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疲労 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 14の記事一覧

秋祭りの神輿担ぎで起きる体の痛みを予防するためのケア方法

2025.09.22 | Category: ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,疲労,,筋肉の損傷,筋肉疲労,肩こり,背中の痛み,背骨,腰痛,血流,関節

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

秋になると、稲の収穫を祝うことから起源があるそうですが、お祭りが多くなる時期です。

地域によって、それぞれ秋祭りの内容が違いますが、特に、お神輿を担いで地元を練り歩くといったことがおなわれる地域もあります。

祭りに参加される方は、お祭りの前には、お神輿を担ぐ練習にも熱が入るし、祭り当日も、テンションも上がり楽しいとおっしゃいます。

それと同時に、この時期は、重量のあるお神輿を担ぐことで、背中や腰などに痛みを訴える方も少なくありません。

そこで今回は、神輿を担ぐことで、背中や腰など体に痛みが発生しやすくなる理由とその対処法について紹介させていただきます。

 

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神輿を担ぐことで痛みが発生しやすくなる理由

祭りのために重たい神輿を担ぐことで、背中や腰に痛みが発生する理由として、以下のことが考えられます。

 

筋肉のバランスの崩れ

神輿を担ぐことで、体の片側に大きな荷重がかかると、体幹がバランスをとるために、体の左右前後の筋肉に、非対称な筋肉の活動を発生させます。

例えば、右の肩で神輿を担ぐと、右半身は神輿の重みを持ち上げるための方向に筋力が働き、左半身は神輿の重みで右に倒れないように、体を左に引っ張る方向に筋力が働くといったような非対称な活動を強いられます。

こういった活動が、長時間や繰り返し行われることで、筋肉のバランスが崩れます。

神輿を担いでいない状態では、その非対称な筋肉の発生で、日常生活動作を行う上で、体の左右前後筋肉の連携がうまくいかなくなります。

その結果、特に神輿を担ぐ際に負荷がかかることで筋肉のバランスが崩れ、腰や背中など体に痛みが発生しやすくなる。

 

背骨のゆがみ

神輿を担いで腰や背中の痛みを訴える方の背骨を触ると、ゆがみがキツく出ていることが少なくありません。

これは、神輿を担ぐことで、体の片側に大きな荷重がかかるため、左右どちらかの背骨が側方へ曲がってしまう

「機能的側彎(きのうてきそくわん)」

が生じます。

背骨は、円柱状の骨が頭から骨盤の間に、24個積み重なって構成されている。

背骨と背骨の間からは、内臓や筋肉・血管などに伸びる神経が出ています。

背骨がゆがむと、この背骨と背骨の間の隙間が狭まり、背骨から出ている神経を圧迫する場合がある。

そうすると、背骨から出ている神経がつながっている筋肉や内臓の機能を低下や、神経の感覚が敏感になり、普段、感じないような刺激でも痛みやしびれを感じるようになるなど、神経症状を発生させるリスクが高まります。

 

体の組織の損傷による炎症

神輿を担ぐ際は、多くの場合、片方の肩に担ぎ棒をのせます。

つまり、体の片側に大きな荷重がかかることになります。

また、神輿は、背の高さ・持ち上げる力・バランス力などそれぞれが違う人が多数で担ぎます。

一定のリズムで一定の荷重が体にかかるのであれば、体が対応しやすいですが、神輿を担いで動くたびに、体にランダムな荷重がかかることは、筋肉や関節・じん帯など体の組織により負荷がかかります。

こうしたランダムにかかる負荷が、筋肉や関節・じん帯など体の組織を損傷させ、それによって炎症が起こり痛みを発生させます。

(参考文献:「成人脊柱変形ー腰曲がりの病態と手術戦略ー」)

 

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神輿を担いだことで起きる腰や背中への対処法

祭り練習や本番といった短期間で、体の片側への負荷で起きた筋肉のバランスの崩れや機能的側彎の多く場合は、祭り後は休息することで、数週間~数か月で、ある程度は改善することが多い。

しかし、肩や腰への痛みやこり感・疲労感など、完全に抜けきらないことで、2次的に心身への不調へ発展する可能性があります。

ですので、早めにしっかりケアすることをおすすめします。

祭り中や祭り後に行ってほしいそのための方法を、以下で紹介させていただきます。

 

ゆっくり湯船につかる入浴

神輿を担ぐことで疲れた筋肉を回復させるためには、筋肉に栄養や酸素を含んだ血液を送りこむ必要があります。

体の血流を良くするために、最も手取り早く効果的なのが、

「入浴」

です。

入浴といっても、シャワーだけですまさず、湯船にじっくりつかることが必要です。

湯船につかることで、お湯の温かさと水圧で、体の血流が促進され、筋肉の疲労物質の排出も助け、さらに、神輿を担いだことで興奮した体がリラックスする効果も得られます。

39~41度程度の温度のお湯で、10分~15分程度の入浴を推奨します。

 

十分な睡眠の時間を確保する

最も体の修復や回復する時間帯は、

「睡眠」

の間です。
7~8時間の質の良い睡眠をとることで、睡眠中の成長ホルモンの分泌が促進して、体の回復を助けます。

睡眠の質を上げるためには、

・寝る時間と起きる時間を一定にする

・湯船につかる入浴する

・就寝する1~2時間前にはデジタル機器の使用を控える

・寝る前のアルコールやカフェインを含む飲料を控える

・深い深呼吸を意識的におこなう

ことを心がけてください。

 

適度な水分の補給

筋肉の約67%は、水分で構成されています。

その筋肉中の水分が、2%失われると、筋肉の機能が低下したり、損傷しやすくなる。

体内に水分を積極的に取り込むことは、筋肉の正常な働きと疲労物質の代謝に重要です。

祭り中や後は、ミネラルウォーターやスポーツドリンクなどで、水分をこまめにとってください。

また、祭りではお酒を飲む機会が増えますが、アルコールには利尿作用があり、体の水分が失われやすくなります。

そのため、お酒を飲む際には、水を一緒に飲む「チェイサー」を取り入れることをおすすめします。

 

体のゆがみを整える

神輿の担ぎ棒を、体の片側で担ぐことで、背骨のゆがみが発生しやすくなります。

そのゆがみを軽減させるための体操を以下で紹介させていただきます。

体を整えるための体操その1

ひざを曲げて、上向きで寝る

ひざを、右方向に横に倒して、10秒間、キープする。

10秒たったら、ゆっくり元の位置に戻す。

次に、ひざを、左方向に横に倒して、10秒間、キープする。

10秒たったら、ゆっくり元の位置に戻す。

この一連の動作を、3回、繰り返す。

 

体を整えるための体操その2

上向きで寝て、片方のひざを曲げて、両手で抱える

ひざを抱えた両手で、胸の方に引き寄せて、10秒間、キープする。

10秒たったら、ひざから手をはなして、ゆっくりと足を下す。

次に、反対側のひざを曲げて、両手で抱える

ひざを抱えた両手で、胸の方に引き寄せて、10秒間、キープする。

10秒たったら、ひざから手をはなして、ゆっくりと足を下す。

この一連の動作を、3回、繰り返す。

 

体を整えるための体操その3

手とひざを床につけ、四つばいになる。

両手を前方に伸ばしながら、お尻をかかとに近づけ、背中が伸びるのを感じたら、10秒間キープする。

10秒たったら、元の姿勢にゆっくり戻す、

この一連の動作を、3回、繰り返す。

 

体を整えるための体操その4

下向きで寝る

肩の真下の位置に肘を曲げて、体を起こし、体をそらして、10秒間、キープする

10秒たったら、その状態で、頭を下げて、10秒間、キープする

10秒たったら、元の姿勢に戻る

この一連の動作を、3回、繰り返す。

 

体を整えるための体操その4

立った状態で、頭上に腕を伸ばし、片方の手で反対側の手首をつかむ。

手首をつかんだ方の手で、横に体を倒して側屈を行い、10秒間キープする。

10秒たったら、元の姿勢にゆっくり戻す、

次に、手首をつかむ手を反対に変えて、手首をつかんだ方の手で、横に体を倒して側屈を行い、10秒間キープする。

10秒たったら、元の姿勢にゆっくり戻す。

この一連の動作を、3回、繰り返す。

 

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まとめ

祭りに関わっておられる方から、年間の行事の中で、正月よりも祭りの方が大事であり、楽しみにされているお話をよくお聞きします。

そんな祭りを長く続けていくためにも、祭り中や祭り後に、お体をケアすることが必要かと思われます。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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腰や背中の痛みを軽減!正しい重量物の持ち上げる際の注意点とコツ

秋に起きるイスからの立ち上がりで生じるデスクワーク腰痛への対策

育児中の首の痛みはなぜ起こる?原因とすぐにできるストレッチによるセルフケア法

2025.09.15 | Category: スマホ首,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,姿勢,家事,日常生活の動作,生活習慣,疲労,筋肉の損傷,筋肉疲労,肩こり,育児,関節,,首の痛み

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、30歳代の女性の方が、首の痛みを訴えて来院されました。

詳しくおなはしをお聞きすると、3ヶ月前に出産をされて、お子さんをあやしたり、授乳するために抱っこする時間が多くなったと。

そうすると、首に痛みを感じるようになって、気分的にもしんどく感じるようになった。

子育てをこれから続けていくためにも、この状態でいるのを不安に感じて、来院されたそうです。

このように、出産後、お子さんを抱っこする時間が増えることで、首に痛みが生じることは少なくありません。

そこで今回は、乳児のお子さんを抱っこすることで首の痛みが発生しやすくなる理由とその対処法について紹介させていただきます。

 

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乳児を抱っこすることで首の痛みが発生する理由

統計によると、産後の女性の方のうち、約80%以上が、抱っこ・授乳・衣類の交換・入浴などの育児動作により、体の痛みが発生すると報告されています。

特に、泣いているのをあやしたり、授乳するなどで、お子さんを抱き抱える動作が増えることで、首に痛みの発生に直結していることも、報告されています。

その理由について、以下で紹介させていただきます。

 

姿勢の崩れ

乳児を抱き上げ続けることで、日常的に、「前かがみ」や「うつむき」姿勢が習慣化します。

また、授乳時は、赤ちゃんの状態に合わせるため、胸を閉じ、猫背や巻き肩の姿勢が強調されやすい状態となる。

こういった前方に重心が傾く姿勢は、その姿勢を維持するために、首部や肩・背中全体の筋肉に過剰な負担がかかります。

特に、首は、4~5kgの重みがある前に倒れた頭を支えるため、負荷が大きくかかるため、首周辺の筋肉やじん帯に疲労や微細な損傷が発生して、その結果、痛みが発生しやすくなる。

 

ホルモンの影響

出産時は、骨盤周辺のじん帯や筋肉を緩めて広げるために、そのためのホルモンが分泌されます。

このホルモンは、産後3~6ヶ月ごろには、その影響が緩まり、骨盤周辺のじん帯や筋肉が回復するとされています。

骨盤は、上半身と下半身をつなげる土台の役割を果たしているため、ホルモンの影響が抜ける産後の3~6ヶ月の間は、全身バランスが崩れやすくなります。

産後の骨盤の緩みやゆがみによる不安定性が、日常の生活動作からくる負荷や衝撃を、本来ならば背骨から骨盤の各部位で分散されるはずが、体の先端である首に過度に集中することがあります。

例えて言うなら、赤ちゃんを抱っこしている状態は、魚を釣ったとき、魚の重さによって、釣竿の先端が大きくたわんでしまうイメージです。

その結果、首周辺の筋肉や関節に、継続して負担がかかり、痛みが発生しやすくなる。

 

疲労からの回復の低下

出産時に使うエネルギーは、約2000カロリーとされ、これは、フルマラソンを完走するために使うエネルギーと同等とされています。

また、妊娠から出産までに使うエネルギーは、5万カロリーとされるほど、膨大なエネルギーが消費されます。

そういったエネルギーを使い、持久力が低下している産後の時期に、子育てが始まります。

子育ては、同じ姿勢での長時間の抱っこや長時間の授乳が頻繁に続き、睡眠もお子さんに合わせて不定期になります。

そうすると、体の疲労がたまり、体の回復が遅れるようになる。

特に、産後の女性は乳児の抱っこ・授乳によって首周囲に負荷がかかり、疲労が発生しやすいため、その回復が遅れると痛みを感じやすくなる。

(参考文献:「産後の首・上肢と育児動作の関係調査」)

 

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乳児を抱っこで起こる首の痛みへの対処法

乳児を抱っこで起こる首の痛みに対しての対処法として、短時間でできて効果的な首へのストレッチ方法を、以下で紹介させていただきます。

 

あごを後方に引くストレッチ

育児のための動作によって、姿勢が崩れ、頭が前に倒れて、あごが前に突き出す姿勢が多くなります。

そういった姿勢のために首に負荷がかかり、痛みが発生しやすくなる。

ですので、意識して「あごを後方に引く」ことで、首の負荷が減少します。

まず、指をあごに当てて、目線を真っすぐ前に向けます。

あごに当てた指で、あごが前に出ないように抑えて、後頭部を後方に引きます。

その状態を、10秒間、キープしてください。

10秒たったら、あごから指を離して、リラックスしてください。

この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。

注意点は、あごをのどの方向に引きすぎず、目線が正面を向いた状態のままの角度で、あごを引いてください。

肩甲骨の寄せるストレッチ

首の筋肉は、肩甲骨とつながり、密接な関係にあります。

肩甲骨の動きや柔軟性が向上すると、首への負荷も低下します。

ですので、肩甲骨を意識して動かすことが、首の痛みの軽減につながります。

肩甲骨を動かすためのストレッチ方法ですが、まず、体の正面で、手の甲同士が合わさるように、構えます。

次に、手のひらを外に向けるように、腕を体の横に移動させ、胸を広げ、肩甲骨同士を寄せるようにします。

その状態を、10秒間キープします。

10秒たったら、腕を体の前に構える元の姿勢に戻します。

この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。

 

首の後面を伸ばすストレッチ

育児動作のために、頭が前に倒れて、あごが突き出している姿勢は、一見、首が前に倒れているように見えます。

しかし、実際には、首は後方に反っている状態で、体が前に倒れている姿勢なのです。

この状態は、顔を上げて天井をずっと見上げている状態と同じなのです。

ですので、反って首の後方の筋肉が縮んだ状態を、解放させることが、首の痛みの軽減につながります。

そのためのストレッチ方法ですが、まず、姿勢をまっすぐ伸ばして、両手の指を組んで、後頭部に当てます。

次に、頭を下げて、後頭部に乗せた腕の重みで、首の後方の筋肉にストレッチをかけます。

その状態を、10秒間キープします。10秒たったら、頭を上げて元の姿勢に戻します。

この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。

 

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まとめ

生後から1歳半までは、愛着形成の敏感期とされているので、お子さんとの抱っこを含めたたくさんのスキンシップを取ることが推奨されています。

そういったお子さんとの大切な時間を快適に過ごすためにも、首の痛みを早期にケアされることをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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乳児と添い寝中に腰痛で起こされて寝不足になるお母さんに知ってほしい予防法

3歳児の抱っこして立ち上がる際の腰痛で悩むママに知ってほしい予防法

マウスの使い過ぎで手首の痛みが発生する理由と改善するためのストレッチ

2025.09.11 | Category: デスクワーク,ゆがみ,体操・ストレッチ,前腕の痛みや張り,手首の痛み,日常生活の動作,生活習慣,疲労,筋肉の損傷,筋肉疲労,職業病,関節

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、50歳の女性の方が、手首の痛みを訴えて来院されました。

詳しくお話をお聞きすると、パソコン教室に行き始めて、マウスでクリックをする機会が多くなってから、手首に痛みを感じるようになったとのこと。

特に、床に手のひらをついて、手首を曲げようとしたら、痛みと同時に曲がりにくさを感じるそうです。

今回、ご相談いただいた方のように、マウス操作を過度におこなうことで、手首の痛みが起きる方は少なくありません。

そこで、マウス操作によって手首に痛みが生じる理由とその対処法について紹介させていただきます。

 

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マウス操作によって手首に痛みが生じる理由

パソコンのマウスを使いすぎて手首が痛くなり、手首が曲がりにくくなる理由を、以下で紹介させていただきます。

手首の骨の並びの乱れ

手首は、多数の骨で構成されています。

手首の曲げ伸ばしをする際には、手首の骨の滑りや転がり運動が起きることで、スムーズに行えます。

パソコン作業で、マウスを使う時は、 長時間、手首を固定で負荷をかけることになります。

そうすると、手首を構成している骨の並びに乱れが生じて、手首の骨の滑りや転がり運動に制限が生じる。

その結果、可動域が狭まった手首を動かそうとすると、痛みを感じるようになります。

 

前腕の筋肉の疲労

マウスは、手の指を動かしてクリックすることで使われます。

こういったマウス操作の繰り返し動作により、肘から手首を経由して指に伸びる前腕の筋肉を、過度に使うことになります。

そうすると前腕の筋肉が疲労を起こして、柔軟性が低下します。

前腕の筋肉の硬さが、手首を動かす動作を制限し、無理に動かそうとすると痛みを発生させます。

 

手首の組織の炎症

マウスを操作すると、筋肉と骨をつなげている、また、骨同士をつなげているじん帯が負荷がかかります。

じん帯に負荷がかかり、擦られたり、伸ばされたりすることで、微細な損傷が発生して、炎症が起こり、痛みを感じやすくなる。

(参考文献:「手根骨動態解析による関節拘縮改善リハビリテーション効果の検証」)

 

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マウス操作によって痛みが生じた手首への対処法

パソコン作業の中で、マウス操作によって痛みが生じた手首への対処法として、効果的なストレッチの方法を以下で紹介させていただきます。

 

手首のストレッチその1

イスに座って、片方の腕の肘を深く曲げて、手のひらを正面に向けて、反対側の手で肘を曲げた側の手のひらをつかみます。

 

手のひらをつかんだ手で、手のひら方向に、ゆっくりと、手首が曲がるところまで曲げ、20秒間、その状態を維持します。

20秒たったら、元の状態に戻します。

 

手首のストレッチその2

イスに座って、片方の腕の肘を深く曲げて、手の甲を正面に向けて、反対側の手で肘を曲げた側の手のひらをつかみます。

 

手のひらをつかんだ手で、手の甲の方向に、ゆっくりと、手首が曲がるところまで曲げ、20秒間、その状態を維持します。

20秒たったら、元の状態に戻します。

この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。

 

手首のストレッチその3

イスに座って、片方の腕の肘を深く曲げて、手の甲を正面に向けて、反対側の手で肘を曲げた側の手の指先に当てます。

 

指先に当てた手で、手の甲の方向に、ゆっくりと、手首が曲がるところまで曲げ、20秒間、その状態を維持します。

20秒たったら、元の状態に戻します。

この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。

 

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まとめ

パソコン作業でのマウス操作による手首の痛みは、「マウス症候群」とも呼ばれ、職業病の一種として、近年、罹患率が上昇していると報告されています。

手首の動きに痛みが生じると、パソコン作業だけではなく、ドアのノブをひねったりものを持ち上げたりと、頻繁に日常生活で行う動作にも大きな影響が発生します。

ですので、早めのケアが必要です。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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秋に起きるイスからの立ち上がりで生じるデスクワーク腰痛への対策

 

デスクワーク中だけでなく家に帰っても首の痛みが続く理由と対策のためのストレッチ

夏から秋への変わり季節に血圧が上がりやすい理由とそのケアのための4つのツボ

2025.09.08 | Category: ストレス・自律神経障害,予防,,疲労,血圧,血流

 

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続いています。

それでも、日照時間が7月・8月が着く比べて短くなって、日中はともかく、朝晩は少し涼しさも感じれるようになってきました。

こういった季節の変わり目は、過ごしやすくなる反面、気候の変動のため、体調の調整が難しくなる時期でもあります。

特に、9月に入ると、血圧が上がりやすくなったということをよくお聞きします。

そこで今回は、夏から秋に季節が変わる9月に、血圧が上がりやすくなる理由とその対処法について紹介させていただきます。

 

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夏から秋の季節の変わり目に血圧が上がりやすくなる理由

夏から秋に季節が変わる9月に、血圧が上がりやすくなる理由を、以下で紹介させていただきます。

 

寒暖差による血管の収縮

9月は、日中は暑くても、朝晩の気温は低下し、気象データーから、その寒暖差の平均は7~10度とされています。

最高気温と最低気温との差が、10℃近くなってくると、血圧が上がり、脳卒中や心筋梗塞のリスクが増加するとも報告されています。

人間の体は適切な体温を保つことで、内臓や脳などの生命を維持する組織が働きます。

体温は、体内でつくられた熱を血液を通して、全身に運ばれることで保たれます。

こういったメカニズムのため、9月に入り朝晩に気温が低下することで、血液が冷えないように、血管をギュッと縮めて、血液を流れる量を減らします。

水道のホースに水を流しているときに、ホースに圧をかけると水圧が上がるように、血管が縮むことで血圧が上がります。

その結果、9月の気温の寒暖差が、高血圧を発症させるリスクを高めます。

 

自律神経のバランスの乱れ

自律神経は、暑かったら汗をかいたり、ご飯を食べたら胃腸が消化吸収を行ったりと、無意識下で生命を維持するために働く神経です。

自律神経の働きの中には、血圧の調整も含まれています。

自律神経は、寒さを感じると血管を縮め、暑さを感じると血管を緩める命令を自動的に発します。

寒暖差が激しいと、自律神経は血圧の調整を何度もする必要に迫られて、場合によっては自律神経がその調整に疲れて、血圧の調整がうまくできなくなるケースが出てきます。

これは「寒暖差疲労」と呼ばれる自律神経のバランスを乱れで、その結果、血圧の上昇を引き起こす要因となります。

 

暑さ疲れの影響

夏の暑さやの中で過ごすことで、それに順応するために、体のエネルギーは大量に消費します。

そうすると、暑さによる疲労に回復が追いつかず、体の不調が多く発生します。

これは、いわゆる「夏バテ」とも呼ばれるもので、9月に悪化しやすい傾向にあります。

この暑さ疲れによって、体の血圧の調整も乱れが生じ、血圧が上がりやすくなる。

また、夏の間、汗をかいたり、熱中症対策のために、塩分が高い食事をとる機会が増えて、栄養バランスの乱れも、高血圧の原因となります。

(参考文献:「本態性高血圧症患者の血圧の夏期および冬期の変動 とその機序」)

 

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夏から秋の季節の変わり目に上がりやすい血圧への対策

高血圧は、サイレントキラー(静かなる殺し屋)」とも呼ばれ、脳梗塞や心筋梗塞・腎臓病などの病気の原因よもなるため、早めの治療が必要です。

血圧の上昇を感じたら、まずは、内科や循環器科などの専門の医療機関に受診して、診断を受けてください。

その上で、夏から秋の季節の変わり目に上がりやすい血圧を、調整するためのツボを、以下で紹介させていただきます。

 

内関(ないかん)

内関(ないかん)のツボの位置は、手のひら側の手首のしわの中央から、指3本分上にあります。

 

合谷(ごうこく)

合谷(ごうこく)のツボの位置は、手の甲側の、親指と人差し指の骨が合うのくぼみにあります。

 

太渓(たいけい)


太渓(たいけい)のツボの位置は、内くるぶしの後ろ、アキレス腱と内くるぶしの間のくぼみにあります。

 

足三里(あしさんり)

足三里(あしさんり)のツボの位置は、ひざの皿の外側の指4本分下で、すねの外にあるくぼみにあります。

 

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まとめ

季節の変わり目での気温の変動に、体が対応するためには、1週間程度はかかると言われています。

その慣れるための期間中に、体調の不良が起こりやすくなります。

特に、血圧の上昇は、生命に関わる病気との関連も強いため、早めのケアが必要になります。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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夏の終盤の疲労に負けないための全身のけん怠感を解消する方法

夏バテで胃腸の不調が起きる原因と今日からできる予防法

 

ジャンプ動作を繰り返したことで朝にひざのお皿の上が痛む原因とセルフケア

2025.08.25 | Category: ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,太ももの痛み,寝起き,疲労,筋肉の損傷,筋肉疲労,筋肉痛,股関節の痛み,膝の痛み,血流,運動

 

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、60歳男性の方が、ひざのお皿の上部分の痛みを訴えて来院されました。

しくお話をお聞きすると、最近、前に軽くジャンプして踏み込む剣道の素振りを、仕事を終えた夜に繰り返したそうです。

そうすると、朝、ベッドがら降りて立ちあがろうとひざを伸ばす際に、ひざのお皿の骨の上部分の痛みを感じるとのこと。

しばらく、歩いていたら、その痛みが軽減するが、毎朝、そのような状態はストレスを感じるのでなんとかしたいと来院されました。

軽くとも、ジャンプを繰り返す動作が多いと、このような症状が出る方は少なくありません。

そこで今回は、スポーツで軽くジャンプする動作を繰り返すことで、起床時に、ひざのお皿の骨の上部に痛みが発生する理由とその対処法について紹介させていただきます。

 

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ひざのお皿の骨の上部に痛みが発生する理由

骨盤からひざのお皿の骨の上部にかけて、大腿四頭筋(だいたいしとうきん)と呼ばれる太ももの前面の筋肉が付着しています。

この筋肉は、人間の筋肉の中でも最も大きな筋肉で、股関節を曲げたり、ひざを伸ばすことが主な機能です。

この機能は、人がジャンプをするときに使う機能でもあるので、繰り返しのジャンプ動作を行うと、太ももの前面の筋肉に大きな負荷がかかります。

そうすると、太ももの前面の筋肉の付着部のひざのお皿の骨の上部周辺が、疲労したり微細な損傷が発生して、筋肉の柔軟性が低下します。

その結果、股関節を曲げたり、ひざを伸ばす動作がスムーズに行えず、痛みが発生します。

また、 朝は、寝ている間は体を動かさないことで、筋肉の血流が悪くなり柔軟性が低下します。

そのことが、ジャンプによって硬くなった太ももの前面の筋肉をより硬くさせ、朝の起き上がろうとひざや股関節を動かすと、ひざのお皿の骨の上部に痛みを感じやすくなる。

(参考文献「膝関節角度と膝関節伸展筋力の変化による膝蓋骨後方傾斜への影響」)

 

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朝、起床時に起きるひざの痛みへの対処法

ジャンプ動作を繰り返したことによって、太もも全面の筋肉の機能が低下し、そのことが動作時に、太もも全面の筋肉の付着部であるひざのお皿の骨の上部に痛みを引き起こします。

特に、朝、起きようとした際に、その痛みを感じた場合、その対処法として以下のことを紹介させていただきます。

太ももの前面をさする

寝床の上で足を伸ばした状態で座ります。

両手のひら全体で、ひざ上から太ももの付け根の方向に向けて優しくさすります。

120秒を目安に、心地よいと感じる力加減で、5セットか繰り返します。

 

ひざを曲げるストレッチ

寝床の上で、上向きで寝て、片方の足のひざを曲げて、両手でひざの前面を抱える

両手で抱えたひざを胸を方向にひきつけて、10秒間キープします。

10秒たったら、足の力をゆっくり抜いて、元の位置に戻します。

次に、反対側のひざを曲げて、両手で抱え、胸を方向にひきつけて、10秒間キープします。

10秒たったら、足の力をゆっくり抜いて、元の位置に戻します。

この一連の動作を、5回、繰り返してください。

 

ひざを伸ばすストレッチ

寝床の上で、上向きで寝て、股関節を90度に曲げて、片方の足のひざを曲げて、両手で太ももの裏を抱えます

股関節を90度に曲げて、両手で太ももの裏を抱えた状態から、ひざを伸ばし、足首も曲げます。

太ももの裏側が伸びるのを感じたら、10秒間キープします。

10秒たったら、足の力をゆっくり抜いて、元の位置に戻します。

次に、反対側の足も同じように、股関節を90度に曲げて、両手で太ももの裏を抱えた状態から、ひざを伸ばし、足首も曲げます。

太ももの裏側が伸びるのを感じたら、10秒間キープします。

10秒たったら、足の力をゆっくり抜いて、元の位置に戻します。

 

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まとめ

剣道や卓球、ランニングなどスポーツをする際には、細かく繰り返すジャンプ動作が必要となります。

そのことで、ひざのお皿の上部に痛みが発生し、日常の生活に大きく影響する場合があります。

特に、朝、起きて仕事に出発するまでは、時間的にも余裕がない中で、起きた時からひざの痛みが起きるのは避けたいところです。

そのための対処法として、今回、紹介させていただいたことが皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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