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肩こり | ひさき鍼灸整骨院 - Part 18の記事一覧

ミッション車でセカンドへのレバー操作で左肩後面痛が出る要因とその予防法

2024.05.04 | Category: 予防,体操・ストレッチ,姿勢,座り方,疲労,筋肉の損傷,筋肉疲労,筋肉痛,職業病,肩こり,肩の痛み,肩甲骨,背中の痛み,運転,関節

 

車を運転されるのがお好きな方は、よくミッション車を自家用車として選択される方が多いです。

その理由をお聞きすると、車を自分で操作しているという実感がより強く感じるからだとおっしゃられます。

そんな車好きにはたまらないミッション車ですが、ミッション車を運転するたびに、左肩の後面の痛むと、40歳代の男性の方が、当院に来院されました。

お話をお聞きすると、クラッチ操作で、レバーをセカンドに入れようとするたびに、左肩の関節の後面に痛みが走ると。助手席に座っている奥様からも、左肩がケイレンしていると指摘されたそうです。

奥さんが賛同してくれたので、念願のミッション車を買ったのに、左肩の後面の痛みで、長時間、乗れなくて困っているとのことでした。

そこで今回は、ミッション車のクラッチ操作で、レバーをセカンドに入れる際の左肩関節への影響と左肩の痛みに対しての対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、左肩の痛みに悩まされることはなくミッション車を運転できます。

 

 

 

ミッション車のクラッチ操作でセカンドに入れる際の左肩関節後面への影響

 

ミッション車を運転中に、セカンドへのシフトチェンジをするために、レバーを操作することで、左肩関節への影響を以下で紹介していきます。

 

セカンドポジション

 

肩関節の動きを検査する際に、3つのポジションでおこなわれます。

その中でも、セカンドポジションと言われる動作は、ミッション車のセカンドへシフトチェンジの際のレバー操作に近いものです。

ミッション車のセカンドに入れる動作は、セカンドポジションの内旋動作です。

この動作で肩関節が動かせる角度は、70度です。

セカンドに入れるためにレバーを引いた際に、70度以上、もしくはご自身のセカンドポジションの内旋ができる角度以上に曲げると、肩関節に関節技が極まった状態となり、痛みが発生します。

また、セカンドポジションの内旋することは、肩関節の後面に負荷をかけます。

つまり、セカンドに入れるためにレバーを引くために、過度のセカンドポジションの内旋の動作をすることで、肩関節の後面に痛みが発生します。

 

肩関節が緩むポジション

 

肩関節は、腕を自由に動かすために、緩い関節です。

その緩い肩関節がさらに緩くなるポジションが、腕が外に55度、前に30度、曲げたポジションです。

これもつまり、ミッション車のセカンドへシフトチェンジの際のレバー操作に近いものです。

肩が緩んで安定しない状態で、セカンドにシフトチェンジするために動作を繰り返すことで、肩関節周辺の組織を痛めてしまいます。

 

腕の重さがかかるポジション

 

人間の片腕の重さは、3〜6キログラムもあります。そんな重さのある腕を動かす際に、腕のポジションによって、肩関節への負荷が変わってきます。

例えば、ダンベルをもって上下させる際に、脇を開けておこなうのと脇を閉めておこなうのでは、脇を開けておこなう方がダンベルが重たく感じます。

これは、脇を開けておこなうと、肩関節が運動軸になり負荷がかかるためです。

脇を閉めた場合は、肘関節が運動軸となり、肩関節への負荷が軽減されます。

ミッション車のセカンドへシフトチェンジの際のレバー操作は、脇が開いた状態でおこないがちです。

つまり、そのような動作が、腕の重みを肩関節に集中させて負荷がかかり、支えきれなくなり痛みが発生しやすくなります。

 

肘の均衡が乱れるポジション 

 

ミッション車のセカンドへシフトチェンジの際のレバー操作は、肘を曲げておこないます。

肘を曲げた状態をキープするには、腕の前面と後面の筋肉が、引っ張り合って、釣り合いが取れます。

 

 

腕の前面の筋肉は、手のひらが天井側に向いているときは、非常に強い力を発揮します。

 

しかし、手のひらが床方向に向いているときは、腕の前面の筋肉はの力は減弱します。

 

手のひらを上に向けた状態で、力こぶに力を入れて、それを触ってみてください。

その後に、手のひらを床側に向けて、力こぶに力を入れて、それを触ってみてください。

そうすると、明らかに、手のひらが床に向けた状態の方が、上腕の前面の筋肉に力が入りにくいのがわかるかと思います。

ミッション車のセカンドへシフトチェンジの際のレバー操作は、この上腕に力が入りにくい手のひらを下に向けた状態でおこなわれやすいです。

そのため、上腕の前面と後面の筋肉の引っ張り合いのバランスが崩れて、上腕の後面の筋肉が過度に働きすぎて、肩関節の後面に影響して痛みが発生しやすくなります。

 

 

 

シフトチェンジのセカンドへのレバー操作で起こる左肩の痛みへの予防法

 

ミッション車でセカンドへギアをシフトチェンジする際に、左肩に痛みが発生することを予防する方法を以下で紹介していきます。

 

シフトを握る腕のポジション

セカンドへのシフトレバーを動かすときに、左肩の後面に負荷をかけないためには、

 

・肘を脇から離さない

 

・レバーを握る手を床方面に向けない

 

・ご自身の肩のセカンドポジションの内旋の角度に無理のない位置に車のシートを調整することを意識してレバーを操作してください。

 

シフトレバーを長くする 

 

長距離のトラックやレースの車は、長いシフトレバーにカスタマイズされているのがよくみられます。

これは、シフトチェンジのときに、シフトレバーに伸ばす腕の距離を縮めることで、動作を最小限にして、腕や肩が疲れにくくなる効果があるためです。

また。てこの原理で、シフトレバーの操作が軽くできるというメリットもあります。

車部品販売店や車を買ったお店で、シフトレバーのカスタマイズについてご相談されることをおすすめします。

 

左肩の後面のストレッチ 

ミッション車のセカンドへのシフトレバーを動かす際には、どうしても左肩後面に負荷がかかってしまいます。それに対応するためには、左肩後面の筋肉の柔軟性が必要になります。

そのためのストレッチの方法を以下で紹介していきます。

 

左肩後面へのストレッチその1 

右手で左ひじを、左前腕の下から持ちます。

 

左ひじを持った右手で、肩の高さまで腕を持ち上げて、右の外方へ伸ばします。

 

その状態で10秒間、キープしてください。

これを3回、繰り返してください。

 

左肩後面へのストレッチその2 

左腕を肘を軽く曲げた状態で、右手でしたから左ひじを持ちます。

 

左ひじを持った右手で腕を持ち上げて、右斜め上方に伸ばします。

 

その状態で10秒間、キープしてください。

これを3回、繰り返してください。

 

左肩後面へのストレッチその3 

手を後ろに回し、右手で左のひじをつかみます。

 

左ひじをつかんだ右手で、右方向に伸ばします。

 

その状態で10秒間、キープしてください。

これを3回、繰り返してください。

 

 

 

まとめ

 

ミッション車でシフトチェンジをしながらのドライブは、かっこいいですし楽しいです。

一方で、オートマ車に比べて、操作が多くなり、体に負荷がかかりやすくもなります。

その一つとして、セカンドにシフトチェンジするためのレバー操作で、左肩の痛みが発生することもあります。

それを予防するためにも、左肩に負荷がかからないポジションや工夫、左肩のケアの方法を紹介させていただきました。

そのことがみなさまのお役に立てれば幸いです。それでもセカンドへのレバー操作で左肩に痛みが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に、車の運転で起こる体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

ゴールデンウィークの車での長時間移動における運転手の腰痛予防法」

長時間、車の運転で肩の痛みで困ったときにしてほしい運転席に座ったままできる体操

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

子供に背中を踏んでもらった後に体の不調が発生した時の対処法影響

2024.05.03 | Category: 体操・ストレッチ,体温,筋肉の損傷,筋肉疲労,筋肉痛,肩こり,肩の痛み,背中の痛み,背骨,血流,関節,首の痛み

 

子供の頃、親が肩や背中がコルと、「背中を踏んで」と頼まれた覚えがあります。

そういったことは、今も昔も変わらないもので、患者様から、子供に背中を踏んでもらったというお話をよくお話をお聞きします。

確かに、背中がコリ過ぎていると、背中を踏んでもらっている間は、気持ちがいいと感じます。

しかし、身軽な子供とはいえ、背中での足踏みで、お子さんの体重の1.5〜2倍の圧力が、背中にかかります。

こういった背中に強い刺激を受けると、背中を踏んでもらった後に、・首や背中が痛い・寝つきが悪い・体が冷える などといった症状が発生し、体に不要を感じる場合があります。

そこで今回は、お子さんに背中を踏んでもらった後、体にいろいろな不調が発生する理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、お子さんに背中を踏んでもらうリスクと、踏んでもらったことで起こる体の不調を整えることができます。

 

 

 

背中への過剰な刺激で体調が崩れる理由

 

お子さんに背中を踏んでもらった後に、体に不調が発生する理由を以下で紹介させていただきます。

 

筋肉による防御反射 

 

外部から、痛みやダメージを伴う刺激が入ると、体は無意識下で、筋肉を収縮・緊張させて硬くして、体を守ろうとします。

これは、「反射性筋緊張」といういわれる防御反応です。

足踏みによる背中への過度な刺激が入ったときも、この反射性筋緊張が起こり、背中を構成しているろっ骨についている筋肉を緊張させます。

ろっ骨が広がったり縮んだりすることで、肺が動かされて呼吸が促されます。

反射性筋緊張によって、ろっ骨の動きが制限されるということは、呼吸が制限されるということです。

ですので、背中を足踏みすることによる過度の刺激は、呼吸の障害を引き起こします。

 

自律神経の不調 

 

人間の体は、暑くなったら汗をかき、ご飯を食べたら胃腸が消化吸収をおこなうなど、自動的に体が機能し調整されています。

この働きを主におこなうのが、「自律神経」です。

自律神経は、体を活動モードにさせる交感神経と、体をリラックスや回復させるモードにする副交感神経に別れます。

これらの自律神経は、背骨から出て、内臓や感覚器などにつながります。

頭から骨盤の間の背骨は、首の骨が7本、胸の骨が12本、腰の骨が5本、で構成されています。交感神経は、主に胸と腰の背骨からでて、副交感神経は首とお尻の骨から主にでます。

背中への強い刺激で、胸の骨がゆがむと、そこから出ている交感神経が過敏になり、過剰に機能する場合があります。

交感神経は、体を活動モードにするため、体の機能を緊張させます。

この状態が続くと、血管が収縮して血液の流れを悪くしたり、覚醒状態になるため、寝つきが悪くなったり、筋肉の緊張が強くなり疲労するなど、体に不調を引き起こします。

つまり、胸の骨が存在する背中に強すぎる刺激は、自律神経の機能が崩れて、体を不調を呼び込みます。

 

 

 

背中を足で踏んでもらって以来体に不調が発生した女性患者様の当院の実例

 

お子さんに背中を踏んでもらって以来、体に不調が出ている女性の方が来院されました。

最初は、その患者さんのご主人が、お子さんに背中を踏んでもらっていたそうです。

そのご主人から、気持ちがいいからと、すすめられて踏んでもらったら、背中に痛みが走ったそうです。

その痛みで、呼吸ができず、しばらくうずくまってしまったとのこと。

翌日から、背中だけでなく首にも痛みが発生したそうです。

また、夜は1時間おきに目が覚めるし、体をお風呂に入っても、なかなか、体が温まってこないというお話をお聞きしました。

実際に、ろっ骨の動きを見ると、固まって全く動きがない状態で、背骨の胸の部分のゆがみもきつい状態でした。

息が吸えなくて、酸欠のためか、顔色も悪く、手足も冷たい状態。

施術としては、下半身を整えてから、ろっ骨に動きをつけて、肩と首の動きのバランスと矯正しました。

そうすると、

 

「息がしやすくなりました〜」

「ちゃんと立っているって感じします」

「起き上がりやすいです」

 

という感想をいただきました。

背中にきつい刺激を与えることで、かなり体に変調をおよぼすことを感じた実例でした。

 

 

 

背中に強い刺激を入れ過ぎたときの対処法

 

背中を構成しているろっ骨は、とても薄い骨です。セキやクシャミをしただけで、骨折する場合があります。

背中を踏んでももらってときに、背中や胸に痛みが走り、呼吸ができないことを感じたら、まずは、病院でろっ骨が折れていないかどうか、検査をしてください。

背中の中心部には、心臓や肺といった、人間の生命維持に関わる臓器もあります。

ですので、骨折の状態次第では、それらの臓器に影響する場合があります。

そういったリスクを排除するためにも、病院で検査をしてもらってください。

その上で、大丈夫でしたら、背中を踏んでもらったことで、体に不調が出たときの対処法を以下で紹介させていただきます。

 

ろっ骨につく筋肉を緩める方法その1 

脇腹に優しく手を当てて、4秒間、息を吸います。

ゆっくり息を6秒間、はきながら、脇腹に当てた手を前後上下に、優しく揺らします。

これを3回、繰り返してください。

 

ろっ骨につく筋肉を緩める方法その2

鎖骨の下あたりの胸に優しく手を当てて、4秒間、息を吸います。

ゆっくり息を6秒間、はきながら、骨の下あたりの胸に当てた手を前後上下に、優しくさすります。

これを3回、繰り返してください。

 

胸の背骨を整える体操

壁に向かって立ち、片方の手のひらを天井側に向けた状態で、手の甲側に手首を曲げて、壁に手をつけます。

 

そのまま、壁に手をつけた腕とは反対方向に体をねじり、止まったところで、10秒間、キープしてください。

 

反対側の腕も同じようにおこなってください。

 

これを、腕を交互に変えて、3回、繰り返してください。

 

 

 

まとめ

 

肩や背中が疲れて硬くなると、少しでもほぐして楽になりたいと、ついつい、今回のような足で背部を踏むといった強い刺激を求めてしまいます。

そのお気持ちはわかりますが、やはりリスクが高い刺激です。

そのリスクを知っていただくことと、背中への足踏み後に不調がでたときの対処法を、今回、紹介させていただいたことが、みなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも、背中を足で踏んでもらった後にお体の不調が続くようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に背中の痛みへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

工業用ミシン作業で背中の痛みか感じている40歳代女性に行ってほしいその理由と対策

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

体をねじって側方に置いたパソコン作業で起こる股関節の違和感への対処法

2024.04.28 | Category: スマホ首,デスクワーク,テレワーク,予防,体操・ストレッチ,,太ももの痛み,日常生活の動作,,生活習慣,疲労,目の疲れ,職業病,股関節の痛み,肩こり,関節

 

先日、パソコンを使ったことが主体のデスクワークをされている50歳代女性の方が、首と肩、背中の痛みとともに、左の股関節の違和感を訴えられ来院されました。

お仕事の環境をお聞きすると、ご自身のデスクの上に、正面と右側面にパソコン画面を置いて、仕事をされているとのことでした。

体を正面に向いてパソコンに向かっている場合と、体は正面を向きながら右方向に首をねじってパソコンに向かっている場合の、二つのパターンを交互に繰り返しているそうです。

今回、ご相談いただいた患者様のように、複数のパソコン画面を使ってデスクワークをされている方は多く見られます。

そのことによって、首や肩などのの痛みとともに、側方に置いたパソコン画面の反対側の股関節に違和感を感じられる方が少なくありません。

そこで今回は、正面と側方にパソコン画面を置いて仕事をすることで、側方に置いた反対側の股関節に違和感を感じる理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、複数のパソコン画面を使ってのデスクワークによって体の不調が発症するのを予防できます。

 

 

 

正面と側方に置いたパソコン画面を使うことで下半身に違和感が出る理由

 

首の関節は、左右にそれぞれ90度づつ、合計で180度の横へ回すことができます。

さらに、両眼で150〜160度の横への視野があります。

ですので、首の可動域と目の動きを合わせると、体を正面に向けたままでも、首をひねるだけで、360度の視野を確保できます。

ということは当然、首と目の可動域だけで、側方のパソコン画面を見ることができます。

しかし、長時間、デスクワークをしていると、眼精疲労によって目の動きが悪くなります。

また、首をひねってキープさせる筋肉が疲労を起こし、可動域が落ちます。

といったように、目と首の機能が低下することで、十分に視野が確保できなくなります。

そうなると、首から下の体をねじって、パソコン画面を見るようになります。

 

イスに座ったまま、体を横にねじるためには、胸・肩・背中・脇腹・おなか。腰・お尻。太ももなど、複数の筋肉が協力しておこなわれます。

そして、側方のパソコン画面を見るために、体をねじってパソコン画面側に引っ張られる状態を安定させるためには、支点となる部位が必要です。

その安定させるための支点となるのが、今回の患者様の場合では、右側方に置いたパソコン画面と反対側になる、左の股関節です。

左股関節周辺の筋肉を緊張させることで、上半身が安定して側方にあるパソコン画面を見ることができます。

これは例えていうならば、ペットボトルのフタを開けようとするとき、本体の部分をしっかり持って安定させておかなければ、フタをねじって開けることはできないのと同じことです。

このように長時間、複数のパソコン画面を使ったデスクワークによって起こる首や目の疲労が、股関節に負荷をかけます。

それによって、股関節周辺の筋肉が疲労して硬くなることで、動きが悪くなり違和感を発生します。

 

 

 

体をねじってパソコンを使うことで起こる下半身の違和感への対処法

側方に設置したパソコン画面を見るために体をねじる際に、股関節周辺にある、股関節の深部、お尻、太もも裏の筋肉などのが緊張して支点として働きます。

ですので、それらの筋肉にケアをほどこすことで、股関節の違和感が解消できます。

以下で、職場でもできる股関節の違和感を解消するための体操を紹介させていただきます。

 

股関節の深部の筋肉への体操

立って、イスの背もたれをつかんでください。

 

片方の足のひざを伸ばしたまま前に振り上げてください。

 

次にひざを伸ばしたまま足を後ろに振りあげてください。

 

これを10回、繰り返してください。

終われば、反対側に足も同じようにおこなってください。

これを左右の足で交互に3回、繰り返してください。

 

お尻の筋肉への体操

イスに座り、片方の足を太ももの上に乗せて、足を組んでください。

 

上げた足と反対側の腕の肘を、上げた足の太ももの外側に当てて、上げた足側に体をねじって、気持ちがいいところで止めてください。

 

ねじった側のお尻の外側が伸びていることを感じたら、10秒間、キープしてください。

 

反対側の足も同じに体操をおこなってください。

これを左右の足で交互に3回、繰り返してください。

 

太もも裏の筋肉への体操

背筋を伸ばしてイスに座り、片方の足を伸ばしてかかとを床につけ、足首を足の甲側に曲げます。

もう一方の足のひざはを曲げて、足の裏を床にしっかりとつけます。

 

背筋を伸ばしたまま、伸ばした足のひざの上に両手を置いて、そのまま体を前に倒します。

ひざの裏から太ももの裏が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

 

反対側の足も同じに体操をおこなってください。

 

これを左右の足で交互に3回、繰り返してください。

 

 

 

まとめ

 

今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも複数のパソコン画面を使ってのデスクワークで起こる股関節の違和感へのお悩みが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他にデスクワークによる体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

デスクワークの女性の方に起きる腰痛は反り腰のせい?その要因と改善するための体操3選

デスクワーク中だけでなく家に帰っても首の痛みが続く理由と対策のためのストレッチ

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

パートナーを支えながら散歩することで起こる介助者の肩の痛みを軽減する方法

2024.04.22 | Category: ウォーキング,ストレス・自律神経障害,予防,姿勢,日常生活の動作,歩き方,生活習慣,疲労,筋肉の損傷,筋肉疲労,筋肉痛,肩こり,肩の痛み,肩甲骨,腕の痛み,関節

 

先日、70歳代女性の方が、肩の痛みで来院されました。

きっかけをおうかがいすると、ご主人と手をつないで介助しながら散歩をしていると、だんだん肩が痛くなったとのことでした。

特に、坂道や階段では、ご主人が転ばないようにと、ご夫人の腕をひねるように引っ張って、体重を乗せて頼ってくるので、すごく肩に負担がかかるそうです。

ご主人は足腰を鍛えたいので、散歩の距離を増やしたいそうなのです。

しかし、ご夫人は肩が痛くて、今以上の距離を手をつないで介助しながら散歩する自信がなくて、ご主人の希望を兼ねることができない状態というお話をお聞きしました。

今回の患者様のように、人を支えながら歩くことで苦労をされているかたが少なくありません。

そこで今回は、介助しながら散歩するために、手をつないで歩くことで肩が痛くなる理由と肩に負担をかけない介助しながら歩く方法を紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、肩への負荷を軽減できる介助しながら歩く方法ができ、パートナーの方が健康のために歩きたいという意欲をサポートできます。

 

 

 

手をつないで介助しながら歩くと肩に痛みがでる理由

 

肩の関節は、腕の骨と肩甲骨で構成されています。

肩の関節は可動ができる範囲が広い反面、腕の骨と肩甲骨の骨同士の凹凸のかみ合わせが浅いため、不安定な関節です。

そのため、腕の骨が外に開いたり、外にねじられたり、後方の伸ばした状態を強制されると、関節が外れて脱臼します。

そうならないために、肩の関節周辺の筋肉が支えます。

そんな不安定な肩関節に、介護者は介助している人に転ばないように支えてもらおうと、つないだ手に体重をかけて介助者の肩に負荷をかけます。

 

それは、介助者の肩関節の状態が、肩の関節が一番不安定な、外に開いて、ねじり、後ろに引っ張られるといった状態が引き起こされます。

 

介助者がこういった肩の状態で、長時間、介護者を支えて歩くことで、肩関節周辺の筋肉が疲労して硬くなり、ついには、痛みが発生します。

 

 

 

介助しながら歩く際に肩に負荷をかけない方法

 

手をつないで歩くと、支える方の側が自然と肩に負荷がかかり、肩に痛みは発生します。

ですので、そうならないために、肩への負担を軽くできる介助しながら歩く方法を、以下で紹介していきます。

 

歩行介助の基本の立ち位置 

介護者を介助しながら歩くときの基本の立ち位置際は、介護者の斜め後ろに立ちます。

介助者は、介護者の右か左かどちらに立つべきかですが、

 

・介護者が右利きなら左側に立つ

・介護者が左利きなら右側に立つ

・介護者のマヒが右半身なら右側に立つ

・介護者のマヒが左半身なら左側に立つ

・介護者が杖を使う場合は杖を持っていない側に立つ

 

ように心がけてください。

 

介護者の支え方その1

 

介助者が介護者の左側に立つ場合は、介助者の左手で介護者の左手を下から支えるように握って、右手は介護者の腰のあたりにそえてください。

 

介護者の支え方その2

 

介助者が介護者の左側に立つ場合は、介助者の右手で介護者の左ひじを下から支えるように握って、介護者を支えてください。

 

 

 

まとめ

 

歩くことに不安があるパートナーを、介助者が手をつないで支えて歩くのは、転倒のリスクを減らすためには、必要なことです。

しかし、普通に手を歩いていると、歩く不安があるパートナーがバランスを崩して介助者にしがみついたときに、介助者の肩を痛めたり、最悪、脱臼してしまう恐れがあります。

それを防ぐためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも、介助しながら歩くことで肩の痛みのお悩みが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に肩の痛みやウォーキングへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

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監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

調理師の方の悩み解消:フライパン作業における肘の痛みの理由とストレッチ法

2024.04.20 | Category: 体操・ストレッチ,日常生活の動作,筋肉疲労,職業病,肘の痛み,肩こり

 

先日、50歳代の調理のお仕事をされておられる女性の方が、左肘の内側の痛みを訴えて来院されました。

左肘の内側の痛みで一番お困りになることをお聞きすると、フライパンで調理したものを、お皿に移し替えるときとのこと。

料理をお皿に盛り付けようと、フライパンを持ち上げながらお皿の方に傾けると、左肘の内側にピシッとした痛みが走るそうです。

そうなると、フライパンを落としそうになったり、安定してフライパンを持てないので、料理の盛り付けがスムーズにできないとのお悩みでした。

調理のお仕事をされる方は、利き手が右の場合は、反対側の左手でフライパンをあつかうため、今回の患者様のように、左肘の内側に痛みを訴えられる方が少なくありません。

そこで今回は、調理した料理をお皿に盛り付けようとした際に左肘に痛みを感じるようになる理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいいただくことで、フライパンで調理した料理をお皿に移し替える際に起こる左肘の痛みを解消できます。

 

 

フライパンを内方に傾けることで肘の内側が痛くなる理由

 

 

肘の外側から内側に向けての力が加わった際に、肘の内側が引き伸ばされて、肘の内側にストレスがかかります。

また、その状態から、肘を曲げると、さらに肘の内側が引き伸ばされるストレスがかかります。

この肘の内側にかかるストレスを制御するために、肘の内側に付着する筋肉が使われます。

 

 

フライパンを持ち上げて、お皿の方に移し替える動作は、フライパンの重みもプラスして、まさに左肘の内側に負荷をかける動きです。

この動作を繰り返すことで、左肘の内側を支える筋肉が疲労して伸びにくくなり、肘の内側に痛みが発症しやすくなります。

 

 

左肘の内側の痛みに対する対処法

 

前章で述べましたが、フライパンを持ち上げてお皿の方に移し替える動作を繰り返すと、左肘の内側を支える筋肉が疲労して硬くなります。

左肘の内側を支える筋肉に適切な刺激を与えて柔軟性を上げることで、痛みを緩和できます。

そのためのストレッチの方法を以下で紹介していきます。

 

ストレッチその1 

左手の親指を手の内に握り込んで、左肘を伸ばして、手の甲側に手首を曲げます。

 

右手で左のこぶしをおおうように握ります。

 

左のこぶしをおおった右手で内側方向(左の親指側の方向)に最大に回転させます。

 

その際に、肩も一緒に回らないように、左脇に左腕をあてて止めるようにして下さい。

その状態で、10秒間、キープしてください。

 

 

これを2回、繰り返しておこなってください。

 

 

ストレッチその2

左肘を伸ばして、左の手のひらを天井方向に向けます。

右手で左の小指側からおおうように持って、右手で手の甲側に左の手首を曲げます。

 

その状態で、10秒間、キープしてください。

 

 

これを2回、繰り返しておこなってください。

 

 

ストレッチその3 

左の手のひらを天井側に向けて、左手の親指、人差し指、中指をまとめて、右手で持ちます。

 

肘を伸ばしながら、右手で左のまとめて持った指を、内側にねじるように反らします。

その状態で、10秒間、キープしてください。

 

 

これを2回、繰り返しておこなってください。

 

 

 

まとめ

 

 

食材をそろえて、下ごしらえをしてして、調理するなど、作業工程の多い調理師の方のお仕事は、お体を治療させてもらうたびに、その大変さを感じます。

しかし、お話を聞いていると、すごくやりがいがあるお仕事であることも感じます。

今回、紹介させていただいた左肘の痛み対する対処法が、調理のお仕事をされている方に少しでもお役に立てれば幸いです。

それでもフライパンを使った調理の際に左肘の痛みのお悩みが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像のことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

また、肘の動きと連動して関わりが深い肩へのアプローチについてのブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

 

 

仕事中、肩の前上方に痛みがでて腕の上げ下げができない症状がでた理由とその対処法

外で働く方の冬の肩コリはなぜ発生する?その理由と改善策

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

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予約について

当院は完全予約制となっております。

治療中は電話対応ができない場合もございます。留守番電話へお名前・電話番号・診察番号をご伝言ください。後ほど折り返しご連絡いたします。
ホームページからネット予約も出来ますのでご利用ください。