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運動 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 8の記事一覧

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
今年の春は寒い日が続いて、梅や桜の開花が遅れ気味でした。
しかし、4月も終盤になると、急に日中は暑くなり、場所によっては真夏日を記録することも。
そのためか、当院でも熱中症になったというお話を聞くようになりました。
熱中症は通常、熱い夏の日に起きるイメージがありますが、春から夏にかけても発症しやすくなります。
熱中症は、単に体調の不良を起こすだけでなく、生命の危機をもたらす場合があり注意が必要です。
そこで今回は、春から夏にかけての季節の変わり目に熱中症が起こりやすい理由とその対策を紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、春から夏の季節の移行期に、熱中症によって体調を崩すさず、快適に日常の生活を送ることができます。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

熱中症とは、体が暑さにさらされることによって、
・体内の塩分や水分のバランスが崩れる
・体温調整ができないことで熱が体にこもる
ことによって起きる健康障害のことです。
熱中症の症状としては、はき気や発熱、筋肉のけいれん、頭痛などが起こり、また、重症になると脳や肝臓・腎臓に障害を引き起こし、人体に大きなダメージを与えます。
春から夏にかけて、熱中症が生じやすい理由は、「急激な気温の上昇に体が対応できない」ために起こります。
人間の体は、体温を36℃ぐらいをキープすることで、脳や内臓の機能を保ち、生命が維持されます。
そのために、気温が寒いときには、筋肉や血管を収縮させて、体の熱を発散を防ぐことで体温を下がりすぎないように保ちます。
また、熱いときには、汗をかいて体の中の熱を外に放出することで、体温が上がりすぎないように保ちます。
これらの体の体温調節作用は、自律神経によって自動的に無意識におこなわれます。
このような自動でおこなわれる体温調節ですが、春から夏にかけては、朝晩と日中の寒暖差が激しいため、寒い方か熱い方か、どちらに体を順応させるべきか体が混乱しやすくなり、その結果、熱中症が起こりやすくなる。
また、通常、暑さ寒さに体が自動的に順応するためには、数日から2週間ほどかかるとされるため、その期間中にうまく体温調節ができない場合は、熱中症を生じるリスクが高まります。
(参考文献:厚生労働省「熱中症予防のための情報・資料サイト」)
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今年の春は、寒い日が続いていたため、余計に寒い外部の環境に体が対応するためのモードになっています。
この体の状態から、暑くなっていくであろう初夏に向けて、暑い外部環境に対応できる体づくりをすることが、熱中症を予防するための鍵となります。
暑さによって上がる体温を、体外に放出する機能の90パーセントは、「発汗」することによっておこなわれます。
つまり、熱中症を予防するためには、汗をかきやすい体をすることで、可能になります。
汗をかきやすい体にしていくためには、以下のような方法があります。

屋外で無理のない程度の軽い運動をすることで、汗をかきやすい体を作ることができます。運動の目安として、
・ウォーキング:30分程度
・ジョギング:15分程度
・サイクリング:30分程度
をおこなってみてください。

湯船につかる入浴をすることで、体全体が温まり、体温が上がることで、汗をかきやすくなります。
お風呂のお湯の設定温度は39~41℃程度で、入浴時間は15分間程度が目安です。
シャワーですまさずに、無理のない範囲で、少しの時間でもいいので湯船につかり、暑さに体を慣らしてください。
人間の体の60%は、水分で構成されています。
体の水分量が少ない場合は、自動的に体から水分を放出しないように、汗をかきにくくなります。
ですので、春から夏にかけては、意識して積極的に水分をとるように心がけてください。
運動後や入浴後は、特に、しっかりと水分の補給をしてください。
一回の水分をとる目安の量は、コップ一杯分の200ミリリットル程度。
それを、1日に7~10回に分けてとるようにしてください。
体に取り入れる水分として、脱水しやすいアルコールやカフェイン、糖分が含まれる飲料はなるべくさけて、水やお茶、経口補水液などをとってください。
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いったん熱中症にかかると、体調が本調子に戻るまでに、かなりの時間が必要になり、生活に大きな支障がでます。
そういった春の終盤に起こりやすい熱中症を防ぐためにも、徐々に暑さに体をならす方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆さものお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
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みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、調理師の50歳代女性の方が、お体のメンテナンスのために来院された際に、
「特に、何をしたわけではないけれども、なんか、体がだるくてボーッとしてしまって・・・」
「仕事に集中できないというか、やる気が上がってこないですよね、それはちょっと困ってて・・・」
「私だけでなくて、一緒に仕事をしている周りの人も同じようなことを言ってるんですよ・・・」
というお話をお聞きしました。
4月に入って、朝晩が肌寒く、昼が暑いといった春の特有の気候になると、なんとなくボーッとのぼせたり、だるさを感じやり、やる気が出ないなど、心身の不調を訴える方は少なくありません。
春は、年度はじめで、何かと忙しくなる時期に、こういった状態が続くと、お仕事に支障が出てしまいます。
そこで今回は、春に起きる不調の原因とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、春に起きやすい心身の不調を抑えて、仕事をスムーズに集中しておこなえます。
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東洋医学の基礎理論を記した「黄帝内経素問」という中国の最古の医学書で、以下のような春に起こりやすい体の変化が述べられています。
春は、植物が発芽して、太陽の光に向かって上へ上へと伸びて成長します。
これは、冬に蓄えたエネルギーを、春になって一気に上に向けて噴出して起こります。
人間も同様に、体の活動エネルギーである「気」が、体の上部である“頭”や“上半身”に上がって、集中しやすくなります。
気のエネルギーが上昇することで、新陳代謝や活動力も上がるのですが、この体のエネルギーの上昇が過剰になると、お風呂につかりすぎたような、頭がボーッとするようなのぼせたり、だるさなどの症状を引き起こします。
東洋医学では、春は「肝」に最も影響を受けるとされています。
ここでいう「肝」は、東洋医学の「肝」のことで、西洋医学でいう「肝臓」とは働きが違います。
東洋医学の「肝」は「エネルギーと感情の調整システム」の役割を担い、西洋医学の「肝臓」は「生化学的な代謝工場」の役割を担っています。
東洋医学の「肝」は、
・全身の血流量を調整
・全身のエネルギーの流れの調整
・感情をコントロール
・消化吸収を促進
・筋肉と腱の柔軟性を管理
・目の状態を管理
といった6つの働きを担っております。
春の気候の変動や花粉の飛散、新しい環境や仕事の変化など、心身のより大きい活動が必要となるため、この6つの「肝」の機能をフル回転させる時期でもあります。
そのため、「肝」の機能が過剰に活動したり、使いすぎて機能低下することで、
・けん怠感
・のぼせ
・イライラ、無気力
・食欲不振
・筋肉のけいれん
・目のかすみ
などといった症状を引き起こしやすくなります。
(参考文献:「季節病に備える東洋医学的養生法(1) ―『黄帝内経素問』第二における四季と土気の関係―」)
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「気」の上昇や「肝」の不調による春に起こしやすい症状への対処法として、以下のことが考えられます。

春に起きる気のエネルギーの過剰な上昇を発散させ、気の流れを整える必要があります。その方法として、
・30分程度の散歩で、気を適度に発散させる
・優しく軽く指先で頭部をタッピング(叩く)りして、気の偏りを調整する
・髪を束ねず、ゆったりと締め付けない服装で、気の自然な発散を促す

春に影響が大きい肝を労わるために、生活習慣の見直しをおすすめします。
ポイントとしては、
・ 酢、梅干し、柑橘類、緑黄色野菜、豆類、ごまを積極的に摂取する
・脂っこい食事、アルコール飲料、深夜の食事を避ける
・食事の量は、腹6~7分目にする
・就寝前のスマホの使用を控える
・毎日の起床する時間を そろえる
・朝の日光を10分は浴びる
などを気をつけて生活をおくってください。
気の流れや肝は、以下のツボを刺激することで整うことが期待できます。

太衝(たいしょう)のツボは、足の甲側の親指と人差し指の骨の間をなぞるように足首方向へたどり、足の親指と人差し指の2本の骨が交わる手前のくぼみに位置します。
手の人差し指先で、気持ちいい強さで、5秒間、押してゆっくり離すことを、5回、繰り返してください。
これを1日2回はおこなってみてください。

期門(きもん)のツボは、胸の乳首から垂直に、指4本分(約6cm)下がり、みぞおちの横あたりの高さに位置します。
手の人差し指先で、気持ちいい強さで、5秒間、押してゆっくり離すことを、5回、繰り返してください。
これを1日2回はおこなってみてください。
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中国最古の医療書である「黄帝内経素問」では、他に、春の養生を誤ると夏に冷えが悪化すると警告しています。
つまり、春に心身をケアしておかないと、春だけではなくて夏も引き続き不調が続くリスクが高まります。
春夏と快適に仕事をおこなうためにも、春にしっかり体を整える必要があります。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、30歳代女性の方が、腰から背中にかけての痛みで来院されました。
きっかけをお聞きすると、1歳のお子さんに添い寝をするために、横向きで寝ることが多くなったからではないかとのことでした。
この症状によって、特に、お子さんを抱っこして、起き上がりや立ち上がりのときに、痛みがキツく感じて、動きにくいことやよろけてしまうので困るということでした。
子育て中のお母さん方は、どうしてもいろいろな場面で、無理な生活動作をしがちです。
その一つとして、今回のように、お子さんの添い寝するために横向きの姿勢で寝ることで、腰から背中にかけて痛みを訴えられる方が少なくありません。
そこで今回は、子育てのために、長時間、横向き姿勢で寝ることで体に与える影響とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、子育てで体にかかる負担を軽減して、健やかに快適に過ごすことができます。
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睡眠中は、一晩で約20回前後は寝返りを打つとされています。
寝返りは、無意識でおこなう動作で、それをおこなうことで、
・体にかかる圧を分散
・血流の改善
・筋肉の緊張緩和
・睡眠の質の向上
・呼吸の改善
といった良い影響を体にもたらします。
お子さんと一緒に寝られているお母さん方は、お子さんが寝ていらっしゃる方向に向いて寝る姿勢を維持することが多くなり、寝返りの回数が減ります。
特に、お子さんが乳幼児の場合は、その傾向が高くなります。
特に、寝ているお子さんの様子を常に見やすいメリットがあるため、横向きで寝る姿勢が多いかと思われます。
この横向きで寝る姿勢を、長時間、長期間、続けることで体に与える影響を以下で紹介させていただきます。

「side draw-in exercise」という、横向きで寝て腹式呼吸をすることで体幹を鍛えるトレーニング方法があります。
このトレーニングでは、横向きの姿勢で寝て体が接地している側のおなかの筋肉の活動量が高まることが、研究で確認されています(参考文献:「側臥位での draw-in が筋活動 および姿勢制御に及ぼす影響 The side」)。
つまり、ずっと同じ側で横向きで寝て呼吸をしていると、自然と下になった側の筋肉ばかりが使われてしまい、片方の筋肉の緊張や疲労が引き起こされます。
その結果、体幹の筋肉のバランスが崩れて、動作時に腰や背中に痛みが発生につながります。
横向きで寝ていると、下側になった胸が圧迫され、呼吸が浅くなりやすいことが研究で報告されています(参考文献:「姿勢の相違が健常者の運動後呼吸困難の回復過程に及ぼす影響」)。
呼吸が浅くなると、体幹を安定させるために必要なおなか周りの筋肉がうまく働かず、姿勢がさらに崩れてしまいます。
その結果、姿勢を支えるために背中や腰の筋肉が余計な負担を強いられ、痛みが発生しやすくなる。
長期間、寝たきりのご高齢者を対象とした研究では、同じ側を向き続けることで血流が滞ることが布告されています。(参考文献:「長期臥床高齢者における左右側臥位への連続した体位変換が循環器系におよ 一健康高齢者との比較から一」)。
その結果、血液を通して、筋肉への酸素や栄養の供給が不足して、寝ていると特に負荷がかかる腰や背中の筋肉の緊張や痛みを引き起こす可能性があります。
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お子さんと添い寝をするために、長期間または長時間の横向きで寝ることによる体のバランスの崩れや機能の低下を改善するための方法を、以下で紹介させていただきます。

横向きで寝る場合、人それぞれ、寝やすい向きがあるかとは思われます。
寝返りが自由に打てる環境や状況でしたら、寝やすい方向でも良いと思われます。
今回、ご相談いただいた患者様の背骨を検査させていただくと、腰と胸の部分の背骨のゆがみがかなりきつい状態でした。
長期にわたる同じ方向で横向きで寝ていることで、体に与える影響をすごく感じました。
ですので、乳幼児のお子さんとの添い寝で寝返りが打てない場合は、面倒かもしれませんが、体の片側に負担が集中しないように、左右交互に横向きで寝るように心がけることをおすすめします。
添い寝する場所の移動が難しいようでしたら、5分間ほどでいいので、上向きで、手足を伸ばして、「大の字」になって寝てください。
そうすることでも、体の筋肉のバランスの崩れや呼吸、血流の乱れを予防できます。

横向きで添い寝をしている際に、ときどきで良いので、体幹のバランスを整えるストレッチをしてください。その方法は、
①上向きで寝て、両ひざを曲げて、両手は肩の高さに広げます。
②ひざを右側にゆっくり足の重みで倒して、3秒ほどキープしてください。
③3秒立ったら、元の位置に戻してください。
④次に、ひざを左側にゆっくり足の重みで倒して、3秒ほどキープしてください。
⑤この一連の動作を、10回、繰り返しおこなってください。

子育て中は、横向きで添い寝することが多くなるように、他の生活動作でも、同じ姿勢や動きを繰り返しがちです。
それによって、同じ筋肉に緊張が起こったり、関節のゆがみも弾き起こります。
子育ての日常で使っていない筋肉や関節に刺激を入れることで、血流の向上や痛みの抑制につながります。
体操といっても、ラジオ体操(ジャンプする体操部分は避ける)でも十分です。
ラジオ体操を、一日、3回すると、1日にするべき運動量に達すると言われています。
子育てのちょっとした隙間時間に、短時間でもいいですので、体に刺激を入れるような体操や運動をおこなってみてください。
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同じ方向で、横向きで添い寝を続けることによる背中や腰の痛みは、筋肉の活動のかたよりや呼吸・血流の停滞など、複数の要因が関わっています。
大切なお子さんと快適な生活を確保するためにも、今回、紹介させていただいたことを、ぜひ実践してみてください。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
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みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
加古川市では、ご高齢の方向けの
「いきいき百歳体操」
という運動が各地域で推奨されています。
当院の周辺でも、公民館や集会所で定期的に開催されているお話をよくお聞きします。
「いきいき百歳体操」をすることで、
・筋力の増加
・転倒の防止
・動作の向上
などの効果が期待されます。
20歳の筋力を100パーセントとすると、70歳の方の筋力は70パーセントまで低下すると研究報告がされています。
ですので、こういった体操で、筋力に刺激を入れることは、とても大切ですし有効です。
ただ、注意が必要なのは、「いきいき百歳体操」では、0~1.2kgまでの調整の可能なおもりを手足につけて、動かすことです。
手足につけるおもりを、あまりにも重たくすると、かえってケガをしてしまう場合があります。
そこで今回は、実際にあった当院での実例を含めて、そういったことが起きる理由と予防するためのポイントを紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、ご自身の状態にあった「いきいき百歳体操」を行い、より健康なお体を作ることができます。
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先日も、80歳代の女性の方が、いきいき百歳体操していたら腰が痛くなったと訴えて来院されました。
詳しくお話をうかがうと、手足に200グラムのおもりをつけて体操をしていたが、物足りなくなって、500グラムのおもりに変えて体操をしたら、今回の症状が引き起こされたとのこと。
検査をさせていただくと、背骨や骨盤にゆがみが発生しており、肩腰足などの筋肉の緊張が、左右で偏って発生していました。
トレーニングでこういった体の状態が起きるのは、代償運動によって起きることがよく見られます。
今回の場合ですと、例えば、右肩と左肩の緊張がきつい状態が見られました。
そういった状態から、体操中に、右腕が上がりにくいために、左の腰の筋肉を緊張させて、体を左に倒して、体を側屈させて腕を上げる動きをしたのではないかと予想できます。
その結果、それが体にゆがみを引き起こし、腰痛を引き起こし要因の一つと考えられます。
体のバランスを整えた治療後は、「腰が伸びやすくなったわ」とホッとされておられました。
また、筋肉のレベルを上げようとする意識はすごくいいことですが、今回の場合は、患者様のお体にとっては、負荷の上げ方が大きすぎたようなので、元の負荷に戻して、もう少し小刻みに負荷を上げることをおすすめしました。
トレーニングは、やってみて、負荷が大きすぎたら調節するの繰り返しですのから、こちらでもサポートしますので、怖がらずに挑戦してくださいともお伝えしました。
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筋肉は鍛えれば鍛えるほど増えるというわけではありません。
トレーニングの原則として、「Rouxの法則」というものがあり、
・筋肉に適切な刺激を加える → 筋肉の肥大
・筋肉に刺激がない → 筋肉の萎縮
・筋肉に過度な刺激 → 筋肉の能力の減退
とされています。(参考文献:「トレーニングの原理・原則」に関する一考察」)
つまり、筋肉の状態を維持するためには、トレーニングや体操によって刺激は必要ですが、過度に行えばかえって筋力を低下させてしまうと。
そういったことを踏まえて、手足に過度のおもりのバンドをつけて、いきいき百歳体操をした際に、腰や肩などの痛みを発生させてしまう理由を、以下で紹介させていただきます。
自身にとっては重たすぎるおもりのバンドを使用することで、関節や腱への負担が大きくなる可能性があります。
例えば、重たいおもりをつけた運動では、関節の可動する角度が広がりすぎたり、腱が過度に引っ張られることで、炎症や損傷を引き起こし、体に痛みを発生させることがあります。
重たいおもりを手足につけて、いきいき百歳体操をすることで、体操の正しいフォームが崩れる場合があります。
野球のピッチャーでも、不フォームが崩れると、肘や肩に負荷やねじれが集中して故障しやすくなります。
それと同じように、体操のフォームの乱れは、特定の筋肉や関節に負担が集中することで、体を痛めてしまいます。
筋力が不足している場合、体は自然に代償するための動作を行い、他の部位に過剰な負担をかけることがあります。
例えば、足首におもりをつけた状態で足を上げる際に、太ももの筋肉が十分でないと、それをサポートするお尻やひざや腰の筋肉に負担がかかり、ケガにつながることがあります。
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いきいき百歳体操をする際に、自身に合わないおもりを手足につけて行うことで、体に不調を引き起こすことを予防するためのポイントを、以下で紹介させていただきます。

手足につけるおもりの重さの設定は、基本的には、軽いものから徐々に増やしていくことが原則です。
ただ、筋力をつけるために、必ずおもりをつけなければならないということではないです。
というのも、いきいき百歳体操で上げることが多い腕やふくらはぎ自体が、もともと十分に重たいものだからです。
一般成人の上腕とふくらはぎの重さですが、
・上腕の重さ:男性: 体重の約3.25% / 女性: 体重の約2.90%
・ふくらはぎの重さ:男性: 体重の約4.75% / 女性: 体重の約5.35%
とされています。
実際の重量は個人の体格によって異なりますが、例として平均的な体重を用いて計算すると、
45kgの女性の場合:上腕:約1.3kg / ふくらはぎ: 約2.3kg
と、おもりがなしで手足を動かすだけでも、なかなかの負荷をかけています。
確かに、おもりをつけると、体操の効果や達成感も高まりますが、おもりがなしでも十分に負荷がかかっていることを理解していただいた上で、慎重に手足のおもりの重さを調整して、体操をおこなってください。

剣道や空手などの武道でも、フォームが美しいと、関節や筋肉がスムーズに力強く動きますし、故障が少なくなります。
それと同じように、いきいき百歳体操でも、体操のフォームを意識しておこなうことが、ケガの防止につながります。
いきいき百歳体操する際には、指導員の動きをよく見ていただいてフォームを真似をしたり、フォームについて質問してみてください。
また、いきいき百歳体操の手順書(「いきいき百歳体操 足を肩幅に開く 足の裏を床につける 背もたれにもたれない ~スペシャル版~」)が、加古川市から発行されていますので、そちらでもフォームの確認をおこなってください。

いきいき百歳体操の手順書(「いきいき百歳体操 足を肩幅に開く 足の裏を床につける 背もたれにもたれない ~スペシャル版~」)でも、体のどの部分を鍛えてるために体操をしているかを、一つ一つ、書かれています。
ターゲットの筋肉と会話しながらトレーニングすることは、より体操の効果を上げます。
あまりにも手足につけているおもりが重たいと、おもりの重たさに逆らって動かすことに意識がいくために、本来、鍛えるべき筋肉に負荷をかけていないことがあります。
ですので、手足におもりをつけて体操をする場合は、目的の筋肉に意識を向けることができる程度の重量でおこなうことをおすすめします。
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いきいき百歳体操は、シニアの方がお体を鍛えるためには、大変、有効な組み合わせで構成されています。
そんな体操を、長年、やっていくことで、筋力もアップするので、手足におもりをつけてさらなる負荷をかけて、さらなる筋力の向上を目指すことは、いいことだと思います。
ただ、無理をしてけがをしてしまうと、本末転倒になてしまいますので、慎重にバージョンアップすしてください。
そのためのポイントとして、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
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みなさんこんにちは。加古川市の久木鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、50歳代女性の方が、太ももの前面の痛みを訴えて来院されました。
詳しくお話をお聞きすると、旅行の予定があって、旅行先でしっかり歩けるように足を鍛えようと、ウォーキングをする量を増やしたそうです。
そうしたら、太ももの前面が痛くなったとのこと。それによって、すごく歩きづらく、旅行が近いこともあるので、早く治したいというご希望でした。
足腰を鍛えるためには、ウォーキングはとても有効で、WHO(世界保健機構)の「WHO身体活動・座位行動ガイドライン」でも健康維持のために推奨しています。
しかし、自分の体力に合わせた歩行距離や距離の調整は難しくて、ついつい歩きすぎて、今回の患者様のように、太ももの前面の痛みを訴えられる方が少なくありません。
そこで今回は、歩きすぎると太もも前面に痛みが発生する理由とその対処法を紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、ウォーキングによる太もも前面の痛みを防ぎながら、ウォーキングを楽しむことができます。
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太ももの前面の筋肉は、体の中でも、最も筋肉量の多い部分です。
それだけ、日常生活において、機能し負荷のかかる筋肉ともいえます。
歩く際に、太ももの前の筋肉の役割は、
・足を前に出す際にひざを伸ばす
・歩行中の足の安定性とバランスの維持
・前進するための地面を蹴る力を生み出す
・階段や坂道などでブレーキをかける
・歩行中のひざの安定性をキープ
など、多数の重要な役割を果たします。
このように、歩行時に大きな負荷がかかる太もも前面の筋肉に、長時間や長距離の歩行をすることで、筋肉に微細な損傷が生じ、それが痛みを引き起こします。(参考論文: 「大腿四頭筋の筋疲労による筋力低下が歩容に及ぼす影響」)
特に、50代以上の方は、筋力が低下しているため、足を安定させるために、若い人に比べて太もも前の筋肉を活動させる時間が長くなる。
これは、筋力の低下を補うために、無意識に歩行の安定性を高めようとする適応反応ですが、結果的に、太もも前の筋肉に過度な負担がかかり、痛みの原因となる可能性がる。(参考論文: 「高齢者と若年者における歩行中の大腿四頭筋とハムストリングスの筋活動パターン」)
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歩きすぎによる太もも前面の痛みへの対処方法として、太もも前面のストレッチをするとともに、太ももの後面やお尻のストレッチすることで、効果が上がります。
その方法を、以下のことを紹介させていただきます。

①横になった状態で、片方の足のひざを曲げて後方におき、その足の甲を手で持ち、反対側の手で頭や体を支えます。
②足の甲を持った手で、ゆっくりとかかとをお尻に近づけ、太ももの前面が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。
③10秒たったら、手を離して足を下ろし、反対側の足も同じように行います。
④この一連の動作を、3回、おこなってください。

①背筋を伸ばしてイスに座り、片方の足のひざを曲げて、反対側の足の太ももの上にのせます。
②その状態で、体を前に倒して、ひざを曲げた側のお尻が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。
③反対側の足も同じように行います。
④左右の太ももを、交互に3回ずつ刺激してください。

①背筋を伸ばしてイスに座り、片方の足を前方に伸ばしてます。
②その状態で、体を前に倒しながら足首を90度に曲げることで、伸ばした足の太もももの後面が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。
③反対側の足も同じように行います。
④左右の太ももを、交互に3回ずつ刺激してください。
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太ももの前面の痛みを放置すると、歩行の姿勢が崩れて、ひざや股関節に痛みが発生したり、転倒しやすくなるなどのいろいろなリスクが高まります。
ウォーキング自体はとても健康のためには良いことなので、効率的にできるように早めのケアをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
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