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体操・ストレッチ | ひさき鍼灸整骨院 - Part 16の記事一覧

みなんさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、60歳代男性の方が、お体のメンテナンスで来院されました。
今の健康状態をお聞きすると、5日ほど入院をしていて、退院後、歩いたりものを持ち上げたりすると、足に踏ん張りが弱くなったのを感じると。
入院中は、ベッドでじっと過ごす時間が多かったようです。
今から、畑作業も多くなるので、早めに回復させたいとのことでした。
このように、入院して、体を動かす量が減ることで、退院後に足が弱ったように感じる方は少なくありません。
そこで今回は、入院で活動量が減ることで、足の力が弱ってしまう理由とその回復方法について紹介させていただきます。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

安静なベッドの上で過ごす時間が長くなると、筋力や筋肉量が、非常に急激に低下します。
研究によると、ベッドの上で安静にした状態が始まって5~7日間で、足や体の中心部の筋肉量が、1日で約1.5~2.5%が失われると報告されています。
加えて、高齢になるほど、安静による筋力量の減少は加速するとも報告されている。
一般的に、15~30%の筋力が低下すると、歩行や立位などの足を使った動作に支障が出るとされています。
寝たきりの状態の日数が長くなると、筋肉量がその数値に近づくこととなり、その結果、日常生活の動作に大きな影響が出ると考えられる。
(参考文献:「サルコペニアとフレイル」)
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ベッドの上で寝たきりの時間が長くなることで、筋力がこれほど急速に低下する主な理由は、「筋肉の不使用」によって体の組織の活動が低下するためです。
そのメカニズムについて、以下で紹介させていただきます。
ベッド上で安静にしていると、立つ・歩く・座るなどの動作が減り、筋肉への荷重による刺激量が低下します。
筋肉への刺激は、筋肉を原料であるタンパク質の生産を促進させます。
筋肉は、常に、「分解」と「合成」のサイクルが行われています。
古い筋肉が分解されて、新しい筋肉が生産され、そのバランスが保たれることで、健康な体や活動を行うことができる。
しかし、筋肉への刺激が減ると、筋肉を作る材料の供給が低下することで、筋肉の消失だけが進み、筋肉の生産が低下します。
そうした筋肉の「分解」と「合成」のバランスが崩れた結果、筋力の低下が急激にすすむようになる。
また、人間の体全体の筋肉量は、その60~70%は下半身に集中しているとされています。
これは、人間が二足歩行を維持するための体の特性とされています。
特に、「歩く」「立つ」「体重を支える」「踏ん張る」「方向転換する」などの動作では、太ももの前面やふくらはぎの十分な筋力が必要になります。
入院などで筋力が低下すると、こういった動作をするための力が一気に落ち、日常生活での影響が大きくなる。
バッド上で安静にしていると、体のバランスを取るための活動が減ります。体のバランスは、
・目で見るバランスのセンサー
・耳の奥のバランスのセンサー
・筋肉の伸縮や圧迫で感じるセンサー
などの感覚器から送られる情報が、脳や脊髄に送られて、その情報を元に脳から体のかく部署にバランスを保つための指令が発信されます。
安静にしていると、この感覚器や脳を使う機会が減るために、情報の提供や命令の発信が鈍り、「ふらつく」「踏ん張りが効かない」「つまずく」」など、足元の不安定さが出現します。
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ベッドの上で1日安静にすることで低下した筋力を回復させるためには、適切な刺激であっても、3~4日かかるとされています。
さらに、入院での検査や手術による疲労や体力の消耗も加わると、さらに日数がかかると思われます。
つまり、入院によって低下した筋力は、その回復にある程度の時間が必要であり、焦らずにゆっくりしていくことをお勧めします。
以下で、特に、下半身の筋力を回復させるための方法を紹介させていただきます。

まずは短い距離から開始して、徐々に歩く時間・距離を伸ばしてください。
できれば、ウォーキングコースは、坂道や階段のある道ではなく、平坦な道を選ばれることをおすすめします。
呼吸が楽にできるご自身のペースで、背筋を伸ばし、足裏全体で着地することを意識しましょう。
最終的には、週3~5回、1回20~30分程度を目標にしてください。

立った状態で、壁やイスで体を支えながら、ひざを曲げ伸ばしするスクワットも、下半身強化には効果的です。
初めは、ひざを軽く曲げ伸ばしする程度から始めて、その際には足よりひざが前に出ないような体勢で行ってください。
1セット5回を、1日2~3セットを目安に、無理のない範囲で実施してください。

床に上向きで寝て、足を片足ずつゆっくり足を上げます。
足を下ろすときも、ゆっくり行います。
足の筋肉に負荷を感じる無理のない範囲で調整しながら、1セット5回を、1日2~3セットを目安に行ってください

床に横向きに寝て、上側の足を真っ直ぐ天井側に持ち上げます。
足を下ろすときも、ゆっくり行います。
足の筋肉に負荷を感じる無理のない範囲で調整しながら、1セット5回を、1日2~3セットを目安に行ってください

立った状態で、壁やイスで体を支えながら、ゆっくりつま先立ちになりかかとを上げます。
かかとを下ろすときも、ゆっくり行います。
足の筋肉に負荷を感じる無理のない範囲で調整しながら、1セット5回を、1日2~3セットを目安に行ってください。
以上のようなことを、慣れてきたら、負荷を増やしたり回数、セット数を増やすなど、徐々にトレーニング度合いを上げてみてください。
毎日ではなく、トレーニングで疲れた筋肉の回復する時間を設けるために、週3~4日で行うことをおすすめします。
また、トレーニングとともに、十分な水分の補給や高たんぱく質の食べ物をしっかりとることも意識して行ってみてください。
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たとえ検査ための数日の入院でも、いつもの日常生活より活動が制限されます。
そのことが、思った以上に、下半身の筋力を低下させ、日常生活の動作に支障を引き起こすことは少なくありません。
筋力は、落ちるのは早いですが、増加させるには時間がかかります。
ゆっくりでいいので、着実に回復させるための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
秋になると、稲の収穫を祝うことから起源があるそうですが、お祭りが多くなる時期です。
地域によって、それぞれ秋祭りの内容が違いますが、特に、お神輿を担いで地元を練り歩くといったことがおなわれる地域もあります。
祭りに参加される方は、お祭りの前には、お神輿を担ぐ練習にも熱が入るし、祭り当日も、テンションも上がり楽しいとおっしゃいます。
それと同時に、この時期は、重量のあるお神輿を担ぐことで、背中や腰などに痛みを訴える方も少なくありません。
そこで今回は、神輿を担ぐことで、背中や腰など体に痛みが発生しやすくなる理由とその対処法について紹介させていただきます。
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祭りのために重たい神輿を担ぐことで、背中や腰に痛みが発生する理由として、以下のことが考えられます。
神輿を担ぐことで、体の片側に大きな荷重がかかると、体幹がバランスをとるために、体の左右前後の筋肉に、非対称な筋肉の活動を発生させます。
例えば、右の肩で神輿を担ぐと、右半身は神輿の重みを持ち上げるための方向に筋力が働き、左半身は神輿の重みで右に倒れないように、体を左に引っ張る方向に筋力が働くといったような非対称な活動を強いられます。
こういった活動が、長時間や繰り返し行われることで、筋肉のバランスが崩れます。
神輿を担いでいない状態では、その非対称な筋肉の発生で、日常生活動作を行う上で、体の左右前後筋肉の連携がうまくいかなくなります。
その結果、特に神輿を担ぐ際に負荷がかかることで筋肉のバランスが崩れ、腰や背中など体に痛みが発生しやすくなる。
神輿を担いで腰や背中の痛みを訴える方の背骨を触ると、ゆがみがキツく出ていることが少なくありません。
これは、神輿を担ぐことで、体の片側に大きな荷重がかかるため、左右どちらかの背骨が側方へ曲がってしまう
「機能的側彎(きのうてきそくわん)」
が生じます。
背骨は、円柱状の骨が頭から骨盤の間に、24個積み重なって構成されている。
背骨と背骨の間からは、内臓や筋肉・血管などに伸びる神経が出ています。
背骨がゆがむと、この背骨と背骨の間の隙間が狭まり、背骨から出ている神経を圧迫する場合がある。
そうすると、背骨から出ている神経がつながっている筋肉や内臓の機能を低下や、神経の感覚が敏感になり、普段、感じないような刺激でも痛みやしびれを感じるようになるなど、神経症状を発生させるリスクが高まります。
神輿を担ぐ際は、多くの場合、片方の肩に担ぎ棒をのせます。
つまり、体の片側に大きな荷重がかかることになります。
また、神輿は、背の高さ・持ち上げる力・バランス力などそれぞれが違う人が多数で担ぎます。
一定のリズムで一定の荷重が体にかかるのであれば、体が対応しやすいですが、神輿を担いで動くたびに、体にランダムな荷重がかかることは、筋肉や関節・じん帯など体の組織により負荷がかかります。
こうしたランダムにかかる負荷が、筋肉や関節・じん帯など体の組織を損傷させ、それによって炎症が起こり痛みを発生させます。
(参考文献:「成人脊柱変形ー腰曲がりの病態と手術戦略ー」)
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祭り練習や本番といった短期間で、体の片側への負荷で起きた筋肉のバランスの崩れや機能的側彎の多く場合は、祭り後は休息することで、数週間~数か月で、ある程度は改善することが多い。
しかし、肩や腰への痛みやこり感・疲労感など、完全に抜けきらないことで、2次的に心身への不調へ発展する可能性があります。
ですので、早めにしっかりケアすることをおすすめします。
祭り中や祭り後に行ってほしいそのための方法を、以下で紹介させていただきます。
神輿を担ぐことで疲れた筋肉を回復させるためには、筋肉に栄養や酸素を含んだ血液を送りこむ必要があります。
体の血流を良くするために、最も手取り早く効果的なのが、
「入浴」
です。
入浴といっても、シャワーだけですまさず、湯船にじっくりつかることが必要です。
湯船につかることで、お湯の温かさと水圧で、体の血流が促進され、筋肉の疲労物質の排出も助け、さらに、神輿を担いだことで興奮した体がリラックスする効果も得られます。
39~41度程度の温度のお湯で、10分~15分程度の入浴を推奨します。
最も体の修復や回復する時間帯は、
「睡眠」
の間です。
7~8時間の質の良い睡眠をとることで、睡眠中の成長ホルモンの分泌が促進して、体の回復を助けます。
睡眠の質を上げるためには、
・寝る時間と起きる時間を一定にする
・湯船につかる入浴する
・就寝する1~2時間前にはデジタル機器の使用を控える
・寝る前のアルコールやカフェインを含む飲料を控える
・深い深呼吸を意識的におこなう
ことを心がけてください。
筋肉の約67%は、水分で構成されています。
その筋肉中の水分が、2%失われると、筋肉の機能が低下したり、損傷しやすくなる。
体内に水分を積極的に取り込むことは、筋肉の正常な働きと疲労物質の代謝に重要です。
祭り中や後は、ミネラルウォーターやスポーツドリンクなどで、水分をこまめにとってください。
また、祭りではお酒を飲む機会が増えますが、アルコールには利尿作用があり、体の水分が失われやすくなります。
そのため、お酒を飲む際には、水を一緒に飲む「チェイサー」を取り入れることをおすすめします。
神輿の担ぎ棒を、体の片側で担ぐことで、背骨のゆがみが発生しやすくなります。
そのゆがみを軽減させるための体操を以下で紹介させていただきます。

ひざを曲げて、上向きで寝る
ひざを、右方向に横に倒して、10秒間、キープする。
10秒たったら、ゆっくり元の位置に戻す。
次に、ひざを、左方向に横に倒して、10秒間、キープする。
10秒たったら、ゆっくり元の位置に戻す。
この一連の動作を、3回、繰り返す。

上向きで寝て、片方のひざを曲げて、両手で抱える
ひざを抱えた両手で、胸の方に引き寄せて、10秒間、キープする。
10秒たったら、ひざから手をはなして、ゆっくりと足を下す。
次に、反対側のひざを曲げて、両手で抱える
ひざを抱えた両手で、胸の方に引き寄せて、10秒間、キープする。
10秒たったら、ひざから手をはなして、ゆっくりと足を下す。
この一連の動作を、3回、繰り返す。

手とひざを床につけ、四つばいになる。
両手を前方に伸ばしながら、お尻をかかとに近づけ、背中が伸びるのを感じたら、10秒間キープする。
10秒たったら、元の姿勢にゆっくり戻す、
この一連の動作を、3回、繰り返す。

下向きで寝る
肩の真下の位置に肘を曲げて、体を起こし、体をそらして、10秒間、キープする
10秒たったら、その状態で、頭を下げて、10秒間、キープする
10秒たったら、元の姿勢に戻る
この一連の動作を、3回、繰り返す。

立った状態で、頭上に腕を伸ばし、片方の手で反対側の手首をつかむ。
手首をつかんだ方の手で、横に体を倒して側屈を行い、10秒間キープする。
10秒たったら、元の姿勢にゆっくり戻す、
次に、手首をつかむ手を反対に変えて、手首をつかんだ方の手で、横に体を倒して側屈を行い、10秒間キープする。
10秒たったら、元の姿勢にゆっくり戻す。
この一連の動作を、3回、繰り返す。
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祭りに関わっておられる方から、年間の行事の中で、正月よりも祭りの方が大事であり、楽しみにされているお話をよくお聞きします。
そんな祭りを長く続けていくためにも、祭り中や祭り後に、お体をケアすることが必要かと思われます。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、30歳代の女性の方が、首の痛みを訴えて来院されました。
詳しくおなはしをお聞きすると、3ヶ月前に出産をされて、お子さんをあやしたり、授乳するために抱っこする時間が多くなったと。
そうすると、首に痛みを感じるようになって、気分的にもしんどく感じるようになった。
子育てをこれから続けていくためにも、この状態でいるのを不安に感じて、来院されたそうです。
このように、出産後、お子さんを抱っこする時間が増えることで、首に痛みが生じることは少なくありません。
そこで今回は、乳児のお子さんを抱っこすることで首の痛みが発生しやすくなる理由とその対処法について紹介させていただきます。
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統計によると、産後の女性の方のうち、約80%以上が、抱っこ・授乳・衣類の交換・入浴などの育児動作により、体の痛みが発生すると報告されています。
特に、泣いているのをあやしたり、授乳するなどで、お子さんを抱き抱える動作が増えることで、首に痛みの発生に直結していることも、報告されています。
その理由について、以下で紹介させていただきます。
乳児を抱き上げ続けることで、日常的に、「前かがみ」や「うつむき」姿勢が習慣化します。
また、授乳時は、赤ちゃんの状態に合わせるため、胸を閉じ、猫背や巻き肩の姿勢が強調されやすい状態となる。
こういった前方に重心が傾く姿勢は、その姿勢を維持するために、首部や肩・背中全体の筋肉に過剰な負担がかかります。
特に、首は、4~5kgの重みがある前に倒れた頭を支えるため、負荷が大きくかかるため、首周辺の筋肉やじん帯に疲労や微細な損傷が発生して、その結果、痛みが発生しやすくなる。
出産時は、骨盤周辺のじん帯や筋肉を緩めて広げるために、そのためのホルモンが分泌されます。
このホルモンは、産後3~6ヶ月ごろには、その影響が緩まり、骨盤周辺のじん帯や筋肉が回復するとされています。
骨盤は、上半身と下半身をつなげる土台の役割を果たしているため、ホルモンの影響が抜ける産後の3~6ヶ月の間は、全身バランスが崩れやすくなります。
産後の骨盤の緩みやゆがみによる不安定性が、日常の生活動作からくる負荷や衝撃を、本来ならば背骨から骨盤の各部位で分散されるはずが、体の先端である首に過度に集中することがあります。
例えて言うなら、赤ちゃんを抱っこしている状態は、魚を釣ったとき、魚の重さによって、釣竿の先端が大きくたわんでしまうイメージです。
その結果、首周辺の筋肉や関節に、継続して負担がかかり、痛みが発生しやすくなる。
出産時に使うエネルギーは、約2000カロリーとされ、これは、フルマラソンを完走するために使うエネルギーと同等とされています。
また、妊娠から出産までに使うエネルギーは、5万カロリーとされるほど、膨大なエネルギーが消費されます。
そういったエネルギーを使い、持久力が低下している産後の時期に、子育てが始まります。
子育ては、同じ姿勢での長時間の抱っこや長時間の授乳が頻繁に続き、睡眠もお子さんに合わせて不定期になります。
そうすると、体の疲労がたまり、体の回復が遅れるようになる。
特に、産後の女性は乳児の抱っこ・授乳によって首周囲に負荷がかかり、疲労が発生しやすいため、その回復が遅れると痛みを感じやすくなる。
(参考文献:「産後の首・上肢と育児動作の関係調査」)
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乳児を抱っこで起こる首の痛みに対しての対処法として、短時間でできて効果的な首へのストレッチ方法を、以下で紹介させていただきます。

育児のための動作によって、姿勢が崩れ、頭が前に倒れて、あごが前に突き出す姿勢が多くなります。
そういった姿勢のために首に負荷がかかり、痛みが発生しやすくなる。
ですので、意識して「あごを後方に引く」ことで、首の負荷が減少します。
まず、指をあごに当てて、目線を真っすぐ前に向けます。
あごに当てた指で、あごが前に出ないように抑えて、後頭部を後方に引きます。
その状態を、10秒間、キープしてください。
10秒たったら、あごから指を離して、リラックスしてください。
この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。
注意点は、あごをのどの方向に引きすぎず、目線が正面を向いた状態のままの角度で、あごを引いてください。

首の筋肉は、肩甲骨とつながり、密接な関係にあります。
肩甲骨の動きや柔軟性が向上すると、首への負荷も低下します。
ですので、肩甲骨を意識して動かすことが、首の痛みの軽減につながります。
肩甲骨を動かすためのストレッチ方法ですが、まず、体の正面で、手の甲同士が合わさるように、構えます。
次に、手のひらを外に向けるように、腕を体の横に移動させ、胸を広げ、肩甲骨同士を寄せるようにします。
その状態を、10秒間キープします。
10秒たったら、腕を体の前に構える元の姿勢に戻します。
この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。

育児動作のために、頭が前に倒れて、あごが突き出している姿勢は、一見、首が前に倒れているように見えます。
しかし、実際には、首は後方に反っている状態で、体が前に倒れている姿勢なのです。
この状態は、顔を上げて天井をずっと見上げている状態と同じなのです。
ですので、反って首の後方の筋肉が縮んだ状態を、解放させることが、首の痛みの軽減につながります。
そのためのストレッチ方法ですが、まず、姿勢をまっすぐ伸ばして、両手の指を組んで、後頭部に当てます。
次に、頭を下げて、後頭部に乗せた腕の重みで、首の後方の筋肉にストレッチをかけます。
その状態を、10秒間キープします。10秒たったら、頭を上げて元の姿勢に戻します。
この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。
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生後から1歳半までは、愛着形成の敏感期とされているので、お子さんとの抱っこを含めたたくさんのスキンシップを取ることが推奨されています。
そういったお子さんとの大切な時間を快適に過ごすためにも、首の痛みを早期にケアされることをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
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監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
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みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、50歳の女性の方が、手首の痛みを訴えて来院されました。
詳しくお話をお聞きすると、パソコン教室に行き始めて、マウスでクリックをする機会が多くなってから、手首に痛みを感じるようになったとのこと。
特に、床に手のひらをついて、手首を曲げようとしたら、痛みと同時に曲がりにくさを感じるそうです。
今回、ご相談いただいた方のように、マウス操作を過度におこなうことで、手首の痛みが起きる方は少なくありません。
そこで、マウス操作によって手首に痛みが生じる理由とその対処法について紹介させていただきます。
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パソコンのマウスを使いすぎて手首が痛くなり、手首が曲がりにくくなる理由を、以下で紹介させていただきます。

手首は、多数の骨で構成されています。
手首の曲げ伸ばしをする際には、手首の骨の滑りや転がり運動が起きることで、スムーズに行えます。
パソコン作業で、マウスを使う時は、 長時間、手首を固定で負荷をかけることになります。
そうすると、手首を構成している骨の並びに乱れが生じて、手首の骨の滑りや転がり運動に制限が生じる。
その結果、可動域が狭まった手首を動かそうとすると、痛みを感じるようになります。
マウスは、手の指を動かしてクリックすることで使われます。
こういったマウス操作の繰り返し動作により、肘から手首を経由して指に伸びる前腕の筋肉を、過度に使うことになります。
そうすると前腕の筋肉が疲労を起こして、柔軟性が低下します。
前腕の筋肉の硬さが、手首を動かす動作を制限し、無理に動かそうとすると痛みを発生させます。
マウスを操作すると、筋肉と骨をつなげている、また、骨同士をつなげているじん帯が負荷がかかります。
じん帯に負荷がかかり、擦られたり、伸ばされたりすることで、微細な損傷が発生して、炎症が起こり、痛みを感じやすくなる。
(参考文献:「手根骨動態解析による関節拘縮改善リハビリテーション効果の検証」)
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パソコン作業の中で、マウス操作によって痛みが生じた手首への対処法として、効果的なストレッチの方法を以下で紹介させていただきます。
イスに座って、片方の腕の肘を深く曲げて、手のひらを正面に向けて、反対側の手で肘を曲げた側の手のひらをつかみます。

手のひらをつかんだ手で、手のひら方向に、ゆっくりと、手首が曲がるところまで曲げ、20秒間、その状態を維持します。

20秒たったら、元の状態に戻します。
イスに座って、片方の腕の肘を深く曲げて、手の甲を正面に向けて、反対側の手で肘を曲げた側の手のひらをつかみます。

手のひらをつかんだ手で、手の甲の方向に、ゆっくりと、手首が曲がるところまで曲げ、20秒間、その状態を維持します。

20秒たったら、元の状態に戻します。
この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。
イスに座って、片方の腕の肘を深く曲げて、手の甲を正面に向けて、反対側の手で肘を曲げた側の手の指先に当てます。

指先に当てた手で、手の甲の方向に、ゆっくりと、手首が曲がるところまで曲げ、20秒間、その状態を維持します。

20秒たったら、元の状態に戻します。
この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。
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パソコン作業でのマウス操作による手首の痛みは、「マウス症候群」とも呼ばれ、職業病の一種として、近年、罹患率が上昇していると報告されています。
手首の動きに痛みが生じると、パソコン作業だけではなく、ドアのノブをひねったりものを持ち上げたりと、頻繁に日常生活で行う動作にも大きな影響が発生します。
ですので、早めのケアが必要です。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
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みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
まだまだ暑いですが、夏もピークが過ぎ、ようやく終りが見えてきました。
この夏から秋の入りである9月前半は、天候が非常に不安定で、ゲリラ豪雨による急激な気象変化が起こりやすい時期です。
こういった急なゲリラ豪雨が発生すると、体調不良を起してしまう、特に、頭痛が生じる方は少なくありません。
そこで今回は、秋の初旬のゲリラ豪雨によって頭痛がひき起こる理由とその対処法について紹介させていただきます。
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秋の初旬は、天気が良い日が多いため、太陽の日差しで地上の空気が温められます。
温められた空気は、軽くなるため上昇し、上空にある冷たい空気とぶつかります。
その際に、雨雲である積乱雲が発生して、局地的な雨であるゲリラ豪雨が発生します。
このゲリラ豪雨が発生する過程で、空気の上昇で、地上にある空気の量や密度が低下して、局地的な低気圧が発生します。
気圧とは、簡単に言えば、「空気の重さ」です。
人間が地球上に住んでいれば、自然と体にこの空気の重さである気圧が体にかかります。
わかりやすく数値で言えば、通常の天気の時は、人間の体には、約1.013トンの空気の重さがかかっています。
しかし、低気圧になると、空気の重さが、約0.98トンほどになり、負荷が減ります。
低気圧になることで、急に体にかかる空気の重さが減ることで、キツキツに体を締め付ける服を脱いだあとのように、体がふっと緩みます。
この急激な体に緩みは、筋肉や血管の緊張が低下を引き起こし、そのことが血液の流れを悪くします。
体が緩むことは、リラックスしているのだからいいようにも感じますが、幅が広すぎる川の水の流れがゆっくりすぎてゴミや藻が生えて水質が悪くなるように、筋肉や血管が緩みすぎると、血液に含まれる酸素や栄養が体の組織に十分に届きにくくなったり、老廃物がたまりやすくなる。
特に、脳を働かせるためには、体全体の20%の血液が必要な機関であるので、血液の供給が減ると、機能が低下して、血液を求めるサインを発するために頭痛をひきおこします。
つまり、ゲリラ豪雨の発生が、局地的な低気圧を発生させて、それが筋肉や血管を過度に緩めさせて血流が悪くなり、血液を多く必要とする脳の感覚を過敏にさせ、頭痛を引き起こすリスクを高めます。
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秋のゲリラ豪雨で頭痛が発生した場合、自分で簡単にできる有効な対策の方法を、以下で紹介させていただきます。

耳の奥には、気圧変化を感じるセンサーがあります。
耳で受けた気圧のセンサーの正しい情報を脳に届けることで、脳から体の各部分に、気圧の変化に対応するように命令することができます。
そうすることで、体のバランスが整い、頭痛を抑えることにつながります。
この耳の気圧変化を感じるセンサーの機能を正常に動かすためには、耳周辺の血流を良くする必要があります。
そのための方法として、人差し指と親指で耳をつまんで軽く引っ張り、
・前後
・左右
・上下
・前後回し
と動かすことで、耳に刺激が入り、耳への血流が増加します。
(参考文献:「気象変化と痛み」)

適度な運動は、低気圧によって緩み過ぎた筋肉や血管を適度に緊張させて、血流を促進します。
また、適度な運動は脳への刺激も入るので、低気圧によって過敏になった脳の状態も整います。
軽いウォーキングやストレッチ、ラジオ体操など、無理のない範囲で体を動かしてください。

低気圧によって、血流が悪くなるため、血液がドロドロになりやすくなります。
ですので、適度に水分を補給して、血液の状態を整える必要があります。
水分の補給は、一気に大量に飲まないで、一度につき200ml程度までで、こまめに補給してください。
飲料の種類としては、ミネラルウォーターや麦茶などのノンカフェインの飲料・低糖のスポーツドリンクなどがおすすめです。

低気圧になると、空気中の酸素の濃度が低下します。
酸素が薄くなると、例えば、空気中の酸素の濃度が薄い高い山に登ると、高山病となって頭痛が発生するように、頭の痛みが発生しやすくなる。
ですので、意識して、深く深呼吸をして、体に酸素を取り込むようにしてください。
深呼吸のポイントは、まずは、ため息をつくように、息を深くはくことから始めると、自然と次に深く息を吸うことができます。

頭痛を感じたら、痛みが強くなる前に、痛み止めの薬を服用することが効果的です。
低気圧によって脳が過度に敏感になってくるので、いったんはそれを止めることは有効です。
その際には必ず、かかりつけの医師や薬剤師のかたと相談の上、 薬を処方してもらい、服用してください。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

日本各地でびっくりするぐらいのゲリラ豪雨が発生するようになりました。
そのようなゲリラ豪雨による気圧の変化に、日本人の多くの方の体は慣れておらず、対応できないことで頭痛が発生しやすくなります。
頭痛が起こると、心身の機能が低下して、仕事や家事に大きな影響を及ぼします。
そういったことを防ぐためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
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