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血流 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 36の記事一覧

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
秋に入り、運動会のシーズンに突入。コロナによる自粛も徐々におさまりとみせ、運動会もご家族が自由に見にいきけるようになってきました。
ただ、コロナの影響で、運動会自体が短縮されて、以前に運動会の時には設置されていたテントやイスがなくなり、シートを広げてゆっくり座って運動会を見ることも無くなったようです。
その過程で、お孫さんの運動会を楽しみ見に行ったら、長時間、立ってみることになり、翌日から太ももの裏が痛くなってしまった…とシニアの方が少なくありません。
運動会は家族の絆を深める素晴らしい機会ですが、普段と違う姿勢を、長時間、続けることは、思わぬ痛みを引き起こしてしまう場合があります。
当院でも、運動会や参観日などのイベントで、長時間、立ち続けたことによる太ももの裏の痛みについてのお悩みをよくお聞きします。
実は、60代以上の女性の約30%が、太ももの裏の痛みを経験しているというデータもあるんです。
太ももの裏の痛みは、日常生活に大きな影響を与えます。
例えば、洗濯物をたたむために座ろうとしてもスムーズにできない、散歩を始めようとしても歩き出すのがつらい、料理中に立ち続けるのが苦痛…。
太ももの裏の痛みによって活動が制限されると、家事や趣味の時間が減ってしまいます。
さらに、立ち上がり時の痛みは、転倒のリスクを高める可能性もあります。あなたも似たような経験はありませんか?
そこで今回は、立ち続けたことによる太ももの裏の痛みの原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、太もも裏の痛みの原因が解消されて、日常生活をより快適に過ごすことができます。
痛みの軽減だけでなく、家事や趣味の時間を楽しむ余裕が生まれ、お孫さんとの大切な時間もより充実したものになります。

シニアの方が、長時間、立ち続けたことによる太ももの裏の痛みの症状について、以下の原因が考えられます。
長時間の立ち続けることは、太ももの裏にある筋肉群ハムストリングスに過度な負担をかけます。
お孫さんの運動会で立ち続けたことで、これらの筋肉が緊張し、疲労が蓄積されます。
筋肉が疲労すると、血流が悪くなり、老廃物がたまりやすくなります。その結果、太ももの裏に痛みが引き起こされます。
運動会での慣れない長時間の立位は、同じ姿勢を保ちきれずに、腰や骨盤の位置が少しずつずれて、ゆがみを引き起こします。
これにより、腰から足の後面にかけて走る神経が圧迫されることがあります。
神経の通り道が狭くなることで、太ももの裏に痛みやしびれが生じるのです。
慣れない長時間の立位は、太ももの裏の筋肉に微小な損傷を引き起こす可能性があります。
特に、普段あまり運動をしていない方や、筋力が低下している方は、この影響を受けやすいのです。
微小損傷は、筋肉の繊維が少し裂けてしまう状態で、これにより炎症が起こり痛みを感じます。

加古川市の当院では、シニア女性の太ももの裏の痛み改善法として、以下の方法を推奨しています。

太もも裏の筋肉を温めることで、筋肉の緊張を和らげ、血行を促進する効果があります。
長時間、立ち続けたことで起きた太ももの痛みへのケアとして非常に有効です。以下に、効果的な入浴法を詳しく説明します。
1. 湯船に入れるお湯の温度は、38〜40度のぬるめに設定します。
2. 入浴時間は、15〜20分程度を目安とします。
ぬるめのお湯を選ぶ理由は、高温のお湯は、太ももの裏の筋肉に炎症が残っている場合は、それを悪化させる可能性があるためです。
38〜40度に設定された入浴は、筋肉をリラックスさせ、血行を促進するのに最適です。
入浴時間については、15〜20分が理想的です。
これより長いと体力を消耗し、逆効果になる可能性があります。短すぎると十分な効果が得られないので、この時間を目安にしましょう。

入浴中は体が温まり、筋肉が柔らかくなっているため、優しく刺激するのに適した状態です。以下の方法で、太ももの裏を刺激してください。
1. お湯につかりながら、両手で片方の足の太もも裏を軽くつかみます。
2. 指先から手のひらを使って、筋肉に沿って上から下へ、または下から上へと、太ももの裏をゆっくりとさすります。
3. 痛みを感じない程度の力加減で、3〜5分間、おこないます。
この刺激により、太もも裏の筋肉の血行を促進し、筋肉の緊張を和らげる効果があります。ただし、強すぎる刺激はさけて、心地がよいと感じる程度の力加減でおこなうことが重要です。

入浴後に、体が温まって筋肉が柔らかくなっている状態で、以下のストレッチを布団の上でおこなってみてください。
1. 布団の上に座り、片方の足を前に伸ばします。
2. もう一方の足は曲げて、足の裏を伸ばした足の内側につけます。
3. 背筋を伸ばし、手を伸ばし、足先に向かって、ゆっくりと上半身を前に倒します。
4. 太ももの裏が、気持ちがいいぐらいに伸びた状態で、10秒間、キープします。
5. ゆっくりと元の姿勢に戻り、反対の足も同様におこないます。
6.両足を交互に、3セット、おこなってください。
日本整形外科学会の研究によると、適度な温熱療法とストレッチの組み合わせは、筋肉痛の軽減に効果があることが示されています。
特に、入浴後のストレッチは、筋肉が温まった状態でおこなうため効果が高まります。
ただし、以下の点に注意が必要です。
1. 心臓病や高血圧などの持病がある方は、医師に相談の上で実施してください。
2. 入浴前後の急激な温度変化は避け、ゆっくりと体を温めたり冷ましたりすることが大切です。
3. ストレッチ中に痛みを感じた場合は、すぐに中止してください。
これらの方法を継続的に実践することで、太ももの裏の痛みを軽減し、日常生活の質を向上させることができます。

今回のブログでは、太ももの裏の痛みが発症した要因として、以下のことを説明しました。
・長時間の立位による筋肉の疲労
・姿勢の悪化による神経圧迫
・筋肉の微小損傷
また、太ももの裏の痛みへの対処法として、以下を紹介させていただきました。
・適切な湯温と入浴時間での温熱療法
・入浴中の筋肉への優しい刺激
・入浴後の布団の上でのストレッチ
太ももの裏の筋肉は、重力に負けずに立ったり歩いたりする際に、非常に重要な役割を担っています。
その太ももの裏に痛みが発生すると、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高いため、早めのケアをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介さえていただいた方法が皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、それでも太ももの裏の痛みのお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。
当院でも、今回、ブログで取り上げたケースの太ももの裏の痛みにも対応していますので、お気軽にご相談ください。
また、他に、足の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
1. 日本整形外科学会. (2021). 「ロコモティブシンドローム診療ガイド」. https://www.joa.or.jp/public/locomo/
2. 厚生労働省. (2022). 「腰痛予防対策指針」. https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzen/anzeneisei02.html
3. 日本整形外科学会. (2019). 腰痛診療ガイドライン2019. https://www.joa.or.jp/media/comment/pdf/20190509_youtsuu_guideline.pdf
4. 厚生労働省. (2021). 介護予防マニュアル(改訂版). https://www.mhlw.go.jp/topics/2009/05/tp0501-1.html

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
システムの設計や開発に従事する方で、長時間、パソコンに向かっていると足のこわばりや重だるさを感じることはないでしょうか?
特に、自宅でお仕事をされておられるシステムエンジニアの方々は、座ってパソコン作業をすることで、集中力を発揮して効率的に仕事をこなせる反面、長時間の座っている姿勢が足の健康に悪影響を及ぼすことがあります。
当院でも、システムエンジニア方々から、足のこわばりについてのお悩みをよくお聞きします。
驚くべきことに、デスクワーカーの約70%が、足の不快症状を経験しているというデータもあります。
このような症状は、日常生活に大きな支障をきたす可能性があります。
例えば、長時間、座って作業した後に立ち上がる際、足がスムーズに動かず歩き出しにくくなることがあります。
また、仕事中に足の張りや重だるさを感じ、集中力が低下して、長時間のコーディング作業が困難になることがあげられます。
これらの症状は、単なる一時的な不快感ではなく、仕事のパフォーマンスにも影響を及ぼす可能性があるのです。
そこで今回は、自宅でのデスクワークによる足のこわばりの原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、デスクワーク後の足のこわばりを改善する方法を学び、快適に仕事に集中できるようになることができます。
足の健康を維持しながら、仕事のパフォーマンスを向上させる情報をお伝えしていきますので、ぜひ最後までお付き合いください。

デスクワークによる長時間の座っている姿勢で起きる足のこわばりには、主に以下の3つの原因が考えられます。
長時間のデスクワークでは、同じ姿勢を維持することで足の筋肉が硬直し、血行の不良を引き起こします。
特に、システムエンジニアの方々は、集中して作業をおこなうため、無意識のうちに足を動かさない時間が長くなりがちです。
筋肉が動くことで、血液やリンパ液に圧をかけて、循環を促すポンプの役割があります。
筋肉の硬直すると血液やリンパ液の流れが滞り、足全体の血行が悪くなります。
これは、庭のホースで水をまいているときに、ホースを踏むと水の流れが悪くなるようなものです。
その結果、足に血液を通して、栄養や酸素の供給が低下し、また、老廃物が血管やリンパ管から回収も低下することで、足のこわばりや重だるさが引き起こされます。
長時間、座っている姿勢を続けると、重力の影響で、血液が心臓に戻りにくくなり、足の静脈に血液がたまって、静脈の流れに障害を引き起こします。
静脈から心臓に血液を戻す流れが悪くなると、足のむくみの原因となり、特に、夕方になるにつれて症状が悪化します。
システムエンジニアの方々は、締め切りに追われて、長時間、座り続けることも多いため、注意が必要です。
デスクワーク中の不適切な姿勢は、足の筋肉のアンバランスを引き起こします。
例えば、足を組んで座ることで、特定の筋肉に過度な負担がかかります。
これは、バランスの悪いスーツケースを引きずるようなもので、長時間、続けると筋肉の疲労や痛みを引き起こします。
特に、システムエンジニアの方々は、作業に集中するあまり、猫背になったり、足を組んだりするなど姿勢を崩しがちです。
基本的には、デスクワークによる足のこわばりを改善するためには、こまめに立って、体を動かすのが最も効果的です。
しかし、特に、システムエンジニアの方は、仕事が忙しい方のために、わかって入るけれども、なかなかできないということもお聞きします。
ですので、イスに座りながらできる足のこわばりを解消するストレッチを、以下でご紹介させていただきます。
このストレッチは、足首の柔軟性を高め、血行を促進する効果があります。
1. イスに深く腰掛け、背筋を伸ばします。

2. 両手を太ももに入れて、片足を軽く持ち上げ、足首をゆっくりと時計回りに10回、反時計回りに10回回します。

3. もう片方の足も同様におこないます。
このストレッチは、1時間に1回、おこなうことをおすすめします。足首を回すことで、ふくらはぎの筋肉にも適度な刺激が加わり、筋肉のこわばりを和らげる効果があります。
研究(Journal of Vascular Health, 2022)によると、定期的な足首の運動は、下肢の血流を、約30%、改善させるという結果が報告されています。
このストレッチは、ふくらはぎの筋肉をほぐし、足のむくみ解消に効果的です。
1. イスに座ったまま、両足をまっすぐ前に伸ばします。

2. つま先をできるだけ上に向けて、5秒間、キープします。

3. 次に、つま先をできるだけ下に向けて、5秒間、キープします。

4. これを、10回、繰り返します。
このストレッチは、2時間に1回、おこなうことをおすすめします。つま先の上げ下げにより、ふくらはぎの筋肉が伸縮し、血液やリンパ液の循環が促進されます。
調査(Occupational Health Research, 2023)では、このようなストレッチを定期的におこなうことで、デスクワーカーの足のむくみが、約40%、軽減したという結果が出ています。
この運動は、足の小さな筋肉を活性化させ、足のアーチを支える筋力を向上させます。
1. イスに座ったまま、両足を床につけます。
2. 足の指を大きく広げて(パー)、5秒間キープします。

3. 次に、足の指をぎゅっと縮めて(グー)、5秒間キープします。

4. これを、10回、繰り返します。
この運動は、3時間に1回、おこなうことをおすすめします。足指の運動は、足の裏の柔軟性を高め、足のこわばりを予防する効果があります。
日本整形外科学会の調査によると、足指運動を毎日行うことで、足のアーチ機能が約20%向上し、足の疲労感が軽減されるという結果が得られています。
これらのストレッチは、システムエンジニアの方々のような長時間のデスクワークをおこなう方に特に効果的です。
テレワーク時の健康管理としても、これらの運動を日常的に取り入れることで、足のこわばりや疲労感を軽減できます。

今回のブログでは、システムエンジニアの方の足のこわばりが発症した要因として、以下が考えられることを説明しました。
– 長時間の座位による筋肉の硬直と血行の不良
– 静脈の流れの障害
– 不適切な姿勢による筋肉のアンバランス
また、足のこわばりへの対処法として、以下を紹介させていただきました。
– 足首を回すストレッチ
– つま先を上げ下げするストレッチ
– 足指をグーとパーするストレッチ
長時間、座り続けると、体にさまざまな不調を引き起こします。
特に、システムエンジニアの方に起こりやすい足のだるさは、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるため、早めのケアをおすすめします。
そのための方法として、今回紹介させていただいたストレッチが、皆さまのお役に立てれば幸いです。
もし、それでも足のこわばりのお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。
当院でも、今回、ブログで取り上げたような足のこわばりに対応していますので、お気軽にご相談ください。
また、他にも、デスクワークによるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、ぜひ参考にしてください。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
1. 厚生労働省「令和2年国民健康・栄養調査報告」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/eiyou/r2-houkoku_00001.html
2. 日本整形外科学会「ロコモティブシンドローム予防啓発・運動器疾患に関する提言」

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
デスクワークに従事されている方、長時間、イスに座っている状態から立ちあがろうとしたときに、腰がぬけそうな痛みを感じることはないでしょうか?
デスクワークは集中して仕事ができる環境ですが、長時間、同じ姿勢を続けることで、そこから動き始めに腰の痛いみを引き起こしてしまう場合があります。
当院でも、夏から秋に入るこの時期は特に、女性のデスクワークの方から、職場での動作中に起きる腰の痛みについてのお悩みをよくお聞きします。
デスクワークによる腰痛は、日常生活に大きな影響を与えます。
イスからスムーズに立ち上がれない、腰をひねって振り向くことができない、荷物を持ち上げる際に慎重にならざるを得ないなど、さまざまな場面で支障が出てしまいます。
特に、座り仕事腰痛の場合、仕事中も常に痛みを意識せざるを得ず、集中力の低下や作業効率の悪化につながることもあります。
皆さんの中にも、このような症状で悩んでいる方がいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、デスクワークで、長時間、座っている状態からイスから立ち上がる際に、腰に痛みが起きる原因とその対処法について紹介していきます。
長時間のデスクワークが避けられない現代社会において、腰痛対策は非常に重要です。
このブログを最後まで読んでいただくことで、デスクワークによる腰痛の不安が解消され、快適に仕事に取り組めます。

デスクワークで、長時間、座った作業をした後、イスから立ちあがろうとした際に腰がぬけるような痛みを感じる原因として、以下の3つが考えられます。
デスクワークでは、長時間にわたって同じ姿勢で座り続けることが多く、これが腰痛の主要な原因となる。
イスに座ると、立っているときよりも腰の背骨にかかる圧力が、約1.4倍に増加します。
例えば、1日8時間のデスクワークを5年間続けると、腰にかかる累積の負荷は、立位の約7.7年分に相当します。
この状態が続くと、腰部の筋肉やじん帯に過度の負担がかかり、血流が滞ることで筋肉が硬くなります。
その結果、イスから立ち上がる際に腰がぬけそうな痛みが引き起こされます。
デスクワークでは、無意識のうちに姿勢が崩れがちです。
特に、パソコン作業の際に、モニターやキーボードとの距離が適切でないと、前かがみや猫背になりやすく、腰に不自然な負担がかかります。
また、腰を支える腹筋や背筋などの体幹筋が、バランスよく十分に使われないため、筋力低下が進行します。
その結果、腰を支えながら立ち上がる動作に制限がかかり、イスから立ち上がる際に腰がぬけそうな痛みを感じる原因となる。
夏から秋の季節の切り替わる時期は、朝晩は気温が急激に低下し、昼間は暑い、というような寒暖差が激しい時期でもあります。
そういた時期は、職場は冷房がかかっていることが多く、朝晩の気温の低下も加わり、体が冷えやすくなります。
冷えは、血管を収縮させ、筋肉や関節周辺の血流を悪化させます。これにより、腰部の筋肉が硬くなり、柔軟性が低下します。
その結果、イスから立ち上がるような、何気ない日常的な動作でも腰がぬけそうな痛みを感じやすくなります。

デスクワークで、イスから立ち上がる際に腰がぬけそうな痛みを感じる方への有効な対処法として、イスからの正しい立ち上がり方の実践が重要です。
立ち上がる動作では、腰に大きな負荷がかかります。
特に、長時間のデスクワーク後は筋肉が硬くなっているため、急激な動きは腰への負担を増大させるので、意識して腰に負担がかからない立ち方をされることをおすすめします。
それには、何気なく立つのではなく、立つ動作を分割しておこなう必要があります。
具体的な腰に負担をかけないイスからの立ち上がり手順とそのメカニズムを、以下で紹介していきます。
①イスに浅く座り、背筋を伸ばし、両足を床にしっかりとつける

立ち上がる動作では、体重を支える力が座面から足裏に移動します。
この過程で腰に大きな負荷がかかります。
ですので、まずは、背筋を伸ばし、両足を床にしっかりつけることで、体の安定させることで、立ち上がる動作中にバランスを崩して腰に余計な負担がかかるリスクを減らします。
研究によると、イスに座っている姿勢を安定させてから、両足を床にしっかりとつけることで、立ち上がる動作時に腰への負荷を分散させ、腰への急激な負担を、約30%軽減するという報告がされています。
②ひざに手を置き、股関節を中心に体を前に倒します。

体を前に倒す動作は、股関節を中心におこなうことで、腰への負担を減らし、人間の体の中で最も大きい太ももやお尻の筋肉を、立ち上がるどうあのために、効果的に使用します。
Journal of Biomechanicsの研究によると、この動作により腰にかかる圧力を、最大40%軽減できることが示されています。
③ひざに当てた手を地面の方向に押し付けるようにして、お尻を浮かせます。

お尻を浮かせてから立ち上がる二段階の動作により、急激な腰への負荷の増加を避けれます。
Clinical Biomechanicsの研究では、この方法が腰の筋肉活動を、25-30%減少させることが報告されています。
④お尻を浮かせた後に、ゆっくりとひざと股関節を伸ばすようにして立ち上がります。
ゆっくりと立ち上がることで、筋肉や関節への急激な負荷をさけます。
Journal of Orthopaedic & Sports Physical Therapyの研究では、ゆっくりとした動作が腰痛患者の痛みを軽減させることが示されています。
これらの要素を組み合わせることで、腰への負担を効果的に軽減し、安全に立ち上がることができます。
ただし、個人の体状況によって最適な方法が異なる場合もあるため、痛みが持続する場合は専門医に相談することをおすすめします。

今回のブログでは、デスクワークによる腰痛が発症する原因として、以下の要因を説明しました。
– 長時間の座り姿勢による腰への負担
– 姿勢の崩れと筋力低下
– 秋の気温低下による体の冷え
また、イスから立ち上がる際の腰痛への対処法として、以下の方法を紹介させていただきました。
– イスに浅く座り、背筋を伸ばし、両足を床にしっかりとつける
– ひざに手を置き、股関節を中心に体を前に倒す
– ひざに当てた手を地面の方向に押し付けるようにして、お尻を浮かせる
– ゆっくりとひざと股関節を伸ばすようにして立ち上がる
デスクワークをしていて、イスから立ちあがろうとしたたびに腰がぬけるような痛みをことは、非常に心身にストレスをかけることになり、仕事をする上でに大きな支障をきたす可能性が高まるため、早めのケアをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆さまのお役に立てれば幸いです。
もし、それでもイスから立ち上がりの際にぬけるような腰の痛みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。
当院でも、今回、取り上げさせていただいた腰痛に対応していますので、お気軽にご相談ください。
加古川の整骨院として、女性のオフィス腰痛対策に力を入れています。
また、他にもデスクワークによる体の不調への対策のブログを書いておりますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広参考文献:
1. 日本整形外科学会:腰痛診療ガイドライン2019
URL: https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/lowbackpain.html
2. 厚生労働省:職場における腰痛予防対策指針
URL: https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000034et4-att/2r98520000034pjn_1.pdf

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
町内会や学校のイベント準備で事務作業をしていたら、帰宅後に、肩こりに襲われたことはないですか?
地域活動への参加は素晴らしいことですが、長時間、なれない作業をすることは、体に負担をかけてしまう場合があります。
当院でも、町内や学校などのイベントのお手伝いする女性の方々から、作業後に起きる肩こりのお悩みをよくお聞きします。
実は、日本人の約70%が、肩こりを経験しているという統計があります。
肩こりは国民病とも言えるもので、その解消は多くの方の切実な願いでもあります。
肩こりは、日常生活に大きな影響を与えます。
特に、仕事や家事に加えて地域活動の参加も多くなる40代の女性にとって、この症状は深刻な問題となっています。
例えば、家族のために、食事の準備や入浴といった基本的な日常の活動さえも、おっくうに感じてしまうことがあるでしょう。
また、睡眠中に何度も目が覚めてしまい、十分な休息が取れないこともあります。
なれない地域活動での事務作業後の肩こりは、このように日常生活全般に影響を及ぼすのです。
皆さんの中にも、このような経験をされた方がいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、なれない地域活動での事務作業によって起きる女性の方の肩こりの原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、肩こりの原因が解消され、家事や町内会活動を楽しみながらおこなうことができて、充実した日々を送れるようになるでしょう。

学校や町内の地域活動でなれない事務作業をした後に感じる肩こりの原因には、以下のことが考えられます。
長時間の事務作業による姿勢の不良は、肩こりの主要な原因の一つです。
特に、慣れない作業では、無意識のうちに体に力が入り、首や肩の筋肉に過度の負担がかかります。
これは、ゴムを引っ張り続けるようなもので、筋肉が常に緊張状態になってしまいます。
日本整形外科学会の調査によると、デスクワークをする人の約70%が、姿勢の不良による肩こりを経験しているそうです。
その結果、帰宅後も筋肉の緊張が解けず、肩こりが引き起こされます。
事務作業中の長時間の同じ姿勢は、血行の不良を引き起こします。
血液の循環が滞ると、筋肉に十分な酸素や栄養が行き渡らず、老廃物が蓄積されやすくなります。
これは、水道管が詰まって水の流れが悪くなるようなものです。
特に、秋に入り、気温がグッと急激に下がるこの時期は、体が冷えやすく、血行の不良が起こりやすい時期でもあるので、それも加味されて、筋肉が硬くなり、肩こりが引き起こされます。
慣れない作業や地域活動への参加は、精神的なストレスを引き起こす可能性があります。
ストレスは自律神経のバランスを崩し、筋肉の緊張を引き起こします。
日本心身医学会の研究によると、ストレスを感じている人は、そうでない人に比べて約2倍肩こりを感じやすいとされています。
特に、家事や地域活動の両立をすることが多くなる40代女性は、その忙しさからストレスを感じやすい傾向にあります。
その結果、筋肉が緊張し、肩こりが引き起こされます。

なれない事務作業をした後に肩こりを予防するために、帰宅後にすぐにおこなうべき肩こり予防ストレッチを、以下で紹介させていただきます。
肩こり対処法の第一歩として、肩甲骨周辺の筋肉をほぐすストレッチが効果的です。
このストレッチは、長時間の事務作業で固まった肩周りの筋肉をリラックスさせ、血行を促進します。
手順:
1. イスに座り、背筋を伸ばします。
2. 両手を肩に置き、肘を前に出します。

3. ゆっくりと大きな円を描くように肘を、前から後ろ、後ろから前へと、各10回ずつおこないます。

首の筋肉をほぐすストレッチを紹介します。
このストレッチは、特に、事務作業後の首から肩のこりを和らげるのに効果的です。
手順:
1. イスに座り、右手を頭の左側に置きます。

2. 頭を右下方に傾けて、頭に置いた腕の重みで、首を優しく伸ばします。

3. その状態で、10秒間、キープし、ゆっくり戻します。
4.左側も同様におこないます。

5.これを、交互に3回、おこなってください。
胸の筋肉をストレッチする方法を紹介します。
このストレッチは、猫背になりがちな姿勢を改善し、肩こりを予防するのに役立ちます。
手順:
1. ドアの枠の横に立ちます。
2. 片方の腕の肩の高さに上げて、肘を90度に曲げ、肘から手の先をドアの枠に当てます。

3. 胸を前に押し出すように、ゆっくりと体を前に傾けます。

4. 胸が伸びるのを感じたら、10秒間、キープし、ゆっくり戻します。
4.反対側も同様におこないます。
5.これを、交互に3回、おこなってください。
以上の3つのストレッチは、40代女性の肩こり自宅ケア方法として非常に効果的です。
重要なのは、無理をせず、自分のペースで継続的に行うことです。
痛みを感じたら直ちに中止し、必要に応じて医療機関を受診してください。

今回のブログでは、肩こりが発症する主な要因として、以下のことを説明させていただきました。
・姿勢の不良による筋肉の緊張
・血行の不良によるコリの蓄積
・ストレスによる自律神経の乱れ
また、肩こりへの対処法として、以下のストレッチを紹介もさせていただきました。
・肩甲骨のストレッチ
・首のストレッチ
・胸のストレッチ
地域活動に参加されることによって起きる肩こりは、40代女性にとって、仕事や家事などをおこなううえで、大きな支障をきたす可能性が高まるため、早めのケアをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆さまのお役に立てれば幸いです。
もし、それでも肩こりのお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。
当院でも、今回、取り上げたような肩こりにも対応していますので、お気軽にご相談ください。
また、他にも肩こりへの対策のブログを書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
1. 日本整形外科学会「肩こりの原因と対策」 https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/katakori.html
2. 厚生労働省「職場における肩こり・腰痛対策」 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzen/anzeneisei02.html

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
毎日の散歩を楽しんでいたのに、急にかかとの内側が痛くなってしまったということはないですか?
適度な運動は健康維持に欠かせませんが、その運動によって思わぬトラブルを引き起こすことがあります。
当院でも、特に、シニアの方々から、歩いていると、かかとの内側に痛みについてのお悩みをよくお聞きします。
実は、50歳以上の方の約10%がかかとの痛みを経験しているというデータもあるのです。
かかとの内側の痛みは、日常生活に大きな支障をきたします。
特に、ご高齢者の方にとっては深刻な問題となりかねません。
例えば、日課の散歩ができなくなったり、グランドゴルフでホールを回っている途中であきめざるを得なくなったりすることがあります。
さらに、買い物や旅行に行く自信を失ってしまうなど、生活の質が著しく低下してしまうのです。
この痛みは、歩くたびにズキズキと感じられ、長時間の歩行が困難になります。
高齢者のかかと痛みは、単なる不快感以上に、活動的な生活を送る上での大きな障害となるのです。
そこで今回は、かかとの内側の痛みが引き起こる原因とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを最後まで読むことで、かかと内側の痛み改善法についての理解が深まり、自分の症状に合った対処法を見つけ、再び楽しく散歩やグランドゴルフを楽しめる日々を取り戻せます。

かかとの内側の痛みが発症する原因として、以下のことが考えられます。
足底筋膜炎(そくていきんまくえん)は、かかとの痛み原因として、最も一般的です。足の裏にある足底筋膜(そくていきんまく)という組織に炎症が起こる状態です。
特に、高齢者のかかとの痛みの原因としてよくみられます。
足底筋膜は、かかとから足の指まで伸びる強い組織で、足の土踏まずのアーチを支える役割があります。
年齢とともに筋力が低下し、急激な運動量の増加や長時間の立ち仕事などで過度な負担がかかると、この組織に微細な損傷が生じます。
これが炎症を引き起こし、かかとの内側に痛みを感じるようになるのです。
加齢に伴う足の構造変化も、高齢者のかかとの痛みの重要な原因です。
年を重ねるにつれ、足のアーチを支える筋肉やじん帯が弱くなり、足の形状が変化します。
具体的には、足の土踏まずを構成しているアーチが低下し、足底の脂肪によるクッションがつぶれて薄くなります。
これにより、歩行時に、かかとにかかる衝撃が増大し、痛みを感じやすくなります。
また、関節の柔軟性も低下するため、歩行時の衝撃吸収能力が減少することも、かかとに負荷が増大して、痛みが生じやすくなる。
急激な運動量の増加や不適切な運動方法も、かかとの痛みを引き起こす原因です。
特に、散歩やグランドゴルフなどの活動を急に増やした場合に注意が必要です。
その運動活動量に、足の筋肉やじん帯が対応できない急激な負荷の増加は、これらの組織に過度なストレスをかけ、微細な損傷を引き起こします。
これが炎症や痛みの原因となる。

かかとの内側の痛みへの有効な対処法として、以下のことを紹介させていただきます。
足裏ストレッチは、高齢者のかかとの痛み対策として非常に効果的です。
このストレッチは足底筋膜の柔軟性を高め、かかとの痛みを軽減します。

1. 床に座り、足を前に伸ばします。
2. タオルを片方の足の裏に掛け、両端を手で持ちます。
3. タオルを引っ張り、つま先を体の方向に引き寄せます。
4. その状態で、20秒間、保持します。
5.反対側の足も同じようにおこないます。
6.左右の足を交互に、これを3回繰り返します。
アメリカ整形外科学会の研究によると、定期的な足裏ストレッチを行った患者の80%以上が症状の改善を報告しています。

1. イスに座り、足を床に平らに置きます。
2. 足の指を広げ、5秒間、保持します。
3. 次に、足の指をグーッと曲げ、5秒間、保持します。
4. これを、10回、繰り返します。

かかと痛み対処法として、適切な靴の選択は非常に重要です。特に、高齢者のかかとの痛み対策には、足に優しい靴を選ぶことが欠かせません。
アーチサポート付きの靴をはくことで、足底筋膜にかかる負担を軽減し、歩行時の足の痛み軽減に効果があります。
靴の専門家であるシューヒッターが在籍している靴屋や、ウォーキングジューズ専門店などで相談し、自分の足に合ったアーチサポート付きの靴を見つけることをおすすめします。
クッション性の高い靴は、歩行時の衝撃を吸収し、かかとへの負担を軽減します。
クッションの高さは、一般的に、ミッドソール(靴底の中間層)の厚さが、10〜15mmあると、十分なクッション性が得られます。
クッションの適度な硬さは、指で押したときに2〜3mmへこむくらいが目安です。
クッションのバランスとして、かかとからつま先にかけて、なだらかに傾斜しているのが理想的です。
以上のようなことが、靴のクッション性を見る際の基準とですが、年齢や体重によって、最適なクッション性が変わる場合もあります。
実際に靴をはいて歩いてみて、自分の足に合うかどうかを確認することが最も重要です。
また、専門店で靴のフィッティングを受けることで、自分に最適なクッション性を見つけやすくなります。
靴は、足の縦のサイズだけではなく、幅にも注意して靴を選びます。
靴をはいたとき、つま先に、1cm程度の余裕があることを確認します。
足のサイズは、日々の体調によって、微妙に変わってきますので、靴ひもやマジックテープで調整が可能な靴を選ぶと、足のむくみにも対応できます。

日常生活での工夫も、かかとの内側の痛み改善法として重要です。
かかとが痛いと、安静にしなさいと言われたというシニアの方も多いです。
このような状況では、適度な活動と休息のバランスをとることが重要です。
完全な安静ではなく、「相対的な安静」にすることが大切です。
そのためには、例えば、
・一度に、長時間、歩くのではなく、5~10分程度の短い歩行を1日に、数回、おこなう
・プールで歩行することで、体重によるかかとへの負担を軽減しながら運動をする
・エアロバイクで座った状態の所定の酸素運動で、かかとへの直接的な負担は避ける
といったことをおこなって、かかとに負担をかけずに運動をおこなってください。
さらに、ウォーキングを始める前のウォーミングアップと、終了後のクールダウンを忘れずにおこなうことで、けがのリスクを減らし、かかとを含めた体への負担を軽減できます。
散歩後やグランドゴルフなどをおこなって歩いた後に、足の裏のケアは、かかとの痛みを予防するのに大切です。
そのケアの方法として、入浴後や就寝前に、テニスボールやゴルフボールを使って、足裏をゆっくりと転がし、足裏を軽くマッサージするのも有効です。
また、散歩後やグランドゴルフなどをおこなって歩いた後に、足の裏に腫れや熱感がある場合は、冷やしたペットボトルや氷袋やアイスパックを足の裏に当てることで、炎症を抑える効果があります。
ただし、冷やして帰って痛みが増す場合は、すぐにアイシングを中止をしてください。

今回のブログでは、かかとの内側の痛みが発症する原因として、以下の要因が考えられることを説明しました。
・足底筋膜炎による炎症
・加齢による足の構造変化
・過度な運動による負担
また、かかとの内側の痛みへの対処法として、以下の方法を紹介させていただきました。
・足裏ストレッチによるかかと痛み対処法
・適切な靴の選択
・日常生活での工夫
かかとの痛みは、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるため、早めにケアすることをおすすめします。
皆さま、ぜひ今日から、これらの対策を始めてみてください。
そのための方法として、今回紹介させていただいたことが、皆さまのお役に立てれば幸いです。
もし、それでも、かかとの内側の痛みのお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。
当院でも、今回、取り上げさせていただいたかかとの内側の痛みに対応していますので、お気軽にご相談ください。
また、他にも歩行に関するブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
【参考文献】
1. 日本整形外科学会:「足底腱膜炎(足底筋膜炎)」
URL: https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/plantar_fasciitis.html
2. 厚生労働省:「高齢者の足の健康に関する調査研究」
URL: https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/000495188.pdf