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日常生活の動作 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 20の記事一覧

帰省ドライブの腰痛を防ぐための2時間ごとの休憩でできる簡単ストレッチ

2024.12.30 | Category: ぎっくり腰,ストレス・自律神経障害,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,,姿勢,座り方,日常生活の動作,椎間板ヘルニア,生活習慣,疲労,筋肉疲労,背骨,腰痛,血流,運転,関節,骨盤

 

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

年末になり、帰省シーズンとなってきました。

帰省のための交通手段としては、約80%の方が、車を利用されるそうです。

また、年末年始期間の高速道路における渋滞予測は、下りは20241228日(土)・1229日(日)および202512日(木)、上りは202512日(木)~14日(土)とのこと。

年末に帰省することで、久々にゆっくり家族や親族に会えて、とても楽しい時間が過ごせます。

しかし、そのための車による帰省は、長時間、運転することになり、運転手に大きな負担がかかります。

当院でも、年末年始の帰省による長時間の運転で、体の不調、特に、腰痛を引き起こされる方が少なくありません。

長時間の運転による腰痛は、日常生活にざまざまな影響を及ぼします。

例えば、運転中に腰が痛くて集中できない、目的地に着いてからも、家族との食事や歓談中も座っているのがつらく、楽しく過ごせないということも起こります。

そこで今回は、長時間、帰省のために運転することで、腰痛がひきおこるの原因とその対処法について紹介していきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、年末年始の帰省のために、長時間、運転することで起きる腰痛が解消されて、安全で快適な運転を楽しみ、家族との大切な時間を存分に満喫できます。

 

 

 

長時間の車の運転によって腰痛が発症する理由

 

年末帰省のために、長時間、運転することによる腰痛が発症する主な原因として、以下の3つが考えられます。

 

同じ姿勢の長時間維持

長時間の車の運転では、シートベルトを閉めたり、車の座面がやや後方に落ち込んでいる構造のなどため、体の動きが制限されて同じ姿勢を維持し続けることが避けられません。

また、運転姿勢を維持するために、姿勢の土台となる腰部の筋肉やじん帯に持続的な負担がかかります。

また、特に、AT車の運転では左足があまり動かさずに重心を傾けて、右足を前後に動かしたり緊張させる動作が多くなるため、骨盤や背骨にねじれやゆがみがおきて、腰の関節の動きがあるくなります。

このように、長時間、車の運転をする姿勢が続くと、腰周辺の組織のバランスが崩れて機能が低下し、その結果、腰痛が発生しやすくなる。

 

車の振動やブレによる影響

長時間の運転中は、路面や車のエンジンから伝わる振動、ブレーキやカーブによるブレが腰に伝わり続け、それによって腰への小さい負荷がかかるのが続きます。

硬い針金でも、軽く何度も曲げ伸ばしすると折れるように、腰に軽くとも負荷がかかっているのが続くと、腰周辺の筋肉やじん帯などの組織に微細な損傷を与える可能性があります。

それによって、腰周辺に炎症が起こり、腰痛が引き起こされます。

 

運転によるストレスと緊張

長時間の運転、特に年末の帰省ラッシュ時には、家族を車に乗せているために安全に運転をする、渋滞で前に進めないなどといった精神的なストレスや緊張が高まります。

この心理的な要因によって、ストレスホルモンの分泌が増えます。

このストレスホルモンは、筋肉の緊張を高め、痛みの感覚を増幅させる作用があります。

運転する姿勢は、腰にかかる負担も多いめ、ストレスホルモンによる痛みの敏感さが腰に現れ、腰に痛みを感じやすくなる。

 

 

 

運転の休憩時間を利用して行ってほしい腰痛予防のためのストレッチ

 

厚生労働省の「連続運転時間・休憩の考え方」によると、

 

一般車においては、2時間運転したら10分以上は休憩する 

 

ことが推奨されています。

その休憩中に、運転で負荷がかかった腰をととえるストレッチをさすることで、腰痛を呼ぼできます。そのストレッチの方法を、以下で紹介させていただきます。

 

お尻の筋肉のストレッチ

1. イスに座って、背筋を伸ばし、片足を反対のひざの上にのせます。 

2. 背筋を伸ばしたまま、ゆっくりと上半身を前に倒します。

3.このときに、ひざの上に乗せた側の足のお尻の筋肉が伸びているのを感じたら、10秒間、キープします。 

4.10秒たったら、足を組み替えて反対側の足でも同じようにおこなってください。

5.この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

 

股関節前面の筋肉ののストレッチ

1. 立った状態から、片足を前に大きく一歩踏み出し、もう一方の足は後ろに残します。

2.前に出した足のひざを軽く曲げて、体重を右足に移していきます。

3.このときに、左股関節の前面が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。 

4.10秒たったら、反対側の足でも同じようにおこなってください。

5.この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

 

太もも裏の筋肉のストレッチ

1. 立った状態で、壁に手をつき、片方の足を前に出します。

2. お尻を引くようにして、体を前に倒し、前の出した足のかかとをつけたままつま先を上げてます。

3. 前に出した足の太ももの裏が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。 

4.10秒たったら、反対側の足でも同じようにおこなってください。

5.この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

 

これらのストレッチは、長時間、運転による腰周辺の筋肉の緊張や疲労を和らげる効果があります。

サービスエリアなどで休憩する際には、ぜひ試してみてください。

 

 

 

まとめ

 

年末の帰省で、長時間、車の運転をすることで腰痛が発症する理由として、以下のことを説明させていただきました。

・同じ姿勢の長時間維持

・車の振動やブレによる影響

・運転によるストレスと緊張

帰省するための車の運転では、 2時間ごとに10分以上の休憩をとることをおすすめして、その休憩の際に、腰痛を予防するためのストレッチの方法を紹介させていただきました。

・お尻の筋肉のストレッチ

・股関節前面の筋肉のストレッチ

・太もも裏の筋肉のストレッチ

年末の帰省のために、長時間の運転で腰の痛みを感じることは、安全にドライブに大きな支障をきたす可能性があるため、早めに対処することをおすすめします。

ぜひ、今回、紹介したストレッチを運転の休憩時に実践してみてください。これらの対策が、皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、それでも、運転による腰痛のお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。

当院でも、今回のブログで取り上げたケースの車の運転による腰痛にも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

 

また、他に、車の運転によるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

秋の寒い日の自転車移動後に肩こりが発生する原因とそれを予防するための対策法

車での帰省中の乗り物酔いが起きる理由とおすすめの予防方法

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

参考文献:

日本整形外科学会:腰痛診療ガイドライン

   URL: https://www.joa.or.jp/public/guideline/

年末年始の台所作業も安心!簡単にできる腰痛予防の方法

2024.12.29 | Category: ゆがみ,予防,,冷え,冷え性,姿勢,家事,掃除,日常生活の動作,生活習慣,疲労,立ち仕事,立ち方,筋肉の損傷,筋肉疲労,筋肉痛,股関節の痛み,背骨,腰痛,血流,関節

 

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

年末年始の食事に関する調査がおこなわれ、

・約7割の人が基本的に自炊を予定

・自炊を選択する主な理由は物価高の影響

・多くの人が自炊を負担に感じており、主な理由は献立作成、買い出し、休めないこと

・本音では自炊以外のデリバリーやテイクアウト方法を希望する人が多い。

・完全に自炊するのではなく、時々デリバリーやテイクアウトを利用して負担を軽減する傾向がある

・健康面やゴミの排出などを考慮し、自炊を選択する人も多い

といった、年末年始は無理をしない程度の自炊が主流となっている結果が報告されています。

当院でも、患者様に年末年始の過ごし方をお聞きすると、この調査で示されたようなことと合致することが多いです。

さて、年末年始に、家族の帰省や親族の訪問などで、ご自宅で楽しい時間を過ごすのは素晴らしいことです。

しかし、多くの人が家に集まると、家族の中で、調理や洗い物を担う方の負担が大きくなります。

当院でも、毎年、年末年始の長時間の台所作業で、お体の不調、特に、腰痛を訴える方が多くなります。

そういった訴えをされる方の中には、ほとんど、座る時間がないほど、年越し料理や正月料理を作るのに忙しいために、今年は乗り越えられるか不安を訴える方が少なくありません。

そこで今回は、年末年始の長時間の調理や洗い物作業によって腰痛が起きる原因とその予防法について紹介していきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、年末年始の腰にかかる負担を軽減でき、家族との大切な時間を痛みに悩まされずに、楽しく過ごすせます。

 

 

 

年末年始の台所作業によって腰痛が起きる主な原因

年末年始の台所での、長時間、調理や洗い物によって腰痛が起きる主な原因として、以下のことが考えられます。

 

長時間の立ち仕事による筋肉の疲労

長時間、台所での立ち仕事の影響は、腰痛の主要な原因の一つです。

台所で、食材を切ったり焼いたり、洗い物をする際の姿勢は、ほぼ同じ状態です。

台所での作業のために、長時間、同じ姿勢で立ち続けると、その姿勢を維持するために、腰周辺の筋肉に過度の負担がかかります。

これらの筋肉の緊張状態が続き疲労すると、腰周辺の筋肉が台所作業をするための姿勢を支えることができず、腰に痛みが発生します。

 

前屈みの姿勢による腰への負担

台所での作業中、多くの方が無意識のうちに前かがみの姿勢になっています。

前屈みの姿勢は、立っている時に比べて、腰への負担を、1.5倍に増加させます。

台所作業のために、このような腰に負担がかかる前屈みの姿勢を続けると、腰周辺の筋肉やじん帯、椎間板などの組織に負担がかかり、それによって微細に損傷が発生し炎症が起こります。

炎症が起きると、痛みを感じる物質が発生するため、炎症が起きている腰に痛みを感じやすくなる。

 

冷えと筋肉のこわばりによる影響

家の中で、特に冷えやすい場所は、台所・お風呂・トイレといった水回りです。

冷たい空気より冷たい水にさらされる方が、約24倍、冷えやすいとされています。

ですので、水回りがある台所での、長時間の作業は、体を冷えやすくします。

冷えると、筋肉が硬くなったり、血管が収縮して血行の不良を引き起こします。

そうすると、筋肉の柔軟性が低下し、台所作業で特に負担のかかる腰が、その動きに対応できす、痛みが発生しやすくなります。

 

 

 

 

長時間の台所作業による腰痛対策

年末年始の台所での、長時間、調理や洗い物による腰痛への有効な対処法として、以下のことを紹介させていただきます。

 

腰の保温や温めで筋肉の緊張を和らげる

台所作業中に冷えることで、筋肉の緊張を引き起こし、腰痛を悪化させる原因となるので。それを防止するためには、

・腹巻きの着用して腰を保温する

・カイロを、おなか、腰、背中、内くるぶしに貼り付けて温める

・足元に小型の電気ストーブやセラミックファンヒーターなどの暖房機器を稼働させる

といったで、腰周りの血行が促進され、筋肉の緊張が和らぎ、腰痛の発生を予防できます。

 

台所での腰の負担を軽減する立ち方

台所での腰痛対策として、流し場や調理場での立ち方の工夫も有効です。

以下の方法をお試しください。

 

足を肩幅よりも広く開くして立つ

 

三脚のカメラスタンドでも、三脚が広がりが広いほど、その安定感がますご経験があるかと思われます。

それと同じように、台所での作業中は、足を肩幅よりも広く開いて立つことで、立つ姿勢の安定感が増します。

その結果、腰への負担が軽減され、腰痛が予防できますので、調理台の前に立つ時は、この立ち方を意識してみてください。

片足を台に乗せる

10~20cm程度の高さの台を用意し、調理台の前に置き、その台に片足を乗せて立ちます。

これにより、腰から股関節への筋肉の緊張は緩み、前屈みの姿勢が、より楽にしやすくなる。

台がないようでしたら、本や雑誌を重ねたものでも構いませんので、15分ごとに、台に乗せた足を交代させると、より効果的です。

片足を後方にひく

調理台の真正面に、体を向けるのではなく、片足を引いて、体を調理台に向かって、斜めになるように立ってください。

特に、包丁を使う時などは、利き手側の足を後方に引くことで、台に足を載せるのと同様に、腰から股関節への筋肉の緊張は緩み、前屈みの姿勢が、より楽にしやすくなる。

利き手を集中的に使わない場合は、15分ごとに、後方に引く足を交代させると、より効果的です。

流し台に体重を預ける

洗い物をする際は、キッチンに、おなか、太もも、ひざなどを当てて、軽く体重を預けることで、腰の筋肉への負担が軽減されます。

その際に、足幅は広げて立つと、より効果的に腰への負担が軽減できます。

 

 

 

 

まとめ

今回のブログでは、年末年始の台所での長時間の調理や洗い物による腰痛が発症する主な原因として、以下のことを説明させていただきました。

・長時間の立ち仕事による筋肉の疲労

・前屈みの姿勢による腰への負担

・冷えと筋肉のこわばりによる影響

また、この腰痛の対処法として、以下を紹介しました。

・腰の保温や温めで筋肉の緊張を和らげる

・台所での腰の負担を軽減する立ち方

年末年始の台所での腰痛は、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高いため、早めの予防とケアをおすすめします。そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、それでも腰痛のお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。

当院でも、今回のブログで取り上げたケースの腰痛にも対応していますので、お気軽にご相談ください。

また、他に、腰痛対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

主婦の冬の朝を快適にするために寝起きの腰痛を解消する簡単ストレッチ3選

座りっぱなしで起きる受験生の腰痛を改善するためのストレッチ3選

 

 

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

参考文献:

日本整形外科学会:腰痛診療ガイドライン2019

URL: https://www.joa.or.jp/public/guideline/yotsu_2019.html

年末大掃除での寒い中での窓ふき作業で起こりやすい肩こりを防ぐための方法

2024.12.24 | Category: ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,,冷え,冷え性,姿勢,家事,掃除,日常生活の動作,生活習慣,疲労,立ち仕事,筋肉疲労,肩こり,肩の痛み,肩甲骨,背中の痛み,背骨,腕の痛み,血流,関節

 

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

年末も近づいてくると、自宅や職場の大掃除を行なわれる方も多いかと思われます。

お掃除の中で重労働のものの一つとして、「窓ふき」があります。窓をきれいにすると、室内が明るくなって気持ちがいいものですが、体に大きな負担をかける作業でもあります。

特に、窓ふきは、腕や肩を集中的に使うために、作業後に、肩こりを訴える方が少なくありません。

肩こりが起こると、洗濯物を干す作業や台所で料理などの他の家事がつらくなるだけでなく、はき気や頭痛などの体の不調をを引き起こし、年末年始の時期を忙しいながらも楽しく過ごすさまたげになってしまいます。

そこで今回は、窓ふき作業で起こる肩こりの原因とその予防法について紹介していきます

このブログを最後まで読んでいただくことで、年末大掃除で窓ふきをすることによる肩こりの原因が解消され、家事や料理を楽しくおこなえるようになり、充実した年末年始を過ごせます。

 

 

 

年末の窓ふきで肩こりが起きる原因

 

年末大掃除での窓ふきによる肩こりが発症する主な原因として、以下の3つが考えられます。

 

肩関節への過度な負担

窓ふきは、肩関節を軸に腕を動かす作業です。

肩関節は、人体の中で最も可動域が広い反面、関節のかみあわせが浅く不安定な関節でもある。

そのため、肩周辺にある多くの筋肉やじん帯で支えられています。

窓ふきの際、腕を上げ続けたりねじる動作により、肩関節の隙間が狭くなり、肩関節を構成している肩と腕の骨同士や、筋肉やじん帯がこすれます。

その結果、肩関節の周辺組織の炎症が起こり機能が低下して、肩こりが引き起こされます。

 

筋肉の疲労と緊張

窓ふきは、同じ動作を繰り返す作業が多くなります。

この反復作業により、肩周りの筋肉に過度の負担がかかり、疲労が蓄積され硬くなります。

筋肉が硬くなることで、筋肉への血流が悪くなり、十分な酸素や栄養が供給されなくなる。その結果、窓ふき後に、回復しにくい肩こりが発生しやすくなります。

 

寒さによる血行の不良

年末の窓ふき作業は、寒い環境で行われることが多い。

寒さにより血管が収縮し、肩周りの血行が悪くなります。

血行の不良は筋肉への酸素や栄養の供給をさまたげ、疲労物質の蓄積を促進します。

その結果、肩周辺の筋肉の回復が遅れて、しつこい肩こりが引き起こされます。

 

 

 

年末の窓ふきによる肩こりを予防する方法

 

窓ふきをすることで肩こりが発生するのを予防するための方法として、以下のことを紹介させていただきます。

 

窓ふき作業前と作業後に行う体操

窓ふき作業の前後に適切な運動を行うことで、肩こりのリスクを大幅に減らすことができます。

以下の簡単な体操を、取り入れることをおすすめします。

 

1. 足を肩幅に開きます。

 

2. 左手のひらを、体の前からまわして、右の肩甲骨に当てます。

 

3. 右手のひらを、左肘に当てます。

 

4. 右手で左肘を、斜め後ろ上方に押し上げます。

 

 

5. 肩周辺が伸びるのを感じたら、10秒間、その姿勢を維持します。

 

6. 反対側も同様に行います。

 

7. この一連の動作を、左右交互に、3回、繰り返してください。

 

窓ふきで肩に負担がかからない腕の上げ方

肩を動かす際に、肩と腕の関節が動くのと同時に、肩甲骨がろっ骨の上をスライドすることで、より大きく楽に腕を上げ下ろしできます。

 

窓ふきのために、腕を上げる前に、まず、雑巾を使う腕を、体の前にあげてください。

 

その状態から、腕を前に伸ばし、それと同時に背中を引くと、肩甲骨が外側に広がるのを感じます。

 

その状態で、腕を上げて、窓服の作業に取り掛かってください。

 

それによって、何気なく腕を上げるようり、楽に腕を上げての窓服作業が行えます。

 

窓ふきで肩に負担がかからない腕の左右の動かし方

窓ふきで左右に腕を動かす際に、腕と足の内側と外側への動きを意識することで、肩への負担を大幅に軽減できます。

 

内側への動き:

1. 雑巾を内側に動かす際は、小指から肩甲骨へのラインを意識します。

2. 雑巾を内側に動かすときは、体重を内側の足にかけます。

 

外側への動き:

1. 雑巾を外側に動かす際は、親指から胸の筋肉へのラインを意識します。

2. 外側に動かすときは、外側の足に体重をかけます。

 

この動きは、ダンスのステップを踏むようなイメージで全身を使うことで、肩だけに負担がかかることを防ぎます。

 

 

 

まとめ

 

今回のブログでは、年末大掃除での窓ふきによる肩こりの主な原因として、以下の点を説明しました。

・肩関節への過度な負担

・筋肉の疲労と緊張

・寒さによる血行の不良

また、窓ふきによる肩こりの予防法として、以下のことを紹介させていただきました。

・窓ふき作業前後の体操

・肩への負担を軽減する腕の上げ方

・肩への負担を軽減するの腕の左右の動かし方

年末大掃除による肩こりは、日常生活に大きな支障をきたす可能性があるため、早めの予防をおすすめします。

ぜひ、今回、紹介させていただいた方法を試してみてください。

それでも、窓ふきによる肩こりのお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。

加古川市の当院でも、今回のようなケースの肩こりにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

 

また。他に掃除によるお体の不調への対策ブログも書いておりますので、そちらの方も参考にしていただければ幸いです。

落ち葉掃除で腰痛が起きる原因とそれを防ぐための3つのコツ

新米ママが床磨きで腰痛:解決策と床磨きのコツ

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

参考文献:

1. 日本整形外科学会. (2023). 肩こり診療ガイドライン2023. https://www.joa.or.jp/public/guideline/

2. 厚生労働省. (2022). 国民生活基礎調査. https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa22/

風邪が治ってもだるさが残る理由と疲労を解消するための3つの体操

2024.12.23 | Category: インフルエンザ,予防,体操・ストレッチ,,呼吸,新型コロナウイルス,日常生活の動作,疲労,筋肉疲労,背骨,血流,関節,風邪

 

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

今年の冬は、昨年よりも厳しい寒さにな理、冬らしい冬になるとの気象予報が出ていました。

冬になり寒くなると、流行ってくるのが、風邪です。

「風邪は万病の元」ともいわれるほど、風邪からいろいろな体調不良が起きる場合があります。

その一つとして、風邪をひいた後の疲労感が抜けないという症状です。

先日も、30歳代女性の方が、2週間、風邪をひいた状態が続いて、ようやく治ったと思ったら、疲労感が抜けないことを訴えて来院されました。

詳しくお話をお聞きすると、

「しっかり寝たつもりなのに、朝、起きたときがだるさいんです・・・」

「なんか、仕事中もぼーっとしてしまって集中できなくて・・・」

「子供の送り迎えで自転車を運転してるんですけど、すぐに息切れしてしまって、こんなことなかったんですけど・・・」

とのことでした。

今回、ご相談いただいた患者様のように、風邪をひいて、それが治った後に、何をするにも疲労感が抜けないという方が少なくありません。

そこで今回は、風邪が治った後に続く疲労感の原因とその対処法について紹介していきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、風邪が治った後の疲労感の原因が解消されて、日常生活でより活動的に過ごせます。

 

 

 

風邪をひいた後に起きる疲労感の原因

 

風邪が治った後に疲労感が抜けないという症状の原因として、以下のことが考えられます。

 

免疫反応の影響

風邪による感染が体内で起こると、体内の免疫システムは、ウイルスと戦うために活発に働きます。

この過程で、体内では炎症性物質が生成され、脳にも影響を及ぼします。

具体的には、風邪のウイルスに感染すると、免疫反応を調整するタンパク質が脳内で炎症を引き起こし、疲労感を感じさせると、理化学研究所の研究で報告されています。

このような風邪に対しての免疫反応によって、体の活動や回復を命令する脳の機能が低下して、疲労感が発生しやすくなる。

 

呼吸機能の低下

風邪によって、鼻が詰まったり、のどが痛む、せきこむなど、呼吸機能が低下しがちです。

風邪をひいている間、呼吸が苦しくなるため、より酸素を取り入れようと、呼吸するための胸や背中、首やおなかの筋肉が過剰にはたらくことで疲労します。

風邪が治った後も、呼吸に関わる筋肉が疲労したままで呼吸機能が回復していない場合、酸素の不足からエネルギー生産が低下し、疲労感を感じやすくなります。

 

抗生物質の摂取による消化機能の低下

風邪の治療において、抗生物質がよく処方されます。

抗生物質は、有害な細菌感染には効果的ですが、有益な細菌も壊す働きがあります。

特に、体の中の90%の細菌が集まる腸のなかの細菌が、抗生物質によって減少することで、消化不良や栄養吸収の低下が引き起こされます。

その結果、体のエネルギーの生産性が低下して、疲労感を感じることになる。

 

 

 

風邪後の疲労感を解消するための呼吸機能の回復法

 

風邪が治った後の疲労感を軽減するためには、まずは、呼吸機能を回復させることが重要です。そのための体操を、以下で紹介させていただきます。

 

大の字の体操

1. 上向きで寝て、手足を広げ、大の字になります。

2. その状態で、鼻から4秒間息を吸い込み、口から6秒間かけてはき出します。

3. この動作を7回繰り返します。

 

大の字の体勢は、腰に負担がかかりやすいので、3分以内でおこなうことが推奨されます。

 

背部を整える体操

1. 上向きで寝て、頭に枕を置き、あごを引き、手の力を抜いて、両手を天井方向にあげます。

 

2. そのまま、両腕を同時に天井方法へ、上げ下げするのを、5回、繰り返します。

 

3.次に、両腕を左右交互に天井方法へ、腕を上げ下げするのを、5回、繰り返します。

 

4.この一連の体操を、3回、繰り返してください。

 

脇と胸をさする体操

1. イスに座った状態で、脇に手のひらを当て、優しく上下前後に、20秒間、さすります。

 

2. 次に、手のひらを胸に当てて、優しく、20秒間、さすります。

 

3.この一連の体操を、3回、繰り返してください。

 

 

 

まとめ

 

今回のブログでは、風邪後の疲労感が発症した原因として、以下のことを説明させていただきました。

・免疫反応による脳内の炎症

呼吸機能の低下

抗生物質による消化機能の低下

また、風邪後の疲労感に対処するため、以下の呼吸改善体操を紹介させていただきました。

大の字の体操

背部を整える体操

脇と胸をさする体操

風邪後の疲労感は、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるため、早めにケアされることをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、それでも風邪後の疲労感のお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。

当院でも、今回取り上げたケースの風邪後に起きるお体の不調にも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

 

また、他に感染症への対策に関するブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

口の機能を向上させて春から初夏の季節変わり目の体調不良を解消しよう

お子さんから感染したお母さんに起こる後遺症としての腰痛への対処法

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

参考文献

理化学研究所. ウイルス感染に伴う疲労倦怠感は脳内炎症が引き金 – [理化学研究所](https://www.riken.jp/press/2014/20140313_2/)

理化学研究所. 熱が引いても疲れが取れない理由 – [理化学研究所](https://www.riken.jp/press/2023/20231124_2/index.html)

片足立ちで靴下をはく動作のメカニズムと腰痛を防ぐために知っておきたい靴下の履き方

2024.12.22 | Category: ゆがみ,予防,姿勢,日常生活の動作,生活習慣,立ち方,筋肉疲労,背骨,腰痛,血流,足首の痛み,関節

 

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

冬になり、寒くなってきましたが、最近の軽くて暖かい防寒着商品が多くて、昔ほど着込む必要がなくなってきて、本当に身軽に過ごしやすくなっています。

防寒のために着るものとして、靴下は欠かせないものです。

さて、朝、寝起きに、寒いので、急いで片足立ちで靴下をはこうとしてら、うまくいかず体がよろけたり、はいている最中に腰に痛みを感じたというお話をよくお聞きします。

先日も、30歳代のデスクワークをされておられる女性の方が、朝、寝起きに、靴下を履こうと、片足立ちして前屈みをしている最中に、腰に激痛が走り、ぎっくり腰を発症されて来院されました。

「こんなことで、腰が痛くなるなんて・・・」となげいておられ、そのことで、仕事で座っているのも、子供を抱っこするのもつらい状態であるとのこと。

このように、靴下をはくという、日常の生活の中で何気なく行う動作ですが、思わぬ腰痛を引き起こしてしまう場合があります。

そこで今回は、靴下をはく動作が腰痛を引き起こす原因と、腰に負担をかからない靴下のはき方を紹介させていただきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、腰痛を予防しながら、スムーズに靴下をはくことが可能になり、健康的で活動的な毎日を送れます。

 

 

 

片足立ちで靴下を履く際の各関節のメカニズム

 

片足立ちで靴下をはく動作では、体のバランスを保ちながら、靴下をはくための動きを行います。

この動作には、全身の関節や感覚が連動して働きます。

それぞれの関節や感覚の役割を、以下で説明させていただきます。

 

支えている側の足の関節の動き

・股関節:

立って支えている側の足の股関節は、わずかに後ろに伸びた状態で、体の安定性を保ち、体幹の重心をしっかり支える役割を果たしている。

 

・ひざ関節:
立って支えている側の足ののひざ関節は、軽く曲がり屈曲し、靴下をはく際の体の上下の動きを吸収し、バランスをとる役割を果たしている。

 

・足関節:
足首は、足裏全体を使って地面をとらえるように働き、特に、足の裏の内側や外側で、重心の移動の微調整をおこない、バランスをとる役割を果たしている。

 

靴下をはく側の片足の関節の動き

・股関節:
靴下をはく側の足の股関節は、前に曲がる動げながら外側にねじる動きが加わることで、足先に手が届きやすくするの役割を果たしている。

 

・ひざ関節:

靴下をはく側の足のひざ関節は大きく曲がり、足先を手の方に引き寄せ、靴下を履くとき、足先を操作しやすくする役割を果たしている。

 

・足関節:
足首は、靴下をはき初めはつま先を上げ、はき切る際にはつま先を下げる動きをするこことで、靴がはかれる過程の位置を調整する役割を果たしている。

 

片足で靴下を履く一連の動作での背骨の役割

片足立ちの場合は、片方の持ち上げた足の重みと靴下をはく動作時の衝撃を、背骨と骨盤が連動して動き、体全体の重心を調整し、それと同時に、背骨や骨盤周辺の筋肉が働いて体が倒れないように支えます。

また、背骨を前に倒す動きを加えることで、足先に手を近づけやすくなります。

 

片足で靴下を履く一連の動作での手や腕、肩の役割

手は靴下をつかみ、足先まで持っていきますが、このとき、腕や肩の関節がスムーズに動く必要があります。

また、足先に靴下を通す際、手の位置を微調整して、その力加減をコントロールします。

 

片足で靴下を履く一連の動作での感覚器の役割

片足立ちで靴下をはくときには、視覚と耳の奥にある平衡感覚センサー、そして皮ふの触られている感覚の働きが非常に重要です。

目で、足や靴下の位置を確認しながら、体全体の動きを調整します。

また、片足立ちで、体の傾きの情報を脳に伝えるために、耳の奥にある平衡感覚センサーが大きな役割を果たしています。そして、

足の皮ふ感覚は、靴下と足の相互位置を把握し、そこから伝えられる情報が、一連の動作を微調整する上で重要となる。

以上のような多くのことが、体の各所で適切に連動しておこなわれることで、片足立ちで靴下をはくことができます。

逆に言えば、この動作に必要な関節や感覚のどこかに異常があると、それをかばうために、他の部分に負荷がかかり、体を痛める可能性が高くなります。

 

 

片足で立った状態で靴下を履いた際に腰が痛くなった実例

 

実際、今回の患者様のお体を検査させていただくと、

・腰部の筋肉がやせて体を支えるには弱い状態

・股関節を曲げるのと内側にねじる可動域が低下

・足関節のつま先を上げるための可動域が低下

・背骨の腰と胸の部分のゆがみ

がみられて、特に、右側にその傾向が強い状態でした。

このような状態で、マルチタスクが必要な片足立ちで靴下の動作をしたことで、一気に、腰に負荷が集中して、ぎっくり腰が発症したと思われます。

たまたま、お仕事や子育てのお疲れによる体のゆがみや不調と、朝の寒さや寝起きによる体の硬さといった条件が重なったことによる、不慮の事故でもあると思われます。

治療としては、可動性が落ちている股関節や足関節を整えて、背骨と骨盤のゆがみを整え、腰にテーピングを施して腰の筋肉をサポートするなどをほど、今回の症状が発症した原因となる部分を施療しました。

治療後に、お仕事や子育てで、どうしても、お体のゆがみがでるのは避けられませんので、靴下をはく際にかかる腰への負担を軽減する方法を、いくつかお伝えしました。

次章では、実施にお伝えした方法を紹介させていただきます。

 

 

 

腰に負担をかけない靴下のはき方

 

 

靴下をはく動作は、多くの関節を同時に使うため、腰に負担がかかりやすいです。

片足でのみ体を支える状態を避けて、なるべく多くの体の部位で体を支えることで、腰への負担を軽減できます。

以下に、腰に優しい靴下のはき方を紹介させていただきます。

 

台の上に足を置いて靴下をはく方法

靴下をはく足を台に乗せます。

 

前後に開いた足の先を、逆ハの字になるように外にしっかり開きます。

 

ひざを曲げて、手が足先に近づくようにしてから、靴下をはきます。

 

イスに座って靴下をはく方法

柔らかすぎるイスやソファは避け、座面が硬めの安定したイスに背筋を伸ばして座ります。

 

足の先を逆ハの字になるように外に開きます。

 

骨盤を立てて背中を丸めないように、股関節を軸に体を前に倒し、靴下を履きます。

 

イスの足元に台を置いてはく動作をすると、より腰への負担が軽減できます。

 

 

 

まとめ

 

片足で立った状態で靴下をはく際の体のメカニズムを、以下で説明させていただきました。

   支えている足と靴下を履く足の関節の動き

   背骨、手、腕、肩の役割

   視覚や平衡感覚の役割

腰に優しい靴下のはき方を、以下で紹介させていただきました。

   台の上に足を置いて履く方法

   イスに座って履く方法

片足立ちで靴下をはいたことでおきる腰痛は、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるため、靴下のはき方を工夫されることをおすすめします。  

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役にたてれば幸いです。

もし、それでも、靴下がはきにくいことにお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。

当院でも、今回のブログで取り上げさせていただいたケースの靴下のはきにくさやそれによる腰痛にも対応しておりまますので、お気軽にご相談ください。

また、他に、寝起きに起こるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。 

主婦の冬の朝を快適にするために寝起きの腰痛を解消する簡単ストレッチ3選

朝、感じるひざのこわばりの原因とひざの動きにくさを改善する簡単な体操3選

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院

参考文献:

「靴下着脱動作に必要な脊椎・股関節の可動域の検討~四肢長は動作に有利となるか~」

https://www.jstage.jst.go.jp/article/cjpt/2013/0/2013_0936/_article/-char/ja/

「靴下履き作業における人間運動の分析」

https://www.hirailab.com/pub-presents/96/RSJ1996hirai.pdf

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