





- Blog記事一覧 -体操・ストレッチ | ひさき鍼灸整骨院 - Part 66の記事一覧
体操・ストレッチ | ひさき鍼灸整骨院 - Part 66の記事一覧

今年に入り、インフルエンザへの感染が猛威を奮っていますが、新型コロナへの感染も未だ高い水準で続いています。
とはいえ、新型コロナウイルスが拡大しだした当初に比べると、重症になることが少なくなったと言われています。
しかし、新型コロナに感染した後の後遺症が、いろいろとでます。
その一つに、「首の痛み」があります。
先日も、60歳代の女性の方が、新型コロナに感染し、治癒したけれども、首の痛みがでてだんだんとキツくなったことで来院されました。
首の痛みで振り向けない上に、肩や肘、腰まで痛みが広がってきて、生活に支障が出ているとのことでした。
このように、コロナ感染の後遺症として首の痛みを発症される方が少なくありません。
そこで今回は、コロナに感染することで首の痛みが発症する理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、コロナ感染後におこるつらい首の痛みを解消できます。

新型コロナウイルスの感染後に起こる後遺症は、「長期COVID症候群(長期症状)」と呼ばれています。
新型コロナウイルスに感染した 一部の方は、感染から数週間や数カ月後に、後遺症に苦しむことがあります。
「長期COVID症候群(長期症状)」の症状を以下で紹介していきます、
長期にわたって、何をするにも疲れやすい状態が続くことがあります。
うまく呼吸ができないことや、息切れが起こしやすい状態が続く場合がある。
関節や筋肉の痛みや不快感を感じる状態が続く場合がある。
頭が締め付けられたりズキズキするような長期的な頭痛が続く場合がある。
認知する機能の障害や集中力や注意力が低下することが続く場合がある。
鼻や舌で感じる機能が消失して、何を匂っても何を食べても、感じない状態が続く場合がある。
心拍が早まったり不整脈を引き起こしたり、血圧の変化が激しい状態が続く場合がある。

前章で、長期COVID症候群(長期症状)の中で、関節や筋肉に痛みが発症することを述べました。
それが起こる過程として、新型コロナウイルスに感染すると、体がウイルスと戦うために免疫の反応が引き起こされます。
それによって、体の各部で炎症が生じます。
このときに起こる炎症が、関節や筋肉にも影響を与えます。
首は、頭や腕の重みがかかり、呼吸や血圧のセンサーもあります。
ですので、首は体の中でも、負荷が大きく敏感な部分です。
新型コロナウイルスに感染することで、首の関節や筋肉が弱ると、首の特異性から、後遺症として首の痛みが発症し持続してしまう可能性があります。

首はとても繊細な部分です。
強い刺激はかえって痛みを助長させます。
以下で、優しい刺激で首の痛みを緩和する方法を紹介していきます。
胸に手を当てて、鎖骨の下縁に沿って、端から端まで3秒ほどかけて、皮ふをゆっくりと優しくさすってください。

親指以外の4本の指で、後頭部に当てて支えます。

残った親指でうなじの外側をすべらせて、髪の生え際のあたりの凹みに親指を止める。

その状態で、頭を少し後ろに倒すことで、親指で押さえた部位に刺激を入れます。あくまでも優しく気持ちがいい程度の圧で、10秒ほどキープしてください。

顔を斜め上に向けて頭を傾けます。
傾けた側の首に筋肉の膨らみがあらわれます。
その膨らんだ筋肉を、耳から鎖骨に向けて、順に軽くつまんでいってください。


新型コロナウイルスの感染による後遺症の中でも、首の痛みは、適切なケアをすることで、早く解決ができます。
そのために、今回のブログで紹介させていただいたことがお役に立てれば幸いです。
それでも、新型コロナウイルス感染後の後遺症として起こる首の痛みが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに関しての施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に首の痛みに対しての対処法について書いておりますので、そちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

股関節を、一度、キツく痛められた60歳代の女性の方が、お体のメンテナンスで来院されました。
現在の股関節の状態をお聞きすると、前のような痛みはないけれども、ドアを開けて部屋に入るような動作で、足を前に踏み出して体をねじると、股関節が違和感があると。
それが、また前のように股関節をひどく痛めてしまわないか怖いとのことでした。
股関節は、体の中で一番大きい関節です。
ということは、それだけ日常生活で機能することが多い関節といえます。
その股関節を痛めた体験がある方にとって、ちょっとした股関節の違和感でも不安を感じてしまうのは確かです。
そこで今回は、ご自身の今の股関節の状態を知る方法と股関節の痛みが起こるのを防ぐ方法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、股関節の違和感による不安を解消できます。

股関節の痛みは、基本的に歩行などの日常動作によって、太ももの骨と骨盤がぶつかることで起こります。
股関節は、可動性が広い関節です。
これほど広い可動性のある関節は股関節と肩関節だけです。
股関節が 肩関節と違うところは、上半身と下半身をつなぐため、全体体重がかかっているところです。
つまり、股関節は、全身の関節の中でも、常に大きな負荷が加わり、一定の複雑が動作に対応しています。
その股関節を痛めてしまう要因は、
・荷重 体重の増加や階段の上り下りなどによる関節への負担、
・衝撃 重いものを持ち上げたりジャンプをするなどの急激な負担
・ひねり 関節を無理にねじることで負担をかける動作
です。
このような要因で気づかないうちに、股関節に負荷をかけている方も多いかと思われます。
現在の自分の股関節の状態を見極める3つのポイントを以下で紹介します。

足の爪を切ったり、靴下を履いたりする動作で前屈みをすると、腰に痛みが出た場合は要注意です。
これは股関節の動きが悪いため、腰が股関節の動きをカバーしたためにおこっている可能性があります。

足の裏の一部の皮膚が硬くなって、マメができる場合があります。
股関節が正常な場合は、足の親指にマメができることが多いです。
しかし、節股関節の動きが悪いと、足の裏の変な部分にマメができます。
特に、足の3番目と4番目と5番目の指の間に、マメができている場合は要注意です。

お尻の下の盛り上がってる部分が、左右にずれている場合は、股関節に問題がある可能性が高いです。
紹介した股関節の状態の3つのポイントのうち、1つでも当てはまる場合は、今は問題が発生していなくても、近い将来、股関節に 痛みが発生する可能性が高いので、日ごろのケアが必要です。

股関節に違和感を感じたり、前章で紹介した股関節の状態が要注意の場合におこなってほしいセルフケアを以下で紹介していきます。
イスに座り、両膝を拳1つ分開く。
片方の足を太ももの裏から両手を回して支えて、軽く持ち上げる。

この状態をキープした、ひざのお皿を中心として、上下左右に八の字を描くように、20秒間、回してください。

注意点としては、抱えた足を高く上げすぎたり、股関節をひねる方向に持ち上げることは避けてください。
壁に手をつきひざを伸ばした状態で、片足を後ろに引きます。

足の甲を床につけて背中を軽く反らして、股関節の前方を10秒間伸ばします。
足を床に引きずるように、抵抗をかけながら前に持っていきます。

前に持ってきた足のつま先を上げ、かかとをつき、股関節の後ろやお尻太ももをゆっくりと10秒間伸ばします。

両足を肩幅に開いて立ち、腰に手を当てる。

右手で腰を左側に押して、股関節をスライドさせて、この状態で10秒キープする。

いったん、最初の姿勢に戻します。
左手で腰を右側に押して、股関節をスライドさせて、この状態で10秒キープする。

この3つの体操を、朝、起きたときや寝る前におこなって、股関節をケアしてください。

日常生活をスムーズにおくるためにも、股関節は非常にだいじな関節です。
いい状態をキープするためには、日頃のお手入れが重要になってきます。
そんな大切な股関節の状態を把握してお手入れをしていただくために、今回のブログで紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もしそれでも、股関節の違和感が解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをお勧めします。
当院でも、今回のようなお悩みに関しての施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に股関節の違和感や痛みへの対策のブログを書いておりますので、そちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

お子さんにスポーツを習わせることで、心身ともに成長が促されます。
お子さんが十分にスポーツに励むには、保護者の方の協力が欠かせません。
その協力することの一つに、遠征があります。
遠方の相手と試合や合同練習をするために、お車でお子さんやチームメイトを乗せて、長時間、週末に運転する機会があるお話をよくお聞きします。
遠征に付き添うことは、子供が頑張っている姿が見ることができる反面、疲労を伴います。

先日も、40歳代女性の方が、お子さんやチームメイトの子供を乗せて、片道が5時間もかかる遠征を、日帰りでおこなうことで腰痛が発症してご来院されました。
遠征からの帰り道は、車で子供たちは寝てしまうし、早く帰宅したいので、5時間、連続で運転したそうです。
そうすると、帰宅したときには、腰が痛くなったとのことでした。
こういった長時間、遠征のために運転をすることで、保護者の方が腰を痛めてしまうことはよくあります。
そこで今回は、お子さんの遠征の付き添いのために、長時間、運転をすることで腰が痛くなる理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいいただくことで、車の運転による腰痛を防ぐことができます。

長時間、車を運転することで、帰宅後に腰が痛くなる理由を以下で説明していきます。
腰の奥の方に、お尻の骨から背中の一部にかけて広がる大きな筋肉があります。
この筋肉が、お尻の骨と腰の骨を支えて、私たちの姿勢を保ってくれます。
しかし、長い時間、座りっぱなしで車を運転することで、この筋肉が座っている姿勢を保ち続けるために働き続けます。
そうすると、この筋肉が疲労して硬くなり、腰の動きに制限をかけます。
その状態で無理に動こうとすることで、腰に痛みが発症します。
運転する道路がゴツゴツしていたり、カーブなどで車が揺れたりすると、その振動や負荷で、腰やお尻に負担がかかります。
これが続くと、腰の筋肉や関節が疲れ、痛みが生じます。
長時間、運転の座っている姿勢を保つことは、体が折れた状態となるため、腰やおなか、お尻の血管を圧迫します。
運転の姿勢によって、血管が圧迫されることで、腰やお尻の筋肉に十分あ血液が行き渡らなくなります。
血液は酸素や栄養を運び、老廃物を回収します。
長時間の運転によって、このような働きがある血液が、腰やお尻の筋肉に届きにくくなると、その筋肉は疲れやすくなります。それが続くことで、腰に痛みがでます。
こういった理由が、単独もしくは複合的に重なることで、長時間の運転によって腰痛は引き起こされます。

長時間の運転によって負担のかかるのは、腰の奥の方のお尻の骨から背中の一部にかけて広がる大きな筋肉です。
その筋肉にアプローチすることで、運転による腰痛を緩和できます。
その方法を以下で紹介させていただきます。
立った状態で、股関節の前面に手ひらをあてて、20秒ほど軽くさすってください。

背筋を伸ばして片方のひざを床につけ、もう一方の足をひざを曲げて前にだします。

前に出した膝の上に、両方の手のひらを重ねておきます。前に出した足のひざをさらに曲げて、背筋を伸ばしたまま、ゆっくり前方に押し出します。
この際、ひざを床につけた足の付け根が、伸びている感覚を感じたら、その状態で、20秒間、キープします。

終わったら、左右の足を入れ替えて、同じようにおこなってください。
運転の休憩中や遠征から自宅に帰ったときにおこなってください。
特に、お風呂に入った後、一回でいいので、寝る前にやってください。
そうすることで、睡眠の質も上がり、腰の筋肉の疲労回復につながります。

お子さんやチームメイトを乗せての長距離の運転は、その責任から、運転手に心身ともにストレスがかかります。
そんな重要な役割を担っている運転手の方が、運転に集中できるように、今回のブログで紹介させていただいたことが、お役に立てれば幸いです。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他のブログで腰痛への対策について書いておりますので、そちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

50歳代女性の方が、肩こりを訴え、ご来院いただきまました。
派遣のお仕事で、新たな職場に行かれたとき、緊張と不慣れな作業で、肩がこりきって、吐き気がするほど気分が悪くなったとのことでした。
この患者様のように、新しい環境に出向くことで、そのストレスから、きつい肩こりを発症されるかたは少なくありません。
そこで今回は、緊張やストレスから肩こりが発症する理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、新たな環境に赴いても、肩こりに悩まされずに、すごすことができます。

緊張やストレスを感じることで、肩こりが発症するポイントは、実は、
「アゴ」
にあります。
人間は緊張やストレスを受けると、無意識に、奥歯をかみしめます。
運動や労働で筋肉を激しく使うときだけでなく、何かほかのことに夢中になっているときも、集中力をあげるために無意識のうちに歯を食いしばります。
人間が思いっきり噛みしめるときのかみしめる力は、およそ70kgといわれています。
それほどの強い力で、歯を食いしばることを続けることで、口が開けにくくなったり、アゴや奥歯を痛めたりする場合があります。
この奥歯をかみしめるために使う筋肉は、アゴにだけではなく、首の前面・肩甲骨まで伸びています。
つまり、緊張やストレスから奥歯をかみしめる事で起こるアゴへの負荷は、アゴに加えて、首や肩にまで負荷をかけることになります。
結果、アゴへの負荷が、肩こりを引き起こしてしまうのです。

肩こりは、いろいろな肩の痛みだけではなく、いろいろな症状を引き起こします。
その中の一つに「吐き気」があります。
肩こりによってなぜ吐き気を発症するのか?
その理由はいくつかの要因がありますんで、以下で紹介していきます。
肩こりによって、首や肩の筋肉の緊張がキツくなると、その痛みから周辺の神経が過敏になります。
首に分布する神経は、胃腸につながっています。
肩こりによって首の神経が過敏になると、胃腸へ伝わり、吐き気や胃の痛み、食欲低下などの消化器系の症状を引き起こします。
肩こりによって筋肉が硬くなることで、肩や首の血液の流れが悪くなります。
首や肩を通る血管は、脳へとつながっています。それが制限されるということは、脳に十分な血液が供給されなくなります。
脳は、全体の約20パーセントもの血液が必要となる臓器です。
その脳に、血液が運ぶ酸素や栄養素が供給されないことで、吐き気を発症します。
肩こりが首の骨に負荷をかけることで、首の骨の間を通過する神経や血管への圧迫します。
首には、血圧や呼吸を感知するセンサーがたくさん存在します。
首の不調は、それらのセンサーに影響して、結果、吐き気を発症します。
肩の筋肉は、脳とのつながりが強い。肩こりが続くことで、脳に負荷をかけます。
脳が疲労すると、体を自動的に制御が低下して、胃腸症状を引き起こす場合があります。
以上のような要因が、単独もしくは、複合的に合わさることで、肩こりによる吐き気を発症させています。

緊張やストレスによって、アゴへの負荷から肩こりが起こります。
ということは、アゴの機能を回復させることで、肩こりが解消されます。
その方法を以下で紹介させていただきます。
耳の穴の下のくぼみに人差し指を入れて、耳たぶの後ろに親指を当てて耳を軽くつまみます。
上下前後左右やくるくると耳を優しく、10秒ほど動かしてください。

両手のひらをほっぺたに当てて、軽く揺らすように、五回、さすってください。

手のひらを首の前に当てて、首の前面と鎖骨の上を、左右、五回ずつ、なぜてください。

舌で上の歯の前面を端から端まで、五回、なぞってください。
それが終われば、舌で下の歯の前面を端から端まで、五回、なぞってください。


肩こりがひどくなると、肩の痛みや吐き気だけではなく、集中力ややる気の低下が起こり、仕事に支障がでてきます。
なるべく早めに、手当しておく必要がある症状ですので、そのために、今回紹介させていただいたことが、みなさまのお役に立てれば幸いです。
もしそれでも肩こりが解消さえないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをお勧めします。
当院でも、今回のお悩みについての施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
他に肩こりに関してのブログも書いておりますので、そちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

この冬、周囲でインフルエンザに感染されたお話をよくお聞きします。
しかし、インフルエンザは、効果の高い薬が、近年、開発されたので、早めに対処することで、重症は抑えることが多くなりました。
それでも、数日、熱をだすことで、体を消耗させます。
そのことによって、いろいろな後遺症が発症しますが、よく見られるのが、
「呼吸機能の低下」
です。
呼吸機能が低下する状態が長引くと、インフルエンザの感染によって落ちた体力や免疫力が回復せず、風邪やコロナなど、別の感染症にかかる心配がでてきます。
そこで今回は、インフルエンザの完治後も続く呼吸機能の低下の影響と呼吸機能を上げるための方法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、インフルエンザの感染後に出る体の不調を解決できます。
呼吸機能の低下による体への影響

呼吸によって体に取り込まれる酸素の役割は、
・エネルギー産生
酸素は細胞内でのエネルギーを作るための重要な材料です。
・解毒作用
酸素は、肝臓の働きを助けて、有害な物質を解毒します。
・免疫システムの支援
酸素は白血球などの免疫細胞が、異物と戦うために使用されます。
・細胞の修復
酸素は、細胞の修復にも不可欠な材料です。
このように、酸素は体内のさまざまな生命維持機能に不可欠な役割を果たしています。
インフルエンザウイルスは、呼吸する際に機能する筋肉や関節を攻撃します。
それによって、呼吸機能がダメージがを受けます。
インフルエンザ完治後も、その損傷が残り、呼吸がしづらい状況が続くと、体に酸素が不足して、
・めまい
・息切れ
・集中力の低下
・筋肉の疲労
・内臓の不調
・免疫の低下
などの症状をひきおこします。

月に一度、お体のメンテナンスに来られている40歳代の女性の方が、ご来院されました。
今のお体の状況をお聞きすると、年末にインフルエンザに感染したとのこと。
熱は、38度ほどで、3日で平熱に戻り、それほどきつい思いはしなかったと。
しかし、それ以来、疲労感が抜けず、仕事をするのがつらいとのことでした。
状況をお話ししていただいているとき、肩を上下して息をして、呼吸音も大きく、息苦しいようなお姿。
お体を検査すると、胸や背中が硬くてロッ骨の動きが悪くなっていました。
呼吸に関わる体の部分に施術を施したところ、呼吸が落ち着き、胸周りが楽になって体が軽くなったと喜んでいただけました。
インフルエンザ後に起こる呼吸障害により、日常生活に支障が出てしまうことがわかる症例でした。

当院の実例でも挙げさせていただきましたが、呼吸をうまくおこなうためには、ロッ骨の動きが重要になります。ロッ骨がスムーズに、左右前後に開いたり閉じたりすることで、肺に酸素を取り込めます。
インフルエンザや風邪などの呼吸系の病気は、ロッ骨を動かす筋肉が疲労して硬くなります。
以下で、ロッ骨の動きを改善するための方法を紹介させていただきます。
まっすぐに立ち、顔を正面に向けて、両手の手のひらを体の脇腹に当てます。
脇腹に当てた手を上下前後に回すように1分間、優しくさすってください。

まっすぐに立ち、顔を正面に向けて、右の手のひらを左の鎖骨下の胸に当てます。
当てた手で、1分間、胸を上下左右に幅広く回すようにさすっていきます。
終了したら、反対側もおこなってください。

まっすぐに立ち、顔を正面に向けて、両手の手のひらを、おなかの上の方にに当てます。
おなかに当てた手を上下前後に回すように1分間、優しくさすってください。

このようにインフルエンザによって硬くなったロッ骨へ刺激を与えることで、呼吸の機能が向上します。
注意点としては、ロッ骨は非常に繊細な骨ですので、優しく触ってください。

呼吸は、1日に平均2万〜3万回もおこなわれています。
それだけ、体にとって酸素は重要な要素です。インフルエンザや風邪やコロナなどの感染症は、特に呼吸器にダメージを与えやすい病気です。
ですので、インフルエンザが治癒した後でも、なかなか体が本調子にならない場合は、一度、ご自身の呼吸を整えることをおすすめします。
そのための方法を、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも、今回のようなお悩みに関しての施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に感染症に関してのブログを書いておりますので、そちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広