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首の痛み | ひさき鍼灸整骨院 - Part 8の記事一覧

長時間のパソコン作業中に首の痛みでお困りの方に知ってほしい3つの首こり解消体操

2024.12.04 | Category: ストレス・自律神経障害,スマホ首,デスクワーク,テレワーク,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,姿勢,日常生活の動作,生活習慣,疲労,筋肉疲労,職業病,肩こり,肩甲骨,背骨,血流,関節,頭,首の痛み

 

皆さん、こんにちは。

加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

デスクワークで長時間パソコンに向かっていると、首の痛みに悩まされることはないでしょうか?

仕事の効率を上げるためにパソコンに集中することは大切ですが、それによって首に大きな負担をかけてしまう場合があります。

当院でも、パソコン作業による首の痛みについてのお悩みをよくお聞きします。

デスクワークのお仕事をされておられる女性の患者さんの方から、長時間のパソコン作業で首に痛みを感じ、仕事に集中できない、寝つきが悪い、気分転換にスマホを見ようとしてもしんどいなど、日常生活に大きな支障が出ているお話をよく聞きします。

このように首の痛みは、仕事のパフォーマンスに悪影響を及ぼすだけでなく、趣味や家事にも影響を及ぼし、生活の質を下げてしまう可能性があります。

そこで今回は、デスクワークによる首の痛みの原因とその対処法について紹介していきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、デスクワークによる首の痛みの原因を理解し、日常生活で実践できる簡単な対策を知ることができます。

これにより、仕事の効率アップや睡眠の質の改善、さらには趣味の時間を楽しむことができます。

 

 

 

 

デスクワークでのパソコン作業によるの首痛の原因

 

デスクワークによる首の痛みが発症する主な原因として、以下のことが考えられます。

 

長時間の同じ姿勢による筋肉の緊張

デスクワークでは、長時間、同じ姿勢でパソコン作業を続けることが多くなります。

パソコン作業では、キーボードを打つために腕を浮かした状態で、画面を見るために頭が前に倒れている姿勢になりがちです。

腕は、体重の16%の重さがあり、頭の重さは約4kgで、体の中でもとっても重たい部分です。

パソコン作業の姿勢が続くと、首や肩の筋肉が、この重たい腕や頭を支えるために、持続的に緊張させることになる。

そうすると、首や肩の筋肉が疲労し硬くなり、そこを通る血管が圧迫されて血流が悪くなります。

その結果、首や肩の筋肉に、血液を通して十分な酸素や栄養が供給されず、機能が低下して、ちょっとした刺激にも首に痛み感じやすくなる。

 

不適切な姿勢によるストレス

頭から骨盤にかけて並ぶ背骨は、首・胸・腰と緩やかなS字のカーブ状に骨が積み重なっています。

この背骨のカーブは、体にかかる衝撃を吸収したり、柔軟な動きを実現したり、神経や内臓の保護などの役割を担います。

パソコン作業中に前かがみの猫背になったり、アゴを突き出したりする姿勢は、この背骨に過度なストレスをかけます。

特に、首の背骨の部分は、このストレスにより自然なカーブが失われ、いわゆる「ストレートネック」状態となり、首の後ろの筋肉に余計な負担をかけます。

その結果、首の痛みを引き起こされます。

 

 

 

 

パソコン作業中にできるの首こり解消のための体操

 

デスクワークでのパソコン作業による首の痛みへの有効な対処法として、仕事中でもできる体操の方法を、以下で紹介させていただきます。

 

あごを引く体操

1. イスにまっすぐ前を向いて、背筋を伸ばして座ります。

2. あごに指を置き、ゆっくりとあごを引きます。

3. 10秒間、保持し、元の位置に戻します。

4. これを、5回、繰り返します。

 

肩すくめ体操

1.イスにまっすぐ前を向いて、背筋を伸ばして座ります。

2.両肩を、ゆっくりと耳に近づけるように持ち上げます。

3.10秒間、保持し、一気に力を抜いて肩を下ろします。

4.これを、5回、繰り返します。

 

肩甲骨を広げる体操

1. 椅子に座った状態で、背筋を伸ばします。

2. 腕を体の前で組みます。

3. ゆっくりと頭を上げながら、肩甲骨と肩甲骨の間を意識的に開くように、腕を前に突き出します。

4. この姿勢を、10秒間、保持します。

5. 10秒たったら、ゆっくりと元の姿勢に戻ります。

6. これを、5回、繰り返します。

 

 

 

 

まとめ

今回のブログでは、デスクワークによる首の痛みが発症する主な原因として、以下のことを説明させていただきました。

・長時間の同じ姿勢による筋肉の緊張

・不適切な姿勢によるストレス

また、首の痛みの対処法として、以下の体操を紹介しました。

・あごを引く体操

・肩すくめ体操

・肩甲骨を広げる体操

デスクワークによる首の痛みは、日常生活に大きな支障をきたす可能性があるため、早めのケアをおすすめします。

今回、紹介させていただいた方法を、ぜひ日々の生活に取り入れてみてください。

これらの対策が、皆さまのお役に立てれば幸いです。

もし、それでも首の痛みのお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門医療機関への受診をおすすめします。

当院でも、今回のブログで取り上げたような首の痛みに対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

また、デスクワークによる他の体の不調への対策についても、ブログで紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

座りっぱなしのデスクワークで腰痛のお困りの方に知ってほしい原因とその解消テクニック

足を組まないと座る姿勢が保てないデスクワークの方のための体のゆがみを整える体操

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

参考文献:

1. 厚生労働省「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン」

   https://www.mhlw.go.jp/content/000539604.pdf

2. 日本整形外科学会「頸部痛診療ガイドライン2019」

   https://www.joa.or.jp/public/guideline/keitsuu_2019.html

 

冬の厚着で肩こりが増える理由と寒さと厚着で固まる肩を楽にするストレッチ3選は

2024.12.01 | Category: ゆがみ,予防,五十肩,体操・ストレッチ,体温,冬,冷え,冷え性,姿勢,家事,掃除,日常生活の動作,生活習慣,疲労,立ち仕事,筋肉疲労,肩こり,肩の痛み,肩甲骨,血流,運動,関節,首の痛み

 

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

寒くなってきたこの季節、厚着をすることで肩こりを感じることはないですか?

風邪をひかないように暖かく過ごすことは大切ですが、厚着は肩こりを引き起こしてしまう場合があります。

当院でも、寒さをしのぐために厚着をしたことで肩こりを感じるようになったというお悩みをよくお聞きします。

寒さが増し厚着をすることより、肩こりを感じやすくなると、日常生活に大きな支障が出てきます。

例えば、洗濯物を干したり掃除機をかけるなど、いつもやっている家事作業でも、すぐに疲れてしまいます。

また、肩こりがひどくなると気分が悪くなったり頭痛が起こることで、何をするにもやる気が起こらないということを引き起こす場合もある。

そこで今回は、気温が低下することで厚着をすることで肩こりが起きる原因とその対処法について紹介していきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、肩こりの原因が解消されて、快適に家事や趣味を楽しむことができます。

 

 

 

冬の厚着が引き起こす肩こりの原因

 

寒くなり、厚着をすることで肩こりを感じるようになった原因として、以下のことが考えられます。

 

筋肉の機能の不調による肩こり

寒さが厳しくなると、体は自然に筋肉を緊張させて体温を保とうとします。

この筋肉の緊張が続くと、肩周りの筋肉が硬くなり、血行の不良を引き起こします。

それによって、家事や買い物で腕を動かすために負荷がかかる肩周辺の筋肉に、十分な酸素や栄養素が供給されず、疲労物質が蓄積します。

さらに、厚着をすると、服の重さや圧迫感が肩に負担をかけ、筋肉の疲労を増加させます。その結果、寒さと厚着によって肩こりが発生しやすくなります。

 

姿勢のゆがみによる肩こり

寒さから身を守るために自然と猫背になったり、首をすくめたりする姿勢は肩に負担をかけます。

このような姿勢は、肩周辺の筋肉を緊張させ、肩こりを引き起こします。

また、厚着をしたまま、日常的に体を動かすと、服の厚みが肩の可動性をさまたげて、肩を動かす姿勢が無意識にゆがむ場合があります。

姿勢のゆがみは、筋肉のアンバランスを生み出し、肩こりにつながります。そういった姿勢がゆがむ条件が重なる寒さと厚着によって、肩こりが起こりやすくなります。

 

 

 

寒さと厚着で固まった肩を楽にする3つのストレッチ

 

寒さによって厚着をすることで起きる、肩周辺の筋肉の血流の低下やゆがみを改善するためのストレッチを、以下で紹介させていただきます。

 

首から肩への筋肉へのストレッチ

1. 肩幅に足を広げて立ちます。

2. 右手を腰に回して当てて、頭を左斜め下方に傾けます。

3. 左手で頭の後ろを持ち、腕の重みを使って、頭をさらに左斜め下方に倒します。

4. 右の首から肩にかけて伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。

5. 10秒たったら、ゆっくり元の姿勢に戻して、次に反対側も同様におこないます。

6.この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

 

肩甲骨の間を広げるストレッチ

1,イスに座ったままで、両手を胸の前で組み、息を吸います。

2.息をはきながら、腕を前に伸ばし、その際に、肩甲骨と肩甲骨の間を広げるように意識します。

3.肩甲骨と肩甲骨の間が広がるのを感じたら、10秒間、キープします。

4.10秒たったら、ゆっくり元の姿勢に戻します。

5.この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

 

胸から脇の筋肉を伸ばすストレッチ

1. 壁の横に立ち、軽く肘を曲げて、手のひらを肩の高さに上げて、肩の軽く後方に腕を持っていき壁に手をつきます。

2. 壁についたてで体を支えるように、壁方向に体をたれかけます。

3.胸から脇が伸びるのを感じたら、、10秒間、キープします。

4.10秒たったら、ゆっくり元の姿勢に戻し、反対側の腕でも同じようにおこなってください。

5.この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

 

 

 

まとめ

 

今回のブログでは、寒くなり厚着をすることで肩こりが発症した原因として、筋肉の緊張による血行の不良や姿勢のゆがみが考えられることを説明しました。

また、肩こりの対処法として、首から肩へのストレッチや肩甲骨の間を広げるストレッチ、胸から脇の筋肉を伸ばすストレッチを紹介しました。

冬の寒さで厚着になることで肩こりが引き起こると、日常生活に大きな支障をきたす可能性があるため、早めにケアされることをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介した内容がお役に立てれば幸いです。

もし、それでも肩こりのお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門医療機関に受診されることをおすすめします。

当院でも、このようなケースの肩こりに対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

 

また、他にも寒さによる体調の不良への対策ブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

秋の冷え込みによる腰痛を防ぐ!車両整備士の方のための腰痛予防法

秋の気温低下がもたらすインフルエンザのリスクが増加するの理由と対策

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

参考文献:厚生労働省「国民生活基礎調査」

https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/20-21.html

秋冬の冷えで古傷がうずく理由と効果的なセルフケア—血行促進と自律神経の調整方法

2024.11.29 | Category: ストレス・自律神経障害,予防,体操・ストレッチ,体温,入浴,冬,冷え,冷え性,呼吸,天候,天気,姿勢,日常生活の動作,水分,生活習慣,睡眠,秋,筋肉の損傷,肘の痛み,肩の痛み,血流,運動,関節,頭痛,首の痛み

 

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院の久木崇広です。

秋から冬への季節の変わり目は、気温が急激に低下して寒くなります。

こういった時期は、過去のケガをした古傷がうずくような痛みを感じることがあります。

当院でも、個々の時期、首やひざなどのすでに治ったはずの部分が痛むというお悩みの方が少なくありません。

そこで今回は、秋から冬への気温が急激に低下して寒くなる時期に古傷が痛む原因とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、古傷がうずくことへの適切な対処がおこなうことができ、それによって、日常生活を快適に過ごせます。

 

 

 

気温が低下するとともに古傷が痛む原因

 

秋から冬への季節の変わり目で気温が急激に低下すると、過去のケガや古傷がうずくような痛みを感じることがあります。

この現象には、体を自動調整してくれる自律神経の働きが、深く関与しています。

以下で、そのメカニズムを紹介させていただきます。

 

交感神経の防御反応のため

寒さに対する生理的な反応の一つとして、自律神経の中の交感神経が活発に働きます。

交感神経は、「闘争と逃走」のための反応を体に起こします。

気温が急激に低下すると、寒冷の刺激をストレスとして認識し、体を防御モードに切り替えます。

この寒さに対する防御反応の中で、交感神経は、体内の熱を保持するために血管が収縮させます。

こうした寒冷環境に対応するための交感神経の反応は、生命を維持するために必要なことです。

しかし、それが過剰になりすぎることで、血流が悪くなり、筋肉や関節などの組織に、血液を通して栄養や酸素の供給が十分にできなくなる。

そうすると、筋肉や関節などへのエネルギーが不足して固くなり、機能が低下します。

その状態で、筋肉や関節を動かすと、その動きに対応できず痛みが発生しやすくなる。

特に、古傷の部分は、組織が固くなっていることが多いため、十分な血液を通して栄養や酸素の供給がされたいと、他の部分に比べて機能低下の反応が早くなり、痛みを感じやすくなります。

 

交感神経により痛覚が過敏になるため

気温の急激な低下は、自律神経系のバランスを崩しやすくします。

自律神経は、交感神経と副交感神経の2つの神経で構成されます。

交感神経は、体を活動モードにするために働き、副交感神経は、体を回復やリラックスモードにするために働きます。

交感神経と副交感神経のバランスによって維持されることで、健康が保たれます。

しかし、急激に寒冷な環境になると、交感神経が大きく優位に立ち、副交感神経が抑制されがちです。

この不均衡により、交感神経が過剰に働くために、痛みを感じるセンサーがより敏感になり、通常の刺激でも強い痛みを感じる状態を引き起こします。

特に、寒冷環境では、古傷の部位が微細な刺激に対しても過敏に反応しやすくなり、その結果としてうずくような痛みが再現されることがある。

 

交感神経によるストレスホルモン分泌増加するため

寒冷刺激は、体の反応だけでなく、心にも影響も引き起こします。

寒さを感じると、多くの人が無意識にストレスを感じ、これが交感神経の過剰な働きにつながります。

この心理的なストレスによって、ストレスホルモンが分泌され、痛みを引き起こしやすくなります。

特に、古傷はストレスに敏感に反応するため、痛みが再現されやすくなります。

 

 

寒さにより古傷が痛むことへの対処法

 

寒くなって古傷がうずく場合、自宅で実践できる適切な対処法として、以下のことを紹介させていただきます。

 

血行の促進のための対処

血行の不良が古傷の痛みの原因の一つとなるため、血流を改善することが重要です。

 

運動による血行の促進

1日30分程度のウォーキングや軽いジョギングが効果的です。

また、古傷の周辺の筋肉を、ゆっくりと動かすストレッチも有効です。

 

入浴による血行の促進

39〜-41度程度に設定した湯船に、15〜20分程度つかるのが有効です。

これにより、血管が拡張し、血行が促進されます。

また、入浴中に、古傷を優しくさすると、さらに効果的です。

 

保温への対策

カイロや湯たんぽを使用して、古傷を温めます。

また、古傷を覆う暖かい服装やサポーターを装着を心がけ、古傷をを冷やさないよう注意してください。

 

ストレス軽減と自律神経の調整

自律神経の乱れが痛みを引き起こす可能性があるため、リラックスすることが大切です。

 

深呼吸でリラックス

鼻から4秒間、息を吸って、口から6秒間、息をはく深呼吸を、7回を繰り返すことで、自律神経のバランスが整い、痛みの軽減につながります。

 

生活リズムの調整

1日7時間程度十分な睡眠の確保、寝起きの時間を一定にする、一日3食をしっかりとるといった規則正しい生活リズムを維持することをおすすめします。

そうすることで、自律神経の自律神経のバランスが整い、古傷に対しての感度を軽減できます。

 

栄養の管理

血行の促進や筋肉の回復に、効果的な栄養素を積極的に摂取してください。

 

体を温める食材の摂取

体を温める効果のある、しょうが、ネギ、にんにく、ごぼうなどの根菜類を積極的に摂取してください。

 

ビタミンEとオメガ3脂肪酸の摂取

カボチャやアーモンドなどのビタミンEを多く含む食品、サバやサーモンなどのオメガ3脂肪酸を含む魚を積極的に摂取してください。

 

十分な水分の摂取

水分を十分に摂取することで、血液の粘度を下げて、体内の血液の循環がよくなります。

また、温かい飲み物を選ぶことで、さらに体を温める効果が期待できます。

 

 

 

まとめ

 

今回のブログでは、寒くなって古傷がうずく原因について説明させていただきました。

・交感神経の防御反応による血管収縮

・自律神経のバランスの乱れによる痛覚の過敏化

・ストレスホルモンの分泌増加

また、古傷の痛みへの対処法として、以下を紹介させていただきました。

・血行促進のための運動や入浴、保温

・ストレス軽減と自律神経の調整

・栄養の管理

寒さによる古傷の痛みは、日常生活に支障をきたす可能性があるため、早めのケアをおすすめします。

ぜひ、今回、紹介させていただいた方法を試してみてください。

それでも、古傷の痛みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。

また、当院でも、今回のようなケースの寒さによる古傷のうずきへの対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

 

他に、寒さによるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

秋の冷え込みによる腰痛を防ぐ!車両整備士の方のための腰痛予防法

秋の気温低下がもたらすインフルエンザのリスクが増加するの理由と対策

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

参考文献:気象庁「気象と気象用語」

https://www.jma-net.go.jp/matsuyama/publication/tenko/tenko201811.pdf

パートナーを介助しながら歩い後に起きる歯痛を伴う肩こりを和らげるためのセルフケア術

2024.11.18 | Category: ウォーキング,ストレス・自律神経障害,ゆがみ,予防,介護,体操・ストレッチ,姿勢,日常生活の動作,歩き方,生活習慣,疲労,筋肉疲労,肩こり,肩の痛み,肩甲骨,血流,関節,顎関節,首の痛み

皆さん、こんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

シニアの方で、外出するときに、パートナーの方が転倒しないように支えながら歩いていると、肩こりをひどく感じるようになり、歯まで痛くなってきたということはないでしょうか?

当院でも、歯の痛みから、歯科に受診しても、歯自体は問題なく、肩こりからきているのではないかと言われたとおっしゃる方も少なくありません。

ご夫婦で、協力し合いながら生活することは大切ですが、介助する動作が続くと、肩こりによる歯の痛みがひき起こると言ったお体の不調が出てしまう場合があります。

肩こりから始まった歯の痛みは、日常生活に大きな影響を与えます。

例えば、食事の時に歯が痛むため、食べることがつらくなり、食欲不振につながることがあります。

また、肩こりによる疲労感で、家事が思うようにできず、外出する気力が減退したりすることも。

そこで今回は、肩こりから歯の痛みが起こるメカニズムと、その対処法について紹介していきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、肩こりと歯痛の関連性を理解し、日常生活での簡単な対策方法を知ることで、食事を楽しみ、家事や介護をより快適におこなえます。

 

 

 

 

介助しながら歩くことによって起きる歯痛を伴う肩こりの原因

歯には問題がないのに、肩こりから歯が痛みが起こる原因を、以下に紹介させていただきます。

 

関連痛による影響

肩こりが、歯の痛みを引き起こす原因の一つに、「関連痛」と呼ばれる現象があります。

体全体に分布している神経ですが、互いにつながって、体の情報を伝える役割を果たしています。

今回の場合ですと、肩周辺の筋肉につながっている神経と顔面に分布する神経が、密接に関連して連絡し合っています。

そして、肩こりによって、肩周辺の神経の感度が上がり、痛みに敏感になると、その情報が顔面に分布する神経に伝わり、歯の痛みを引き起こす場合があります。

この現象は、「関連痛」とも呼ばれ、実際に痛みが生じている部位とは異なる場所に痛みを感じる現象です。

 

姿勢の不良による影響

介助動作は、無理な姿勢で相手の体を支えることが多くなるため、姿勢が不良となる。

特に、パートナーを支えながら歩くなどの動作は、片側の肩に重心が傾き、それが肩に過度の負担をかけ、肩こりを引き起こします。

さらに、普段よりも力を入れて踏ん張る必要があるため、歯を食いしばる状態が続き、歯やアゴにも負担がかかります。

その結果、介助作業による姿勢の不良が、歯痛を伴う肩こりを引き起こします。

 

かみ合わせの問題

歯のかみ合わせが悪い場合は、肩こりや歯痛を引き起こすことがあります。

歯がこすれて消耗したり、銀歯や抜歯などで、かみ合わせが悪くなる場合があります。

かみ合わせが悪くなると、歩行時に、体の揺れが大きくなり、不安定なバランスになる。

かみ合わせの悪さを補うために、あご周辺の筋肉とそれにつながる首から肩周辺の筋肉を、歩いている間中、過剰な負荷がかかることになる。

つまり、歯のかみ合わせの悪さと介助動作による歩行時の不安定さが合わさることで、歯痛を伴う肩こりが引き起こされるのです。

 

 

 

 

歯痛を伴う肩こりを自宅で改善する方法

歯の痛をみ伴う肩こりへの対処法として、以下のことを紹介させていただきます。

 

舌を動かす体操

舌を動かすことで、あご関節を整い、かみ合わせをよくします。

また、舌を動かす筋肉は、肩周辺の筋肉と連結していますので、肩こりの軽減も期待できます。

そのための体操の方法は、以下の通りです。

1. 舌をまっすぐ前に出し、できるだけ遠くまで伸ばし、5秒間、キープします。

2. 舌を上あごに当て、舌先を上あごに軽く押し付け、5秒間、キープします。

3. 舌を左下側に伸ばし、5秒間、キープします。

4. 舌を右下側に伸ばし、5秒間、キープします。

5.舌を円を描くように、時計回りに、3回、回します。

6.舌を円を描くように、反時計回りに、3回、回します。

7.この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

 

あごを動かす筋肉を刺激

歯を食いしばるときにつかうあごの筋肉を刺激することで、あごから肩周辺の筋肉の緊張が緩和しやすくなります。

そのための刺激方法は、以下の通りです。

1. 両手のひらをほっぺたに優しくあてて、円を描くように優しく、5回、回します。

2. 両手の親指で、あごの先の下の柔らかい部分を上に向かって押し、5秒間、キープします。

3. 両手の親指で、あごの角の内側を上に向かって押し、5秒間、キープします

4.両手のひらを、目尻の横のこめかみ部分に当てて、円を描くように優しく、5回、回します。

5.この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

 

腕を前に伸ばして肩甲骨を広げるストレッチ

肩甲骨の動きをよくすることで、肩こりが軽減できます。

そのためのストレッチの方法は、以下の通りです。

1. 両足を肩幅に広げて立ちます。背筋をまっすぐに伸ばし、肩の力を抜いてリラックスします。

2.両方の手の甲を合わせて、両手を前方にまっすぐに伸ばし、肩甲骨が広がるのを感じたら、10秒間、キープします。

3.手のひらを上に向けながら、肘を曲げて脇をしめて、肘を後方に突き出し、胸が広がるのを感じたら、10秒間、キープします。

4.この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

 

 

 

 

まとめ

今回のブログでは、介助しながら歩行することで、肩こりと歯痛が発症した要因として、以下のことが考えられることを説明させていただきました。

・関連痛による影響

・姿勢の不良による影響

・かみ合わせの問題

また、肩こりと歯痛の対処法として、以下を紹介させていただきました。

・舌を動かす体操

・あごを動かす筋肉を刺激

・腕を前に伸ばして肩甲骨を広げるストレッチ

歯痛を伴う肩こりは、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるため、早めのケアをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、それでも、肩こりと歯痛のお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。

当院でも、今回のブログで取り上げさせていただいたケースの肩こりと歯痛に対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

また、他に、歩くことで起きるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

歩きにくさを感じているシニア女性に伝えたい転倒リスクを軽減する足上げ体操

シニアの方の歩行時のつまずきによる転倒を防ぐための日常でできる簡単イス運動3選

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

参考文献:日本顎関節学会. (2020). 顎関節症治療の指針2020. https://www.jstmj.jp/publication/guideline2020.html

長時間のテレビ視聴で悪化する肩こりの原因とそれを解消する簡単な方法

2024.11.17 | Category: ストレス・自律神経障害,デスクワーク,テレワーク,予防,体操・ストレッチ,呼吸,姿勢,座り方,日常生活の動作,生活習慣,疲労,目の疲れ,筋肉疲労,肩こり,肩の痛み,肩甲骨,血流,頭,首の痛み

 

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

長時間、テレビの視聴で肩こりを感じ、気分が悪くなることはないでしょうか?

テレビ鑑賞は心身をリラックスさせる効果がありますが、長時間、続けることで、肩こりを感じて、それによって体に不調を引き起こしてしまう場合があります。

当院でも、テレビを見ていると肩こりで気分が悪くなるというお悩みをよくお聞きします。

肩こりによる不快感は、日常生活に大きな影響を与えます。

集中してテレビが見れないようになるだけではなく、家族のために台所に立って調理するのが困難になったり、気分が悪くて食欲が落ちたりすることもあります。

さらに、洗濯物を干すのも一苦労になり、長時間の運転も避けたくなります。

このような両肩の痛みは、単なる不快感にとどまらず、日々の生活の質を低下させ、やる気を失わせてしまう原因にもなりかねません。

そこで今回は、テレビを見ていると肩こりで気分が悪くなる原因とその対処法について紹介していきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、テレビ視聴による肩こりの原因が解消され、リラックスしながら家族と楽しく過ごす時間を取り戻すことができます。

 

 

 

長時間のテレビ視聴で肩こりにより気分が悪くなる原因

 

長時間のテレビの視聴は、VDT症候群を引き起こす可能性があります。

VDT症候群とは、テレビやパソコンやタブレット、スマートフォンなどの情報機器を、長時間、使用することで引き起こされる心身の不調を指します。

 

VDT症候群の症状として、

・目の症状:充血、ドライアイ、視力低下、眼精疲労など

・体の症状:首こり、肩こり、腰痛、頭痛など

・心の症状:抑うつ症状、イライラ、不安感、疲労感など

などがあげられます。

これらの要因が複合的に作用することで、テレビを見ていると肩こりを感じて気分が悪くなるという症状が発症すると考えられます。

そのメカニズムは、以下のようなことが考えられます。

 

目のピントを調節する筋肉の緊張

   長時間、テレビを見続けることで、目のピント調節を担う筋肉が持続的に緊張し、それが首肩周囲の筋肉に影響が出る。

 

不適切な視聴時の姿勢

   テレビを見る際に、無意識に首を前に出したり、顔を近づけたりする不自然な姿勢をとることがあり、その姿勢が首や肩の筋肉に過度の負担をかけて血流を低下させて、肩こりの原因となる。

 

自律神経の乱れ

   長時間のテレビ視聴は、目の疲労を引き起こし、これがストレス要因となって体の調整をおこなう自律神経が乱れて、首や肩の筋肉の緊張を引き起こす。

 

筋肉の連結による影響

   目の周囲の筋肉と首、肩の筋肉は筋膜で連結されているため、目の疲労による筋肉の緊張が、連鎖的に首や肩の筋肉にも影響を及ぼし、肩のこりを引き起こす。

 

 

 

テレビの視聴による肩こりを解消するための方法

 

長時間、テレビの視聴で肩こりを感じ、気分が悪くなるへの有効な対処法として、以下のことを紹介させていただきます。

 

肩こり解消するためのストレッチ

肩こりを解消するために、テレビの視聴によって固まった肩を緩めるためには、肩のストレッチが有効です。

以下で、肩こりを解消するためのストレッチの方法肩を説明させていただきます。

 

肩すくめストレッチ

1. イスに背筋を伸ばして座ります。

2. 両肩をゆっくりと耳に近づけるように持ち上げるよういすくめます。

3. 5秒間、その姿勢を保ちます。

4. ゆっくりと肩を下ろし、10秒間リラックスします。

5. これを、5回、繰り返してください。

 

肩を回すストレッチ

1. イスに背筋を伸ばして座ります。

2. 両腕の肘を曲げて、指先を肩にあてます。

3. この状態で、前方に大きく円を描くように、10回、肩を回します。

4. 次に、後方に大きく円を描くように、10回、肩を回します。

 

両手を後ろに組んで胸を広げるストレッチ

1. イスに背筋を伸ばして座ります。

2. 両手を背中の後ろで組みます。

3. 肘を伸ばしながら、胸を前に押し出すように、両手を上に引きあげます。

4. 10秒間、その姿勢を保ちます。

5. ゆっくりと元の姿勢に戻ります。

6. これを、5回、繰り返してください。

 

深呼吸による自律神経の調整

長時間のテレビ視聴は自律神経のバランスを崩し、肩こりを悪化させる可能性があります。

深呼吸を意識的に行うことで、自律神経を整え、肩こりの症状を軽減できます。

その深呼吸の方法として、

 

1. イスに背筋を伸ばして、リラックスした姿勢で座ります。

2. 両手を手をおなかに置きます。

3. 鼻から息をゆっくりと、4秒間、吸い込みます。

4. 口からゆっくりと息を、6秒間、はき出します。

5. これを、7回、繰り返しおこなってください。

 

目を温める

テレビの視聴による目の疲れは、首や肩の筋肉の緊張につながります。

ですので、目を適切に温めることで、目の周囲の筋肉をリラックスさせ、結果として、肩こりの改善にも効果があります。

その目の温め方ですが、

 

1. 清潔なタオルをお湯でぬらし、軽く絞ります。

2. タオルを折りたたみ、目の上に乗せます。

3. 3分間、そのまま目を休めます。

 

ホットタオルの他に、ホットアイマスクやホットパックの使用でも効果的です。やけどに注意して、目を温めください。

 

 

 

まとめ

 

今回のブログでは、テレビを見ていると肩こりが生じて気分が悪くなる原因として、以下のことを説明させていただきました。

・長時間のテレビ視聴による目の疲労

・不適切な視聴時の姿勢

・自律神経の乱れ

・筋肉の連結による影響

また、その対処法として、以下のことを紹介させていただきました。

・肩こり解消するためのストレッチ

・深呼吸による自律神経の調整

・目を温める

テレビを見ていると肩こりが生じて気分が悪くなる症状は、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるため、早めにケアされることをおすすめします。

そのための方法として、今、回紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、それでもテレビを見ていると肩こりが起きることが続く場合は、お近くの病院や治療院など専門の医療機関に受診されることをおすすめします。

当院でも、今回のようなケースの肩こりにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

 

また、他にも肩こりへの対策についてのブログも書いておりますので、ご参考にしていただければ幸いです。

季節の変わり目に要注意!40代女性のための秋の肩こりを解消する方法

60代女性の方がリュックで買い物を運ぶことで起きる肩こりを予防するリュック活用術

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

参考文献:

1. 日本整形外科学会. (2022). “テレビ視聴と筋骨格系症状の関連性“. https://www.joa.or.jp/public/tv_viewing_musculoskeletal_symptoms.html

2. 厚生労働省. (2023). “VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン“. https://www.mhlw.go.jp/content/000969869.pdf

 

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