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普段、家での生活で、床で座ることが多い女性の方から、腰痛のお悩みのお話をよくお聞きします。
床で座っているときの体勢をお聞きすると、いわゆる、
「横座り」
の方が多いです。
横座りは、女性の方にとっては、気軽にリラックスできる座り方ですが、それが長時間におよぶと、体に負担をかけて、腰痛を引き起こしがちです。
そこで今回は、長時間、横座りをすることで、腰痛を引き越す理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、床に座って日常生活する中で、腰痛が引き起こされることを予防できます。

長時間、横座りによって、腰痛が引き起こされる理由を、以下で紹介させていただきます。

横座りをする際、股関節は通常、片側の足が内側にねじれて、もう片側が外側にねじれる姿勢になる。
横座りの姿勢が、長時間、続くと、この左右の足のねじれる方向の違いから、左右の股関節のゆがみや左右の股関節周辺の筋肉の不均衡が起こります。
その結果、股関節の可動性に制限がかかり、それをかばうために、腰に余計な負荷がかかり、腰痛が引き起こされます。

横座りによって、骨盤が片側に傾き、骨盤にゆがみが生じます。
骨盤の片方への傾いたままでは、横座りの姿勢が保持できなたため、重心を傾いた方向とは反対側に、背骨をゆがめて、カバーします。
横座りの姿勢を保持するための、骨盤と背骨のゆがみによって、腰周辺の筋肉への負荷が不均衡となり、バランスが崩れや神経の圧迫が起こり、他の動きをした際に、腰に痛みを引き起こします。
先日、当院に30歳代女性の方が、腰痛を訴えて来院されました。
検査をさせていただくと、背骨や骨盤のゆがみがみられ、特に、股関節をねじる動きに、左右差と制限がでていました。
それについて、普段、股関節をねじるような動作をしているかをお聞きすると、家にいるときは、床に横座りで、洗濯物をたたんだり、テレビを見たりする時間が多いとのことでした。
それも、右側に足を横に出して横座りをすることが多くて、左側には横座りができないとも。
これは、股関節の検査との左右差のねじる可動域の制限と一致していました。
ということで、股関節を整えることを中心に、背骨と骨盤へも施術をおこないました。
そうすると、「腰がのびやすい」「親指に力を入れて立てる」などといった体の変化と症状の軽減の感想をいただきました。
今回の腰痛のお悩みで来院されましたが、日常生活において、横座りする時間が長いことで、股関節に負担をかけて機能が低下して、それが腰痛につながったことがわかる実例でした。

長時間、横座りをすることで、股関節や骨盤、背骨に負荷をかけることで、腰痛が引き起こされます。
ですので、股関節や骨盤、背骨におこったゆがみを整えることで、横座りによる腰痛が軽減されます。そのためのストレッチの方法を以下で紹介させていただきます。

足を肩幅に広げて、両手を前に出して、壁に手をつきます。両手の間に頭を前に倒し、ひざを軽く曲げながら、腰を落とすように腰から骨盤をまるめます。
腰から骨盤あたりが伸びるのを感じたら、20秒間、キープしてください。
次に、顔をあげて正面を向いて、背中を反るように伸ばしてください。
背中が伸びるのを感じたら、20秒間、キープしてください。
これを交互に、3回、繰り返しおこなってください。

足を肩幅に広げて、立った状態から、片方の足を前に出して、片ひざを立てて、もう片方の足を後ろに伸ばします。
前に出した足のひざを90度に曲げ、後ろに伸ばした足の股関節の前面を伸ばすように、体を前に移動させます。
後ろに伸ばした股関節の前面が伸びるのを感じたら、20秒間、その姿勢をキープしてください。
反対側の足でも同様におこなってください。
これを交互に、3回、繰り返しおこなってください。

上向きに寝て、肩幅に足を広げて、両手を肩の高さで横に広げておきます。
片方の足の股関節を90度、ひざ関節を90度に曲げて、あげます。その状態のまま、足を外側に横倒しをします。
横に倒したら、股関節をひざ関節を伸ばして、元の位置にもどします。
反対側の足でも同様におこなってください。
これを交互に、3回、繰り返しおこなってください。
まとめ

床での横座りは、リラックスできる姿勢として多くの女性に親しまれています。
しかし、長時間、続けると股関節や骨盤、背骨に不均等な負担をかけ、腰痛を引き起こします。
それらを整える方法として、そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも、横座りによって引き起こされる腰痛が解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、日常生活動作によって引き起こされるお体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

現代の生活や仕事のスタイルでは、長時間、イスに座って、作業することが日常的になっています。
イスに座ることは、作業の効率を上げたり、体を安定させたりするために非常に便利ですが、一方で体にゆがみが生じやすくなるリスクもあります。
その一例が、長時間、座っているうちに体が片方に傾いてしまうことです。
こうした状態になると、姿勢を維持するために、余分な力を使うことになり、疲労がたまりやすくなります。
また、傾いた側のお尻に圧力でかかることで、痛みが生じることもあります。
そこで今回は、長時間、イスに座ることで体が片方に傾く理由と、その対処法について紹介させていただきます。

長時間、イスに座って、作業業すると、体が片方に傾いてしまう理由を以下で紹介させていただきます。
多くの人が、仕事や日常生活で、利き手を多く使います。
例えば、パソコンのマウス操作や書類を取るといった動作では、利き手を使うことが多くなります。
これにより、利き手側に重心が流れるため、無意識に体のバランスが崩れ、長時間、同じ姿勢を続けることで、体が片方に傾くクセがつきやすくなる。
長時間、イスに座って作業をしていると、重力の影響で、猫背となり、自然と骨盤が後ろに傾きます。
骨盤が後ろに傾く状態で座ると、座っている姿勢が不安定となり、片方のお尻に体重が偏り、体が片方に傾きやすくなります。
さらに、そのことによって、お尻にも痛みが生じます。

長時間、イスに座って作業をしていると、体が片方に傾くようになることへの対処法を、以下で紹介させていただきます。
イスに座る際、イスの座面に接するお尻の筋肉がしっかりしていると、骨盤を適切な位置にキープできて、座位姿勢が安定します。
以下で、お尻の筋肉の強化するための体操を紹介させていただきます。

上向きで寝て、手は体の横に置き、ひざを立て、足は肩幅に開いてください。
その状態から、肩からひざまでが一直線になるように、ゆっくりとお尻を持ち上げます。
お尻を持ち上げた状態で、5秒間、キープして、終わったらゆっくりと元の位置に戻します。
これを、10回、繰り返してください。

足をまっすぐに伸ばした状態で、横向きに寝て、体の下側の腕の肘を曲げて、体を起こします。
上側の足を、ゆっくりと持ち上げ、5秒間、キープして、終わったらゆっくりと元の位置に戻します。
これを、10回、繰り返してください。
反対側の足も同様におこなってください。

日常生活で、お音楽を聴いたりテレビを見ながら、バランスボールに座ることでも、お尻の筋肉を鍛えることができます。
バランスボールに座るときは、背筋を伸ばし、ひざの角度は約90度で、足の裏全体が床につけるようにしてください。
バランスボールに座る時間としては、15分から始めて、徐々に30分まで増やすことを目指してください。

イスに座るときは、「坐骨(ザコツ)」がイスの座面に、骨盤を立てて、均等に当たるように意識してください。
坐骨ですが、イスに座ったときに、両手の手を、お尻の下に置いくと、お尻のほぼ中央に、固くて丸くとがったものが、手にあたりるのが坐骨です。
そのために、適切なイスの座り方を以下で紹介させていただきます。
・足先は前方にまっすぐに向けて、足を肩幅に開いてください。
・足の裏は、しっかりと床につけてください。
・ひざは90度に曲げる位置に、イスの高さを調整してください。
・股関節も90度に曲げる位置に、イスの高さを調整してください。
・頭の先を軽く引っ張り上げられるイメージで、背筋を伸ばします。
・頭は肩の真上に位置させ、アゴを軽く引きます。
以上のようなことを意識して、イスに座ってください。
また、長時間、イスに座っていると、体の傾きを止めるために、無意識に足を組んでしまう場合があります。
長時間、足を組んだ状態にしていると、ますます。体をゆがめてしまいます。
ですので、あまり神経質にならなくても良いのですが、足を組んだのを気づいたときは、すぐに足を下ろすようにしてください。
どんなに正しい座り方やお尻の筋力強化をおこなっても、同じ姿勢をしていると、体にゆがみや痛みが生じます。
ですので、30〜60分に一回は、イスから立ち上がり、背伸びをしたり、その場で足踏みを、イスに座る姿勢を維持する筋肉リフレッシュさせることで、体のバランスを保つことができます。

長時間イスに座ることが多い現代生活では、体が片方に傾く問題が多くの人に見られます。
これは、利き手の使い方や骨盤の傾きといった要因により、姿勢を維持するために余分な力を使うことで疲労がたまりやすくなります。
対処法としては、お尻の筋肉を鍛える体操や、正しい座り方の意識、適度な時間でイスから立ち上がるなどが効果的です。
これらを実践することで、長時間、座り姿勢の作業でも、体が傾くことを防ぎ、体の健康を保てます。
今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも、長時間、イスに座って作業をしていると、体が片方に傾いてくるお悩みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、デスクワークによる体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

夏になると、小さなお子さんがいらっしゃるお母さん方の中には、朝、起きたときに腰に痛みを感じる方が増えることがあります。
この腰の痛みは、起きてから体を動かしているうちに軽減することが多いため、忙しい育児や家事、仕事に追われる日常生活の中で見過ごされがちです。
しかし、これはぎっくり腰やそれに準ずる強い腰痛の前兆かもしれません。
特に、お盆を過ぎたあたりから、腰痛を訴える方が増える傾向があり、対策が必要です。
今回は、小さなお子さんがいらっしゃる女性が、夏に、朝、起きたときに腰の痛みを感じる理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、夏の終盤に起こりやすいきつい腰痛を予防できます。

小さなお子さんがいらっしゃる女性の方が、特に夏に、朝、起きた際に、腰の痛みを感じる理由について、以下で紹介させていただきます。
小さなお子さんがいらっしゃるお母さんは、夜間にお子さんと一緒に寝ることが多いかと思われます。
しかし、お子さんが隣にいると、岡安さんの寝返りが制限されます。
寝返りは、寝ているときに、腰にかかる負担を分散させるために、非常に重要な動作です。
寝返りが不足すると、腰の筋肉や関節が固定され硬くなり、朝、起きたときに、腰を動かそうとしてもすぐに対応できず、腰に痛みが生じます。
夏の暑さを避けるために、夜間はクーラーをつけたままで寝ることが一般的です。
特に、夏に体温の高いお子さんと一緒に寝る際には、寝ている間に熱中症や脱水症にならないためにも、クーラーは必要です。
しかし、クーラーの冷気によって、寝ている間、体が冷えると、血行が悪くなります。
特に、寝ている間は、腰の筋肉への負担が大きいため、硬くなりやすくなります。
筋肉が硬直すると、朝、起きたときに腰の痛みが発生しやすくなります。

夏の朝、起きたときに感じる腰痛が、起きてからしばらく動いていると、その痛みが軽減していく理由は以下のことが考えられます。
睡眠中、前章で述べたような理由で、朝の起床時は、腰周辺の筋肉が硬くなり、痛みが発生します。
起床後に、体を動かす、つまり、筋肉を動かすことで、血管が刺激されて血流が促されます。
血流が良くなると、酸素や栄養などが血液によって筋肉に運ばれて、筋肉のエネルギーの生産や消費がおこなわれます。
その結果、筋肉の硬直が緩和されほぐれることで、腰の痛みが軽減します。
起床後、体を動かすことで、神経が刺激されることで活性化され、脳と筋肉や関節との情報伝達がスムーズになります。
それにより、腰周辺の筋肉の活動が上がり、また、腰の痛みの信号が脳に送られにくくなります。

夏は、暑さや湿度の影響で、それに体操するためにエネルギーを使うことが多くなり、体に負担がかかりやすい季節です。
また、小さなお子さんを抱えるお母さん方は、育児や家事や仕事などに追われる中で、十分な休息を取ることが難しいことが多い。
夏休みやお盆休みがあることで、さらに、その忙しさに拍車をかけやすくなります。
これにより、夏は、体の疲労や冷えが蓄積しやすくなり、特に、腰に負担がかかります。
さらに、夏の初めからクーラーの冷気を浴び続けることで、夏の終盤位は、腰の深部の筋肉まで冷えて硬くなります。
そういった腰の筋肉に不具合をもたらす疲労や冷えなどの要因の度合いが、お盆を過ぎたころにピークに達し、回復も追いつかなくなります。
そうすると、腰をかがめたり、くしゃみをしたりと、ちょっとしたきっかけでも、腰の負荷が限界をこえて、強い腰痛やぎっくり腰が発生します。
こういった腰の痛みは、急に来たように思いますが、実は、夏場の疲れの積み重ねによって、限界をこえた時に発生しやすくなります。

朝、布団の中でできる簡単な寝ることで不具合を起こした腰の筋肉を、起床してすぐに、無理に動かすことで、腰周辺の筋肉を痛めます。
ですので、起き上がる前に、腰の体操をおこない、筋肉にあらかじめ刺激を入れておきます。
それによって、腰周辺の血流を促して、腰周辺の筋肉の硬さを緩和して動かしやすくし、腰の痛みを和らげることができます。
以下に、腰周辺の筋肉に刺激を入れるための体操方法を紹介していきます。

上向きで寝て、両足はまっすぐ多幅に広げて伸ばし、つま先は上に向けて、腕は体の横に置いてください。
ゆっくりと、両方のつま先を、内側に向けるように動かします。
この状態を、20秒間、キープします。
次に、ゆっくりと、つま先を外側に向けるように動かします。
この状態を、20秒間、キープします。
この足を内側と外側に動かす動作を、ゆっくりと3回づつ、繰り返しおこなってください。

上向けに寝て、片方のひざをゆっくりと曲げ、両手でひざを抱えて、胸の方に引き寄せます。
この状態で、20秒間、キープします。
次に、反対側の足も同じようにおこなってください。
これを左右の足で、交互に3回ずつ、繰り返しおこなってください。

上向きに寝まて、両ひざを曲げ、足の裏を床にしっかりとつけた状態にします。
ゆっくりと息をはきながら、両ひざをそろえたまま、外方に片側に倒します。
その際に、腰からひざまでが一体となって動くように意識し、倒した側とは反対側の肩が、床から浮かないように注意します。
ひざを倒した位置で、10秒間、キープします。10秒たてば、ゆっくりと膝を中央に元の位置に戻します。
次に、反対側にも同じように、ひざを同じように倒し、10秒間、キープします。
これを左右交互に3回ずつ、繰り返しおこなってください。

下向きに寝て、両足をまっすぐに伸ばし、肩幅くらいに広げ、つま先は床に付けておきます。
両腕は、体の横に置いて、両肘を曲げ、両手のひらを床方面に向けます。
息をはきながら、ゆっくりと肘から前腕を使って上体を持ち上げ支えます。
その際には、おなかから下の部分は、床に付けたままにします。
腰から背中が伸びるのを感じなたら、その姿勢で、20秒間、キープします。
20秒間、キープしたら、体を元の位置にゆっくり戻します。
この体操を、3回、繰り返してください。

夏の暑い季節に、朝、起きたときに腰の痛みを感じることは、小さなお子さんがいらっしゃるお母さん方にとって、特に心配な症状です。
これは、寝返りの不足やクーラーの冷気などが要因となることが多く、ぎっくり腰の前兆かもしれません。
早めの対策として、朝、起きる前に布団の中で簡単な体操をおこない、腰への負担を軽減することで、腰へのダメージの蓄積を回避できます。
これらの方法を実践して、夏の腰痛を予防し、健康的な毎日を過ごしましょう。
今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも、朝、起きた際に腰の痛みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、腰の痛みへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

夏も中盤になってきましたが、暑さはまだまだ続きそうですね。
最近、患者様とお話しさせていただいていると、暑さのせいで、
「息がしにくくてしんどい」
というお話をよくお聞きします。
普段の生活を送る上で、息苦しさを感じ続けると、心身ともにストレスを感じて、体に不調を起こしやすくなります。
そこで今回は、気温が高くなる夏になると、呼吸をすることがしんどく感じる理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、気温が高くなることで起きる息苦しさを解消して、快適に夏を過ごせます。

呼吸は、私たちが生きていくためにとても大切な働きをしています。以下で、その理由を紹介させていただきます。
呼吸で吸い込んだ酸素は、血液を通じて全身の細胞に運ばれます。
この酸素を使って、体の中で、生命活動をするためのエネルギーを作り出します。
エネルギーがなければ、私たちは、生きていくことはできませんので、酸素を体いに取り込むことは、非常に重要なことです。
酸素を使ってエネルギーを作る過程で、二酸化炭素が発生します。
二酸化炭素が体にたまりすぎると、体が酸性に傾きすぎて、体が正常に働かなくなります。
正常に呼吸をすることで、二酸化炭素を体の中から外に出すことで、体の調子を整えることができます。
体の体温を下げる働きは、大部分が汗をかくことでおこなわれます。
役割としてはわずかですが、呼吸することでも、体の中の水分が外に排出する過程で蒸発し、体温を下げるのに役立ちます。
これによって、暑い日でも体温が上がりすぎないように調節するために微弱ながら助けます。
息をはくとき、のどの中にある声帯が振動して音が出ます。
このメカニズムで、私たちは声を出して、会話ができます。
鼻やのどには、体の外から侵入する病原体やゴミを捕まえる毛が生えています。
毛で捕まえた物を、くしゃみやせきをすることで、体の外に出して、病気にならないように体を守ります。
血流は心臓の働きによっておこなわれますが、間接的ですが、呼吸をすることでも、血液を心臓に引き子どす力が働き、体中の血液がスムーズに流れるために補助する働きがあります。
ゆっくり深呼吸すると、体をリラックスさせるように自動調整する自律神経(副交感神経)の働きが促進されます。
そのために、呼吸を深くすると、気持ちが落ち着いて、ストレスを和らげることができます。
以上のように、呼吸は、私たちの体が元気に動き、健康でいられるようにサポートしています。

夏の暑さで呼吸がしにくくなる理由の一つは、気温と湿度の上昇によるものです。
高温になると、体は体温を下げるために多くのエネルギーを使い、汗をかいて熱を逃そうとします。
このとき、エネルギーを作るために、心拍数を上げて血液の流れを促したり、呼吸数を上げて酸素を取り込もうとします。
そうすると、呼吸が早く浅くなりがちです。
また、湿度が高いと空気中の水分が増えるため、酸素の濃度が減り、体に取り込まれる酸素量が低下します。
また、高湿度により空気の粘度が上がり、空気がのどを通過しにくくなります。
さらに、暑さで血管が拡張すると、血圧が下がり、血流が低下して、酸素が全身に行き渡りにくくなります。
このため、脳や筋肉が酸素不足になり、息がしにくいと感じやすくなります。

夏の暑さによる呼吸のしづらさを軽減するためには、以下のような方法があります。
室内では、エアコンや除湿機を利用して、適切な温度と湿度を保つことが重要です。
特に、湿度が高いと息苦しさが増すため、除湿機能を活用して湿度を下げることをおすすめします。
目安として、温度設定は25~28度、湿度は50~60%程度に保つようにしてください。
また、室内の空気がよどまないように、扇風機や換気扇を使って、空気を循環させることも重要です。
暑い環境では、汗をかくことで体内の水分が失われがちです。
こまめに水分をとることで、体温調節がスムーズになります。
それによって、体温調節する際の呼吸への負担が減り、呼吸をするのが楽になります。
水だけでなく、電解質を含んだ経口補助液や甘酒・スポーツドリンクなどを適度に摂取すると、その効率がさらに上がります。
水分摂取の注意点としては、アルコールやカフェインを含む飲料は、利尿作用があり、体から水分を失いやすくするため、暑い日の飲みすぎには注意が必要です。
ゆっくりと深く呼吸することで、酸素をしっかり取り入れることができます。
特に、鼻から息を吸って口から息をはく腹式呼吸で、深く呼吸をすることで、肺に多くの酸素が入り、息苦しさを和らげることができます。
また、夏の暑い時期に息苦しさを感じたら、息を吸うより先に、まずは、息をゆっくりはくことから意識してはじめてください。
息をはききることで、自然と深く息を吸い込むことができ、酸素が体に多く入りやすくなります。
活動する際には、夏の気温や湿度の高い時間帯を避けるようにしてください。
特に、 午前10時から午後4時の間は、気温や湿度が高いため、この時間帯の屋外活動を避けるようにしましょう。
やむを得ず外出する場合は、日陰を選び動くことや、帽子や日傘を使うことで、体感温度を下げるようにしてください。
外出時でも、体温が上がることを避ける工夫をすることで、呼吸を楽にできます。
呼吸は、自律神経によって、自動的に調整されます。
つまり、自律神経が正常に働くことで、呼吸は安定します。
自律神経を整えるためには、まずは規則正しい生活リズムを保つことが重要です。
特に、睡眠中に自律神経の調整がおこなわれるため、同じ時間に寝て同じ時間に起きるといった、睡眠のリズムを整えるようにしてください。
息苦しさを感じる代表的な病気として、
・ぜんそく
・慢性閉塞性肺疾患
・肺炎
・心不全
・気胸
・肺塞栓症
・パニック障害
・貧血
などがあります。
息苦しさがあまりにも続く場合は、すぐに、内科や呼吸器科などの専門の医療機関を受診することをおすすめします。

夏の暑さが続くと、息がしにくいと感じることが増えますが、その理由は気温と湿度の上昇によるものです。
適切な温度調節や水分補給、正しい呼吸法を取り入れるなどで、息苦しさを軽減できます。
暑さに負けず、快適に過ごせるよう、これらの対策をぜひ試してみてください。
今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも、暑い夏に息苦しさを感じることが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、夏の暑さによる体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

育児中のお母さん方が、腰痛を訴え、よくご来院されます。
特に、3歳のお子さんがいらっしゃる方が、お子さんを保育園に預けて仕事を復帰するタイミングで発症する傾向が強いです。
腰が痛いことでお困りになることをお聞きすると、お困りの一つとして、お子さんを抱っこして立ち上がる際がつらいというお話をよくお聞きします。
そこで今回は、3歳のお子さんを抱っこして立ち上がる際、腰の痛みが増加する理由とお子さんを抱き上げる際に腰への負荷を軽減する方法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいいただくことで、育児も家事もお仕事も腰痛に悩まされずスムーズにおこなえます。

お子さんを抱っこして立ち上がる際に、腰に負担がかかる理由として、前屈みの姿勢をとることで、腰にかかる負荷が増加することが挙げられます。
立っているときと比較して、物を抱えての前屈み姿勢は、腰に約2.2倍の負荷がかかるとされています。
つまり、物を抱えての前屈み動作は、腰の筋肉や椎間板、関節などの組織に加わる圧力が増加します。
また、お子さんを保育園への送り迎えやお子さんと一緒に買い物に行くと、
・平均体重が約12〜15キログラムである3歳のお子さんの重量
・お子さんやご自身の荷物や買い物の重量
が同時に腰への負荷が加わることがあります。
こういった条件で、腰への負荷が増加する動作を、繰り返しおこなうことで、腰周辺の組織が疲労や損傷を起こし、腰痛が引き起こされます。

腰に負担をかけずにお子さんを抱っこして立ち上がるためには、以下の順番で、抱っこをして立ち上がることをお試しください。
(1)足の幅を広げる
お子さんの正面に、足を肩幅程度に広げて、足の裏をしっかり地面につけて立ちます。
足幅を広げることで、抱っこする動作がより安定しやすくなります。
(2)ひざを曲げて腰を低くする
お子さんを抱っこするための初動は、腰だけを曲げるのではなく、ひざを曲げて、腰を下に沈めて、低くしてからお子さんを抱っこします。
ひざを曲げて、かがんでお子さんを抱えることで、腰への圧力が分散されます。
(3)お母さんとお子さんの体を密着させて抱き抱える
お子さんを抱きかかえる際には、お子さんとお母さんの体を密着させてください。
また、可能であれば、体の正面で両手で抱きかかえてください。
正面で体を密着させることで、重心が中心に集まり、姿勢が安定しやすくなります。
(4)お尻を先に上げてから立ち上がる
立ち上がる際には、まず、先にお尻を上げてから、ひざを伸ばして立ち上がります。
足の力を利用して立ち上がることで、腰の組織にかかる圧力を軽減できます。
この方法とともに、
・抱っこひもやヒップシートを使う
・コルセットを腰に巻く
・荷物はリュックに入れて背負う
・ウォーキングシューズやランニングシューズなどのひも靴をはく
などといったグッズによる腰への負荷の軽減の工夫をおこなうことをおすすめします。

3歳のお子さんを抱っこして立ち上がる際に、腰に痛みが発生するのは、前屈み姿勢が腰への負荷を増加するためです。
この負担を軽減するためには、1日に何回も、繰り返しおこなう抱きかかえて立ち上がる動作に工夫が必要です。
そうすることで、腰への負担を軽減し、育児を快適に続けることができます。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも、子供を抱きかかえて立つときに生じる腰の痛みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、腰痛への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広