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皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
家の片付けを一気にがんばってやった後、こめかみの痛みを伴う首こりを感じるようになったことはないですか?
後回しにしてい家の片付けを完了させることですっきりしますが、短期間で片付けをおこなうことで、体に思わぬ負担をかけ、その後遺症として、こめかみの痛みを伴う首こりなとといった不調を引き起こす場合があります。
当院でも、家の片付けを一気にされた女性の方から、こめかみの痛みを伴う首こりについてのお悩みをよくお聞きします。
このような症状は、日常生活に大きな影響を与えかねません。
例えば、こめかみの痛さから、目が開けにくくなって視界がぼやけ、家事に集中できなくなることがあります。
また、食事の準備や掃除などの家事をするのにやる気が起きず、家事の効率が落ちてしまうかもしれません。
さらに、車の運転中に首の痛みが強くなり、安全運転に支障をきたす可能性もあります。
そこで今回は、夕方になるとこめかみの痛みを伴う首こりの原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、こめかみの痛みを伴う首こりの原因が解消されて、家事や仕事に集中でき、家族との時間を快適に過ごすことができます。

家の片付けを一気におこなった後、こめかみの痛みを伴う首こりがひき起こるの原因は、以下のことが考えられます。
首の後面や側面にある筋肉は、頭の骨の底や側面に付着しています。
これらの筋肉は、ものを持ったり上げたりおろしたりなど、腕を動かすために使ったり、前屈みの姿勢で頭の重みを支えたりする働きがあります。
家の片付けでは、こういった動作が多くなるため、休まず一気に作業をすると、これらの筋肉に過度の負担をかけます。
というのも、一般的には、腕全体の重さは体重の8%程度の4〜6kg程度、頭の重さは4〜5程度であるため、この重さを動かしたり支えたりすることで、首周りの筋肉が疲労して硬くなります。
首周りの筋肉は、筋膜を通じて頭の側部の筋肉と連動しているため、首周りの筋肉の緊張が過度になると、頭の側面の筋肉の緊張につながります。
その結果、頭の側面の筋肉の緊張が、こめかみの痛みを起こし、首こりとともに発生します。
首からでる神経の一つに。首からこめかみにかけて広がっている大きな神経があります。
重い物を持ち上げる動作や前屈みの作業は、首から頭の後面や側面の筋肉を緊張させ、血流が悪くなります。
そうすると、その周辺に分布している神経に、血液を通して栄養や酸素が送られなくなり、神経の感度が上がり、痛みに敏感になります。
そうなると、首周辺の筋肉にちょっとして負荷がかかっても、首からこめかみにかけて、痛みを発します。
家の片付けを一気におこなったことで、首周辺の筋肉に過度の負担がかかります。
そうすると、首周辺の筋肉内に、トリガーポイントと呼ばれる過敏な点が形成されます。
このトリガーポイントを押すと、痛みが別の場所に飛んでいくように感じる特性があります。
これは「関連痛」と呼ばれ、本当の痛みの原因がある場所とは違う場所に痛みを感じます。
今回の場合でしたら、首のチリガーポイントの形成により、首に問題があるのに、首の刺激が加わると、首の痛みだけではなく、こめかみにも痛みに生じることが起こってしまう可能性がある。

こめかみの痛みを伴う首こりへの有効な対処法として、首やこめかみを優しく刺激する方法を以下で紹介させていただきます。

1. 両手の指の腹を首の後ろの髪の生え際に軽くあてます。
2. 髪の毛の生え際から、首の根本に向けて、秒速5〜10センチの速さ(1〜2秒かけて)で、やさしくさすってください。
3. これを、10回、繰り返しおこなってください。

1. 手の指の腹を耳の下あたりの首の側面に軽くあてます。人差し指と中指を使い、
2.耳の下から、鎖骨に向けて、秒速5〜10センチの速さ(1〜2秒かけて)で、やさしくさすってください。
3. これを、10回、繰り返しおこなってください。
加えながらゆっくりとほぐします。

1.左右の目尻から耳の間のこめかみ部分に、人差し指・中指・薬指の腹を軽く当てます。
2.こめかみ部分に当てた指で、ゆっくりと円を描くように、一周を、秒速5〜10センチの速さ(1〜2秒かけて)で、やさしくさすってください。
3. これを、10回、繰り返しおこなってください。
優しく首やこめかみを刺激することで、脳内から体をリラックスさせるホルモンが分泌されて、こめかみの痛みを伴う首こりが緩和させる可能性が高まります。
ポイントとして、首やこめかみをさするスピードと首やこめかみの皮ふに触れる圧力です。
皮ふをさするスピードが早かったり、皮ふにあてる圧力が強すぎると、かえって筋肉や脳が緊張を感じて、痛みが強くなる可能性があります。
首やこめかみへの刺激は、ゆっくり優しく刺激することを心がけてください。

今回のブログでは、こめかみの痛みを伴う首こりが発症する要因として、以下のことを説明させていただきました。
・首周辺と頭の側面の筋肉の連動
・首の神経との関連
・トリガーポイントの形成
また、こめかみの痛みを伴う首こりの対処法として、以下を紹介させていただきました。
・首の後面への優しい刺激
・首の側面から前面への優しい刺激
・こめかみへの優しい刺激
こめかみの痛みを伴う首こりは、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高いため、早めのケアをおすすめします。
皆さまの生活の質を向上させるために、ぜひ今回ご紹介した方法を試してみてください。
もし症状が続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。
当院でも、このような症状に対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
他に、首の痛みに関するブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:日本頭痛学会ガイドライン(https://www.jhsnet.net/guideline.html)

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
家の部屋の模様替えをするために家具を移動していたら、その後、腰に痛みが発症したということはないですか?
部屋の模様替えは気分転換ができますが、重い家具を動かすことで、腰痛を引き起こしてしまう場合があります。
当院でも、特に、女性の方から、家の模様替えのために家具の移動後に起きた腰痛についてのお悩みをよくお聞きします。
このような腰痛は、日常生活に大きな影響を与えます。
例えば、洗濯物を干そうとしても痛みで手が上がらない、イスから立ち上がる時に腰にビキッとした痛みが走る、朝、起きる時に体が固まって動けないなど、家事や日常動作に支障をきたします。
このような状態が続くと、家事がストレスになったり、外出を控えたりして、生活の質が低下してしまう恐れがあります。
そこで今回は、家具の移動後に起きた腰痛の原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、家具の移動後に起きた腰痛の原因が解消されて、日常生活をスムーズに送ることができます。
痛みに悩まされずに、家事や趣味を楽しめるようになりますよ。

家のベッドやタンスなどを移動させた後、腰の痛みが起きる原因として、以下のことが考えられます。
重い家具を持ち上げたり移動したりする際、腰の筋肉に急激な負荷がかかります。
特に、普段から運動を不足している方は、筋肉が十分に準備できていない状態で、重い物を持ち上げます。
これにより、筋肉に細かい損傷が生じ、腰痛を引き起こします。
これは、寒い冬の朝に、エンジンを温めずに車を急発進させると、エンジンやバッテリーに大きな負担をかけて痛めてしまうようなものです。
体のエンジンである筋肉が十分に稼働しやすい状態でない状態で、家具の移動のような無理な動作は、激しい腰の痛みを引き起こします。
家具の移動時に、その大きさや持ちにくさから、力が入りにくい無理な姿勢で持ったり、中腰のような前かがみの姿勢を、長時間、続けることで、背骨の腰の部分に過度な負担がかかります。
そうすると、背骨の腰の部分にある椎間板に圧力をかけ、損傷する可能性があります。椎間板は水分を含んだゼリー状の形態をしており、背骨と背骨の間に位置して、クッションのような役割を果たしています。
無理な姿勢により、過度の圧力が椎間板にかかることで、椎間板自体が損傷したり、損傷した椎間板が膨らみ、神経を圧迫することがあります。
そうなると、椎間板の損傷が治るまでに、軽度の損傷でも一般的に、4〜6週間程度はかかるとされ、その間、腰の痛みが続く可能性があります。
日常的な家事や子育ての作業により、腰周りの筋肉が慢性的に疲労し、柔軟性が低下していることがあります。
特に、家のことを一身に担っておられる女性の方は、毎日の長時間の家事や育児で、同じ姿勢を続けることが多く、特定の筋肉に負担がかかりやすい状況にあります。
筋肉の柔軟性が低下すると、急な動きに対応できず、筋肉やじん帯が損傷しやすくなります。
そういったお体の状態で、腰に負荷がかかりやすいベッドやタンスなどの家具の移動をすることで、腰痛が引き起こされます。

家のベッドやタンスを移動させた後に起きた腰の痛みへの有効な対処法として、以下のことを紹介させていただきます。

家具の移動によって起きた腰痛の緩和には、適切な温度での入浴が効果的です。
腰を温めることで、腰周辺の組織に血流が促されます。
血流が良くなると、腰の組織の損傷した部分に、栄養や酸素を運び、老廃物を回収するので、回復が早まります。
お風呂は、シャワーですまさずに、お湯の温度を38〜41度程度に設定した湯船に、10〜15分程度、ゆっくりつかることをおすすめします。
この温度帯は、筋肉の緊張を和らげ、血行を促進するのに最適です。
ただし、熱すぎるお湯の温度はさけ、また、血圧や貧血など、体調に不安のある方は、無理のない程度で入浴をおこなってください。

入浴後に体が温まった状態で、ストレッチをすることで、家具の移動によって起きた腰痛の緩和が促されます。
布団の上で寝転びながら、簡単で楽にできるストレッチの方法を、以下で紹介させていただきます。

1.上向きに寝て、ひざを立てます。
2.息をはきながら、おなかをへこませ、10秒間、キープします。
3.これを、3回、繰り返します。

1. 上向きに寝てます。
2. 両手で片方のひざを抱え、ゆっくりと胸に引き寄せ、10秒間、キープします。
3.10秒たったら、ゆっくりと元の姿勢に戻し、反対側の足でも同じようにおこなってください。
4. 左右の足で交互に、3回ずつおこなってください。

1. 上向けに寝て、両ひざを立てます。
2. 両ひざをそろえたまま、ゆっくりと右に倒し、10秒間、キープします。
3. 10秒たったら、ゆっくりと元の姿勢に戻し、反対側の足でも同じようにおこなってください。
4. 左右のひねりを交互に、3回ずつおこなってください。

今回のブログでは、家のベッドやタンスを移動させた後に起きた腰の痛みが発症した要因として、以下のことが考えられると説明させていただきました。
・急激な負荷による筋肉の損傷
・不自然な姿勢による腰椎への負担
・筋肉の疲労と柔軟性の低下
また、腰痛の対処法として、以下を紹介させていただきました。
・腰周辺の筋肉の回復を促す入浴法
・入浴後の布団の上でおこなう腰痛緩和ストレッチ
腰痛は日常生活に大きな支障をきたす可能性が高いため、早めのケアをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、それでも腰痛のお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関を受診されることをおすすめします。
当院でも、今回のブログで取り上げさせていただいたケースの腰痛に対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他にも、荷物の移動による体の不調への対策のブログを書いておりますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
1. 日本整形外科学会「腰痛診療ガイドライン2019」
https://www.joa.or.jp/public/guideline/
2. 厚生労働省「職場における腰痛予防対策指針」
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000034et4-att/2r98520000034pjn_1.pdf

皆さん、こんにちは。
加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
家事を頑張った後、ほっと一息つこうとイスに座っていると、だんだん、背中の真ん中あたりに痛みを感じることはないでしょうか?
イスに座ってゆっくりリラックスするタイムは大切ですが、実は、座る姿勢によっては背中の真ん中あたりに痛みを引き起こしてしまう場合があるのです。
当院でも、家事の合間にイスに座っていると、背中の真ん中あたりに痛みがでるというお悩みをよくお聞きします。
実は、日本人の約70%が生涯で一度は、背中の痛みを経験するという統計があります。
背中の真ん中の痛みは、日常生活に大きな影響を与えます。
テレビを見たり、新聞を読んだり、洗濯物をたたんだりと、イスに座っての作業ができなくなってしまうのです。
この症状は、家事の効率を落とすだけでなく、趣味の時間も奪ってしまいます。
さらに、イスに座るたびに背中の痛みを感じるので寝転がる時間が多くなることで、このまま痛みが続くと、寝たきりになってしまうのではと心配になる方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、イスに座っていると背中の真ん中あたりに痛みを感じる原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、背中の痛みの原因を理解し、イスに座ってリラックスする時間を取り戻し、家事や趣味を楽しむことができます。

イスに座っていると背中の真ん中あたりに痛みを感じる原因として、以下のことが考えられます。
背骨は、首が7本、胸が12本、腰が5本、仙骨が1本、尾骨が1本と、全体が26本の骨で構成されています。
背骨は、缶詰の形のようなものが積み重なって構成されていますが、まっすぐに積み上げられているのではなく、前後にカーブしながら積み重なっています。
背骨が前後にカーブして積み上げられることで、
・体にかかる重力を分散させ、体重をうまく支えることができる
・歩行や走行時の衝撃を吸収し、脳や内臓を保護する
・重い頭部を効率的に支え、筋肉への負担を軽減する
・直立した姿勢を保つのに役立ち、人間の二足歩行を可能にする
・胸と腰の背骨のカーブは、胸とおなかのスペースを確保し、胸やおなかにある内臓を保護する
などといった働きをします。
イスにリラックスして座っていると、本体は「坐骨(ざこつ)」というお尻のとがった骨の部分で座面が接着して座るのですが、リラックスして座っていると、骨盤が後方に倒れて仙骨が座面にあたるように座り始めます。
そうすると、体が後方に倒れて、座る姿勢を維持できないために、背骨を前方に曲げようとする、いわゆる、「猫背」の状態になる。
そうすると、姿勢の維持や体を動かすのに効率が良い背骨の前後のカーブに乱れが出ます。
イスにこの姿勢で座って背骨のカーブに乱れが出ることで、座っている姿勢を維持するために、最も負担がかかるのは、背中の真ん中部分にあたる、胸と腰の背骨の境目あたりです。
その負荷を支えるために、背中の真ん中部分にあたる、胸と腰の背骨の境目あたりの筋肉や椎間板、じん帯などの組織に負荷がかかり、その結果、背中の真ん中の筋肉が疲労して硬くなり、イスに座っている姿勢を維持できなくなって、痛みが発生します。

背中の真ん中の痛みが、長い期間、続く場合は、他の疾患のリスクも考える必要があります。代表的なものとして、
・急性膵炎
・慢性膵炎
・膵臓がん
・胃潰瘍
・十二指腸潰瘍
・背骨の骨折
などがあります。
背中の真ん中の痛みが、内臓疾患や背骨の骨折によるものである可能性がある場合、以下のような症状が併せて現れることがあります。
これらの症状がある場合は、早急に専門の医療機関を受診し、適切な検査を受けることが重要です。
・発熱
・はき気
・食欲の低下
・体重の急激な減少
・夜間の激しい痛み
・痛みの持続時間が長い(24時間以上)
・おなかの痛み
・胸の痛み
・呼吸が苦しい
・血尿
・便の色や性状の変化
・痛みの急激な発症
・動くと痛みが増強する
・姿勢を変えると痛みが変化する
・背中をたたくと痛みが増す
・手足のしびれやマヒ
・歩行が困難になる
・痛みが徐々に悪化している
・痛みが広範囲に広がっている
・痛みに加えて全身のけん怠感がある
・原因不明の体重減少
・過去にがんの既往歴がある場合
これらの症状が、背中の真ん中の痛みと併せて現れる場合、単なる筋肉痛や姿勢の問題ではなく、より深刻な疾患の可能性があります。
特に、痛みが持続的で強い場合や、日常生活に支障をきたす場合は、速やかに医療機関を受診することが重要です。

イスに座った際に、背骨のカーブの乱れにより、背中の真ん中あたりの痛みが起きます。
ですので、背骨のカーブが乱れないための適切なイスの座り方を、以下で紹介させていただきます。
・アゴが前に出過ぎないように、頭はまっすぐに保ち、耳が肩の位置とそろうようにする
・肩はリラックスさせ、胸を開いて軽く前に突き出すようにする
・背筋を軽く伸ばして、 腰を反りすぎたり、猫背にならないようにする
・骨盤を軽く前方に倒すイメージで、お尻の骨のとがった部分である坐骨(ざこつ)をイスの座面につける
・股関節、ひざ関節、足関節の角度を、それぞれ90度に保つ
・足は肩幅程度に開き、両足の裏を床につける
これらのポイントを意識することで、正しい座位姿勢を保つことができます。
背骨のカーブが乱れないための適切なイスの座り方を維持するためにも、長時間、同じ姿勢でいることを避ける必要があります。
そのための方法として、以下でイスに座っているときに、背中の痛みを軽減させるためのストレッチを紹介していきます。

1.イスに深く腰かけ、背筋を伸ばしてください。
2. 腰の後ろで両手を組みます。
3. 息をはきながら、ゆっくりと組んだ手を上にあげます。
4. 肩甲骨同士がよって背中が伸びるのを感じたら、10秒間、保持します。
5. 10秒たったら、ゆっくりと元の位置に戻します。
6. これを、5回、繰り返してください。

1. イスに浅めに腰かけ、足を肩幅よりも広めに開いてください。
2. 息をはきながら、開いた足の間にゆっくりと上体を前に倒していきます。
3.腕の力を抜いて床に伸ばし、背中が伸びるのを感じたら、10秒間、保持します。
4. 10秒たったら、ゆっくりと元の位置に戻します。
5. これを、5回、繰り返してください。

1. イスに背筋を伸ばして腰かけ、両手を腰にあて、坐骨(お尻のとがっている骨)を意識して座ってください。
2. ゆっくりと体重を右に移動して、左のお尻をあげます。
3. 次に、ゆっくりと体重を左に移動させ、右のお尻をあげます。
4. この一連の動作を、5回ずつおこないます。
以上の対処法を日常生活に取り入れることで、背中の痛みの軽減が期待できます。
ただし、痛みが、長期間、続く場合や、急激に悪化する場合は、専門の医療機関での診察されることをおすすめします。

今回のブログでは、背中の真ん中あたりの痛みが発症する要因として、以下のことを説明させていただきました。
・背骨のカーブの乱れ
・長時間の不適切な座位姿勢
・筋肉やじん帯への過度な負担
また、この症状への対処法として、以下を紹介させていただきました。
・適切なイスの座り方
・イスに座ってできるストレッチ
日本人のイスに座る平均時間は、約6時間と調査報告がされています。
それほど長い時間、イスの上で過ごすことから見ても、背中の真ん中あたりの痛みは、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高いため、早めのケアをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、みなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、それでもイスに座っていると背中の真ん中あたりに痛みにお悩みが解消されない場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関を受診されることをおすすめします。
当院でも、今回のブログで取り上げさせていただいたケースの背中の痛みに対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他にも座ることで起きるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:日本整形外科学会. (2021). 腰痛診療ガイドライン. https://www.joa.or.jp/public/guideline/

皆さん、こんにちは。
加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
秋の訪れを感じる季節になりましたが、急に鼻水が出て困っているということはないですか?
秋は紅葉や食欲の秋として楽しみな季節ですが、実は多くの方が秋の鼻水が出過ぎることに悩まされています。
当院でも、秋になると鼻水が止まらないというお悩みをよくお聞きします。
驚くべきことに、日本人の約3割が、秋のアレルギー性鼻炎に悩んでいるという統計があります。
秋の鼻水は、一見単なる不快症状に思えるかもしれません。
しかし、特に美容師の方など、お客様と接する仕事をされている方にとっては深刻な問題となりかねません。
例えば、鼻水が落ちてくるので下を向いて仕事ができない、仕事中に会話をすると息苦しくなる、そして何より仕事に集中できないといった問題が生じます。
さらに、鼻をすすっていると、お客様に不快な思いをさせないか、風邪をひいているのではと誤解をされないかという不安も出てきます。
そこで今回は、秋に突然に現れる鼻水の原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、秋の鼻水の原因を理解し、適切な対策を取ることができます。
その結果、仕事中の不快感や不安が軽減され、お客様との会話もスムーズになり、仕事に集中できます。

秋に入ると、突然、鼻水が出過ぎることが起きる原因として、以下の3つが主に考えられます。
これらの要因が単独または複合的に作用し、鼻水の症状を引き起こします。
秋の花粉症は、アレルギー性鼻炎の一種で、主にイネ科やキク科の植物花粉が原因です。
具体的には、ブタクサ、ヨモギ、カモガヤなどが代表的です。
これらの植物の花粉に反応して、体内で過剰な免疫反応が起こり、ヒスタミンなどの化学物質が大量に放出されます。
その結果、鼻の粘膜が刺激され、大量の鼻水が分泌されるのです。
美容師の方々は、室内で働くことが多いですが、通勤中に花粉を吸い込んだり、お客さまが花粉をまとって来院されることで、秋の花粉症によるアレルギー性鼻炎が促され、その後の仕事中に鼻水が止まらなくなることがあります。
日本アレルギー学会の調査によると、成人の約25%が何らかの花粉症を持っているとされ、秋の花粉症もその一部を占めています。
秋は朝晩の気温が下がり、昼との気温差が大きくなります。
この急激な温度変化により引き起こされるのが、寒暖差アレルギーです。
実は、これは正確には「アレルギー」ではなく、非アレルギー性鼻炎の一種です。
温度変化により、鼻の血管が急激に縮んだりひろがったりを繰り返すことで、鼻の粘膜が刺激され、防御反応として鼻水が分泌されます。
美容師の方々は、適温の室内の環境からお客様の見送りやタオルの干す際に室外に出て外気のさらされることで、その温度差に鼻の血管が敏感に反応し、鼻水が出やすくなる。
日本気象協会の調査では、寒暖差が10度以上になると、非アレルギー性鼻炎の症状が現れやすくなるとされています。
秋は長雨の季節でもあり、低気圧の影響を受けやすい時期です。
低気圧下では、体にかかる空気が軽くなるために、体が緩み、体内の副交感神経が働きすぎる場合があります。
副交感神経とは、体を自動調整する自律神経の一種で、リラックスさせたり回復させるように、自動的に調整してくれる神経です。
低気圧によって体が緩みすぎて副交感神経が優位になると、鼻の血管も緩んで、血液中の水分が血管外に出やすくなり、鼻水の分泌が増加します。
美容師の方にとって、湿度の高い日が続くと、髪のセットが難しくなったり、お客様の髪質が変わったりすることがあるかと思われます。
そういった体の変化が秋の長雨で起きると同様に、あなたの体も天候の変化に反応して、その結果、鼻水がですぎてしまうことが起こります。

秋に起きる鼻水がですぎる対策として、それを抑制するのに効果が見込まれるツボへの刺激する方法を、以下でご紹介させていただきます。
これらの対処法は、美容師の方々をはじめとする、秋の鼻水に悩む多くの方々に役立つものです。

ツボの位置は、薬指の小指側の爪の角にあります。
反対側の手で指で、爪をはさむようにして持ち、薬指の井穴(せいけつ)を、10秒ほど押して刺激してください。
反対側の薬指の井穴(せいけつ)も同じように刺激してください。
これを左右の指で交互に、5回、繰り返して刺激してください。

ツボの位置は、鼻の付け根と頬の境目にあるくぼみにあります。
人差し指の腹を使って、左右の迎香(げいこう) のツボを、10秒ほど押して刺激してください。
これを、5回、繰り返して刺激してください。

ツボの位置は、親指と人差し指の付け根にあるV字の頂点から、人差し指の方向に、約1cm、上がったところにあります。
反対の手の親指と人差し指で、挟むようにツボをもち、10秒ほど押して刺激してください。
反対側の手の合谷(ごうこく)も同じように刺激してください。
これを左右の手で交互に、5回、繰り返して刺激してください。
ツボを押す注意点としては、痛くなりすぎないように、優しく気持ちいが良いぐらいの刺激でおこなってください。

今回のブログでは、秋に鼻水がですぎるようになる主な原因として、以下の3点を説明しました。
・秋の花粉症によるアレルギー性鼻炎
・寒暖差アレルギーによる非アレルギー性鼻炎
・秋雨の低気圧による自律神経の乱れ
また、秋に起こる鼻水への対策として、以下のツボによるケア方法を紹介しました。
・薬指の井穴(せいけつ)の刺激
・迎香(げいこう)の刺激
・合谷(ごうこく)の刺激
秋になり鼻水がですぎるようになると、日常生活に大きな支障をきたす可能性があります。
特に、美容師さんや理容師さんなどのお客さまに、常に対面して接客や作業をされる方にとっては鼻水の分泌が多くなることは、仕事がしづらくなる問題を引き起こすため、早めのケアをおすすめします。
ぜひ、今回、紹介した方法を試してみていただいて、それがお役に立てれば幸いです。
もし、それでも、症状が続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。
当院でも、今回、ブログで取り上げさせていただいたケースにも対応していますので、お気軽にご相談ください。
また、季節の変わり目によるお体の不調への対策についての他のブログ記事も参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
1. 日本アレルギー学会. (2023). 花粉症実態調査2023. https://www.jsaweb.jp/modules/journal/index.php?content_id=4
2. 日本気象協会. (2024). 気温変化と健康影響調査. https://www.jwa.or.jp/news/2024/03/post-000000.html

皆さん、こんにちは。
加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
秋の涼しさを感じ始めたこの頃、シニア女性の方の中で、急に食欲が落ちて、料理を作るのもつらくなってしまったということはないでしょうか?
家族のために食事を作らなければいけないのですが、ご自身の胃の調子が悪いときは、大変つらい作業になってしまいます。
当院でも、ご家族の食事を作っておられる女性の方から、秋になると食欲不振や胃のむかつきについてのお悩みをよくお聞きします。
このような症状は、日常生活に大きな影響を与えかねません。
例えば、家族の食事を作る際に料理のにおいで、はき気をもよおしたり、体力が低下して家事がつらくなったりすることがあります。
また、栄養の不足による体調不良や、家族へに負担をかけてしまうことでストレスを感じてしまう問題も起こりやすくなります。
ご高齢の方の食欲の低下は、単なる一時的な症状ではなく、健康全体に関わる重要な問題なのです。
そこで今回は、シニア女性の秋の急な食欲低下の原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、秋の食欲の不振や胃のむかつきの原因が解消され、毎日の食事を楽しみ、家族との時間を心地よく過ごすことができます。

秋に入ってから、シニア女性の方が、急な胃の不調が起きる原因として、以下のことが考えられます。
夏の暑さや家事、介護などの疲労やストレスが蓄積した状態で、秋の急な気温の寒暖差をうけることで、自律神経が乱れやすくなります。
体が受ける環境の変化に、無意識下で自動的に体を調整してくれる自律神経には、交感神経と副交感神経の2つの神経で構成されています。
交感神経は、体を活動させたりストレスに対応するために働く神経です。
体を活動させたりストレスがかかると、それに対応するために、交感神経が働いて、胃腸の動きを抑制して消化機能を弱めて、筋肉や心臓や肺などの機能を高め、体を活動しやすくさせます。
副交感神経は、体を回復させたりリラックスさせるために働く神経です。
食べたり飲んだりすることで、副交感神経が働いて、胃腸の機能を高めて、栄養を体に吸収させて、体を回復させます。
夏の暑さや家事の疲れなどのストレスが続いたことで、秋になっても、交感神経の働きが優位になり、副交感神経の働きが低下する状態が続き、その結果、ご飯を食べても消化機能がうまく働かず、胃の不調を引き起こします。
ご高齢の方が起こす食欲が低下する原因の一つとして、加齢に伴う消化の機能の低下があります。
加齢により、胃酸の分泌量が減少し、消化する力が低下します。
これにより、食べ物のすばやい消化や吸収が難しくなり、胃もたれや食欲不振につながります。
日本消化器病学会の研究では、70歳以上の約60%が、何らかの消化機能の低下を経験していると報告しています。
特に、夏の疲れが残る秋口は、この消化する機能の低下がより顕著になります。
その結果、胃のむかつきや食欲不振、さらには料理中のはき気といった症状が現れやすくなるのです。
胃の検査をしても、特に、異常が見つからない胃の疾患として、「機能性ディスペプシア」というものがあります。
機能性ディスペプシアは、今後、国民病の一つになると予想されているほど、多くの方が発症される胃の不調の疾患です。
機能性ディスペプシアの症状として、
・食後のもたれ感
・少量の食事でお腹がいっぱいになる
・みぞおちの痛み
・胸焼け
・ はき気やげっぷ
などといった症状が6ヶ月以上前から始まり、3ヶ月以上続いている場合に診断されます。
明確な単一の原因は特定されていませんが、ストレスや過労による自律神経の乱れが主な要因として考えられています。
機能性ディスペプシアは、生命に関わる病気ではありませんが、生活の質に大きく影響するため、適切な診断と治療が重要です。

食欲不振やはき気など、胃の不調を感じたら、まずは、胃に重篤な病気ががないかどうかを検査することが重要です。
専門の医療機関での診察を受けて、胃に異常がないことを確認した上で、以下のツボを使った胃のケア方法を実践してみてください。

裏内庭(うらないてい)のツボの位置は、足裏の人差し指の付け根にあるふくらみのところにあります。
裏内庭(うらないてい)のツボを見つけたら、片足づつ、親指をツボに優しく押し当て、小さな円を描くように、5秒間、刺激します。
次に、反対側の足の裏内庭のツボも同じように刺激してください。
左右の足を交互に、3回づつ刺激してください。

足三里(あしさんり)のツボの位置は、ひざのお皿の外側のくぼみから、指4本分下がったところにあります。
足三里(あしさんり)のツボを見つけたら、片足づつ、親指をツボに優しく押し当て、小さな円を描くように、5秒間、刺激します。
次に、反対側の足の足三里(あしさんり)のツボも同じように刺激してください。
左右の足を交互に、3回づつ刺激してください。

中脘(ちゅうかん)のツボの位置は、みぞおちの真下、へそから上に指4本分のところにあります。
上向きに寝て寝て、中脘(ちゅうかん)のツボを見つけたら、指先で軽く押し、ゆっくりと円を描くように、5秒間、刺激します。
これらのツボ刺激は、当院でも患者様に指導している方法です。
ポイントとしては、きつい刺激は体を緊張させますので、気持ちがいい程度の圧で、ツボを刺激して、無理のない範囲で実践してください。

今回のブログでは、シニア女性の方の胃のむかつきと食欲不振などの胃の不調が発症した要因として、以下が考えられることを説明しました。
・自律神経の乱れによる胃腸機能の低下
・加齢による消化機能の低下
・機能性ディスペプシア
また、シニア女性の方の胃もたれへの対処法として、以下のツボによるケアを紹介しました。
・ 裏内庭(うらないてい)のツボ刺激
・足三里(あしさんり)のツボ刺激
・中脘(ちゅうかん)のツボ刺激
食欲不振やはき気などの胃の不調は、家事や介護など、シニア女性の方の日常生活に大きな支障をきたす可能性があります。
早めのケアが大切ですので、ぜひ今回、紹介させていただいたツボ刺激によるケア方法を試してみてください。
これらの方法が、みなさまの症状の改善のお役に立てれば幸いです。
もし、それでも胃の不調が続く場合は、お近くの専門の医療機関への受診をおすすめします。
加古川市の整骨院である当院でも、今回のような胃腸トラブルに対応していますので、お気軽にご相談ください。
また、他に、秋におきるお体の不調に関するブログも書いておりますので、参考にしていただければと思います。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
1. 日本老年医学会. (2023). 高齢者の自律神経障害に関する調査報告. https://www.jpn-geriat-soc.or.jp/
2. 厚生労働省. (2024). 高齢者の健康に関する実態調査. https://www.mhlw.go.jp/
3. 日本消化器病学会. (2023). 高齢者の消化器症状に関する疫学調査. https://www.jsge.or.jp/