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生活習慣 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 81の記事一覧

ご高齢の方が腰痛を伴う正月の食生活からくる便秘となる理由とそれを解消するための方法

2024.01.10 | Category: お尻の痛み,予防,便秘,,栄養・食事・飲み物,生活習慣,胃腸,腰痛

 

正月の明けに、女性のご高齢者の方が、腰痛でご来院されました。

それとともに、正月におせちやらお餅やらと、普段、食べないような食事内容から、便通が悪くなったとの訴えもお聞きしました。

腰痛と便通の関係は深いです。

そこで今回は、女性のご高齢者のかたが、正月の食生活の変化から、便秘をともなう腰痛になる理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、腰の痛みとおつうじの悪さのお悩みが解消できます。

 

 

 

便秘とは

 

便秘とは、大腸の機能が何らかの理由で低下して、便がスムーズに排せつしきれない状態です。

便秘と判断する目安としては、

 

・1週間のうち、排便が3回未満の場合

・3日以上、排便がない場合

・毎日排便があっても残便感がある場合

 

とされています。

便秘となる理由としては、

 

・加齢による大腸の機能低下

・運動の不足・薬の乱用

・食生活

・生理前

 

などがあげられます。

また、加齢による大腸の機能の低下以外の高齢者が便秘となる特有の理由としては、

 

・摂取する食事の量の低下

・日常の生活動作の低下

・腹筋やお尻の筋肉の低下

 

などがあげられます。

これらの理由で大腸の動きが低下すると、長時間、大腸の中で便が滞在します。

そうなると、

 

・便の水分が大腸で吸収されすぎて便が硬くなる

・便がガスが発生し腸が膨れて血管や神経を圧迫する

・便が腐敗して、有害物質が発生する

・腸の中悪玉菌が増加して免疫が低下する

 

などといったデメリットがでてきます。

 

 

 

便秘と腰痛の関係

 

内臓に何らかの機能障害がでた場合、体の特定の表面に、腫れや圧痛などの反応点や反応面がでます。

これは、約100年前の治療家が発見して、改良されながら現在に引き継がれています。

便秘が起こる内臓は、大腸です。大腸が機能低下することで、体にあらわれる反応は、

 

・股関節の前面

・腰の背骨のサイドから骨盤のヘリとつなげた三角形ゾーン

・腰と胸の背骨の境目

・太ももの外側

・お尻の後ろ側の骨の中央から4センチぐらい外側

 

といったところに反応があらわれます。

この反応がでる部分をみても、大腸の機能の低下である便秘と腰の痛みとの関係が深いことがわかります。

 

 

 

まずは便秘が警告する危険な病気を見逃さない

 

便秘はときには、命に関わる病気が警告の症状としてでる場合があります。

便秘を引き起こす病気としては、

 

・椎間板ヘルニア

・過敏性腸症候群

・卵巣嚢腫

・子宮筋腫

・卵巣ガン

・腎臓がん

・大腸がん

・腸閉そく

・副甲状腺機能亢進症

・甲状腺疾患骨

・パーキンソン病

・卵巣腫瘍

・子宮肉腫

・自律神経失調症

 

などがあげらえます。

長期の便秘のほかに、貧血や疲労感など、体に違和感を感じましたら、一度病院で精密な検査をおこなってください。

 

 

 

便秘を解消するには

 

便秘をひきおこす重篤な疾患の可能性がない場合は、以下のようなセルフケアで、便秘解消のために意識しておこなってください。

 

食物繊維を摂取する

和食より洋食やファーストフードの食生活を送る方が多くなったため、食物繊維が不足してしまい、便秘を促してしまいます。

ですので、食物繊維を豊富に含んだ食材を食べて、便を柔らかくして、排せつを促しましょう。

しかも、食物繊維は腸内にいる善玉菌のエサになり、腸の機能を高めます。

その食物繊維を摂取する場合にも、注意点はあります。

食物繊維には、「水に溶けにくい食物繊維」と「水に溶けやすい食物繊維」があります。

食物繊維は食べれば食べるほど良いとイメージがありますが、それぞれにメリットとデメリットがあり、バランスよく摂取することをおすすめします。

水に溶けにくい食物繊維

メリット:

繊維が水に溶けないことで、便のかさを増ます。便が大きくなることで、腸の中の壁を刺激して、腸の動きを促し、排便を促進させます。

デメリット:

水に溶けない食物繊維をとりすぎると、便が硬く大きくなりすぎて、おなかが張って便秘をさらにキツくする場合があります。

水に溶けにくい食物繊維が多く含まれる食材:

キャベツ、キノコ類、もち麦、大麦、玄米、さつま芋、ごぼう、にんじん、ほうれんそう、小松菜、らっきょう、など

水に溶けやすい食物繊維

メリット:

水に溶けやすい食物繊維は、水に溶けることでゼリー状となり保水力が高まります。便秘は中の便は、大腸に水分を奪われて便が硬いなり、排便しにくい状態です。大腸に水に溶けやすい繊維がくることで、水分を失って固くなった便に潤いを与えて、排せつしやすい状態にします。

デメリット:

水に溶けやすい食物繊維をとりすぎると、便に水分が過剰に供給されて、下痢を引き起こしてしまいます。

水に溶けやすい食物繊維が多く含まれる食材:

海藻類、納豆、インゲン豆、ごぼう、かぼちゃ、果物など。

食物繊維の1日あたりの摂る目安

日本人の食事摂取基準では、食物繊維の一日あたりの摂取量の目標値は、

 

・男性:21g以上

・女性:18g以上

 

としています。

また、水に溶けにくい食物繊維と水に溶けやすい食物繊維を摂取するバランスは、

 

水に溶けにくい食物繊維:水に溶けやすい食物繊維=2:1

 

としています。

 

おなかをマッサージをする

腸を外から刺激する事は、腸にある神経に影響を与えます。

腸の神経の活動が高まると、腸の血管が広がり血流がよくなります。

腸に血液が流れ込むことで、腸が温まり、機能が促進されて排便を促します。

腸のマッサージの方法ですが、以下のようにしてください。

優しくおなかの右下に手を当てます。

そして、深呼吸をしながら、時計回りに手を回して、おなかを優しくマッサージします。

 

排便する姿勢

排便するときの姿勢は、背筋を伸ばして、前かがみになる姿勢が理想的です。

そうすることで、便が外に出る通り道が広がって、排便しやすくなります。

また、前傾姿勢をとる場合は、足の裏がトイレの床にしっかり接地する方が、踏ん張りやすくなります。

 

便秘に効果的なツボ 

便通を促すツボについて以下で紹介させていただきます。

ツボを押す際には、気持ちいいぐらいの強さで、深呼吸しながら、じわっと指で圧をかけてください。

 

「下痢点」

手の甲の中指と薬指の骨が交わるくぼみの少し上に位置します。

「合谷」

手の甲を上にして、親指と人差し指の骨が交わる凹みの少し上に位置します。

「天枢」

おへそから真横に指2本分の外に位置しています。

水分を取る 

便秘のとき、大腸が便の水分を吸収しすぎて、固くなって排便しにくくなります。

ですので、便に水分を供給するためにも、水分の摂取は必要です。

冬はのどの渇きを感じにくくなりますので、水分の摂取量がどうしても減る傾向にあります。

一気に水分補給をすると、腎臓に負担がかかりますので、一回につき200ミリリットルを目安に、こまめに摂取してください。

なるべく、冷たい飲み物やアルコールを避けて、常温や暖かい飲み物を飲んでください。

 

 

 

まとめ

 

便秘を放置しておくと、腰痛だけではなく、心臓の病気や脳血管の病気のリスクを高めることが報告されています。

ですので、日常生活から便秘へのアプローチをしておくことをおすすめします。

それに伴って、内臓からくる腰の痛みも緩和されます。

それをおこなうために、今回、ブログで紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、それでも便秘のお悩みが解消できない場合は、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも便秘のお悩みの方への施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

他に腰痛に関するブログを書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

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監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

正月の三が日過ぎて急増したぎっくり腰、その病態と対処と予防法

2024.01.09 | Category: ぎっくり腰,予防,日常生活の動作,生活習慣,疲労,腰痛

 

年末年始は、例年に比べて、暖かかったのですが、三が日をすぎると急に寒くなったタイミングで、「ぎっくり腰」を訴えて来院される方が増えました。

本来、ぎっくり腰は、春先が多いのですが、治療の勉強会のときに、治療家の先生方からも、今年は、正月が明けたとたんのぎっくり腰の方が多いというお話を聞きました。

今年は新年早々から、ぎっくり腰がおこりやすい環境のようです。

ぎっくり腰になると、痛みのために本当に動けず、ただただ、治るまで不安な日々をすごします。

そこで今回は、ぎっくり腰となる理由や治癒経過、発症したときの対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、ぎっくり腰になった際の不安を和らげ、少しでも早い復帰に向けて行動できます。

 

 

 

ぎっくり腰とは

 

ぎっくり腰とは、正式には「急性腰痛症」といわれています。

以下その病態を紹介させていただきます。

 

ぎっくり腰の症状

動けなくなるほどの腰やお尻あたりに痛みが発症します。

 

ぎっくり腰の発症パターン

ぎっくり腰が発症する過程は、

 

・突然の激しい腰痛が発症して身動きが取れなくなるパターン

・突然の軽い腰痛を自覚後に数時間から数日後に腰が激しく痛みだし身動きが取れなくなるパターン

・特に思い当たるきっかけもなく徐々に腰が痛み出して身動きが取れなくなるパターン

 

の3パターンがあります。

 

ぎっくり腰の原因 

腰痛の診断統計では、

 

・腰の関節症 22パーセント

・腰の筋肉損傷 18パーセント

・腰の椎間板損傷 13パーセント

・腰椎脊柱管きょうさく症 11パーセント

・椎間板ヘルニア 7パーセント

・骨盤の関節症 6パーセント

・原因が不明 22パーセント

 

という報告がされています。

ぎっくり腰が発症するメカニズムは、はっきり解明されていないのが現状です。

 

ぎっくり腰の治癒するまでの期間

一般的に、1〜2週間で自然に回復します

1〜2週間たっても、発症直後の痛みが続くようでしたら、腰の骨の骨折や重篤な内臓疾患の可能性がありますので、精密な検査を受ける必要があります。

 

ぎっくり腰の生活要因

ぎっくり腰を引き起こす要因としては、

 

・肥満

・喫煙

・飲酒

・運動の不足

・ストレス

・疲労

 

などがあげられます。

 

 

 

ぎっくり腰がおこったときの対処

 

ぎっくり腰は、一般的には1〜2週間で自然に治癒するとはいわれていますが、対処次第では回復が早まる可能性があります。

以下で、その対処について紹介させていただきます。

 

ぎっくり腰が発症したときのすごしかた 

ぎっくり腰になったときは、安静にするより、動ける範囲で活動した方が、治癒期間が早いというデータがでています。

ただ、活動するといっても、筋トレやストレッチなど体を鍛えたりする意味ではありません。

ゆっくりでもいいので、立ち上がったり歩いたりと、こまめに姿勢をかえながらすごしてください。

 

ぎっくり腰になったら温めるべきか冷やすべきか 

基本的には、温めるもしくは保温が有効とされています。

ただ、ぎっくり腰の発症直後に、腰にあまりにも熱感がある場合は、アイシングも有用です。

どちらを選択するか迷う場合は、病院や治療院で専門家の意見をお聞きください。

 

ぎっくり腰になったらマッサージすべきか

ぎっくり腰になった際、腰への強いマッサージによる刺激はかえって悪化させる場合があります。

ぎっくり腰の治療を受ける際は、腰への負荷をかけすぎない、低刺激の治療を選んでください。

 

ぎっくり腰のときは温湿布か冷湿布か

湿布の薬剤は基本的に皮膚に数ミリしか染み込まないため、ぎっくり腰の原因となる部位までは届きません。

また、冷湿布はクールミントを口に含むんだときのようにヒヤッと感じるだけで、実際には患部は冷えません。

温湿布も唐辛子の成分が含まれているためにヒリヒリするだけで、こちらも患部を温めるわけではないです。

ですので、湿布自体には、ぎっくり腰の痛みを抑える効果や治癒を早める効果はありません。

 

ぎっくり腰のとき痛み止めは有効か 

痛み止めは、ぎっくり腰の痛みを一時的には緩和しますが、治癒を促進するものではないです。

ぎっくり腰は、一般的に、1〜2週間で自然に回復しますので、それまで痛み止めをうまく使いながら日常生活を送る選択肢もあります。

容量は、病院や薬剤師を相談の上、処方してもらってください。

 

ぎっくり腰にコルセットは有効か

統計で、ぎっくり腰を発症した際に、コルセットをすることで治癒が早まったというデータはありません。

ただ、仕事や家事で同じ姿勢をしなければいけないときに、それ以上にひどくならないため、サポートするために装着を試されるのはよいです。

睡眠中は、腰が動きやすいように外しておく方が良いでしょう。

 

 

ぎっくり腰が繰り返しおこらないように予防するには

 

地下で地盤がひずんで、ひずみきれなくなって、元に状態に戻る際に、地震がおこります。

ぎっくり腰も、体がひずんで、ひずみきれなくなって、元に状態に戻る際に、発症します。

ですので、ぎくり腰がおこったときに、体をみると、ゆがみがそれほどない正常な状態の場合が多いです。

ただ、戻る際の反動で、関節や筋肉が損傷を起こして痛みが発症します。

ぎっくり腰は、人によっては、何度も繰り返し発症します。

これを防ぐには、体が限界まで、ひずまないようにメンテナンスや体の回復機能を上げる必要があります。

車でも走り続けると、オイルやタイヤが消耗して、車が壊れていなくても定期的にメンテナンスをします。

セルフケアでそれをおこなうには、

 

・睡眠の質を上げる

・入浴や温かいものを飲食して体温を上げる

・運動をする

・ストレスを解消しておく

 

などを普段から意識しておこなう必要があります。

もし、仕事や家事などで、お忙しくてなかなかできないようでしたら、腰が痛くなくても、治療院で体のメンテナンスを受けられることをおすすめします。

 

 

 

まとめ

 

前述しましたが、一般的にぎっくり腰は1〜2週間で自然に治癒します。

ぎっくり腰が発症しても焦らず、治るものだと考えて過ごしてください。

少しでも早く回復したいと思われましたら、当院でもぎっくり腰への施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

ぎっくり腰が緩和されて来たときにおこなえる、腰痛に対する対処法のブログを書いておりますので、そちらも参考にしていただければ幸いです。

長時間、床で座る時間が体に与える影響と簡単にできる3つの対策方法

朝の寝起きに腰がこわばり痛い…

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

正月の食べ過ぎ飲み過ぎでお疲れの腸へ早めのケアで快適な新年を

2024.01.07 | Category: 予防,生活習慣,疲労,胃腸,飲酒

 

年が明けて、はや1週間。日常生活のリズムも通常に戻りつつあります。

この時期の恒例行事といえば、「七草がゆ」ですね。

七草がゆは、春の七草を具材とする塩味のおかゆで、その一年の無病と息災を願って、1月7日に食べる行事です。

七草がゆを食べる別の理由としては、正月を祝う食事やお酒で弱った腸を休めるためだともいわれています。

この習慣は平安時代からのものだと言われていますが、現在においても、この時期は七草がゆを食べた方がいいほど、腸が弱って体調が思わしくない方が多いです。

そこで今回は、正月を祝う食事やお酒で、腸が弱る理由と体への影響や対処法を紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、正月で疲れた胃腸が整い、よい状態の体調を取り戻せます。

 

 

 

正月の食生活で腸がダメージを受ける理由

 

正月のおせち以外の食べるものへの調査では、

 

1位 スシ

2位 すき焼き

3位 やき肉

4位 ラーメン

5位 カレー

6位 天ぷら

7位 ピザ

8位 ぎょうざ

9位 焼きそば

10位 ステーキ

 

といった感じで、ガッツリした食がずらっとならびます。

さらに、こういった食事ともに、アルコール飲料やジュースなども正月では多く飲まれます。

さて、食事をすると、胃腸で消化吸収がおこなわれますが、この過程で、酸素が消費されて、「活性酸素」と呼ばれる物質が作り出されます。

「活性酸素」は、免疫や殺菌の働きもあるのですが、正常な体の細胞も攻撃して、体を酸化、つまりサビます。

活性酸素は、通常、体の中にある酵素によって除去されていきます。

しかし、暴飲暴食をおこなえば、活性酸素が腸の中で大量に発生して、処理しきれなくなります。

また、活性酸素を発生させる食材としては、動物性の脂肪やタンパク質、炭水化物、アルコールです。

ですので、正月の食生活は、活性酸素が腸の中で増える条件がそろうために、腸に不調がおこるのです。

では、腸が不調になると、なぜ体全体に影響が出るのでしょうか?

それは、腸の働きが、消化吸収だけではないからです。次の章で、腸の働きについて紹介していきます。

 

 

 

体全体に影響する腸の役割とは

 

腸は大きく分けると、「小腸」と「大腸」に分かれます。

腸は身長の5倍の長さと、平面にするとテニスコート1面分ほどもある臓器です。

これだけの大きい臓器には、いろいろな役割がありあります。それを以下で紹介させていただきます。

 

 

消化と吸収

腸は、食べ物を消化・吸収することが代表的な機能です。

1日の消化・吸収量は、約9リットルといわれています。

そのうち、小腸では1日に約7リットル、大腸では残りの2リットルが処理されます。

 

腸は第二の脳

腸には約1億個の神経の細胞があります。

これは人体において、脳に次ぐ多さです。

しかも、腸の機能をコントロールするのは、全て脳が支配しているわけではなく、腸が独自で判断を下すこともあり、また逆に腸が脳へ命令する場合もあります。

ですので、腸は「第二の脳」とも言われています。

 

腸は多臓器とも連携する

腸と体のネットワークは脳だけではありません。

例えば、腸の状態によって、肝臓に消化液を作らせたり、心臓の心拍数を上げさせたり、肺に呼吸数を上げさせたりと、体の機能の調整をもおこないます。

 

腸は免疫の最前線

腸に入ってくるのは食べ物だけではなく、菌やウイルスも侵入します。

そのような外敵に対して、戦ってくれるのが免疫細胞です。

全身の免疫細胞のうち、約60パーセントは、腸に存在します。

それだけ外敵が入って来やすい臓器でもあり、腸の免疫システムが体を守ってくれています。

 

腸は幸せホルモンを作り出す

幸せホルモンと呼ばれるセロトニンは、ストレスを緩和し、睡眠の質をあげ、やる気を起こさせるなど、心身に非常に影響の大きいホルモンです。

そのホルモンは、約90パーセントが腸で作られます。

 

このように腸は、体を正常に健康に機能させるために重要な役割をになっています。つまり、腸の機能が落ちてしまうと、心身ともに影響がでてしまいます。

 

 

正月の食生活でダメージを受けた腸を整える方法

 

前章では、腸は体にとって多種多様な役割を紹介させていただきました。

そこからみても、仕事や家事、学業など、日常生活を支障がなくおくるうえで、正月の食生活によってダメージを受けた腸の働きは、早めに取り戻す必要があります。

以下でその方法を紹介させていただきます。

 

程度な食事量で

正月の食生活の問題の一つに、「食べ過ぎ飲み過ぎ」があります。

それによって体調を崩してしまっていますので、適量の食事量にする必要があります。

腸の調子を整えるための適量というのは、

 

「腹6分目」

 

であることをおすすめします。

ことわざで、「腹八分目に医者いらず」「腹六分目は老いを忘れる」「腹四分目で神に近づく」と言われるほど、昔から少食は健康効果がたかいと伝えられています。

少なくとも正月の腸の疲れが感じられなくなるまでは、「もう少し食べたいな」という程度の食事量を維持してみてください。

 

よくかんで食べる

食事をする際には、一口20回以上、かむことを心がけてみてください。

また、食事をよくかんで食べることで、消化吸収を助ける以外に、以下のような効果があります。

 

・少量の食事でも満腹感が得られやすい

・ホルモンの分泌が増加して高まり、食欲が抑えられる

・唾液や消化液の分泌が増えて消化を助ける

・内臓の脂肪の分解が促進する・味覚が発達する

・アゴの筋肉が発達して表情が豊かになる

 

などメリットも多いので、食事の際には意識してやってみてください。

 

カタカナ食は控えめに

パン・ピザ・パスタ・グラタン などカタカナの食名のものは、動物タンパク質や炭水化物が原材料のものが多いです。

それらは活性化酸素を高めて腸の調子を崩す食材ですので、できるだけ避けるようにしてください。

 

食物繊維の食材をとる

食物繊維が腸に運ばれると、腸の調子を整える菌にとってエサとなります。

つまり、エサとなる食物繊維を食べることで、整腸作用のある菌も増え、腸がリカバーされていきます。

食物繊維の多くふくむ食材として、

 

・玄米、雑穀米、もち麦 などの穀類

・大豆、うずら豆、あずき、 納豆、おから などの豆類

・さつまいも、里いも。こんにゃく などの芋類

・ごぼう、キャベツ、白菜、アスパラガス などの野菜類

・しいたけ、しめじ、えのき などのキノコ類

・わかめ、寒天、ところ天 などの海藻類

 

などを意識してとってください。

 

体温を上げる 

体が冷えると、腸の働きを助けてくれる腸の中にいる菌の活動が低下します。

ですので、

 

・温かいものを食べる

・39度から41度に設定した湯船につかる

・腹巻きやカイロをして保温を心がける

 

などといったことで体の温度を上げるもしくは保つようにしてください。

 

水分を積極的にとる

腸の動きと水分は関係が深いです。水分が十分にとることで、腸の中の便が適度な硬さとなって移動しやすくなります。

便がスムーズに移動することで、腸が刺激されて、さらに腸の活動が上がります。

水分も、常温か白湯が望ましいです。

また、朝、目覚めたときに、白湯をゆっくり飲むことで、胃腸が反射的に活動をはじめます。

冬場は汗をかくことが減るため、ノドの渇きがなく、水分の摂取量が減ります。

ですので、意識してこまめに水分をとるようにしてください。

 

 

 

まとめ

 

腸の動きが悪くなると、腸が位置する部分、つまり腰周辺の筋肉も硬くなり、腰痛を引き起こしやすくなります。

正月に食べ過ぎ飲み過ぎとなるのは避けられないことですので、素早くリカバーできるように、今回、初回させていただいたことがみなさまの助けになれば幸いです。

もし、それでも腸の調子が悪いようでしたら、お近くの病院や治療院で、治療を受けられることをおすすめします。

当院でも、腸の不調に関する施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

他に胃腸の不調への対策に関するブログを書いておりますので、そちらも参考にしていただければ幸いです。

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肉離れや捻挫などの筋肉損傷後のアルコール:回復を阻害するメカニズム

2024.01.05 | Category: 予防,捻挫,生活習慣,筋肉の損傷,肉離れ,飲酒

 

40歳代の男性が、運動中にふくらはぎの肉離れをおこして来院されました。

処置をした後に、注意事項として、“飲酒はひかえてください”とお伝えしたところ、ひどくがっかりされました。

理由をお聞きしたところ、運動後に飲もうと思っていた楽しみにしていたお酒があったようで、「なんでダメんでしょうか?」というご質問をいただきました。

3日ほどで、普通に動けるようになるとも思っておられたので、通常は、軽度の筋肉の損傷で、2週間程度、重症の場合は1~2か月程度、回復には結構な時間がかかるケガであること。

また、仕事もあるし、試合も近いということなので、肉離れを早く治したいというご希望もあるということなので、早く回復するためには、なおさら、アルコールをひかえるべき、その理由をお伝えして、納得していただけました。

筋肉の損傷するケガをした際に、アルコールをひかえることをお伝えすると、こういった質問よくされています。

実際、肉離れをした方が、アルコールを摂取したことで、治りが悪かった方がいらっしゃった経験もあります。

そこで今回は、捻挫や肉離れなど筋肉が損傷を受けた際に、アルコーつの摂取を控えるべき理由を総会させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、筋肉が損傷した際のアルコールとの付き合い方を理解できます。

 

 

 

筋肉が損傷した時にアルコール摂取をひかえる方がよい理由

 

まず、アルコールを摂取することの良い面は、

・食欲が増進すす

・血流が良くなる

・ストレスが和らぐ

・会話がはずむ

・善玉コレステロールの増加

などがあります。

逆に、アルコールを摂取することのマイナス面は、

・神経に障害を与える

・骨量の低下

・筋肉量の低下

・血中に毒性の強い物質の増加

など、体にとってよくない影響もでます。

さて、このように体にとっていろいろな影響がでるアルコール摂取ですが、肉離れや捻挫など、筋肉が損傷した場合には、結論から言えば、

 

「アルコールの摂取はひかえるべき」

 

です。

その理由としては、以下のようなことが筋肉に影響を与えるからです。

 

 

アルコールの摂取で筋肉が分解される危険性が高まる

 

アルコールを飲むと、

・アルコールによる脳の興奮

・アルコールからできる毒性の強い物質の増加

・アルコールによる血糖値の不安定になる

などがおこることで、体が“ストレス”を感じてしまいます。

体がストレスを感じると、ストレスに対応するホルモンの分泌が増加します。

このアルコールを摂取するストレスから分泌されるホルモンは、体にエネルギーを作り出す作用があります。

エネルギーを作り出すには、タンパク質が必要です。

筋肉は水とタンパク質で構成されているため、このホルモンが筋肉を分解してエネルギーを作り出す方向に持っていきます。

その結果、筋肉が損傷しているにもかかわらず、アルコールを摂取することで、筋肉を回復させるどころか、分解されて減らす方向に向かってしまうのです。

 

 

アルコール摂取によって脱水症状により筋肉に異常がでる

 

筋肉全体の約70パーセントは「水分」、約20パーセントはタンパク質でできています。

筋肉に含まれる水分量の2パーセントでもへると、筋肉がケイレンなど異常が発症します。

アルコールは強い毒性があるので、分解する必要があります。

その分解には、水分と酸素が必要です。

アルコールを飲むことで、分解するために体の水分が消費されます。

また、アルコールには利尿作用もあるため、水分の喪失に拍車をかけます。

このことで、アルコールの摂取は、体が脱水症状におちいりやすいのです。

つまり、アルコール摂取によって体が脱水状態になっていると、筋肉に必要な水分が失われて、筋肉が損傷がますますひどくなる可能性が高まります。

 

 

アルコール摂取してからの睡眠は酸素の不足を引き起こす

 

睡眠中は、自律神経の働きで、体は回復モードとなる。

損傷した筋肉を回復させるには、水とタンパク質と酸素が必要です。

しかし、アルコールを摂取してから眠ると、舌が緩んでノドをふさぎ、無呼吸やいびきが誘発され、体に取り入れる酸素の量が低下します、

つまり、アルコール摂取した後に睡眠をとることは、睡眠中に筋肉をを回復させるための酸素が足らない状態となる。

 

 

アルコールの摂取は筋肉を増やすホルモンを低下させる

 

体には筋肉の増量をうながすホルモンも分泌されます。

アルコールが体に与える影響の研究では、アルコールを摂取すると、筋肉の増量をうながすホルモンの分泌を減少させ、筋肉が作られる量が30パーセント低下することが報告されています。

 

アルコールの摂取が筋肉の損傷による炎症を増加させる 

筋肉が損傷すると、内出血してはれる場合があります。

そこから筋肉を修復するために、痛みを発するの物質がでて、炎症をおこします。

アルコールには、血流を良くする作用があります。

筋肉が損傷した際にアルコールを飲むと、血流がよくなてしまうことで、そんそうした部位に血液の流れ込みが増し、炎症が増加します。

結果、はれがひどくなったり、痛みが増すこととなる。

 

 

筋肉の回復を促すためには

 

筋損傷の回復を促進するには、アルコールの摂取を避けることと他に、損傷のピークがすぎた3~4日後からおこなう次のような方法があります。

 

・無理のない程度に動かして筋肉に刺激を入れて血流を高める

・入浴で体を温め、血液の循環をよくする

・タンパク質と水分をこまめに摂取する

・睡眠をしっかりとる

 

といったことを意識しておこなってください。

 

 

 

まとめ

 

スポーツをやっておられる方はもちろんのことながら、普通に仕事や家事をされる方でも、肉離れや捻挫などの筋肉に損傷があると、日常生活に支障がでます。

私自身も何度も経験がありますが、肉離れは本当に痛くて、不自由で、心身ともにストレスがかかります。

そんな筋肉の損傷を少しでも早く治すために、お酒がお好きな方には申し訳ないのですが、この時だけは我慢していただくための理由を理解していただくために、今回のブログがお役に立てれば幸いです。

それでも筋肉の損傷がなかなか回復しないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも、筋肉の損傷に対する施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

他に筋肉に関するブログも書いておりますので参考にしていただければ幸いです。

稲刈り後に体中が筋肉痛に・・・、その原因と解消法

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

正月の疲れを解消!台所での料理が引き起こす肩こりとその対処法

2024.01.04 | Category: 予防,体操・ストレッチ,姿勢,日常生活の動作,生活習慣,疲労,肩こり,首の痛み

 

正月が明けると、家族や友人を迎え入れた側の方が、疲れ切って当院へ来院されます。

特に、来客をもてなすために、長時間、台所で料理や洗い物などすることで、気分が悪くなるほどの肩こりを訴える女性の方が多くいらっしゃいます。

正月の機会しか一斉に集まれないので、うれしいけれども、普段の生活リズムが崩れて、皆が変えた後にダウンしてしまうようです。

そこで今回は、正月のおもてなしをするために、長時間、台所で料理や洗い物をすることで肩こりがおこってしまう理由と、その対処法を紹介させていただきます。

このブログを読んでいただけることで、正月の疲れから起きた肩こりを解消して、普段の生活のリズムを取り戻せます。

 

 

 

長時間、台所で料理や洗い物をすることで肩こりがおこってしまう理由

 

頭を支えたり、腕の重みがかかる肩は、常に負担がかかっています。

肩こりは、首や肩、背中の筋肉が硬くなることが原因といわれています。

具体的には、

 

・同じ姿勢での長時間の作業

・運動が不足している

・精神的なストレス

・前屈みの姿勢

 

などによって筋肉が緊張して、肩こりが生じます。

このような肩こりの原因と深く関わるのが、

 

「肩甲骨」

です。

 

骨と骨がつながる関節の面は、通常、凹凸があり、はまるようにできています。

しかし、肩甲骨は、肋骨の上にのっているだけです。

肋骨は、ビール樽のようなカゴ状を形成しており、その樽上の上に、2枚の羽が付いているように、肩甲骨がのっているイメージです。

ビール樽のような肋骨の上を、肩甲骨が滑るように動くことで、腕が動かせる範囲が広がります。

しかし、通常の関節のように凹凸ではまっていないため、肋骨と肩甲骨の関節は非常にルーズで不安定です。

肩甲骨は腕を使う際には、土台となる骨です。

腕を使う作業の時に、肋骨の上にのっている肩甲骨を安定させるためには、首・肩・胸・背中といった多くの筋肉の働きが必要になります。

今回、肩こりの発症するきっかけとなった調理や洗い物をするときの腕の動きは、腕が内側にねじっておこなう作業です。

腕が内側にねじれると、肩甲骨が外側に引っ張られる力が加えられます。

腕のねじりによる引っ張りに抵抗して、肩甲骨周辺の筋肉が緊張する状態が長く続くことで、肩こりが発生します。

ですので、料理や洗い物によっておきる肩こりを解消ずるためには、肩甲骨を支える首・肩・胸・背中といった筋肉へのメンテナスが必要です。

 

 

 

正月の疲れで左の肩こりを発症した50歳代女性の方の症例

 

左の肩こりで、50歳代の女性の方が来院されました。

きっかけをお聞きすると、正月に16人もの家族が集結したので、人数分の晩御飯の用意、調理、片付けをこなしたことで肩こりがひどくなったとのこと。

息子のお嫁さんたちには楽しんでもらいたかったので、台所の手伝いを断ってご自身1人でおこなったそうです。

4時間、立ちっぱなしでやり続けた結果、だんだん肩こりがキツくなってきて、気分が悪くなったと。

検査をすると、「こんなに私って肩甲骨の動きが悪くなってたんですね」と自覚がなかったようです。

治療後は、肩が軽くなって腕が楽に上がると喜ばれていただきました。

長時間の調理や洗い物で同じ姿勢で腕を使って、肩甲骨に負荷をかけることできつい肩こりが発症してしまうことがわかった症例でした。

 

 

 

長時間、台所で料理や洗い物をすることで発症した肩こりの対処法

 

台所で料理や洗い物を、長時間、おこなって発症した肩こりを解消するためには、肩甲骨がスムーズに動かせる状態にする必要があります。

そのために肩甲骨に関わる筋肉の柔軟性をあげるストレッチを以下で紹介させていただきます。

 

肩甲骨へのストレッチその1 

左手を右の脇の下を通して右肩をつかむ

顔を右方向に回転させて、同時に右肩をつかんだ左手を左方向に、20秒間、引いてください。終了したら、反対側も同じようにおこなってください。

肩甲骨へのストレッチその2 

左手で右肩の上方をつかむ

顔を右方向に回転させて、同時に右肩をつかんだ左手を前下方の方向に、20秒間、引いてください。終了したら、反対側も同じようにおこなってください。

肩甲骨へのストレッチその3 

立って、肩の関節90度、肘の関節90度の状態で、壁に手をつけます

その状態のまま体を左方向に回転して、止まるところで、20秒間、維持してください。終了したら、反対側も同じようにおこなってください。

肩甲骨へのストレッチその4 

右の前腕を頭の後ろに回して、左手で右腕の手首をつかむ

頭を後ろに倒して、頭にあたっている右の前腕を後ろに押し、その状態を、20秒間、維持してください。終了したら、反対側も同じようにおこなってください。

 

 

 

まとめ

 

正月におもてなしをするために、長時間、台所で料理や洗い物をした結果、気分が悪くなるほどの肩こりがおこってしまうと、来年、体力的に受け入れができるのか不安を口にされる方が少なくありません。

毎年、正月に集まれる場所があるというのは、家族にとってかけがえのないことです。

ですので、おこってしまった肩こりを早急にメンテナンスすることで、自信を取り戻していただきたいので、今回のブログがそのお役に立てれば幸いです。

それでも肩こりがなかなか解消しないようでしたら、お近くの病院や治療院で検査や治療を受けていただいて、お体のメンテナンスをしていただくことをおすすめします。

当院でも、正月の疲労によっておこった肩こりへの施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

肩こりへの対策について、他にブログを書いておりますので、そちらも参考にしていただければ幸いです。

 

不眠になるほどの肩こりの原因は、実は「首」からきている?その理由とケアの方法動

朝の寝起きに肩こりがでるメカニズムと3つのオススメ対処法

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

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