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ふくらはぎの痛み | ひさき鍼灸整骨院 - Part 4の記事一覧

小学校の教師の方に知ってほしい足のだるさが起きる原因と解消する3つのストレッチ法

2024.10.20 | Category: お尻の痛み,ふくらはぎ,ふくらはぎの痛み,むくみ,予防,体操・ストレッチ,太ももの痛み,姿勢,座り方,日常生活の動作,生活習慣,疲労,,立ち仕事,立ち方,筋肉疲労,職業病,血流

 

 

皆さん、こんにちは。

加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

小学校の教師として日々奮闘されている中で、足の疲労感で階段の上り下りがつらいということはないですか?

教育の現場で生徒たちと過ごす時間は、やりがいに満ちていますが、長時間、立ち仕事や教室に向かうための階段の往復は、足への負担を増大させてしまう場合があります。

当院でも、教師の方々から、足の疲労感についてのお悩みをよくお聞きします。

実は、教職員の約60%が、足や腰の疲労を感じているという調査結果もあるのです。

足の疲労感は、日常生活に大きな影響を与えます。

特に、教師の方々にとって、この症状は深刻な問題となりかねません。

例えば、階段を上るときに足が上がりにくくなったり、降りるときに踏ん張りにくくなったりします。

また、生徒と並んで歩くのに、スピードを合わせるのがつらくなることもあります。

これらの症状は、授業の質や生徒とのコミュニケーションにも影響を及ぼす可能性があります。

そこで今回は、小学校の教師の方々が抱える足の疲労感の原因とその対処法について紹介していきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、足の疲労感を軽減でき、より充実した教育活動をおこなえます。

 

 

 

 

小学校の教師に起きる足の疲労感の3つの意外な原因

小学校の教師が足の疲労感を発症する原因として、以下のことが考えられます。

 

立った姿勢での授業をするため

教師の方は授業中、長時間、立ち続けることが多くなります。

この立ち仕事が、足の疲労感の原因となっています。

長時間、立った姿勢を続けると、足に流れた血液は、重力によって、足にたまりやすくなります。

研究によると、16時間以上、立ち仕事をする人は、そうでない人と比べて足のむくみや疲労感を感じる確率が、2倍以上高いとのこと。

川でも水の流れが悪いところでは、ゴミがたまってにごったり、においがくさくなります。

それと同じように、足の血液の流れが悪くなると、足に老廃物がたまり、足全体に疲労感が生じます。

 

小学生に合わせた環境のため

小学校の教師は、児童に合わせた低い机やイスを使用することが多い。

低い位置での作業は、自然と前かがみの姿勢になりやすく、その姿勢をキープするために足で踏ん張る機会が多くなり、足への負担を増やしてしまうのです。

また、小学校の階段は、小学生に合わせてあるため、段差が低く作られているため、大人にとって小学校の階段の昇降は非常に足に負担をかけます。

こういった職場の環境が、足の疲労感を引き起こしています。

 

座ってのデスクワークのため

授業以外の時間、教師の方々は採点や事務作業などのデスクワークをすることが多い。

このような長時間のすわった姿勢は、股関節やお尻に通る血管やリンパ管を圧迫して、足に血行不良を引き起こし、疲労感の原因となっています。

液の流れも悪くなります。

日本整形外科学会の調査によると、14時間以上のデスクワークを行う人の約60%が、足のだるさや疲れを感じているそうです。

 

 

 

 

教師の方の足の疲労感を解消するためのストレッチ方法

仕事中に足の疲労感を感じたら、それを解消するために、職場で簡単におこなえるふくらはぎ、太もも裏、お尻のストレッチを以下で紹介させていただきます。

ふくらはぎのストレッチ

1. 背筋を伸ばして壁の前に立ち、両手を壁につけ、片方の足を前に出し、もう片方の足は後ろに引いてかかとを床につけます。

2. 前に出した足のひざを曲げて、壁についたてを押して体重を前に移動させたとき、後ろに引いた足のふくらはぎが伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。

3. 10秒たったら、元の姿勢に戻し、次に、足を入れ替えて、同じようにおこなってください。

4. 左右の足で交互に入れ替えながら、3回、繰り返しおこなってください。

 

太もも裏のストレッチ

1. イスに背筋を伸ばして浅く座り、片足を前に出し、つま先を上に向けます。

2. 背筋を伸ばしたまま、上半身を前に倒し、太ももの裏に伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。

3. 10秒たったら、元の姿勢に戻し、次に、足を入れ替えて、同じようにおこなってください。

4. 左右の足で交互に入れ替えながら、3回、繰り返しおこなってください。

 

お尻のストレッチ

1. イスに背筋を伸ばして深く座り、片方の足の外くるぶしを、反対側の足のひざの上に置きます。片足で立ち、もう片方の足首を反対側の膝の上に乗せます。

2. 背筋を伸ばしたまま、上半身を前に倒し、お尻が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。

3. 10秒たったら、元の姿勢に戻し、次に、足を入れ替えて、同じようにおこなってください。

4. 左右の足で交互に入れ替えながら、3回、繰り返しおこなってください。

これらのストレッチは、デスクワークの合間や休憩時間に簡単におこなうことができ、足の疲労感を改善する効果が期待できます。

無理のない範囲でおこなってください。

 

 

 

 

まとめ

今回のブログでは、小学校の教師の方の足の疲労感が発症する要因として、以下のことを説明させていただきました。

・長時間の立ち仕事による血流の悪化

・小学校の環境による足への負担の増加

・デスクワークによる血行の不良

また、足の疲労感の対処法として、以下のストレッチを紹介させていただきました。

・ふくらはぎのストレッチ

・太もも裏のストレッチ

・お尻のストレッチ

秋になると、小学校は林間学校や音楽会など、行事が多くなり、教師の方も忙しくなります。

そういった時期に、足の疲労感が起きることは、仕事に大きな支障をきたす可能性が高まるため、早めのケアをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆さまのお役に立てれば幸いです。

もし、それでも足の疲労感のお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。

当院でも、今回のブログで取り上げさせていただいたケースの足の疲労感に対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

また、他にも、足の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

立ち仕事の足のだるさを解決!足裏アーチの崩れとその対処法

足を組む習慣がもたらすデスクワーク中の健康リスクとその対処法

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

参考文献:

1. 日本整形外科学会. (2023). 教職員の筋骨格系障害に関する実態調査. https://www.joa.or.jp/media/comment/2023/muscleskeletal_disorders_teachers.html

2. 厚生労働省. (2022). 職場における立ち仕事対策のガイドライン. https://www.mhlw.go.jp/content/000936533.pdf

シニア女性がお孫さんの運動会を立ってみた後に起きる太ももの裏の痛みを改善する方法

2024.10.05 | Category: ふくらはぎ,ふくらはぎの痛み,むくみ,予防,体操・ストレッチ,体温,入浴,太ももの痛み,姿勢,日常生活の動作,生活習慣,疲労,立ち方,筋肉の損傷,筋肉疲労,筋肉痛,血流

 

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

秋に入り、運動会のシーズンに突入。コロナによる自粛も徐々におさまりとみせ、運動会もご家族が自由に見にいきけるようになってきました。

ただ、コロナの影響で、運動会自体が短縮されて、以前に運動会の時には設置されていたテントやイスがなくなり、シートを広げてゆっくり座って運動会を見ることも無くなったようです。

その過程で、お孫さんの運動会を楽しみ見に行ったら、長時間、立ってみることになり、翌日から太ももの裏が痛くなってしまった…とシニアの方が少なくありません。

運動会は家族の絆を深める素晴らしい機会ですが、普段と違う姿勢を、長時間、続けることは、思わぬ痛みを引き起こしてしまう場合があります。

当院でも、運動会や参観日などのイベントで、長時間、立ち続けたことによる太ももの裏の痛みについてのお悩みをよくお聞きします。

実は、60代以上の女性の約30%が、太ももの裏の痛みを経験しているというデータもあるんです。

太ももの裏の痛みは、日常生活に大きな影響を与えます。

例えば、洗濯物をたたむために座ろうとしてもスムーズにできない、散歩を始めようとしても歩き出すのがつらい、料理中に立ち続けるのが苦痛…。

太ももの裏の痛みによって活動が制限されると、家事や趣味の時間が減ってしまいます。

さらに、立ち上がり時の痛みは、転倒のリスクを高める可能性もあります。あなたも似たような経験はありませんか?

そこで今回は、立ち続けたことによる太ももの裏の痛みの原因とその対処法について紹介していきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、太もも裏の痛みの原因が解消されて、日常生活をより快適に過ごすことができます。

痛みの軽減だけでなく、家事や趣味の時間を楽しむ余裕が生まれ、お孫さんとの大切な時間もより充実したものになります。

 

 

 

運動会を立ち続けてみた後の太ももの裏に痛みが起きる原因

 

シニアの方が、長時間、立ち続けたことによる太ももの裏の痛みの症状について、以下の原因が考えられます。

 

長時間の立位による筋肉の疲労

長時間の立ち続けることは、太ももの裏にある筋肉群ハムストリングスに過度な負担をかけます。

お孫さんの運動会で立ち続けたことで、これらの筋肉が緊張し、疲労が蓄積されます。

筋肉が疲労すると、血流が悪くなり、老廃物がたまりやすくなります。その結果、太ももの裏に痛みが引き起こされます。

 

姿勢の悪化による神経の圧迫

運動会での慣れない長時間の立位は、同じ姿勢を保ちきれずに、腰や骨盤の位置が少しずつずれて、ゆがみを引き起こします。

これにより、腰から足の後面にかけて走る神経が圧迫されることがあります。

神経の通り道が狭くなることで、太ももの裏に痛みやしびれが生じるのです。

 

筋肉の微小な損傷

慣れない長時間の立位は、太ももの裏の筋肉に微小な損傷を引き起こす可能性があります。

特に、普段あまり運動をしていない方や、筋力が低下している方は、この影響を受けやすいのです。

微小損傷は、筋肉の繊維が少し裂けてしまう状態で、これにより炎症が起こり痛みを感じます。

 

加古川市の整骨院が教えるシニアむけの太もも裏の痛み改善方法

 

加古川市の当院では、シニア女性の太ももの裏の痛み改善法として、以下の方法を推奨しています。

 

適切な湯温と入浴時間

太もも裏の筋肉を温めることで、筋肉の緊張を和らげ、血行を促進する効果があります。

長時間、立ち続けたことで起きた太ももの痛みへのケアとして非常に有効です。以下に、効果的な入浴法を詳しく説明します。

 

1. 湯船に入れるお湯の温度は、38〜40度のぬるめに設定します。

2. 入浴時間は、15〜20分程度を目安とします。

 

ぬるめのお湯を選ぶ理由は、高温のお湯は、太ももの裏の筋肉に炎症が残っている場合は、それを悪化させる可能性があるためです。

38〜40度に設定された入浴は、筋肉をリラックスさせ、血行を促進するのに最適です。

入浴時間については、15〜20分が理想的です。

これより長いと体力を消耗し、逆効果になる可能性があります。短すぎると十分な効果が得られないので、この時間を目安にしましょう。

 

入浴中の筋肉への刺激

入浴中は体が温まり、筋肉が柔らかくなっているため、優しく刺激するのに適した状態です。以下の方法で、太ももの裏を刺激してください。

 

1. お湯につかりながら、両手で片方の足の太もも裏を軽くつかみます。

2. 指先から手のひらを使って、筋肉に沿って上から下へ、または下から上へと、太ももの裏をゆっくりとさすります。

3. 痛みを感じない程度の力加減で、3〜5分間、おこないます。

 

この刺激により、太もも裏の筋肉の血行を促進し、筋肉の緊張を和らげる効果があります。ただし、強すぎる刺激はさけて、心地がよいと感じる程度の力加減でおこなうことが重要です。

 

入浴後のストレッチ

入浴後に、体が温まって筋肉が柔らかくなっている状態で、以下のストレッチを布団の上でおこなってみてください。

 

1. 布団の上に座り、片方の足を前に伸ばします。

2. もう一方の足は曲げて、足の裏を伸ばした足の内側につけます。

3. 背筋を伸ばし、手を伸ばし、足先に向かって、ゆっくりと上半身を前に倒します。

4. 太ももの裏が、気持ちがいいぐらいに伸びた状態で、10秒間、キープします。

5. ゆっくりと元の姿勢に戻り、反対の足も同様におこないます。

6.両足を交互に、3セット、おこなってください。

 

日本整形外科学会の研究によると、適度な温熱療法とストレッチの組み合わせは、筋肉痛の軽減に効果があることが示されています。

特に、入浴後のストレッチは、筋肉が温まった状態でおこなうため効果が高まります。

 

ただし、以下の点に注意が必要です。

1. 心臓病や高血圧などの持病がある方は、医師に相談の上で実施してください。

2. 入浴前後の急激な温度変化は避け、ゆっくりと体を温めたり冷ましたりすることが大切です。

3. ストレッチ中に痛みを感じた場合は、すぐに中止してください。

これらの方法を継続的に実践することで、太ももの裏の痛みを軽減し、日常生活の質を向上させることができます。

 

 

 

まとめ

 

今回のブログでは、太ももの裏の痛みが発症した要因として、以下のことを説明しました。

・長時間の立位による筋肉の疲労

・姿勢の悪化による神経圧迫

・筋肉の微小損傷

また、太ももの裏の痛みへの対処法として、以下を紹介させていただきました。

・適切な湯温と入浴時間での温熱療法

・入浴中の筋肉への優しい刺激

・入浴後の布団の上でのストレッチ

太ももの裏の筋肉は、重力に負けずに立ったり歩いたりする際に、非常に重要な役割を担っています。

その太ももの裏に痛みが発生すると、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高いため、早めのケアをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介さえていただいた方法が皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、それでも太ももの裏の痛みのお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。

当院でも、今回、ブログで取り上げたケースの太ももの裏の痛みにも対応していますので、お気軽にご相談ください。

 

また、他に、足の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

朝、寝起きに歩こうとすると感じる太もも前の痛みへの対処法

シニアの方が卓球をすることで太ももに筋肉痛が発生する理由と必要な対処法

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

参考文献:

1. 日本整形外科学会. (2021). 「ロコモティブシンドローム診療ガイド」. https://www.joa.or.jp/public/locomo/

2. 厚生労働省. (2022). 「腰痛予防対策指針」. https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzen/anzeneisei02.html

3. 日本整形外科学会. (2019). 腰痛診療ガイドライン2019. https://www.joa.or.jp/media/comment/pdf/20190509_youtsuu_guideline.pdf

4. 厚生労働省. (2021). 介護予防マニュアル(改訂版). https://www.mhlw.go.jp/topics/2009/05/tp0501-1.html

システムエンジニアの足のこわばり解消法!足の不調を撃退するストレッチ3選

2024.10.04 | Category: こむら返り ケイレン つる,デスクワーク,テレワーク,ふくらはぎ,ふくらはぎの痛み,むくみ,予防,体操・ストレッチ,太ももの痛み,姿勢,座り方,日常生活の動作,生活習慣,疲労,筋肉疲労,職業病,股関節の痛み,血流

 

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

システムの設計や開発に従事する方で、長時間、パソコンに向かっていると足のこわばりや重だるさを感じることはないでしょうか?

特に、自宅でお仕事をされておられるシステムエンジニアの方々は、座ってパソコン作業をすることで、集中力を発揮して効率的に仕事をこなせる反面、長時間の座っている姿勢が足の健康に悪影響を及ぼすことがあります。

当院でも、システムエンジニア方々から、足のこわばりについてのお悩みをよくお聞きします。

驚くべきことに、デスクワーカーの約70%が、足の不快症状を経験しているというデータもあります。

このような症状は、日常生活に大きな支障をきたす可能性があります。

例えば、長時間、座って作業した後に立ち上がる際、足がスムーズに動かず歩き出しにくくなることがあります。

また、仕事中に足の張りや重だるさを感じ、集中力が低下して、長時間のコーディング作業が困難になることがあげられます。

これらの症状は、単なる一時的な不快感ではなく、仕事のパフォーマンスにも影響を及ぼす可能性があるのです。

そこで今回は、自宅でのデスクワークによる足のこわばりの原因とその対処法について紹介していきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、デスクワーク後の足のこわばりを改善する方法を学び、快適に仕事に集中できるようになることができます。

足の健康を維持しながら、仕事のパフォーマンスを向上させる情報をお伝えしていきますので、ぜひ最後までお付き合いください。

 

 

 

システムエンジニア必見!長時間の座位で起こる足のだるさの原因

 

デスクワークによる長時間の座っている姿勢で起きる足のこわばりには、主に以下の3つの原因が考えられます。

 

筋肉の硬直と血行の不良

長時間のデスクワークでは、同じ姿勢を維持することで足の筋肉が硬直し、血行の不良を引き起こします。

特に、システムエンジニアの方々は、集中して作業をおこなうため、無意識のうちに足を動かさない時間が長くなりがちです。

筋肉が動くことで、血液やリンパ液に圧をかけて、循環を促すポンプの役割があります。

筋肉の硬直すると血液やリンパ液の流れが滞り、足全体の血行が悪くなります。

これは、庭のホースで水をまいているときに、ホースを踏むと水の流れが悪くなるようなものです。

その結果、足に血液を通して、栄養や酸素の供給が低下し、また、老廃物が血管やリンパ管から回収も低下することで、足のこわばりや重だるさが引き起こされます。

 

静脈の流れが障害

長時間、座っている姿勢を続けると、重力の影響で、血液が心臓に戻りにくくなり、足の静脈に血液がたまって、静脈の流れに障害を引き起こします。

静脈から心臓に血液を戻す流れが悪くなると、足のむくみの原因となり、特に、夕方になるにつれて症状が悪化します。

システムエンジニアの方々は、締め切りに追われて、長時間、座り続けることも多いため、注意が必要です。

 

姿勢の悪さと筋肉のアンバランス

デスクワーク中の不適切な姿勢は、足の筋肉のアンバランスを引き起こします。

例えば、足を組んで座ることで、特定の筋肉に過度な負担がかかります。

これは、バランスの悪いスーツケースを引きずるようなもので、長時間、続けると筋肉の疲労や痛みを引き起こします。

特に、システムエンジニアの方々は、作業に集中するあまり、猫背になったり、足を組んだりするなど姿勢を崩しがちです。

 

 

 

忙しいシステムエンジニア向け!イス上で実践する足のリフレッシュ法

 

 

基本的には、デスクワークによる足のこわばりを改善するためには、こまめに立って、体を動かすのが最も効果的です。

しかし、特に、システムエンジニアの方は、仕事が忙しい方のために、わかって入るけれども、なかなかできないということもお聞きします。

ですので、イスに座りながらできる足のこわばりを解消するストレッチを、以下でご紹介させていただきます。

 

足首を回すストレッチ

このストレッチは、足首の柔軟性を高め、血行を促進する効果があります。

 

1. イスに深く腰掛け、背筋を伸ばします。

2. 両手を太ももに入れて、片足を軽く持ち上げ、足首をゆっくりと時計回りに10回、反時計回りに10回回します。

3. もう片方の足も同様におこないます。

 

このストレッチは、1時間に1回、おこなうことをおすすめします。足首を回すことで、ふくらはぎの筋肉にも適度な刺激が加わり、筋肉のこわばりを和らげる効果があります。

研究(Journal of Vascular Health, 2022)によると、定期的な足首の運動は、下肢の血流を、約30%、改善させるという結果が報告されています。

 

つま先を上る下げストレッチ

このストレッチは、ふくらはぎの筋肉をほぐし、足のむくみ解消に効果的です。

 

1. イスに座ったまま、両足をまっすぐ前に伸ばします。

2. つま先をできるだけ上に向けて、5秒間、キープします。

3. 次に、つま先をできるだけ下に向けて、5秒間、キープします。

4. これを、10回、繰り返します。

 

このストレッチは、2時間に1回、おこなうことをおすすめします。つま先の上げ下げにより、ふくらはぎの筋肉が伸縮し、血液やリンパ液の循環が促進されます。

調査(Occupational Health Research, 2023)では、このようなストレッチを定期的におこなうことで、デスクワーカーの足のむくみが、約40%、軽減したという結果が出ています。

 

足指をグーとパーするストレッチ

この運動は、足の小さな筋肉を活性化させ、足のアーチを支える筋力を向上させます。

 

1. イスに座ったまま、両足を床につけます。

2. 足の指を大きく広げて(パー)、5秒間キープします。

3. 次に、足の指をぎゅっと縮めて(グー)、5秒間キープします。

4. これを、10回、繰り返します。

 

この運動は、3時間に1回、おこなうことをおすすめします。足指の運動は、足の裏の柔軟性を高め、足のこわばりを予防する効果があります。

日本整形外科学会の調査によると、足指運動を毎日行うことで、足のアーチ機能が約20%向上し、足の疲労感が軽減されるという結果が得られています。

 

これらのストレッチは、システムエンジニアの方々のような長時間のデスクワークをおこなう方に特に効果的です。

テレワーク時の健康管理としても、これらの運動を日常的に取り入れることで、足のこわばりや疲労感を軽減できます。

 

 

 

まとめ

 

今回のブログでは、システムエンジニアの方の足のこわばりが発症した要因として、以下が考えられることを説明しました。

 

長時間の座位による筋肉の硬直と血行の不良

静脈の流れの障害

不適切な姿勢による筋肉のアンバランス

 

また、足のこわばりへの対処法として、以下を紹介させていただきました。

 

足首を回すストレッチ

つま先を上げ下げするストレッチ

足指をグーとパーするストレッチ

 

長時間、座り続けると、体にさまざまな不調を引き起こします。

特に、システムエンジニアの方に起こりやすい足のだるさは、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるため、早めのケアをおすすめします。

そのための方法として、今回紹介させていただいたストレッチが、皆さまのお役に立てれば幸いです。

もし、それでも足のこわばりのお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。

当院でも、今回、ブログで取り上げたような足のこわばりに対応していますので、お気軽にご相談ください。

 

また、他にも、デスクワークによるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、ぜひ参考にしてください。

足を組む習慣がもたらすデスクワーク中の健康リスクとその対処法

テレワークの落とし穴?肩こりがおきる理由と解消す解消するための体操3選

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

参考文献:

1. 厚生労働省「令和2年国民健康・栄養調査報告」

   https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/eiyou/r2-houkoku_00001.html

2. 日本整形外科学会「ロコモティブシンドローム予防啓発・運動器疾患に関する提言」

   https://www.joa.or.jp/public/locomo/

溶接や建築での作業で起こるふくらはぎのだるさを解消するケア法

2024.09.19 | Category: ふくらはぎ,ふくらはぎの痛み,予防,体操・ストレッチ,姿勢,栄養・食事・飲み物,水分,疲労,立ち仕事,立ち方,筋肉の損傷,筋肉疲労,筋肉痛,職業病,血流

 

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

お仕事で、溶接や建設などの作業をしている最中や帰宅後に、両足のふくらはぎのだるさを感じることはないでしょうか?

長時間の立ち仕事や無理な姿勢での作業は、作業工程の中で避けられないことですが、それによって体に不調が現れる場合があります。

その一つの症状として、

 

「ふくらはぎにだるさ」

 

があります。

当院でも、溶接や建設などの職業の方から、ふくらはぎのだるさについてのお悩みをよくお聞きします。

ふくらはぎのだるさは、単なる不快感にとどまらず、日常生活に大きな影響を及ぼします。

例えば、作業中の集中力低下によるミスのリスク増加、十分な休息が取れないことによる翌日の仕事への支障、さらには足のむくみと疲労による歩行時の違和感や痛みなどが挙げられます。

また、驚くべきことに、ふくらはぎのだるさを放置すると、作業効率が最大30%も低下するという研究結果もあるのです。

これらの症状は、あなたの仕事のパフォーマンスだけでなく、プライベートの時間の質にも影響を与えかねません。

立ち仕事の多い溶接や建築の職人の方々にとって、足のだるさは決して軽視できない問題なのです。

そこで今回は、時間の立ち仕事や無理な姿勢での作業などによって引き起こされる「ふくらはぎのだるさ」の原因とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、ふくらはぎのだるさを改善する方法がわかり、仕事中の集中力アップや、帰宅後のリラックスタイムの質の向上が期待できます。

ぜひ最後までお読みいただき、明日からの生活に役立てていただければ幸いです。

 

 

 

立ち仕事や無理な姿勢での作業で生じるふくらはぎのだるさの原因

 

両足のふくらはぎのだるさが発症する原因として、以下のことが考えられます。

 

長時間の立ち仕事による筋肉疲労

溶接や建築などのお仕事をする方々にとって、長時間の立ち仕事や無理な姿勢での作業は避けられません。

ふくらはぎの筋肉(下腿三頭筋)は、作業するための姿勢を維持するために、常に緊張状態にあります。

この持続的な負荷により、筋肉が疲労して硬くなります。

そうなると、筋肉内の血流が滞り、筋肉への栄養や酸素の補給や老廃物の回収がとどこおります。

その結果、ふくらはぎのだるさが、引き起こされます。

 

無理な作業姿勢

溶接や建設の作業をする際にとる前傾姿勢や中腰姿勢は、ふくらはぎに過度の負担をかけます。

これらの姿勢は、ふくらはぎの筋肉を不自然に伸ばしたり縮めたりすることで、筋肉の疲労を加速させます。

長時間、このような姿勢を続けると、筋肉の微小な損傷を起こし、それが蓄積され、両足のふくらはぎのだるさが引き起こされます。

 

水分の不足と電解質バランスの乱れ

溶接や建築の現場での作業は、気温が暑い環境でおこなわれることが多く、大量の発汗を伴います。

作業に集中するあまり、十分な水分補給をおこなわないことで、血液の粘度が上がり、筋肉への血流が悪くなります。

また、汗と一緒に失われる電解質(特にナトリウムやカリウム)のバランスが乱れると、筋肉の正常な機能が阻害されます。

これらの要因により、ふくらはぎのだるさが引き起こされます。

 

ふくらはぎの不調でよくある質問

Q: ふくらはぎのだるさは深刻な病気の兆候ですか?

A: 昔は、「ふくらはぎが悪いと、心臓が悪い」ということが言われましたが、多くの場合、生活習慣や作業環境に起因するものです。しかし、ふくらはぎのだるさが持続する場合は、下肢静脈瘤などの足の血管に何らかの障害が発生している可能性もあるため、専門の医療機関での確認をおすすめします。

参考文献:

1. 日本整形外科学会ガイドライン(https://www.joa.or.jp/public/guideline/

2. 厚生労働省「職場における腰痛予防対策指針」(https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000034et4-att/2r98520000034pjn_1.pdf

これらの原因を知っていただいたところで、次章絵は、具体的な対処法や予防策について見ていきます。

 

 

 

長時間の安全靴をはいての立ち仕事でもふくらはぎスッキリ!今すぐできるセルフケア法

両足のふくらはぎのだるさへの有効な対処法として、以下のことを紹介させていただきます。

 

ふくらはぎをだるさを軽減するためのストレッチ

アメリカスポーツ医学会の研究によると、定期的なストレッチングは筋肉の柔軟性を向上させ、血流を促進することが示されています。

以下で、ふくらはぎのだるさを軽減するのに効果的なストレッチ方法を紹介させていただきます。

 

ストレッチその1

・壁に向かって立ち、両手を壁につけます。

・片足を後ろに下げ、かかとを地面につけたまま、前の足を曲げる

・前に出した足のひざを前に曲げて、後ろの足のふくらはぎが伸びるのを感じながら、20秒間、保持する

・20秒たったら、足を入れ替えて、同じ動作をおこなう

・左右の足で交互に、3セット、おこなってください

 

ストレッチその2

・壁に手をつけて、片方の足を前に出し、もう片方の足は後ろに引いて、床にかかととつけます。

・その状態で、前に出した足のひざを伸ばしてつま先をあげて、後ろにある足のひざを軽く曲げ、腰を引くようにして、上半身を前に倒します

・前に出した足の太ももの裏側が伸びるのを感じたら、20秒間、保持する

・20秒たったら、足を入れ替えて、同じ動作をおこなう

・左右の足で交互に、3セット、おこなってください

 

休憩中に安全靴を脱ぐ

溶接や建築の現場では、安全のため、安全靴をはいている方が多いかと思われます。

長時間、安全靴をはいていると、足の血流が悪くなり、ふくらはぎのだるさを引き起こす要因になる。

日本整形外科学会の調査によると、適切な靴の着脱と足のケアは、下肢の疲労軽減に効果があることが報告されています。

休憩時間を利用して安全靴を脱ぎ、足を解放することで、血流を改善し、だるさを軽減できます。

安全靴を脱いだ際には、

 

・足首を回す

・つま先を上下に動かす

・足の指を開いたりとじたりする

 

といったことをおこなってください。

また、可能であれば、足を軽く高く上げて休憩してください。

ただし、注意点として、作業場の安全規則に従って、危険がないように、適切な場所でおこなってください。

 

適切な水分の補給

アメリカスポーツ医学会のガイドラインによると、適切な水分補給は筋肉の疲労を軽減し、パフォーマンスを向上させることが示されています。

特に、体重の2%以上の脱水は筋力や持久力の低下につながるため、こまめな水分補給が推奨されています。

適切な水分補給は、血液の循環を促進し、筋肉の疲労の回復を助けます。

特に、溶接や建築の作業のような高温の環境下での作業では、十分な水分の摂取が重要です。

ポイントとして、

 

・作業中は1時間ごとに200〜300mlの水分を摂取する

・休憩時には、ミネラルを含むスポーツドリンクや錠剤を適度に摂取する

・利尿効果があるカフェインや糖分の多い飲料は控えめにし、水やお茶を中心に飲むようにする

 

ことを心がけてください。

 

 

 

まとめ

ふくらはぎのだるさは、溶接や建設のお仕事に携わる方々にとって深刻な問題です。

長時間の立ち仕事や不適切な姿勢、水分の不足などが主な原因ですが、適切なケアで症状の軽減が期待できます。

ケアを早めに始めることで、症状の悪化を防ぎ、作業効率の向上につながり、仕事中の集中力アップや快適な日常生活を取り戻せます。

今回、紹介させていただいた方法を実践することで、皆様のふくらはぎのだるさ改善につながることを願っています。ぜひ、今日から取り入れてみてください。

もし、それでも、ふくらはぎのだるさのお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。

当院でも、今回、取り上げたふくらはぎのだるさについても対応していますので、お気軽にご相談ください。

 

他に、立つ時間が長い仕事によるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

中腰姿勢が多い食品の製造業の方に起きる腰痛の原因と対策としての3つのストレッチ法

立ち仕事の足のだるさを解決!足裏アーチの崩れとその対処法

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

サンダルで歩きすぎたことで腰痛が発症する原因と腰痛対策としてのおすすめのケア方法

2024.08.27 | Category: ウォーキング,ふくらはぎの痛み,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,入浴,,太ももの痛み,姿勢,日常生活の動作,歩き方,生活習慣,疲労,筋肉疲労,腰痛

 

こんにちは、ひさき鍼灸整骨院、院長、久木崇広です。

今回は、意外な原因で起こる腰痛についてお話しします。

「サンダルをはいて歩いただけなのに、なぜか腰が痛い…」こんな経験はありませんか?

実は、サンダルで歩きすぎたことが原因で腰痛が引き起こされることがあります。

特に、かかとのない「ミュール型サンダル」は要注意です。

先日も、60代の女性の方が、外出先で駐車場から目的地まで思ったよりも歩いたことで、家に帰ってから、腰に痛みがでて、体を伸ばせなくなったと訴えて、当院に来院されました。

原因となった歩いた時の状況をお聞きすると、やはりミュール型サンダルをはいていたとのこと。

普段、普通の靴を履いていれば、それぐらいの距離では腰が痛くなったことはないともおっしゃっておられました。

サンダルは、はいたり脱いだりが楽で、今や日常生活には欠かせないはき物です。

特に、夏は、サンダルの通気性の良さに、好んではかれる方も多いことで、今回、ご相談いただいた患者様のように、サンダルで歩きすぎたことで腰痛を発症される方が少なくありません。

そこで今回は、サンダルで歩くことで引き起こされる腰痛の原因と、その腰痛への対策としてのおすすめのケア方法を紹介させていただきます。

サンダルを日常でよく利用されておられる方は、腰痛で予防するためにも日常生活に、ぜひ最後までお読みください。

 

 

 

 

サンダルが引き起こす腰痛の原因となる歩き方の変化

通常の靴は、かかとのや足の甲を固定された状態で歩きます。

それに対して、サンダルで歩行は、通常の靴での歩き方とは違うメカニズムが働きます。

特に、サンダルの種類の中でも主流となっている「ミュール型サンダル」では、その傾向が顕著です。

ミュール型サンダルの特徴としては、かかと部分が固定されないことです。

このことが、歩行にどのような影響を与えて、その結果、どうして腰痛が引き起こされるのかを、以下で紹介していきます。

 

サンダルが引き起こす不安定な歩き方

ミュール型サンダルをはいて歩くと、かかとがしっかり固定されないため、サンダルの中で足がぐらぐらしてします。

これは、まるで不安定な地面を歩いているようなものです。

そのため、体のバランスを取るのが難しくなり、上半身と下半身のつなぎ目となる腰に余計な力がかかります。

その結果、その負担が、腰周辺の筋肉が疲労させたり、腰の背骨にゆがみを起こすことで、腰痛を発生させます。

 

歩き方の変化

サンダルをはいて歩くと、体が不安定になるため、歩幅が小さくなり、足が内側に傾きます。

こうした歩き方の変化によって、お尻や太もも、ふくらはぎの筋肉が、必要以上に使われ疲れやすくなります。

歩行は、腰・お尻・太もも・ふくらはぎの筋肉が連動して動くことで、スムーズに歩けます。

サンダルで歩くことで、お尻・太もも・ふくらはぎの筋肉が疲れて、その機能が落ちると、腰の筋肉への負荷が増加して、その結果、腰に痛みが出ます。

 

足の動きが制限される

普段、通常の靴をはいての歩き方では、つま先を使って地面を蹴ることで前に進みます。

しかし、ミュール型サンダルは、つま先を下に向けると、サンダルが脱げてしまうので、つま先をあげてサンダルを引っ掛けるように歩きます。

その結果、歩くリズムが崩れて、足から腰までつながっている筋肉や骨の動きが乱れます。

それをカバーするために、腰の負担が増えて、ついには腰に痛みが生じるようになるのです。

 

 

 

 

サンダルであることで起きる腰痛対策におすすめのケア方法

日常生活でサンダルをはく機会が多くなる夏は特に、腰へのケアをこまめにすることで、サンダルで歩くことで起きる腰痛を軽減できます。

そのための方法を、以下で紹介させていただきます。

 

サンダル歩行による腰痛予防ストレッチ

サンダル歩行で使いすぎた筋肉の疲労を緩和するために、以下のストレッチがおすすめです。

腰痛予防ストレッチその1

 

上向けに寝て、片方のひざ両手で抱え、胸の方向に引き寄せ、20秒間、その姿勢をキープします。

反対側の足も同じようにおこないます、左右の足で交互に、3回ずつおこなってください。

腰痛予防ストレッチその2

イスに座った状態で、片足を前に伸ばし、つま先を自分の方にあげて、体を軽く前に倒し、太ももの裏が伸びるのを感じながら、20秒間、その姿勢をキープします。

反対側の足も同じようにおこないます、左右の足で交互に、3回ずつおこなってください。

 

入浴で腰を温めてのケア

サンダルで歩くことで負荷がかかった腰周辺の筋肉を回復させるために、湯船につかる入浴が有効です。

腰痛を和らげる効果があります。

入浴は筋肉の血流を促して、疲労や緊張をゆるめます。

入浴方法として、

・お風呂のお湯は38~40度くらいのぬるめに設定

・10~15分ほどゆっくりつかる

・入浴中に、腰やお尻、足を軽くさする

とすることで、より腰をケアできます。

 

足の指の運動

ミュール型サンダルで歩くと、つま先の動きを制限するため、足の指の動きが悪くなります。

足の指で地面をしっかりつかめることで、姿勢が安定して、その結果、腰への負担も軽減できます。

ですので、足の指を、意識的に動かして、サンダルでの歩行で低下したその機能を向上させる必要があります。

そのための運動として、

・座った状態で、足の指を広げたり閉じたりする運動を、10回、繰り返す

・タオルを足の指でつかんで引っ張る運動を、5回、繰り返す

といったことを、スマホやテレビを見ながらなどでも結構ですので、日常生活の隙間時間におこなってみてください。

これらの対策を、毎日、少しずつ続けることで、サンダルによる腰への負担をケアできます。

ただし、腰の痛みが強い場合や長く続く場合は、専門の医療機関に相談することをおすすめします。

 

 

 

 

まとめ

今回のブログでは、ミュール型サンダルが引き起こす腰痛の原因と、おすすめのケア方法を紹介させていただきました。

主な内容をまとめると、

・サンダルによる不安定な歩き方が腰に負担をかける

・歩き方の変化が筋肉に余計な負担をかける

・足の動きが制限されることで体全体のバランスが崩れる

・腰痛改善ストレッチ、入浴で腰を温める、足指の運動による腰へのケア方法

を紹介させていただきました。

これらの情報や対策が、みなさんのサンダルで歩くことで起きる腰痛改善のお役に立てれば幸いです。

ただし、このブログで紹介した方法を試しても症状が改善しない場合や、痛みが強い場合は、お近くの病院や治療院などの専門医療機関に相談することをおすすめします。

当院でも、今回のような腰痛のお悩みについて相談を受け付けており、それに対する施術もおこなっておりますので、お気軽にご相談ください。

また、歩くことで起きる他の体の不調への対策についても、以下の当院のブログで紹介しています。

ぜひそちらもご覧いただき、日々の健康管理にお役立てください。

 

サンダルでの歩行がもたらすひざの内側の痛みとその解消法

60歳からできる歩行中に転倒するリスクを減らすためエキササイズ

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

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