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骨盤 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 5の記事一覧

秋の冷え込みによる腰痛を防ぐ!車両整備士の方のための腰痛予防法

2024.11.22 | Category: ぎっくり腰,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,体温,,冷え,冷え性,天気,姿勢,日常生活の動作,生活習慣,疲労,,立ち仕事,立ち方,筋肉の損傷,筋肉疲労,筋肉痛,職業病,背骨,腰痛,花粉症,血流,関節,骨盤

 

皆さん、こんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

車両の整備や検査のお仕事をされている方から、よく、腰の痛みのお悩みをお聞きします。

特に、秋になって寒くなってくると、そのお悩みが増加傾向にあります。

車両を整備や検査などを行うお仕事の方が腰痛を発症すると、屈む姿勢がつらくなったり仕事にしようが出る他にも、車の運転が苦痛になったり、寝つきが悪くなったりと、仕事の効率低下だけでなく、生活の質も低下してしまいます。

そこで今回は、車両を整備や検査などのお仕事をされている方々に多く見られる腰痛の原因とその予防方法について紹介していきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、職業性の腰痛の原因が解消されて、快適に仕事を続けながら、プライベートも充実して過ごすことができます。

 

 

 

寒さと屈む姿勢:整備士の腰痛を引き起こす原因

 

車の整備や検査のお仕事をされている方が、気温が低下し始める秋になると腰痛を発症しやすくなる原因として、以下のことが考えられます。

 

姿勢の不良による筋肉への負担

立っているときに腰にかかる負担が100とすると、体を前に屈めると腰への負担が150に増加します。

車両の整備や検査の際に、屈んだ姿勢をとることが多くなるため、長時間、作業を続けると腰に過度の負担をかけることになります。

そうすると、前屈みの姿勢を維持するための腰周辺の筋肉が緊張して疲労し、その状態で作業を続けようとしても、腰周辺の筋肉が対応できず、痛みが発生します。

 

寒冷環境による筋肉の硬直と血流の低下

秋から冬にかけての気温低下は、筋肉の柔軟性を低下させます。

血液は、37度ほどの温度があり、全身に巡ることで、体温を維持して、筋肉や内臓などを温めて、その機能を維持します。

外部の気温が低下する環境にいると、血液が冷えて体温が低下するため、寒さを感じると血管が収縮させて、血流を流れを少なくして、体温の低下を防ぎます。

そうすると、筋肉への血流が減少し、筋肉に酸素や栄養の提供が低下します

特に、車両を整備したり検査をされるお仕事の方は、腰に負荷をかける作業が多いため、腰周辺の血流が悪化するとエネルギーの不足を起こします。

その結果、腰周辺の筋肉の機能が低下して、その状態で無理に動かすと、腰に痛みを感じやすくなる。

 

安全靴の影響

車の整備する際には、安全性のために、安全靴を履くことは必要です。

安全靴は通常、普通のスニーカーと比べて底が硬くなっています。

これは安全性を確保するためですが、同時にクッション性が低下します。

硬い底は地面からの衝撃を吸収しにくく、その衝撃が直接、腰に伝わりやすくなります。

この衝撃が繰り返し腰にかかることで、腰痛のリスクが高まります。

 

 

 

車の整備士に起こる秋の寒さによる腰痛への対策術

 

車両整備や検査のために体を屈めるときに感じる腰痛、特に寒くなった時期の有効な対処法として、以下のことを紹介させていただきます。

 

腰痛を改善するための立ってできるストレッチ

車両整備や検査の作業中に頻繁に行う前屈み姿勢は、腰への負担を増大させる主な原因の一つです。

この負担を軽減し、腰痛を予防・改善するために、昼休み中や仕事の隙間時間を利用して、立ったままでできる効果的なストレッチ方法を紹介していきます。

 

股関節のストレッチ

1. まっすぐに立ち、右足を大きく前に踏み出してください。

2. 左ひざを床に近づけるように腰を落とし、右ひざが90度になるようにします。

3. 上半身をまっすぐに保ちながら、腰を前に押し、重心を前方移動しながら、右ひざを曲げます。

4. 右の太ももの付け根、股関節の前面が伸びるのを感じたら、10秒間、保持してください。

5. 反対側も同様に行います。

6.左右の足で交互に。3回。繰り返しおこなってください。

 

太もも裏のストレッチ

1. 片足を前に出し、つま先を上に向けます。

2. 背筋を伸ばしたまま、前に出した足のつま先に向かって、ゆっくりと上半身を倒します。

3. 太ももの裏が伸びるのを感じたら、10秒間、保持してください。

5. 反対側も同様に行います。

6.左右の足で交互に。3回。繰り返しおこなってください。

 

おなかのストレッチ

1. 足を肩幅に開いて立ってください。

2. 肘を曲げて、両手を頭の後ろで組みます。

3. ゆっくりと上半身を後ろに反らせ、胸を開きます。

4. 胸とおなかが伸びるのを感じたら、10秒間、保持してください。

5.この動作を、3回。繰り返しおこなってください。

 

秋に腰が冷えるのを防ぐための方法

秋冬の気温低下は、筋肉の硬直や血流の低下を引き起こし、腰痛のリスクを高めます。

特に、屋外での車両整備作業は寒さの影響を受けやすいため、適切な防寒対策が重要です。

腰を温めるための効果的な方法として、

 

・薄型のカイロを選択し、腰の両側に1枚ずつ貼る、もしくはおなかに貼る

・腰から下腹部までをカバーするような腹巻きを着用する

休憩時間には、温かい飲み物を摂取し、内側からも体を温める

 

という対策をすることで、気温低下のために体が冷えて、腰が痛くなることを予防できます。

 

休み時間には安全靴を脱ぐ

安全靴は作業中の足の保護には欠かせませんが、長時間の着用は腰への負担となる可能性があります。

休憩時間の時ぐらいは、可能であれば、安全靴を脱ぎ、軽い運動を行うことで、腰痛予防や改善に大きな効果が期待できます。

安全靴を脱いだあとは、

 

・座った状態で、足の指を広げたり、丸めたりを10回繰り返す

・足首を大きく円を描くように、時計回りと反時計回りを、各10回、回す

 

といった運をすることで、足首の柔軟性を高め、下肢全体の血流を改善します。

その結果、足全体の筋肉が活性化され、腰への負担が分散されます。

 

 

 

まとめ

今回のブログでは、秋の気温低下する時期に、車両整備士の方に起きる腰痛が発症する要因として、以下のことを説明させていただきました。

・姿勢の不良による筋肉への負担

・寒冷環境による筋肉の硬直と血流の低下

・安全靴の影響

また、腰痛の対処法として、以下の方法を紹介させていただきました。

・前屈みで起きる腰痛を改善するためのストレッチ

・寒さ対策のためのカイロや腹巻きの使用

・休憩時の安全靴を脱いでの軽い運動

腰痛は日常生活に大きな支障をきたす可能性が高いため、早めのケアをおすすめします。

そのための方法として、今回紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、それでも、腰痛のお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。

当院でも、今回のブログで取り上げたケースの腰痛に対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

 

また、他の腰痛対策のブログも参考にしていただければ幸いです。

慣れない事務作業で腰が痛い方にしてほしい簡単にできる5つの腰痛を改善する体操

しゃがみ込む姿勢での草取り作業で起きる腰の痛みを防止する方法

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

参考文献:

1. 日本整形外科学会. (2021). 腰痛診療ガイドライン2021. https://www.joa.or.jp/public/guideline/

2. 厚生労働省. (2022). 国民生活基礎調査.

https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/20-21.html

座りっぱなしで起きる受験生の腰痛を改善するためのストレッチ3選

2024.11.21 | Category: お尻の痛み,ぎっくり腰,デスクワーク,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,姿勢,座り方,日常生活の動作,生活習慣,疲労,筋肉疲労,背中の痛み,背骨,腰痛,血流,関節,骨盤

学生ブレザー男性 腰痛

 

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

11月も末になり、受験シーズンも間近ということで、学生の方々は、勉強に励む時間が。これからどんどん増えるかと思われます。

こういった時期、長時間、イスに座って勉強をしていると、腰からお尻にかけて痛みを感じることはないでしょうか?

勉強に打ち込む大切な時期ですが、長時間の座りっぱなしは、体に負担をかけてしまう場合があります。

当院でも、受験生の方から、腰の痛みのお悩みををよくお聞きします。

長時間の座りっぱなしによるに腰痛は、受験生の皆さんの日常生活に大きな影響を与えかねません。

イスに座っていると、越野痛みで勉強に集中できないという問題も起こります。

また、歩いての学校や塾の行き帰りがつらい、寝ようと思っても腰が痛くて寝つきが悪いなど、大切な受験勉強の妨げにもなってしまいます。

そこで今回は、受験勉強中の腰痛の原因とその対処法について紹介していきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、受験勉強中の腰痛の原因が解消され、長時間の学習にも集中して取り組むことができます。

 

 

 

受験生の腰痛原因!長時間座位で起こる3つの危険

 

受験のために、長時間、イスに座って勉強をしていることで、腰に痛みが起きる原因は、以下のことが考えられます。

 

長時間の座位姿勢による筋肉の疲労

立っているときに腰にかかる負担を100としたら、座っているときに腰にかかる負荷が140に増加すると研究報告がされています。

学校や塾での授業や自習で、受験生は、この時期、イスに座っている時間が増えます。

ただでさえ、出に座っていることは、腰に負荷がかかることに加えて、長時間、その姿勢を続けると、腰周辺の筋肉に起きな負荷がかかります。

それによって、腰周辺の筋肉が緊張して疲労して、座っている姿勢を支えきれなくなり、腰に痛みが発生します。

 

姿勢悪化による背骨のゆがみ

集中して勉強していると、無意識に前かがみになったり猫背になったりしがちです。

この姿勢の悪化は、腰椎の自然なカーブした配列を崩したり、骨盤を後方に倒れる状態にします。椎間板に不均等な圧力をかけます。

そういった背骨の歪みは、背骨から出る神経を圧迫して、痛みに過敏になります。

特に、座っていると、腰周辺の筋肉やじん帯などの組織に負荷がかかるため、それによって微細な損傷か緊張が起こっても、痛みとして認識しやすくなり、腰痛が引き子されます。

 

ストレス蓄積による筋緊張

受験期に腰痛が起きる原因として、ストレス蓄積による筋緊張があります。

受験勉強のプレッシャーや不安は、知らず知らずのうちに体に影響を与えます。

ストレスを受けると、人間の体は、生命の危機だと認識して、ストレスホルモンの分泌が増加して、すぐに素早く動けるように、筋肉を緊張させます。

イスに座っている姿勢を維持するために、常に緊張状態にある腰周辺の筋肉を、受験のストレスによってさらに緊張させることになり、その結果、腰に痛みが生じやすくなる。

 

 

 

長時間、イスに座ることで生じる腰痛を解消するためのストレッチ

 

受験勉強する時間の管理方法として、

 

25分間、勉強したら、5分間、休憩する」

 

のサイクルでおこなうことで、体の負担を軽減するとともに、集中力も保てます。

その休憩時間に、おこなってほしい腰痛を軽減させるためのストレッチの方法を、以下で紹介させていただきます。

 

片ひざを抱えるストレッチ

1. イスに深く腰かけ、背筋を伸ばします。

2. 片方の足のひざを曲げて、イスの座面に足をかけて、両手でひざを抱えます。

3. その状態から、両手でかかえたひざを、ゆっくりと胸に引き寄せます。

4. 10秒間、その姿勢を保ち、10秒たったら、ゆっくりと元の姿勢に戻します。

5. 反対側も同様におこなってください。

6.左右の足を交互に、3回、繰り返しおこなってください。

 

お尻の筋肉を伸ばすストレッチ

1. イスに腰かけ、背筋を伸ばして、右足を左ひざの上にのせます。

2. 左ひさの上に乗せた右足の上に、右肘を乗せてそこに体重をかけながら、ゆっくりと前に倒し、体を左に回旋させます。

3. お尻から腰が伸びを感じたら、10秒間、その姿勢を保ち、10秒たったら、ゆっくりと元の姿勢に戻します。

4. 反対側も同様におこなってください。

5.左右の足を交互に、3回、繰り返しおこなってください。

 

骨盤を前後に動かすストレッチ

1. イスに浅めに腰かけて、両足を肩幅に開いて床につけます。

2. 両手を腰に当て、骨盤を前に傾け、腰を反らせてます。後にゆっくりと傾けます。

3. 次に、骨盤を後ろに傾けて、背中を丸めます。

4. この一連の動作を、10回、繰り返しおこなってください。

 

 

 

まとめ

 

今回のブログでは、受験勉強中の腰痛が発症する主な原因として、以下の点を説明しました。

長時間の座位姿勢による筋肉の疲労

姿勢悪化による背骨のゆがみ

ストレス蓄積による筋緊張

また、受験生の腰痛対策として、以下のストレッチ方法を紹介しました。

片ひざを抱えるストレッチ

お尻の筋肉を伸ばすストレッチ

骨盤を前後に動かすストレッチ

受験勉強中の腰痛は、集中力低下につながる可能性があるため、早めのケアをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介した方法が、受験勉強に励まれている学生の方々のお役に立てれば幸いです。

もし、それでも、症状が続く場合は、病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。

当院でも、今回のケースのような腰痛に対応していますので、お気軽にご相談ください。

 

また、他に、イスに座っての作業によって起きるお体の不調への対策についてのブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

足を組まないと座る姿勢が保てないデスクワークの方のための体のゆがみを整える体操

40代女性必見!地域活動後の肩こりを楽にするストレッチ3選

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

参考文献:

1. 日本整形外科学会. (2023). 「座位姿勢と腰痛の関連性に関する研究」. https://www.joa.or.jp/research/lowbackpain_2023

2. 厚生労働省. (2024). 「学生の健康に関する実態調査」. https://www.mhlw.go.jp/stf/student_health_survey_2024.html

足を組まないと座る姿勢が保てないデスクワークの方のための体のゆがみを整える体操

2024.11.11 | Category: デスクワーク,テレワーク,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,姿勢,座り方,日常生活の動作,生活習慣,筋肉の損傷,筋肉疲労,職業病,背骨,腰痛,血流,関節,骨盤

皆さん、こんにちは。

加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

デスクワーク中、足を組んで座っていないと、体のバランスが取れないと感じたことはありませんか?

イスに座っている姿勢を安定させることは、デスクワークのお仕事をするためには必要なことですが、足を組んで座ることで、体にゆがみを引き起こしてしまう場合があります。

当院でも、イスに座ったときに、どうしても足を組んでしまうお悩みをよくお聞きします。

デスクワークで足を組むクセがあると、体にさまざまな影響が引き起こります。

例えば、足を組んで座っていたのを解いて立ち上がろうとしたら、腰や背中などにに痛みを感じることがあります。

また、足を組む姿勢は、他の人からの見た目にも、行儀や態度が悪いと見られることもあります。

そこで今回は、イスに座っているときに、足を組まないとバランスが取れない原因とその対処法について紹介していきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、足を組むクセが解消されて、より快適に仕事や日常生活を送ることができます。

 

 

 

 

足を組まないとイスに座るバランスが取れない原因

 

 

足を組んでいないと、安定してイスに座った姿勢を保てないということは、骨盤や背骨などのゆがみによって、引き起こされます。

体のゆがみによって、普通にイスに座った状態では、体が傾いていくので、それを支えるために足を組んでしまいます。

これは、坂道で重たいトラックを止めるときに、タイヤの下にストッパーを入れて、トラックが坂道から落ちないように固定するようなものです。

この体のゆがみですが、デスクワークというお仕事の特性上、引き起こされやすい症状です。

デスクワークによって、足を組まないとイスに安定して座れないほどの体のゆがみが起きる原因を、以下で紹介させていただきます。

 

長時間の座位姿勢

デスクワークでは、長時間、同じ姿勢で座り続けることが多くなります。

これにより、腰や背中の筋肉が疲労し、本来の体を支える機能が低下します。

その結果、骨盤が傾いたり、背骨がゆがんだりして、体全体のバランスが崩れやすくなる。

 

不適切な姿勢

デスクワークでは、無意識のうちに、パソコン画面に顔を近づけるために、前かがみや猫背になりがちです。

この姿勢が習慣となると、背中の筋肉が伸び、胸やおなかの筋肉が縮むという筋肉のバランスの崩れが生じます。

これにより、脊骨にゆがみが生じて、体が前後左右や回旋するなど、アンバランスに傾きやすくなる。

 

片側への負担

キーボードやマウスの使用、パソコン画面の配置などにより、体の片側に負担がかかります。

例えば、右利きの人は右側に体重をかける傾向があり、これが骨盤の左右の傾きを引き起こします。

この不均衡が、座る姿勢のバランスを崩す原因となる。

 

血行の不良

同じ姿勢を、長時間、続けることで、特に下半身の血行が悪くなります。

血行の不良は、筋肉へのエネルギーの提供が低下して、その機能を低下させ、座る姿勢を保つのに必要な筋力を発揮しにくくします。

その結果、体が不安定になり、足を組むことで、バランスを取ろうとします。

 

 

 

 

足組みクセを解消するための体のバランスを改善する体操

デスクワークのお仕事をされている方が、長時間、足を組んだ状態で座っていると、体にねじれが生まれて、腰や肩などの動きに不調や痛みを起こすというデメリットがあります。

これは、雑巾を絞りすぎていると、雑巾の繊維が痛んだり、絞った雑巾を広げようとしても、シワが入ってなかなかキレイに広げにくくなるようなものです。

ですので、足を組まないでも安定して座れる体になるように、体のゆがみをケアする必要があります。

職場でも簡単にできる、体のゆがみを整える体操を、以下で紹介させていただきます。

骨盤を前後に動かす体操

1. イスに深く腰かけて、背筋を伸ばしてください。

2. おなかをへこませながら、腰を丸めるように、骨盤を後ろに傾けます。

3. 次に、腰をそらすように、骨盤を前に傾けます。

4. この一連の動きを、5回、繰り返してください。

 

体を左右にひねる体操

1. イスに浅めに座り、両足を床にしっかりつけます。

2. 背筋を伸ばし、両手を胸の前で組みます。

3. ゆっくりと上半身を右に回旋させ、3秒間、保持します。

4. 3秒たったら、元の姿勢に戻り、今度は、左に回旋させ、3秒間、保持します。

5. この一連の動きを、5回、繰り返してください。

 

体を左右に側屈する体操

1. イスに深く腰かけて、背筋を伸ばします。

2. 右手を右耳の横に伸ばして置き、左手はイスの座面を握ってください。

3. 右手を伸ばしたまま、上半身をゆっくりと左に傾け、3秒間、保持します。

4. 3秒たったら、元の姿勢に戻します。

5. 次に、左手を左耳の横に伸ばして置き、右手はイスの座面を握って、同様の動作を行ってください。

6.この一連の動きを、5回、繰り返してください。

 

デスクワーク作業を30分したら、いったん、立ち上がって軽く歩くか、この体操をおこなってください。

そうすることで、体側の筋肉のバランスを整え、座位での安定性を向上させます。

 

 

 

まとめ

今回のブログでは、デスクワークで、足を組まないとイスに座っている状態が保てない主な要因として、以下のことを説明しました。

・長時間の座位姿勢による筋肉疲労

・不適切な姿勢による骨盤のゆがみ

・片側への負担による体のアンバランス

・血行の不良による筋力低下

また、足を組むクセを改善するための方法として、以下の体操を紹介しました。

・骨盤を前後に動かす体操

・体を左右にひねる体操

・体を左右に側屈する体操

デスクワークで、足を組まないと座った姿勢が保てない状態は、日常生活に大きな支障をきたす可能性がありますので、早めのケアが大切です。

今回、紹介させていただいた方法が、皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、それでも、足を組まないとイスに座っている状態が保てない症状が続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。

当院でも、今回のようなケースのお体のゆがみで起きる体の不調にも対応していますので、お気軽にご相談ください。

また、他に、デスクワーク中に起きるお体の不調に関するブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

秋に起きるイスからの立ち上がりで生じるデスクワーク腰痛への対策

座りっぱなしのデスクワークで腰痛のお困りの方に知ってほしい原因とその解消テクニック

 

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

参考資料:

厚生労働省「職場における腰痛予防対策指針」
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000034et4-att/2r98520000034pjn_1.pdf

シニアの方が学ぶために、長時間、硬いイスに座っているとお尻が痛くなる理由と予防策

2024.11.07 | Category: お尻の痛み,デスクワーク,テレワーク,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,姿勢,座り方,日常生活の動作,生活習慣,疲労,筋肉の損傷,筋肉疲労,背骨,血流,骨盤

 

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

シニアの方から、いろいろな教養や技能を高めるために、カルチャースクールや高齢者大学などで学ぶことを楽しみにされているお話をよくお聞きします。

退職や子育てがひと段落がついて、ご自身のためのお時間が取れるようになったことで、そういった活動をされることは、大変、素晴らしいことです。

ただ、そういった講座を受ける施設のイスは、パイプイスだったり、机とイスが一体化している「座跳ね上げ式イス」などといった、とても硬いイスの場合が多いです。

そういったイスで、講座を受けるために、長時間、座っていると、お尻に痛みが出る方が少なくありません。

当院でも、講座を受けるたびにお尻に痛みが出てしまうお悩みをよくお聞きします。

このような症状は、日常生活に大きな支障をきたします。

例えば、お尻の痛みから、散歩のために歩くのが困難になり、運動の不足に陥りやすくなります。

また、イスに、長時間、座っていられないため、趣味の講座や友人との食事などを楽しむことができなくなってしまいます。

さらに、体操をする際に踏ん張れないため、健康維持のための運動も難しくなります。

ご高齢の方のお尻の痛みは、単に体の不便さだけでなく、社会活動の制限にもつながり、生活の質を著しく低下させてしまいます。

そこで今回は、シニアの方が、硬いイスで、長時間、座ることでお尻に痛みが発生する原因とそれを予防する方法について紹介させていただきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、お尻の痛みの原因が解消されて、趣味の講座や体操を楽しみながら、健康的で活動的な日常生活を送ることができます。

 

 

 

長時間、硬いイスで座ることで起きるお尻の痛みの原因

 

長時間、硬いイスに座って講座を受けることで、お尻の痛みが発症する原因として、以下のことが考えられます。

 

お尻を通る血管の圧迫

長時間、硬いイスに座ることで、お尻の筋肉が持続的に圧迫されます。

お尻の筋肉の中を通る大きな血管も圧迫されて、筋肉内の血流が悪くなり、血液から酸素や栄養の提供や老廃物の回収が低下します。

そうすると、お尻の筋肉が、疲労して硬くなります。

お尻の筋肉は、姿勢を安定させたり、歩いて前に進むためのエンジンなどの役割を果たし、日常生活動作に大きく関わります。

ですので、長時間の座位によって、お尻の筋肉の機能が低下すると、ちょっとした日常生活動作でも痛みを感じやすくなります。

 

お尻を通る神経への圧迫

硬いイスに、長時間、座ることで、お尻を通る神経が圧迫されます。

お尻と通る「坐骨神経」は、お尻から足にかけて走る体の中で最も太い神経で、長時間の圧迫により炎症を起こしやすくなります。

これは、電線が重いものに押しつぶされているようなもので、神経の働きが妨げられます。

その結果、お尻から太ももの裏側、ふくらはぎにかけての痛みやしびれが引き起こされます。

 

骨盤のゆがみ

長時間、硬いイスに座ることで、骨盤のゆがみが発生しやすくなる。骨盤は、体の中心にあり、土台となる重要な骨格で、適切な姿勢を保つために欠かせません。

しかし、長時間、座った姿勢を続けると、骨盤を支える筋肉のバランスが崩れ、前後左右にゆがみが生じやすくなります。

その結果、お尻の筋肉や関節、神経、じん帯などの組織がうまく連動して稼働せず、お尻に痛みが発生しやすくなる。

 

 

 

硬いイスでのお尻痛を予防するテクニック

 

カルチャースクールや高齢者大学の講座を受ける際に、硬いイスに座ることでお尻の痛みが発生するのを予防する方法を、以下で紹介させていただきます。

 

お尻が痛くならないための正しい座り方

長時間、硬いイスに座る場合、正しい座り方を意識することで、お尻の痛み予防するのに有効です。

まずは、お尻のとがった骨の部分を(坐骨結節)をイスの座面にしっかりと当て、そこを支点にして、骨盤を軽く前に傾けるイメージで座ることで、お尻にかかる負荷が軽減されます。

また、両足を肩幅程度に開き、ひざが90度程度に曲がり、足裏全体を床についている状態が、お尻にかかる体重が均等に分散され、お尻への負担が軽減されます。

イスに座った際、イスの高さが合わない場合は、必要に応じて、座面に座布団をひくことや足元に足台を置くなどの工夫をしてください。

長時間、座っていると、知らず知らずのうちに姿勢が崩れてしまいますので、30分に1回程度、自分の姿勢をチェックし、必要に応じて調整するよう心がけることをおすすめします。

 

お尻の下に引くクッションの選び方

硬いイスに、長時間、座ることによるお尻の痛みを予防するために、イスの座面にひく適切なクッションの選択と使用は非常に効果的です。

 

適切なクッションの選び方として、

 

・クッションの硬さとして、柔らかすぎず、硬すぎないものを選び、体重を支えつつ、適度に沈み込むものが理想

・クッションの厚さとしては、24cm程度の厚さが一般的に適しており、厚すぎると姿勢が崩れやすくなる

・クッションの素材として、低反発ウレタンやゲル素材など、体圧を分散させる素材にする

・クッションの形状として、お尻の形に合わせた凹凸のあるものや、クッションの真ん中が空洞になっているものも有効

 

などといったことを注意してください。

 

クッションの使用方法として、

 

・クッションはイスの座面全体に敷くのではなく、お尻のとがった骨の部分を(坐骨結節)に当たるように配置する

・座る際は、クッションの上で少し前後に動いて、最も心地よい位置を見つける

・座っている時間の30分に1回程度、クッションの位置を微調整することで、お尻の同じ部位への持続的な圧迫を避けられる

 

などの点に注意を払ってみてください。

 

座っている時間の目安と効果的な過ごし方

良い姿勢で座っていても、長時間、同じ状態を続けることは、お尻の痛みの主な原因の一つです。

ですので、座っている状態から解放する時間が必要であり、その際の過ごし方も、お尻の痛みを予防するためには重要です。

 

座っている時間は、

 

30分間、座ったら、5分間は立って休憩する」

 

ことを目安にしてください。

 

また、この立って休憩する時間で、

 

・背伸びをしたり、体を前屈や後屈、左右に腰をひねるなどの体操をする

・軽く歩き回ったり、その場で足踏みをする

200ml程度の水分を摂取する

 

などをすることで、お尻の痛みを予防できます。

 

 

 

まとめ

 

今回のブログでは、お尻の痛みが発症する主な原因として、以下の点を説明しました。

 

・お尻を通る血管の圧迫

・お尻を通る神経への圧迱

・骨盤のゆがみ

 

また、お尻の痛みの対処法として、次の方法を紹介しました。

 

・正しい座り方の実践

・適切なクッションの選び方と使用法

・効果的な休憩の取り方

 

お尻の痛みは、日常生活に大きな支障をきたす可能性があります。

早めの予防が大切ですので、今回、紹介させていただいたことが、お尻の痛みを予防するためのお役に立てれば幸いです。

もし、それでも、お尻の痛みの症状が続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。

当院でも、今回のケースのようなお尻の痛みに対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

 

他にも、お尻の不調への対策のブログを書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

バイク通勤でお尻が痛くなる原因とおすすめストレッチ3選

秋の衣替えで起こるお尻とひざの外側の痛みの原因とそれを改善するためのストレッチ3選

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

参考文献:日本整形外科学会. (2022). 腰痛診療ガイドライン2022. https://www.joa.or.jp/public/guideline/

倉庫作業で起きる寝ているときに感じる姿勢のゆがみと睡眠障害の原因と改善方法

2024.11.06 | Category: ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,姿勢,日常生活の動作,生活習慣,疲労,睡眠,立ち仕事,筋肉の損傷,筋肉疲労,筋肉痛,職業病,背中の痛み,背骨,骨盤

 

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

毎日、倉庫での荷物の運搬のために体を酷使していると、夜になって寝ようとしたとき、姿勢のゆがみを感じて眠れないことはないでしょうか?

そうなると、体を休めるはずの睡眠時間が、かえってストレスに感じます。

当院でも、倉庫業のお仕事をされておられる方から、寝ているときに姿勢の違和感から眠りにくいというお悩みをよくお聞きします。

この症状は、日中の生活に大きな影響を及ぼします。

例えば、夜、眠れないことで疲労が蓄積し、仕事の効率が落ちてしまいます。

また、家族から姿勢が曲がっていると指摘されることで、自信を失ってしまうかもしれません。

さらに、姿勢のゆがみから、以前、痛めた肩や腰などの症状が再発するのではないかという不安を感じてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、倉庫での荷物の運搬されている方が、寝ているときに感じる姿勢のゆがみの原因とその対処法について詳しく紹介していきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、快適な睡眠を取り戻し、毎日をより活力にあふれた状態で過ごすことができます。

 

 

 

倉庫作業が招く姿勢のゆがみの原因

 

倉庫での荷物の運搬されている方が、夜、寝ているときに姿勢がゆがんでいるのを感じて、眠りにくくなる原因として、以下のことが考えられます。

 

職業性の筋肉の不均衡

倉庫内での荷物の運搬は、姿勢のゆがみ原因となる筋肉の不均衡を引き起こしやすい仕事です。

例えば、重い荷物を、中腰で持ち上げたり、片腕で持ち上げたりなど、特定の筋肉を使う動作を繰り返すことが多い。

また、足元が悪い通路や高所での作業によって、バランスを崩しながら作業をしなければいけないこともあります。

そういった、仕事の特性によって、体にゆがみが発生しやすくなる可能性が高まります。

そういったゆがみは、作業中にはわからなくても、夜、寝るときに自身の体に意識が集まる時間帯に、違和感を感じてしまいます。

 

過去のケガによる代償動作

過去にケガをした際に、かばう動作が習慣になると、姿勢のゆがみを引き起こす重要な要因となる。

ケガをした部分は、治ったとしても、やはり耐久性が落ちて弱くなります。

倉庫での荷物の運搬されている方は、常に体を動かす業務のため、過去にケガをした部位は、早く疲労します。

それをかばうために無意識のうちに取る代償動作は、体にゆがみを生み出します。

研究によると、ケガをした後の不適切な代償動作は、元のケガよりも長期的な問題を引き起こす可能性があるそうです。

この不均衡な体の使用は、寝ているときの姿勢にも影響を与え、ゆがみを感じて眠りにくくなる原因になる。

 

 

 

倉庫作業でゆがんだ体を整えるための寝る前にしてほしい3つの体操

 

夜、布団に寝転がって寝ようとした際に、姿勢がゆがんでいるのを感じて眠りにくい症状への対処法として、以下のことを体操が有効ですので紹介させていただきます。

 

腰をゆらす体操

1.上向きで寝て、両ひざを立て、足の幅は肩幅より広く取ります。

2.その状態のまま、腰を左右に、10秒間、揺らします。

3.これを、3回、繰り返してください。

 

全身を伸ばす体操

1.上向きで寝て、両手を体の横に置きます。両手を頭上に伸ばします。

2.両手をあげて、腕と足を同時に伸ばし、10秒間、キープします。

3.10秒たったら、脱力をして、ゆっくり元の姿勢に戻ります。

4.これを、3回、繰り返してください。

 

両ひざを抱える体操

 

1.上向きで寝て、両ひざを抱えます。

2.ひざを抱えたまま、前後に体を、10秒間、ゆらします。

3.10秒たったら、手を離して、足を伸ばして、脱力をします。

4.この一連の動作を、3回、繰り返してください。

 

 

 

まとめ

 

今回のブログでは、倉庫作業をされている方が、姿勢がゆがんでいるのを感じて眠りにくい症状が発症した要因として、以下のことが考えられると説明させていただきました。

 

・倉庫作業による職業性の筋肉の不均衡

・過去のケガによる代償動作

 

また、この症状への対処法として、以下の体操を紹介させていただきました。

 

・腰をゆらす体操

・全身を伸ばす体操

・両ひざを抱える体操

 

寝ているときの姿勢のゆがみは、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高いため、早めのケアをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、それでも、姿勢のゆがみによる眠りにくさのお悩みが続く場合は、お近くの病院や整骨院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。

当院でも、今回のブログで取り上げさせていただいたケースに対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

 

また、他に、睡眠の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

忙しい毎日の影響で寝つきが悪い40代女性のための入眠障害を解消する方法

睡眠を取ってもで疲労が取れないデスクワークの方に知ってほしい回復法

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

参考文献:

1. 日本整形外科学会. (2021). 腰痛診療ガイドライン2019. https://www.joa.or.jp/public/guideline/

2. 厚生労働省. (2023). 職場における腰痛予防対策指針. https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzen/anzeneisei02.html

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