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睡眠 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 9の記事一覧

皆さん、こんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
朝、起きて、寝床から立ち上がろうとしたら、ひざが動きにくくよろけてしまったことはないですか?
朝は、朝食の用意や家事、出勤の準備などをするために、限られた時間の中で、素早く効率よく動く必要があります。
そういった朝の時間帯に、ひざの動きが悪くて、動きに制限が出てしまうといったお悩みを、当院でもよくお聞きします。
この症状は、特に、女性の方々の日常生活に大きな影響を与えています。
例えば、朝食の準備や洗濯物を干すなどといった家事で、素早く動き回ることができずに、手間取ってしまう場合もあります。
そのことで、時間に追われて、毎日、ストレスや焦りを感じて、精神的にもつらい思いをし、生活全体に影響を及ぼす可能性がある。
そこで今回は、朝、起床して動こうとした際に、ひざの動きが悪くなる原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、朝のひざの機能低下の原因が解消されて、朝からスムーズに動き出し、活動的な毎日を送ることができます。

朝、起床時にひざが動きにくくなる原因として、以下のことが考えられます。
ひざの関節は、関節包と呼ばれる袋に包まれています。
この関節包の中には、ひざ関節の動きを滑らかにするための液である「滑液(かつえき)」が入っています。
この滑液は、ひざの関節が動くことで、関節包から分泌されたり、吸収されて、適度な量が調整されます。
しかし、夜間の睡眠中は、ひざ関節への刺激が低下することで、ひざ関節内の滑液(かつえき)の循環が滞ります。
そうすると、関節包内の滑液量のバランスが崩れて、関節包に張りが生じ、朝、ひざの動きが制限されます。
血液は、筋肉が動くことで、血管を刺激してポンプのように働いて、全身を循環します。
睡眠中は体全体への刺激が減少するため、ひざ周辺や股関節、足関節周辺の筋肉への血行が悪くなります。
その結果、筋肉の機能が一時的に低下し、朝、起きて動こうとしても、うまく連動した動きができず、ひざの動きにくさを感じることがあります。

朝のひざの動きにくさへの対処法として、ひざへの刺激を入れることが有効です。
そうすることで、ひざ周辺の組織が活性化されて、動きやすくなります。そのための方法を、以下で紹介さえていただきます。
1. ベッドまたはイスに座り、背筋を伸ばします。
2. 両手で片方の太ももを抱えて、軽く持ち上げます。

3. そのまま前後にゆっくりと、10回、揺らします。

4. 反対側の足も同様におこなってください。
1. ベッドに足を伸ばして座ります。

2. つま先をできるだけ遠くに伸ばし、5秒間、保持します。

3. 次に、つま先を自分の方向に引き寄せ、5秒間、保持します。

4. これを、10回、してください。
1. ベッドに座り、両足を伸ばします。
2. 片方のひざを曲げ、足を胸に近づけます。
3. 曲げた足のつま先を両手で持ち、ゆっくりとつま先を自分の方向に引きます。

4. 10秒間、保持し、その後、ゆっくりと元の位置に戻します。
5. 反対側の足も同様におこなってください。
6.左右の足で交互に、3回、繰り返しおこなってください。

今回のブログでは、朝のひざの動きにくさが発症する要因として、以下のことを説明させていただきました。
・滑液の循環の停滞
・筋肉機能の一時的低下
また、朝のひざの動きにくさへの対処法として、以下を紹介させていただきました。
・ひざ揺らし体操
・足首の屈伸体操
・ひざを引きつける体操
朝に起きるひざのこわばりは、日常生活に大きな影響を与えるため、早めのケアをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、それでも、朝、ひざのこわばる症状が続く場合は、お近くの病院や整骨院など、専門の医療機関への受診をおすすめします。
当院でも今回のようなケースのひざの不調にも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他に、寝起きに起きるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:日本整形外科学会. (2021). 変形性膝関節症診療ガイドライン2021. https://www.joa.or.jp/public/knee_osteoarthritis/

皆さん、こんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
秋になり、寒くなる日も多くなります。
そういった季節の変わり目は、インフルエンザの流行が始まります。
当院でも、周囲でインフルエンザにかかる人が増えてきて心配…、という不安を患者様からよくお聞きします。
インフルエンザへの感染は、日常生活に大きな影響を与える場合があります。
例えば、ご自身がインフルエンザにかかると、家事や仕事ができなくなるだけではなく、一緒に住まれている家族全員にうつしてしまい、心配や迷惑をかけてしまう可能性があります。
また、インフルエンザが治っても、体力が落ちて、それを取り戻すのに苦労する場合もあります。
そこで今回は、秋の気温低下とともに、インフルエンザが流行する理由と予防方法を紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、インフルエンザへのしっかりとした対策を講じ、安心してを日常生活を送れます。

秋になって、急激に気温が低下することと、インフルエンザが流行することの関連について、以下のことが考えられます。
秋になると、気温が低下し、湿度が下がることで、インフルエンザウイルスが活発に活動しやすくなります。
特に、寒い環境では、インフルエンザウイルスが空気中で、長時間、生存できるため、感染リスクが高まる。
寒くなる季節は、体温の調節が難しくなるため、体の免疫機能にも影響を与えます。
気温が下がると、体は熱を保つためにエネルギーを消費します。
それによる体のエネルギーの低下は、結果として、免疫力が低下します。
これにより、感染症に対する抵抗力が弱まり、インフルエンザにかかりやすくなる。
秋になると、外気温の変化に伴い、室内で過ごす時間が増えます。
特に、家族全員が集まる家庭では、密閉された空間での接触する機会が増加します。
その結果として、家族の誰かが外部からインフルエンザウイルスを持ち込むと、感染してしまうリスクも高まります。
また、暖房を使用することで、室内の空気が乾燥しやすくなり、これもまた、インフルエンザウイルスが生存しやすい環境を整える要因となります。

秋のインフルエンザ対策と体調を管理する有効な方法として、以下のことを紹介させていただきます。

秋のインフルエンザへの感染を予防する方法として、手洗いやうがいを徹底することが重要です。
外出から帰った際や食事前に、手を洗いやうがいを行うことで、体へのインフルエンザウイルスの侵入を防いでください。
研究によると、手洗いをすることで30〜50%、うがいをすることで40%、感染症にかかる割合が低下したと報告されています。

適切な免疫力を維持するためには、
・食事
・睡眠
・運動
が欠かせません。
食事は、朝昼晩と栄養バランスの取れたものを摂取し、特に、食材柑橘類やナッツ類などのビタミンCや亜鉛が豊富な食材を摂ることをおすすめします。
また、寒くなる季節は水分の摂取がおろそかになりがちですが、体内の水分量が不足すると免疫力の維持が困難いなるため、積極的にとるようにしてください。
睡眠は、同じ時間に寝て、同じ時間に起きるようにして、睡眠の質を上げるようにしてください。
研究によると、十分な睡眠をとった人は、免疫細胞の活性度が高まり、感染症に対する抵抗力が強くなると報告されています。
運動に関しては、軽い筋トレ・ウォーキング・ラジオ体操などの息が少しはずむ程度の運動を、週2回以上、1回30分以上、おこなうように心がけてください。
運動を習慣化している人は、運動をしない人に比べて、インフルエンザにかかる割合が、25〜50%少ないというデータもあります。

秋になると室内で過ごす時間が増えるため、室内の環境を整えることが重要です。
室内でのインフルエンザの感染を防止するためには、定期的に窓を開けて新鮮な空気を取り入れ換気することで、室内のウイルス濃度を下げることができます。
また、加湿器やぬれたタオルを室内で干すことで、室内を40%〜60%の適切な湿度に保ち、インフルエンザウイルスの生存を低下させ、のどや鼻の粘膜の乾燥を防ぐことで、インフルエンザウイルスの感染のリスクを下げることができる。

今回のブログでは、秋の気温が下がり始めるとインフルエンザが流行する理由を、以下のように説明させていただきました。
・インフルエンザウイルスが活発化
・免疫力が低下する
・生活環境が変化する
また、その対処法として、以下の予防法を紹介させていただきました。
・手洗いとうがいをこまめにする
・生活習慣を整える
・生活環境を改善する
インフルエンザに感染することで、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるため、早めに感染予防の対策をされることをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、秋の急激な環境の変化により、体調に不安を感じておられる場合は、お近くの病院や治療院など専門医療機関に受診されることをおすすめします。
当院でも、秋から冬の季節の変わり目に体調を整えるために治療をおこなっておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他に秋に起きるお体の不調への対策についてのブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修:柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考資料:厚生労働省【令和6年度】今シーズンのインフルエンザ総合対策

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
仕事の合間に車の中で休憩してから、車から降りて背中を伸ばした途端、背中に痛みが走ったということはないですか?
車中での仮眠は、疲労回復に効果的ですが、思わぬ背中の痛みを引き起こしてしまう場合があります。
当院でも、車で仮眠をした後に背中の痛みが発症したというお悩みをよくお聞きします。
背中の痛みは、日常生活にさまざまな支障をきたします。
例えば、重たいを持ち上げる際に背中に痛みが走って力抜けしたり、前屈み姿勢での長時間の作業が困難になったりと、仕事に支障が出る可能性も高くなります。
さらに、普通に夜中に布団で寝ていても、背中の痛みから寝苦しくなることもでてきます。
これらの問題は、仕事の生産性低下だけでなく、精神的なストレスにもつながりかねません。
そこで今回は、車中での仮眠後に背中の痛みが発症する原因とその対処法について紹介さえていただきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、車で寝ることで起きる背中の痛みの原因を理解し、適切な対策を講じることで、仕事の効率が上がり、日常生活の質が向上できます。

車で仮眠をした後に、背中に痛みが発症する原因として、以下のことが考えられます。
車での仮眠時の不適切な姿勢は、背中に痛みが生じる主要な原因の一つです。
車のシートは。長時間の睡眠用に設計されていないため、体が自然な形で支えられません。
例えば、座席を倒した状態で寝ると、腰と座面の間に隙間ができ、背中から腰がそった状態となります。
長時間、この姿勢が続くと、背筋や腰の筋肉が引き伸ばされ、緊張し固くなる。
その状態から、体を起こそうと曲げた際に、背中や腰の筋肉がその動きについていけず、痛みを引き起こす可能性があります。
筋肉が動くことで、血管が刺激されて、血液の循環が生み出されます。
車のせまいシートに座ったまま静止した姿勢で寝ると、背中の筋肉がシートに圧迫されて、血行の不良を引き起こします。
そうすると、血液を通して栄養や酸素などが、背中の筋肉にうまく供給されなくなる。
その結果、背中の筋肉の機能が低下して、起き上がって動こうとしても、無理に動かすこととなり、背中に痛みが発生します。
車で仮眠する姿勢は、背骨と背骨の間にある椎間板に過度の負担をかけ、背中の痛みを引き起こします。
椎間板はゼリー状の構造で、背骨にかかる重さや衝撃の圧を吸収するクッションの役割をします。
長時間、車のシートで同じ姿勢を保つと、特定の椎間板に圧力が集中して、椎間板の微損傷が起こり、炎症や変性を引き起こす可能性があります。
その結果、車のイスから起き上がる際に、椎間板への圧力が増すことに対応できず、背中の痛みがひき起こる原因となる。

車での仮眠した後の背中の痛みへの有効な対処法として、以下のストレッチを紹介させていただきます。

1.肩幅ぐらいに足を開いて立ち、体の横に、手のひらを前方に向けて肘を曲げて肩の高さに腕を上げます。
2.その状態から、肘を後方に引いて、胸が広がるのを感じたら、10秒間、キープします。
3. 次に、その状態から、そのまま肘を伸ばして腕を耳の横まで上げて、上方に腕を伸ばして、背中が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。
4. 10秒たったら、ゆっくりと元の姿勢に戻します。
5. この一連の動作を、3回、繰り返しておこなってください。

1. 壁の前に立ち、壁から腕の長さ分だけ離れます。
2. 右手を肩の高さで壁につけ、指先を右に向けます。
3. 体を左にゆっくりと回転させ、腕から胸が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。
4. 10秒たったら、ゆっくりと元の姿勢に戻し、左側も同様におこないます。
5. この一連の動作を、左右交互に、3回、繰り返しておこなってください。

1. 左足を右側にクロスさせて、両腕を上げて壁に手をつけた立ちます。
2. 壁に手をつけた両腕を、壁をさするように左に倒して、右の背中が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。
3. 10秒たったら、ゆっくりと元の姿勢に戻し、反対側も同様におこないます。
4. この一連の動作を、左右交互に、3回、繰り返しておこなってください。
まとめ

今回のブログでは、車中での仮眠後の背中の痛みが発症する主な原因として、以下の点を説明させていただきました。
・不適切な姿勢による筋肉の緊張
・血行の不良による筋肉の硬直
・椎間板への負担増加
また、背中の痛み改善のための対処法として、以下のストレッチを紹介させていただきました。
・胸を広げて背伸びするストレッチ
・壁を使った胸の背骨を整えるストレッチ
・壁を使った背中のストレッチ
車中仮眠後の背中の痛みは、日常生活や仕事に大きな支障をきたす可能性があります。そのため、早めのケアが大切です。
そのために、今回、紹介させていただいた方法が、皆様の背中の痛み改善にお役立てば幸いです。
もし、それでも、車で寝た後に背中の痛みの症状が続く場合は、お近くの病院や治療院など、専門の医療機関への受診をおすすめします。
当院でも、今回のようなケースの背中の痛み対策に対応していますので、お気軽にご相談ください。
また、他に、車に乗ることで起きるお体の不調に関するブログも書いておりますので、参考にしていただければと思います。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
1. 日本整形外科学会. (2021). 腰痛診療ガイドライン2019. https://www.joa.or.jp/public/guideline/
2. 厚生労働省. (2022). 職場における腰痛予防対策指針. https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzen/anzeneisei02.html

皆さん、こんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
子育て中のお母さま方の中には、夜、お子さんと添い寝をして、その翌朝、首の痛みで起きて困ったことはないですか?
一緒に寝ることで、お子さんが安心してぐっすり寝てもらえることは大切ですが、それによってお母さん方の首に不調を引き越してしまう場合があります。
当院でも、添い寝による首に痛みの中でも、首の痛みについてのお悩みをよくお聞きします。
このような首の痛みは、日常生活に大きな影響を与えかねません。
例えば、仕事中にスムーズに振り向けないことで、同僚とのコミュニケーションに支障が出たり、車の運転時に後方確認がしづらくなったりします。
さらに、お子さんと一緒に寝ているときに、首の痛みで目が覚めてしまうこともあります。
首の痛みは単なる不快感だけでなく、仕事効率の低下や家族との時間にも影響を及ぼします。
そこで今回は、子供と添い寝をした後に起こる首の痛みの原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、首の痛みの原因が解消されて、仕事や育児をスムーズに行い、家族との時間を快適に過ごすことができます。

夜に子供と添い寝をして、起きた時に首に痛みを感じる症状が発症する原因として、以下のことが考えられます。
寝起きに感じる首の痛みの主な原因には、お子さんとのそい寝による不自然な姿勢が挙げられます。
お子さんと添い寝しているときは、お母さん方が、お子さんにのりかからないように、お子さんの寝ている状態に合わせて、体をゆがませて寝ることになる。
そういった不自然な姿勢で、長時間、寝て過ごすことで、首の筋肉に過度な負担がかかり、筋肉の緊張や微細な損傷が引き起こされます。
その結果、朝、起きたときに、首の痛みが引き起こされます。
お子さんと添い寝をすることで、寝返りが打ちにくくなり、これが、首の痛みの原因となることがあります。
寝返りは、一晩に20回以上打つことが理想的です。寝返りを打つことで、
・血液の循環させる
・体にかかる圧の分散
・体温の調節
・姿勢のリセット
など、重要な役割を果たします。
寝返りが不足すると、特定の筋肉や関節に、長時間、圧力がかかり、血流が悪くなります。
その結果、起床時の首の痛みや、日中の首の動きの制限が引き起こされます。

夜、お子さんに添い寝して、朝、起きたときに首に痛みを感じたときの対処法として、首の痛みに効果があるツボへの刺激が有効です。
首の痛みを軽減させるツボの取り方を、以下のことを紹介させていただきます。

ツボの場所は、手の甲側の薬指と小指の間の水かき部分の際にあります。
刺激方法は、人差し指の指先で、円を描くように、10秒間、刺激するのを、3回、繰り返しおこなってください。

場所は、鎖骨の下縁の中央であり、乳頭から真上に伸ばした線上の鎖骨のすぐ下にあります。
刺激方法は、人差し指の指先で、息をはきながらゆっくりと、5秒間、押し、その後、5秒間、かけて力を緩める一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

場所は、髪の生え際のm首の後ろ側の中心(背骨)から、約2~3cm外側(耳側)にあるくぼみにあります。
刺激方法は、両手で頭を包み込むように置き、親指を使って、左右の風池のツボにあてて、円を描くように、10秒間、刺激するのを、3回、繰り返しおこなってください。

今回のブログでは、お子さんと添い寝をしたお母さんが、朝、起床した際に首の痛みを感じるようになった原因として、以下の点を説明しました。
・子供との添い寝による不自然な姿勢
・寝返り不足による血流障害
また、首の痛み対策として、以下のツボ刺激法を紹介しました。
・液門(えきもん)のツボ
・気戸(きこ)のツボ
・風池(ふうち)のツボ
首の痛みは、日常生活に大きな支障をきたす可能性があるため、早めのケアをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆さまのお役に立てれば幸いです。
当院でも、今回のケースのような首の痛みにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他に、子育て中に起きるお体の不調への対策について、ブログを書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考資料:日本整形外科学会:「頚部痛の診療ガイドライン」
URL: https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/cervical_pain.html

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
秋の訪れとともに、朝晩の冷え込みを感じるようになってきましたが、夜中にひざの痛みで目が覚めてしまうことはないでしょうか?
季節の変わり目は体調を崩しやすいものですが、特にご高齢の方は関節痛に悩まされることが多くなります。
当院でも、夜間に起きるひざの痛みについてのお悩みをよくお聞きします。
特に、寒さに慣れていないこの時期は、夜、寝ているときにひざにうずくような痛みを感じて、朝、起きてしばらく動いているとひざの痛みがおさまるパターンの、ひざの痛みに悩む方が増えています。
夜中に目覚めるほどのひざの痛みが起きると、日常生活でさまざまな支障を引き起こします。
例えば、朝食の準備がスムーズにできない、昼間の眠気で活動が制限がでるなどといったことが起こります。
また、夜中に起きるひざの痛みを和らげるために、湿布を貼ろうとして家族を起こしてしまったりと、ご自身の睡眠や生活の質を低下させるだけでなく、ご家族への負担も増やしてしまいます。
そこで今回は、秋になり朝が寒くなると、寝ているときに感じるようになるご高齢の方のひざの痛みが起きる原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、夜間に起きるひざの痛みの原因と適切な予防方法をがわかり、秋の季節の家事や日常生活を快適に過ごせます。

ご高齢の方が、夜中に目が覚めるほどのひざの痛みが起きる原因として、以下のことが考えられます。
秋の気温低下と関節痛には密接な関係があります。
血液は、37度程度の温度があり、それが全身に巡ることで、体温は保たれています。
皮ふの表面にも血液が流れていますので、皮ふに冷たい空気が触れると、血液の熱が奪われて血液の温度が低下します。
体温が下がると、体の内臓や筋肉など、生命を維持するための活動が低下します。
ですので、寒い環境にいると、体は血液の熱を逃がさないように、血管を収縮させて、血液が流れる量を減らします。
特に、秋になると、夜の気温が急激に低下するため、体がそれを感じて、血管を収縮させて、血液の流れを低下させます。
ひざは血管が少ない部分なので、気温低下による血流が悪くなると、その影響が大きく出ます。
血流の悪化は、筋肉を硬くして動きに制限が出たり、神経の感度が過敏になって、普段は感じない軽い痛みも強く感じるようになる。
このように、季節に体が自動的に対応しようとした結果、夜、寝ているときにひざの痛みが発生する可能性が高まります。
夜間、長時間、同じ姿勢で寝ていると、ひざ関節内の圧力が上昇します。
ひざ関節は、「関節包」という袋に包まれ、その中には、ひざを動かすために潤滑油になったりひさの組織に栄養を補給する「関節液」が入っています。
関節液は、ひざ関節を動かすことで、関節包から分泌されたり吸収されます。
寝ている際には、ひざ関節の動きが低下するため、関節液の分泌や吸収をいった循環が滞りやすくなります。
また、ひざ関節に変形がある場合は、ひざ関節を修復しようと、夜間に、関節液の分泌が増加する傾向にある。
そうすると、風船に水をパンパンに入れた状態のようになり、ひざの関節の内圧が上昇し、それがひざ周辺の神経を刺激して、夜間にひざの痛みが引き起こされる可能性が高まります。
起きてから、しばらく動いていると、ひざの痛みが低下するのは、その刺激で、ひざの関節液が関節包や軟骨に吸収されて、ひざ関節の内圧が低下するためです。
寝る姿勢も、夜間にひざの痛みが起きる原因となる。
特に、横向きで寝ると、下になっているひざに体重がかかり、関節に負担がかかります。
また、ひざを曲げた状態で寝ると、ひざ周りの筋肉が緊張したままになり、血行の不良を引き起こします。
特に、加齢により寝返りの回数が減ることもあるので、ひざに負担のかかる寝方をした場合は、その姿勢の時間が長くなり、夜間にひざの痛みが発生しやすくなる。

今回は、寝ているときに起きるひざにうずくような痛みで目が覚めるという症状への有効な予防するための方法を、以下で紹介させていただきます。

夜間のひざの痛みを予防する方法として、ひざを適切に保温することが重要です。
そのためには、就寝時に、膝用のサポーターを着用することで、ひざを自分の体温で温めることができます。
これにより、血行が促進され、夜中のひざの痛みを軽減することにつながります。
注意点としては、サポーターは、ひざを締め付けすぎない、軽く包むようなものを使用してください。
また、電気毛布や電気のアンカーなど、低おにゃけどに注意しながら、布団自体を温める器具を使用するのも有効です。
パジャマも、長ズボンで、保温性と伸縮の高いものを選んで着てください。

夜中にひざの痛みを引き起こさないために、就寝前にひざの内圧を減らす体操をおこなうことをおすすめします。その方法として、
1. イスに浅めに座って、背筋を伸ばし、両手で片足の太ももの裏側を回して、持ち上げます。
2.この状態で、ひざ下のふくらはぎをぶらぶらと、前後に小さくゆっくりと振ります。
3. この運動を、30秒間、続けてます。
4. 30秒たったら、反対側の足でも同じようにおこないます。
5.この一連の動作を、3回、左右の足で交互に繰り返しおこなってください。

寝ているときに起きるひざの痛みを予防する方法として、寝具環境の整備も重要です。
マットレスの選び方としては、中程度の硬さで、8〜15cm程度の厚さのものが適切です。
また、寝返りは、頭→腕→肩→腰→足の順番で動作をおこなうことが多いので、頭が動かしやすいように、枕の高さを調整することで、寝返りが打ちやすくなる。
枕の理想的な高さは、
・上向きで寝る場合は、約1〜6cm程度
・横向きで寝る場合は、約4〜10cm程度
・下向きで寝る場合は、約0.5〜3cm程度
ですので、個人差がありますが、しっくりくる枕の高さを工夫して寝るようにしてください。
さらに、寝具の定期的なマットレスのお手入れも重要です。
3〜6か月ごとに、マットレスを裏返しや回転させ、へたりを防ぎ、寝返りが打ちやすい寝床の環境をキープしてください。
以上のような、適切な寝具選びや調整、お手入れなどにより、寝返りがしやすくなり、その結果、ひざへの負担を軽減できます。
まとめ

今回のブログでは、ご高齢の方が夜間にひざの痛みを発症する要因として、以下のことを説明しました。
・寒さによる関節痛の悪化
・ひざ関節の内圧上昇
・不適切な寝る姿勢
また、夜中のひざの痛みを予防するための方法として、次の方法を紹介しました。
・ひざの保温
・就寝前のひざ内圧を減らす体操
・寝返りがしやすい寝具環境の整備
夜間のひざの痛みが起きると、日常生活に大きな支障をきたす可能性があるため、早めのケアをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役にたてれば幸いです。
もし、それでも、夜間のひざの痛みの症状が続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。
当院でも、今回のケースのようなひざの痛みにも対応していますので、お気軽にご相談ください。
また、他に、睡眠中に起きる体の不調への対策に関するブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:日本整形外科学会. (2021). 変形性膝関節症診療ガイドライン2021. https://www.joa.or.jp/public/guideline/knee_osteoarthritis_2021.html