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ふくらはぎの痛み | ひさき鍼灸整骨院 - Part 5の記事一覧

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
システムの設計や開発に従事する方で、長時間、パソコンに向かっていると足のこわばりや重だるさを感じることはないでしょうか?
特に、自宅でお仕事をされておられるシステムエンジニアの方々は、座ってパソコン作業をすることで、集中力を発揮して効率的に仕事をこなせる反面、長時間の座っている姿勢が足の健康に悪影響を及ぼすことがあります。
当院でも、システムエンジニア方々から、足のこわばりについてのお悩みをよくお聞きします。
驚くべきことに、デスクワーカーの約70%が、足の不快症状を経験しているというデータもあります。
このような症状は、日常生活に大きな支障をきたす可能性があります。
例えば、長時間、座って作業した後に立ち上がる際、足がスムーズに動かず歩き出しにくくなることがあります。
また、仕事中に足の張りや重だるさを感じ、集中力が低下して、長時間のコーディング作業が困難になることがあげられます。
これらの症状は、単なる一時的な不快感ではなく、仕事のパフォーマンスにも影響を及ぼす可能性があるのです。
そこで今回は、自宅でのデスクワークによる足のこわばりの原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、デスクワーク後の足のこわばりを改善する方法を学び、快適に仕事に集中できるようになることができます。
足の健康を維持しながら、仕事のパフォーマンスを向上させる情報をお伝えしていきますので、ぜひ最後までお付き合いください。

デスクワークによる長時間の座っている姿勢で起きる足のこわばりには、主に以下の3つの原因が考えられます。
長時間のデスクワークでは、同じ姿勢を維持することで足の筋肉が硬直し、血行の不良を引き起こします。
特に、システムエンジニアの方々は、集中して作業をおこなうため、無意識のうちに足を動かさない時間が長くなりがちです。
筋肉が動くことで、血液やリンパ液に圧をかけて、循環を促すポンプの役割があります。
筋肉の硬直すると血液やリンパ液の流れが滞り、足全体の血行が悪くなります。
これは、庭のホースで水をまいているときに、ホースを踏むと水の流れが悪くなるようなものです。
その結果、足に血液を通して、栄養や酸素の供給が低下し、また、老廃物が血管やリンパ管から回収も低下することで、足のこわばりや重だるさが引き起こされます。
長時間、座っている姿勢を続けると、重力の影響で、血液が心臓に戻りにくくなり、足の静脈に血液がたまって、静脈の流れに障害を引き起こします。
静脈から心臓に血液を戻す流れが悪くなると、足のむくみの原因となり、特に、夕方になるにつれて症状が悪化します。
システムエンジニアの方々は、締め切りに追われて、長時間、座り続けることも多いため、注意が必要です。
デスクワーク中の不適切な姿勢は、足の筋肉のアンバランスを引き起こします。
例えば、足を組んで座ることで、特定の筋肉に過度な負担がかかります。
これは、バランスの悪いスーツケースを引きずるようなもので、長時間、続けると筋肉の疲労や痛みを引き起こします。
特に、システムエンジニアの方々は、作業に集中するあまり、猫背になったり、足を組んだりするなど姿勢を崩しがちです。
基本的には、デスクワークによる足のこわばりを改善するためには、こまめに立って、体を動かすのが最も効果的です。
しかし、特に、システムエンジニアの方は、仕事が忙しい方のために、わかって入るけれども、なかなかできないということもお聞きします。
ですので、イスに座りながらできる足のこわばりを解消するストレッチを、以下でご紹介させていただきます。
このストレッチは、足首の柔軟性を高め、血行を促進する効果があります。
1. イスに深く腰掛け、背筋を伸ばします。

2. 両手を太ももに入れて、片足を軽く持ち上げ、足首をゆっくりと時計回りに10回、反時計回りに10回回します。

3. もう片方の足も同様におこないます。
このストレッチは、1時間に1回、おこなうことをおすすめします。足首を回すことで、ふくらはぎの筋肉にも適度な刺激が加わり、筋肉のこわばりを和らげる効果があります。
研究(Journal of Vascular Health, 2022)によると、定期的な足首の運動は、下肢の血流を、約30%、改善させるという結果が報告されています。
このストレッチは、ふくらはぎの筋肉をほぐし、足のむくみ解消に効果的です。
1. イスに座ったまま、両足をまっすぐ前に伸ばします。

2. つま先をできるだけ上に向けて、5秒間、キープします。

3. 次に、つま先をできるだけ下に向けて、5秒間、キープします。

4. これを、10回、繰り返します。
このストレッチは、2時間に1回、おこなうことをおすすめします。つま先の上げ下げにより、ふくらはぎの筋肉が伸縮し、血液やリンパ液の循環が促進されます。
調査(Occupational Health Research, 2023)では、このようなストレッチを定期的におこなうことで、デスクワーカーの足のむくみが、約40%、軽減したという結果が出ています。
この運動は、足の小さな筋肉を活性化させ、足のアーチを支える筋力を向上させます。
1. イスに座ったまま、両足を床につけます。
2. 足の指を大きく広げて(パー)、5秒間キープします。

3. 次に、足の指をぎゅっと縮めて(グー)、5秒間キープします。

4. これを、10回、繰り返します。
この運動は、3時間に1回、おこなうことをおすすめします。足指の運動は、足の裏の柔軟性を高め、足のこわばりを予防する効果があります。
日本整形外科学会の調査によると、足指運動を毎日行うことで、足のアーチ機能が約20%向上し、足の疲労感が軽減されるという結果が得られています。
これらのストレッチは、システムエンジニアの方々のような長時間のデスクワークをおこなう方に特に効果的です。
テレワーク時の健康管理としても、これらの運動を日常的に取り入れることで、足のこわばりや疲労感を軽減できます。

今回のブログでは、システムエンジニアの方の足のこわばりが発症した要因として、以下が考えられることを説明しました。
– 長時間の座位による筋肉の硬直と血行の不良
– 静脈の流れの障害
– 不適切な姿勢による筋肉のアンバランス
また、足のこわばりへの対処法として、以下を紹介させていただきました。
– 足首を回すストレッチ
– つま先を上げ下げするストレッチ
– 足指をグーとパーするストレッチ
長時間、座り続けると、体にさまざまな不調を引き起こします。
特に、システムエンジニアの方に起こりやすい足のだるさは、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるため、早めのケアをおすすめします。
そのための方法として、今回紹介させていただいたストレッチが、皆さまのお役に立てれば幸いです。
もし、それでも足のこわばりのお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。
当院でも、今回、ブログで取り上げたような足のこわばりに対応していますので、お気軽にご相談ください。
また、他にも、デスクワークによるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、ぜひ参考にしてください。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
1. 厚生労働省「令和2年国民健康・栄養調査報告」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/eiyou/r2-houkoku_00001.html
2. 日本整形外科学会「ロコモティブシンドローム予防啓発・運動器疾患に関する提言」

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
お仕事で、溶接や建設などの作業をしている最中や帰宅後に、両足のふくらはぎのだるさを感じることはないでしょうか?
長時間の立ち仕事や無理な姿勢での作業は、作業工程の中で避けられないことですが、それによって体に不調が現れる場合があります。
その一つの症状として、
「ふくらはぎにだるさ」
があります。
当院でも、溶接や建設などの職業の方から、ふくらはぎのだるさについてのお悩みをよくお聞きします。
ふくらはぎのだるさは、単なる不快感にとどまらず、日常生活に大きな影響を及ぼします。
例えば、作業中の集中力低下によるミスのリスク増加、十分な休息が取れないことによる翌日の仕事への支障、さらには足のむくみと疲労による歩行時の違和感や痛みなどが挙げられます。
また、驚くべきことに、ふくらはぎのだるさを放置すると、作業効率が最大30%も低下するという研究結果もあるのです。
これらの症状は、あなたの仕事のパフォーマンスだけでなく、プライベートの時間の質にも影響を与えかねません。
立ち仕事の多い溶接や建築の職人の方々にとって、足のだるさは決して軽視できない問題なのです。
そこで今回は、時間の立ち仕事や無理な姿勢での作業などによって引き起こされる「ふくらはぎのだるさ」の原因とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、ふくらはぎのだるさを改善する方法がわかり、仕事中の集中力アップや、帰宅後のリラックスタイムの質の向上が期待できます。
ぜひ最後までお読みいただき、明日からの生活に役立てていただければ幸いです。

両足のふくらはぎのだるさが発症する原因として、以下のことが考えられます。
溶接や建築などのお仕事をする方々にとって、長時間の立ち仕事や無理な姿勢での作業は避けられません。
ふくらはぎの筋肉(下腿三頭筋)は、作業するための姿勢を維持するために、常に緊張状態にあります。
この持続的な負荷により、筋肉が疲労して硬くなります。
そうなると、筋肉内の血流が滞り、筋肉への栄養や酸素の補給や老廃物の回収がとどこおります。
その結果、ふくらはぎのだるさが、引き起こされます。
溶接や建設の作業をする際にとる前傾姿勢や中腰姿勢は、ふくらはぎに過度の負担をかけます。
これらの姿勢は、ふくらはぎの筋肉を不自然に伸ばしたり縮めたりすることで、筋肉の疲労を加速させます。
長時間、このような姿勢を続けると、筋肉の微小な損傷を起こし、それが蓄積され、両足のふくらはぎのだるさが引き起こされます。
溶接や建築の現場での作業は、気温が暑い環境でおこなわれることが多く、大量の発汗を伴います。
作業に集中するあまり、十分な水分補給をおこなわないことで、血液の粘度が上がり、筋肉への血流が悪くなります。
また、汗と一緒に失われる電解質(特にナトリウムやカリウム)のバランスが乱れると、筋肉の正常な機能が阻害されます。
これらの要因により、ふくらはぎのだるさが引き起こされます。
Q: ふくらはぎのだるさは深刻な病気の兆候ですか?
A: 昔は、「ふくらはぎが悪いと、心臓が悪い」ということが言われましたが、多くの場合、生活習慣や作業環境に起因するものです。しかし、ふくらはぎのだるさが持続する場合は、下肢静脈瘤などの足の血管に何らかの障害が発生している可能性もあるため、専門の医療機関での確認をおすすめします。
参考文献:
1. 日本整形外科学会ガイドライン(https://www.joa.or.jp/public/guideline/)
2. 厚生労働省「職場における腰痛予防対策指針」(https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000034et4-att/2r98520000034pjn_1.pdf)
これらの原因を知っていただいたところで、次章絵は、具体的な対処法や予防策について見ていきます。

両足のふくらはぎのだるさへの有効な対処法として、以下のことを紹介させていただきます。
アメリカスポーツ医学会の研究によると、定期的なストレッチングは筋肉の柔軟性を向上させ、血流を促進することが示されています。
以下で、ふくらはぎのだるさを軽減するのに効果的なストレッチ方法を紹介させていただきます。

・壁に向かって立ち、両手を壁につけます。
・片足を後ろに下げ、かかとを地面につけたまま、前の足を曲げる
・前に出した足のひざを前に曲げて、後ろの足のふくらはぎが伸びるのを感じながら、20秒間、保持する
・20秒たったら、足を入れ替えて、同じ動作をおこなう
・左右の足で交互に、3セット、おこなってください

・壁に手をつけて、片方の足を前に出し、もう片方の足は後ろに引いて、床にかかととつけます。
・その状態で、前に出した足のひざを伸ばしてつま先をあげて、後ろにある足のひざを軽く曲げ、腰を引くようにして、上半身を前に倒します
・前に出した足の太ももの裏側が伸びるのを感じたら、20秒間、保持する
・20秒たったら、足を入れ替えて、同じ動作をおこなう
・左右の足で交互に、3セット、おこなってください
溶接や建築の現場では、安全のため、安全靴をはいている方が多いかと思われます。
長時間、安全靴をはいていると、足の血流が悪くなり、ふくらはぎのだるさを引き起こす要因になる。
日本整形外科学会の調査によると、適切な靴の着脱と足のケアは、下肢の疲労軽減に効果があることが報告されています。
休憩時間を利用して安全靴を脱ぎ、足を解放することで、血流を改善し、だるさを軽減できます。
安全靴を脱いだ際には、
・足首を回す
・つま先を上下に動かす
・足の指を開いたりとじたりする
といったことをおこなってください。
また、可能であれば、足を軽く高く上げて休憩してください。
ただし、注意点として、作業場の安全規則に従って、危険がないように、適切な場所でおこなってください。
アメリカスポーツ医学会のガイドラインによると、適切な水分補給は筋肉の疲労を軽減し、パフォーマンスを向上させることが示されています。
特に、体重の2%以上の脱水は筋力や持久力の低下につながるため、こまめな水分補給が推奨されています。
適切な水分補給は、血液の循環を促進し、筋肉の疲労の回復を助けます。
特に、溶接や建築の作業のような高温の環境下での作業では、十分な水分の摂取が重要です。
ポイントとして、
・作業中は1時間ごとに200〜300mlの水分を摂取する
・休憩時には、ミネラルを含むスポーツドリンクや錠剤を適度に摂取する
・利尿効果があるカフェインや糖分の多い飲料は控えめにし、水やお茶を中心に飲むようにする
ことを心がけてください。

ふくらはぎのだるさは、溶接や建設のお仕事に携わる方々にとって深刻な問題です。
長時間の立ち仕事や不適切な姿勢、水分の不足などが主な原因ですが、適切なケアで症状の軽減が期待できます。
ケアを早めに始めることで、症状の悪化を防ぎ、作業効率の向上につながり、仕事中の集中力アップや快適な日常生活を取り戻せます。
今回、紹介させていただいた方法を実践することで、皆様のふくらはぎのだるさ改善につながることを願っています。ぜひ、今日から取り入れてみてください。
もし、それでも、ふくらはぎのだるさのお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。
当院でも、今回、取り上げたふくらはぎのだるさについても対応していますので、お気軽にご相談ください。
他に、立つ時間が長い仕事によるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

こんにちは、ひさき鍼灸整骨院、院長、久木崇広です。
今回は、意外な原因で起こる腰痛についてお話しします。
「サンダルをはいて歩いただけなのに、なぜか腰が痛い…」こんな経験はありませんか?
実は、サンダルで歩きすぎたことが原因で腰痛が引き起こされることがあります。
特に、かかとのない「ミュール型サンダル」は要注意です。
先日も、60代の女性の方が、外出先で駐車場から目的地まで思ったよりも歩いたことで、家に帰ってから、腰に痛みがでて、体を伸ばせなくなったと訴えて、当院に来院されました。
原因となった歩いた時の状況をお聞きすると、やはりミュール型サンダルをはいていたとのこと。
普段、普通の靴を履いていれば、それぐらいの距離では腰が痛くなったことはないともおっしゃっておられました。
サンダルは、はいたり脱いだりが楽で、今や日常生活には欠かせないはき物です。
特に、夏は、サンダルの通気性の良さに、好んではかれる方も多いことで、今回、ご相談いただいた患者様のように、サンダルで歩きすぎたことで腰痛を発症される方が少なくありません。
そこで今回は、サンダルで歩くことで引き起こされる腰痛の原因と、その腰痛への対策としてのおすすめのケア方法を紹介させていただきます。
サンダルを日常でよく利用されておられる方は、腰痛で予防するためにも日常生活に、ぜひ最後までお読みください。

通常の靴は、かかとのや足の甲を固定された状態で歩きます。
それに対して、サンダルで歩行は、通常の靴での歩き方とは違うメカニズムが働きます。
特に、サンダルの種類の中でも主流となっている「ミュール型サンダル」では、その傾向が顕著です。
ミュール型サンダルの特徴としては、かかと部分が固定されないことです。
このことが、歩行にどのような影響を与えて、その結果、どうして腰痛が引き起こされるのかを、以下で紹介していきます。
ミュール型サンダルをはいて歩くと、かかとがしっかり固定されないため、サンダルの中で足がぐらぐらしてします。
これは、まるで不安定な地面を歩いているようなものです。
そのため、体のバランスを取るのが難しくなり、上半身と下半身のつなぎ目となる腰に余計な力がかかります。
その結果、その負担が、腰周辺の筋肉が疲労させたり、腰の背骨にゆがみを起こすことで、腰痛を発生させます。
サンダルをはいて歩くと、体が不安定になるため、歩幅が小さくなり、足が内側に傾きます。
こうした歩き方の変化によって、お尻や太もも、ふくらはぎの筋肉が、必要以上に使われ疲れやすくなります。
歩行は、腰・お尻・太もも・ふくらはぎの筋肉が連動して動くことで、スムーズに歩けます。
サンダルで歩くことで、お尻・太もも・ふくらはぎの筋肉が疲れて、その機能が落ちると、腰の筋肉への負荷が増加して、その結果、腰に痛みが出ます。
普段、通常の靴をはいての歩き方では、つま先を使って地面を蹴ることで前に進みます。
しかし、ミュール型サンダルは、つま先を下に向けると、サンダルが脱げてしまうので、つま先をあげてサンダルを引っ掛けるように歩きます。
その結果、歩くリズムが崩れて、足から腰までつながっている筋肉や骨の動きが乱れます。
それをカバーするために、腰の負担が増えて、ついには腰に痛みが生じるようになるのです。

日常生活でサンダルをはく機会が多くなる夏は特に、腰へのケアをこまめにすることで、サンダルで歩くことで起きる腰痛を軽減できます。
そのための方法を、以下で紹介させていただきます。
サンダル歩行で使いすぎた筋肉の疲労を緩和するために、以下のストレッチがおすすめです。

上向けに寝て、片方のひざ両手で抱え、胸の方向に引き寄せ、20秒間、その姿勢をキープします。
反対側の足も同じようにおこないます、左右の足で交互に、3回ずつおこなってください。

イスに座った状態で、片足を前に伸ばし、つま先を自分の方にあげて、体を軽く前に倒し、太ももの裏が伸びるのを感じながら、20秒間、その姿勢をキープします。
反対側の足も同じようにおこないます、左右の足で交互に、3回ずつおこなってください。
サンダルで歩くことで負荷がかかった腰周辺の筋肉を回復させるために、湯船につかる入浴が有効です。
腰痛を和らげる効果があります。
入浴は筋肉の血流を促して、疲労や緊張をゆるめます。
入浴方法として、
・お風呂のお湯は38~40度くらいのぬるめに設定
・10~15分ほどゆっくりつかる
・入浴中に、腰やお尻、足を軽くさする
とすることで、より腰をケアできます。
ミュール型サンダルで歩くと、つま先の動きを制限するため、足の指の動きが悪くなります。
足の指で地面をしっかりつかめることで、姿勢が安定して、その結果、腰への負担も軽減できます。
ですので、足の指を、意識的に動かして、サンダルでの歩行で低下したその機能を向上させる必要があります。
そのための運動として、
・座った状態で、足の指を広げたり閉じたりする運動を、10回、繰り返す
・タオルを足の指でつかんで引っ張る運動を、5回、繰り返す
といったことを、スマホやテレビを見ながらなどでも結構ですので、日常生活の隙間時間におこなってみてください。
これらの対策を、毎日、少しずつ続けることで、サンダルによる腰への負担をケアできます。
ただし、腰の痛みが強い場合や長く続く場合は、専門の医療機関に相談することをおすすめします。

今回のブログでは、ミュール型サンダルが引き起こす腰痛の原因と、おすすめのケア方法を紹介させていただきました。
主な内容をまとめると、
・サンダルによる不安定な歩き方が腰に負担をかける
・歩き方の変化が筋肉に余計な負担をかける
・足の動きが制限されることで体全体のバランスが崩れる
・腰痛改善ストレッチ、入浴で腰を温める、足指の運動による腰へのケア方法
を紹介させていただきました。
これらの情報や対策が、みなさんのサンダルで歩くことで起きる腰痛改善のお役に立てれば幸いです。
ただし、このブログで紹介した方法を試しても症状が改善しない場合や、痛みが強い場合は、お近くの病院や治療院などの専門医療機関に相談することをおすすめします。
当院でも、今回のような腰痛のお悩みについて相談を受け付けており、それに対する施術もおこなっておりますので、お気軽にご相談ください。
また、歩くことで起きる他の体の不調への対策についても、以下の当院のブログで紹介しています。
ぜひそちらもご覧いただき、日々の健康管理にお役立てください。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

夏の暑い日に、草抜きをしたり運動をしたりと体を酷使すると、その日の晩の寝ているとき、特に明け方に、ふくらはぎの筋肉がつる、いわゆる「こむら返り」を発症する方が多くなります。
明け方に足がつると、寝起きが不快感や痛みで始まることで、そのストレスで仕事や家事などの日常生活に影響がでます。
そこで今回は、夏の日に激しい活動をした夜の睡眠中、特に明け方にふくらはぎの筋肉がつりやすい理由とその予防と対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、ふくらはぎの筋肉をつることのストレスを解消し、1日の始りをスムーズにスタートできます。

「筋肉がつる」という現象は、筋肉の急に強く縮むことによって生じる痛みや不快感を伴う状態です。
これは一般的に、「こむら返り」として知られています。主に、ふくらはぎの筋肉に起こりやすく、特に睡眠中の夜間や明け方に頻発します。
以下で、その理由について紹介させていただきます。
睡眠中、特に明け方に体温が低下することは、科学的に証明されています。
通常、睡眠が深くなると、体温が最も下がります。明け方の体温低下は、血管が収縮して血流が悪くなり、筋肉への酸素や栄養素の供給が低下することで、筋肉の疲労回復を妨げます。
このため、明け方に筋肉がつりやすくなります 。
激しい運動による筋肉の疲労は、筋肉や腱にあるセンサーのエラーを引き起こしやすくします。
これらのセンサーは、筋肉の伸び縮みを監視し、脳にその情報を伝えます。
疲労が蓄積すると、これらのセンサーは誤った信号を脳に送ることがあり、その情報に基づいた誤った命令が脳から筋肉に届くことで、過剰な筋肉の収縮を引き起こし、足がつりやすくなる要因です。

特に、睡眠中、上向きで寝ると、布団の重みや筋肉の緩いなどで、つま先が下がり、尖足位(せんそくい)になることが多いことが、過敏になった筋肉のセンサーの反応を促します。
上向きでつま先が下がった姿勢で寝ていると、ふくらはぎの筋肉が縮んだ状態になる。その状態から、寝返りや背伸びをすることで、ふくらはぎの筋肉を急に伸ばすことになる。
そうすると、疲労によって過敏になったふくらはぎの筋肉のセンサーが、脳に誤った過剰な情報を信号を送られます。
その情報に基づいた誤った命令が脳からふくらはぎの筋肉に届くことで、ふくらはぎの筋肉が過剰に収縮を引き起こし、足がつりやすくなる要因となる。

激しく活動した日の睡眠中にふくらはぎの筋肉をつることを予防するための方法を以下で紹介させていただきます。

激しい活動後は、体内の水分が不足しやすくなります。
また、寝ているときの発汗や呼吸で、平均的には一晩で約200〜500mlの水分が失われます。
体の筋肉の水分が2%でも低下すると、筋肉の過剰に収縮を引き起こす要因となります。
ですので、寝る前に水をしっかり飲むことで、体の脱水を防ぎ、ふくらはぎの筋肉のつりを予防できます。

寝る前に、ふくらはぎを軽くさすることで、血流を促進し、筋肉の緊張を和らげることができます。
キツくもんだりすると、かえって筋肉を緊張させますので、皮ふを動かす程度の強さで、ゆっくり優しくさすってください。これにより、筋肉がつるリスクを減少させることができます。

就寝前に、足を温めることで、血行が良くなり、筋肉の疲労回復を促進します。
シャワーではなく、温かいお風呂につかる方が、よりその効果が上がります、

つま先を下げて姿勢で寝ることで、足がつるリスクが高まります。つま先が下がるのを防ぐために、足首を軽く固定するサポーターをはいて寝るのも有効です。
足首サポーターの商品を紹介してリンクを以下に貼り付けましたので、参考にしていただければ幸いです。

ふくらはぎの筋肉がつったときは、ふくらはぎとひざ裏を伸ばすことで、解消されやすくなります。
その方法を以下で紹介させていただきます。

ふくらはぎがつった時は、手でつま先をつかみ、手前に引き、ふくらはぎの筋肉とひざ裏を、ゆっくりと伸ばしてください。

つま先にタオルをかけて、手前に引っ張り、ふくらはぎの筋肉と膝裏をゆっくり伸ばしてください。
足がつりやすい方は、寝る前にタオルを枕元に用意されることをおすすめします。

壁に足の裏を押し付けて、ふくらはぎの筋肉と膝裏をゆっくりと伸ばしてください。
以上のような方法で、ふくらはぎのつりが解消された後は、ケアと再発防止のために、前章で説明させていただいた予防法も併せておこなってください。

夏の暑い日に激しい活動をした後、ふくらはぎの筋肉がつりやすくなる理由を理解していただいて、適切な予防策を講じることで、快適な睡眠と翌日の活力を取り戻すことができます。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも、夏の暑い日に激しい活動をした晩にふくらはぎの筋肉がつりやすいようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、夏の暑さによる体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

立ち仕事をされている方から、仕事中や仕事が終わっても続く、「足のだるさ」のお悩みをよくお聞きします。
自宅に帰ってから、ふくらはぎの筋肉をもんだり温めたりといった十分なセルケアをしているにも関わらず、足のだるさが解決しない方が少なくありません。
こういった立ち仕事による足のだるさのは、その要因が足の筋肉の疲労によるものに思えますが、実は、「足の裏のアーチ」、つまり、土踏まずの崩れにあることが多いです。
そこで今回は、立ち仕事で起きる足のだるさの要因とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、立ち仕事中や帰ってからも感じる足のだるさを解消できます。

地面に足の裏がしっかり接地することで、「立つ」という動作ができます。
これは、足裏にある体を支える支持組織として、以下のものがあります。
・足の「骨」が、体重を支える
・足の「筋肉」が、バランスを保ち動作を支える
・足の「じん帯と腱」が、関節の安定性を提供し筋肉と骨をつなぐ
体重を支える支持組織の「骨」ですが、足の裏では、骨同士が組み合わさって、アーチ、つまり、土踏まずを作っています。
足の裏にあるアーチは、
・内側アーチ
・外側アーチ
・横アーチ
と3つあり、役割がそれぞれにあります。
内側アーチ
足の内側に、縦方向へカーブしている部分で、このアーチは体重を支え、足の安定性を提供。
特に、立っているときや歩行するときに、上からかかる体重を効果的に分散し、足の裏の負担を軽減します。
外側アーチ
足の外側に、縦方向へカーブしている部分で、このアーチは足の側方の安定性を提供。
足の外側にかかる負担を均等に分散し、立っているときや歩行するときに、側方からの力に対して抵抗します。
横アーチ
足の前部で、つま先の部分で横方向に形成されるアーチです。
このアーチは、足の前部の曲がりを維持し、足の指の運動や推進力を助け、効率的な歩行やランニングなどを支援します。
といったように、これらのアーチは、足の構造の特徴であり、それぞれが足の機能を最適化し、体重を分散させながら姿勢の安定性を保つ役割を果たしています。
この足のアーチが崩れると、きちんと支えることができず、「立つ」という動作が困難になります。
土踏まずの障害が体に及ぼすメカニズムは、レンガを積んで作ったアーチ状の橋を例にして、説明できます。
レンガで組んだアーチ状の橋は、レンガが正確にアーチ状に配置されることによって、橋の上を通る人や車を支える強力な構造が形成されます。
しかし、もしこの橋のアーチの一部のレンガがずれたり欠けたりすると、アーチの強度が損なわれます。
周囲のレンガや補強材料で一時的に修理しても、本来の安定性や耐久性を十分に回復することは難しい。
それと同様に、足のアーチが崩れると、骨の構造が持つ支持機能が低下し、体重の負担が不均衡になります。
筋肉やじん帯で、その限界まで支えようとしますが、長期的には十分なサポートが難しくなります。
その結果、立つという日常的な動作においても、足の筋肉やじん帯が疲労して、だるさが生じやすくなります。
したがって、足のアーチを形成している骨の組み合わせが、正常に維持されることは、体の健康と機能を維持するために不可欠です。

先日、お菓子の販売をされておられる50歳代の女性の方が、足のだるさを訴えて来院されました。
詳しくお聞きすると、お昼休みを除く、朝から夕方まで、お店に立ち続けるお仕事をされていると、以前にはない足のだるさを感じるようになったとのことでした。
特に、ふくらはぎのだるさがひどくて、仕事を終わる頃には、足が上がらず、引きずるようにしか歩けないそうです。
最近は、肩こりや腰の痛みも感じていると。
季節的に、これから忙しくなるので、このままでは仕事に支障が出るのでなんとかしたいと思い来院されたとのことでした。
検査をさせていただくと、足のアーチ、特に、小指側の外アーチが落ちており、立位姿勢は不安定な状態が見受けられました。
合わせて、股関節・腰・首の可動性が低下と左右差もあり、ご本人もさまざまなところに不具合が出ていることに驚いておられました。
足のアーチの矯正やその他の体のゆがみを整える施術、足裏へのテーピングなどをさせていただきました。
施術後は、「すごい楽に立てる」とおっしゃり、後日、もう一度来院されたときには、「こんなに変わるもんなんですね、足の裏が原因とは思わなかったです」と驚きの感想をいただきました。
立ち仕事によって起こった足の裏のアーチの崩れが、さまざまな不調を起こして、矯正することで、お悩みが軽減したことを感じた実例でした。

立ち仕事をしていると足のだるさが発生する要因は、足のアーチの崩れによくことが多いです。
ですので、足のアーチを整える方法を以下で紹介させていただきます。
内くるぶしから親指一本分前のアーチ部分に、ぽこっと骨が出ています。


この骨が下にさがることで、内側のアーチがくずれやすくなります。
ですので、この骨を、下から上に向けて押しあげてください。

この骨を押し上げると、足の親指が外方に開くように動きます。


動かないようでしたら、片方の指でぽこっと出た骨を押し上げつつ、もう片方の指で、足の親指を外にひらいてください。

これを、20秒間、キープして、終われば、反対側の足も同じようにおこなってください。
足を外側を指でなぞっていくと、外くるぶしの斜め前方あたりに、ぽこっとした骨のふくらみがあります。


そのふくらみをこえたところにある骨が、この骨が下にさがることで、外側のアーチがくずれやすくなります。
ですので、この骨を、下から上に向けて押しあげてください。
この骨を押し上げると、足の小指が外方に開くように動きます。

動かないようでしたら、片方の指で骨を押し上げつつ、もう片方の指で、足の小指を外にひらいてください。

これを、20秒間、キープして、終われば、反対側の足も同じようにおこなってください。
つま先から土踏まずに移行する境目の中央にくぼみがあります。

このくぼみを、指で下から上に押すと、つま先に横方向のアーチができます。


くぼみを押した状態で、20秒間、キープして、終われば、反対側の足も同じようにおこなってください。

足の骨のアーチが崩れることで、立つことが不安定となり、足の筋肉やじん帯が疲労し、だるさを感じやすくなります。
足の健康は、全身の健康につながります。
日々のケアを続けることで、長時間の立ち仕事でも足のだるさを軽減し、元気に働くことができます。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも、立ち仕事をすることで足のだるさのお悩みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像のことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、ふくらはぎの不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広