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小学校の教師の方に知ってほしい足のだるさが起きる原因と解消する3つのストレッチ法

2024.10.20 | Category: お尻の痛み,ふくらはぎ,ふくらはぎの痛み,むくみ,予防,体操・ストレッチ,太ももの痛み,姿勢,座り方,日常生活の動作,生活習慣,疲労,,立ち仕事,立ち方,筋肉疲労,職業病,血流

 

 

皆さん、こんにちは。

加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

小学校の教師として日々奮闘されている中で、足の疲労感で階段の上り下りがつらいということはないですか?

教育の現場で生徒たちと過ごす時間は、やりがいに満ちていますが、長時間、立ち仕事や教室に向かうための階段の往復は、足への負担を増大させてしまう場合があります。

当院でも、教師の方々から、足の疲労感についてのお悩みをよくお聞きします。

実は、教職員の約60%が、足や腰の疲労を感じているという調査結果もあるのです。

足の疲労感は、日常生活に大きな影響を与えます。

特に、教師の方々にとって、この症状は深刻な問題となりかねません。

例えば、階段を上るときに足が上がりにくくなったり、降りるときに踏ん張りにくくなったりします。

また、生徒と並んで歩くのに、スピードを合わせるのがつらくなることもあります。

これらの症状は、授業の質や生徒とのコミュニケーションにも影響を及ぼす可能性があります。

そこで今回は、小学校の教師の方々が抱える足の疲労感の原因とその対処法について紹介していきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、足の疲労感を軽減でき、より充実した教育活動をおこなえます。

 

 

 

 

小学校の教師に起きる足の疲労感の3つの意外な原因

小学校の教師が足の疲労感を発症する原因として、以下のことが考えられます。

 

立った姿勢での授業をするため

教師の方は授業中、長時間、立ち続けることが多くなります。

この立ち仕事が、足の疲労感の原因となっています。

長時間、立った姿勢を続けると、足に流れた血液は、重力によって、足にたまりやすくなります。

研究によると、16時間以上、立ち仕事をする人は、そうでない人と比べて足のむくみや疲労感を感じる確率が、2倍以上高いとのこと。

川でも水の流れが悪いところでは、ゴミがたまってにごったり、においがくさくなります。

それと同じように、足の血液の流れが悪くなると、足に老廃物がたまり、足全体に疲労感が生じます。

 

小学生に合わせた環境のため

小学校の教師は、児童に合わせた低い机やイスを使用することが多い。

低い位置での作業は、自然と前かがみの姿勢になりやすく、その姿勢をキープするために足で踏ん張る機会が多くなり、足への負担を増やしてしまうのです。

また、小学校の階段は、小学生に合わせてあるため、段差が低く作られているため、大人にとって小学校の階段の昇降は非常に足に負担をかけます。

こういった職場の環境が、足の疲労感を引き起こしています。

 

座ってのデスクワークのため

授業以外の時間、教師の方々は採点や事務作業などのデスクワークをすることが多い。

このような長時間のすわった姿勢は、股関節やお尻に通る血管やリンパ管を圧迫して、足に血行不良を引き起こし、疲労感の原因となっています。

液の流れも悪くなります。

日本整形外科学会の調査によると、14時間以上のデスクワークを行う人の約60%が、足のだるさや疲れを感じているそうです。

 

 

 

 

教師の方の足の疲労感を解消するためのストレッチ方法

仕事中に足の疲労感を感じたら、それを解消するために、職場で簡単におこなえるふくらはぎ、太もも裏、お尻のストレッチを以下で紹介させていただきます。

ふくらはぎのストレッチ

1. 背筋を伸ばして壁の前に立ち、両手を壁につけ、片方の足を前に出し、もう片方の足は後ろに引いてかかとを床につけます。

2. 前に出した足のひざを曲げて、壁についたてを押して体重を前に移動させたとき、後ろに引いた足のふくらはぎが伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。

3. 10秒たったら、元の姿勢に戻し、次に、足を入れ替えて、同じようにおこなってください。

4. 左右の足で交互に入れ替えながら、3回、繰り返しおこなってください。

 

太もも裏のストレッチ

1. イスに背筋を伸ばして浅く座り、片足を前に出し、つま先を上に向けます。

2. 背筋を伸ばしたまま、上半身を前に倒し、太ももの裏に伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。

3. 10秒たったら、元の姿勢に戻し、次に、足を入れ替えて、同じようにおこなってください。

4. 左右の足で交互に入れ替えながら、3回、繰り返しおこなってください。

 

お尻のストレッチ

1. イスに背筋を伸ばして深く座り、片方の足の外くるぶしを、反対側の足のひざの上に置きます。片足で立ち、もう片方の足首を反対側の膝の上に乗せます。

2. 背筋を伸ばしたまま、上半身を前に倒し、お尻が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。

3. 10秒たったら、元の姿勢に戻し、次に、足を入れ替えて、同じようにおこなってください。

4. 左右の足で交互に入れ替えながら、3回、繰り返しおこなってください。

これらのストレッチは、デスクワークの合間や休憩時間に簡単におこなうことができ、足の疲労感を改善する効果が期待できます。

無理のない範囲でおこなってください。

 

 

 

 

まとめ

今回のブログでは、小学校の教師の方の足の疲労感が発症する要因として、以下のことを説明させていただきました。

・長時間の立ち仕事による血流の悪化

・小学校の環境による足への負担の増加

・デスクワークによる血行の不良

また、足の疲労感の対処法として、以下のストレッチを紹介させていただきました。

・ふくらはぎのストレッチ

・太もも裏のストレッチ

・お尻のストレッチ

秋になると、小学校は林間学校や音楽会など、行事が多くなり、教師の方も忙しくなります。

そういった時期に、足の疲労感が起きることは、仕事に大きな支障をきたす可能性が高まるため、早めのケアをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆さまのお役に立てれば幸いです。

もし、それでも足の疲労感のお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。

当院でも、今回のブログで取り上げさせていただいたケースの足の疲労感に対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

また、他にも、足の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

立ち仕事の足のだるさを解決!足裏アーチの崩れとその対処法

足を組む習慣がもたらすデスクワーク中の健康リスクとその対処法

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

参考文献:

1. 日本整形外科学会. (2023). 教職員の筋骨格系障害に関する実態調査. https://www.joa.or.jp/media/comment/2023/muscleskeletal_disorders_teachers.html

2. 厚生労働省. (2022). 職場における立ち仕事対策のガイドライン. https://www.mhlw.go.jp/content/000936533.pdf


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