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予防 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 86の記事一覧

冬の外の寒さに思わず首をすくめてしまいますよね。
そうしていると、なんだか普段よりも肩コリを感じることはないですか?
暑い夏より寒い冬の方が着込んだらなんとかなるから、冬の方が好きという話をおくお聞きします。
しかし、寒い冬は、肩コリが発症しやすくなり、それに伴って、頭痛・吐き気・不眠・疲労感など訴える方も増加します。
外でお仕事をされている方などは、特に、冬は常に低い気温の中で作業をされているので、肩コリで悩まれる方が少なくありません。
そこで今回は、寒くて肩をすくめると肩コリが発症しやすくなる理由と、その対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、寒い冬を肩こりに悩まされずにすごすことができます。

夏と冬、どちらに季節が肩コリとを感じるかを調査したところ、約60パーセントの方が冬の方が肩コリを感じると回答しています。
冬ならではの肩コリが発生する理由を以下で紹介させていただきます。

冬の寒さを感じたとき、思わず、肩をすくませる、つまり、と肩を上に引っ張り上げる筋肉が働きます。
肩を上に引っ張り上げる主要な筋肉は、首、肩、背中と非常に広い範囲に存在します。
この肩をすくませるという無意識におこなってしまうのは、肩の筋肉は緊張させることで、筋肉から熱を生産して、体温を上げようとする行動なのです。
しかし、この肩をすくめる続けることで、肩の筋肉は疲れて硬くなります。
そして、この筋肉の緊張は、筋肉を通る血管を圧迫して、血液の流れを低下させます。
血液は、筋肉に酸素や栄養などを届けて、老廃物を回収します。
このような働きをする血液が、肩をすくめることで緊張した肩の血管がせばまり、肩への血流が低下します。結果、さらに肩が硬くなり、肩こりが発生します。

人間の筋肉は、約600ほどあります。筋肉は、体を支え動かすのが主な機能です。
一つの動作をするときに、一つの筋肉だけを動かすのではなく、多数の筋肉が協力して働きます。
筋肉を協力して働くシステムは、いろいろとあります。
その一つに、互いに反対の動きをする役割を果たす2つの筋肉が、協力した動きをすることで、動きが円滑に行われ、体のバランスが保たれます。
例えば、立つという姿勢は、太ももの前の筋肉と太ももの後ろの筋肉が、均等に互いに引っ張り合うことで、維持されます。

背筋を伸ばす姿勢を維持するときも、冬の肩こりの原因となる肩をすくめる筋肉と、腰から背中、腕にかけて走行する筋肉が、お互いに均等に引っ張りあって保持されます。

肩をすくめる時間が長くなることで、この二つの筋肉のバランスが崩れてしまい、結果、肩こりが発生します。
ですので、この二つの筋肉のバランスを整える方法を以下で紹介させていただきます。
やり方は簡単です。
まず、肘を曲げて、脇につけます。

次に、肩をしっかりすくませます。

そして、肩の力を一気に抜いて、ストンっと肩を下に落とします。

これを10回ほど繰り返してください。
これをすることで、2つの筋肉のバランスが取れ、肩の血行も回復して、肩こりが解消されます。

全日本国民の40〜85パーセントは、肩コリを感じているという調査結果がでています。
もはや国民病とも言える肩コリは、体的にも精神的にもストレスがかかり、日常生活に影響がでます。特に、冬場は肩コリが発症しやすい季節なので、こまめなケアが必要です。
今回のブログが皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、それでも、肩コリが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも、冬場にその寒さで肩をすくめることが多くなることで起こる肩コリへの施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
他に肩こりに関するブログも書いておりますので、そちらも参考にしていただけると幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

暖かい部屋から、寒い外にでると、急に鼻水が出始めることはないですか?
この症状は、「寒暖差アレルギー」と呼ばれるものです。
寒暖差アレルギーがきっかけで大量にでる鼻水によって、体にいろいろな不調を起こしてしまいます。
また、コロナやインフルエンザがはやっているシーズンですので、鼻水が止まらないと、周囲に気を使います。
そこで今回は、寒暖差アレルギーによって鼻水がでる理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、冬の寒さを感じるたびにでる鼻水による不快感を解消できます。

寒暖差アレルギーは、急激な気温の差によって自律神経が乱れておこる鼻炎の一種です。
自律神経は、人間が生活する環境に合わせて、体を自動的に調整してくれる神経です。
冬は、室内外の寒暖差が、特に激しい。
そのため、暖かい部屋から寒い外に出たとき、体を暖かい環境に合わせるべきか、寒い環境に合わせるべきか、自律神経が混乱してしてしまいます。
そうして寒暖差アレルギーが発症してしまいます。
寒暖差アレルギーには次のような症状があります。
・鼻づまり・透明の鼻水・くしゃみ・頭痛・けん怠感・かゆみ・ノドの痛み・不眠
寒暖差アレルギーは、風邪や鼻炎と似たような症状もありますが、違いとしては、
風邪:発熱 濁った鼻水
花粉症:目のかゆみ 目の充血
といった特徴的な症状が、風邪や花粉症の場合には出ますが、寒暖差アレルギーでは見られません。
寒暖差アレルギーによって、大量の鼻水がでます。
鼻をかむだけでは対処できない場合は、鼻水がノドにながれこみます。
そうすると、「後鼻漏(こうびろう)」という症状を発症する場合があります。
「後鼻漏(こうびろう)」とは、大量に流れ込む鼻水によって、ノドの神経を刺激して、・ノドの痛み・ノドの違和感・せき・口臭の異常 などといった症状を引き起こします。
これによって、不快感が増し、日常生活を過ごす際に支障をきたします。

寒暖差アレルギーの症状は、気温差がない環境や季節になると、自律神経の乱れが落ち着いて、自然と解消されていきます。
しかし、冬という季節は、少なくとも3か月はあります。
その期間、寒暖差アレルギーを繰り返すということは、自律神経も乱れるということです。
そうなると、体の自動調節機能が乱れるということなので、体が不調におちいりやすくなります。
寒暖差を感じるたびにでるので、根本治療は難しい症状ですが、体調を保つためにも、発症するたびに対処が必要です。
その対処の方法を、以下で紹介させていただきます。

寒暖差によって自律神経が刺激されることによってアレルギーがおこります。
ですので、寒暖差による刺激を体に入れないように工夫が必要です。
寒暖差の刺激を受けやすい部位は、首や鼻ですので、マスクやマフラーで守ってください。
また、寒暖差アレルギーは下半身を温めることで、緩和されるという研究報告がされています。
レッグウオーマーやタイツ、腰やお尻にカイロなどをして、下半身を温める、または保温するようにしてください。

寒暖差アレルギーでは、透明な鼻水がでます。
透明な鼻水が出る場合は、自律神経は副交感神経のモードになっている可能性が高いです。
自律神経は交感神経と副交感神経に分かれており、その働きもそれぞれが違います。
自律神経について詳しくは、以下のブログでも書いておりますので参考にしてください。
副交感神経が優位のモードとなっているので、それを抑制する必要があります。
爪の指の根本は「井穴(せいけつ)」と呼ばれる自律神経に関わりが深いツボがあります。
親指、人差し指、中指、薬指、小指のうちの、副交感神経を抑制するのは、薬指の井穴のみです。
ですので、下の写真のように、薬指の爪を、他の指ではさんで揉んでください。


鼻水や鼻づまりには、「迎香(げいこう)」というツボが効果的です。
ツボの場所は、小鼻が最も出っ張ったところから少し外側で、ほうれい線の中にあります。
敏感なツボですので、静かにゆっくり押してください。

寒暖差アレルギーによって、日常生活に支障をきたす場合は、迅速に症状を抑える必要があります。
市販薬では症状と合致しない場合がありますので、耳鼻咽喉科や内科を受診して、適切な薬を処方してもらってください。

寒暖差アレルギーによって、呼吸が邪魔されると、体に酸素が取り込む量が減ります。
そうなると、体はエネルギーが作れず、疲労や免疫低下、低体温を引き起こします。
ですので、寒暖差アレルギーには、こまめに対処療法をする必要があります。
今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、それでも解消されない場合は、お近くの治療院で治療を受けられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対しての施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像のことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
自律神経の不調に対しての対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

歩いていると、いつもより体が左右に揺れていることに、ふと気がつくことはないですか?
それは、体がゆがんいるためかもしれません。
実際に、当院でも、初詣にでかけたときに、歩いているといつもより体が揺れていて、やたら疲れたと訴えられた70歳代の女性の方がおられました。
歩く際に体のゆがみからくる体のブレは、エネルギーの消費が激しくなり、疲れやすい体となってしまいます。
そこで今回は、体がゆがんでしまう理由とその対処法を紹介させていただきます。このブログを読んでいただくことで、体が整い疲れにくくなります。

日常生活の中で、体がゆがむ理由はいろいろあります。以下で要因をあげていきます。
デスクワークや調理するなど、長時間、同じ姿勢で保ったり、一定の体の部分に負荷のかかる不適切な姿勢をすることで、体にゆがみを引き起こします。
運動の不足が続くと、筋肉が弱くなったり硬くなったりして、姿勢の維持ができず、体がゆがんでいきます。
買い物や仕事などで、長時間、もしくは不適切な状態で、重い荷物を持ち上げたち、運んだりすると、体の一部に集中的に負担をかけて、体にゆがみを引き起こします。
日常生活でのストレスは、無意識に緊張した状態となる。
そうした時間が長くなると、血流が悪くなったり筋肉が硬くなることで、体がゆがんでいきます。
食生活や睡眠の乱れは、体の回復が低下して、体に疲れが残ることで活動する際にバランスが崩れて、体にゆがみを引き起こします。
ケガや手術で体に傷が入った場合、どの部分の動きが悪くなり、体にゆがみが生じます。
このように、先天的な骨の変形は除外して、今回紹介した歩く際に体の揺れを感じるようになったことのように、以前にはなかった体の違和感は、日常生活のさまざまな要因が体にゆがみを引き起こします。

人間の体は、よく家に例えられます。
家の中の構造と体の対比としては、
・柱は骨
・壁は筋肉
・水道管は血管
・電気線は神経
といった感じです。
家がまっすぐに立っている時には、家に負荷がかからず、長年、快適に住めます。
しかし、家の柱がゆがむと、壁が崩れて、水道管が曲がり、電気線が圧迫されて、家のあちこちで故障や壊れがでてきます。
これと同じで、人間の体もゆがむことで、骨や筋肉・血管・神経に負荷がかかります。
そうなると、内臓の機能や代謝・体温が低下して、肩こりや腰痛、冷え、むくみ、肥満、疲労など、さまざまなを引き起こします。

家事や仕事などをおこなう際には、その作業特有の動作があるため、どうしても多かれ少なかれ、体はゆがみます。
それが、体に不調を引き起こすほどのゆがみにならないように、ケアするための方法を以下で紹介させていただきます。
最初に顔を上に向けて寝て、手足をのばして、大きく背伸びをします。

その後、手足の4本を均等に伸ばすだけではなくて、
・右足と右足の伸ばす

・左足と左手を伸ばす

・右手と左足を伸ばす

・左手と右足を伸ばす

というパターンでも伸ばしてください。
いろいろなパターンをすることで、気持ちよく伸ばせるパターンと違和感のあるパターンを感じるかと思います。
この時に見つけた、気持ちよく伸ばせるパターンを主におこなってください。
こうすることで、全身のゆがみを調整することができます。
立てたひざをゆっくりと左右に倒してみてください。

このとき、右も左もどちらも気持ちよくひざが倒れてくれれば大丈夫です。
もし、どちらかの方向に違和感を感じれば、無理はなく倒しやすい方向に倒しておいて、ゆっくりと深呼吸をしてください。
そうすることで背中や腰周辺のゆがみが調整できます。
上向きでリラックス状態で顔を上にして寝て、足首を、
・伸ばす

・そらす

・外側に倒す

・内側に倒す

・右に倒す

・左に倒す

といった感じで足首を動かしてください。
そうすることで、下半身のゆがみを調整することができます。

「体のゆがみ」というワードはよく聞くけど、自分がどのような状態かはなかなか把握しづらいものです。
仕事や家事などをしながら日常生活を送っていると、体はどうしてもゆがみます。
それが限界に達すると、ぎっくり腰や五十肩、高血圧や頭痛など、生活に支障をきたす症状を引き起こします。
今回、体のゆがみについて紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もしそれでも、体のゆがみが解消されないようでしたら、お近くの治療院で体のゆがみへの治療を受けられることをお勧めします。
当院でも、今回のお悩みに対しての施術をおこなっておりますのでご相談ください。
生活習慣での体の使い方についてのブログも書いておりますので、そちらも参考んしていただけると幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

特に腰へ負担がかかるようなことをした覚えがないのに腰が痛くなるようなことはないですか?
先日も、腰が痛くて仕事へのやる気がでてこないという50歳代女性の方がご来院されました。
きっかけを聞いても、思い当たることはないということでした。
治療後に、ちょっとした近況のお話をきっかけに、最近、イライラする出来事が頻発してて、そういえば、その後に腰が痛くなったような気がするという発症したタイミングが聞けました。
つまり、ストレスが積み重なって、腰痛が起きるきかけとなったということです。
実は、こういった原因が不明の腰痛の約90パーセントは、
「心因性腰痛」
と呼ばれるストレスによって引き起こされる腰痛の可能性があります。
そこで今回は、この心因性腰痛が発症するメカニズムとその対処法について紹介さえていただきます。
このブログを読んでいただけることで、日々の生活で受けるストレスによって腰が痛くなることを解消できます。

人間は、ストレスがたまると、自律神経が乱れて体調の不良を引き起こし、その一つに心因性腰痛があります。
まず、自律神経は、自分の意志とは関係なく、体の機能を自動的に調整する神経のことです。
例えば、呼吸や消化、体温調節などの生命を維持する機能を管理してくれる神経です。
自律神経には、2つの分化した神経があります。
自律神経が、体の中や周りの状況から情報を受け取ることで、一つは、体の機能を活発にする「交感神経」です。
もう一つは、回復やリラックスの機能をすすめる「副交感神経」の二つです。
この二つの神経が日常生活でバランスよく働くことで、体へ健康を維持できます。
それぞれの働きは、以下のイラストで記したように分かれています。

では、ストレスがかかると。自律神経にどう影響するのでしょうか?
それは、人間が何らかのストレスを受けると、危機的状況と判断して、体を守るために、体を活動的にさせる「交感神経」が活発に働きます。
そして、このストレス状態が、長時間、続くと、交感神経も働き続けます。
交感神経は、血管を縮める機能があり、血流を悪くします。
また、副交感神経が活動する比率が減るために、体が回復モードとならない。
このように、ストレスは、自律神経のバランスを崩してしまいます。
人間が二足歩行に進化したことで、その姿勢を維持するためには、体全体の中でも特に、腰からお尻の筋肉に負荷がかかります。
ストレスによって、交感神経が活動して、血管が縮まり血流が悪くなると、日常生活で特に負荷がかかる腰やお尻への血流が不足します。
そうすると、腰やお尻が活動するためのエネルギーや老廃物の回収ができなくなります。
結果、腰やお尻の筋肉が固くなり、腰痛を引き起こしてしまいます。
ですので、レントゲンやMRIで検査をしても、画像では異常を認めず、原因が不明の腰痛と判断されます。

ストレスは毎日蛇口からポタポタと流れる水のようなものです。
コップからストレスという水があふれたときに、今回のような腰の痛みという形で発症します。
まずは、「ストレスは自然に消滅するものではない」ということです。
今回のようにストレスが原因で起こる腰痛は、ストレスの度合いが、限界であるという危険信号です。
自分では知らず知らずのうちにためこんだストレスが、腰痛という形で発信されます。
しかも、ストレスがたまると何度でも腰痛が発症します。
ですので、 腰痛を我慢したり後回しにせず、危険信号だと受け止め、ストレスによって乱れた自律神経を整えることをおすすめします。
以下で、自律神経を整える方法を紹介させていただきます。

朝、ギリまで寝て、起きてすぐに仕事や学校に行くために、急にバタバタ動くことで、体にストレスが高まり、自律神経が乱れます。
寝ているときは回復モードである副交感神経が優位ですので、起きて仕事や学校で活動するために交感神経が優位になるように切り替えるための時間を取ってください。
そのために、今より30分前に起床を目指すことをおすすめします。

寝ているときは、汗をかきます。
朝、起きたときに、ノドがそれほど渇いていなくても、体は脱水状態です。
体に水分が足らない状態も、無意識下でストレスを感じます。
ですので、朝起きたら、水をコップで一杯分飲んでください。
飲むときのルールとしては、胃腸にストレスを与えないように、白湯か常温の水を、一気に飲むのではなく、ゆっくり飲んでください。

ストレスによって高まった交感神経を鎮めるには、適切な温度の湯船につかることが有効です。
39度から41度ぐらいの湯船に、首まで、できれば5分ほどつかってください。
そうすることで、体温も上がり、血流が良くなり、神経とともに筋肉も緩まり、腰痛が軽減します。

睡眠中は、副交感神経が優位になることで回復モードになる。
ストレスによって交感神経が優位にまま睡眠を取ると、睡眠の質が下がり体が回復でせず腰痛を引き起こします。
睡眠お質を上げるためには、先ほども紹介した湯船につかり、体温を上げることが必要です。
いったんあげた体温が下がってくる過程で寝ることで、質のいい睡眠モードになる。
また、夕食は寝る3時間前に済まし、スマホやパソコンは寝る30分前にはひかえるようにすることで、睡眠の質は上がります。

運動すると、ストレスを解消するためのホルモンが分泌されます。
運動といっても、息が切れるほどのがっつりとスポーツまでしなくても大丈夫です。
ラジオ体操程度で体を動かすことを、隙間時間におこなってみてください。

自律神経はコントロールできないと説明させていただきましたが、唯一の例外が呼吸です。呼吸をゆっくりすることで、副交感神経が高まり、交感神経を落ち着かせます。
自律神経を整える深呼吸の方法としては、3〜4秒かけて鼻から息を吸って、ゆっくりと6〜8秒かけて口から息をはいてください。

爪の根本の部分には、「井穴(せいけつ)」と呼ばれる自律神経の調整に関するツボがあります。
交感神経の活動を抑えるためには、親指・人差し指・中指・小指の井穴(せいけつ)を写真のように、爪の横から指ではさんで刺激をしてください。

薬指の井穴(せいけつ)は、副交感神経の活動を抑えるので、今回のようなストレスが原因の腰痛の際には、刺激するのは避けてください。

統計では、日本においては4人に1人は腰痛を感じていると報告されています。
腰痛のパターンもいろいろとありますが、検査しても原因がよくわからない腰痛は、ストレスによるものの可能性があります。
その対処の方法として、今回、ブログで紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、心因性の腰痛がそれでも解消しないようでしたら、お近くの治療院で、自律神経を整えるための治療を受けていただくことをおすすめします。
当院でも、今回のようなお困りの事象に対しての施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。また、他のブログでも腰痛への対策を書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

正月の明けに、女性のご高齢者の方が、腰痛でご来院されました。
それとともに、正月におせちやらお餅やらと、普段、食べないような食事内容から、便通が悪くなったとの訴えもお聞きしました。
腰痛と便通の関係は深いです。
そこで今回は、女性のご高齢者のかたが、正月の食生活の変化から、便秘をともなう腰痛になる理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、腰の痛みとおつうじの悪さのお悩みが解消できます。

便秘とは、大腸の機能が何らかの理由で低下して、便がスムーズに排せつしきれない状態です。
便秘と判断する目安としては、
・1週間のうち、排便が3回未満の場合
・3日以上、排便がない場合
・毎日排便があっても残便感がある場合
とされています。
便秘となる理由としては、
・加齢による大腸の機能低下
・運動の不足・薬の乱用
・食生活
・生理前
などがあげられます。
また、加齢による大腸の機能の低下以外の高齢者が便秘となる特有の理由としては、
・摂取する食事の量の低下
・日常の生活動作の低下
・腹筋やお尻の筋肉の低下
などがあげられます。
これらの理由で大腸の動きが低下すると、長時間、大腸の中で便が滞在します。
そうなると、
・便の水分が大腸で吸収されすぎて便が硬くなる
・便がガスが発生し腸が膨れて血管や神経を圧迫する
・便が腐敗して、有害物質が発生する
・腸の中悪玉菌が増加して免疫が低下する
などといったデメリットがでてきます。

内臓に何らかの機能障害がでた場合、体の特定の表面に、腫れや圧痛などの反応点や反応面がでます。
これは、約100年前の治療家が発見して、改良されながら現在に引き継がれています。
便秘が起こる内臓は、大腸です。大腸が機能低下することで、体にあらわれる反応は、
・股関節の前面
・腰の背骨のサイドから骨盤のヘリとつなげた三角形ゾーン
・腰と胸の背骨の境目
・太ももの外側
・お尻の後ろ側の骨の中央から4センチぐらい外側
といったところに反応があらわれます。
この反応がでる部分をみても、大腸の機能の低下である便秘と腰の痛みとの関係が深いことがわかります。

便秘はときには、命に関わる病気が警告の症状としてでる場合があります。
便秘を引き起こす病気としては、
・椎間板ヘルニア
・過敏性腸症候群
・卵巣嚢腫
・子宮筋腫
・卵巣ガン
・腎臓がん
・大腸がん
・腸閉そく
・副甲状腺機能亢進症
・甲状腺疾患骨
・パーキンソン病
・卵巣腫瘍
・子宮肉腫
・自律神経失調症
などがあげらえます。
長期の便秘のほかに、貧血や疲労感など、体に違和感を感じましたら、一度病院で精密な検査をおこなってください。

便秘をひきおこす重篤な疾患の可能性がない場合は、以下のようなセルフケアで、便秘解消のために意識しておこなってください。
和食より洋食やファーストフードの食生活を送る方が多くなったため、食物繊維が不足してしまい、便秘を促してしまいます。
ですので、食物繊維を豊富に含んだ食材を食べて、便を柔らかくして、排せつを促しましょう。
しかも、食物繊維は腸内にいる善玉菌のエサになり、腸の機能を高めます。
その食物繊維を摂取する場合にも、注意点はあります。
食物繊維には、「水に溶けにくい食物繊維」と「水に溶けやすい食物繊維」があります。
食物繊維は食べれば食べるほど良いとイメージがありますが、それぞれにメリットとデメリットがあり、バランスよく摂取することをおすすめします。
メリット:
繊維が水に溶けないことで、便のかさを増ます。便が大きくなることで、腸の中の壁を刺激して、腸の動きを促し、排便を促進させます。
デメリット:
水に溶けない食物繊維をとりすぎると、便が硬く大きくなりすぎて、おなかが張って便秘をさらにキツくする場合があります。
水に溶けにくい食物繊維が多く含まれる食材:
キャベツ、キノコ類、もち麦、大麦、玄米、さつま芋、ごぼう、にんじん、ほうれんそう、小松菜、らっきょう、など
メリット:
水に溶けやすい食物繊維は、水に溶けることでゼリー状となり保水力が高まります。便秘は中の便は、大腸に水分を奪われて便が硬いなり、排便しにくい状態です。大腸に水に溶けやすい繊維がくることで、水分を失って固くなった便に潤いを与えて、排せつしやすい状態にします。
デメリット:
水に溶けやすい食物繊維をとりすぎると、便に水分が過剰に供給されて、下痢を引き起こしてしまいます。
水に溶けやすい食物繊維が多く含まれる食材:
海藻類、納豆、インゲン豆、ごぼう、かぼちゃ、果物など。
日本人の食事摂取基準では、食物繊維の一日あたりの摂取量の目標値は、
・男性:21g以上
・女性:18g以上
としています。
また、水に溶けにくい食物繊維と水に溶けやすい食物繊維を摂取するバランスは、
水に溶けにくい食物繊維:水に溶けやすい食物繊維=2:1
としています。
腸を外から刺激する事は、腸にある神経に影響を与えます。
腸の神経の活動が高まると、腸の血管が広がり血流がよくなります。
腸に血液が流れ込むことで、腸が温まり、機能が促進されて排便を促します。
腸のマッサージの方法ですが、以下のようにしてください。

優しくおなかの右下に手を当てます。
そして、深呼吸をしながら、時計回りに手を回して、おなかを優しくマッサージします。

排便するときの姿勢は、背筋を伸ばして、前かがみになる姿勢が理想的です。
そうすることで、便が外に出る通り道が広がって、排便しやすくなります。
また、前傾姿勢をとる場合は、足の裏がトイレの床にしっかり接地する方が、踏ん張りやすくなります。
便通を促すツボについて以下で紹介させていただきます。
ツボを押す際には、気持ちいいぐらいの強さで、深呼吸しながら、じわっと指で圧をかけてください。
手の甲の中指と薬指の骨が交わるくぼみの少し上に位置します。

手の甲を上にして、親指と人差し指の骨が交わる凹みの少し上に位置します。

おへそから真横に指2本分の外に位置しています。


便秘のとき、大腸が便の水分を吸収しすぎて、固くなって排便しにくくなります。
ですので、便に水分を供給するためにも、水分の摂取は必要です。
冬はのどの渇きを感じにくくなりますので、水分の摂取量がどうしても減る傾向にあります。
一気に水分補給をすると、腎臓に負担がかかりますので、一回につき200ミリリットルを目安に、こまめに摂取してください。
なるべく、冷たい飲み物やアルコールを避けて、常温や暖かい飲み物を飲んでください。

便秘を放置しておくと、腰痛だけではなく、心臓の病気や脳血管の病気のリスクを高めることが報告されています。
ですので、日常生活から便秘へのアプローチをしておくことをおすすめします。
それに伴って、内臓からくる腰の痛みも緩和されます。
それをおこなうために、今回、ブログで紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、それでも便秘のお悩みが解消できない場合は、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも便秘のお悩みの方への施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
他に腰痛に関するブログを書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広