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血流 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 9の記事一覧

みなさん、こんにちは。加古川市の久木鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、60歳代女性の方が、お体のメンテナンスのため来院されました。
その際に、最近のお体の状態をお聞きすると、「町内会の行事や孫の世話で、すごく疲れて、そうしたら、すごく息するのが苦しくて、どこか体がおかしくなってないか心配で・・・」とのことでした。
検査させていただくと、背中や胸の筋肉の緊張がキツく、ろっ骨の動きも悪くなっていたことから、疲労で呼吸するための機能が低下している状態でした。
今回、ご相談いただいた患者様のように、疲労が蓄積すると、呼吸がしにくくなることを感じる方は少なくありません。
そこで今回は、疲労と呼吸機能の関係性と、疲労によって低下した呼吸機能への対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、疲労による息苦しさを解消して、快適に日常生活をすごせます。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

疲労が蓄積してくると、呼吸がしにくいと感じるようになるメカニズムを、以下で紹介させていただきます。
日常生活やスポーツで、筋肉活動が激しくなると、筋肉を動かすエネルギーの消費が激しくなります。
消費したエネルギーを回復させるために、その材料となる酸素の需要が増加します。
そうすると、脳は、より酸素を体に取り入れるため、呼吸の量や呼吸数を増やすように、体に命令をだします。
そのことが繰り返されていると、ろっ骨やおなかや背中などの呼吸をするための筋肉が疲労し、十分に息を吸ったりはいたりできなくなる。
その結果、酸素を材料に、疲労を回復させるためのエネルギーが作りだせず、呼吸のしにくさと共に疲労を感じるようになる。
疲労がたまって呼吸も苦しい方の姿勢を見ると、背中が丸まり胸が閉じて、全体的に体がしぼんでいることが多いです。
そして治療後は、胸が開いて、体が伸びて、身長も治療前より高く感じるほど姿勢が良くなり、呼吸がしやすいと感じていただけることが多いです。
これは、疲労がたまると、重力に抵抗できず、姿勢が悪くなり、呼吸のために使う胸やおなかや背中の筋肉の機能が低下します。
そうすると、呼吸が浅くなり、筋肉や脳への酸素供給が不十分になり、息が吸いにくいと感じやすくなる。
人間の体は生命を維持するために、暑かったら汗をかいて体温を下げたり、ご飯を食べたら胃腸が消化吸収を始めるなど、自律神経によって無意識下で自動調整されています。
疲労が強まると、エネルギーの材料となる酸素を体に取り込もうと、自律神経によって、呼吸が速く浅くなります。
これにより、呼吸によって行われる十分な酸素の吸入と二酸化炭素の排出といった換気ができず、息苦しさや吸いにくさを感じるようになる。
(参考文献:「肺疾患患者の日常生活動作に伴う呼吸困難感の変動 ―経皮的動脈血酸素飽和度との関係―」)
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疲れたときに起きる息が吸いにくくなった際の対処方法として、以下のことを紹介させていただきます。

息苦しいときは、より体に酸素を取り込もうと、「息を吸う」ことを意識することが多いかと思われます。
しかし、呼吸をより深くしようとするならば、まず
「息をはく」
ことが重要です。
例えば、膨らんだ風船にさらに空気を入れようと息を吹き込んでも、かえって風船の中から出てくる空気に押されて、うまく空気を風船に送り込めません。
しかし、風船の中の空気が外に出て、ある程度しぼんだ状態なら、風船に息を吹き込んでうまく空気を送り込めます。
それを同じように、息を「はく」ことを意識し、肺の中の空気を外に出すことで、肺の中の空間に余白ができて、息が吸いやすくなります。
その結果、自然と呼吸が整い、より体に酸素を取り込みやすくなります。
「息をはく」際のコツは、なるべくゆっくり長くすることです。
そのために、
・意識的に口をすぼめて、ゆっくり息をはく「口すぼめ呼吸」
・おなかをふくらませてゆっくり息をはく「腹式呼吸」
が効果的です。
また、「ため息」も息を外にはき出す呼吸方法として有効です。
「ため息」というと、疲労や不安、緊張のサインとしてネガティブなイメージがありますが、呼吸の機能的には、深く息がはき出せる行動です。
ですので、疲労で息苦しいと感じたときこそ、積極的に「ため息」をつくようにしてみてください。

ろっ骨が開いたり閉じたり、横隔膜が伸びたり縮んだりすることで、肺が収縮して、呼吸がおこなわれます。
このろっ骨や横隔膜を動かすために、胸や首・おなか・背中の筋肉の収縮が必要です。
ですので、疲労で胸や首・おなか・背中の筋肉が動かしやすい姿勢をとってから、呼吸をするようにしてください。
呼吸がしやすい姿勢のポイントとしては、
・背筋を伸ばす
・肩や首の力を抜く
・胸やおなかが開きやすい状態にする
ことが重要です。
しかし、常に呼吸がしやすい姿勢を保つのはむずかしいので、気がついたときや隙間時間で良いので、
・立った状態で、腕を上方にあげて背伸びをして深呼吸をする
・上向きで寝た状態で、手を足を広げて深呼吸をする
・イスに座った状態で、上半身が床に対して30~45度になるようにイスの背もたれに上体をあすけて深呼吸をする
といった方法で呼吸をしてください。
そうすることで、呼吸うに必要な筋肉を刺激して、疲労した状態でも楽に呼吸ができます。

疲労から回復するためのエネルギーを産生するには、酸素だけでなく水分が必要です。
水分は、代謝やエネルギーの貯蔵・老廃物の排出・栄養素や酸素の運搬など、あらゆる面で疲労回復とエネルギー産生を支えています。
ですので、疲労時には、こまめに水分を補給することで、呼吸がしやすくなることにつながります。
また、水分を補給することで、酸素の通り道である「のど」がクリアになり、呼吸もしやすくなります。
一回の水分の補給で、200ml程度を目安に、意識してこまめにとってください。
以上のようなことをしても、息苦しさが強い、胸の痛み、手足や唇が紫になるなどの症状がある場合は、速やかに専門の医療機関に受診されることをおすすめします。
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疲労に息苦しさが伴うと、体を動かしたり回復させたりするためのエネルギーの材料となる酸素が不足して、疲労がなかなか抜けず、日常生活に大きな影響が出ます。
ですので、その悪循環から早く抜けだす方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、50歳代男性の方が、腰痛を訴えて来院されました。
詳しくお話をお聞きすると、1週間ほど、風邪をひいて寝込んでいて、仕事に復帰した途端、腰に痛みを感じるようになったそうです。
ただでさえ、風邪をひいたせいで、体力が落ちて何をするにも疲れやすい状態の上に、腰に痛みを感じながら仕事をするのはつらいとのこと。
今回、ご相談いただいた方のように、病気のために、布団で横になって寝ている時間や期間が長くなって、病気が治り、いざ、活動を始めたら、腰痛を生じる方は少なくありません。
そこで今回は、長期間、寝ている状態が続いた後に、日常活動を始めると、腰痛が発症する理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、病み上がりに起こりやすい腰の痛みを抑えて、スムーズに日常生活に復帰できます。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

風邪で、数日間、寝込んだ後、仕事など日常生活に復帰しようとした際に、腰痛が発生しやすくなる理由は、主に以下の要素が複合的に作用することが考えられます。
体に「痛み」が起こった際、
“線維が細い神経”
が活動して、脳にその情報を伝えます。
また、体に「触られる・圧迫される・振動する」などが起こった際、
“線維が太い神経”
が活動して、脳にその情報を伝えます。
さらに、“線維が太い神経”は、“線維が細い神経”
が伝える痛みの情報を抑制する働きもあります。
病気になって、安静に寝ている状態が続くと、皮ふや筋肉などの体の組織への刺激が減少することで、“線維が太い神経”の活動が低下します。
そうすると、同時に、“線維が太い神経”の“線維が細い神経”が伝える痛みを抑制する機能も低下することで、
「普段、感じないような刺激にも痛みを感じやすくなる」
ことが起こります。
つまり、病み上がりは、痛みを感じやすい状態なため、座りっぱなしや中腰での作業など、腰に負荷がかかる動作をすることで腰に痛みを感じやすくなる。
(参考文献:「慢性疼痛発生メカニズムの新しい展望」)
1週間、寝込むだけで、全身の筋力は約20%低下し、2週間では約36%低下します。
特に、腰周辺の筋肉は、日常生活動作で、土台やエンジンになる部分のため、その筋力の低下は、何をするにも不安定な状態となります。
その結果、腰周辺の筋肉に余計な負担が増大し、疲労や痛みが生じやすくなる。
また、血流も、寝込む日数が、1日で約2~3%、1週間で約8~12%減少します。
そうすると、体の組織に、血液を通して供給される酸素や栄養が低下します。
その結果、体の組織がエネルギーの不足を起こし、その状態で日常生活を送ることで、痛みが発生します。
腰周辺の筋肉は、姿勢の維持に大きな役割を担っているため、寝込んだことにより起きる腰周辺の筋力や血流の低下は、腰痛が発生するリスクを高める場合がある。
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数日間、病気で寝込んでいた後、日常生活に復帰した際に起きる腰痛への対処法として、以下のことを紹介させていただきます。
寝込んだことで、痛みを抑える太い線維の神経の働きが低下します。
その太い線維の神経の機能を向上させるためには、皮ふや筋肉などの組織に、優しい刺激を入れることが有効です。
ですので、腰痛の場合は、腰周辺の組織をやさしく動かすことが重要です。
例えば、家でおこなえる方法としては、上向きで床に寝て、
・両手で両ひざを抱えて胸の方にに引き寄せる

・ひざを立てて左右に倒す

・足を伸ばして股関節を軸に足先を内側や外側に倒す

などおこなってください。
腰周辺を動かす際は、
「痛みが出ない範囲で優しく」
「一つの動作に5秒間ぐらいかけてゆっくり」
を徹底して、強く速く引っ張ったり、ねじったりしないよう注意してください。
仕事場では、座りっぱなしや立ちっぱなしなど、長時間、同じ姿勢を避けることが大切です。
30分を目安に、姿勢に変化を与えるようにしてください。
例えば、
・座っている状態が続いたら、立ち上がったり軽く歩いたりする
・立っている状態が続いたら、腰を回したり足をぶらぶらを振ったりする
・前屈みの姿勢が続いたら、背伸びをしたり胸を開く動作をする
など、姿勢に変化をつけて、太い線維の神経へ刺激を入れてください。

長時間、寝込んだことで低下した腰周辺の筋力の回復をはかってください。
いきなり、過度な筋肉トレーニングをすると、かえって腰痛がひどくなる場合があるので、軽いものから始めてください。
最も手軽で優しい腹筋のトレーニングとして、「腹式呼吸」が有効です。
①上向きで寝て、ひざを軽く立て、両手をおなかの上に置きます。
②おなかを膨らますイメージで、鼻からゆっくりと息を吸い込みます。
③おなかがへこますイメージで、口からゆっくりと息をはき出します。
この一連の動作を、5回、繰り返し、それを、1日、数回を目安に始めてください。
1日寝込むことで低下した筋力は、回復に1週間はかかるとされていますので、無理の無い範囲で、持続しておこなうことが大切になってきます。
寝込んだことで低下した腰周辺の血流を改善することで、腰痛が軽減できます。
それには、腰周辺を温めることが、最も有効です。
温める方法としては、39~41度のお湯に設定した湯船に、15~20分ほどゆっくりつかるのが効果的です。
熱い空気で温めるより、熱い水を通して温める方が、約25倍もの効果が高いとされています。
ですので、寝る前や朝起きたときに、少しでも湯船につかる習慣をつけられることをおすすめします。
仕事場では、インナーや腹巻きをなどをして、おなかや腰がなるべく空気に触れて冷えないようにしてください。
また、温かい飲み物や食べ物を意識的に摂取して、体の内側から腰周辺を温めることも重要です。
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風邪が治っても、その後遺症として、体にいろいろな不調が発生します。
特に、寝込んだ時間が長い場合は、復帰しても腰痛が起きることが多いです。
腰痛のために仕事に支障をきたさないためにも、リカバーする方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
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みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
初夏に入り、そろそろ、田植えが始まる時期になってきました。
このシーズンになると、長時間、用水路の泥かきや畦の草刈り、田んぼに水を入れてすく作業などを、足元がぬれないように、長靴をはいておこないます。
そうすると、その作業の途中や作業をしたその日の睡眠中に、
「足の筋肉がつる」
ことが多くなります。
太ももの内側や後面、ふくらはや足の裏など、足がつる場所はさまざまです。
その中でも、特に、「足のスネの筋肉」がつってしまい、お困りな方が少なくありません。
そこで今回は、長靴をはいての田植えの作業をすることで、足のスネの筋肉がつりやすくなる理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、田植えのシーズンに足のスネの筋肉がつりやすくなることを予防し、スムーズに作業にあたれます。
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長靴の特徴は、
・靴のはき口がくるぶしよりも上にあり、ふくらはぎまでおおうデザイン
・足の甲の部分が、ゴムや合成樹脂などの素材で作られている
・靴底の構造が、厚みと硬さがある
・靴ひもやベルトはなく、足を差し込むだけで着脱できる構造
となっています。
それによって、水や泥などの侵入を防ぎ、路面の突起物や衝撃から足を守ることができます。
その反面、活動する際に、
「足首が曲げ伸ばしする動きが制限される」
状態が強いられます。
足首の動きが悪くなると、足首の動きをコントロールする足のスネの筋肉が、伸び縮みしながら力を発揮する収縮よりも、筋肉の長さを変えずに力を発揮する収縮が多くなります。
筋肉の長さを変えないで力を発揮する状態は、バネがきかず突っ張っている状態なので、歩行時に体にかかる衝撃の吸収や前に進むための推進力が低下します。
そうすると、姿勢の保持やバランスの維持のために、足のスネの筋肉に過剰な負荷がかかり、疲労や損傷を引き起こします。
その結果、筋肉が伸び縮みを自動的に調整する機能が低下して、ちょっとした刺激が足のスネの筋肉に入ることで、けいれんを起こし、足のスネの筋肉がつってしまう現象が起こりやすくなる。
(参考文献:「理学療法士から見た足病患者に対するフットケア」)
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足のスネの筋肉は、主に「前脛骨筋(ぜんけいこつきん)」と呼ばれる筋肉で構成されています。
この筋肉がつったときの伸ばし方法は、以下の通りです。
方法1:「イスに座り、スネがつった足を後ろにひいて、つま先を床につけ、そのまま、足の甲を床につけるようにしてゆっくり伸ばす」

方法2:「壁の前に立ち、手で体を支えて、スネがつった足を後ろにひいて、つま先を床につけ、そのまま、足の甲を床につけるようにしてゆっくり伸ばす」

方法3:「イスに座り、つった方の足を、もう片方の足のひざの上におき、乗せた足のつま先を手で持って、足の甲をゆっくり伸ばす」

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長靴をはいて、田植えの準備や作業をした日に、足のスネの筋肉をつらないようにするための予防法について、以下で紹介させていただきます。
長靴での作業で疲れた足の筋肉をケアするためには、足の血流を良くすることが必要です。
血流が良くなると、血液を通して、筋肉へ栄養や酸素が届けられ、回復が促されます。
そのためには、足を温めることが重要です。
足を温める方法として、足湯に足をつけたり、お風呂で湯船につかることが最も有効です。
お湯に足をつける時間としては、15~20分程度を目安にしてください。
シャワーで足を温めるだけでは、なかなか、足の筋肉の深部までその温かさが届かないので、足だけでも湯船につけることが理想です。
筋肉は、70~76%が水分で構成されています。
その内の2%でも消耗すると、筋肉にけいれんや損傷を引き起こします。
田んぼでの作業は、汗や呼吸で、体の水分が失われがちです。
ですので、作業中や作業が終わった後、十分な水分を意識してとるようにしてください。
アルコール飲料やかカフェイン飲料は、体の水分を体外に出す作用があるので、なるべく避けるようにしてください。
また、甘すぎるジュースやスポーツ飲料を飲みみすぎると、体の水分のバランスを崩しますので、飲む飲料が偏らないように、麦茶やミネラルウォーターなどを一緒に飲んでください。
オーエスワンやアクアサポートなどの経口補水液は、飲む点滴とも言われて、水分の吸収に有効です。
筋肉の収縮には、マグネシウム・ナトリウム・カリウム・カルシウムなどといったミネラルと呼ばれる栄養が重要な働きを担います。
田植えなどで、体を活動させると、ミネラルが消費されて不足して、筋肉の回復が低下しがちです。
ですので、ミネラルが含まれた食材を意識して、体に取り込むようにしてください。
食材としては、以下のようなものがあります。
・マグネシウム:スルメ、アーモンド、ほうれん草、納豆など
・ナトリウム:梅干し、味噌、しらすぼし、ちくわなど
・カリウム:バナナ、アボカド、キウイ、スイカなど
・カルシウム:牛乳、小松菜、煮干し、チーズ、豆腐など
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田植えは、田植え自体も重労働ですが、その準備や後片付けも、手間や時間がかかり、大変な作業です。
その作業中は、長靴をはくことは避けられません。
ですので、その期間中に足のスネの筋肉がつって痛めないためにも、今回、紹介させていただいた対処や予防法が、お役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
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みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、保育士の30歳代の女性の方が、腰痛を訴えて来院されました。
きっかけをお聞きすると、保育園で、今年に担当する体重も20kg近くある3歳のお子さんを、抱っこする機会が多くなってからだそうです。
最近は、床に寝転がっているお子さんを抱き上げようとしたときや、抱っこして歩いていると、特に、腰に痛みを感じるとのこと。
今で腰がこんな状態なら、これから、ますます成長して重たくなる子供さんたちを、担当する1年間、お世話するのに腰が保つのか心配ということでした。
保育士の方は、業務の中で、預かったお子さんを抱っこする機会が多い職業であるため、腰に痛みを訴える方は少なくありません。
そこで今回は、お子さんを抱っこすることで、腰に痛みが発生する理由と、その対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、腰の痛みを軽減でき、保育業務を快適におこなうことができます。
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保育業務の調査の中でも、子供を抱っこする時間が多いとされ、それが腰痛発生の原因と報告されています。
調査結果のように、お子さんを抱っこすることで、腰痛がひき起こるメカニズムを以下で紹介させていただきます。
0歳から6歳までの乳幼児の平均体重は、
・0歳:約3kg
・1歳:約8kg
・2歳:約10kg
・3歳:約12kg
・4歳:約15kg
・5歳:約17kg
・6歳:約19kg
とされています。
子供を抱っこしたときに、自分の上半身の重みに加えて、こういった子供の体重分の重さが腰にかかります。
抱っこする姿勢は、「座った状態」「立った状態」「前屈みの状態」といろいろあります。
その中でも、保育業務の中で、前屈みの姿勢で抱っこすることが多いですが、その姿勢は、立って抱っこしているときより、
「2,2倍」
もの腰への負荷が増加します。つまり、
・0歳:約3kg×2.2倍=約6.6kg
・1歳:約8kg×2.2倍=約17.6kg
・2歳:約10kg×2.2倍=約22kg
・3歳:約12kg×2.2倍=約26.4kg
・4歳:約15kg×2.2倍=約33kg
・5歳:約17kg×2.2倍=約37.4kg
・6歳:約19kg×2.2倍=約41.8kg
の負荷の増加が腰にかかります。
こういった腰への負荷のかかる保育業務で抱っこした姿勢を維持するために、腰周辺の組織が緊張します。
その時間が長くなったり、毎日、頻繁に繰り返されることで、腰周辺の組織が疲労して硬くなり、血流が悪化し、エネルギーの不足や回復に遅れが起こり、その結果、腰に痛みが発生しやすくなる。
(参考文献:「平成 22 年乳幼児身体発育調査報告書(概要)」)
保育士の方が業務の中で、預かった子供さんを、片手で抱っこしながら、もう片方の空いた手で作業をすることが多いです。
この片手で子供を抱っこしている姿勢は、腰の片方に負荷をかけるため、自然と重心が傾き、腰がねじられます。
このねじる圧力が、腰に負荷をかけます。
例えば、水にぬらした雑巾を、水気を取るためにねじって絞ると、雑巾の布の繊維が痛んだり、雑巾を広げて伸ばそうとしても、シワができて広げにくくなります。
それと同じように、片手で抱っこすることで、腰にねじる圧力が続くと、腰周辺の組織が損傷して、腰痛を引き起こすリスクが高まります。
(参考文献:「保育活動「抱っこ」「おむつ交換」と腰痛・肩こりとの関連」)
690名の保育士を対象にした調査によると、「1日50回以上の抱き上げ」をおこなっている保育士は、腰痛が発生している率が高いと報告されています。
保育施設で預かった子供を、抱っこしたり、抱っこから下におろしたりする動作を繰り返すことは、腰の前後の曲げ伸ばしでおこなわれます。
この動作の繰り返しは、腰に大きな負担をかけます。
例えば、硬い針金を、数回、曲げたり伸ばしたりしても、針金は折れませんが、何度も曲げたり伸ばしたりしていると、針金の金属に折り目がついて亀裂が走り、ついには、ボキッと折れてしまいます。
これと同じように、抱っこしたり、抱っこから下におろしたりと、同じ動作の繰り返しは、腰への負担が集中して、腰に痛みが生じやすくなります。
(参考文献:「保育教諭の業務姿勢および動作と腰痛の関係」)
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保育士の業務形態で起きる腰痛を予防するために、以下のようなストレッチを紹介させていただきます。
業務の合間や自宅での寝る前など、隙間時間を利用しておこなってください。
背筋を伸ばし、正座をした状態で、右手を左耳の上にあて、左手を左太ももと左ふくらはぎの間にはさみます。

頭をおいた右腕の重みを利用して、右耳を肩に近づけるイメージで、頭を右側にゆっくり傾け、左首から肩が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

10秒たったら、元の姿勢にゆっくり戻し、右手と左手の位置を変えて、反対側でも同じようにおこないます。

この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。
壁に手を当てて立ち、足を前後に開きます。

後ろに引いた足のかかとを床につけたまま、前に出した足のひざを軽く曲げて、体重を前に移し、後ろに引いた足のふくらはぎやアキレス腱の伸びを感じたら、10秒間、キープしてください。

10秒たったら、元の姿勢にゆっくり戻し、右あしと左足の位置を変えて、反対側でも同じようにおこないます。

この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。
足を前後に開いて、前に出したひざをを曲げて立ちの状態になり、後ろに引いた足のひざと足の甲を床につけ、片ひざ立ちの状態になります。

後ろに引いた足のひざと足の甲を床につけたまま、前に出した足のひざを曲げて、前方に重心を移動させて、後ろに引いた足の股関節の前面が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

10秒たったら、元の姿勢にゆっくり戻し、右足と左足の位置を変えて、反対側でも同じようにおこないます。

この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。
床にお尻をつけて座り、足を左右に開いて、片方のひざを曲げて、もう片方の足を伸ばした状態にします。

伸ばした足の先に向けて、同じ側の腕をの伸ばし、手の親指を下に向けならが、体を倒して、太もも裏の筋肉が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

10秒たったら、元の姿勢にゆっくり戻し、右足と左足の位置を変えて、反対側でも同じようにおこないます。

この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。
上向きで寝て、両膝を立てて、片方の腕が肩の高さに上げ、肘を曲げます。

体をゆっくりと、上げた腕と反対方向へねじり、上げた腕の胸の前面が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

10秒たったら、元の姿勢にゆっくり戻し、上げる手を変えて、反対側でも同じようにおこないます。

この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。
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「腰痛は、仕事の中で発生する傷病の6割を占める労働災害である」と厚生労働省で発表されているほど、腰痛は仕事の中で起こりやすいケガです。
特に、保育士の方は、その業務の性質上、腰に負担がかかるお仕事であるため、こまめなケアが必要と思われます。
ですので、今回のブログで紹介させていただいたことが、保育士の方の腰痛予防のお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
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みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、和菓子の販売業をされておられる50歳代女性の方が、首のこりと目の疲れを訴えて、来院されました。
きっかけをお聞きすると、お菓子の包装を下を向いておこなっていると、首にこりを感じて、その後、目の疲れも感じるようになったと。
仕事をしていて夕方の終盤ぐらいには、首こりと目の疲れで、集中力や注意力が散漫になって、業務に支障が出て困るとのことでした。
今回、ご相談いただいた方のように、首のこりと目の疲れがセットで発症される方が少なくありません。
そこで今回は、首のこりと目の疲れとの関係性とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、下を向いての作業中に起きる首のこりと目の疲れを解消できます。
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首の筋肉の疲労が動体視力に及ぼす影響についての研究では、首の筋肉が疲労すると、動体視力が低下し、視覚の機能の悪化が確認され、首の筋肉の疲労度と視覚の機能低下には、強い相関関係があると報告されています。
そのメカニズムとして、首の筋肉が疲労することで、
・首の筋肉や皮膚、関節など表面や深部で感じる感覚の情報
・耳の奥にあるセンサーによって得られるバランス感覚の情報
・目で見えることで得られる視覚の情報
の3つの情報を伝える神経同士の連携が乱れやすくなり、そのことで、乱れた情報を補正するために、視覚に負荷がかかり、その結果、目の疲れが発生しやすくなる。
(参考文献:「「Determine the effect of neck muscle fatigue on dynamic visual acuity」」)
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前章では、首のこりと目の疲れは、体が伝える3つの情報の連携の乱れによって起きると説明させていただきました。
ということは、この3つの機能を整えることで、首のこりと目の疲れを軽減できます。
その方法について、以下で紹介させていただきます。

首は非常に繊細な部分ですので、首にこりがあるからといって、強い刺激を入れると、かえって筋肉の緊張を増加させる場合があります。
ですので、こった首の筋肉をリラックスさせるためには、湯船につかる入浴が、一番簡単で効果的です。
39~41度のお湯になるように設定した湯船に、首までしっかり、10~15分ほどつかってください。
そうすることで、首周辺の血流が良くなり、疲れた首の筋肉に、酸素や栄養を供給して、回復が促されます。
どうしても、湯船につかるのがダメな場合は、シャワーを首に集中的に当てたり、ホットパックやカイロを首に当ててみてください。

耳の奥にある平衡バランスのセンサーは、リンパの流れによって機能しています。
ですので、平衡バランスのセンサーの機能を向上させるためには、耳周辺のリンパの流れを良くする必要があります。
そのための方法として、耳を引っ張り、耳に刺激を与えることが有効です。
耳を親指と人差し指でつまんで、耳をゆっくりと、
・上下
・左右
・前後
・前回し・後ろ回し
と動かしてください。

下を向いて、手元を注視して作業をしていると、一点を見つめているために、眼球を動かさない状態が続きます。
眼球を固定するにも、目の周辺の筋肉を使うので、その時間が長くなると、目の周辺の筋肉は疲労します。
ですので、意識的に、眼球を
・上下
・左右
・斜め
の方向に動かして、目の周辺の筋肉に刺激を与えてください。
そうすることで、目の周辺の血流が良くなり、目の疲労が回復します。
眼球を動かすと、めまいやふらつきが起きる方の場合は、やけどに注意しながら、目にホットタオルやホットパックなど当てて、目を温めてください。
そうすることでも、目の周辺の血流が良くなり、目の疲れからの回復を助けます。
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首こりと目の疲れが同時に発症している方に、首の治療すると、その後に、よく、
「目が明るい」
「まぶたが上がる」
「見やすくなった」
など、視覚の機能が回復した感想をよくいただきます。
それだけ、首と目との関連性は深いものだと、実際の臨床上で感じます。
お仕事がお忙しくて、なかなか治療にいく時間が取れない方は、下を向いて手元を見つめて作業することが多い方は、特に、首も目も酷使することは避けられないと思いますので、回復を早めるためにも、今回、紹介させていただいたケア方法をおすすめします。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
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