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水分 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 8の記事一覧

先日、当院に介護のお仕事をされておられる30歳代の女性の方が、お体のメンテナンスに来院されました。
お体の状態をお聞きすると、胃の痛みがあるということでした。
きっかけをお聞きすると、介護の作業をする過程で、大量に汗をかくことが多く、仕事の合間に、一気に大量の冷たいお茶を飲むといった水分の補給を何日も繰り返したそうです。
そうすると、胃がキリキリ痛くなって、仕事に行くのもつらい状況になったそうです。
今回ご相談いただいた患者様のように、介護や看護の仕事などの室内でも忙しさから汗をかきながら働く方々にとって、仕事中はゆっくりと水分補給をする時間がなくて、冷たい飲み物を一気に飲むことを習慣にしている方が少なくありません。
それによって、胃に負担をかけて、仕事や日常生活に支障をきたす胃の痛みを起こしてしまいます。
そこで今回は、冷たい飲み物を一気に飲むことを繰り返すことで胃が痛くなる理由と対処法についてわかりやすく解説します。
ブログを読んでいただくことで、症状の原因を知り、適切な対策を取ることで、胃の痛みから解放されて快適に過ごせるようになります。

夏に、汗をかく作業の隙間に、水分補給をしようと、一気に大量の冷たい飲み物を飲むことを繰り返していると、胃の痛みが発生する理由を以下で紹介させていただきます。
暑い部屋で汗をかいた後に、冷たい飲み物を一気に飲むと、胃の中が急に冷えます。
これは、熱いお風呂に入ってから、急に冷たい水風呂に飛び込むと、温度の高低差に体がついていけず、体がこわばってしまうといった状況と似ています。
つまり、胃の内部に急激に冷える刺激が入ることで、胃の内側を守っている粘膜が驚いてうまく働けず、冷気が胃の痛みを引き起こします。
冷たい飲み物を一気にたくさん飲むと、胃が風船のように急に膨らみます。
この急な胃の膨らむことによって、胃の周りの神経を刺激して、神経の感度が過敏になることで、キリキリとした胃の痛みを感じるようになる。
人間の体は、外部環境に適応するために、自律神経によって無意識に自動調整されます。
暑かったら、体温を下げるために汗をかいたり、寒かったら、体温を上げるために、体を震わせたりするのは、自律神経によるものです。
暑い中で作業をして体温が上がる状態と、冷たい飲み物を飲んで体を内部から冷やすことを繰り返すことで、体の調子を整える自律神経に負担をかけて、バランスが崩れます。
自律神経は胃腸の消化吸収の機能の調整にも関わっています。
自律神経の不調は、胃の動きや胃酸の出方にも影響して、胃に不快感や痛みを引き起こします。
体の中に水分を保つためには、ナトリウムやカリウムなどの電解質が、体の細胞の内と外に、バランスよく配置される必要があります。
汗をたくさんかいてそれを急に冷たい飲み物で補うと、電解質成分の消失と補給のバランスが崩れる場合があります。
そうすると、胃が正常に働かなくなり、胃の痛みが生じやすくなる。
お仕事が忙しくすぎると、体も心も疲れストレスがたまります。
過度のストレスは、胃酸を増やしたり、胃の中の粘液分泌量を減らしたりと、胃を弱めます。
ストレスによって胃が弱っているときに、冷たい飲み物を一気に飲むことで、胃に負担をかけることで、その刺激に対応できず、胃痛の原因になる。

暑い夏に、汗をかいた後の水分補給で、胃が痛くならないための対処法を、以下で紹介させていただきます。

一回の水分の摂取の量は、体が一度に吸収できる水分量である200〜250ml(コップ1杯分に相当)を目安として、こまめに少量ずつ飲むことをおすすめします。
また、摂取する飲料の温度ですが、温かいものかもしくは、常温に近い状態の飲料を飲む方が、胃への負担を軽減できます。

水分補給として、スポーツドリンクを飲む場合は、糖分が高いため、原液のまま飲むと胃に負担がかかりますので、水で2〜4倍に薄めて飲んでください。
また、麦茶はカフェインが少なく、胃に優しいので、夏の水分補給に適しています。
他に、少し温めの白湯は胃を刺激せず、体を冷やしすぎない効果があります。

空腹時の冷たい飲み物は胃を刺激するので、軽いおにぎりやバナナなどと一緒に水分を取るのも有効です。
また、汗をかいて失われた体の水分と塩分を同時に補給するために、梅干しやスープなどを摂ることで水分の吸収も良くなります。

暑さを緩和するために、直接、胃に冷たいものを入れる代わりに、首や脇を冷やすことで体温を下げられます。
また、うちわや携帯扇風機で汗を乾かして体温を下げ、暑さによって冷たいものを飲みすぎるこを防げます。

暑い時期は、熱中症や脱水症を予防するためにも、水分の補給は絶対に必要です。
そのための水分の補給の際には、冷たい飲料をとるにしても、摂取量や頻度を調整していただいて、胃へ負担をかけない工夫をすることをおすすめします。
このブログの内容を実践することで、多くの方が胃の痛みを和らげ、快適に夏を過ごせるお役に立てれば幸いです。
それでも、胃の痛みの症状が改善しない場合は、お近くの病院や専門の医療機関を受診することをおすすめします。
当院でも、胃の不調に悩む方々のご相談と治療を行っています。お気軽にお問い合わせください。
また、胃の健康に関する他のブログも公開していますので、ぜひ参考にしてみてください。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

夏も終盤に入り、少しづつですが暑さもやわらいできて、ようやくホッとできる時期になってきました。
それとともに頻繁にやってくるのが、「台風」です。台風は、雨を運んできたり、海水温を低下させるなど、メリットも多いものです。
しかし、人の体にとっては、大きな影響を与え、台風の接近に伴ってさまざまな不調を訴える方が少なくありません。
そこで今回は、台風によって体の不調が起きる理由とその対策について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、台風による体の不調を予防できます。
台風が接近すると、
・頭痛
・はき気
・体のだるさ
・めまい
・筋肉や関節の痛み
などのような不調が体に起こりやすくなります。
これらの症状は、台風による急激な気圧の低下によって、自律神経のバランスが崩れることで起こります。
以下で、そのメカニズムについて紹介していきます。
気圧とは、体にかかる空気の重さです。天候が安定してるときは、15トンもの空気の重さが体にかかっています。
台風が近づくと、急激な気圧が下がる、つまり、低気圧によって空気の重さが軽くなります。
その度合いは、空気の重さで海の海面を抑えている状態から、台風による急激な気圧の低下によって空気が軽くなることで、1日で、海面が30センチ上昇するというほどです。
台風による急激な低気圧によって、体にかかる空気の重さも、当然、軽くなります。
それによって、空気の重さによる外部からの体の締め付けが軽減して、筋肉や血管が緩みます。
台風によって体が急激に緩むため、自律神経の一つである、副交感神経が優位に働くようになります。
自律神経は、私たちの体の中の環境を、無意識に自動的に一定の状態に保つ、生命を維持するために非常に重要な役割を果たします。
この自律神経には、交感神経と副交感神経という2つの種類があります。
交感神経は活動的なときに働き、副交感神経はリラックスするときに働きます。
台風の接近により気圧が急激に低下するとで、副交感神経が優位に働きすぎて、自律神経のバランスが崩れやすくなる。
副交感神経の働きの一つとして、心臓がゆっくり動いたり、血管がゆるむように、体を機能させます。
台風による低気圧のために、副交感神経が優位になり、心臓がゆっくり動いたり、血管がゆるむように体を機能することで、血液やリンパの流れが悪化して、体の水分代謝が悪くなります。
脳へ流れ込む血液は、体全体20%も流れ込みます。台風による自律神経のバランスの崩れによって起こる血流の悪化により、脳に血液の供給が十分でなくなります。
その結果、脳はエネルギー不足となり、その警告として、頭痛が発生します。
血流が悪くなることで、筋肉に栄養や酸素が届きにくくなります。
台風による低気圧は、空気が軽くなる、つまり、空気中の酸素が薄くなる状態です。
台風中は、ただでさえ、酸素が少なくなる上に、血流が悪くなることで、筋肉への酸素の供給が少なくなり、筋肉を動かすエネルギーが作りにくくなります。
それによって、体のだるさが発生します。
耳の奥にの「内耳」と呼ばれる部分には、体のバランスをとるためのセンサーがあります。
このセンサーを働かすためには、内耳にあるリンパ液が流れが重要になります。
台風による低気圧によって、このリンパ液の流れが悪くなると、体のバランスをとるためのセンサーの機能が低下します。
その結果、体のバランスの調整ができなくなり、めまいやはき気といった不調が起こります。

台風が近づくと、頭痛や吐き気、体のだるさなど、さまざまな不調を感じることがあるかもしれません。
これは、台風が引き起こす低気圧が原因で、自律神経のバランスが崩れて、私たちの体に負担がかかるためです。
台風が来る前に、いくつかの簡単な対策を取ることで、台風による不調を予防できます。

じっとしていると、不調が強くなることがあります。台風が接近しているときこそ、軽い運動を取り入れ、体に刺激を入れることで、体の不調が軽減します。
運動といっても、腕を大きく回したり、背伸びやその場で足踏みといった運動でも十分に効果があります。
無理のない範囲で体を動かし、体の血行を促進させることをおすすめします。

低気圧による不調を防ぐためには、規則正しい生活が重要です。
規則正しい生活を送ることで、交感神経が働く活動する時間帯と、副交感神経が働く休む時間帯のメリハリが出て、自律神経のバランスが整いやすくなります。
特に、決まった時間に寝ることと起きることや、朝昼晩の食事をしっかり取ることで、自律神経のバランスを保ちやすくなります。

台風による急激な低気圧の発生で血流が悪くなることで、体内の水分バランスが乱れやすくなります。
こまめに、水分の補給をおこなうことで、体調を安定させることができます。
一回につき、200ml程度の水分を目安に飲んでください。
アルコールや強いカフェインを含む飲料は控えて、常温もしくはあったかい飲み物を、積極的に飲んでください。

台風の接近によって、内耳にある体のバランスを取るためのセンサーが乱れることで、めまいやはき気を感じることがあります。
これを防ぐために、耳の血流を良くして、内耳のリンパの流れを改善する必要があります。
そのためには、耳を温めたり、耳に刺激を入れることで効果が見込めます。
耳をあっためる方法としては、ホットタオルを耳に当てたり、温かいお風呂にゆっくりつかることでおこなえます。
また、耳を刺激する方法として、指で耳をつかんで、上下左右前後に耳を引っ張ることで、耳の血流を改善できます。

台風が来るたびに不調を感じることは、不安やストレスを引き起こします。
しかし、日常生活に簡単に取り入れられる対策を行うことで、台風による不調を予防しやすくなります。
これからの台風シーズンに向けて、ぜひこれらの対策を実践してみてください。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも、台風の接近に伴う体の不調のお悩みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、夏の暑さへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

暑さが厳しい夏は、ビールや酎ハイなど、のどごしのよい冷たいアルコール飲料が特に美味しく感じられる時期です。
夏に毎日、仕事を頑張れるのは、夜に美味しいお酒を飲むためといって、ついつい、飲み過ぎてしまう方も少なくありません。
そうすると、飲み過ぎた翌日から数日間、体に疲労感を感じて、なかなか回復せず、夏バテとなるお話をよくお聞きします。
そこで今回は、夏に冷たいお酒を飲みすぎることで健康に与える影響と、健康を害さないための飲酒方法について紹介させていただきます。

夏に、冷たいアルコール飲料を、過度に摂取することで、以下のような健康への影響が引き起こされます。
アルコールを飲むと、尿の排出を抑えるホルマンの分泌が低下して、実際にアルコール飲料を飲んだ量の「1.5倍」の量の水分が、尿として体外へ排出されます。
夏場は、もともと汗をかくことで、体内の水分が失われやすい状況です。
そこに、アルコールの利尿作用が加わることで、さらに体から水分が失われて、脱水症状となる。
脱水症状は、頭痛やめまい、筋肉のけいれんなどを引き起こすリスクがあり、健康に影響を及ぼします。
アルコールの摂取は、胃腸の粘膜に強い刺激を与えて炎症を起こしやすくするため、消化の不良や胃腸の働きの低下を引き起こします。
これにより、食事をしても、胃腸での栄養素の消化と吸収が悪くなり、夏バテの症状が現れやすくなる。
また、夏に飲むアルコール飲料は、冷たいものが多いため、大量に飲むことで、胃腸を冷やしてしまいます。
これによっても、胃腸の消化・吸収機能が低下して、体にエネルギーが回らず、疲労を感じやすくなる。
アルコールは、ざっくり言えば体にとって毒であるため、肝臓で体にとって毒となる成分を分解します。
肝臓の働きは、そのほかにも、栄養を蓄えたり分解したりする機能もあります。
過度な飲酒をすると、肝臓はアルコールの解毒作業に追われて、体にエネルギー供給する機能が低下し、全身の疲労感が強まります。
アルコールは、一時的に眠気を誘う作用があります。
しかし、アルコールが血液を通して脳に届くことで、脳が興奮して、浅い眠りの時間が増えたり、睡眠の途中で目が覚めることが多くなります。
つまり、睡眠の質が低下します。
睡眠は、最も人間の体を疲労から回復させる時間帯です。
お酒を飲んでから寝ることで、睡眠の質を低下させることは、日常の疲労を回復させることを妨げ、疲労感を感じやすくさせます。

夏に、体に不調をださずに冷たいお酒を楽しむには、以下の方法で健康を守ることができます。
アルコールを摂取する際には、同時に、飲酒した量と同等の水を飲んでください。
そうすることで、飲酒による脱水を防ぎ、飲酒後に起きる体の不調を軽減できます。
家で日常的に飲酒をする場合は、適度なアルコールの摂取量を守ることが重要です。
厚生労働省が推奨している適切な飲酒量の目安は、成人男性は1日あたり純アルコール量「20g程度」を上限としています。
これは、以下のような飲酒量に相当します。
・ビール中瓶1本(500ml)
・日本酒1合(180ml)
・ワイン1杯(180ml)
・ウイスキー・ブランデー1杯(60ml)
成人女性の場合は、一般的に男性の半分程度、つまり純アルコール量10g程度が適量とされています。
これは、アルコールによる健康リスクを最小限に抑えるための目安であり、飲酒量をコントロールすることが重要です。
飲酒によって、胃腸や肝臓に負担をかけないためには、なるべくゆっくり時間をかけてアルコールを吸収する必要があります。
アルコールの95%は、小腸で吸収されるので、なるべく胃にアルコールが滞留する時間が長くする方が良いとされます。
そのためには、お酒を飲む際には、最初に食べるものは、胃で消化して小腸に排出されるのが遅い「油を使った食べ物」をとってください。
油を使ったお酒のつまみになる食べ物として、・ポテトサラダ・オリーブオイルを使った魚のカルパチョ・フライドポテト・唐揚げ・チーズ などがあげられます。
また、加熱していない生のキャベツをとることで、キャベツの成分に反応して、胃の粘膜が増加して、アルコールの刺激から胃を守ります。
それに伴って、わずかかもしれませんが、アルコールの吸収する速度を遅らせることもできます。
夏に、毎日、飲酒するのではなく、週に数日はアルコールを摂取しない日を設けることで、胃腸や肝臓を休めることができます。
これにより、内臓機能の機能低下を防ぎ、疲労を回復させる時間を設けることで、夏バテを予防することが可能です。

夏の7月〜8月のお酒を飲む量は、ビールや冷たいアルコール飲料を中心に増加し、特に、 夏場はビールの消費量が、他の季節と比べて20%〜30%程度増加するとされています。
確かに、夏は冷たいアルコール飲料が美味しく感じられる季節ですが、過度な飲酒は、脱水症状や夏バテ、肝臓や胃腸への負担、睡眠の質の低下など、さまざまなリスクが発生します。
健康を維持しながら夏を楽しむためには、適度な飲酒量を守り、水分補給や食事とのバランスを大切にすることが重要です。
また、アルコールをとらない日を設けるなど、自分の健康を意識した飲み方を心がけてください。
今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも、夏にお酒を飲み過ぎたことで疲労の回復が滞るお悩みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、夏の暑さによる体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

夏も中盤になってきましたが、暑さはまだまだ続きそうですね。
最近、患者様とお話しさせていただいていると、暑さのせいで、
「息がしにくくてしんどい」
というお話をよくお聞きします。
普段の生活を送る上で、息苦しさを感じ続けると、心身ともにストレスを感じて、体に不調を起こしやすくなります。
そこで今回は、気温が高くなる夏になると、呼吸をすることがしんどく感じる理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、気温が高くなることで起きる息苦しさを解消して、快適に夏を過ごせます。

呼吸は、私たちが生きていくためにとても大切な働きをしています。以下で、その理由を紹介させていただきます。
呼吸で吸い込んだ酸素は、血液を通じて全身の細胞に運ばれます。
この酸素を使って、体の中で、生命活動をするためのエネルギーを作り出します。
エネルギーがなければ、私たちは、生きていくことはできませんので、酸素を体いに取り込むことは、非常に重要なことです。
酸素を使ってエネルギーを作る過程で、二酸化炭素が発生します。
二酸化炭素が体にたまりすぎると、体が酸性に傾きすぎて、体が正常に働かなくなります。
正常に呼吸をすることで、二酸化炭素を体の中から外に出すことで、体の調子を整えることができます。
体の体温を下げる働きは、大部分が汗をかくことでおこなわれます。
役割としてはわずかですが、呼吸することでも、体の中の水分が外に排出する過程で蒸発し、体温を下げるのに役立ちます。
これによって、暑い日でも体温が上がりすぎないように調節するために微弱ながら助けます。
息をはくとき、のどの中にある声帯が振動して音が出ます。
このメカニズムで、私たちは声を出して、会話ができます。
鼻やのどには、体の外から侵入する病原体やゴミを捕まえる毛が生えています。
毛で捕まえた物を、くしゃみやせきをすることで、体の外に出して、病気にならないように体を守ります。
血流は心臓の働きによっておこなわれますが、間接的ですが、呼吸をすることでも、血液を心臓に引き子どす力が働き、体中の血液がスムーズに流れるために補助する働きがあります。
ゆっくり深呼吸すると、体をリラックスさせるように自動調整する自律神経(副交感神経)の働きが促進されます。
そのために、呼吸を深くすると、気持ちが落ち着いて、ストレスを和らげることができます。
以上のように、呼吸は、私たちの体が元気に動き、健康でいられるようにサポートしています。

夏の暑さで呼吸がしにくくなる理由の一つは、気温と湿度の上昇によるものです。
高温になると、体は体温を下げるために多くのエネルギーを使い、汗をかいて熱を逃そうとします。
このとき、エネルギーを作るために、心拍数を上げて血液の流れを促したり、呼吸数を上げて酸素を取り込もうとします。
そうすると、呼吸が早く浅くなりがちです。
また、湿度が高いと空気中の水分が増えるため、酸素の濃度が減り、体に取り込まれる酸素量が低下します。
また、高湿度により空気の粘度が上がり、空気がのどを通過しにくくなります。
さらに、暑さで血管が拡張すると、血圧が下がり、血流が低下して、酸素が全身に行き渡りにくくなります。
このため、脳や筋肉が酸素不足になり、息がしにくいと感じやすくなります。

夏の暑さによる呼吸のしづらさを軽減するためには、以下のような方法があります。
室内では、エアコンや除湿機を利用して、適切な温度と湿度を保つことが重要です。
特に、湿度が高いと息苦しさが増すため、除湿機能を活用して湿度を下げることをおすすめします。
目安として、温度設定は25~28度、湿度は50~60%程度に保つようにしてください。
また、室内の空気がよどまないように、扇風機や換気扇を使って、空気を循環させることも重要です。
暑い環境では、汗をかくことで体内の水分が失われがちです。
こまめに水分をとることで、体温調節がスムーズになります。
それによって、体温調節する際の呼吸への負担が減り、呼吸をするのが楽になります。
水だけでなく、電解質を含んだ経口補助液や甘酒・スポーツドリンクなどを適度に摂取すると、その効率がさらに上がります。
水分摂取の注意点としては、アルコールやカフェインを含む飲料は、利尿作用があり、体から水分を失いやすくするため、暑い日の飲みすぎには注意が必要です。
ゆっくりと深く呼吸することで、酸素をしっかり取り入れることができます。
特に、鼻から息を吸って口から息をはく腹式呼吸で、深く呼吸をすることで、肺に多くの酸素が入り、息苦しさを和らげることができます。
また、夏の暑い時期に息苦しさを感じたら、息を吸うより先に、まずは、息をゆっくりはくことから意識してはじめてください。
息をはききることで、自然と深く息を吸い込むことができ、酸素が体に多く入りやすくなります。
活動する際には、夏の気温や湿度の高い時間帯を避けるようにしてください。
特に、 午前10時から午後4時の間は、気温や湿度が高いため、この時間帯の屋外活動を避けるようにしましょう。
やむを得ず外出する場合は、日陰を選び動くことや、帽子や日傘を使うことで、体感温度を下げるようにしてください。
外出時でも、体温が上がることを避ける工夫をすることで、呼吸を楽にできます。
呼吸は、自律神経によって、自動的に調整されます。
つまり、自律神経が正常に働くことで、呼吸は安定します。
自律神経を整えるためには、まずは規則正しい生活リズムを保つことが重要です。
特に、睡眠中に自律神経の調整がおこなわれるため、同じ時間に寝て同じ時間に起きるといった、睡眠のリズムを整えるようにしてください。
息苦しさを感じる代表的な病気として、
・ぜんそく
・慢性閉塞性肺疾患
・肺炎
・心不全
・気胸
・肺塞栓症
・パニック障害
・貧血
などがあります。
息苦しさがあまりにも続く場合は、すぐに、内科や呼吸器科などの専門の医療機関を受診することをおすすめします。

夏の暑さが続くと、息がしにくいと感じることが増えますが、その理由は気温と湿度の上昇によるものです。
適切な温度調節や水分補給、正しい呼吸法を取り入れるなどで、息苦しさを軽減できます。
暑さに負けず、快適に過ごせるよう、これらの対策をぜひ試してみてください。
今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも、暑い夏に息苦しさを感じることが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、夏の暑さによる体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

8月は、夏休みを利用して、ご家族で外出し、外で遊ばれる機会も増えるかと思います。
当院でも、夏休みの過ごし方をお聞きすると、キャンプや釣り、山登りなど、暑かったけれども楽しかったというお話をよくお聞きします。
それと同時に、長時間、日差しのきつい中、滞在することで、体が疲労して、回復するのに手間取られる方も少なくありません。
そこで今回は、夏の太陽光に当たりすぎることで疲労が起こるメカニズムとその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、夏に外でご家族で遊ばれた後に起きる疲労を抑え、回復を早めることができます。

夏に外で、長時間、太陽の光を浴びながら暑い状況で活動することで、体に疲労が発生する理由について、以下で紹介させていただきます。
太陽光の下で、長い時間、活動すると汗を大量にかきます。
そのため、体内の水分と電解質が失われます。
水分と電解質は、筋肉や内臓、神経などの細胞の機能を活動させるために不可欠なものなので、不足することで、体をうまく活動できなくなります。
そのために、疲労を感じやすくなる。
太陽光の下で、長時間、活動すると体温が上昇します。
体温が上がりすぎると、体の細胞が壊れるため、体は自動で体温を下げる活動をはじめます。
体温を下げるためには、体のエネルギーを多く消費します。
特に、夏の気温が高く湿気が多い環境では、体温を下げるためのよりエネルギーを消費します。このエネルギー消費が、疲労感を感じることにつながります。
夏の強い太陽光に含まれる紫外線は、皮ふや目にダメージを与え、日焼けや眼精疲労を引き起こします。
これにより、体はそのダメージを修復するために、エネルギーを使用することとなり、そのエネルギー消費によって疲労が引き起こされます。
夏の太陽光による強い光刺激は、目を通じて脳にストレスを与えます。
そうすると、そのストレスに対して対応しようと、体が興奮モードになる。
それによって、体が回復モードに切り替わらず、疲労感が増します。

夏に、長時間、太陽光の下で活動することで発症した疲労から、なかなか体が回復しない方も少なくありません。以下でその理由について紹介させていただきます。
長時間、太陽光の下にいることで、大量の汗をかき、水分と電解質が失われます。
夏は、汗をかいた後、スポーツドリンクやジュースや、ビールやハイボールなど飲みがちです。
しかし、スポーツドリンクやジュースに多く含まれる糖質やビールやハイボールなどに含まれるアルコールは、体から水分や電解質を排出を促す作用があります。
そうすると、汗をかいて失った水分と電解質を、体へ適切な量を補給できず、体の機能が低下して、疲労感が持続します。
太陽光による外の高温な環境での活動は、筋肉に微細な損傷を引き起こします。
これを修復するためには、時間とエネルギーが必要です。
太陽下でダメージを受けた筋肉の修復にエネルギーが持っていかれることで、疲労の回復のためのエネルギー消費が後手となり、疲労感が続きます。
夏の日中に、太陽の強い光にさらされると、睡眠に関わるホルモン分泌が抑制されて、体内時計が乱れ、夜間の睡眠の質が低下します。
睡眠の主要な働きは、痛めた体の組織の回復にあるため、睡眠の質の低下は、体の疲労の回復を遅らせます。
長時間、太陽光にあたることで、ストレスを受けた脳の活動が乱れ続く場合があります。
そうすると、体の活動を整え調整する指令を脳がうまくだせず、疲労感が持続します。

夏の太陽光の下で活動をする際には、体に負担をかけて疲労を発生しやすくなります。
そういった疲労を防ぐことための方法について、以下で紹介させていただきます。
夏に最も日差しがきつい時間帯は、一般的に午前10時〜午後4時までです。
日差しが強い時間帯は外での活動をさけて、早朝や夕方に活動するように計画を見直すことで、太陽光による疲労の発生を軽減できます。
屋外での活動では、定期的に日陰で休憩を取り、直射日光を避ける時間帯を作る必要があります。
屋外での活動時間お目安として、30分〜1時間するごとに、10分から15分の休憩を日陰で取ることを心がけてください。
休憩中に、首や脇にアイスパックや氷のうをあてることで、屋外の活動で上昇している体温を下げて、疲労の発生を防げます。
発汗性や通気性の良い軽い服装を選び、体温の上昇を防ぎます。
また、太陽光から紫外線を受けることを防ぐために、帽子やサングラスの使用も疲労を防ぐために有効です。
屋外で活動をする際には、のどが渇く前に、適切な水分と電解質を含んだ飲料を摂取し、体の水分と電解質が不足することを予防します。
水分の取り方や飲料の選択については、以下のリンクの当院のブログで紹介しておりますので、参考にしていただければ幸いです。

長時間、太陽光の下で活動することで疲労が生じた後、なかなか、そこから体が回復しない場合への対処法を、以下で紹介させていただきます。
太陽光による疲労を効果的に回復するためには、栄養価の高い食べ物や飲み物を摂取することが大切です。
疲労回復に効果がある食べ物や飲み物として、
・みそ汁
・甘酒
・バナナ
・ヨーグルト
・ほうれん草のおひたし
・OS1などの経口補水液
・麦茶
・ハーブティー
・グリーンスムージー
などを積極的に摂取することをおすすめします。
そうすることで、体の修復に必要なエネルギーをとることで、効率よく太陽光による疲労を回復できます。
体の回復は、睡眠中に大きくおこなわれます。
夜間、十分で質の良い睡眠をとることで、太陽光による体の疲労からの回復が促進します。
夏の睡眠の質を上げるための方法として、以下のリンクの当院のブログでも書いておりますので参考にしていただければ幸いです。
夏は、暑いため夜の入浴はシャワーですませがちです。
シャワーは、汗を流してスッキリしますが、お湯が体の深部まで熱を伝えることができません。
38〜41度に設定した湯船につかることで、体温を上げ、血流を促すことで、血液を通しておくわれる酸素や栄養が、筋肉や内臓、脳へ供給されて、疲労が回復しやすくなる。
また、湯船につかることで、睡眠の質も向上します。

夏の太陽光の下で、長時間、活動することは楽しい反面、体に大きな負担をかけ、疲労を引き起こします。
夏の太陽光を浴びて屋外で活動する場合は、適切な予防策を講じ、また、夏の疲労が引きずる場合は適切な対処をおこなうことで、健康的に夏の活動を楽しむことができます。
そのための方法として、そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも、長時間、夏の太陽光を浴びる活動をすることで起きた疲労が解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、夏の暑さの影響による不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広