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日常生活の動作 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 36の記事一覧

夏になると、小さなお子さんがいらっしゃるお母さん方の中には、朝、起きたときに腰に痛みを感じる方が増えることがあります。
この腰の痛みは、起きてから体を動かしているうちに軽減することが多いため、忙しい育児や家事、仕事に追われる日常生活の中で見過ごされがちです。
しかし、これはぎっくり腰やそれに準ずる強い腰痛の前兆かもしれません。
特に、お盆を過ぎたあたりから、腰痛を訴える方が増える傾向があり、対策が必要です。
今回は、小さなお子さんがいらっしゃる女性が、夏に、朝、起きたときに腰の痛みを感じる理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、夏の終盤に起こりやすいきつい腰痛を予防できます。

小さなお子さんがいらっしゃる女性の方が、特に夏に、朝、起きた際に、腰の痛みを感じる理由について、以下で紹介させていただきます。
小さなお子さんがいらっしゃるお母さんは、夜間にお子さんと一緒に寝ることが多いかと思われます。
しかし、お子さんが隣にいると、岡安さんの寝返りが制限されます。
寝返りは、寝ているときに、腰にかかる負担を分散させるために、非常に重要な動作です。
寝返りが不足すると、腰の筋肉や関節が固定され硬くなり、朝、起きたときに、腰を動かそうとしてもすぐに対応できず、腰に痛みが生じます。
夏の暑さを避けるために、夜間はクーラーをつけたままで寝ることが一般的です。
特に、夏に体温の高いお子さんと一緒に寝る際には、寝ている間に熱中症や脱水症にならないためにも、クーラーは必要です。
しかし、クーラーの冷気によって、寝ている間、体が冷えると、血行が悪くなります。
特に、寝ている間は、腰の筋肉への負担が大きいため、硬くなりやすくなります。
筋肉が硬直すると、朝、起きたときに腰の痛みが発生しやすくなります。

夏の朝、起きたときに感じる腰痛が、起きてからしばらく動いていると、その痛みが軽減していく理由は以下のことが考えられます。
睡眠中、前章で述べたような理由で、朝の起床時は、腰周辺の筋肉が硬くなり、痛みが発生します。
起床後に、体を動かす、つまり、筋肉を動かすことで、血管が刺激されて血流が促されます。
血流が良くなると、酸素や栄養などが血液によって筋肉に運ばれて、筋肉のエネルギーの生産や消費がおこなわれます。
その結果、筋肉の硬直が緩和されほぐれることで、腰の痛みが軽減します。
起床後、体を動かすことで、神経が刺激されることで活性化され、脳と筋肉や関節との情報伝達がスムーズになります。
それにより、腰周辺の筋肉の活動が上がり、また、腰の痛みの信号が脳に送られにくくなります。

夏は、暑さや湿度の影響で、それに体操するためにエネルギーを使うことが多くなり、体に負担がかかりやすい季節です。
また、小さなお子さんを抱えるお母さん方は、育児や家事や仕事などに追われる中で、十分な休息を取ることが難しいことが多い。
夏休みやお盆休みがあることで、さらに、その忙しさに拍車をかけやすくなります。
これにより、夏は、体の疲労や冷えが蓄積しやすくなり、特に、腰に負担がかかります。
さらに、夏の初めからクーラーの冷気を浴び続けることで、夏の終盤位は、腰の深部の筋肉まで冷えて硬くなります。
そういった腰の筋肉に不具合をもたらす疲労や冷えなどの要因の度合いが、お盆を過ぎたころにピークに達し、回復も追いつかなくなります。
そうすると、腰をかがめたり、くしゃみをしたりと、ちょっとしたきっかけでも、腰の負荷が限界をこえて、強い腰痛やぎっくり腰が発生します。
こういった腰の痛みは、急に来たように思いますが、実は、夏場の疲れの積み重ねによって、限界をこえた時に発生しやすくなります。

朝、布団の中でできる簡単な寝ることで不具合を起こした腰の筋肉を、起床してすぐに、無理に動かすことで、腰周辺の筋肉を痛めます。
ですので、起き上がる前に、腰の体操をおこない、筋肉にあらかじめ刺激を入れておきます。
それによって、腰周辺の血流を促して、腰周辺の筋肉の硬さを緩和して動かしやすくし、腰の痛みを和らげることができます。
以下に、腰周辺の筋肉に刺激を入れるための体操方法を紹介していきます。

上向きで寝て、両足はまっすぐ多幅に広げて伸ばし、つま先は上に向けて、腕は体の横に置いてください。
ゆっくりと、両方のつま先を、内側に向けるように動かします。
この状態を、20秒間、キープします。
次に、ゆっくりと、つま先を外側に向けるように動かします。
この状態を、20秒間、キープします。
この足を内側と外側に動かす動作を、ゆっくりと3回づつ、繰り返しおこなってください。

上向けに寝て、片方のひざをゆっくりと曲げ、両手でひざを抱えて、胸の方に引き寄せます。
この状態で、20秒間、キープします。
次に、反対側の足も同じようにおこなってください。
これを左右の足で、交互に3回ずつ、繰り返しおこなってください。

上向きに寝まて、両ひざを曲げ、足の裏を床にしっかりとつけた状態にします。
ゆっくりと息をはきながら、両ひざをそろえたまま、外方に片側に倒します。
その際に、腰からひざまでが一体となって動くように意識し、倒した側とは反対側の肩が、床から浮かないように注意します。
ひざを倒した位置で、10秒間、キープします。10秒たてば、ゆっくりと膝を中央に元の位置に戻します。
次に、反対側にも同じように、ひざを同じように倒し、10秒間、キープします。
これを左右交互に3回ずつ、繰り返しおこなってください。

下向きに寝て、両足をまっすぐに伸ばし、肩幅くらいに広げ、つま先は床に付けておきます。
両腕は、体の横に置いて、両肘を曲げ、両手のひらを床方面に向けます。
息をはきながら、ゆっくりと肘から前腕を使って上体を持ち上げ支えます。
その際には、おなかから下の部分は、床に付けたままにします。
腰から背中が伸びるのを感じなたら、その姿勢で、20秒間、キープします。
20秒間、キープしたら、体を元の位置にゆっくり戻します。
この体操を、3回、繰り返してください。

夏の暑い季節に、朝、起きたときに腰の痛みを感じることは、小さなお子さんがいらっしゃるお母さん方にとって、特に心配な症状です。
これは、寝返りの不足やクーラーの冷気などが要因となることが多く、ぎっくり腰の前兆かもしれません。
早めの対策として、朝、起きる前に布団の中で簡単な体操をおこない、腰への負担を軽減することで、腰へのダメージの蓄積を回避できます。
これらの方法を実践して、夏の腰痛を予防し、健康的な毎日を過ごしましょう。
今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも、朝、起きた際に腰の痛みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、腰の痛みへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

育児中のお母さん方が、腰痛を訴え、よくご来院されます。
特に、3歳のお子さんがいらっしゃる方が、お子さんを保育園に預けて仕事を復帰するタイミングで発症する傾向が強いです。
腰が痛いことでお困りになることをお聞きすると、お困りの一つとして、お子さんを抱っこして立ち上がる際がつらいというお話をよくお聞きします。
そこで今回は、3歳のお子さんを抱っこして立ち上がる際、腰の痛みが増加する理由とお子さんを抱き上げる際に腰への負荷を軽減する方法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいいただくことで、育児も家事もお仕事も腰痛に悩まされずスムーズにおこなえます。

お子さんを抱っこして立ち上がる際に、腰に負担がかかる理由として、前屈みの姿勢をとることで、腰にかかる負荷が増加することが挙げられます。
立っているときと比較して、物を抱えての前屈み姿勢は、腰に約2.2倍の負荷がかかるとされています。
つまり、物を抱えての前屈み動作は、腰の筋肉や椎間板、関節などの組織に加わる圧力が増加します。
また、お子さんを保育園への送り迎えやお子さんと一緒に買い物に行くと、
・平均体重が約12〜15キログラムである3歳のお子さんの重量
・お子さんやご自身の荷物や買い物の重量
が同時に腰への負荷が加わることがあります。
こういった条件で、腰への負荷が増加する動作を、繰り返しおこなうことで、腰周辺の組織が疲労や損傷を起こし、腰痛が引き起こされます。

腰に負担をかけずにお子さんを抱っこして立ち上がるためには、以下の順番で、抱っこをして立ち上がることをお試しください。
(1)足の幅を広げる
お子さんの正面に、足を肩幅程度に広げて、足の裏をしっかり地面につけて立ちます。
足幅を広げることで、抱っこする動作がより安定しやすくなります。
(2)ひざを曲げて腰を低くする
お子さんを抱っこするための初動は、腰だけを曲げるのではなく、ひざを曲げて、腰を下に沈めて、低くしてからお子さんを抱っこします。
ひざを曲げて、かがんでお子さんを抱えることで、腰への圧力が分散されます。
(3)お母さんとお子さんの体を密着させて抱き抱える
お子さんを抱きかかえる際には、お子さんとお母さんの体を密着させてください。
また、可能であれば、体の正面で両手で抱きかかえてください。
正面で体を密着させることで、重心が中心に集まり、姿勢が安定しやすくなります。
(4)お尻を先に上げてから立ち上がる
立ち上がる際には、まず、先にお尻を上げてから、ひざを伸ばして立ち上がります。
足の力を利用して立ち上がることで、腰の組織にかかる圧力を軽減できます。
この方法とともに、
・抱っこひもやヒップシートを使う
・コルセットを腰に巻く
・荷物はリュックに入れて背負う
・ウォーキングシューズやランニングシューズなどのひも靴をはく
などといったグッズによる腰への負荷の軽減の工夫をおこなうことをおすすめします。

3歳のお子さんを抱っこして立ち上がる際に、腰に痛みが発生するのは、前屈み姿勢が腰への負荷を増加するためです。
この負担を軽減するためには、1日に何回も、繰り返しおこなう抱きかかえて立ち上がる動作に工夫が必要です。
そうすることで、腰への負担を軽減し、育児を快適に続けることができます。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも、子供を抱きかかえて立つときに生じる腰の痛みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、腰痛への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

先日、40歳代女性の方が、肩こりを訴えて来院されました。
詳しくお話をお聞きすると、ビーズを使ったハンドメイドの小物を作るために、長時間、じっと座って、うつむき姿勢で作業をした後、肩こりを感じるようになったと。
うつむき姿勢は良くないと思ってはいたけど、時間を忘れて集中して作業してしまったそうです。
肩こりがキツくて気分が悪くなることで、家事や夏休みの子供の宿題の手伝いなどをするのがしんどいとのこと。
今回、ご相談いただいか患者様のように、長時間、座ってうつむき姿勢で細かい手作業をすることで、肩こりが発症し、日常生活に支障が出てしまう方は少なくありません。
そこで今回は、ビーズを使った作品を作るような細かい手作業を、座ってうつむき姿勢を続けることで肩こりが起きる理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、肩こりを解消して、楽しんでハンドメイド作業をおこなえます。

長時間、座った状態で、細かい手作業をしていると、だんだんと体が前のめりになり、うつむき姿勢になりがちです。
そういったうつむき姿勢が続くことで、肩こりが発症する理由を以下で紹介させていただきます。
人間の頭は、4〜5キログラムもあります。細かい手作業をしていると、手元を見続けるため、だんだんとうつむき姿勢により、頭も前に倒れます。
頭の角度が肩首にかかる負担の研究によると、頭の角度によって、肩首にかかる負荷が変わると報告されています。
頭が前に倒れる角度による肩首にかかる負荷の変化は、
・0度→4〜5キログラム
・15度→12キログラム
・30度→18キログラム
・45度→22キログラム
・60度→27キログラム
となり、頭が前に倒れる角度が深くなるほど、負荷も大きくなります。
うつむき姿勢を、長時間、続けることで、こうした大きくなった負荷を、肩首周辺の筋肉が、肩首が支え続けることで、疲労して硬くなります。
その結果、ちょっそした肩首の動きにも対応できす、肩こりが発症します。
細かい手作業は、腕全体を内側にねじります。
そういった姿勢が続くと、いわゆる、「巻き肩」と言われる姿勢となり、肩の筋肉が引き伸ばされて、胸の筋肉が短縮し、その状態で固まってしまいます。
そうすると、うつむき姿勢から、肩に負荷をかけない背筋を伸ばした姿勢に戻せず、肩周辺の筋肉に負荷をかけ続けることとなり、肩こりが発生します。
長時間、座って手作業をしていると、うつむき姿勢になり、それに伴って骨盤が後ろに倒れていきます。
そのまま骨盤が後ろに倒れていくと、イスから後ろに転げ落ちてしまうため、肩から腰にかけてついている筋肉を緊張させて、ブレーキをかけます。
そうした状態が続くと、肩に余計な負荷がかか続けて、ついには、肩こりが発症します。

長時間、座った状態で、細かい手作業をうつむき姿勢でおこなうことで、肩周辺の筋肉に負荷をかけて、結果として、肩こりが発症します。
それらの筋肉を刺激して、血流を改善することで、肩こりが軽減できます。そのためのストレッチの方法を以下で紹介させていただきます。
足を肩幅ほどに広げて、背筋を伸ばして、立ちます。

首を軽く左側に倒し、左手を、右の頭の後ろにあてます。

左腕の重さを利用して、左斜め前に頭を下げます。
この際に、腕で頭を引っ張らずに、あくまでも腕の重みで頭を左斜め前に下げてください。
首の右側が伸びるのを感じたら、その状態で、20秒間、キープしてください。

終われば、反対側の首も同じようにおこなってください。

これを、左右交互に、3回、繰り返しておこなってください。
足を肩幅ほどに広げて、背筋を伸ばして、立ちます。

両手を前で組み、手のひらを前方に向けてください。

肩甲骨と肩甲骨の間を広げるように、腕を前に突き出します。
その状態で、両腕の間に、頭を軽く前に倒し、背中が伸びるのを感じたら、20秒間、キープしてください。

これを、3回、繰り返しておこなってください。
足を肩幅ほどに広げて、背筋を伸ばして、立ちます。

両手を頭の後ろで組み、手のひらを後頭部にあてます。

肘を外側に広げると同時に胸も広げます。

その状態から、頭をうしろにあてた手を押すように顔を上方に向けて、背中全体を伸ばします。
背中が伸びるのを感じたら、20秒間、キープしてください。

これを、3回、繰り返しておこなってください。

ビーズや布などを使ったハンドメイドは、やればやるほど、目に見えて完成に近づくため、時間を忘れておこなうことで、体に負荷をかけます。
特に、その作業姿勢から、肩こりを引き起こしがちです。
細かな手作業は、無心でおこなえるし、達成感もあり、さらに脳の活性にもつながるため、続けていただきたいことです。
そのためにも、肩こりを解消する方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも、長時間の細かい手作業によるうつむき姿勢で引き起こされる肩こりが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、座った状態での作業をすることで起きる体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

今年は、記録的に暑い夏のため、外出をひかえて室内ですごされる方が多いようです。
そのため、体を動かす活動量や人と接触する機会が減り、日常生活に刺激がどうしても減ります。
すると、疲労感や食欲の落ち込みといった体の不調に加えて、気持ちの落ち込みや意欲の減退といった心の不調も起きる方が少なくありません。
これからまだまだ、暑い夏が続くので、こういった心身の不調が起きると、ご本人はもちろん、ご家族の方も心配されることをよくお聞きします。
そこで今回は、夏に室内で過ごす時間が長くなることで体とメンタルの不調が起きる理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、暑い夏でも心身が整い、快適に夏をすごすことができます。

人が健康に過ごすためには、
「酸素」
「栄養」
「刺激」
が必要です。
夏の暑さのため、室内ですごすことが多くなると、テレビを見たりスマホを触ったりと、姿勢が悪い状態で座っている時間が長くなります。
そういった状態で過ごすことで、体に「酸素」「栄養」「刺激」が不足して、心身の不調が引き起こされます。
猫背姿勢や巻き肩になると、胸やおなかの動きを制限するため、呼吸が浅くなり、体に「酸素」の取り込みが低下します。
また、じっと座ってすごすことで、筋肉への「刺激」がおこなわれず、筋肉の活動で促される血流が悪化します。
血液は、人間の生命活動をおこなうためのエネルギーの材料である「酸素」や「栄養」が含まれています。
血流が悪くなると、脳や筋肉、内臓、神経に「酸素」や「栄養」が十分に運ばれないことが続くと、活動が低下して、体とメンタルの不調を引き起こしてしまいます。

夏に室内ですごす時間が増えることで起きる、疲労感や気持ちの落ち込みなどの心身の不調への対処法として、「姿勢の正す」必要があります。
アメリカのコロンビア大学、ハーバード大学の共同研究で、背筋を伸ばせば前向きになり、自信を持ってパフォーマンスが上がり、ストレスホルモンが減ると言う結果が報告されています。
起きている間、四六時中、姿勢を正した状態でいるということは、まず不可能です。
ですので、気がついたときで良いので、「正しい姿勢を2分間キープする」ことをおすすめします。
そうすることで、筋肉が「刺激」されて、胸やおなかが広がることで「酸素」が取り込まれて、血流が良くなることで「栄養」が体に補給されます。
そうすると、筋肉や内臓、脳、神経の活動が向上して、けん怠感や疲労感などの体の不調が改善します。
また、姿勢が良くすることで、気持ちを向上させるホルモンが分泌されやすくなることで、気分が明るくなり、心の不調が改善されます。
このように少しの時間でも正しい姿勢をとることで、心身の不調が改善しますので、少し背筋を伸ばすからでも結構ですので、はじめてみてください。
また、以下のような方法で、「酸素」「栄養」「刺激」を入れながら、正しい姿勢が取れますので、参考にしていただければ幸いです。
背筋を伸ばして、足先をまっすぐ前に向けて、肩幅ほどに足を開いて立ちます。

息をゆっくりと鼻から吸いながら、手のひらを前に向けて、ゆっくり腕を頭の上方向に伸ばして、4秒かけて背伸びをします。

背中が伸び切ったら、ゆっくりを息をはききるように、腕を横から6秒かけて下ろしていきます。

これを、7回、繰り返すことで、2分間、正しい姿勢をとることができます。

夏は、当院でも、体の疲労感に加えて、気持ちの落ち込みややる気の低下など、体とメンタルの不調を訴える方が増えます。
そういった症状を訴える患者様に対して、姿勢のバランスを整える施術をおこなうと、姿勢だけでなく声のトーンや顔色なども改善が見られることから、姿勢が体調に及ぼす影響を感じます。
夏は、まだまだ続きますので、ちょっとの時間でもいいので、日常生活で過ごす姿勢に変化をつけていただければ、より快適に夏を過ごすことができます。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも、夏に室内で過ごす時間が増えたことで心身の不調が解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、夏の暑さによる体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

今年は、気象庁でも不要不急の外出を控えるようにとの呼びかけるほど、記録的に暑い夏です。
そうなると、長時間、クーラーの効いた部屋で過ごす方も多くなります。
それによって、暑さによる体調が不良になる方が減りますが、その反面、クーラーによる冷えが体に影響を及ぼす可能性が高まります。
特に、胸のつまり感や胃のあたりに不快感を伴う肩や首にこりを発症される方が、多くなる傾向にあります。
このような症状が出ると、何をするのも気分が悪くなったり疲労感を感じやすくなったりと、日常生活に支障が出てしまいます。
そこで今回は、長時間、クーラーの効いた部屋で過ごすことで、胸のつまり感や胃のあたりに不快感を伴う肩や首にこりを発症する理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、暑い夏を室内で快適に過ごすことができます。

クーラーの効いた部屋にいることで、首や肩がこる理由を、以下で紹介していきます。
長時間、クーラーの効いた部屋ですごすと、その冷えから、血管が収縮して、血行が悪くなります。
特に、首や肩の血流がとどこることで、筋肉が硬直し、肩や首のこりが生じます。
クーラーの効いた部屋にいると、活動が低下して、テレビやスマホなどを見て、じっとしていることが多くなります。
それに伴って、猫背や巻き肩などの肩や首に負担をかける姿勢になりやすい。
その結果、首や肩の筋肉が緊張し、疲労しやすくなり、肩や首にこりが生じます。
長時間、クーラーの効いた室内でじっとしていると、脳が刺激されず脳の活動が低下します。
脳の機能の一つとして、痛みを感じることを抑制する働きがあります。
肩や首の筋肉は、脳から直接、神経が接続しているため、脳の機能の低下すると、肩や首の筋肉の痛みを感じることの抑制が低下し、肩や首のこりを感じやすくなります。

首や肩のこりが生じると、そこに多く分布する「迷走神経」という神経の活動が低下します。
迷走神経は、内臓の働きや心臓や肺の活動を自動的に調整しています。
ですので、首や肩のこりによって迷走神経の機能が制限されることで、胸のつまり感や胃の不快感が引き起こされるのです。

長時間、クーラーの効いた部屋で過ごすと、どうしても体の活動量が減り、血行が悪くなり、その結果、筋肉が硬くなり、肩や首にこりが生じやすくなります。
ですので、定期的に軽い運動やストレッチをおこない、筋肉に刺激を入れることが重要です。
簡単にできる運動としては、1日に3回、ラジオ体操をすると、1日に必要な活動量が確保できます。
また、以下のリンクの当院のブログで、室内で簡単にできる運動について書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
首や肩のこりを感じたら、ホットパックやホットタオルを使って温めるのが効果的です。
温めることで、筋肉の血行が良くなり、肩や首の筋肉の緊張がほぐれやすくなります。
また、温かい飲み物をとることも、内部から体を温めて、肩や首のこりを解消する助けとなる。
部分的に温めるのが面倒な場合は、入浴で湯船にゆっく肩までつかったり、シャワーで集中的に肩や首に温水をあてるなども有効です。
クーラーの効いた部屋にいるときは、座っていることが多くなるかと思います。
肩や首に負担をかけない良い姿勢で、ずっと座っていることは、むづかしいものです。
ですので、30分に一度は、立ち上がって、背伸びをするなどして、姿勢に変化させてください。
そうすることで、肩や首の筋肉に刺激が入り、肩や首のこりを軽減できます。
クーラーの温度を、25〜28度の間に調整し、室内が冷えすぎないようにすることが大切です。
また、首や肩は、皮ふが外部に露出しやすい部分のため、直接、肩や首の皮ふに冷気にあたると、体温が奪われて、筋肉が冷えて硬くなります。
クーラーの効いた部屋にいるときは、肩にショールを羽織るとか、首にタオルを巻くなどして、保温に努めることをおすすめします。
肩や首のこりに効果があるツボを以下で紹介していきます。これらのツボを、気持ちがいい程度に刺激してください。

頭を軽く前に傾けて、 首の後ろを触り、一番突出している骨を見つけます。
また、肩の先肩を軽く回し、肩の外側にある動いて突出した骨を見つけます。
この二つの突出した骨と骨を結んだ線のちょうど真ん中の場所が肩井のツボです。

頭の後ろの髪の毛の生え際ラインで、首の中心から親指一本分外側のくぼんだ場所が風池のツボです。

クーラーの効いた部屋でじっとしていると、冷えや姿勢・脳への刺激の低下によって、肩や首にこりが生じやすくなります。
それによって、内臓や呼吸・心臓を調整する神経の機能が乱れて、胸のつまり感や胃の不快感が併発します。
対処法としては、適度な運動、温める、姿勢の変化、環境の調整、ツボへの刺激などが有効です。
これらの方法を取り入れることで、クーラーの効いた部屋でも快適に過ごし、健康を維持できます。
今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも、クーラーの効いた部屋で過ごす時間が長くなることで、胸のつまり感や胃のあたりに不快感を伴う肩や首にこりが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像のことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、クーラーによる体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広