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足を組まないと座る姿勢が保てないデスクワークの方のための体のゆがみを整える体操

2024.11.11 | Category: デスクワーク,テレワーク,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,姿勢,座り方,日常生活の動作,生活習慣,筋肉の損傷,筋肉疲労,職業病,背骨,腰痛,血流,関節,骨盤

皆さん、こんにちは。

加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

デスクワーク中、足を組んで座っていないと、体のバランスが取れないと感じたことはありませんか?

イスに座っている姿勢を安定させることは、デスクワークのお仕事をするためには必要なことですが、足を組んで座ることで、体にゆがみを引き起こしてしまう場合があります。

当院でも、イスに座ったときに、どうしても足を組んでしまうお悩みをよくお聞きします。

デスクワークで足を組むクセがあると、体にさまざまな影響が引き起こります。

例えば、足を組んで座っていたのを解いて立ち上がろうとしたら、腰や背中などにに痛みを感じることがあります。

また、足を組む姿勢は、他の人からの見た目にも、行儀や態度が悪いと見られることもあります。

そこで今回は、イスに座っているときに、足を組まないとバランスが取れない原因とその対処法について紹介していきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、足を組むクセが解消されて、より快適に仕事や日常生活を送ることができます。

 

 

 

 

足を組まないとイスに座るバランスが取れない原因

 

 

足を組んでいないと、安定してイスに座った姿勢を保てないということは、骨盤や背骨などのゆがみによって、引き起こされます。

体のゆがみによって、普通にイスに座った状態では、体が傾いていくので、それを支えるために足を組んでしまいます。

これは、坂道で重たいトラックを止めるときに、タイヤの下にストッパーを入れて、トラックが坂道から落ちないように固定するようなものです。

この体のゆがみですが、デスクワークというお仕事の特性上、引き起こされやすい症状です。

デスクワークによって、足を組まないとイスに安定して座れないほどの体のゆがみが起きる原因を、以下で紹介させていただきます。

 

長時間の座位姿勢

デスクワークでは、長時間、同じ姿勢で座り続けることが多くなります。

これにより、腰や背中の筋肉が疲労し、本来の体を支える機能が低下します。

その結果、骨盤が傾いたり、背骨がゆがんだりして、体全体のバランスが崩れやすくなる。

 

不適切な姿勢

デスクワークでは、無意識のうちに、パソコン画面に顔を近づけるために、前かがみや猫背になりがちです。

この姿勢が習慣となると、背中の筋肉が伸び、胸やおなかの筋肉が縮むという筋肉のバランスの崩れが生じます。

これにより、脊骨にゆがみが生じて、体が前後左右や回旋するなど、アンバランスに傾きやすくなる。

 

片側への負担

キーボードやマウスの使用、パソコン画面の配置などにより、体の片側に負担がかかります。

例えば、右利きの人は右側に体重をかける傾向があり、これが骨盤の左右の傾きを引き起こします。

この不均衡が、座る姿勢のバランスを崩す原因となる。

 

血行の不良

同じ姿勢を、長時間、続けることで、特に下半身の血行が悪くなります。

血行の不良は、筋肉へのエネルギーの提供が低下して、その機能を低下させ、座る姿勢を保つのに必要な筋力を発揮しにくくします。

その結果、体が不安定になり、足を組むことで、バランスを取ろうとします。

 

 

 

 

足組みクセを解消するための体のバランスを改善する体操

デスクワークのお仕事をされている方が、長時間、足を組んだ状態で座っていると、体にねじれが生まれて、腰や肩などの動きに不調や痛みを起こすというデメリットがあります。

これは、雑巾を絞りすぎていると、雑巾の繊維が痛んだり、絞った雑巾を広げようとしても、シワが入ってなかなかキレイに広げにくくなるようなものです。

ですので、足を組まないでも安定して座れる体になるように、体のゆがみをケアする必要があります。

職場でも簡単にできる、体のゆがみを整える体操を、以下で紹介させていただきます。

骨盤を前後に動かす体操

1. イスに深く腰かけて、背筋を伸ばしてください。

2. おなかをへこませながら、腰を丸めるように、骨盤を後ろに傾けます。

3. 次に、腰をそらすように、骨盤を前に傾けます。

4. この一連の動きを、5回、繰り返してください。

 

体を左右にひねる体操

1. イスに浅めに座り、両足を床にしっかりつけます。

2. 背筋を伸ばし、両手を胸の前で組みます。

3. ゆっくりと上半身を右に回旋させ、3秒間、保持します。

4. 3秒たったら、元の姿勢に戻り、今度は、左に回旋させ、3秒間、保持します。

5. この一連の動きを、5回、繰り返してください。

 

体を左右に側屈する体操

1. イスに深く腰かけて、背筋を伸ばします。

2. 右手を右耳の横に伸ばして置き、左手はイスの座面を握ってください。

3. 右手を伸ばしたまま、上半身をゆっくりと左に傾け、3秒間、保持します。

4. 3秒たったら、元の姿勢に戻します。

5. 次に、左手を左耳の横に伸ばして置き、右手はイスの座面を握って、同様の動作を行ってください。

6.この一連の動きを、5回、繰り返してください。

 

デスクワーク作業を30分したら、いったん、立ち上がって軽く歩くか、この体操をおこなってください。

そうすることで、体側の筋肉のバランスを整え、座位での安定性を向上させます。

 

 

 

まとめ

今回のブログでは、デスクワークで、足を組まないとイスに座っている状態が保てない主な要因として、以下のことを説明しました。

・長時間の座位姿勢による筋肉疲労

・不適切な姿勢による骨盤のゆがみ

・片側への負担による体のアンバランス

・血行の不良による筋力低下

また、足を組むクセを改善するための方法として、以下の体操を紹介しました。

・骨盤を前後に動かす体操

・体を左右にひねる体操

・体を左右に側屈する体操

デスクワークで、足を組まないと座った姿勢が保てない状態は、日常生活に大きな支障をきたす可能性がありますので、早めのケアが大切です。

今回、紹介させていただいた方法が、皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、それでも、足を組まないとイスに座っている状態が保てない症状が続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。

当院でも、今回のようなケースのお体のゆがみで起きる体の不調にも対応していますので、お気軽にご相談ください。

また、他に、デスクワーク中に起きるお体の不調に関するブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

秋に起きるイスからの立ち上がりで生じるデスクワーク腰痛への対策

座りっぱなしのデスクワークで腰痛のお困りの方に知ってほしい原因とその解消テクニック

 

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

参考資料:

厚生労働省「職場における腰痛予防対策指針」
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000034et4-att/2r98520000034pjn_1.pdf


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