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日常生活の動作 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 40の記事一覧

シニア女性の朝、動き始めにひざに違和感を感じてしまう理由とその対策

2024.07.03 | Category: 予防,体操・ストレッチ,日常生活の動作,生活習慣,膝の痛み,血流,運動,関節

 

先日60歳代の女性の方から、

 

「朝、起きたときに、ひざに違和感があるんです」

「起き上がって動き始めに、ひざがうまく曲げ伸ばしできなくて」

「でも、動いているうちに、だんだんとひざの違和感がなくなってくるんですけどね」

 

とご相談をいただきました。お話をさらにお聞きしていると、今回、リウマチやひざの骨の変形もないし、毎日、30分ほどの散歩もされ、活発に生活を送られているとのこと。

今回、ご相談いただいた患者様のように、特に、ひざに問題がないにも関わらず、毎朝、このようなひざの違和感を感じられるシニア女性の方が少なくありません。

そこで今回は、シニア女性の方が、朝、起きたときにひざに違和感を感じる理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、朝に起きるひざへの違和感を素早く解消できます。

 

 

 

シニア女性の方が、朝、起きたときにひざに違和感を感じる理由

 

シニアの女性の方が、朝、起きたときにひざに違和感があり、動き始めはひざの曲げ伸ばしがしにくく、動いているうちにだんだんと違和感がなくなる理由について、以下で紹介していきます。

 

睡眠のよる体を動かさない時間が長いため

睡眠中は、体をほとんど動かない時間となるため、筋肉への血流が低下して、硬直しやすくなる。

これは「モーニング・スティフネス」と呼ばれ、特に、多くのご高齢者の方に共通する朝に体に起きる現象です。

また、朝、起きた後に動き始めることでひざの違和感が軽減するのは、動くことでひざ周辺の筋肉への血流が促されたり、体温が上が離、ひざ周辺の筋肉の機能が上昇するためです。

 

ひざ関節の中にある液の循環の不足

ひざ関節の中には、関節液が入っています。

この関節液は、潤滑油の働きをして関節の滑らかな動きを助け、摩擦を減らす働きをしています。

また、ひざの関節の表面にある柔らかい軟骨が、スポンジのように関節液を吸収することで、弾力性を持ち、クッションの役割を果たします。

しかし、寝ることで、長時間、体を動かさないと、ひざの関節の中にある関節液の循環が低下しします。

これにより、ひざ関節の軟骨に、十分に関節液を潤滑・吸収されず、ひざ関節自体の弾力性、クッション機能が一時的に減少します。

そして、朝、起きて動き始めると、関節が動くことで滑液の循環が促進され、軟骨が再び関節液を吸収し、弾力性を取り戻します。

これにより、ひざの関節の動きがスムーズになり、違和感が軽減されます。

 

 

 

朝、起きたときのひざの違和感を解消するための体操

 

朝、起きたときのひざの違和感を解消するために、布団の中や寝起きにできる簡単な体操を以下で紹介させていただきます。

これらの体操は、ひざ周辺の血流を促進し、関節液の循環を改善し、寝起きに動こうとすると感じるひざ関節の違和感を解消するのに役立ちます。

 

足首の回し体操

 

上向きで寝たまま、足首をゆっくりと大きく回します。

右回りと左回りを、それぞれ5回ずつおこなってください。

 

片ひざの曲げ伸ばし体操

上向きに寝たまま、片ひざを曲げて、両手で胸に引き寄せて、10秒間、キープしてください。

その後、曲げたひざをゆっくりと伸ばしてください。

反対側の足も、同じようにおこなってください。これは左右の足で交互に、3回ずつ繰り返しおこなってください。

 

両ひざの抱え込み体操

上向きに寝たまま、両ひざを両手で抱えて、胸の方に引き寄せてください。

そのまま、10秒間、キープして、その後、ゆっくりと足を伸ばしまてください。

これを、3回繰り返してください。

 

 

 

まとめ

 

朝、起きてからは、食事の用意や洗濯。掃除など、何かと忙しい時間帯です。

動き始めに、ひざに違和感があると、それらの作業に支障が出て、1日のスタートが快適に過ごせなくなります。

ですので、朝、起きたときに、ひざに適度な刺激を入れることで、ひざに違和感を起こす要因を解消し、スムーズに動き出せます。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも朝、起きたときにひざの違和感を感じて動きにくいことが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に、ひざの不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

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物忘れのメカニズム:物忘れと認知症の違いと物忘れに対する日常の対策

2024.07.01 | Category: ストレス・自律神経障害,予防,体操・ストレッチ,日常生活の動作,生活習慣,睡眠

 

ご高齢者の方から、

「2階に上がったものの、何を取りに来たのか忘れてしまった・・・」

「顔はわかるのだけれども、あの俳優の名前が思い出せない・・・」

などといった“物忘れ”が、日常生活ででると、自分が認知症ではないかと心配になるというお話をよくお聞きします。

一般的に、「物忘れ=認知症」というイメージがありますが、必ずしもそうとはかぎりません。

そこで今回は、物忘れのメカニズムと対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、物忘れへの不安を解消できまます。

 

 

物忘れのメカニズム

 

記憶には大まかに分けると、

・長期記憶

・短期記憶

の二つに分けられます。

短期記憶に属するものの中に、「ワーキングメモリ」と呼ばれる記憶の分類があります。

ワーキングメモリは、“脳のメモ帳”とも呼ばれる記憶で、一時的に記憶を保存する働きをします。

これは、いくつもの作業を同時に行うためには必要な記憶です。

この「ワーキングメモリ」の働きを、「道順を聞きながら歩く」という具体的な状況に例えてみます。

 

①友人の家に向かっていますが、道に迷ってしまったので、友人に電話をかけて、道順を聞きました。

②友人は、「次の角を右に曲がって、3つ目の信号を左に曲がって、その後、2ブロック進んで右側にある青い建物です」と教えてくれたとします。

③そうすると、ワーキングメモリが、これらの情報を一時的に記憶します。

④そして、実際に歩きながら、次の角を右に曲がり、その後、3つ目の信号を数え、友人に教えてもらった道順の情報を頭の中で思い出しながら進んでいきます。

このように、①〜④過程がおこなえるのは、ワーキングメモリという記憶の特質な仕組みにより、「すぐに覚える」「すぐに思い出す」ことができることで、今すぐに起こそうとする行動ができるのです。

ワーキングメモリは、大変便利なものですが、その容量はとても小さく、書き込めるスペースに限りがあります。

そのため、このワーキングメモリの中に、新しい情報が入ってくると、前の情報がワーキングメモリから弾き出されて、すっかり忘れてしまいます。

これが、「物忘れ」の要因です。

先ほどの、「道順を聞きながら歩く」という具体的な状況に例えの中で、「④友人が言った情報を頭の中で繰り返し確認しながら進んいく」途中で、⑤別の知り合いとたまたま会って話し込む状況になったとします。

そうすると、別の知り合いと話すことで、ワーキングメモリに新しい情報が入り、もともとワーキングメモリにあった友人から聞いた道順の情報が弾き出されて、道順を忘れてしまう可能性があります。

ですので、一般的な「物忘れ」は、記憶力の低下ではなく、ワーキングメモリの記憶の特性によって引き起こされるのです。

 

 

物忘れと認知症の違い

前章で物忘れは、ワーキングメモリの記憶の特性によって引き起こされることを紹介させていただきました。

とはいえ、一般的には「物忘れ=認知症」というイメージされる方も多く、心配される方が少なくありません。

物忘れと認知症の違いについて理解するためには、それぞれの特徴を明確にすることが重要です。

以下に、物忘れと認知症の違いを説明させていただきます。

 

物忘れ

・具体的な情報、例えば、名前や場所、会話の一部などを忘れてしまうことがある。

・忘れていたことを他人に指摘されるなど、ヒントを与えられると思い出すことができる場合が多い。

・日常生活や仕事、社会的な活動において、ほとんど、大きな支障をきたすことはない。

 

認知症

・時間がたつにつれて、記憶だけでなく、物事を計画したり、問題を解決したりするなどの認知能力が全般に悪化してくる。

・最近の出来事や新しい情報を覚えることが難しくなる。

・日常的なタスクやスケジュール管理が困難になり、日常の生活や仕事、社会的な活動に重大な影響を及ぶようになる。

・行動や性格に変化が見られる。

 

以上の特徴のように、物忘れは日常生活に大きな影響を与えることはありませが、認知症は日常生活や社会的活動に重大な支障をきたします。

 

認知症が発症する要因として、

アルツハイマー病・脳の血管性認知症・レビー小体型認知症など病気が進行している場合があります。

もし物忘れが頻繁に起こり、日常生活に支障をきたすようであれば、早めに専門の医療機関を受診し、適切な診断と治療を受けることをおすすめします。

 

ワーキングメモリを強化する方法

 

 

ワーキングメモリは、日常生活を送る上で、必要な記憶の機能です。

以下で、ワーキングメモリを強化する対策を紹介させていただきます。

 

記憶する単語をイメージする

記憶したい単語に対して、イメージする訓練をおこなうことで、ワーキングメモリを強化できます。

これは、単語を文字として認識するだけでなく、その単語に対応してイメージすることで、脳に二重の記憶が刻まれて、記憶の保持が向上します。

以下はそのための方法です。

絵を描く

記憶したい単語や概念に対応する絵を描く。

例えば、「リンゴ」という単語を覚えたい場合、そのリンゴの絵を描くことで、情報を文字と視覚で入力することとなり、記憶の保持を助けます。

心の中でイメージする

記憶したい単語や概念に対応する視覚イメージを、心の中で具体的に思い浮かべる。

例えば、「山」という単語を覚えたい場合、その山の形や色、周囲の風景を詳細に心な中でイメージすることで、脳の中でその情報への深い処理が促進されます。

 

ポジティブな行動をする

ポジティブな気持ちになる行動をすることで、脳に刺激が送られて、ワーキングメモリが強化されます。そのための具体的な行動として、以下のようなことが効果がみられます。

感謝の日記を書く

毎日、5つほどの短い文で良いので、「天気が良くて気持ちよく散歩ができた」「電車が時間通り来てくれたので出勤できた」など、今日おこった感謝できることを書き出してみる。

運動をする

汗ばむ程度の軽いウォーキングやジョギング程度の運動や、庭仕事で草木を触る作業をする。

笑う生活を送る

コメディの番組を見たり、家族や友人とコミュニケーションをとり楽しい時間を過ごす。

 

 

質の良い睡眠をとる

ワーキングメモリを強化するためには、質の高い睡眠を確保することが非常に重要です。

以下に、睡眠の取り方を改善するための具体的なポイントをあげていきます。

 

規則正しい睡眠をとる

毎日、同じ時間に寝ることと起きることを心がけることで、規則正しい生活リズムがを送ることで、睡眠の質が向上します。

快適な睡眠環境の整備

静かで暗い部屋、快適な寝具、適温の部屋など、睡眠する環境を整えることで、深い眠りに入りやすくなる。

デジタルデバイスの制限

寝る1時間前には、スマートフォンやタブレットなどのデジタルデバイスを使用するのを避けることで、眠りを妨げる可能性が緩和される。

リラックスの習慣

就寝前に、軽いストレッチ、深呼吸、読書などで心身を落ち着かせ、リラクゼーションの時間を設けることで睡眠の質を向上できます。

 

 

 

まとめ

 

記憶を忘れることで、無駄な記憶を整理するという面も持ち合わせています。

ですので、忘れるということも重要な能力だという認識を持っていただき、物忘れをむやみに心配せずに、認知症と区別して対応していだければと思っております。

また、記憶力を鍛えて向上することで、行動に自信が伴い、健康な生活を送ることにもつながります。

物忘れに関する記憶への考え方や対策について、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも物忘れすることへのお悩みが解消されないようでしたら、お近くの専門の医療機関にかかられることをおすすめします。

また、記憶力は、睡眠やストレスなどの影響が大きいとされていますので、そういった生活習慣の不調を整えるために、お近くの治療院にかかられることもおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

また、他に、睡眠の不調やストレスへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

睡眠を取ってもで疲労が取れないデスクワークの方に知ってほしい回復法

 

新生活によるストレスや疲労の症状を改善する方法

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

デスクワークのパソコン作業中に肩こりで仕事に集中できない方におすすめ解消法

2024.06.29 | Category: ストレス・自律神経障害,デスクワーク,テレワーク,予防,体操・ストレッチ,姿勢,日常生活の動作,生活習慣,疲労,筋肉疲労,肩こり,肩の痛み,肩甲骨,血流

 

デスクワークで主にパソコンを使ってのお仕事をされている方から、「肩こり」についてのご相談をよくお受けします。

デスクワーク中に肩こりを感じるストレスから、作業する速度や正確性、集中力、注意力などが低下して、仕事に支障が出る方が少なくありません。

また、長期的に見ると、肩こりを放置することで、五十肩や自律神経失調症など、治すのに時間を要す病気が発生する健康問題に発展する可能性が高まります。

そこで今回は、デスクワークのお仕事をすることで、肩こりが発生する理由とデスクワーク中にもできる対策について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、デスクワーク中の肩こりを防ぐことで、お仕事をストレスがなくスムーズにおこなえます。

 

 

 

パソコンを使ってデスクワークをしていると肩こりが発生する理由

 

長時間、デスクワークでパソコンを使う作業により、肩こりが発生する理由を以下で紹介させていただきます。

 

姿勢の悪さ

長時間、パソコン作業をしていると、パソコン画面に顔を近づける前かがみの姿勢がクセ付きやすくなります。

デスクワーク中に頭が前に傾く角度によって、首や肩にかかる負荷が大きく変わります。

頭の重さが、一般的に、約4.5〜5.4 kgとされてますが、この頭の重さが、パソコン画面をみるために前に倒れる角度でかかる首や肩への負荷は、

 

頭がまっすぐ0度:4.5〜5.4 kg

頭が前に20度傾く:約12 kg

頭が前に30度傾く:約18 kg

頭が前に40度傾く:約22 kg

頭が前に50度傾く:約27 kg

頭が前に60度傾く:約30 kg

 

というように、頭が前に傾く角度が大きくなるにつれて、首や肩にかかる負荷は急激に増加します。

これは、頭の前に倒れることで重力が、首と肩の筋肉にかかる力が増大するためです。

頭が前に倒れる姿勢でデスクワークをすることで、首や肩に過度な負担をかけ、筋肉の緊張を引き起こし、その結果、肩こりが発生します。

 

運動の不足

デスクワークでは、体を動かす機会が少くなります。

そうすると、関節や筋肉への刺激が低下して、血行が悪くなったり、筋力の柔軟性が低下します。

血行が悪くなることで、血液を通して筋肉に栄養や酸素が行き渡らずに、回復が遅れて疲労が積もり、肩こりが引き起こされます。

また、関節や筋肉を動かさないことで、刺激が低下すると、肩周りの組織が硬くなります。

そうすると肩周りの可動性が低下して、肩を動かそうとしても対応できず、肩に痛みを感じるような肩こりが起こります。

 

ストレスによる筋肉の緊張

仕事のプレッシャーや精神的なストレスは、無意識に体を緊張させます。

特に、肩周辺の筋肉は、その傾向が強いです。その理由としては、肩こりの主な原因とされる「僧帽筋」という筋肉が、ストレスに感度が高い「副神経」という神経に支配されているためです。

仕事のプレッシャーや精神的なストレスがかかると、副神経が刺激されて、副神経が支配している僧帽筋が緊張します。

この状態が過度に続くことで、僧帽筋という肩の大きな筋肉が疲労して硬くなり、肩こりの発生が促されます。

 

眼の疲れ

長時間のパソコン作業による目の疲れは、肩の筋肉の緊張を引き起こし、肩こりを引き起こします。

パソコン作業中は画面を見続けるため、眼球が一定の位置に固定された状態が続きます。

これにより、長い時間、眼を動かす筋肉を緊張させ疲労して、目のピントの調整機能が低下します。

そうなると、パソコン画面を見るときに、目だけではピントが調整できないため、頭を前に突き出しす姿勢をとることで、調整するできます。

その結果、その姿勢が肩に負担をかけて、肩こりが引き起こされます。

 

 

 

デスクワーク中にできるおすすめの肩こり解消の対策

 

デスクワーク中に肩こりを感じたときに、仕事中にでもできる肩こりを軽減するための方法を以下で紹介させていただきます。

 

姿勢を整える

デクスワークは、イスに座っておこなうことが多いと思われます。

前章でも述べましたが、座っているときの、頭の位置によって、肩への負担が変わってきます。

ですので、仕事中に肩こりを感じたら、いったん、姿勢をリセットすることをおすすめします。

その方法ですが、いったん、イスから立って、10回ほど、その場で足踏みをしてください。

足踏みが終われば、イスに座ってください。イスに座ったら、

 

・視線を前方に向ける

・背筋を伸ばす

・肩の力を抜く

・胸を軽く前にひらく

・足の裏が床にしっかりついているのを感じる

 

を意識しておこなって、深く息をはいてください。

この一連の流れで、肩に負担のかからない姿勢にリセットされていますので、作業を再開してください。

 

肩に刺激を入れる

デスクワーク中に、肩に刺激を入れることで、肩周辺の組織に血流が促されて、肩こりが軽減できます。

刺激を入れるために、イスに座りながらでもできるストレッチの方法を以下で紹介させていただきます。

 

ストレッチその1

ストレッチその3 両手の指先を肩に当てて、背中の肩甲骨を意識して、肘をゆっくり前に10回、後ろに10回、回してください。

 

ストレッチその2

体の前で両手を組んで手を伸ばし、同時に頭を前に倒して、背中を後方に引くように丸めて、5秒間、キープします。これを、3回、繰り返しておこなってください。

 

ストレッチその3

背中で両手を組み、胸を大きく広げるイメージで両手を上にひきあげて、5秒間、キープします。これを、3回、繰り返しておこなってください。

 

目の休憩を取る

定期的に目を休めることで、パソコン画面を見る目のピント調整機能が保たれ、結果的に肩への負担が減ります。

目の休め方は、20分に一度は、6メートル先を、20秒間見つめてください。

また、20分に一度は、10秒間、目を閉じることも、目のリフレッシュさせるためには有効です。

 

深呼吸をする

パソコン作業で、緊張した肩周辺の組織を緩める方法として、深呼吸が有効です。

イスに座ったままで深呼吸をする方法ですが、

 

・背中をまっすぐにして、イスの背もたれにつける

・胸を開いて、肩を軽く後ろに引く

・ゆっくりと鼻から、4秒間、息を吸い込む

・吸ったら、2秒ほど息を止める

・息をためた後に、口からゆっくりと、4秒間、息をはきだす

 

この深呼吸を、5回、繰り返しておこなってください。

 

 

 

まとめ

 

デスクワーク中に仕事に支障が出るの肩こりを予防・緩和するために、適切な対策を取り入れることが重要です。

これにより、肩こりからくるストレスを減らし、仕事をスムーズにおこなえます。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでもデスクワークでパソコン作業をしている際に肩こりのお悩みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に、デスクワークによる体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

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台所での洗い物をしていると腰が痛くなる方に知ってほしい解消するための対策

2024.06.28 | Category: 予防,姿勢,家事,日常生活の動作,生活習慣,疲労,立ち方,筋肉疲労,腰痛,関節,骨盤

 

先日、70歳代女性の方が、腰痛を訴えられて来院されました。

きっかけをお聞きすると、台所に立って洗い物をしていると、腰が痛くてたまらなく感じると。

食洗機もあるが、ご主人と二人だけの洗い物の量だし、洗い物をしていると手がひんやり冷えて気持ちがいいから、食器は手で洗っているそうです。

しかし、洗っていると腰が痛くなってきて、終わった後は、しばらく座って休んで腰の痛みをおさめてからではないと、動けないとのことです。

今回の患者様のように、台所で洗い物をしていると腰痛を発症する方は少なくありません。

そこで今回は、台所の流しの前に立って洗い物をすることでかかる腰への影響とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、洗い物をすることで起こる腰痛を解消できます。

 

 

 

台所で立って洗い物をすることで起こる腰への影響

 

台所の流しに立って洗い物をしているとき、腰に負荷がかかり、その結果、腰痛が引き起こされます。以下で、洗い物をすることで発生する腰への影響を説明させていただきます。

 

前かがみの姿勢による腰への圧力が増加

洗い物をしていると、体が前かがみの姿勢を取ることが多くなる。

この姿勢は、腰の骨を反らす状態が増し、腰の骨の関節に過剰な圧力をかけます。

それによって、腰の骨の関節に炎症やひずみが起こり、それが要因で腰の痛みが発生することもある。

 

同じ姿勢で作業することで起きる筋肉の疲労

長時間、洗い物をするために、前屈みの同じ姿勢を維持することで、腰周辺の筋肉に負荷がかかり疲労させます。

また、同時に前屈みの姿勢は、腹筋が緩んだ状態となるため、腰の骨を前方から支える機能が低下します。

腰周辺の筋肉が疲労し柔軟性が低下して、腹筋の機能が低下するといった筋肉の不均衡が、腰を安定的に支えることを損ないます。その結果、腰に痛みを引き起こす可能性がある。

 

足の位置と体重分布の影響

洗い物をしているときは、両足を平行にして立つことが多いです。

長時間、この立ち方をすることで、腰に過剰な負担がかかります。その理由と影響は、以下のことが考えられます。

 

骨盤の傾く

両足を平行にして立つと、体の土台である骨盤の位置が不安定になります。

特に、片方の足に重心をのせて立つといった、骨盤がわずかに左もしくは右のどちらかに傾きます。

この微妙な骨盤の傾きが、腰にかかる負荷を不均等に分散させる。

 

筋肉のバランスが崩れる

長時間、両足を平行にして立つ姿勢を維持すると、腰や背中の特定の筋肉が過度に負荷がかかって緊張します。

この緊張により、筋肉の疲労を引き起こし、腰や背中の筋肉の機能が低下します。

それによって、腰周辺の筋肉のバランスが崩れ、腰にかかる負荷が不均等になる。

 

体が動揺する

静止して立つことの研究で、両足を平行にして立つと、重心が前後左右に、微妙に動揺しやすくなることが報告されています。

両足を平行にして立つことで、静止しているつもりでも、微小な動揺が生じ、これが腰に不均等な負荷をかける要因となる。

 

 

 

台所で洗い物をする際に腰の負荷を軽減させる立ち方

 

長時間、台所に立って洗い物をする際に、腰にかかる負荷を軽減させるための立ち方を、以下で紹介させていただきます。

 

片足を前に出す

両足を平行にして立つのではなく、片足を少し前に出して、体を斜めに立つスタンスをとると、骨盤の安定性が向上し、腰への負荷が分散されます。

 

足幅を広げる

肩幅より広めに足を開いて立つことで、立つ姿勢が安定して、バランスがとりやすくなり、腰への負担が軽減されます。

 

左右に体重を移動させる

ときどき意識して、体重を片足からもう一方の足に移動させることで、腰にかかる負荷を変えていくことで、腰の特定の部位に過度な圧力がかかるのを防げます。

 

背筋を伸ばして立つ

背中を丸めないように意識し、胸を張って肩を後ろに引くことで、腰への負荷を軽減できます。

 

足台を使う

片足を小さな台やステップに乗せることで、骨盤の位置を変え、腰への負荷を分散させます。

左右の足を交代させながら、小さな台に足を乗せてください。

足台の高さは、個人の体格や作業環境に応じて調整する必要がありますが、一般的には、10~20センチメートル程度の高さの台が適切です。

 

 

 

まとめ

 

台所で洗い物をしているときに腰が痛くなっても、洗い終わるまでは我慢して、無理をしておこなわれる方が少なくありません。

本当は、休憩をはみながら洗い物をしていただくのが良いのですが、食事の後に汚れた食器が片付かないのは、ストレスを感じるというお話もお聞きします。

そういった理由もありますので、少しでも台所で洗い物をやり終える際に、腰への負担が軽減できるように、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも台所で洗い物をしていることで起きる腰の痛みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に、家事による体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

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過去のケガの再発を恐れてかばう動作をすることで新たな痛みが発生する要因とケア方法

2024.06.26 | Category: ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,姿勢,日常生活の動作,生活習慣,筋肉疲労,職業病,背骨,関節,骨盤

 

過去にケガをして治ったけれども、また同じところを痛めるのが怖いため、それをかばうような動作をする方が少なくありません。

そうすると、かばった部分が今度は痛くなるという悪循環が出る場合があります。

例えば、当院の実例では、右腕の痛みできつい思いをしたため、右腕が治っても再発するのが怖いため、かばうように左腕を使っていたら、左の腰に痛みが発生してしまったという患者様がいらっしゃいます。

そこで今回は、過去のおったケガをかばう動作をしているうちに、他の体の部分に負荷がかかりすぎて、体を痛めてしまう理由とその対策について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、一つの痛みはマシになったけれども、他の部分の痛みが生じて気になっている方の悩みが解決できます。

 

 

 

過去のケガをかばうことによる二次的な痛みの要因

 

過去に負ったケガをかばう動作をすることで、他の体の部分に負荷がかかり、結果として新たな痛みが発生する理由を、以下で紹介させていただきます。

 

不自然な動作の繰り返し

過去にケガをした部位をかばうために、無意識に通常とは異なる動作や姿勢をとることがあります。

これにより、かばっている部分に過度な負担がかかり、2次的な痛みが発生します。

 

筋肉のアンバランス

過去のケガをかばうことで、特定の筋肉が過剰に働く一方、他の筋肉が十分に使われなくなり、筋力や柔軟性のバランスが崩れます。

筋肉のアンバランスが発生することで、新たな痛みを引き起こします。

 

代償する動作による負荷

ケガを経験したことで、その体の部位をかばうために、他の体の部位が代償して働くことがある。

これにより、本来、負担がかかるべきでない部分に過度なストレスがかかり、痛みの発生の要因となる。

 

姿勢の変化

古傷をかばうために、姿勢が変わることがある。

この姿勢の変化が、長期間、続くと、他の部位に持続して負担がかかり、痛みを引き起こします。

 

心理的要因

ケガの再発に対する恐怖心や不安感が、日常動作の中で体に緊張を引き起こすこともある。

その結果、他の部位に過剰な負荷がかかり、かかった部位に痛みが発生することがある。

 

 

 

過去のケガをかばって仕事をしていたら新たな痛みが発生した実例

 

先日、倉庫内で荷物の運搬のお仕事をされている40歳代男性が、左の腰の痛みを訴えて来院されました。

きっかけをお聞きすると、1週間前あたりから、荷物を持ち上げたり、放り投げたりしているうちに、腰に張りを感じるようになったそうです。

それから昨日の朝に、起きようとしたら腰に痛みを感じて伸ばせなくなったそうです。

さらにお話を聞いていくと、1年前に右肩を痛めて、ようやく最近、治ってきたけれども、再発が怖くて、仕事は自然と左腕を使って、体も左側にねじる動作が多くなったそうです。

左腰の痛みをそのままにしておくと、ぎっくり腰になりそうで、そうなると仕事に行けなくなるので、それを防具ために来院されたとのこと。

体を検査させていただくと、左の背部から腰部にかけて筋肉が過剰な緊張が見られ、左の骨盤の緩みや右股関節の可動性が低下しているなど、体のバランスやゆがみが全身に発生している状態でした。

検査に基づいて、骨盤と背骨のゆがみを矯正して、股関節の可動域を上げる手技をおこない、鍼治療では腰部の筋肉の緊張を緩和させるといった施術を施しました。

治療後は、「腰の張りがなくなるってこんなに違うんですね」と施術前と後との体の動きの違いに驚かれた感想をいただきました。

この実例を通じて、過去のケガをかばう動きによって、体が各所でバランスの崩れやゆがみが発生して、2次的な痛みが生じてしまうことを感じました。

 

 

 

過去のケガをかばうことによる二次的な痛みを軽減するためのケア方法

 

過去にケガをした経験がある部位をかばう動作をすることによって、体のバランスの崩れやゆがみが発生して、2次的な痛みが発生します。

そういった動作は、無意識にやってしまうことも多いので、日常生活を送るの中では、その動作は避けられません。

ですので、時間がある時や気がついたときでも結構ですので、体のバランスの崩れやゆがみを整える体操をしていただくことをおすすめします。

そうすることで、体のバランスの崩れやゆがみが整うと同時に、かばう動作から正常な無理のない動作に移行することを促せます。

そのための体操を以下で紹介させていただきます。

 

骨盤のバランスを整える体操

上向きで寝て、ひざを立て、足は床に平行にし、腕は体の横においてください。

息をはきながら、骨盤を後ろに倒すイメージで、腰を床に押し付けてください。

息を吸いながら、骨盤を前に倒すイメージで、腰を少しだけ浮かせるようにしてください。

この動作を、ゆっくりと5回、繰り返してください。

 

股関節の柔軟性を向上させる体操

上向きに寝て、片ひざを両手で抱えて胸に引き寄せ、もう一方の足は伸ばして、その状態を、10秒間、その姿勢を保ってください。

ゆっくりと元の位置に戻して、反対側の足も同じようにおこなってください。

これを左右の足で交互に、3回ずつおこなってください。

 

背骨の柔軟性を高める体操

四つんばいの姿勢をとり、手は肩の下、ひざは股関節の下に配置してください。

息をはきながら背骨を丸めながら、頭を下げてください。

息を吸いながら背骨を反らながら、頭を上げてください。

これをゆっくりと、3回繰り返してください。

 

立つバランスの感覚を整える体操

両手のひらを壁につけて、体を支えながら立ってください。

片足で立って、10秒間、バランスを保ちます。

ゆっくりと足を下ろし、反対側も同様におこなってください。

これを左右の足で交互に、3回ずつおこなってください。

 

姿勢を改善のための体操

壁に背中をつけて立ち、頭・肩・お尻が壁に触れている状態にしてください。

両腕を伸ばしたまま、を肩の高さまで、壁に沿って横に上げてください。

ゆっくりと腕を下ろし、これを10回、繰り返してください。

 

 

まとめ

 

過去にケガをした部分をかばって動いていると、その動作がクセになり、新たな痛みを繰り返して発生する可能性が高まります。

体のバランスを整えて、スムーズに動けるようになれば、過去のケガをかばうことによる二次的な痛みを防ぎ、健康な体を維持することが可能です。

そのための継続的にできるケアの方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも、過去のケガをかばって二次的な痛みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に、体の不調が治った後に起こる後遺症への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

風邪後に深い呼吸でせき込む仕組みと理由とその対処法

長期入院の影響で帰宅後に起こる腰痛の要因とその対処法

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

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