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立ち仕事 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 8の記事一覧

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
保育士のお仕事は、園児たちの成長を間近に見ることができ、やりがいがありますが、お仕事中にしゃがむと腰に痛みを感じることはないでしょうか?
子どもたちと目線を合わせるために、どうしても職業柄、しゃがむ動作が多くなりますが、そのことによって、腰への負担を増やしてしまう場合があります。
当院でも、保育士の方から、特に秋になると、しゃがむときに生じる腰痛についてのお悩みをよくお聞きします。
実は、保育士の約70%が、腰痛を経験しているというデータもあるのです。
しゃがむときの腰の痛みは、日常生活に大きな影響を与えます。
園児と目線を合わせるためにしゃがもうとしても、ゆっくりとしかおこなえない。
また、おもちゃや本を片付けるためのしゃがもうとしても、サッとおこなえないといったことがでてきます。
このような症状は、仕事の効率を下げるだけでなく、精神的なストレスにもつながりますし、このまま仕事を続けられるのかと不安を感じてしまうこともあるかもしれません。
そこで今回は、保育士の方々が経験するしゃがむときに起きる腰痛の原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、しゃがむときの腰痛の原因が解消されて、園児たちとより楽しく、そして健康的に過ごすことができます。

保育士の方が、秋になると、しゃがんだときに感じる腰の痛みには、主に以下の3つの原因が考えられます。
保育士の方のお仕事では、子どもたちと目線を合わせるために、頻繁に中腰の姿勢をとります。
この姿勢を繰り返しおこなうと、腰部の筋肉に過度の負担がかかります。
なぜなら、中腰は立っているときよりも、腰にかかる負担が、約1.4倍増加するためです。
繰り返される前かがみの姿勢の作業が多い保育現場では、腰部の筋肉が疲労し、痛みを引き起こす原因です。
実際に、1日に50回以上中腰姿勢をとる保育士は、そうでない人と比べて腰痛のリスクが2倍以上高まるという研究結果もあります。
保育士の日常業務には、子どもを抱っこする動作が頻繁に含まれます。
特に、0〜2歳児を担当する場合、1日に何十回も抱っこを繰り返すことがあります。
この動作は、腰の背骨に大きな負荷をかけます。中腰で物を持つ動作は、腰にかかる圧力が、立っているときより、約2.2倍にもなると言われています。
さらに、腰をひねった状態や足元が不安定な状態など、不適切な抱っこの姿勢は、非効率な動きとなるため、腰部の筋肉やじん帯に過度の緊張を与えます。
これらの要因が重なり、しゃがむ動作ときに、腰の痛みが引き起こされます。
秋になると、運動会や遠足などの行事がおこなわれるため、普段以上にしゃがんだり立ったりを繰り返す機会が増えます。
この秋の活動量の増加は、普段、使わない筋肉を酷使することにつながります。
特に、行事の準備で、長時間の立ち仕事や重い物の運搬など、普段とは異なる動作が加わることで、腰部の筋肉やじん帯に過度の負担がかかり、腰周辺の組織が疲労しやすくなります。
その結果、腰の柔軟性が低下して、しゃがむ際に、腰の動きがついていけず痛みが発生します。

保育現場では、子どもたちと目線を合わせるためにしゃがむ機会が多くあります。
しかし、不適切なしゃがみ方は腰痛の原因となりかねません。
ここでは、腰に負担をかけない正しいしゃがみ方や立ち方をご紹介させていただきます。
1. 足を肩幅に開く
まず、背筋を伸ばして、足を肩幅かそれより広く開きます。これにより、安定した姿勢を保つことができます。

2. つま先を少し外側に向ける
つま先とひざがむく方向を合わせて、約15度外側に向けることで、ひざと足首の負担を軽減し、バランスを取りやすくなります。

3. お尻を後ろに引く
しゃがむ際は、股関節を軸に、お尻を後ろに引くようにして股関節から腰を曲げはじめます。これにより、腰への負担が分散され、背中がまっすぐに保たれます。

4. 膝を曲げる
体を床方向に沈めるために、軽くおなかに力を入れ、ひざをゆっくりと曲げていきます。このとき、ひざが足先より前に出ないようにしてください。

5. 背筋を伸ばす
しゃがんだ状態でも、背筋をまっすぐに保つように意識してください。これにより、腰への負担が軽減されます。

基本的には、手に何も持っていない状態での正しいしゃがみ方の1.〜5.の方法と、同様のしゃがみ方をおこないます。
その際に注意すべきポイントは、
・手に持っている物は、体に密着させてぐらい近くに保持しすることで、持っている物が、重心が体の中心に近づき、バランスを取りやすくなる
・可能な限り、両腕を使って物を持つこことで、片側に重心が偏らずに、腰への負担が減少
・急激な動きは避け、ゆっくりとしゃがむようにすることで、腰周辺の筋肉や関節への急激な負担を防ぐことができる
・しゃがむ際に、息を止めると体に余計な力が入り、腰への負担が増加するので、自然な呼吸を心がける

などを意識して、物を持ってしゃがむときは動作をおこなってください。
1. 足の位置を確認
立ち上がる前に、足が肩幅かそれ以上に開いていることを確認します。

2. 体重を前に移動
手を床につけ、お尻を軽く持ち上げ、体重を前に移動させ、四つんばいの姿勢にします。

3. ひざを使って立ち上がる
四つんばいの状態から、ひざの上に手を置いて体を支えながら、ひざを伸ばします。

4. 背筋を伸ばしながら立つ
ひざがある程度伸びたら、背中をまっすぐに保ちながら、股関節を軸に体をゆっくり体を起します。

1. 足の位置と姿勢
足幅は肩幅よりやや広めにして、足を前後に開き、前足は物の近くに置き、後ろ足はやや後方に引く
ひざを曲げて腰を落として、背筋をまっすぐに保ち、腹筋に軽く力を入れ、あごを引き、頭を上げた状態にする

2.荷物の持ち方
いったんしゃがんでから、持ち上げる荷物を、体になるべく密着するように持つ。

3.動作
立ち上がる際は、軽く腹筋に力を入れながら、、ひざと股関節を使って、ゆっくりと立ち上がる


保育士の方のしゃがんだときに感じる腰の痛みの主な原因は、以下のことを説明させていただきました。
・繰り返される中腰姿勢による腰部筋肉への過度な負担
・頻繁な抱っこ動作による腰への負荷
・秋の行事による活動量増加と普段と異なる動作
また、これらの症状への対処法として、以下の点を紹介いたしました。
・手に何も持っていない状態での正しいしゃがみ方
・手に物を抱えた状態での正しいしゃがみ方
・手に何も持っていない状態での正しい立ち方
・手に物を抱えた状態での正しい立ち方
腰痛は、保育士の方の業務に大きな支障をきたす可能性があるため、早めのケアをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、保育士の方々のお役に立てれば幸いです。
もし、それでも、症状が続く場合は、お近くの病院や整骨院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。
当院でも、今回のような保育士の方がしゃがんだ際に感じる腰痛のケーズにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他に腰痛への対策ブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
1. 厚生労働省「職場における腰痛予防対策指針」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzen/anzeneisei02.html
2. 日本整形外科学会「腰痛診療ガイドライン2019」

皆さん、こんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
毎日の家事で欠かせない料理を家族のために作っていたら、股関節の前面に痛みが走ることはないでしょうか?
料理は家族の健康を支える大切な仕事ですが、長時間、立ち続けることで、股関節痛を引き起こしてしまう場合があります。
当院でも、家族の食事を作っておられる女性の方から、調理中の股関節の前面の痛みについてのお悩みをよくお聞きします。
股関節痛は、台所に立ち続けることや、振り向く動作がスムーズにできないことで、調理作業に大きな支障が出ます。
また、物を取ろうと股関節を曲げてしゃがむのも困難になるなど、家事の効率が落ち、生活の質にも影響を及ぼしかねません。
そこで今回は、股関節の前面の痛みの原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、股関節前面の痛みの原因が解消されて、楽に立ち仕事ができるようになり、家事や趣味の時間を楽しく過ごすことができます。

台所で、調理のために立って作業をしていると股関節の前面の痛みが発症する原因として、「前屈み姿勢」による影響があげられます。
通常、自然体で立っているときは、体の重心は体の真ん中を通っているため、上半身と下半身をつないでいる股関節周辺の組織は活動は、最小限ですみます。
しかし、台所での調理作業をおこなうために前屈みの姿勢になると、重心が前に移動します。
そうなると、上半身が前に倒れすぎないように、上半身と下半身のつなぎめである股関節周辺の組織が活動します。
短時間であるなら問題は少ないのですが、長時間、台所での調理作業をおこなうために前屈みの姿勢でいると、骨盤が後ろに傾き、それに伴って背骨の胸の部分が後ろに曲がる、いわゆる「猫背」の状態になりがちです。
この状態で前屈みの姿勢で立っていると、体を支える重要な筋肉群、具体的には、おなかや背中、お尻の筋肉の機能を低下させます。
その結果、股関節前面の組織、特に。腰から股関節の前面を通って太ももに付着する筋肉に、過度な負荷をかけます。
このメカニズムをわかりやすく例えるなら、傾いた高層ビルを支えようとするようなものです。
通常、高層ビルは、しっかりとした基礎の土台の上に立っており、高層ビルの重さは、土台の上に均等に分散されています。
しかし、この高層ビルが少し前にかたむくと、重さは前方に集中し、後ろ側の支えが弱くなります。
この状態では、高層ビルが倒れないようにするには、高層ビルの倒れる側の前面に支えが必要になります。
これはまさに、不適切な状態の前屈み姿勢によって、体を支える重要な筋肉群、具体的には、おなかや背中、お尻の筋肉の機能低下によって、股関節前面の筋肉やじん帯などの組織が過度に働かなければならない状況を示しています。
最初はこの状態を維持できるかもしれませんが、時間がたつにつれて、股関節前面の組織は疲れ始め、支えることが難しくなります。

台所で調理作業で起きる股関節の前面の痛みへの有効な対処として、前屈みの作業でゆがんだ姿勢を整える必要があります。
そのための体操を、以下で紹介させていただきます。
1. 両足を肩幅の2倍くらいに広げて、右ひざを軽く曲げて、重心を右足にかけて立ちます。

2. その姿勢から、体を右から左側にゆっくり移動させて、重心を右から左に移し、右足の股関節を外側に広げるように動かします。

3. 次に、体を左から右側にゆっくり移動させて、重心を左から右に移し、左足の股関節を外側に広げるように動かします。

4. 股関節を左右に動かす動作を、10回、繰り返してください。
1. 壁に両手をつき、足を肩幅に開き、ひざを軽く曲げます。

2. その状態から、ゆっくりと背中を丸め、あごを胸に近づけ、この姿勢で、5秒間、キープします。

3. 次に、ゆっくりと背中を反らし、胸を前に押し出し、この姿勢で、5秒間、キープします。

4. この動作を交互に、10回、繰り返してください。
1. 足を肩幅に開いて、ひざを軽く曲げ、両手を腰に当てて、背筋を伸ばして立ちます。

2.お尻を後ろに突き出すイメージで、ゆっくりと骨盤を前に傾けます。

3. 5秒たったら、ゆっくりと元の位置に戻します。
4.この動作を、10回、繰り返してください。

今回のブログでは、股関節の前面の痛みが発症する原因として、以下のことを説明させていただきました。
・前屈み姿勢による股関節前面の組織への過度な負荷
また、股関節痛の対処法として、次の体操を紹介させていただきました。
・股関節を整える体操
・背骨を整える体操
・骨盤を整える体操
股関節の前面の痛みは、家事や仕事など日常生活に大きな支障をきたすだけではなく、肩や腰などの痛みを引き起こす可能性があるため、早めのケアをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介したことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
それでも、もし、股関節前面の痛みが続く場合は、病院や整骨院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。
当院でも、今回のようなケースの股関節前面の痛みにも対応していますので、お気軽にご相談ください。
また、他に、家事によるお体の不調に関するブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
1.変形性股関節症診療ガイドライン2021年改訂版。 https://www.joa.or.jp/public/guideline/hip_osteoarthritis_2021.html
2.厚生労働省。 (2019年)。 国民生活基礎調査https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa19/1.

皆さん、こんにちは。
加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
小学校の教師として日々奮闘されている中で、足の疲労感で階段の上り下りがつらいということはないですか?
教育の現場で生徒たちと過ごす時間は、やりがいに満ちていますが、長時間、立ち仕事や教室に向かうための階段の往復は、足への負担を増大させてしまう場合があります。
当院でも、教師の方々から、足の疲労感についてのお悩みをよくお聞きします。
実は、教職員の約60%が、足や腰の疲労を感じているという調査結果もあるのです。
足の疲労感は、日常生活に大きな影響を与えます。
特に、教師の方々にとって、この症状は深刻な問題となりかねません。
例えば、階段を上るときに足が上がりにくくなったり、降りるときに踏ん張りにくくなったりします。
また、生徒と並んで歩くのに、スピードを合わせるのがつらくなることもあります。
これらの症状は、授業の質や生徒とのコミュニケーションにも影響を及ぼす可能性があります。
そこで今回は、小学校の教師の方々が抱える足の疲労感の原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、足の疲労感を軽減でき、より充実した教育活動をおこなえます。

小学校の教師が足の疲労感を発症する原因として、以下のことが考えられます。
教師の方は授業中、長時間、立ち続けることが多くなります。
この立ち仕事が、足の疲労感の原因となっています。
長時間、立った姿勢を続けると、足に流れた血液は、重力によって、足にたまりやすくなります。
研究によると、1日6時間以上、立ち仕事をする人は、そうでない人と比べて足のむくみや疲労感を感じる確率が、2倍以上高いとのこと。
川でも水の流れが悪いところでは、ゴミがたまってにごったり、においがくさくなります。
それと同じように、足の血液の流れが悪くなると、足に老廃物がたまり、足全体に疲労感が生じます。
小学校の教師は、児童に合わせた低い机やイスを使用することが多い。
低い位置での作業は、自然と前かがみの姿勢になりやすく、その姿勢をキープするために足で踏ん張る機会が多くなり、足への負担を増やしてしまうのです。
また、小学校の階段は、小学生に合わせてあるため、段差が低く作られているため、大人にとって小学校の階段の昇降は非常に足に負担をかけます。
こういった職場の環境が、足の疲労感を引き起こしています。
授業以外の時間、教師の方々は採点や事務作業などのデスクワークをすることが多い。
このような長時間のすわった姿勢は、股関節やお尻に通る血管やリンパ管を圧迫して、足に血行不良を引き起こし、疲労感の原因となっています。
液の流れも悪くなります。
日本整形外科学会の調査によると、1日4時間以上のデスクワークを行う人の約60%が、足のだるさや疲れを感じているそうです。

仕事中に足の疲労感を感じたら、それを解消するために、職場で簡単におこなえるふくらはぎ、太もも裏、お尻のストレッチを以下で紹介させていただきます。

1. 背筋を伸ばして壁の前に立ち、両手を壁につけ、片方の足を前に出し、もう片方の足は後ろに引いてかかとを床につけます。
2. 前に出した足のひざを曲げて、壁についたてを押して体重を前に移動させたとき、後ろに引いた足のふくらはぎが伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。
3. 10秒たったら、元の姿勢に戻し、次に、足を入れ替えて、同じようにおこなってください。
4. 左右の足で交互に入れ替えながら、3回、繰り返しおこなってください。

1. イスに背筋を伸ばして浅く座り、片足を前に出し、つま先を上に向けます。
2. 背筋を伸ばしたまま、上半身を前に倒し、太ももの裏に伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。
3. 10秒たったら、元の姿勢に戻し、次に、足を入れ替えて、同じようにおこなってください。
4. 左右の足で交互に入れ替えながら、3回、繰り返しおこなってください。

1. イスに背筋を伸ばして深く座り、片方の足の外くるぶしを、反対側の足のひざの上に置きます。片足で立ち、もう片方の足首を反対側の膝の上に乗せます。
2. 背筋を伸ばしたまま、上半身を前に倒し、お尻が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。
3. 10秒たったら、元の姿勢に戻し、次に、足を入れ替えて、同じようにおこなってください。
4. 左右の足で交互に入れ替えながら、3回、繰り返しおこなってください。
これらのストレッチは、デスクワークの合間や休憩時間に簡単におこなうことができ、足の疲労感を改善する効果が期待できます。
無理のない範囲でおこなってください。

今回のブログでは、小学校の教師の方の足の疲労感が発症する要因として、以下のことを説明させていただきました。
・長時間の立ち仕事による血流の悪化
・小学校の環境による足への負担の増加
・デスクワークによる血行の不良
また、足の疲労感の対処法として、以下のストレッチを紹介させていただきました。
・ふくらはぎのストレッチ
・太もも裏のストレッチ
・お尻のストレッチ
秋になると、小学校は林間学校や音楽会など、行事が多くなり、教師の方も忙しくなります。
そういった時期に、足の疲労感が起きることは、仕事に大きな支障をきたす可能性が高まるため、早めのケアをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆さまのお役に立てれば幸いです。
もし、それでも足の疲労感のお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。
当院でも、今回のブログで取り上げさせていただいたケースの足の疲労感に対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他にも、足の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
1. 日本整形外科学会. (2023). 教職員の筋骨格系障害に関する実態調査. https://www.joa.or.jp/media/comment/2023/muscleskeletal_disorders_teachers.html
2. 厚生労働省. (2022). 職場における立ち仕事対策のガイドライン. https://www.mhlw.go.jp/content/000936533.pdf

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
家の片付けを一気にがんばってやった後、こめかみの痛みを伴う首こりを感じるようになったことはないですか?
後回しにしてい家の片付けを完了させることですっきりしますが、短期間で片付けをおこなうことで、体に思わぬ負担をかけ、その後遺症として、こめかみの痛みを伴う首こりなとといった不調を引き起こす場合があります。
当院でも、家の片付けを一気にされた女性の方から、こめかみの痛みを伴う首こりについてのお悩みをよくお聞きします。
このような症状は、日常生活に大きな影響を与えかねません。
例えば、こめかみの痛さから、目が開けにくくなって視界がぼやけ、家事に集中できなくなることがあります。
また、食事の準備や掃除などの家事をするのにやる気が起きず、家事の効率が落ちてしまうかもしれません。
さらに、車の運転中に首の痛みが強くなり、安全運転に支障をきたす可能性もあります。
そこで今回は、夕方になるとこめかみの痛みを伴う首こりの原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、こめかみの痛みを伴う首こりの原因が解消されて、家事や仕事に集中でき、家族との時間を快適に過ごすことができます。

家の片付けを一気におこなった後、こめかみの痛みを伴う首こりがひき起こるの原因は、以下のことが考えられます。
首の後面や側面にある筋肉は、頭の骨の底や側面に付着しています。
これらの筋肉は、ものを持ったり上げたりおろしたりなど、腕を動かすために使ったり、前屈みの姿勢で頭の重みを支えたりする働きがあります。
家の片付けでは、こういった動作が多くなるため、休まず一気に作業をすると、これらの筋肉に過度の負担をかけます。
というのも、一般的には、腕全体の重さは体重の8%程度の4〜6kg程度、頭の重さは4〜5程度であるため、この重さを動かしたり支えたりすることで、首周りの筋肉が疲労して硬くなります。
首周りの筋肉は、筋膜を通じて頭の側部の筋肉と連動しているため、首周りの筋肉の緊張が過度になると、頭の側面の筋肉の緊張につながります。
その結果、頭の側面の筋肉の緊張が、こめかみの痛みを起こし、首こりとともに発生します。
首からでる神経の一つに。首からこめかみにかけて広がっている大きな神経があります。
重い物を持ち上げる動作や前屈みの作業は、首から頭の後面や側面の筋肉を緊張させ、血流が悪くなります。
そうすると、その周辺に分布している神経に、血液を通して栄養や酸素が送られなくなり、神経の感度が上がり、痛みに敏感になります。
そうなると、首周辺の筋肉にちょっとして負荷がかかっても、首からこめかみにかけて、痛みを発します。
家の片付けを一気におこなったことで、首周辺の筋肉に過度の負担がかかります。
そうすると、首周辺の筋肉内に、トリガーポイントと呼ばれる過敏な点が形成されます。
このトリガーポイントを押すと、痛みが別の場所に飛んでいくように感じる特性があります。
これは「関連痛」と呼ばれ、本当の痛みの原因がある場所とは違う場所に痛みを感じます。
今回の場合でしたら、首のチリガーポイントの形成により、首に問題があるのに、首の刺激が加わると、首の痛みだけではなく、こめかみにも痛みに生じることが起こってしまう可能性がある。

こめかみの痛みを伴う首こりへの有効な対処法として、首やこめかみを優しく刺激する方法を以下で紹介させていただきます。

1. 両手の指の腹を首の後ろの髪の生え際に軽くあてます。
2. 髪の毛の生え際から、首の根本に向けて、秒速5〜10センチの速さ(1〜2秒かけて)で、やさしくさすってください。
3. これを、10回、繰り返しおこなってください。

1. 手の指の腹を耳の下あたりの首の側面に軽くあてます。人差し指と中指を使い、
2.耳の下から、鎖骨に向けて、秒速5〜10センチの速さ(1〜2秒かけて)で、やさしくさすってください。
3. これを、10回、繰り返しおこなってください。
加えながらゆっくりとほぐします。

1.左右の目尻から耳の間のこめかみ部分に、人差し指・中指・薬指の腹を軽く当てます。
2.こめかみ部分に当てた指で、ゆっくりと円を描くように、一周を、秒速5〜10センチの速さ(1〜2秒かけて)で、やさしくさすってください。
3. これを、10回、繰り返しおこなってください。
優しく首やこめかみを刺激することで、脳内から体をリラックスさせるホルモンが分泌されて、こめかみの痛みを伴う首こりが緩和させる可能性が高まります。
ポイントとして、首やこめかみをさするスピードと首やこめかみの皮ふに触れる圧力です。
皮ふをさするスピードが早かったり、皮ふにあてる圧力が強すぎると、かえって筋肉や脳が緊張を感じて、痛みが強くなる可能性があります。
首やこめかみへの刺激は、ゆっくり優しく刺激することを心がけてください。

今回のブログでは、こめかみの痛みを伴う首こりが発症する要因として、以下のことを説明させていただきました。
・首周辺と頭の側面の筋肉の連動
・首の神経との関連
・トリガーポイントの形成
また、こめかみの痛みを伴う首こりの対処法として、以下を紹介させていただきました。
・首の後面への優しい刺激
・首の側面から前面への優しい刺激
・こめかみへの優しい刺激
こめかみの痛みを伴う首こりは、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高いため、早めのケアをおすすめします。
皆さまの生活の質を向上させるために、ぜひ今回ご紹介した方法を試してみてください。
もし症状が続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。
当院でも、このような症状に対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
他に、首の痛みに関するブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:日本頭痛学会ガイドライン(https://www.jhsnet.net/guideline.html)

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
稲刈りの準備で田んぼの周りの草刈りをしていたら、急に腰に痛みが走ったということはないですか?
農作業は自然と触れ合える素晴らしい仕事ですが、中腰の姿勢が続くことで腰痛を引き起こしてしまう場合があります。
当院でも、稲刈りで忙しくなるこの時期は、中腰の姿勢で腰の痛みを訴える方が多くなります。
実は、農業従事者の約8割が、腰痛を経験しているというデータもあるのです。
中腰姿勢をすることで腰の痛みが生じることは、日常生活に大きな支障をきたします。
例えば、草刈り作業中に腰が痛くなって作業を中断せざるを得なくなったり、朝、起きるときに腰の痛みで、動けなくなったりすることがあります。
また、長時間、座った後に立ち上がる際、腰が伸びずに痛みを感じることもあります。
これらの症状は、農作業の効率を下げるだけでなく、生活の質も低下させてしまいます。
皆さんの中にも、中腰の姿勢による腰の痛みに悩まされている方がいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、中腰の姿勢による腰痛の原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、中腰の姿勢による腰痛が解消され、快適に稲刈りに関する農作業をおこなえます。

中腰姿勢で農作業をすることで起きる腰痛の原因として、以下のことが考えられます。
農作業、特に、草刈りや稲刈り作業では、長時間、中腰の姿勢を維持することが多くあります。
この姿勢が続くと、腰部の筋肉に過度の負担がかかり、疲労が蓄積されます。
例えば、3日間連続で草刈り作業を行った場合、腰部の筋肉は回復するための十分な時間が取れずに疲労が蓄積され、痛みを引き起こす原因となる。
研究によると、中腰の姿勢を30分以上続けると、腰部の筋肉の活動が、20%以上増加し、疲労のリスクが高まるとされています。
その結果、腰痛が引き起こされます。
中腰の姿勢は、腰の骨への負担を増加させます。
立っているときの腰の背骨への負荷に比べて、中腰の姿勢で物を持っていいる状態が、腰の背骨への負荷が2.2倍に増加します。
特に、不安定な足場が多い田んぼ周辺で、中腰の姿勢が多くなる草刈りの一連の作業は、腰の背骨に大きな負担をかけることになる。
その結果、腰の背骨に炎症を起こして、腰に痛みが発生します。
シニアの方が腰痛となる原因として、体のバランスの崩れがあります。
特に、農作業に従事していると、中腰の姿勢での同じ動作の繰り返しで、特定の筋肉ばかりを使うため、全身のバランスが崩れやすくなります。
このバランスの崩れは、腰部周辺の筋肉の不均衡を引き起こします。
例えば、前かがみの姿勢が多い農作業では、背中の筋肉が過度に緊張し、反対に腹筋が弱くなりがちです。
これは、ちょうど家の柱が一方に傾いているような状態で、腰の背骨に不自然な負担がかかることになる。
また、長年の農作業で、腰周辺の一部の筋肉の柔軟性が低下すると、動作の際に、腰に余計な負担がかかり、腰痛リスクを高めます。

草刈りでによる中腰の農作業をした後に、腰痛の発症を防止するためのケア方法として、以下の3つを紹介させていただきます。
草刈り作業後、すぐにおこなうクールダウンストレッチは、腰痛の予防に非常に効果的です。
立った状態で、股関節を軸に、上半身をゆっくり息をはきながら前に屈みます。
その状態で、20秒間、保ちます。

上向けに寝てひざを立て、左右にゆっくり倒します。
各側、20秒間、保ちます。

四つんばいになり、背中を丸めたり反らしたりを、5回繰り返します。
日本整形外科学会の研究によると、作業後のストレッチングをおこなう人は、腰痛の発症リスクが約25%低下すると報告されています。
草刈り作業後に、温熱をによるケアは、腰周辺の筋肉の緊張を和らげ、血流を促進することで腰痛を予防します。
その方法としては、作業後すぐに、お湯の温度を39〜41度に設定した湯船に、15〜20分間、つかる。
入浴時に、湯船に入るのが難しい場合は、シャワーを腰に重点的にあてるようにしてください。
また、温熱パッドや温タオルを、腰に20分ほど、当てるのも効果的です。
農業医学研究所の調査によると、作業後の温熱療法を実施している農家は、腰痛の発症率が約30%低いことが報告されています。
草刈り作業後の適切な休息とポジショニングは、腰への負担を軽減し、腰痛を予防します。
硬めの床に上向けに寝て、ひざの下に枕やクッションを置きます。
これにより、腰の筋肉がリラックスし、腰の背骨にかかる圧力が軽減されます。
横向きに寝て、ひざの間に枕を挟みます。
これにより、背骨が自然なアライメントを保てます。
立っているときは、片足を軽く高い台に乗せます。
これにより、腰への負担が分散されます。
労働衛生研究所の報告によると、作業後に適切な休息とポジショニングを取り入れている農家は、腰痛の発症リスクが最大40%低下するという結果が出ています。

今回のブログでは、農作業による腰痛が発症する主な要因として、
・長時間の中腰姿勢による筋肉疲労
・中腰姿勢による腰の背骨への過度な負担
・体のバランスの崩れ
以下の点を説明しました。
また、農作業腰痛への効果的な対処法として、
・クールダウンストレッチ
・温熱によるケア
・適切な休息とポジショニング
次の3つを紹介させていただきました。
中腰姿勢の草抜きによる腰痛は、農作業だけでなく、そのほかの日常生活に大きな支障をきたす可能性が高いため、早めのケアをおすすめします。今回、紹介させていただいたことが、皆さまのお役に立てれば幸いです。
もし、それでも腰痛のお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。当院でも農作業による腰痛に対応していますので、お気軽にご相談ください。また、他に農作業による体の不調への対策についてのブログも書いておりますので、ぜひご覧ください。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
1. 日本整形外科学会. (2021). 腰痛診療ガイドライン2019年版. https://www.joa.or.jp/public/guideline/
2. 農林水産省. (2022). 農業労働力に関する統計. https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/nougyou_roudou/