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血流 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 42の記事一覧

皆さん、こんにちは。
加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
秋の訪れを感じる季節になりましたが、急に鼻水が出て困っているということはないですか?
秋は紅葉や食欲の秋として楽しみな季節ですが、実は多くの方が秋の鼻水が出過ぎることに悩まされています。
当院でも、秋になると鼻水が止まらないというお悩みをよくお聞きします。
驚くべきことに、日本人の約3割が、秋のアレルギー性鼻炎に悩んでいるという統計があります。
秋の鼻水は、一見単なる不快症状に思えるかもしれません。
しかし、特に美容師の方など、お客様と接する仕事をされている方にとっては深刻な問題となりかねません。
例えば、鼻水が落ちてくるので下を向いて仕事ができない、仕事中に会話をすると息苦しくなる、そして何より仕事に集中できないといった問題が生じます。
さらに、鼻をすすっていると、お客様に不快な思いをさせないか、風邪をひいているのではと誤解をされないかという不安も出てきます。
そこで今回は、秋に突然に現れる鼻水の原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、秋の鼻水の原因を理解し、適切な対策を取ることができます。
その結果、仕事中の不快感や不安が軽減され、お客様との会話もスムーズになり、仕事に集中できます。

秋に入ると、突然、鼻水が出過ぎることが起きる原因として、以下の3つが主に考えられます。
これらの要因が単独または複合的に作用し、鼻水の症状を引き起こします。
秋の花粉症は、アレルギー性鼻炎の一種で、主にイネ科やキク科の植物花粉が原因です。
具体的には、ブタクサ、ヨモギ、カモガヤなどが代表的です。
これらの植物の花粉に反応して、体内で過剰な免疫反応が起こり、ヒスタミンなどの化学物質が大量に放出されます。
その結果、鼻の粘膜が刺激され、大量の鼻水が分泌されるのです。
美容師の方々は、室内で働くことが多いですが、通勤中に花粉を吸い込んだり、お客さまが花粉をまとって来院されることで、秋の花粉症によるアレルギー性鼻炎が促され、その後の仕事中に鼻水が止まらなくなることがあります。
日本アレルギー学会の調査によると、成人の約25%が何らかの花粉症を持っているとされ、秋の花粉症もその一部を占めています。
秋は朝晩の気温が下がり、昼との気温差が大きくなります。
この急激な温度変化により引き起こされるのが、寒暖差アレルギーです。
実は、これは正確には「アレルギー」ではなく、非アレルギー性鼻炎の一種です。
温度変化により、鼻の血管が急激に縮んだりひろがったりを繰り返すことで、鼻の粘膜が刺激され、防御反応として鼻水が分泌されます。
美容師の方々は、適温の室内の環境からお客様の見送りやタオルの干す際に室外に出て外気のさらされることで、その温度差に鼻の血管が敏感に反応し、鼻水が出やすくなる。
日本気象協会の調査では、寒暖差が10度以上になると、非アレルギー性鼻炎の症状が現れやすくなるとされています。
秋は長雨の季節でもあり、低気圧の影響を受けやすい時期です。
低気圧下では、体にかかる空気が軽くなるために、体が緩み、体内の副交感神経が働きすぎる場合があります。
副交感神経とは、体を自動調整する自律神経の一種で、リラックスさせたり回復させるように、自動的に調整してくれる神経です。
低気圧によって体が緩みすぎて副交感神経が優位になると、鼻の血管も緩んで、血液中の水分が血管外に出やすくなり、鼻水の分泌が増加します。
美容師の方にとって、湿度の高い日が続くと、髪のセットが難しくなったり、お客様の髪質が変わったりすることがあるかと思われます。
そういった体の変化が秋の長雨で起きると同様に、あなたの体も天候の変化に反応して、その結果、鼻水がですぎてしまうことが起こります。

秋に起きる鼻水がですぎる対策として、それを抑制するのに効果が見込まれるツボへの刺激する方法を、以下でご紹介させていただきます。
これらの対処法は、美容師の方々をはじめとする、秋の鼻水に悩む多くの方々に役立つものです。

ツボの位置は、薬指の小指側の爪の角にあります。
反対側の手で指で、爪をはさむようにして持ち、薬指の井穴(せいけつ)を、10秒ほど押して刺激してください。
反対側の薬指の井穴(せいけつ)も同じように刺激してください。
これを左右の指で交互に、5回、繰り返して刺激してください。

ツボの位置は、鼻の付け根と頬の境目にあるくぼみにあります。
人差し指の腹を使って、左右の迎香(げいこう) のツボを、10秒ほど押して刺激してください。
これを、5回、繰り返して刺激してください。

ツボの位置は、親指と人差し指の付け根にあるV字の頂点から、人差し指の方向に、約1cm、上がったところにあります。
反対の手の親指と人差し指で、挟むようにツボをもち、10秒ほど押して刺激してください。
反対側の手の合谷(ごうこく)も同じように刺激してください。
これを左右の手で交互に、5回、繰り返して刺激してください。
ツボを押す注意点としては、痛くなりすぎないように、優しく気持ちいが良いぐらいの刺激でおこなってください。

今回のブログでは、秋に鼻水がですぎるようになる主な原因として、以下の3点を説明しました。
・秋の花粉症によるアレルギー性鼻炎
・寒暖差アレルギーによる非アレルギー性鼻炎
・秋雨の低気圧による自律神経の乱れ
また、秋に起こる鼻水への対策として、以下のツボによるケア方法を紹介しました。
・薬指の井穴(せいけつ)の刺激
・迎香(げいこう)の刺激
・合谷(ごうこく)の刺激
秋になり鼻水がですぎるようになると、日常生活に大きな支障をきたす可能性があります。
特に、美容師さんや理容師さんなどのお客さまに、常に対面して接客や作業をされる方にとっては鼻水の分泌が多くなることは、仕事がしづらくなる問題を引き起こすため、早めのケアをおすすめします。
ぜひ、今回、紹介した方法を試してみていただいて、それがお役に立てれば幸いです。
もし、それでも、症状が続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。
当院でも、今回、ブログで取り上げさせていただいたケースにも対応していますので、お気軽にご相談ください。
また、季節の変わり目によるお体の不調への対策についての他のブログ記事も参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
1. 日本アレルギー学会. (2023). 花粉症実態調査2023. https://www.jsaweb.jp/modules/journal/index.php?content_id=4
2. 日本気象協会. (2024). 気温変化と健康影響調査. https://www.jwa.or.jp/news/2024/03/post-000000.html

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
秋の涼しさを感じ始めた頃、家事をしていたら突然、肩が重くなり、痛みを感じることはないでしょうか?
季節の変わり目は体調を崩しやすいものですが、それと同時に肩こりのリスクも高まってしまいます。
実は、日本人の約8割が肩こりを経験しているというデータがあります。
当院でも、家で家族のお世話や家事をになっておられる女性の方々から、この時期の起こる肩こりについてのお悩みをよくお聞きします。
肩こりは単なる不快感だけでなく、日常生活に大きな影響を与えることがあります。
家事をしようとしても、やる気が起きない。
朝、起きても疲れが取れた感じがしない。
車の運転をしているとすぐに疲れてしまう。
こういった症状は、慢性的な肩こりによって引き起こされることが多いのです。
特に40代の女性の方々は、家事や育児の負担が重なり、肩こりと疲労感に悩まされやすい傾向にあります。
皆さんの中にも、このような経験をされた方がいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、家で家族のお世話や家事をになっておられる女性の方に多い、秋に入った頃に起こりやすい肩こりの原因とその対処法について紹介していきます。
秋の肩こり対策として、日常生活でできる簡単なケア方法や、肩こりを予防するためのポイントをお伝えします。
このブログを最後まで読んでいただくことで、秋の季節の変わり目に起こりやすい肩こりの原因が解消され、家事や育児をより快適に行えるようになり、毎日をすっきりと過ごすことができます。

秋になって、急に肩こりを感じるようになった原因として、以下の3つが考えられます。
これらは、特に、40代の主婦の方に多く見られる傾向があります。
秋は気温や気圧の変動が激しく、自律神経のバランスが崩れやすい季節です。
自律神経は、体の機能を自動で調整してくる神経です。
その機能の一つとして、血管を緩めた収縮させたりと、血管の状態を調整して、血流をコントロールしてくれます。
自律神経が乱れると、血管の調整機能がうまくコントロールできず、血行の不良が起こりやすくなります。
血行が悪くなると、肩周りの筋肉に十分な酸素や栄養が行き渡らず、疲労物質が蓄積されやすくなります。
その結果、何もしていないのに、突然、肩こりを感じるようになる。
秋は、衣替えや布団の入れ替えなど、普段とは異なる家事が増える季節です。
これらの作業は、長時間、同じ姿勢を取ったり、重いものを持ち上げたりすることが多く、肩に大きな負担がかかります。
慣れていない肩に負担のかかる姿勢での作業を繰り返すことで、この筋肉の緊張が持続すると、肩周辺の筋肉の疲労から血行の不良を引き起こし、肩こりの原因となる。
夏の暑さによる活動量の低下している状態から、秋の爽やかな気候によって活動量が増加することによって、生活リズムが変化します。
そうすると、睡眠や日中の生活パターンが急激に変化することで、脳に知らず知らずにストレスを与えます。
肩周辺の筋肉は、脳から直接に支配を受けているため、脳のストレスの影響が、肩周辺の筋肉の緊張を高め、肩こりを引き起こす要因となる。

秋の起こりやすい肩こりへの有効な対処法として、以下のことを紹介させていただきます。
秋の気温変化による自律神経の乱れは、肩こりの大きな原因です。
この問題に対処するため、「深呼吸」が有効です。
日本自律神経学会の研究によると、規則的な深呼吸は、血圧の安定と筋肉の緊張緩和に効果があることが示されています。
以下で、簡単に実践できる深呼吸法をご紹介します。
1. リラックスした姿勢で、上を向いて大の字になって寝転がります。
2. 鼻から、4秒かけてゆっくりと息を吸います。
3. 息を吸い終わったら、2秒間、息を止めます。
4.その後、 口から、6秒かけてゆっくりと息をはきます。
5. これを、10回、繰り返します。
朝、起きた直後や家事の合間、就寝前といった時間帯におこなうことをおすすめします。
注意点としては、無理に長く息を止めないすること、また、めまいを感じたら、すぐに中止してください。
家事の合間や寝る前など、ゆっくりできる隙間時間に短時間でできるストレッチをおこなうことで、肩周辺の筋肉の緊張を和らげることができます。
以下は、簡単に実践できるストレッチです。

1. 座った姿勢で、肘を曲げ、手の甲同士を合わせるように、胸の前に持ってきます。
2. 次に、肘を曲げたまま、手のひらを外に向けながら、腕を横に移動させながら、胸を開き、肩甲骨同士を寄せます。
3. その姿勢で、10秒間、維持して、その後、また、元の位置に戻します。
4. この動作を、3回、繰り返しおこなってください。

1. 座った姿勢で、肘を90度に曲げて、手のひらを前に向けて、体の横に腕を肩の高さに上げます。
2. その状態から、肘を軸に、前腕を下に回転させておろして、肩から背中が伸びるのを感じたら、10秒間、維持します。
3. その後、、肘を軸に、前腕を上にか回転させてあげて、胸が広がるのを感じたら、10秒間、維持します。
4. この動作を、交互に、3回、繰り返しおこなってください。

1.座った姿勢で、片方の肩に反対側の手を軽く置きます。
2. 肩に手を置いた側の首から方が伸びるのを感じたら、10秒間、維持します。
3. その後、ゆっくりと元の位置に戻し、反対側でも同様におこないます。
4. この動作を、左右呼応後に、3回、繰り返しおこなってください。
運動をおこなうと、脳内で気分を高め、痛みを和らげる効果があるホルモンの分泌が増えます。
特に、ウォーキングを、1回あたり20〜30分ほどおこなうことで、ホルモンの分泌が促進されます。
また、運動は、自律神経系のバランスを整える効果が高まったり、脳の神経細胞の成長や修復、脳の可塑性を促進し、脳のストレス耐性を高める効果があります。
さらに、適度な運動は、体と心を一体化させ、マインドフルネスを促進させて、ストレスの原因となる不安やネガティブな思考から一時的に解放され、心を落ち着けることができます。
特に、規則的に運動することで深い睡眠が得られやすくなり、脳がしっかりと休息を取ることができます。
十分な睡眠は、日中のストレスを解消し、心身をリセットするために重要です。

今回のブログでは、家で家族のお世話や家事をになっておられる女性の方が、秋に発症する肩こりが発症した要因として、以下のことが考えられると説明させていただきました。
– 季節の変わり目による体調の変化
– 家事による姿勢の悪化と筋肉の疲労
– 夏から秋への生活習慣の変化によるストレス
また、肩こりへの対処法として、以下のことを紹介させていただきました。
– 自律神経の乱れを整える深呼吸法
– 隙間時間のストレッチ
– 自然に触れ合いながら運動をする
家族のイベントが増えて活動量が高まる秋に、きつい肩こりを感じるようになることで、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるため、早めにケアすることをおすすめします。
今回、紹介させていただいたこれらの方法が、皆さまの肩こり改善のお役に立てれば幸いです。
もし、それでも肩こりのお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。
当院でも、今回のブログで取り上げさせていただいたケースの肩こりに対応しておりますので、加古川市にお住まいの方は、お気軽にご相談ください。
また、他にも肩こりによるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
皆さまの健康的な毎日を心からお祈りしております。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
1. 厚生労働省. (2022). 国民生活基礎調査. https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa21/

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
秋の稲刈りシーズン、実家の農作業を手伝った後、腰に痛みを感じることはないですか?
稲刈りは、日本人の主食を確保する大切な活動ですが、普段と異なる動きや姿勢は腰痛を引き起こしてしまう場合があります。
当院でも、稲刈り後の腰痛についてのお悩みをよくお聞きします。
実は、農作業による腰痛は、日本の農家の約70%が経験しているという驚きの統計があります。
腰痛は、日常生活に大きな影響を与えます。
特に、普段は会社勤めで、稲刈りのときだけ手伝いにいかかれる50代の男性の方は、稲刈り後の腰痛が起きることで、深刻な問題を引き起こします。
前屈みになると腰の痛みがキツくなることで、仕事での集中力が低下したり、長時間のデスクワークのために座り続けるのが困難になったりします。
また、朝、起きる際の痛みや車の運転中の不快感など、日常のあらゆる場面で支障が出てしまいます。
そこで今回は、稲刈り後に起きる腰痛の原因とその対処法について紹介していきます。
農作業後の腰痛に悩む方々に、少しでも役立つ情報をお届けしたいと思います。
このブログを最後まで読んでいただくことで、腰痛の原因を理解し、適切な対策を知ることで、日々の生活の質を向上させることができます。

稲刈り後の腰痛が発症する原因として、以下のことが考えられます。
稲刈り作業では、機械では刈れない部分の稲を手で刈ったり、収穫した重たい米袋を持ち上げたりするなど、長時間にわたって中腰の姿勢での作業をする必要があります。
この姿勢での作業は、腰部の筋肉に持続的に大きな負担をかけます。
普通に立っているときより、中腰にかかる腰への負担は、1.4〜2.2倍に増加すると、研究で報告されています。
また、農林水産省の調査によると、農作業中の腰痛の約60%が、中腰姿勢に関連しているとされています。
特に、普段は会社勤めをされておられる50代男性にとって、長時間の慣れない中腰の作業をおこなうことは、筋肉に大きなストレスを与えます。
その結果として、筋肉の疲労と緊張が蓄積され、稲刈り後の腰痛が引き起こされる。
稲をかる稲刈り機に、長時間、乗り続けることも腰痛の原因です。
稲刈り機に、長時間、乗っていると、機械からの持続的な振動が、椎間板に直接的な影響を与えます。
ゼリーのような水分を含んだ椎間板は背骨の間にあり、背骨に衝撃を吸収する役割を持っています。
特に、クッション性がない稲刈り機の座席に座っているため、腰の椎間板は、長時間の振動にさらされることで、その機能が低下する可能性があります。
椎間板が、稲刈り機の振動の衝撃を受けきれなくなります。
特に、50歳代になると、椎間板に含まれる水分が、加齢により少なくなる時期であるので、稲刈り機の振動の影響を大きく受ける可能性がある。
その結果、稲刈り機の振動によって腰の背骨にゆがみや炎症が起こり、稲刈り後の腰痛が引き起こさる。
50代になると、加齢に伴う筋力低下や回復力の減少が顕著になります。
特に、普段から運動習慣が少ない場合、この傾向はより顕著になります。
そういった年齢による影響から、特に普段からやり慣れていない稲刈りをすると、腰周辺の筋肉に大きなダメージを受け、さらに、その回復スピードも遅くなっているため、稲刈り後に腰の痛みを感じやすくなる。

稲刈り後に起こる腰痛の効果的な対処法について、以下で説明させていただきます。
特に、50代の兼業農家の方々に向けて、日常生活にすぐに取り入れられる実践的なアドバイスをご紹介します。

稲刈り後の腰痛を早く回復させるための重要な対処法の一つが、十分な水分摂取です。
適切な水分補給は、筋肉の回復を促進し、疲労を軽減する効果があります。
稲刈り作業中は、汗をかくことで体内の水分が失われます。
体の水分の不足は筋肉の柔軟性を低下させ、疲労や痛みを増加させる原因です。
十分な水分を摂取することで、筋肉内の老廃物の排出が促進され、回復が早まります。
具体的な水分補給の方法として、
1. 稲刈り作業終了後、30分以内に500ml程度の水分を摂取する。
2. 作業後、2-3時間は、30分おきに150〜200mlの水分を摂取する。
3. 就寝、1-2時間前には、200〜300mlの水を飲むことで、夜間の筋肉回復を助ける。
4.稲刈り後の数日間は、一回につき200〜300mlの水を、こまめに飲むことを意識する
といったことをおこなってください。
おすすめの飲み物としては、ミネラルウォーターやスポーツドリンク、経口補水液、緑茶などが疲労回復に役立ちます。
注意点として、アルコールやカフェインを含む飲料は利尿作用があるため、稲刈り直後は控えめにしてください。
また、一度に大量の水分を摂取すると、胃に負担をかけて、腰痛の痛みを助長する場合もあるので、少量ずつこまめに飲むことが大切です。

稲刈り後に起きる腰痛を早く回復させるための効果的な対処法として、湯船にしっかりつかることがあげられます。
特に、稲刈り後の数日間は、入浴時間を十分に確保し、温かいお湯につかることで、筋肉の緊張を和らげ、血行を促進できます。
効果的な入浴の方法として、
1. 湯船のお湯の温度設定は、38-41℃のぬるめのお湯がおすすめで、熱すぎるお湯は筋肉を緊張させるので、逆効果になる可能性があります。
2. 入浴時間は、10〜15分程度が適切で、長すぎると体力をかえって消耗してしまいます。
3. 入浴のタイミングは、就寝の1〜2時間前に入浴をするのがが理想的で、それによって睡眠の質も向上します。
4.入浴中に、ゆっくりと上半身を左右にひねってり、両手で片ひざずつ胸に引き寄せたりと、ストレッチすることでさらに回復を助けます。
といったことを意識して入浴してください。
注意点としては、高血圧や心臓病のある方は、かかりつけの病院に相談の上、入浴時間や温度を調整してください。
また、入浴後は、水分の補給を十分にしてください。

稲刈り後に起きる腰痛を早く回復させるための重要な対処法として、質の高い睡眠をしっかりとることがあげられます。
適切な睡眠は、
1. 睡眠中に成長ホルモンが分泌され、稲刈りで疲労した筋肉の修復が促進されます。
2. 質の高い睡眠は体内の炎症を抑えて、腰痛の緩和につながります。
3. 十分な睡眠は、体だけではなく脳も回復するため、脳が感じる痛みに対する耐性を高めます。
というメリットがありますので、睡眠は腰痛回復にはとても大切です。
質の高い睡眠のための工夫として、
1. 毎日、同じ時間に就寝することで、体を自動的に回復させる自律神経が整い、体の回復が促される。
2. 寝室環境の整備として、温度は18〜22℃、湿度:50〜60%を維持し、遮光カーテンを使用し、暗い寝室環境を作る。
3. 読書や深呼吸などの心身がリラックスするように心がける。
4.就寝の3時間前には夕食をすませる。
ことを心がけてください。
注意点としては、就寝前のアルコールやカフェインの過度の摂取は避けてください。
また、寝る直前のスマートフォンやパソコンの使用は控えめにしましょう。

今回のブログでは、稲刈り後の腰痛が発症する原因として、以下の要因を説明させていただきました。
・長時間の中腰姿勢による筋肉疲労
・稲刈り機の振動による椎間板への影響
・加齢による筋力低下と回復力の減少
また、稲刈り後の腰痛への対処法として、以下の方法を紹介させていただきました。
・適切な水分補給
・効果的な入浴
・質の高い睡眠
普段は会社勤めの50歳代男性の方が、慣れない稲刈りをすることで、その後に起きる腰痛は、仕事やプライベートなどの日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるため、早めのケアをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、それでも稲刈り後の腰痛のお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。
当院でも、今回のブログで取り上げさせていただいたケースの腰痛に対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他にも農作業による体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
1. 農林水産省. (2022). 農作業安全のための指針. https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/anzen/
2. 日本整形外科学会. (2021). 腰痛診療ガイドライン. https://www.joa.or.jp/public/guideline/

皆さん、こんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
秋に入り、自宅の庭に伸び始めた雑草を、草抜きをしていたら、翌日に肩から肘までの上腕に痛みが出てきたということはないですか?
庭の手入れは気分転換になるが、不慣れな作業は体に負担をかけてしまう場合があります。
当院でも、草抜きをされることで起きた上腕の痛みについてのお悩みをよくお聞きします。
このような上腕の痛みは、日常生活に大きな影響を与えます。
例えば、洗濯物の入ったかごを持ち上げようとすると痛みで困難になったり、長時間、座っていても腕のだるさを感じたりします。
さらに、運転中にハンドル操作をする際にも、痛みが出て、安全運転に支障をきたす可能性もあります。
これらの症状は、雑草抜きによる腕の痛みとして特徴的なものです。
皆さんの中にも、似たような経験をされた方がいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、草抜きによって起きる肩から肘の上腕の痛みの原因と、その対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、肩から肘の痛みに悩まされずに、庭仕事を楽しみ、快適な生活を取り戻せます。

雑草を抜く作業をすることで、肩から肘までの上腕の痛みが発症する原因として、以下のことが考えられます。
雑草抜きによる腕の痛みの主な原因は、反復動作による筋肉の疲労と微細な損傷です。
草抜きの作業では、腕を曲げたり伸ばしたりする動作を繰り返すため、腕の前後にある筋肉に過度な負荷がかかります。
これらの筋肉は、肩から肘にかけて存在し、腕の動きを制御しています。
長時間の庭仕事で、これらの筋肉が疲労し、微細な損傷が蓄積されていきます。
例えば、雑草を引き抜く動作は、腕を伸ばし、引っ張り、曲げるという一連の動きの繰り返しです。
これは、ちょうどゴムを何度も引っ張るようなもので、徐々に弾力性が失われていくのと似ています。
研究によると、庭仕事を3時間以上続けると、上腕の筋肉に過度な負担がかかり、痛みのリスクが2倍に増加するという統計があります。
そういった要因が起こることで、肩から肘にかけての上腕に痛みが引き起こされます。
雑草を抜きは、そのための道具を使うと、効率的に作業が進みます。
しかし、たまにしか使わない不慣れな道具の使用も、上腕の痛みの原因となる。
これらの道具を使用する際、腕を不自然な角度で保持したり、急激な力を加えたりすることで、筋肉や腱に過度な負担がかかります。
例えると、新しい靴をはいて長距離を歩くようなもので、道具と体がしっくりこないことで、余計な負担がかかり、腕の痛みを引き起こします。
草抜きの作業中、前屈みの姿勢を、長時間、維持することが多くなります。
そうすると、体のバランスが崩れた状態になるため、背中から腕への連動した動きが低下し、それによって、腕に作業の負荷が集中することがあります。
つまり、前屈みの姿勢を続けることで、背中の筋肉の動きが制限されて、本来、背中が担うべき負荷を、腕が補わなければならなくなります。
これは、チームワークが崩れて、一人に仕事が集中するようなものです。
草抜き作業による上腕痛の原因として、この姿勢の問題は特に注意が必要です。
日本整形外科学会の調査によると、不適切な姿勢による上肢の痛みは、全体の約40%を占めるそうです。
この結果、肩から肘にかけての上腕に痛みが引き起こされやすくなります。

雑草を抜く作業をした後は、まずは、しっかりとお風呂に入って、腕の筋肉を温めてください。
その上で、以下のようなストレッチをおこなうことで、腕の痛みの回復が早まります。
1. 壁の前に立ち、痛みのある腕を伸ばして壁に手のひらをつけます。

2. ゆっくりと体を、壁につけた腕と反対側に回転させます。腕を伸ばしたまま壁に押し付けます。

3.腕の力こぶあたりが伸びるのを感じたら、10秒間、その姿勢を保持し、その後、ゆっくりと元の姿勢に戻ります。
4. 反対側の腕も同じようにおこなってください。
5.これを、左右の腕で交互に、3回、繰り返しおこなってください。
1. 立った状態で、片方の腕を肩の高さに前方にあげて、肘を曲げ、指先を肩に当てます。

2. 反対側の手で、曲げた肘を把持して、上方にゆっくり引き上げます。

3. 腕の後面が伸びるのを感じたら、10秒間、その姿勢を保持し、その後、ゆっくりと元の姿勢に戻ります。

4. 反対側の腕も同じようにおこなってください。
5.これを、左右の腕で交互に、3回、繰り返しおこなってください。
1. 片方の腕を、手のひらを前方に向けて頭の後ろに回して、前腕を頭に当て、反対側の手で、頭の後ろに回した腕の手首を把持します。

2. その状態から、顔を上にあげて頭を後ろに倒します。

3.背中から腕が伸びるのを感じながら、10秒間、その姿勢を保持し、その後、ゆっくりと元の姿勢に戻ります。

4. 反対側の腕も同じようにおこなってください。
5.これを、左右の腕で交互に、3回、繰り返しおこなってください。
これらのストレッチを日常生活に取り入れることで、上腕痛の改善と再発予防が期待できます。
ただし、痛みが強い場合や、2週間程度実践しても症状が改善しない場合は、専門医への相談をおすすめします。

今回のブログでは、肩から肘までの上腕の痛みが発症した原因として、以下のことを説明させていただきました。
・反復動作による筋肉の疲労と微細な損傷
・慣れない道具使用による体への負荷
・前屈み姿勢による腕への負荷集中
また、上腕痛への対処法として、以下を紹介させていただきました。
・腕の前面のストレッチ
・腕の後面のストレッチ
・背中から腕のストレッチ
雑草を抜く作業によって生じた腕の痛みは、家事や車の運転など、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高いため、早めのケアをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、それでも上腕の痛みのお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。
当院でも、今回のブログで取り上げさせていただいたケースの上腕痛に対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他に草抜きによるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:厚生労働省. (2022). 職場における腰痛予防対策指針. https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzen/anzeneisei02.html

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
デスクワークをされている方の中には、パソコン作業中に前腕の筋肉が張ったような違和感を感じたことはないですか?
デジタル化が進む現代社会では、パソコンは仕事に欠かせないツールですが、長時間の使用は体に負担をかけてしまう場合があります。
当院でも、デスクワークの方から前腕の痛みについてのお悩みをよくお聞きします。
実は、デスクワーカーの約60%が腕や手首の不快感を経験しているという調査結果もあるのです。
このような症状は、日常生活に大きな影響を及ぼします。
パソコンのキーボードを打つ際のキータッチに集中できなくなったり、マウス操作がスムーズにできないことがあります。
さらに、箸やコップを持つ際にもだるさを感じ、食事の時間さえも楽しめなくなってしまうかもしれません。
これらの問題は、仕事の効率低下だけでなく、プライベートの時間の質にも影響を与えかねません。
そこで今回は、パソコン作業にで前腕の痛みが起きる原因とその対処法について紹介していきます。
デスクワークによる腕の痛みは、適切な知識と対策があれば改善できる可能性が高いのです。
このブログを最後まで読んでいただくことで、前腕の痛みの原因が解消されて、快適なパソコン作業を行うことができます。

デスクワークでパソコンを使用することで、前腕の筋肉が張ったような違和感が発症する原因として、以下の3つが考えられます。
デスクワークでのパソコン作業は、同じ動作を繰り返し行うことが多いです。
特に、キーボード打鍵やマウス操作は前腕の筋肉を酷使します。
これらの動作を、長時間、続けると、筋肉に疲労が蓄積されます。
例えば、1日8時間のデスクワークで、約3万回のキーボード入力を行うと言われています。
これは、前腕の筋肉に大きな負担をかけます。筋肉が十分な休息を取れないまま、使い続けられることで、筋肉の張りや痛みが引き起こされます。
デスクワークでは、長時間、同じ姿勢を維持することが多く、これが腕の痛みの原因となることがあります。
特に、肩が前に出た姿勢や、手首が机の端に乗った状態でタイピングを行うと、前腕の筋肉に余計な負担がかかります。
この状態を、重い荷物を持ち続けているようなものだと考えてみてください。
最初は問題なくても、時間が経つにつれて腕が疲れてきますよね。
それと同様に、不適切な姿勢を、長時間、維持することで、前腕の筋肉に過度の緊張が生じ、痛みや違和感を引き起こします。
パソコン作業中の腕の張りは、血行の不良が主な原因です。
長時間、同じ姿勢でキーボードやマウスを操作していると、腕の血流が滞りやすくなります。
血液の流れが悪くなると、筋肉に十分な酸素や栄養が行き渡らなくなります。
これを、水道管の詰まりに例えると分かりやすいでしょう。水の流れが悪くなると、蛇口から水が出にくくなるのと同じように、血流が悪くなると筋肉の働きも悪くなります。
その結果、腕の張りや違和感が生じるのです。

前腕の筋肉が張ったような違和感への有効な対処法として、以下のことを紹介させていただきます。

1. 背筋を伸ばして、足を肩幅に開いて立ってください。
2.両腕を前に伸ばし、手のひらを下に向けます。
3. 伸ばした腕の手首を手の甲側に反らせて、10秒間、保持します。
4.その後、伸ばした腕の手首を手のひら側に曲げて、10秒間、保持します。
5. これを交互に、3回づつ、繰り返しておこなってください。

1. 両方の腕を体の横で軽くあげて、肘を曲げ、手のひらを前に向けます。
2. 両手を同時に強く握ってグーにして、5秒間、保持します。
3. その後、指を大きく広げてパーにして、5秒間、保持します。
4. この動作を、10回、繰り返します。

デスクワークによる前腕の張りを改善するツボである「手三里(てさんり)」の取り方と刺激方法について、以下のように詳しく解説します。
・手三里の位置は、肘を90度に曲げま、肘の外側にできるシワから、手首方向に指3本分(約4cm)下がったところにあります。
・手三里の刺激する方法は、指の腹を使って、ゆっくりと5秒かけて押し、そのまま5秒間押し続け、ゆっくりと5秒かけて力を緩めます。
・ 手三里の刺激する際の注意点は、強く押しすぎないようにします。心地よい程度の刺激を心がけて、痛みを感じたら、すぐに中止してください。

今回のブログでは、前腕の筋肉が張ったような違和感が発症する原因として、以下のことを説明させていただきました。
・反復動作による筋肉の疲労
・姿勢の不良による腕の痛み
・パソコン作業による腕の張り
また、前腕の張りへの対処法として、以下を紹介させていただきました。
・手首の屈伸ストレッチ
・グーパー運動
・手三里(てさんり)のツボ刺激
前腕の張りは、パソコン作業だけではなく、鍵をつかんだり、箸を扱うといったちょっとした動作などにも大きな支障をきたす可能性が高まるため、早めにケアすることをおすすめします。
皆さま、ぜひ今回ご紹介した方法を実践してみてください。
これらの簡単にできる対策が、皆さまの腕のケアに役立てば幸いです。
もし症状が続く場合は、お近くの専門医療機関への受診をおすすめします。
当院でも、前腕の張り改善に対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他のデスクワークによる体の不調への対策ブログも参考にしていただければと思います。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
1. 日本整形外科学会. (2021). “デスクワークによる上肢障害の予防と対策“. https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/desk_work_disorder.html
2. 厚生労働省. (2020). “VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン“. https://www.mhlw.go.jp/content/000539604.pdf