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首の痛み | ひさき鍼灸整骨院 - Part 6の記事一覧

皆さん、こんにちは。
加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
秋も終盤になって、急激に気温が下がるこの時期に、自転車で買い物に出かけた後に、肩がこわばってしまうことはないですか?
自転車は手軽な移動手段ですが、寒い外で自転車をこいでいると肩こりを引き起こしてしまう場合があります。
当院でも、秋の気温が急激に低下するときに、自転車運転後の肩こりについてのお悩みをよくお聞きします。
寒い外での自転車の移動によって起こる肩こりは、日常生活に大きな影響を与えます。
特に、女性の方から、調理中に集中できない、テレビを見ているとしんどくなる、昼寝から起き上がるときに痛みがある、などといった声をよく耳にします。
これらの症状は、単なる不快感にとどまらず、生活の質を著しく低下させてしまいます。
そこで今回は、秋の気温が下がるときの自転車運転後に感じる肩こりの原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、秋の自転車移動による肩こりの原因が解消されて、寒い季節でも快適に自転車を操作して、日常生活をより活動的に過ごすことができます。

暑い日が続いていたのに、急に秋の寒さが訪れ、自転車に乗った後に肩こりを感じる原因として、以下のことが考えられます。
秋の急激な気温の低下は、筋肉を緊張させます。
この反応は、体が体温維持のために自然に行う防御反応の一つです。
筋肉を収縮させることで、体の表面積を小さくし、体からの熱の放出を最小限に抑えます。
また、寒さにさらされると、体は重要な臓器を守るために、血流を体の中心部に集中させるために、体の末端や表面の血管が収縮し、筋肉への血流が減少します。
血流が減少した筋肉は、血液に含まれる栄養や酸素の供給が低下して、硬直しやすくなる。
特に、肩周辺の筋肉の神経は、脳の近くで連結しているので、寒さによる反応が早いため、自転車に乗っているときに寒さを感じると、肩こりを発症しやすくなる。
自転車の運転後に起きる肩こりは、急な寒さによる自転車を操作するフォームの変化に、その原因が見られます。
突然の冷え込みの中、自転車を運転していると、冷たい風が、体にあたります。
特に、首から肩の皮ふは、服に覆われていない部分なので、冷たい風があたります。
それに対して、体は無意識のうちに、肩をすくめるように縮こまり、前傾の姿勢が強くなります。
この状態で自転車を運転すると、普段以上に、肩に力が入り負担がかかります。
暑い時期のリラックスして自転車を運転している姿勢から、突然の寒さによる緊張した姿勢への変化が、肩こりを悪化させる可能性があります。

秋の急な寒さの中、自転車を運転後に肩こりを感じる方への有効な対処法を、以下で紹介させていただきます。
自転車運転後の肩こりケアの第一歩は、適切な自転車の乗る前のウォームアップと自転車を降りたときのクールダウンが重要です。
そのための体操として、
1. 肘を曲げて両肩に指先を当てて、ゆっくりに大きく肩甲骨を、10回ずつ、回します。


2. ゆっくりと首を横に傾け、左右の各方向に、10秒間、キープします。


3. 手を組んで、頭の腕に伸ばして背伸びの状態を、10秒間、キープします。

といったことをおこなってください。
寒さによる肩こり解消法として、適切な防寒対策は欠かせません。
防寒対策として、
・マフラーやネックウォーマーを使用して首周りを保温
・手先や足先の冷えは全身の血行に影響するので、指先まで温かい手袋やソックスを装着する
・風を通さない素材のジャケットで、体温の低下を防ぐ
・カイロを背中や肩に貼って肩周辺を温める
といったことをおこなうことで、自転車運転中に肩を含めた体が冷えのを防ぎ、肩こりの発生も軽減できます。
自転車に乗る際の肩こりを防止するフォームとして、
・足の裏全体が地面につく高さにサドルを調整する
・背筋を伸ばした自然な姿勢で握れる位置にハンドルを調整する
・ハンドルを握る際は、肩に力を入れすぎないよう意識する
・自転車を乗る姿勢は、猫背にならないように背筋を伸ばして乗る
などのポイントを押さえることをおすすめします。
これらのポイントを意識することで、寒い中で自転車の乗車しても、肩こりを予防できます。

今回のブログでは、秋の急な寒さで自転車運転後に肩こりを感じる原因として、以下のことを説明させていただきました。
・急激な気温低下による筋肉の緊張
・自転車運転時の姿勢変化
また、この症状への対処法として、次のことを紹介させていただきました。
・自転車運転前後のウォームアップとクールダウン
・適切な防寒対策
・自転車を乗る姿勢の改善
寒い中、自転車を運転することで起きる肩こりは、日常生活に大きな支障をきたす可能性がありますので、早めのケアが大切です。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたしたこれらの対策が、皆さまのお役に立てれば幸いです。
もし、それでも、肩こりの症状が続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。
当院でも、今回のケースのような自転車運転による肩こりに対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他の寒さによる体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければと思います。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:日本気象協会「季節の変わり目と健康管理」 https://www.jwa.or.jp/news/2021/09/7981/

皆さん、こんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
子育て中のお母さま方の中には、夜、お子さんと添い寝をして、その翌朝、首の痛みで起きて困ったことはないですか?
一緒に寝ることで、お子さんが安心してぐっすり寝てもらえることは大切ですが、それによってお母さん方の首に不調を引き越してしまう場合があります。
当院でも、添い寝による首に痛みの中でも、首の痛みについてのお悩みをよくお聞きします。
このような首の痛みは、日常生活に大きな影響を与えかねません。
例えば、仕事中にスムーズに振り向けないことで、同僚とのコミュニケーションに支障が出たり、車の運転時に後方確認がしづらくなったりします。
さらに、お子さんと一緒に寝ているときに、首の痛みで目が覚めてしまうこともあります。
首の痛みは単なる不快感だけでなく、仕事効率の低下や家族との時間にも影響を及ぼします。
そこで今回は、子供と添い寝をした後に起こる首の痛みの原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、首の痛みの原因が解消されて、仕事や育児をスムーズに行い、家族との時間を快適に過ごすことができます。

夜に子供と添い寝をして、起きた時に首に痛みを感じる症状が発症する原因として、以下のことが考えられます。
寝起きに感じる首の痛みの主な原因には、お子さんとのそい寝による不自然な姿勢が挙げられます。
お子さんと添い寝しているときは、お母さん方が、お子さんにのりかからないように、お子さんの寝ている状態に合わせて、体をゆがませて寝ることになる。
そういった不自然な姿勢で、長時間、寝て過ごすことで、首の筋肉に過度な負担がかかり、筋肉の緊張や微細な損傷が引き起こされます。
その結果、朝、起きたときに、首の痛みが引き起こされます。
お子さんと添い寝をすることで、寝返りが打ちにくくなり、これが、首の痛みの原因となることがあります。
寝返りは、一晩に20回以上打つことが理想的です。寝返りを打つことで、
・血液の循環させる
・体にかかる圧の分散
・体温の調節
・姿勢のリセット
など、重要な役割を果たします。
寝返りが不足すると、特定の筋肉や関節に、長時間、圧力がかかり、血流が悪くなります。
その結果、起床時の首の痛みや、日中の首の動きの制限が引き起こされます。

夜、お子さんに添い寝して、朝、起きたときに首に痛みを感じたときの対処法として、首の痛みに効果があるツボへの刺激が有効です。
首の痛みを軽減させるツボの取り方を、以下のことを紹介させていただきます。

ツボの場所は、手の甲側の薬指と小指の間の水かき部分の際にあります。
刺激方法は、人差し指の指先で、円を描くように、10秒間、刺激するのを、3回、繰り返しおこなってください。

場所は、鎖骨の下縁の中央であり、乳頭から真上に伸ばした線上の鎖骨のすぐ下にあります。
刺激方法は、人差し指の指先で、息をはきながらゆっくりと、5秒間、押し、その後、5秒間、かけて力を緩める一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

場所は、髪の生え際のm首の後ろ側の中心(背骨)から、約2~3cm外側(耳側)にあるくぼみにあります。
刺激方法は、両手で頭を包み込むように置き、親指を使って、左右の風池のツボにあてて、円を描くように、10秒間、刺激するのを、3回、繰り返しおこなってください。

今回のブログでは、お子さんと添い寝をしたお母さんが、朝、起床した際に首の痛みを感じるようになった原因として、以下の点を説明しました。
・子供との添い寝による不自然な姿勢
・寝返り不足による血流障害
また、首の痛み対策として、以下のツボ刺激法を紹介しました。
・液門(えきもん)のツボ
・気戸(きこ)のツボ
・風池(ふうち)のツボ
首の痛みは、日常生活に大きな支障をきたす可能性があるため、早めのケアをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆さまのお役に立てれば幸いです。
当院でも、今回のケースのような首の痛みにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他に、子育て中に起きるお体の不調への対策について、ブログを書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考資料:日本整形外科学会:「頚部痛の診療ガイドライン」
URL: https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/cervical_pain.html

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
食品製造の現場で、不良品を選別するための作業をしていたら、急に目の疲れを感じることはないでしょうか?
細かい選別するための作業するために、目を使い図つけることは、商品の品質向上につながりますが、長時間、続けると眼精疲労を引き起こす可能性があります。
当院でも、先日、コーヒーを自家焙煎している喫茶店の方が、コーヒー豆を選別するために、目を酷使したことで、目の疲れを訴えて来院されました。
私もいつも行かせていただいている喫茶店なのですが、美味しいコーヒーをいつも出していただける裏には、そんな努力をされておられると知って、頭が下がりました。
コーヒー豆の選別などのような細かい作業による目の疲れは、日常生活に大きな影響を及ぼします。
例えば、書類作業で細かい文字が見づらくなり、作業効率が落ちてしまうことがあります。
また、車の運転中に視界がぼやけて危険を感じたり、食材を刻む際に集中力が続かなくなったりすることも。
このような症状が続くと、仕事に支障が出るのではないかという不安も生じてきます。
そこで今回は、細かい選別作業をされるお仕事の方々が経験する目の疲れの原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、目の疲れの原因を理解し、効果的な対策を学ぶことができます。
その結果、仕事の効率が上がり、日常生活をより快適に過ごすことができるようになります。

長時間、コーヒー豆や食品工場などで、食品を選別するによる作業によっておきる目の疲れは、以下のことが原因として考えられます。
コーヒー豆や食品工場などで、長時間、細かい選別作業を続けると、目に大きな負担がかかります。
なぜなら、近いものを見るときに、目のピント調節するために目の筋肉が緊張し続けるためです。
その結果、目のピントを合わせる目の筋肉が疲労、目の疲れを感じるようになります。
まばたきをすることで、涙腺を刺激して涙が分泌され、目の潤いが保たれます。
コーヒー豆や食品工場などで、長時間、集中して細かい作業をおこなうと、無意識のうちにまばたきの回数が減少します。
これにより、目の表面を潤す涙の量が減少し、ドライアイの状態におちいりやすくなります。
目に潤いがなくなると、目に入る光が乱れて、視界がぼやけやすくなり、その結果、目の疲れが増幅されます。
コーヒー豆や食品工場などの選別する作業場の照明や姿勢も、目の疲れの大きな要因となります。
暗すぎる照明や、逆に眩しすぎる照明は、目に余計な負担をかけます。
また、不適切な作業台の高さや、長時間、同じ姿勢を保つことは、首や肩の筋肉の緊張を引き起こします。
それが、目に栄養と酸素を提供する血液の流れを悪くすることになり、その結果、目に疲れを発生させます。

コーヒー豆や食品工場などで、長時間、細かい選別作業を続ける起きる目の疲れへの有効な対処法として、以下のことを紹介させていただきます。

作業により目を酷使することで、目のピントを調整する筋肉が緊張して疲労し、それが目の疲れにつながります。
ですので、目のピントを調整する筋肉を回復させるためには、目を温めて、血行を良くし、血液を通して栄養や酸素を届けることが有効です。
そのための方法として、目の上に、ホットタオルをあててください。
ホットタオルの作り方として、
・タオルを水でぬらし、タオルは湿る程度で、水がしたたらない程度に軽くしぼる
・ぬらしたタオルをラップで包み、耐熱容器にのせて、電子レンジに入れる
・電子レンジを、500〜600Wに設定し、30〜60秒間、加熱する
・ 電子レンジから取り出し、目に直接あてても快適な温度である約40〜45℃になるまで待つ
ホットタオルを目にあてる方法として、
・目を閉じて、まぶたの上からそっとタオルをかぶせる
・ 5〜10分間、目を温める
ホットタオルを目にあてる注意点として、
・電子レンジで加熱した直後のタオルはとても熱いので、やけどに注意する
・目にホットタオルを直接あてる前に、必ず手で温度を確認する
このホットタオルを、1日に1〜2回使用することで、目の疲労回復や血行促進の効果が期待できます。

まばたきの回数を意識的におこなうことで、涙の分泌量が増えて、目が疲れるのを予防します。
まばたきの方法ですが、
・目を大きく開いて、5秒間、保持する
・次に、強く目を閉じて、5秒間、保持する
・これを、10回、繰り返す
ということを、作業の合間でも意識しておこなってください。

東洋医学の知見を活用し、「太陽穴(たいようけつ)」というツボを刺激することで、目の疲労を回復させることが期待できます。
太陽穴の位置は、眉毛の外側と目尻を結んだ線のちょうど真ん中から、指一本分、外側にある凹みにあります。
太陽穴の刺激方法として、
・両手の人差し指と中指を太陽穴にあてる
・当てた指で、ツボをやさしく円を描くように、10秒間、刺激する
・10秒間、刺激したら、10秒間、休憩する
・この一連の動作を、3回、繰り返す
注意点として、ツボを強く押しすぎないよう注意してください。

今回のブログでは、長時間のコーヒー豆選別作業による目の疲れが発症する要因として、以下のことを説明させていただきました。
・目のピントを合わせる筋肉の疲労
・目の乾燥(ドライアイ)
・不適切な作業環境
また、目の疲れの対処法として、以下の方法を紹介させていただきました。
・ホットタオルで目を温める
・意識的なまばたきをする
・太陽穴のツボ刺激
目の疲れは、仕事やプライベートなどの日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるため、早めのケアをおすすめします。
そのための方法として、今回紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、それでも、食品の選別作業で目の疲れのお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。
当院でも、今回のブログで取り上げさせていただいたケースの目の疲れに対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他に細かな作業をすることによるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
1. 日本眼科学会. (2021). 眼精疲労診療ガイドライン. https://www.nichigan.or.jp/member/guideline/ganseihi_2021.pdf
2. 厚生労働省. (2022). VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン. https://www.mhlw.go.jp/content/000539604.pdf

皆さん、こんにちは。
加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
ソファで昼寝をした後、起き上がったときに、首が痛くなったことはありませんか?
昼寝は、午後からの活動に備えて大切ですが、不適切な姿勢で、長時間、寝転がるとで首の痛みを引き起こしてしまう場合があります。
当院でも、ソファで昼寝後に起きた首の痛みについてのお悩みをよくお聞きします。
首の痛みは、日常生活に大きな影響を与えます。
例えば、車の運転中に後ろを振り向けない、洗濯物を干す際に上を向いて作業ができない、寝返りを打ちづらいなど、当たり前の動作が困難になります。
特に、家事や育児などを担っておられる女性の方々は、首の痛みで日常的な活動に支障が出ることで、心身に大きなストレスがかかります。
そこで今回は、ソファで昼寝後に起きた首の痛みの原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、首の痛みの原因を理解し、家事や趣味の活動を楽しみながら、快適な毎日を過ごすことができます。

ソファで昼寝後に生じた首の痛みが発症する原因として、以下のことが考えられます。
ソファで昼寝をする際の不適切な寝る姿勢が、首の痛みの主な原因となる。
寝ているときは、体にかかる重力による負荷が大幅に減るため、筋肉が緩みやすくなります。
そういった状況で、例えば、ソファの肘かけに頭を乗せて寝る姿勢をとると、首の周辺の筋肉や関節、じん帯などの組織が、不自然な角度で曲がったり、ねじれたり、引き伸ばされるなどの状態が続きます。
その結果、首の組織の損傷やゆがみが引き起こり、首の痛みが発生します。
これは、まるで曲がりくねった道路を高速で走るようなもので、首の筋肉やじん帯に急激なストレスを与えます。
その結果、ソファで昼寝後に急性の首の痛みが引き起こされます。
ソファは、座面が柔らかいため、横になって寝ると、体の重みで沈み込み、寝返りが打ちにくくなります。
ソファでの長時間の昼寝は、同じ姿勢で寝るために、筋肉が硬くなりやすい。
特に、脳と体をつなげる通路である首の筋肉が硬くなると、その幅の狭さから、そこを通る血管や神経が圧迫されやすくなる。
その結果、首周辺の組織が、血行の不良が引き起こったり、神経が過敏になることで、首に痛みが生じます。

基本的には、ソファで昼寝をすることは、首だけではなく、腰や背中など体に負担をかけてしまいます。
ですので、基本的には、寝返りが打ちやすい環境で、昼寝をすることをおすすめします。
昼寝の方法については、以下のブログで詳しく書いておりますので、参考にしてください。
しかし、そうはいっても、家事を終えて昼食をとった後、ちょっと休憩しようと、ソファでついつい寝転がってくつろいでしまいがちです。
そうする際には、首を痛めないようにサポートするために、以下の点を注意して、ソファで昼寝をおこなってください。
ソファで昼寝をする際は、首の自然なカーブを維持するために、まずは、ソファの肘かけに頭を置いて寝ることは避けてください。
その代わりに、厚さが5〜7cm程度の小さな枕や、折りたたんだタオルの使用をおすすめします。
ソファでの昼寝の際に、枕の位置は、首のカーブにぴったりと収まるように、タオル折りたたんで差し込むなどして、調整しながら配置する。
枕を使用せずに、頭の下に腕を置く「腕枕」は、理想的な寝る姿勢を保てず、肩や神経への負担も増えるので、避けてください。
また、枕によって首が適切な角度で寝ることで、以下のメリットがあります。
・のどや首への圧迫感がなくなる
・力が抜けてリラックスした状態になる
・首こりや肩こりなどの体の不調を防ぐ
正しい角度を保つためには、自分の体型や寝る姿勢に合った適切な高さと柔らかさの枕を選ぶことが重要です。
上向きで寝る場合は、枕の高さを調整し、首が浮いたり違和感がないようにし、呼吸がスムーズにできる高さが理想的です。
上向きで寝るときの理想的な首の角度は、「約15度」です。
具体的には、以下の2点が重要です。
・頭を枕にのせた状態で、真上ではなくほんの少し下を向くぐらいの目線になること
・肩から頭が、15度の傾斜になること
この角度ですと、首のカーブを自然なまま保つことができ、首の筋肉が強張ることなく、安定した状態を維持できます。
横向き寝る場合、首から背中までがまっすぐに、一直線になるのが理想的です。
横向きで寝ると、肩幅の厚みや高さがある分、上向きで寝るよりも、高い枕を選ぶ必要があります。
これにより、首から背中までのゆがみのない寝る姿勢を保つことができます。
下向きで寝る姿勢は、首がねじれて負担がかかるため、この寝方は避けてください。
ソファで昼寝をする時間は、20〜30分程度を目安とし、長時間の昼寝は避けます。
そのために、スマートフォンなどでタイマーをセットし、適度な時間で起きるように工夫をします。
また、ソファで昼寝から目が覚めて起き上がるとき、急な動きは避け、首に手をあてて支えながら、ゆっくりと体を起こすことをおすすめします。

今回のブログでは、ソファで昼寝後に生じた首の痛みの原因として、以下の点を説明させていただきました。
・不適切な姿勢による筋肉の緊張
・寝返りにくい睡眠環境
また、ソファで昼寝をする際、首の痛みが起きるのを予防するための方法として、以下の方法を紹介しました。
・適切な枕の使用
・適切な昼寝時間の管理
昼寝は、午後からの活動をより良くするために必要なことですが、ソファで昼寝をすることで首の痛みが起きると、家事や車の運転など、いろいろな日常生活の場面で、に大きな支障をきたす可能性が高いため、早めのケアをおすすめします。
そのための予防法として、今回、紹介したことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
それでも、ソファで昼寝をしたことで首の痛みのお悩みが続く場合は、お近くの整骨院や病院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。
当院でも、今回のようなソファ昼寝後の首の痛みのケースにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他の首の不調への対策のブログも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
1. 日本整形外科学会. (2021). 頸部痛診療ガガイドライン
.https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/cervical_pain.html
2. 厚生労働省. (2022). 国民生活基礎調査.
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa21/

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
家の片付けを一気にがんばってやった後、こめかみの痛みを伴う首こりを感じるようになったことはないですか?
後回しにしてい家の片付けを完了させることですっきりしますが、短期間で片付けをおこなうことで、体に思わぬ負担をかけ、その後遺症として、こめかみの痛みを伴う首こりなとといった不調を引き起こす場合があります。
当院でも、家の片付けを一気にされた女性の方から、こめかみの痛みを伴う首こりについてのお悩みをよくお聞きします。
このような症状は、日常生活に大きな影響を与えかねません。
例えば、こめかみの痛さから、目が開けにくくなって視界がぼやけ、家事に集中できなくなることがあります。
また、食事の準備や掃除などの家事をするのにやる気が起きず、家事の効率が落ちてしまうかもしれません。
さらに、車の運転中に首の痛みが強くなり、安全運転に支障をきたす可能性もあります。
そこで今回は、夕方になるとこめかみの痛みを伴う首こりの原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、こめかみの痛みを伴う首こりの原因が解消されて、家事や仕事に集中でき、家族との時間を快適に過ごすことができます。

家の片付けを一気におこなった後、こめかみの痛みを伴う首こりがひき起こるの原因は、以下のことが考えられます。
首の後面や側面にある筋肉は、頭の骨の底や側面に付着しています。
これらの筋肉は、ものを持ったり上げたりおろしたりなど、腕を動かすために使ったり、前屈みの姿勢で頭の重みを支えたりする働きがあります。
家の片付けでは、こういった動作が多くなるため、休まず一気に作業をすると、これらの筋肉に過度の負担をかけます。
というのも、一般的には、腕全体の重さは体重の8%程度の4〜6kg程度、頭の重さは4〜5程度であるため、この重さを動かしたり支えたりすることで、首周りの筋肉が疲労して硬くなります。
首周りの筋肉は、筋膜を通じて頭の側部の筋肉と連動しているため、首周りの筋肉の緊張が過度になると、頭の側面の筋肉の緊張につながります。
その結果、頭の側面の筋肉の緊張が、こめかみの痛みを起こし、首こりとともに発生します。
首からでる神経の一つに。首からこめかみにかけて広がっている大きな神経があります。
重い物を持ち上げる動作や前屈みの作業は、首から頭の後面や側面の筋肉を緊張させ、血流が悪くなります。
そうすると、その周辺に分布している神経に、血液を通して栄養や酸素が送られなくなり、神経の感度が上がり、痛みに敏感になります。
そうなると、首周辺の筋肉にちょっとして負荷がかかっても、首からこめかみにかけて、痛みを発します。
家の片付けを一気におこなったことで、首周辺の筋肉に過度の負担がかかります。
そうすると、首周辺の筋肉内に、トリガーポイントと呼ばれる過敏な点が形成されます。
このトリガーポイントを押すと、痛みが別の場所に飛んでいくように感じる特性があります。
これは「関連痛」と呼ばれ、本当の痛みの原因がある場所とは違う場所に痛みを感じます。
今回の場合でしたら、首のチリガーポイントの形成により、首に問題があるのに、首の刺激が加わると、首の痛みだけではなく、こめかみにも痛みに生じることが起こってしまう可能性がある。

こめかみの痛みを伴う首こりへの有効な対処法として、首やこめかみを優しく刺激する方法を以下で紹介させていただきます。

1. 両手の指の腹を首の後ろの髪の生え際に軽くあてます。
2. 髪の毛の生え際から、首の根本に向けて、秒速5〜10センチの速さ(1〜2秒かけて)で、やさしくさすってください。
3. これを、10回、繰り返しおこなってください。

1. 手の指の腹を耳の下あたりの首の側面に軽くあてます。人差し指と中指を使い、
2.耳の下から、鎖骨に向けて、秒速5〜10センチの速さ(1〜2秒かけて)で、やさしくさすってください。
3. これを、10回、繰り返しおこなってください。
加えながらゆっくりとほぐします。

1.左右の目尻から耳の間のこめかみ部分に、人差し指・中指・薬指の腹を軽く当てます。
2.こめかみ部分に当てた指で、ゆっくりと円を描くように、一周を、秒速5〜10センチの速さ(1〜2秒かけて)で、やさしくさすってください。
3. これを、10回、繰り返しおこなってください。
優しく首やこめかみを刺激することで、脳内から体をリラックスさせるホルモンが分泌されて、こめかみの痛みを伴う首こりが緩和させる可能性が高まります。
ポイントとして、首やこめかみをさするスピードと首やこめかみの皮ふに触れる圧力です。
皮ふをさするスピードが早かったり、皮ふにあてる圧力が強すぎると、かえって筋肉や脳が緊張を感じて、痛みが強くなる可能性があります。
首やこめかみへの刺激は、ゆっくり優しく刺激することを心がけてください。

今回のブログでは、こめかみの痛みを伴う首こりが発症する要因として、以下のことを説明させていただきました。
・首周辺と頭の側面の筋肉の連動
・首の神経との関連
・トリガーポイントの形成
また、こめかみの痛みを伴う首こりの対処法として、以下を紹介させていただきました。
・首の後面への優しい刺激
・首の側面から前面への優しい刺激
・こめかみへの優しい刺激
こめかみの痛みを伴う首こりは、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高いため、早めのケアをおすすめします。
皆さまの生活の質を向上させるために、ぜひ今回ご紹介した方法を試してみてください。
もし症状が続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。
当院でも、このような症状に対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
他に、首の痛みに関するブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:日本頭痛学会ガイドライン(https://www.jhsnet.net/guideline.html)