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ストレス・自律神経障害 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 2の記事一覧

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
梅雨の中休み状態で、連続して雨が降り続くこともない日が続いています。
とはいえ、ずっと晴天というわけではなく、1日もしくは半日ほど、雨が時々しっかりと降る日もあります。
そういった雨が降る前の天気が変わるタイミングで、頭痛を訴えられる方を、当院でもよくお見かけします。
頭痛が発生すると、やる気や集中力が低下し、仕事や家事に支障が出る方も少なくありません。
そこで今回は、雨が降る前に頭痛が起こる理由と、その対処法についてわかりやすく説明させていただきます。

雨が降る前に頭痛が発生しやすくなる理由を結論からお伝えすると、実は、
「気圧の変化だけが原因ではなく、疲労や睡眠不足、首や肩への負担などが積み重なった状態で起こりやすくなる」
ことが分かっています。
なぜなら、気圧変化は頭痛を起こす直接の原因というよりも、もともと、頭痛を起こしやすい状態になっている体へ、最後のひと押しになることがあるためです。
そのため、普段から体への負担を減らして回復させ、頭痛が起こりにくいように体の状態を作ることが重要になります。
雨が降る前に頭痛が起こりやすい方は、その対策として、まずは、今すぐできることから試してみてください。
・睡眠時間をしっかり確保する
・日常的に軽い散歩をする
・毎日、ぬるめのお風呂に入る
・こまめに水分を補給する
・長時間、同じ姿勢を避ける
これだけでも、頭痛が起こりにくい体づくりへの効果が期待できます。

なぜ、雨が降る前に頭痛が起こるのでしょうか?
それは、
“気圧の変化が脳の警報システムを刺激しやすくなる”
ためです。
以前は、気圧が下がると血管が広がって頭痛が起こることが、主な原因と考えられていました。
しかし、近年の研究では、耳の奥にある「内耳」が気圧変化を感知し、その情報が、脳へ伝わることで頭痛に関係する神経が刺激される可能性が示されています。
ただし、ここで大切なのは、気圧変化だけで頭痛が起きるわけではないということです。
同じ天気でも頭痛が起きる人と起きない人がいます。
その違いは、疲労・睡眠不足・ストレス・首や肩への負担・運動不足などが積み重なっているかどうかです。

私たちの脳には、体を守るための「警報システム」があります。
例えば、足を捻った・やけどをした・蜂に刺されたなどといった場合、感じず放置することで健康を害することから、痛みを出してその危険を知らせます。
天気の変化によって起きる頭痛の場合も、このシステムに似ています。雨が降って高気圧から低気圧へ気圧が変化すると、
・耳の奥の内耳が気圧の変化を感知する
↓
・脳へその情報が送られる
↓
・脳から頭痛に関係する神経系が活性化される
という流れが起こります。
しかし、脳は単純に、気圧が変わったから頭を痛くしようと指令を出しているわけではありません。
体が疲労や睡眠不足などで不調要因が重なり、脳の体調警報システムが敏感になります。
そこに、さらに気圧変化が加わると、頭痛を起こして活動量を減らし、体を休ませる役割がある可能性を、一部の研究者は提唱しています。
天候変化による頭痛が発生しやすい方の特徴

天候が変化すると頭痛が発生しやすい方は、頭痛以外に、
・日常的に強いストレスを感じている
・首や肩のこりがある
・最近疲れが抜けにくい
・睡眠不足が続いている
などといったことを複数抱えている場合は、頭痛を起こしやすい状態になっている可能性があります。
天候の変化による具体的な改善方法

雨が降る前に、頭痛が起きることへの対策として、特別なことをするのではなく、頭痛を起こしやすい条件を減らすことが重要です。
そのための方法として、以下のことを紹介させていただきます。

首や肩への負担は、頭痛を起こしやすい状態を作る一因になる可能性があります。
特に、デスクワークが長い・スマートフォンを見る時間が長い・うつむく姿勢が多い・車の運転時間が長いなどといった生活習慣がある方は、注意が必要です。
というのも、一般的に4~5kgもある頭の重さを、不良姿勢により首や肩が支え続けていると、肩首の疲労が蓄積しやすくなります。
その状態で気圧変化が加わると、頭痛が発生するきっかけになりやすくなります。そのため、
・30~60分に1回は姿勢を変える
・肩甲骨や首を回す軽く動かす
・湯船へ浸かる入浴で首や肩を温める
ことを心掛けてください。

近年の研究では、睡眠の不足や睡眠の質の低下が、頭痛を起こしやすくすることが分かっています。
睡眠中は、脳や体が回復させる非常に大切な時間です。頭痛予防のためにも睡眠の質を上げるためには、
・毎日同じ時間に寝る
・毎日同じ時間に起きる
・寝る1時間前はスマートフォンを控える
・睡眠時間を6~8時間程度確保する
・朝、起きたら太陽の光を10分程度浴びる
などのことを意識してみてください。

日常的な軽い運動は、頭痛が起こりにくい体づくりに役立つことが知られています。
特におすすめなのが、
・ウォーキング
・軽いサイクリング
・ラジオ体操
・ストレッチ
などの無理のない運動です。
その際には、激しい運動をする必要はなく、1日15~30分程度でも十分です。運動を行うことで、
・血流が良くなる
・筋肉の緊張が和らぐ
・疲労がたまりにくくなる
・睡眠の質が向上しやすくなる
といった効果が期待でき、頭痛が起こりにくい体づくりにつながることが期待できます。
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「天候変化による頭痛が発生しやすい方の特徴」の章で、首肩こり・睡眠・疲労を抱えていると、天候変化によって頭痛が生じやすいと述べました。
整骨院の方では、そういった体の状態を改善することのお手伝いができます。
・姿勢バランス
・首や背中の動き
・肩周辺の筋肉の状態
・日常生活の習慣や体の使い方
を確認させていただいた上で、当院では、
・背骨や骨盤のバランス調整
・関節や筋肉の動きの調整
・鍼治療
・電気治療
・セルフケア指導
など、お一人お一人のお身体の状態に合わせて治療を行い、頭痛を起こしにくい体づくりをしていきます。

次の症状がある場合は、内科や頭痛外来・脳外科など、専門の医療機関の受診をおすすめします。
・突然の激しい頭痛
・手足のしびれや麻痺
・ろれつが回らない
・意識障害
・強い吐き気や嘔吐
・今まで経験したことのない頭痛
こうして頭痛は、生命の危機にかかわる病気の場合もあるため、早めの対応が大切です。

雨は作物を育てたり、飲み水を確保するために必要な自然現象です。
しかし、雨が降ったり止んだりすると、その変化についていけず、今回取り上げたような頭痛という体調不良を引き起こす場合があります。
この梅雨の時期を、少しでも快適に過ごすために、今回、上回させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955
【ブログ執筆者プロフィール】
氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)
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資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)
得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調
整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。
整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。
痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。

梅雨は、気温と湿度の上昇により、暑さを感じる時期です。
それを解消するために、冷房を利用し始める時期でもあり、特に、室内でお仕事をされている方は、1日の大半を冷房の効いた部屋で過ごすことが多くなります。
それによって、暑さによる不快感が解消して仕事の効率も上がる反面、冷えることによって首や肩の痛み、だるさ、疲労感などの体の不調が現れる方も少なくありません。
そこで今回は、屋内で仕事をされている方が、冷房の冷えから体調を守る方法や、冷房が健康に与える影響などについて、わかりやすくお伝えします。

冷房によって体が冷えることで、体調への影響を軽減することの結論は、
「体を冷やし過ぎないよう保温に努めること」
です。
冷房によって体表面の温度が下がると、血管が収縮して血流が悪くなります。
その結果、筋肉が硬くなり、首こりや肩こり、腰痛、疲労感などが起こりやすくなります。
梅雨から夏にかけては、冷房を避けることは難しいため、冷房を使いながら上手に保温するという考え方が大切になります。

冷房の効いた部屋での仕事中は、体温が奪われないようにと体温を上げるために、次のような工夫が効果的です。
・首にタオルやスカーフを巻く
・カーディガンや膝掛け、長めの靴下やレギンスを使用する
・意識して温かい飲み物を選んで飲む
・1時間に1回は立ち上がり、軽く歩いたり背伸びをする
・手や足の指を伸ばしたり曲げたりしてこまめに動かす
・深い深呼吸をおこなう
小さな対策の積み重ねが、冷房による冷えの予防につながります。

冷房と適切に向かい合えば、
・熱中症を予防できる
・睡眠の質を保てる
・集中力や作業効率を維持できる
健康を守るための重要な役割を担ってくれます。
しかし、冷房に無防備であたりすぎると、
・血流が悪くなることで、首こり、肩こり、腰痛、手足の冷えが発生しやすくなる
・屋外と室内の温度差が大きいために、自律神経が乱れやすくなり、疲労感や倦怠感がなど発生しやすくなる
・体が冷えることで胃腸の働きが低下し、食欲不振、胃もたれ、下痢などが起こることもある

一般的には、
室温:25~28℃
湿度:50~60%程度
が快適な環境とされています。
温度だけではなく湿度管理も重要です。
湿度が高すぎると蒸し暑さを感じやすくなり、低すぎると喉や鼻の粘膜が乾燥しやすくなります。
自分の感覚だけではわかりづらいので、温度計や湿度計を見ながら、室温や湿度を管理されることをおすすめします。

職場の冷房で冷え切った体を改善するために、自宅に帰ってきた後のケアも重要になります。
具体的な方法として、
湯船に浸かる
・入浴はシャワーだけで済まず、38~41℃程度に設定したお湯をはった湯船に10~15分程度浸かる
・お風呂に入った後は、首、肩、背中、股関節を曲げたり伸ばしたりして、筋肉の緊張を和らげる
・スープや味噌汁など温かい食事を意識して摂るようにする。
・自律神経の回復するために十分な睡眠を確保する
といったことを心がけるようにしてください。
また、寝室の冷房設定も冷やし過ぎないように注意してください。

体を温めても、体の冷えがなかなか解消されない場合、病気が隠れていることもあります。
次のような症状が続く場合は、専門の医療機関への相談をおすすめします。
・一年中強い冷えを感じる
・手足の色が白色や紫色になる
・動悸や息切れがある
・強い疲労感が続く
・急激な体重変化がある
・めまいや立ちくらみが頻繁に起こる
・手足のしびれがある
などのような症状があれば、貧血や甲状腺疾患、循環器疾患などが関係している可能性もあります。
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整骨院では、冷えによって起こる体の不調に対してサポートを行うことができます。
例えば、
・首肩や腰周囲の筋緊張の改善
・疲労や呼吸の改善
・血流改善を目的とした手技療法
・姿勢バランスの調整
・自宅でできるストレッチ指導
などを行います。
冷房による冷えは、早めに体の状態を整えることが、不調の長期化を防ぐことにつながります。

職場では暑がりの方や寒がりの方がいらっしゃるので、自分の基準で空調を管理するのは難しいと思われます。
ですので、冷房による室内の冷えが体調に影響することに対しては、自衛する必要があります。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、みなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955
【ブログ執筆者プロフィール】
氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)
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資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)
得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調
整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。
整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。
痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
6月に入ると、お子さんたちが励まれているスポーツの大会が増え、それに向けて練習量が増加します。
また、気温や湿度も高くなり始める中での練習のため、お子さんのお体には想像以上の負担がかかっています。
「練習は頑張っているが、怪我を繰り返してしまう」というご相談は、当院でも非常に多くいただきます。
そこで今回は、大会に向けてスポーツでの怪我を防ぐための方法や、運動をすることで体の中で起きるメカニズムなどを、わかりやすく伝えさせていただきます。

お子さんがされておられるスポーツによって、怪我をなるべく回避するための方法を結論からお伝えすると、
「練習後に体の回復を促す習慣をつける」
ことが重要になります。
スポーツ前の準備体操や運動中の水分補給や休憩なども、怪我防止にとって重要です。
しかし、運動によって傷ついた筋肉や関節、腱などの組織の回復が遅れ、疲労が蓄積していると、運動前や運動中の対策をしていても、その効果が出にくくなります。
成長期のお子さんの体を守るうえで、今すぐできる運動後に体の回復を促すための対処法として、
・練習後にお湯の温度を38~41℃に設定した湯船に10~15分浸かる
・寝る30分前からスマートフォンを控え、睡眠の質を上げる
・練習後に水分とミネラルをこまめに補給する
・寝る前に深呼吸を5回行う
これだけでも、スポーツによって起きる疲労感や筋肉の張りなどが軽くなるケースがあります。
次のような行動は、疲労の蓄積や怪我のリスクを高める可能性があります。
・シャワーだけで済ませる
・夜遅くまでゲームやスマートフォンを使用する
・喉が渇いてから水分補給する
・痛みがあるのに無理して練習を続ける
大会に向けて疲労や痛みがあるが、頑張らないといけない状況であるなら、なおさら、しっかり回復することために、生活習慣を整えることを大切にしてください。
スポーツクラブや部活動で、されておられるスポーツの熟練度や精度を上げるためには、体力を消耗し、全力で激しい練習をする方も多いかと思われます。
そうする中で、スポーツによる怪我が起こるのでしょうか?それは、
「体の修復スピードよりもダメージを受けるスピードが上回るから」
です。
筋肉や関節は練習のたびに少しずつ傷ついています。
本来であれば、睡眠や休息によって修復されますが、回復が追いつかない状態が続くと疲労が蓄積し、やがて、練習に体がついていかず痛みや怪我として現れてきます。
また、一時的に痛みがなくなっても、根本的な疲労や組織への負担が残っていれば、怪我の再発を繰り返してしまう場合もあります。
以下で、そういったメカニズムを具体的に説明させていただきます。

運動する中で、ダッシュやジャンプなど急発信や急停止などの動作では、筋肉が強く引き伸ばされながら力を発揮します。
これを繰り返していると、筋肉の繊維の内部では微細な損傷が発生し、それが筋肉痛につながる場合もあります。
そして運動による筋肉の成長は、損傷した筋肉の繊維が修復する過程によって起こると考えられています。
本来であれば、修復によって筋肉は以前より強くなりますが、回復不足が続くと柔軟性が低下します。
その状態で動き続けると、筋肉の繊維が大きく傷つき、いわゆる“肉離れ”の原因になることがあります。

運動中は、大量の酸素が消費され、その過程で、「活性酸素」が増加します。
活性酸素は、細菌やウイルスから体を守る働きがありますが、過剰になると細胞を傷つける作用があります。
そのため、疲労感が抜けない・筋肉がだるい・回復が遅いなどといった状態につながることがあります。

運動をしていると、汗をかき体温を調節したり、動くためのエネルギーを作るために、体の中の水分を消費させます。
さらに、6月以降は、気温や湿度の上昇によって、その要素を高めます。
そうすると、体は「脱水」「ミネラル不足」が起こりやすくなります。
特に、体重の約2%に相当する脱水が起こると、筋力や持久力だけではなく、集中力や判断力なども低下しやすくなることが研究で報告されています。
激しいスポーツの練習によって怪我が発生しないようにするためには、生活習慣を整えて、体を回復しやすい状態にすることが大切です。
そのための方法として、以下のことを紹介させていただきます。

運動して、数時間後に、お湯の温度を38~41℃程度に設定した湯船に、10~15分ほど浸かることで、筋肉や関節周囲の血流が促進されます。
血液は酸素や栄養素を運ぶだけでなく、運動によって発生した老廃物や炎症物質を回収する役割も担っています。
実際に、温浴によって筋肉の血流が増加し、筋肉痛や筋損傷の回復に良い影響を与える可能性が報告されています。
また、次項目にも述べますが、運動によって興奮した神経が入浴によって静まりやすくなり、その結果、睡眠の質が向上することも期待できます。
湯船に浸かることはメリットが多いのですが、
・強い腫れがある
・熱感がある
・捻挫や肉離れなど怪我の直後で炎症が強い
などの場合は、温めることで症状が悪化することもあるため注意が必要です。
入浴の方法に迷った場合は、専門の医療機関に相談されることをおすすめします。

スポーツによって痛めた体の組織の修復は、最も活発に行われる時間帯は、睡眠中です。
特に、深い睡眠時には、成長ホルモンの分泌が増加します。
成長ホルモンには、
・筋肉の修復
・骨の成長
・腱や靱帯の回復
などを促進する働きがあります。
成長期のお子さんの場合、睡眠不足が続くと疲労回復が遅れ、怪我のリスクも高まる可能性があります。
ですので、スポーツを頑張るお子さんほど、
・夜更かしを避ける
・寝る前のスマートフォン使用を控える
・毎日同じ時間に寝る
・お風呂にゆっくり入る
ことを意識することが大切です。

暑くなる6月以降は、発汗量が増加します。
汗によって失われるのは水分だけではなく、ナトリウムやカリウム、マグネシウムなどのミネラルも含まれます。
これらが不足すると、筋肉がつりやすくなったり、疲労が抜けにくくなったりする場合があります。
水分は、一度にたくさん飲んでも吸収できません。
一回の水分補給につき、コップ一杯分(200ml程度)を、運動後にはこまめに摂取するようにしてください。
また、ミネラルを補給するためには、味噌汁やおにぎり、バナナ、果物、豆類などを食事や補食に取り入れることも大切です。
特に長時間の練習や暑い日の運動後には、スポーツドリンクや経口補水液を活用することも有効です。

意識して深い呼吸をすることも、スポーツによって起きた体の疲労を回復させるには重要です。
深い呼吸をすることで、十分な酸素を体に取り込めます。
酸素は、回復や活動の元となる体のエネルギーの生産の材料となります。
エネルギー材料である酸素の供給を促すことは、体の回復を促すことにもつながります。
また、激しい運動後は、体は興奮状態になっています。
その状態が続くと、睡眠の質が低下したり、筋肉の緊張が抜けにくいなど、回復効率が低下することがあります。
深い呼吸は、体をリラックスさせ、睡眠の質の向上や筋肉の緊張緩和にもつながります。
深い呼吸のコツとしては、
まずは口からゆっくり息を吐き切ってから、鼻からゆっくり息を吸うようにしてください。
この呼吸方法を、練習後や入浴後、寝る前に行うことで、疲労回復をサポートする効果が期待できます。
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スポーツによる痛みや怪我を防止するために当院では、
・姿勢バランス
・関節の動き
・筋肉の柔軟性
・体の使い方
を検査させていただいた上で、
・背骨や骨盤の調整
・関節の動きの調整
・筋肉のバランスの調整
・鍼灸治療
・電気治療
・セルフケア指導
などを、患者様に合わせたお身体のメンテナンス施術をさせていただきます。

次の症状がある場合は、整形外科や内科など専門の医療機関の受診し、精密な検査を受けることをおすすめします。
・急に強い痛みが出た
・腫れや熱感が強い
・体重をかけられない
・しびれや麻痺がある
・頭痛や吐き気を伴う
・痛みが出て数日たってもその度合いが変わらない

お子さんがスポーツに励まれることは、心身を成長させるために非常に有効です。
ただ、打ち込むあまり、怪我をしてしまう場合もあります。
長く続く痛みや繰り返す怪我は、お子さん本人だけでなく保護者の方にとっても心配なものです。
そういったことが起きないように予防として、体の使い方や生活習慣、回復方法を少し見直すことをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955
【ブログ執筆者プロフィール】
氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)
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資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)
得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調
整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。
整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。
痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来をご希望なのかを話し合い共有しながら治療にあたっております。

みなさん、こんにちは。加古川市の「ひさき鍼灸整骨院」院長の久木崇広です。
新年度の慌ただしさやゴールデンウィークが過ぎて、ようやく日常のリズムが戻ってきたこの時期、
「しっかり寝ているのに疲れが抜けない」
「日中、ぼーっとして集中できない」
「やるべきことがあるのに、なぜかやる気が出ない」
といった不調を感じていませんか?
実はこの時期、生活環境の変化やストレス、生活リズムの乱れなどをきっかけに、多くの人が、「5月病」のような心身の疲労を体験しやすい時期だとされています。
こうした症状を改善するポイントを、結論からお伝えすると、
「姿勢を整える+呼吸を整える」
ことです。
この理由は、姿勢と呼吸を整えることで、体が酸素を取り込みやすくなり、 自律神経のバランスや筋肉の緊張が和らぎ、特に、
「体を動かすエネルギー源を増産」
が行うことができ、疲労からの回復をサポートしやすくなるからです。
この記事では、5月に起きやすい心身の疲労への対応とその理由などについて、わかりやすくお伝えしていきます。

5月病の症状で、心身の回復がしづらくなっている方には、まずは次の簡単なことを試してみることをおすすめしています。
・1回でもいいので背伸びをし、両手を左右に広げて胸を大きく開くことで、呼吸がしやすい姿勢に整える
・4秒間息をゆっくり吸い、6秒間息をゆっくり吐くといった深く意識した呼吸を試す
・深いため息をつける感覚で、息をしっかり吐き切ってから、自然に吸い直す
こうした動きや呼吸は、心身をリラックスしやすくなり、なおかつ、体に酸素を取り込みやすくなります。
結果として、疲労感の回復を助ける効果が期待できます。忙しく過ごされている中で、どれか一つだけでも、行えるものから始めてみてください。

次のような習慣は、疲労の回復を妨げやすくなるため、できればなるべく減らす方向で意識したいところです。
・長時間の猫背や前かがみの姿勢(首・肩・背中の筋肉に過度な負担がかかって、緊張と疲労が蓄積しやすくなる)
・仕事や家庭での高ストレスが長く続く環境(呼吸が浅くなり、体が常に緊張モードになりやすくなる)
・お腹や胸を締め付けすぎてしまう服装(腹式呼吸や肋骨の動きが制限され、呼吸が浅くなりやすくなる)
仕事や生活の都合で、これらの習慣をゼロにすることは難しいと思います。
大切なのは「避ける」ことではなく、「気がついたら少し姿勢を伸ばす」「深呼吸でリセットする」など、頻度を減らす工夫をしていただければと思います。

「睡眠も取っているし、食事もしているのに、疲れがなかなか抜けない」
こういったことが起きるのは、睡眠や栄養以外で、体の回復を支える要素が、どこか抜けている結果であることが多いです。
その抜けている要素のパターンの一つが、
「呼吸が浅く、体が酸素を取り込みづらい状態になっている」
ことです。
ゆっくり深く呼吸をできていると、血液中の酸素量が安定し、体を動かすエネルギーが安定して供給されたり、自律神経のバランスが整いやすくなり、筋肉や内臓などの回復がスムーズに進みやすくなります。
一方で、呼吸が浅かったり、何らかの障害が出ていると、体の回復リズムが鈍り、だるさや意欲の低下が長引きやすい。

人間の体は、約37兆個の細胞が集まってできています。
これらの細胞の一つ一つは、筋肉や内臓を動かしたり、細胞を修復したりするためのエネルギー(ATP)を、細胞内で作り出しています。
特に「ミトコンドリア」と呼ばれる細胞の小さな器官では、
・糖・脂肪・タンパク質から分解された“栄養素”
・血液を通じて運ばれてくる“酸素”
・栄養をエネルギーに変化させる“酵素”
を使って、大量のエネルギー(ATP)を生み出しています。
ミトコンドリアとは別の場所でも、酸素を使わない形でエネルギーを作り出す経路はありますが、その量はごく限られています。
たとえば、糖を1分子使う場合、
・酸素を使わない解糖系で作れるエネルギー(ATP)は、2個
・ミトコンドリアで酸素を使って作れるエネルギー(ATP)は、30~38個程度
とされています。
つまり、酸素を使ってミトコンドリアでエネルギーを作る方が、はるかに効率が良いのです。
そのため、体の回復や動きを支えるには、酸素を取り込みやすい体の状態が重要になります。

体に酸素を取り込むには、肺に空気を吸い込み、二酸化炭素を吐き出すことが必要です。
息を吸うときには、
・肋骨周辺の筋肉(外肋間筋・斜角筋・胸鎖乳突筋・小胸筋など)
・横隔膜(胸とお腹の境目にある肺を下から動かす膜)
が収縮し、肋骨を前後・左右・上下に動かすことで、胸部の容積が広がります。
そうすると、肺を取り囲んでいる胸膜の内圧が下がり、肺が広がって空気を吸い込みます。
息を吐くときには、これらの筋肉がゆるみ、意識下ではお腹周りの筋肉が一部収縮することで、胸が内側に引き締まり、肺から空気が押し出されます。
肺に取り込まれた空気の中の酸素は、肺胞から血液に移り、血液が全身を巡ることで、筋肉や脳、内臓などに供給されます。
この一連の流れが「肺呼吸(外呼吸)」であり、それによって取り込まれた酸素が細胞内のミトコンドリアに運ばれて、エネルギー(ATPを)生み出す「細胞呼吸」が行われているのです。

呼吸が深くしやすいかどうかは、肋骨がスムーズに動くかどうかに大きく左右されます。
肋骨は、背骨の胸の部分(胸椎)に、「折りたたみ式の提灯」が柱に引っ掛けられているような形でつながっています。
この柱がまっすぐであれば、息を吸うたびに提灯が大きく開き、胸郭も広がって空気を取り込みやすくなります。
しかし、猫背の姿勢のように、柱が前に曲がっていると、提灯そのものが開きにくくなり、肋骨が十分に広がらず、呼吸が浅く狭くなりがちです。
具体的に言えば、猫背の姿勢が続くと、
・提灯の「骨組み」にあたる肋骨が動かしにくくなる
・提灯の「下の部分」にあたる横隔膜が動かしにくくなる
といったことが起こり、提灯が開ききらないように、呼吸が浅くなる。
そうなると、体に取り込む酸素量が少しずつ減り、ミトコンドリアで作られるエネルギー(ATP)の量も低下しやすくなります。
その結果、体が「疲れた」「だるい」と感じやすくなるのです。
だからこそ、日常生活の中で、この「提灯の柱」である背骨、つまり、姿勢を適度な状態で伸ばし胸を広げ、その状態で深い呼吸をすることが、疲労感の軽減や回復力のサポートにつながるのです。
ブログの冒頭でも述べましたが、しつこい疲労感を回復させるための方法を、具体的に以下で紹介させていただきます。

現代において、パソコンやスマホを触る時間が多いため、姿勢は猫背の状態になりやすい傾向にあります。
また、人間はストレスを感じると、防御するため、無意識下で体を丸める姿勢になりやすくなります。
そうすると、呼吸がしにくい姿勢でもあるので、体に酸素の供給が減り、疲労感からの回復が遅れます。
ですので、前に倒れた姿勢を、適度に伸ばす姿勢にする必要があります。
背筋を伸ばすといっても、無理に伸ばすと、かえって肋骨やその周辺の組織を動かしにくくするため、いわゆる“自然体”と呼ばれる姿勢にすることが大切です。
そのための方法として、「背伸びからの脱力」が有効で、具体的には、
①息を吸いながら、腕を耳の横につけるように上に伸ばしてます。
②腕を上に伸ばした状態(背伸び)で、5秒間、キープします。
③そこから、ふっと息を吐いて肩の力を抜き、腕を重力に任せて下に落とします。
この一連の動作を、3回、繰り返し行なってみてください。
そうすることで、姿勢が適正に伸びた自然体の姿勢になります。
また、腕を左右に開いて、肩甲骨を寄せ、胸を開く体操も有効です。
胸を開くことで、呼吸するための筋肉を刺激して、呼吸をスムーズにできる姿勢に整えることができます。

疲れていると、呼吸が自然と浅くなることが多いです。
ですので、意識して、深く呼吸をすることが重要です。
呼吸の方法も、胸式呼吸と腹式呼吸がありますが、腹式呼吸の方が、酸素を取り込む量が多くできる呼吸方法です。
ですので、腹式呼吸をするためには、
①4秒間、鼻で息を吸い込む
②6秒間、口で息を吐く
といったことを、7回、繰り返し行なってみてください。

呼吸を効率的にスムーズにするためには、まずは、肺の中にある空気を外に吐き出すことからすることをおすすめします。
肺の中に、空気が中途半端に入っていると、息を吸い込むとき、十分に入れることができず、結果、浅い呼吸となる場合があります。
ですので、まずは息を意識的に吐くことをおすすめします。
息を吐くには、“深いため息”をするイメージで行なってください。
自然とため息をするときは、ストレスがたまって呼吸が浅くなっていることが多いので、脳が酸素不足を感じて体の防衛反応として、息を吐はかして、その後の息を吸いやすいようにしています。
そういった効果もありますので、酸素をしっかりと取り込みたい場合は、息を吸う前に、まずは、しっかりを息を吐くことから始めてください。
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疲労感がなかなか改善しない場合、当院では、まずは、
・背骨や骨盤の状態
・立位と座位との姿勢のバランス
・呼吸に関わる関節の動き
・筋肉の緊張やバランス
を確認することを行います。その上で、
・背骨と骨盤の調整
・呼吸に関わる関節の調整
・呼吸に関わる筋肉の調整
・鍼灸治療
・電気治療
などを患者様の状態に合わせて、組み合わせて行います。
そうすることで、呼吸しやすい姿勢になるように促し、それに伴って、疲労感を改善しやすい体になるよう、協力させていただいております。
疲労感が長く抜けない状態は、単なる「疲れ」ではなく、命や体の基本機能に関わる病気のサインになっていることがあります。
例えば、「動くとすぐ息切れし、胸が苦しくなる」「胸の違和感や動悸+だるさ」という場合は、心臓や肺に何かしらの病気が発生している可能性があります。
他には、
「いくら寝てもだるい」「体重が急に減る・熱が続く」「食欲や思考力が落ちて動けない」などがあれば、貧血・甲状腺疾患・糖尿病・慢性疲労症候群・精神疾患(うつ病)などの可能性があります。
「疲労感が長引く+他にも症状がある+生活が明らかに支障が出ている」ときは、内科や循環器など、専門の医療機関を受診して、精密な検査をすることをおすすめします。
検査で何も出ない場合は、整骨院や鍼灸院などの体を整えるための医療機関で、お身体をメンテナンスされることをおすすめします。

疲労感がなかなか抜けないのは、体もしんどいですが精神的にもつらいものです。
そこから早く抜け出すためにも、姿勢や呼吸をですが、少し見直すだけで変化が出るケースは多くあります。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955
【ブログ執筆者プロフィール】
氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)
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資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)
得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調
整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。
整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。
痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。

雨が降るたびに頭がズキズキしたり、吐き気が出たりして、「またか…」と憂うつになっていませんか?
実は、こうした雨の日の頭痛は「自律神経の乱れ」が大きく関係しています。
結論からお伝えすると、雨の日の頭痛を和らげるためには
「自律神経を安定させること」
がとても重要です。
そのために今すぐできるセルフケアは、
・起床時間を一定にして規則正しい生活を送る
・鼻から4秒間息を吸い、口から6秒間息を吐くの深い呼吸を7回行う
・お風呂で首や肩を温めて血流を良くする
などといったシンプルなことをすることで改善が期待できます。
このブログでは、雨が降るたびに、
・頭がズキズキして吐き気がして気分が悪い
・頭の痛みで仕事に集中できない
・頭が重だるくてやる気が出ない
などといった経験がある方に向けて、春の雨の日に起こる頭痛に対して、すぐにできる対処法と降雨で頭痛が起こりやすい理由について、わかりやすく伝えさせていただきます。

雨が降るたびに頭痛が起きるのは、自律神経の乱れのためです。
その自律神経を安定させるための方法は、
・生活
・呼吸
・血流と神経の感度
の3つを整えることが重要です。以下で、その方法について紹介させていただきます。

自律神経は、規則正しい生活のリズムによって整いやすくなります。
そのための方法として、
・朝、起きたら太陽の光を15分は浴びる
・起床と就寝時間をできるだけ固定する
・寝る前にスマホを見すぎない
これだけでも、自律神経が安定し、雨が降り外部環境が変わっても、体が柔軟に対応することで、頭痛を減らすことができます。
忙しい方は、規則正しい生活を送るといっても、なかなか難しいところもあるかもしれません。
まずは、起床時間を一定にすることだけでも挑戦してみてください。

自律神経は、体を活動しやすいように調整する「交感神経」と体をリラックスや回復させやすいように調整する「副交感神経」に分かれます。
呼吸をしっかりすることで、自律神経は整いやすくなります。
その理由として、
・息を吸う=交感神経がやや働く
・息を吐く=副交感神経が働く
ということが呼吸活動の中で起こりますので、しっかり呼吸をすることで、交感神経と副交感神経のどちらにも刺激を与えることができます。
一概に呼吸といっても、呼吸が浅いと、息を吸うことに比重が傾きやすくなるため、交感神経側に偏って刺激が入り、自律神経が整いにくくなります。
ですので、“深い呼吸”をすることを意識して行えば、呼吸による交感神経と副交感神経の2つ自律神経のバランスが整いやすくなります。
深い呼吸をするためには、“腹式呼吸”をすることが最も効果的です。
腹式呼吸は、
・鼻から4秒間、息を吸う
・口から6秒間、息を吐く
のようなリズムで呼吸を、7回、繰り返しおこなってください。
そうすることで、深い呼吸が自律神経を整え、雨の日の頭痛を解消する助けになります。

体の血の巡り、つまり、血流と神経の感度が整うことで、自律神経のバランスが安定しやすくなります。
その具体的な方法として、
・38~40℃程度のぬるめのお風呂や蒸しタオルなどで首・肩を温める
・散歩・ストレッチなど軽い運動をおこなう
・水分をしっかりとる
ことを意識しておこなってみてください。
そうすることで、気圧変化による頭痛の緩和につながります。
地球上で生活している私たちは、常に空気に包まれています。
空気には目に見えませんが重さがあり、気温や湿度によって変化するものの、1立方メートルあたり約1.2kgほどあります。
この空気の重さが、いわゆる「気圧」と呼ばれています。
私たちの体は、日常的にこの気圧によって外側から内側へと押されている状態にあります。
雨が降ると低気圧となり、それによって、体にかかる空気の圧が低下します。
これは、体にぴったりフィットしていたコンプレッションウェアを脱いで、体がゆるむようなイメージです。
このような急な圧の変化は、体にとって一種の刺激となります。
特に、耳の奥にある内耳は、気圧の変化を敏感に感知するセンサーの役割を持っており、その情報が脳へと伝えられます。
その情報が伝わる過程で、顔から頭にかけて分布する神経(三叉神経)が、敏感な状態になりやすくなります。
それによって、普段は感じないような刺激でも反応して、三叉神経の分布している箇所に痛みが発生して、それが頭痛につながります。
また、神経の周囲では炎症に関わる物質も放出され、血管が拡張しやすい状態になります。
血管の拡張で拍動が神経をさらに刺激して、ズキズキとした頭痛として感じやすくなります。
春は、雨が降ったり止んだりを繰り返すことで、気圧の変動が大きくなりやすい季節です。
そのため、このような刺激が繰り返し起こり、頭痛のリスクが高まります。
自律神経は、気候の変化やストレスなど、外部環境の変動に対して、体を無意識に調整する重要な役割を担っています。
この働きによって、心拍数や血管の収縮・拡張、消化機能などがコントロールされ、体の状態が一定に保たれています。
自律神経は、体を活発に動かすモードにする「交感神経」と体をリラックスさせたり回復モードにする「副交感神経」の2つで成り立っており、このバランスによって体の調子が左右されます。
雨の日のように気圧が低下すると、耳の奥にある内耳の気圧センサーからの情報をもとに、交感神経と副交感神経の機能が無意識下で、体にかかる圧の変化に適応するように調整します。
春は、雨が降ったり晴れたりと、天気の変動が激しい時期です。
その激しい変動を繰り返していると、体を最適な状態にするための交感神経と副交感神経の働きのバランスが崩れてしまうことがあります。
自律神経のバランスが乱れることで、
・血管の収縮や拡張のコントロールが不安定になる
・神経が刺激に対して敏感になる
・体の回復と活動の切り替えがうまくいかなくなる
などといった状態が起こりやすくなります。
その結果、前章で述べたようなメカニズムが体に発生して、頭痛が発症しやすくなる。
頭痛が雨の日だけでなく、頻発で激しい場合、特に、
「突然の激しい頭痛+意識障害、麻痺、嘔吐などの神経症状」
がある場合は、
・脳出血
・脳梗塞
・髄膜炎
などといった重症な病気が隠れていることもありますので、速やかに内科や脳外科などの専門の医療機関を受診してください。
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当院では、次のような要素が重なっていることで、雨の日に頭痛が起こりやすいケースを多く見かけます。
・パソコンやスマホなどのデジタルデバイスを見る時間が多い方
・交通事故やスポーツによるケガをした既往歴がある方
・睡眠不足や睡眠の質が低下している方
・職場や学校などストレスがかかることが多い方
このような方は、首周辺の筋肉に過緊張が見られたり、呼吸が浅かったり、姿勢にゆがみがあることが多いです。
そこを治療で、何回かかけて整えていくと、改善していくケースが多いです。
雨の日に頭痛が起きたときに、施術によってある程度は軽減するための対処はできます。
しかし、普段から時間をかけて、専門の医療機関でもセルフケアでもいいので、体をメンテナンスして整えておくことが、雨に日の頭痛を改善する近道になると感じます。
氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)
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資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)
得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調
整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。
整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。
痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。

春は気温的には穏やかな時期なので、心や体を動かして、運動や趣味など新しいことに挑戦するにはいい時期です。
そういった時期に、天候の変化で、頭痛をはじめとする体調の不良を防ぐためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955