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長時間の細かい食品の選別作業で疲れた目をリフレッシュする3つの方法

2024.10.26 | Category: 予防,体操・ストレッチ,生活習慣,疲労,目の疲れ,筋肉疲労,職業病,血流,首の痛み

 

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

食品製造の現場で、不良品を選別するための作業をしていたら、急に目の疲れを感じることはないでしょうか?

細かい選別するための作業するために、目を使い図つけることは、商品の品質向上につながりますが、長時間、続けると眼精疲労を引き起こす可能性があります。

当院でも、先日、コーヒーを自家焙煎している喫茶店の方が、コーヒー豆を選別するために、目を酷使したことで、目の疲れを訴えて来院されました。

私もいつも行かせていただいている喫茶店なのですが、美味しいコーヒーをいつも出していただける裏には、そんな努力をされておられると知って、頭が下がりました。

コーヒー豆の選別などのような細かい作業による目の疲れは、日常生活に大きな影響を及ぼします。

例えば、書類作業で細かい文字が見づらくなり、作業効率が落ちてしまうことがあります。

また、車の運転中に視界がぼやけて危険を感じたり、食材を刻む際に集中力が続かなくなったりすることも。

このような症状が続くと、仕事に支障が出るのではないかという不安も生じてきます。

そこで今回は、細かい選別作業をされるお仕事の方々が経験する目の疲れの原因とその対処法について紹介していきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、目の疲れの原因を理解し、効果的な対策を学ぶことができます。

その結果、仕事の効率が上がり、日常生活をより快適に過ごすことができるようになります。

 

 

 

長時間の食品選別作業で起こる目の疲労メカニズム

 

長時間、コーヒー豆や食品工場などで、食品を選別するによる作業によっておきる目の疲れは、以下のことが原因として考えられます。

 

目のピントを合わせる筋肉の疲労

コーヒー豆や食品工場などで、長時間、細かい選別作業を続けると、目に大きな負担がかかります。

なぜなら、近いものを見るときに、目のピント調節するために目の筋肉が緊張し続けるためです。

その結果、目のピントを合わせる目の筋肉が疲労、目の疲れを感じるようになります。

 

目を開き続けるなどのとによるドライアイ

まばたきをすることで、涙腺を刺激して涙が分泌され、目の潤いが保たれます。

コーヒー豆や食品工場などで、長時間、集中して細かい作業をおこなうと、無意識のうちにまばたきの回数が減少します。

これにより、目の表面を潤す涙の量が減少し、ドライアイの状態におちいりやすくなります。

目に潤いがなくなると、目に入る光が乱れて、視界がぼやけやすくなり、その結果、目の疲れが増幅されます。

 

不適切な作業する環境

コーヒー豆や食品工場などの選別する作業場の照明や姿勢も、目の疲れの大きな要因となります。

暗すぎる照明や、逆に眩しすぎる照明は、目に余計な負担をかけます。

また、不適切な作業台の高さや、長時間、同じ姿勢を保つことは、首や肩の筋肉の緊張を引き起こします。

それが、目に栄養と酸素を提供する血液の流れを悪くすることになり、その結果、目に疲れを発生させます。

 

 

 

食品を選別することで疲れた目をリフレッシュする方法

 

コーヒー豆や食品工場などで、長時間、細かい選別作業を続ける起きる目の疲れへの有効な対処法として、以下のことを紹介させていただきます。

 

目を温めて血行を改善する

作業により目を酷使することで、目のピントを調整する筋肉が緊張して疲労し、それが目の疲れにつながります。

ですので、目のピントを調整する筋肉を回復させるためには、目を温めて、血行を良くし、血液を通して栄養や酸素を届けることが有効です。

そのための方法として、目の上に、ホットタオルをあててください。

ホットタオルの作り方として、

 

・タオルを水でぬらし、タオルは湿る程度で、水がしたたらない程度に軽くしぼる

・ぬらしたタオルをラップで包み、耐熱容器にのせて、電子レンジに入れる

・電子レンジを、500600Wに設定し、3060秒間、加熱する

電子レンジから取り出し、目に直接あてても快適な温度である約4045℃になるまで待つ

 

ホットタオルを目にあてる方法として、

 

・目を閉じて、まぶたの上からそっとタオルをかぶせる

510分間、目を温める

ホットタオルを目にあてる注意点として、

・電子レンジで加熱した直後のタオルはとても熱いので、やけどに注意する

・目にホットタオルを直接あてる前に、必ず手で温度を確認する

 

このホットタオルを、1日に12回使用することで、目の疲労回復や血行促進の効果が期待できます。

 

意識的なまばたきをする

まばたきの回数を意識的におこなうことで、涙の分泌量が増えて、目が疲れるのを予防します。

 

まばたきの方法ですが、

 

・目を大きく開いて、5秒間、保持する

・次に、強く目を閉じて、5秒間、保持する

・これを、10回、繰り返す

 

ということを、作業の合間でも意識しておこなってください。

 

目の疲れを取るためのツボ刺激

東洋医学の知見を活用し、「太陽穴(たいようけつ)」というツボを刺激することで、目の疲労を回復させることが期待できます。

太陽穴の位置は、眉毛の外側と目尻を結んだ線のちょうど真ん中から、指一本分、外側にある凹みにあります。

太陽穴の刺激方法として、

 

・両手の人差し指と中指を太陽穴にあてる

・当てた指で、ツボをやさしく円を描くように、10秒間、刺激する

10秒間、刺激したら、10秒間、休憩する

・この一連の動作を、3回、繰り返す

 

注意点として、ツボを強く押しすぎないよう注意してください。

 

 

 

まとめ

 

今回のブログでは、長時間のコーヒー豆選別作業による目の疲れが発症する要因として、以下のことを説明させていただきました。

・目のピントを合わせる筋肉の疲労

・目の乾燥(ドライアイ)

・不適切な作業環境

また、目の疲れの対処法として、以下の方法を紹介させていただきました。

・ホットタオルで目を温める

・意識的なまばたきをする

・太陽穴のツボ刺激

目の疲れは、仕事やプライベートなどの日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるため、早めのケアをおすすめします。

そのための方法として、今回紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、それでも、食品の選別作業で目の疲れのお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。

当院でも、今回のブログで取り上げさせていただいたケースの目の疲れに対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

 

また、他に細かな作業をすることによるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

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洋裁をしていると感じる首・背中の痛みでお困りな方に知ってほしいその要因と対処法 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

参考文献:

1. 日本眼科学会. (2021). 眼精疲労診療ガイドライン. https://www.nichigan.or.jp/member/guideline/ganseihi_2021.pdf

2. 厚生労働省. (2022). VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン. https://www.mhlw.go.jp/content/000539604.pdf


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