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立ち方 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 8の記事一覧

目が覚めて床からの起き上がりで腰の痛みが起きる原因と腰痛を防止する起き方

2024.09.05 | Category: 予防,体操・ストレッチ,体温,姿勢,寝起き,生活習慣,立ち方,腰痛,血流

 

こんにちは、加古川市の鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

今回は、多くの方が悩んでいる夜中の腰痛についてお話させていただきます。

夜、ぐっすり眠っているときに、トイレに行きたくなったり、のどが渇いたりすると、目が覚めやすくなります。

そして、床から起き上がろうとしたとき、腰に痛みを感じてスムーズに動けない…。

こんな経験をされた方は少なくありません。

特に、70代の女性の方々から、よく相談を受けます。

そこで今回は、夜中に睡眠途中で目が覚めて、起き上がるときに、腰痛が起こるのか、その原因と対策について分かりやすくお伝えします。

このブログを読んでいただくことで、あなたの症状の原因が分かり、どうすれば良いかのヒントが得られます。

 

 

 

床から起き上がる際に腰痛が生じる原因

 

寝ている途中で目が覚めて、起きあがろうとしたら腰に痛みを感じるのは、寝ている間は、姿勢の変化が減少することが原因として考えられます。

寝ている間は、動きが減り、同じ姿勢でいる時間が長くなります。

長時間、同じ姿勢で座っていると腰がこわばっていくのと同じように、同じ姿勢で寝ていると、腰の筋肉に負担がかかり、硬くなります。

腰がその状態から、床から起き上がろうとしたときに、腰の周辺の筋肉が、その動きについていけず、腰に痛みを感じます。

また、寝ている間に腰への血行が不良になることも、起き上がるときに腰痛を感じる原因となります。

長時間、じっとして寝ていると、血管に刺激が入らず、血液の流れが悪くなります。

血液は、筋肉や神経に、栄養や酸素を運ぶ大切な役割があります。

さらに夜は体温と気温が下がるため、血管が収縮しやすく、そのために血液の流れがさらに遅くなります。

睡眠途中で目が覚めたときに、起きあがろうと腰の筋肉を使う際に、血行不良で腰の筋肉が機能低下しているため、無理に動かすと腰に痛みが生じます。

これらの理由が重なって、夜中にトイレに行こうとするなどで、起き上がるときに腰の痛みを感じる原因になっています。

 

 

 

床から起き上がる際に生じる腰の痛みを防ぐ起き上がり方

 

寝ている途中で目が覚めて、起きあがろうとした際、ある程度、年齢を重ねると、若いときのように、簡単にはできなくなり、腰に痛みを感じてしまいます。

ですので、腰に負担をかけずに起き上がるには、工夫が必要です。

特に、床に布団をひいて寝ている方は、ベッドに比べて、起きにくいと思われます(ベッドから腰に負担をかけずに起きる方法は、当院の以下のブログで紹介しておりますので、参考にしていただければ幸いです)。

ソファで横になって昼寝をして起き上ろうとすると腰痛を感じる要因とおすすめの改善方法

ですので、床に布団をひいて寝ている場合の腰に負担をかけない起き上がり方を、以下で紹介させていただきます。

 

・起きようとする側の反対側のひざを立てる。

・たてたひざを内側に倒すと同時に、体をねじり、そのまま横を向く。

・両足を「く」の字に曲げて、肘や両手で体を支えて、ゆっくり正体を持ち上げる。

・徐々に両手を体に近づけながら、上体を起こしていき、曲げていた足をゆっくり伸ばしていく。

・上体を完全に起こして、曲げていた足も伸ばして座る。

・体を斜め上方にねじって、両手を床につけます。

・腰を完全にねじって、両手と両ひざを床につけて、四つんばいの姿勢をとります。

・体を少し前につき出出して、重心を両手に移して、お尻を上げるように、片足ずつ立ち上がっていきます。

・床に両手をついたまま、ひざ床から完全にはなして、お尻を高く上げた状態の四つんばいになります。

・両手を徐々に手前に引き寄せて、上体を起こしたら、両手を床から離して、手はひざの上におきます。

・ひざから太ももにかけて、両手で体を支えながら、股関節を意識して、上体を持ち上げて、体を起こします。

 

以上の順番で、起き上がり動作を一気にせずに、分解しながらおこなうことで、腰への負担が減ります。

その結果、床かから起き上がる際に、腰の痛みが生じることを軽減できます。

 

 

 

まとめ

 

寝ている途中で目が覚めて、トイレやのどの渇きで、起き上がる必要があるのに、腰痛のために動きたくないと思てしまうお話はよくお聞きします。

しかし、トイレを我慢すると腎臓に負担がかかりますし、のどの渇きを我慢すると、熱中症や脱水症が生じるいリスクが高まります。

そういったことを防ぐためにも、体の要求に従って、起き上がってもらうために、今回、紹介させていただいたことが皆様のお役に立てれば嬉しい限りです。

それでも、起きあがろうとするときに、腰に痛みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。

また、当院でも、今回のようなお悩みについて、施術をおこなっておりますので、お気軽にご相談ください。

 

また、他に、寝ているときに起こる体の不調への対策のブログも書いておりますので、そちらも参考にしていただけると幸いです。

夏の睡眠中、特に朝方にふくらはぎがつる理由と予防と対処の方法

夏の朝の起床時に感じる腰痛が続くことのリスクとそれを改善すつための対策

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

中腰姿勢が多い食品の製造業の方に起きる腰痛の原因と対策としての3つのストレッチ法

2024.08.23 | Category: 予防,体操・ストレッチ,姿勢,日常生活の動作,生活習慣,疲労,立ち仕事,立ち方,筋肉の損傷,筋肉疲労,筋肉痛,職業病,背中の痛み,腰痛

お菓子や食品を製造する現場でのお仕事では、長時間、中腰の姿勢で作業されることが多いかと思われます。

それによって、腰痛を発症される方が少なくありません。

というのも、中腰の姿勢が多い仕事は、知らず知らずのうちに、腰に大きな負担をかけています。

特に、お盆やお彼岸といった製造が忙しくなる時期は、その負担がさらに増大し、ある日突然、腰を伸ばしたり、ひねったりしようとすると、痛みが走理、仕事に支障が出た経験をした方も多いのではないでしょうか。

実は、この腰痛には明確な原因があり、その痛みは、これ以上、腰に負担をかけると危ないと私たちの体が、SOSを発しています。

そのSOSに対して、原因を知り対処をすれば、腰の痛みによって仕事にしようが出るリスクを回避できます。

今回、ブログでは、長時間の中腰姿勢での作業によって起きる腰痛の3つの主な原因と、それに対する職場や自宅での隙間時間にできる効果的な対策をご紹介します。

このブログを読んでいただくことで、腰痛に悩まされず、仕事に集中し、繁忙期も乗り越えることができます。

 

 

 

中腰姿勢の作業が引き起こす腰痛の3つの原因

長時間、お菓子や食品の製造する際に、中腰の姿勢が続くことによって、腰痛が引き起こされる原因を、以下で紹介させていただきます。

 

中腰姿勢を支える筋肉が疲労して硬くなるため

お菓子や食品を作る作業で、長時間、中腰の姿勢を続けると、その姿勢を支えるため、腰周辺の筋肉が疲労し硬くなります。

そうすると、中腰から、腰を伸ばしたり、腰をひねったりと、姿勢を変える際に、筋肉が柔軟に対応できず、無理に伸ばすこととなり、痛みが発生します。

 

中腰による背骨と背骨の間のクッションへの負荷がかかるため

中腰の姿勢で仕事をしていると、胸と腰の境目の背骨と背骨の間にあるクッションのような部分(これを椎間板といいます)に、負荷がかかります。

長時間、中腰姿勢での作業によって、この体の部分に負荷がかかると、背骨のクッションがつぶれたり、飛び出したりする場合があります。

背骨のクッションがつぶれたり、飛び出したりすることによって、腰の神経を圧迫して、腰を動かしたときに痛みを感じることもあります。

 

筋肉や筋肉を覆う膜に痛みが生じるため

長時間、中腰の姿勢で作業をしていると、腰の筋肉や筋肉を覆っている膜に無理な力がかかり、筋肉の中に「トリガーポイント」という痛みに敏感な場所ができます。

トリガーポイントが発生した腰の状態で、さらに、無理をして体を動かし続けると、そのストレスによって、さらに腰の痛みが悪化します。

 

 

 

中腰姿勢による腰痛対策としての3つの簡単ストレッチ

 

中腰の姿勢が多い仕事で腰痛に悩んでいる方に、簡単に短時間でできる効果的な腰痛ストレッチを、以下で紹介させていただきます。

 

背中をリラックスさせるストレッチ

このストレッチは、中腰姿勢で硬くなった背中の筋肉を緩めます。

 

・イスに深く腰をかけます

・両手を胸の前で組みます

・あごを軽く引き、背中を丸め、体を前に倒します。

・この姿勢を、20秒間、キープしながら、ゆっくり呼吸します

・20秒たったら、ゆっくりと、元の姿勢に戻ります

 

これを、3回、繰り返します。

 

肩甲骨をまわすストレッチ

このストレッチは、腰周りの筋肉をリラックスさせます。

 

・イスに座り、背筋を伸ばします

・指先を肩にあてて、その状態で、肩甲骨を動かすことを意識して、両肩をゆっくり大きく前に、5回、まわします

・次に、両肩をゆっくり大きく後ろに、5回、まわします

 

これを交互に、3回、繰り返します。

 

お尻の筋肉をほぐすストレッチ

このストレッチは、腰と連動するお尻の筋肉をほぐします。

 

・イスに座り、片方の足首を、もう片方の足のひざの上に乗せます

・背筋を伸ばしたまま、上体を少し前に傾けます

・お尻が伸びるのを感じたら、この姿勢で、20秒間、キープします

・20秒間たったら、ゆっくりと元の姿勢に戻り、反対側も同じようにおこないます

 

これを交互に、3回、繰り返します。

 

これらのストレッチは、中腰姿勢による腰痛対策として効果的です。

1日に2〜3回、仕事や自宅での隙間時間におこなうことをおすすめします。

腰を直接動かさないため、痛みを悪化させるリスクが低いです。

ただし、強い痛みがある場合は無理をせず、専門家に相談してください。

また、長時間の中腰姿勢は腰痛の原因になりやすいため、こまめに姿勢を変えたり、小休憩を取ったりすることも重要です。

 

 

 

まとめ

 

このブログでは、お菓子や食品の製造の作業で頻発する、中腰姿勢による腰痛の3つの原因とその対策としての3つのストレチ方法について解説しました。

腰痛は仕事の効率を下げ、日常生活にも大きな支障をきたす厄介な症状です。

しかし、その原因を理解し、適切な対策を取ることで、多くの場合、症状を和らげたり予防したりすることができます。

このブログで紹介させていただいたことを、日々の生活に取り入れていただくことで、腰痛に悩むことなく、快適に仕事ができるようになることを願っています。

このブログの内容を実践しても症状が改善しない場合や、強い痛みが続く場合は、決して無理をせず、お近くの病院や治療院での専門的な診断と治療をおすすめします。

もちろん、当院でも、今回のような中腰姿勢による腰痛のお悩みに対する相談と施術をおこなっておりますので、腰痛でお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。

 

また、他にも仕事による腰の不調への対策についてのブログを書いておりますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

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3歳児の抱っこして立ち上がる際の腰痛で悩むママに知ってほしい予防法

2024.08.14 | Category: 予防,姿勢,家事,日常生活の動作,生活習慣,疲労,立ち方,筋肉の損傷,筋肉疲労,筋肉痛,育児,腰痛

 

育児中のお母さん方が、腰痛を訴え、よくご来院されます。

特に、3歳のお子さんがいらっしゃる方が、お子さんを保育園に預けて仕事を復帰するタイミングで発症する傾向が強いです。

腰が痛いことでお困りになることをお聞きすると、お困りの一つとして、お子さんを抱っこして立ち上がる際がつらいというお話をよくお聞きします。

そこで今回は、3歳のお子さんを抱っこして立ち上がる際、腰の痛みが増加する理由とお子さんを抱き上げる際に腰への負荷を軽減する方法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいいただくことで、育児も家事もお仕事も腰痛に悩まされずスムーズにおこなえます。

 

 

 

腰を曲げて前屈みになってお子さんを抱き抱えてから立つときに腰に負荷がかかる理由

 

お子さんを抱っこして立ち上がる際に、腰に負担がかかる理由として、前屈みの姿勢をとることで、腰にかかる負荷が増加することが挙げられます。

立っているときと比較して、物を抱えての前屈み姿勢は、腰に約2.2倍の負荷がかかるとされています。

つまり、物を抱えての前屈み動作は、腰の筋肉や椎間板、関節などの組織に加わる圧力が増加します。

また、お子さんを保育園への送り迎えやお子さんと一緒に買い物に行くと、

 

・平均体重が約12〜15キログラムである3歳のお子さんの重量

・お子さんやご自身の荷物や買い物の重量

 

が同時に腰への負荷が加わることがあります。

こういった条件で、腰への負荷が増加する動作を、繰り返しおこなうことで、腰周辺の組織が疲労や損傷を起こし、腰痛が引き起こされます。

 

 

 

お子さんを抱き抱えて立つときに腰へ負担のかからない方法

 

腰に負担をかけずにお子さんを抱っこして立ち上がるためには、以下の順番で、抱っこをして立ち上がることをお試しください。

 

(1)足の幅を広げる

お子さんの正面に、足を肩幅程度に広げて、足の裏をしっかり地面につけて立ちます。

足幅を広げることで、抱っこする動作がより安定しやすくなります。

 

(2)ひざを曲げて腰を低くする

お子さんを抱っこするための初動は、腰だけを曲げるのではなく、ひざを曲げて、腰を下に沈めて、低くしてからお子さんを抱っこします。

ひざを曲げて、かがんでお子さんを抱えることで、腰への圧力が分散されます。

 

(3)お母さんとお子さんの体を密着させて抱き抱える

お子さんを抱きかかえる際には、お子さんとお母さんの体を密着させてください。

また、可能であれば、体の正面で両手で抱きかかえてください。

正面で体を密着させることで、重心が中心に集まり、姿勢が安定しやすくなります。

 

(4)お尻を先に上げてから立ち上がる

立ち上がる際には、まず、先にお尻を上げてから、ひざを伸ばして立ち上がります。

足の力を利用して立ち上がることで、腰の組織にかかる圧力を軽減できます。

 

この方法とともに、

・抱っこひもやヒップシートを使う

・コルセットを腰に巻く

・荷物はリュックに入れて背負う

・ウォーキングシューズやランニングシューズなどのひも靴をはく

などといったグッズによる腰への負荷の軽減の工夫をおこなうことをおすすめします。

 

 

 

まとめ

 

3歳のお子さんを抱っこして立ち上がる際に、腰に痛みが発生するのは、前屈み姿勢が腰への負荷を増加するためです。

この負担を軽減するためには、1日に何回も、繰り返しおこなう抱きかかえて立ち上がる動作に工夫が必要です。

そうすることで、腰への負担を軽減し、育児を快適に続けることができます。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも、子供を抱きかかえて立つときに生じる腰の痛みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に、腰痛への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

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監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

エアコンの効いた部屋でシニア女性の方が動き始めに発症するお尻の筋肉に痛みへの対策

2024.08.01 | Category: お尻の痛み,予防,体操・ストレッチ,冷え,,姿勢,座り方,日常生活の動作,生活習慣,疲労,立ち方,筋肉疲労,股関節の痛み,関節

 

夏になると、シニアの女性の方が、お尻のあたりの痛みを訴えられることが多いです。

特に、エアコンの効いた部屋で、しばらく座ってから立ち上がったり歩くと、お尻に痛みを感じるが、しばらく動いていたらそれがおさまると。

整形外科で診てもらっても、股関節の骨自体には異常がないけれども、このまましておくと歩けなくなるのではと心配にされる方も少なくありません。

お尻に痛みがあると、動くことがイヤになり、日常の活動量の低下や行動範囲がせばまってきます。

その結果、筋力の低下や人との関わりあう機会も減って、生活の質や健康寿命の低下を引き起こしかねません。

そこで今回は、夏に、シニア女性の方が、じっとしていたところから動き出しにお尻に痛みが発生する理由とその対処法について紹介していきます。

このブログを読んでいただくことで、動き出しのお尻の痛みを解消して、快適に日常生活を過ごせます。

 

 

 

動き出しのお尻の痛みが発生する理由

 

シニア女性の方が、じっとしていたところから、立ち上がって歩こうとして、動き出しにお尻の痛みを感じるのは、お尻の筋肉のエンジンがかかりにくくなっている可能性が高いです。

特に、夏は、気温が高くなり、エアコンの効いた部屋でじっとして過ごすことが多くなります。

それによって、体の筋肉に日常的に刺激がはいらず、筋力が落ちたり硬くなります。

そして、いざ、動こうとしても筋肉の反応が遅れ、そまま動こうとしても無理が生じて痛みが発生します。

体の筋肉の中で最も大きいのは「お尻の筋肉」です。

つまり、それだけお尻の筋肉は日常生活で必要とされています。お尻の筋肉の主な働きは、以下のようなことがあります。

 

股関節を伸ばす

お尻の筋肉は、股関節を伸ばす主要な筋肉であり、歩行や立ち上がり、階段の上り下りといった、日常の動作において、重要な役割を担います。

 

姿勢を安定させる

お尻の筋肉は、体の土台となる骨盤を安定させるために重要であり、正しい姿勢を保つのに働きをします。

 

バランスをキープする

お尻の筋肉は、歩行やランニング、その他の動作中に、体のバランスを取るために働きます。

 

以上のように、お尻の筋肉は、日常生活に大きく関与します。

そのお尻の筋肉が、夏の暑さによる生活習慣の変化で、刺激が低下することで、日常生活の中で痛みが発生します。

 

 

 

動き始めにお尻に痛みが発症することへの対処法

 

シニアの女性の方が、夏の暑さにより、家にひきもこもることで、体を動かすことが少なくなります。

それによって、日常生活の動作に大きな役割を担うお尻の筋肉への刺激が低下して、動き出しに痛みが発生します。

ですので、お尻の筋肉に効果的に刺激を入れることで、痛みの発生を軽減できます。

以下で、お尻の筋肉に刺激を入力する方法を紹介させていただきます。

 

イスに座り、足の裏をしっかり床につけ、手を体の前に組みます。

 

足の裏を床に強く押し付けるのと同時に、目線を下に向けて、体を前に倒します。

 

その状態から、お尻を上げて、5秒間、キープします。

 

5秒たったら、お尻をイスにゆっくり降ろします。

 

これを3回、繰り返しおこなってください。

日常生活の中で、30分以上は、じっとしている状態でしたら、動き出す前に、この体操でお尻に刺激を入れることをおすすめします。

それによって、お尻に筋肉に力が入りやすくなり、痛みの発生を軽減できます。

 

 

 

まとめ

 

夏の暑さとエアコンの効いた部屋で過ごすことが多くなると、シニアの女性はお尻の筋肉が硬くなりやすく、うまく働かないと、立ち上がる際や歩行のときに、痛みが生じることがあります。

日常生活の中で、お尻の筋肉に適切な刺激を入れることで、痛みを軽減し、快適な生活を送ることができます。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも、夏の暑い時期に室内でじっとしてから、動き出そうとするときに発症するお尻の痛みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に、夏のエアコンの冷気による体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

夏の夜の睡眠中かけたクーラーで足が冷えて腰痛を起こす冷房病への予防法

ご高齢の方の夏対策としてのクーラー活用のメリットと一日中快適に過ごすコツ

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

一瞬、腰にピキッと痛みが走る前かがみの理由と楽にできるその予防法

2024.07.28 | Category: ぎっくり腰,予防,,姿勢,日常生活の動作,生活習慣,疲労,立ち方,筋肉の損傷,筋肉疲労,背中の痛み,関節,骨盤

 

立った状態で、何気なく体を前に屈めたときに、ピキッと一瞬、腰に痛みが走り、数秒間、じっとしていると、腰の痛みがゆるんでくるといった経験をされた方は少なくありません。

ぎっくり腰を過去に経験されている方は、そういった一瞬の腰の痛みを感じたときは、ぎっくり腰が再発したかと焦ったというお話もよくお聞きします。

こういった腰の痛みは、特に、夏になると、暑さによる疲労や活動量の低下によって、頻繁に起きがちです。

体を動かすタイミングや体調次第では、本格的なぎっくり腰となり、少なくとも2週間は日常生活に支障が出る恐れがあります。

そこで今回は、腰を前に屈めたときに、一瞬、腰に痛みが走る理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、今年の夏にぎっくり腰の発症を予防できます。

 

 

 

腰を前に屈めたときに、一瞬、腰に痛みが走る理由

立った状態で、体を前に曲げるときは、腰の骨と骨盤と股関節が連動しておこなわれます。

これは、「腰椎骨盤リズム」とも呼ばれ、以下のような順番で、体を前に曲げていきます。

体の曲げ始めは、腰の骨から始まり、一般的に、約30度、曲げます。

腰の骨が前に曲げるのに続いて、骨盤が後に倒れて、股関節の動きがスムーズにおこなえるようにします。

最終的に、股関節が、約70度、前に曲がり、完了することで、体を前に曲げる動作が完成します。

このように、体を前に曲げる姿勢にする動作は、最初に腰の骨が曲がるのですが、腰を曲げる「中腰」姿勢は、腰に大きな負担がかかります。

一般的に、立っているときより、中腰の姿勢は、腰への負荷が1.5倍に増えます。

一般的に、人間の上半身と下半身の重さの比率は、上半身:下半身=60%:約40% とされています。

仮に体重が60kgの方でしたら、上半身:60kg × 60% = 36kg

下半身:60kg × 40% = 24kg

です。

体を前かがみになると、腰が上半身の重みを支えることとなり、腰への負荷は、立っているときより1.5倍に増加することとなるので、中腰でかかる負担:36kg × 1.5 = 54kg となり、立っているときより腰への負荷が、18kgも増えます。

前屈みになることで、こういった腰への負荷が増加することで、以下のようなことが起こり、前屈みになると、一瞬、腰に痛みが走ります。

 

 

筋肉が反射で急激に縮むため

腰を前にかがめた際に、背中や腰の筋肉が急に引き伸ばされることで、それ以上引き伸ばすと筋肉が損傷すると体が判断して、反射的に、背中や腰の筋肉を急激に収縮させます。

こういった背中や腰の筋肉への保護反応として、一時的に筋肉が硬直し、一瞬の腰への痛みを引き起こします。

 

椎間板の変形

腰を屈めたときに、背骨の間にあるクッション役割をするゼリー上の椎間板が圧迫され、その結果、椎間板の一部が飛び出る場合があります。

この飛び出た椎間板が、神経を圧迫し、一瞬の鋭い痛みを腰に引き起こすことがあります。

 

関節への圧

前屈みの姿勢で、腰の骨の関節に圧がかかり、その周辺の神経が刺激されます。

そうすると、関節が損傷から保護するため、神経が腰に瞬間の痛みを発して、前屈の動きを一時的に動きを制限します。

 

筋肉や関節の炎症反応

何気なく体を前に屈めるといった腰の筋肉や関節が急激に動かされた場合、腰の筋肉や関節に、一時的な炎症反応が起こります。

この炎症が一瞬の痛みを引き起こし、その後、数秒から数分で炎症が落ち着くことで、腰の痛みが軽減します。

 

 

 

腰を前に屈めたときに、一瞬、腰の痛みを発症することを予防する方法

 

腰を前に屈める際に、腰に一瞬、痛みが発症することを防ぐための方法を以下で紹介していきます。

 

前に曲げる前に体を刺激する

naked young male body in underwear. isolated on white background

何気なく腰を曲げるため、腰の筋肉や関節などが、過剰に防御反応を起こして、一瞬の腰の痛みが発症します。

それを防ぐためには、腰を曲げる前に、体に軽い刺激を入れておくことが有効です。

体への刺激の入れ方が参考になるのが、相撲の力士や他のスポーツ選手が、試合前に体をたたいて筋肉を刺激する行為です。

これは、体をたたくことで、

・筋肉の血流が増加して柔軟性とパフォーマンスの向上する効果

・筋肉の緊張が緩和してリラックスして動ける効果

・神経への刺激による覚醒と集中力の向上する効果

・精神面での集中力と心理的な安定感が向上する効果

といったこれらの効果により、動く前の準備として、筋肉をたたくことが有効な手段となることが研究で報告されています。

 

実施に体に刺激を入れる部位と方法として、

・腰の周り

・背中

・股関節の前面

・お尻

・太もも

・ふくらはぎ

を手のひらや指先で、軽くパタパタとリズミカルにたたくこと、腰周辺の血流が増加し筋肉がリラックスします。

筋肉を鍛えまくっているスポーツ選手は、試合前に、体をキツく叩いて強い刺激が必要な場合があります。

しかし、一般人は、それほどの刺激は必要ないので、気持ちがいい程度に、軽くたたく程度で体に刺激を入れることで、十分に効果がみられます。

 

ひざから曲げる

体が前に倒れるときは、上半身が体の中心軸から離れるため、腰への負荷が大きくなります。

前屈みになるときに、上半身が体の中心軸から離れないようにするには、ひざを曲げて、できる限り体を下方向に移動してから、体を前に曲げると、上半身が体の中心軸から離れる距離を最小限にできます。

その結果、腰を前に急激に曲げることで起きる防御反応や負荷が軽減して、腰に一瞬、ピリッと感じる痛いの発生を予防できます。

例えば、下に置かれたものをとって持ち上げる方法として、

 

①足を肩幅くらいに開いて、安定した姿勢をとる。

②ひざを曲げて、背中はまっすぐに保ちながら、腰の位置を下にさげ、重心を足の間の中心に置く。

③ひざを曲げた状態から、背中をまっすぐに保ったまま、股関節を軸にして、腰を前にかがめる。

④物に手が届く位置まで、腰を前にかがめてから、物をしっかりと握る。

⑤物を持ったまま、腰を元の位置に戻し、背中をまっすぐに保ちながら、ひざを伸ばして立ち上がる。

 

という感じで、日常生活で、体を前にかがめる必要のある場合は、腰だけに負担をかけないためにも、意識的に、ひざを使うことをおすすめします。

 

 

 

まとめ

ぎっくり腰を経験したことのあると、2度とあのような腰の痛みを経験したくない方がほとんどだと思われます。

ですので、腰を何気なく屈めた際に、ピキッと、一瞬の腰の痛みは、本当に再発しないか怖いですし、心配になります。

それを防ぐための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも、腰をかがめたときに、腰に、一瞬、ギクッとした痛みが起きるのとが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像のことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

また、他に、腰痛に関する対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

 

前屈みで急に来る腰痛を感じた後にしばらく続く腰の違和感を改善するためのストレッチ

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