるお悩みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、寝起きに起きる体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

一日中、パソコン作業をされておられるデスクワークの方から、夕方になると、パソコンモニターを見る目のピントが合わないために、目がかすみ見えにくくなり、仕事に支障が出るとのお話をよくお聞きします。
現代社会、特にコロナ禍以降は、パソコンやスマホがなしでは、仕事を含め日常生活が成り立たない状況です。
これは同時に、人類史上初めて経験する、「目を酷使する時代」とも言われています。
人間の体は、まだそれに対応するための進化はできておらず、さまざまな不調が発生します。
その一つに、「夕方になると目のピントが合わなくなり目がかすんで見えにく」といった不調が起こるようになりました。
そこで今回は、一日中、パソコン作業していると夕方には目がぼやけて見えにくくなる理由と、そういった状況になったときの職場でできる対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、夕方になると目のぼやけて仕事の効率が落ちるのを防げます。

朝から、パソコンのモニターを見続けて仕事をしていると、夕方には目がぼやけて見づらくなりる理由を以下で紹介させていただきます。

一眼レフのカメラが、遠くのものを撮影するときにレンズの筒が伸びたり、近くのものを撮影するときにレンズの筒が縮んだりするのを見たことがあると思われます。
目も同じようなメカニズムを持ち、目のカメラのレンズに当たるのは「水晶体」と呼ばれる部分です。

目で近くを見るときは、目の周りの筋肉が収縮して水晶体を厚くし、遠くを見るときは、目の周りの筋肉が緩み水晶体を薄くし、ピントを合わせます。
パソコンのモニターと目の距離は近いため、パソコンモニターを見る目の水晶体の状態は、目の周りの筋肉を収縮させて水晶体を厚くしています。
朝からモニターを見続けることで、水晶体を厚くするために、目の周りの筋肉を収縮を続けていると、目の周りの筋肉が疲労します。
その結果、夕方には、目の周りの筋肉を収縮させることが維持できず、目の周りの筋肉が緩み、水晶体が薄い状態になる。
目の周りの筋肉が緩み水晶体を薄い状態は、遠くのものを見るための状態です。
例えば、星を眺めるための望遠鏡で近くものを見ても、ぼやけてしか見えません。
それと同じように、夕方に起きる遠くを見るための目の周りの筋肉が緩み水晶体が薄い状態では、パソコンモニターを見ても、ぼやけてしか見えなくなります。

目の周りには、目を支えたり、左右上下に動かしたりする6つの筋肉が存在します。
パソコンモニターを見続けることで、焦点を合わせて見たい部分に、これらの6つの筋肉を使って固定させます。
朝からパソコンモニターを見続けていると、目を支える筋肉も疲労して、目の動きや目の焦点が合う位置をキープするのが難しくなります。
その結果、夕方になると、パソコンモニターを見る目のピントが合わずぼやけて見えにくくなるのです。

一日中パソコン作業をしていると、夕方には目のピントが合わなくなる不調に対して、以下で職場で簡単にできる対処法を紹介させていただきます。

長時間、パソコン作業することで目の疲れを防ぐために、
「20-20-20ルール」
という簡単で効果的な方法があります。
その方法は、
・パソコンのモニターをつかての作業を、20分に一度は休憩をとる
・休憩の間は、20秒間だけ、パソコンモニターから視線を画面から外す
・パソコンモニターから視線を画面から外す20秒間の休憩中、20フィート(約6メートル)の離れた場所にある物体を見る
20-20-20ルールを実践することで、目の焦点を合わせる筋肉をリラックスさせ、目の疲労が軽減できます。

両手のひらをこすり合わせて手のひらを温め、目を閉じた状態で温かい手のひらを、まぶたに10秒間当ててください。
目を温めることで、目の周辺の血流が改善して、筋肉をリラックスさせ、目の疲れを軽減します。

指の1点を見つめたまま、その点を遠方と近方に動かし目で追うトレーニングも有効です。
その方法は、
・親指を立てて目の前に出し、親指の爪を見る
・腕を前に1秒かけて伸ばして、前方に移動した親指の爪を目で追う
・腕を曲げて、3秒かけて元の位置に戻し、元の位置に戻るために移送した親指の爪を目で追う
・これを3回繰り返してください
目で爪の移動を追いかけることで、目の調節力を整え、焦点を合わせる目の筋肉の疲労を和らげます。

まばたきをすることで、涙が分泌されて、目が保護されます。
一般的に、目を閉じたり開いたりするまばたきは、3秒に1回はおこなわれています。
しかし、パソコン画面を見ることで、12秒に1回程度にまで低下します。
ですので、夕方は特に意識的にまばたきをおこない、目を疲れさせないためにも涙を分泌させ保護する必要があります。
意識的におこなうまばたきの方法ですが、
・まぶたをしっかり閉じて、ぎゅっと力を込めて3秒間、キープしてください
・パッと目を開いて、3秒間、力を抜いてください
・これを5回、繰り返しておこなってください

目の周辺の血流が改善することで、目のピントを合わせる筋肉の疲労の回復を促せます。
そのために効果のある「太陽(たいよう)」ツボの位置は、
・目の外側の端である目尻から、外側に約1センチメートル程度離れた、くぼんだところにあります
1回に5秒ほど、優しく気持ちがいい程度の圧で押してください。
これを5回、繰り返してください。

1日の仕事の終盤である夕方に、パソコンモニターを見る目が急に目がぼやけだすと、作業効率が一気に落ちて、イライラや焦りがもでてきます。
そういったことを防いで、快適にデスクワークを続けるためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも夕方になるとパソコンモニターを見る目のピントが合わずかすむお悩みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、デスクワークによる体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

洗濯や掃除、調理など、一日中、家事をしっかりされた女性の方が、夕方ごろに、靴下を下ろしてみると、ふくらはぎに靴下の型がついていることから、ご自身の足がむくんでいることを認識される方が少なくありません。
足のむくみが続くと、
「朝は大丈夫なのに、夕方にこんなにふくらはぎがむくって、どうしてですか?どこか悪いのですか?」
と心配されてご相談いただくことがあります。
そこで今回は、朝は大丈夫でも夕方になると、ふくらはぎがむくむ理由と、その対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、夕方に起きるふくらはぎのむくみを解消できます。

心臓からでた血液の流れの通路が動脈のときは、細胞に栄養と酸素などを運びます。
そして、心臓へ血液が戻る時の通路が静脈のときに、老廃物を回収していきます。
体の中でも特に心臓から遠い足は、重力の影響で、血液が降りて集まり、ふくらはぎの静脈圧が高くなります。
静脈圧とは、静脈内の血液が、血管の壁に対して押し付ける圧力のことを指します。
この圧力は心臓心臓に近い場所では低く、足やふくらはぎのような体の下部では高くなります。
研究によると、立っている場合、心臓の高さで測定される静脈圧が。約10 mmHgであるのに対して、ふくらはぎ付近の静脈圧は、約90~100 mmHgであると報告されています。
つまり、立っていると、心臓付近の静脈に比べて、ふくらはぎ付近の静脈圧が、約10倍も大幅に圧力が増加します。
また、座っているときのふくらはぎの静脈圧は、通常の10~15 mmHgに対して、立っているときは、40~60 mmHgにまで上昇するとも報告されています。
つまり、ただでさえ、ふくらはぎ周辺の静脈圧は高い上に、立って作業しているとさらに、静脈への負荷が増大します。
朝から立ってなんらかの作業をし続けていると、静脈に強い圧力が持続的にかかり、血管から水分が漏れていきます。
もれた水分がふくらはぎにたまり、むくみが発生します。
また、ふくらはぎのむくみの発生は、男性に比べて、女性の方が多い傾向にあります。
それは、下半身の筋力が、男性に比べて女性の方が70~80%程度であるため、足に下がった血液を心臓に戻す力が弱いため、女性の方がむくみが発生しやすくなるのです。

ふくらはぎがむくんでいるということは、言うなれば、静脈で回収されなかった大きな水分を含んだゴミがたまっている状態です。
この水分を含んだ大きなゴミは、静脈には入らないので、別ルートで運ぶ必要があります。
水分を含んだ大きなゴミを収納して運べるルートが、リンパ管です。
ふくらはぎにたまった大きなゴミやリンパ管に運ぶためには、ふくらはぎに刺激を入れる必要があります。
よく、ふくらはぎがむくんだときに、ふくらはぎをマッサージしているけど、なかなかむくみが取れないというお話をお聞きします。
むくみに対して、ふくらはぎに刺激を入れること自体は正解です。
しかしその前に、水分を含んだ大きなゴミを運ぶための通路を掃除して、広げて通りやすくしておく必要があります。
例えば、溝にゴミがたまっていて、水圧で流そうとしても、溝の先の通路が狭かったり、水門が閉まっていると、再びゴミが跳ね返されて元の位置に戻ってきます。
それと一緒で、まずはふくらはぎから遠い部分をから刺激を入れてください。
刺激を入れる順番としては、

股関節前面
⬇︎
太もも
⬇︎
ひざの裏
⬇︎
ふくらはぎ
⬇︎
ふくらはぎ
⬇︎
ひざの裏
⬇︎
太もも
⬇︎
股関節前面
でおこなってください。
各場所の刺激の入れ方を、以下でこの順番で紹介させていただきます。

股関節前面に指のはら部分を軽く当てて、ゆっくりを時計回りに回しながら5回ほどさすり、刺激を入れてください。
終わったら、時計の反対周り回しながら、5回ほどさすり刺激を入れてください。
これを交互に、3回繰り返してください。
股関節前面付近の太ももの両サイドから、両手で包むように手を当てます。

両手で太ももを軽く圧迫しながら、太ももの皮ふの上を1秒かけて5センチ、ひざの方向に滑らせて、その後、ゆっくり手を離します。


手を離したところから、また、太ももの両サイドから、両手で包むように手を当て、両手で太ももを軽く圧迫しながら、太ももの皮ふの上を1秒かけて5センチ、ひざの方向に滑らせて、その後、ゆっくり手を離します。

これを、終点のひざ付近までおこなってください。
股関節前面からひざ方向への太ももの刺激を、3回、繰り返しておこなってください。

ひざの裏に指先をあてて、気持ちがいい程度の圧力で、20秒ほど刺激してください。
ふくらはぎの両サイドから、両手で包むように手を当てます。

両手でふくらはぎを軽く圧迫しながら、ふくらはぎの皮ふの上を1秒かけて5センチ、足首方向に滑らせて、その後、ゆっくり手を離します。

手を離したところから、また、ふくらはぎもの両サイドから、両手で包むように手を当て、両手でふくらはぎを軽く圧迫しながら、ふくらはぎの皮ふの上を1秒かけて5センチ、足首方向に滑らせて、その後、ゆっくり手を離します。

これを、終点の足首の付近までおこなってください。
ひざから足首方向へのふくらはぎの刺激を、3回、繰り返しておこなってください。
足首の上あたりのふくらはぎの両サイドから、両手で包むように手を当てます。

両手でふくらはぎを軽く圧迫しながら、ふくらはぎの皮ふの上を1秒かけて5センチ、ひざ方向に滑らせて、その後、ゆっくり手を離します。

手を離したところから、また、ふくらはぎもの両サイドから、両手で包むように手を当て、両手でふくらはぎを軽く圧迫しながら、ふくらはぎの皮ふの上を1秒かけて5センチ、ひざの方向に滑らせて、その後、ゆっくり手を離します。

これを、終点の足首の付近までおこなってください。
足首からひざ方向へのふくらはぎの刺激を、3回、繰り返しておこなってください。

ひざの裏に指先をあてて、気持ちがいい程度の圧力で、20秒ほど刺激してください。
ひざ付近の太ももを両サイドから、両手で包むように手を当てます。

両手で太ももを軽く圧迫しながら、太ももの皮ふの上を1秒かけて5センチ、股関節前面の方向に滑らせて、その後、ゆっくり手を離します。

手を離したところから、また、太ももの両サイドから、両手で包むように手を当て、両手で太ももを軽く圧迫しながら、太ももの皮ふの上を1秒かけて5センチ、股関節前面の方向に滑らせて、その後、ゆっくり手を離します。

これを、終点の股関節前面付近までおこなってください。
ひざから股関節前面方向への太ももの刺激を、3回、繰り返しておこなってください。

股関節前面に指のはら部分を軽く当てて、ゆっくりを時計回りに回しながら5回ほどさすり、刺激を入れてください。
終わったら、時計の反対周り回しながら、5回ほどさすり刺激を入れてください。
これを交互に、3回繰り返してください。
以上のような順番で、足を刺激することで、効率よくふくらはぎのむくみを軽減することができます。
夕方の休憩中、入浴中、就寝前などの時間を使っておこなうことをおすすめします。

夕方になるとふくらはぎがむくむのは、日中の活動による重力の影響や血流の悪化が主な要因です。
足全体に適度な刺激を入れることで、むくみを軽減できます。もし、むくみがひどくなったり、痛み、発赤、発熱などの症状が伴う場合は、病院で精密な検査を受けることをおすすめします。
日中、忙しくされることで起こるむくみによって、不快や不安な思いを少しでこ解消するために、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも夕方になると生じるふくらはぎのむくみが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、家事による体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広