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首の痛み | ひさき鍼灸整骨院 - Part 4の記事一覧

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、和菓子の販売業をされておられる50歳代女性の方が、首のこりと目の疲れを訴えて、来院されました。
きっかけをお聞きすると、お菓子の包装を下を向いておこなっていると、首にこりを感じて、その後、目の疲れも感じるようになったと。
仕事をしていて夕方の終盤ぐらいには、首こりと目の疲れで、集中力や注意力が散漫になって、業務に支障が出て困るとのことでした。
今回、ご相談いただいた方のように、首のこりと目の疲れがセットで発症される方が少なくありません。
そこで今回は、首のこりと目の疲れとの関係性とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、下を向いての作業中に起きる首のこりと目の疲れを解消できます。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

首の筋肉の疲労が動体視力に及ぼす影響についての研究では、首の筋肉が疲労すると、動体視力が低下し、視覚の機能の悪化が確認され、首の筋肉の疲労度と視覚の機能低下には、強い相関関係があると報告されています。
そのメカニズムとして、首の筋肉が疲労することで、
・首の筋肉や皮膚、関節など表面や深部で感じる感覚の情報
・耳の奥にあるセンサーによって得られるバランス感覚の情報
・目で見えることで得られる視覚の情報
の3つの情報を伝える神経同士の連携が乱れやすくなり、そのことで、乱れた情報を補正するために、視覚に負荷がかかり、その結果、目の疲れが発生しやすくなる。
(参考文献:「「Determine the effect of neck muscle fatigue on dynamic visual acuity」」)
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前章では、首のこりと目の疲れは、体が伝える3つの情報の連携の乱れによって起きると説明させていただきました。
ということは、この3つの機能を整えることで、首のこりと目の疲れを軽減できます。
その方法について、以下で紹介させていただきます。

首は非常に繊細な部分ですので、首にこりがあるからといって、強い刺激を入れると、かえって筋肉の緊張を増加させる場合があります。
ですので、こった首の筋肉をリラックスさせるためには、湯船につかる入浴が、一番簡単で効果的です。
39~41度のお湯になるように設定した湯船に、首までしっかり、10~15分ほどつかってください。
そうすることで、首周辺の血流が良くなり、疲れた首の筋肉に、酸素や栄養を供給して、回復が促されます。
どうしても、湯船につかるのがダメな場合は、シャワーを首に集中的に当てたり、ホットパックやカイロを首に当ててみてください。

耳の奥にある平衡バランスのセンサーは、リンパの流れによって機能しています。
ですので、平衡バランスのセンサーの機能を向上させるためには、耳周辺のリンパの流れを良くする必要があります。
そのための方法として、耳を引っ張り、耳に刺激を与えることが有効です。
耳を親指と人差し指でつまんで、耳をゆっくりと、
・上下
・左右
・前後
・前回し・後ろ回し
と動かしてください。

下を向いて、手元を注視して作業をしていると、一点を見つめているために、眼球を動かさない状態が続きます。
眼球を固定するにも、目の周辺の筋肉を使うので、その時間が長くなると、目の周辺の筋肉は疲労します。
ですので、意識的に、眼球を
・上下
・左右
・斜め
の方向に動かして、目の周辺の筋肉に刺激を与えてください。
そうすることで、目の周辺の血流が良くなり、目の疲労が回復します。
眼球を動かすと、めまいやふらつきが起きる方の場合は、やけどに注意しながら、目にホットタオルやホットパックなど当てて、目を温めてください。
そうすることでも、目の周辺の血流が良くなり、目の疲れからの回復を助けます。
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首こりと目の疲れが同時に発症している方に、首の治療すると、その後に、よく、
「目が明るい」
「まぶたが上がる」
「見やすくなった」
など、視覚の機能が回復した感想をよくいただきます。
それだけ、首と目との関連性は深いものだと、実際の臨床上で感じます。
お仕事がお忙しくて、なかなか治療にいく時間が取れない方は、下を向いて手元を見つめて作業することが多い方は、特に、首も目も酷使することは避けられないと思いますので、回復を早めるためにも、今回、紹介させていただいたケア方法をおすすめします。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
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みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
冬から春に変わる季節の変わり目は、木々が新緑に変わり花が咲き始め、景色が美しく変わる時期です。
ですが、その反面、天気の変動や朝晩と昼の気温の変化が激しく、それに体が順応できず、何かと体に不調が出やすくなります。
その春に起こりやすい体の不調の一つが、朝の寝起きに起きる首の痛み、いわゆる、「寝違え」です。
先日も、農作業をされておられる70歳代の女性の方が、朝、目を覚ますと、首の痛みで、起き上がれなくなったと訴え、来院されました。
詳しくお聞きすると、首を手で支えていないと、痛くて起き上がれず、痛みだけでなく、食事を作ったり畑に行く気力も出ず困っているとのことでした。
今回、ご相談いただいた患者様のように、「寝違え」によって、生活に不自由が出て困られる方が少なくありません。
そこで今回は、春になり、季節の変わり目で、寝違えが発症しやすくなる理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、寝違えからの回復をより早めることができます。
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季節の変わり目である春に、首の寝違えが発生しやすくなり理由として、以下のことが考えられます。
春は、早朝から明け方にかけて、気温が急激に低下する時期です。
筋肉は、気温が低下すると、筋肉が伸ばされる収縮する無意識におこなう反射がおこりやすくなります。
この反射が、春の早朝から明け方にかけて急激な気温低下により、服に覆われていないために寒さを感じやすい首周辺の筋肉へ過度に働きやすくなる。
その結果、首周辺の筋肉に微細な損傷がひき起こり、痛みが発生しやすくなる。
春の早朝から明け方にかけて冷え込みにより、体温を奪われやすくなります。
そうすると体温を維持しようと、自動的に血管を収縮されて、血流が低下します。
特に、首周辺は冷たい空気にさらされい部位でもあるので、首周辺の血管は収縮されます。
そうすると、血液を通して首の神経に供給される酸素や栄養が低下して、神経が痛みに敏感になります。
その結果、いつもは感じない首を動かす動作の刺激でも痛みを感じるようになる。
春の寝ている時間帯の冷え込みによって体温が奪われて、体が冷えやすくなります。
体の中心部の体温が低下すると、体温を維持するために体を動かすエネルギーを抑えるために、自動的に体の動きを低下させます。
睡眠中にこの反応が起こると、じっとした姿勢で寝る時間が増え、寝返りの回数が低下します。
そうすると、寝ている姿勢や枕の高さなど要因で、首の周辺の一部の組織に負荷がかかります。
その結果、首への筋肉やじん帯などに微小な損傷が発生して、痛みを引き起こしやすくなる。
春は花粉症の時期でもあります。
花粉症によって鼻づまりが起こると、どうしても口呼吸が多くなります。
そうすると睡眠時は、口呼吸がしやすい頭を前に倒す姿勢で寝る時間が多くなります。
頭を前に倒す姿勢は、まっすぐにした姿勢より、首の組織に2~5倍の負荷をかけます。
つまり、口呼吸がしやすい姿勢で前傾姿勢で寝ていると、首に負荷がかかり、その結果、首に痛みが発生しやすくなる。
(参考文献:「頚椎症の臨床 - 頚部痛の原因 -」)
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寝違えは、首周辺の組織が炎症を起こしたり、神経が過敏になていることが多く見られます。
その首の状態で、直接、首を触って刺激すると、かえって、首の痛みを増加させる可能性があります。
ですので、首から離れた部分を刺激して、首の痛みを緩和させる対処法が有効です。
刺激の入れ方として、以下のようなツボを、紹介させていただきます。

手の甲側で、薬指と小指が交わる間、指の股の部分に、液門(えきもん)のツボがあります。
手をグーに握り、反対側の手の人差し指で、薬指と小指の間をこぶし方向になぞります。
なぞった指先が行き止まったとことで、握った手の指の薬指側を、気持ちがいい程度の圧力で押します。

首を前に倒すと、背中側の首の付け根にポコッと出る背骨と肩の外側の上方を触った時に最もとがった骨を確認する。
この2つの飛び出た骨を直線で結び、ちょうど真ん中にくぼみに、肩井(けんせい)のツボがあります。
ツボを押した際に、ズーンと響く刺激が入りますので、気持ちがいい程度の圧で指をつかて刺激してください。

乳首から真上に上がって、鎖骨に当たる位置に、気戸(きこ)のツボがあります。
とても筋肉が薄い部分なので、優しく気持ちがいい程度に、指で刺激してください。
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寝違えは、一般的に、発症から1~2週間程度で自然と治るとされています。
しかし、私も経験がありますが、寝違えをすると、首が大事なのかと思うほど、日常生活のざまざまな動作に支障をきたします。
ですので、少しでも早く回復させるためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
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みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、70歳代女性の方が、後頭部がピリピリ痛みを伴う首こりを訴えて来院されました。
詳しくお話をお聞きすると、3日前ほどから、後頭部に、不規則な間隔で瞬間的に電気が走るような痛みが発症したとのこと。
痛みで寝れないし、脳に何か大きな病気があるかもと怖かったそうです。
病院の方で、MRI検査などで精密検査してもらったところ、特に、脳には異常がなく、肩や首がこっているせいで、神経痛が出ているんではないかと診断されたそうです。
確かに、後頭部に痛みが出る前は、孫が春休みで来ていたため、ずっとご飯を作ったり、遊びに連れて行ったりして、すごく疲れていて、首にこりを感じていたそうです。
実際、当院で首の治療をしたところ、痛みがだいぶ楽になったとなったという感想をいただきました。
こういった、後頭部にピリピリとした痛みを伴う首こりを起こす方は、少なくありません。
そこで今回は、後頭部の痛みを伴う首こりの原因とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、肩こりや首こりからくる後頭部の神経痛へ対処できるようになることで、日常生活を快適に送ることができます。
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頭と首の境目あたりから、体の表面にでて後頭部に広がる神経(大後頭神経・小後頭神経)があります。
この神経に、何らかの障害が起きることで、後頭部に電気が走るような痛みが発生します。
その理由を以下で紹介させていただきます。
後頭部の神経は、首の上部の筋肉の表面を通過して、後頭に広がります。
この後頭部の神経の痛みが起きる要因として、首の筋肉の圧迫が報告されています(参考文献:頭蓋表層の解剖学的要因による頭皮神経痛と頭痛 ―眼窩上神経痛・後頭神経痛・開頭術後頭痛―)。
料理や手作業などをする際に、長時間、前屈みの姿勢が続くと、成人なら重さが約4kgある頭や約5kgある腕の重みを支えるために、首の筋肉に大きな負荷がかかります。
そうすると、首の筋肉が疲労して、過緊張を引き起こし、それが後頭部の痛みが生じる要因となる。
前節でも述べた、長時間、前屈みの姿勢の夜首の筋肉の緊張は、神経だけでなく首周辺の血管も圧迫します。
そうすると、血液を通して神経に酸素や栄養を送る血流も悪くなります。
血流が悪くなった神経は、痛みや損傷の刺激に対する感度が上がります。
そうすると、普段、痛みを感じないような刺激でも、痛みを感じるようになり、その結果、後頭部に痛みを感じるようになる。
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後頭部に電気が走るようなピリピリした痛みが起きる病気は、いろいろとあります。
特に、
・帯状疱疹
・椎骨動脈解離
は注意が必要です。
帯状疱疹は、ウイルスが神経に沿って、赤い斑点や水ぶくれを引き起こし、後頭部だけではなく全身に広がり、薬で早めに抑えなければ、ひどい場合は入院が必要になります。
また、椎骨動脈解離は、首から頭にかけて流れる血管が裂ける症状です。
めまいやふらつき、脳内の出血、意識障害など、生命の危機が起きる場合があります。
ですので、症状が持続したり悪化する場合は、早めに専門の病院に受診することをおすすめします。
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首は、体の他の部位に比べて、服でおおわれておらず、空気に触れているために無意識下でとても冷えています。
ですので、普段の生活から、首にタオルやショールを巻いて、保温に努めてください。
また、お風呂の湯船で首まで浸かったり、集中的にシャワーを首に当てたり、ホットパックを充てるのでもいいので、首を温めるようにしてください。
その上で、頭と首の境目から後頭部に広がる神経を圧迫しやすい首の筋肉を刺激して、首の筋肉の緊張を緩和させることが、この症状を軽減させるために有効です。
そのためのストレッチを以下で紹介させていただきます、
イスに座って、背筋を伸ばして、両手を組んで、両手を右の後頭部に乗せます。

右の後頭部に乗せて手の重みを利用して、左斜め下に首を曲げ、右の首の後方が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。

10秒たったら、元の位置に姿勢を戻して、次に、両手を左の後頭部に乗せ、手の重みを利用して、右斜め下に首を曲げ、左の首の後方が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。

この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。
イスに座って、背筋を伸ばして、右手を腰の後ろに回して、左手を頭の上から右耳の横の側頭部に当てます。

右の側頭部に乗せた左手の重みを利用して、左横に首を曲げ、右の首が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。

10秒たったら、元の位置に姿勢を戻し、次に、左手を腰の後ろに回して、右手を左側頭部に乗せ、手の重みを利用して、右横に首を曲げ、左の首の後方が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。

この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。
イスに座って、背筋を伸ばして、首を左に回旋させ、右手を腰の後ろに回して、左手を右の後頭部に当てます。

右の後頭部に乗せた左手の重みを利用して、左に首を曲げ、右の首が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。

10秒経ったら、元の位置に姿勢を戻し、次に、左手を腰の後ろに回して、右手を左の後頭部に当て、左の後頭部に乗せた右手の重みを利用して、右に首を曲げ、左の首が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。

この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。

ピリピリした後頭部の痛みを伴う首こりが続くと、睡眠不足や食欲の低下、集中力や意欲の停滞などが起こり、日常生活に大きな影響が出てしまいます。
これから春になり、忙しくなったり活動範囲が広くなる時期でもあるので、それをスムーズに行うためにも、早めの対処が必要となります。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
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みなさん、こんにちは。
加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
3月になると、特に、自営業の方から、確定申告のためのパソコンへの打ち込み作業で、疲れたというお話をよくお聞きします。
確定申告が電子申告できるのは、大変に便利ですが、こういった長時間のパソコン作業は、どうしても体のさまざまな部分に負荷をかけて、不調が引き起こされます。
その中でも多いのが、『肩こり』です。
肩こりがひどくなると、肩の痛みだけでなく頭痛やはき気などが起きたり、作業の集中力や注意力が低下したりと、心身に影響が起こります。
そこで今回は、長時間、確定申告でパソコン作業をすることで肩こりが起きるメカニズムとその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、確定申告による肩こりを早く軽減して、快適な生活に戻ることができます。
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確定申告の打ち込みのために、長時間、パソコン作業をすると肩こりが起こる理由として、以下のことを紹介させていただきます。
パソコン作業中は、無意識のうちに前傾姿勢や猫背になりがちです。
この姿勢を続けると、頭が前に突き出すようになり、頭の重みを支えるために、首や肩の筋肉に過剰な負担がかかります。
特に、長時間、頭を突き出してパソコン作業をしていると、体のバランスを取るために、首が適正な位置をキープするための感覚センサーの感度が低下することが、研究で報告されています。
(参考文献:金沢大学「頭頸部前方位姿勢による疲労感は僧帽筋の過剰な筋活動に起因することを発見!」)。
そうすると、パソコンを触っていなくても、首を不適切な位置をとるようになり、これが、首につながっている肩に、さらなる負担をかけて、肩こりが発生しやすくなる。
筋肉は、伸びたり縮んだりすることで、ポンプのように血管を圧迫して、血液を全身にめぐらせます。
しかし、パソコン作業では、腕を上げて内側にねじって、キーボードの上に保持するために、肩周りを筋肉が収縮し続ける必要があります。
そうすると、筋肉によるポンプ作用が行われないため、肩周辺の筋肉の血流が低下します。
その結果、血液によって運ばれる酸素や栄養が届かず、肩の筋肉がエネルギー不足を起こして、パソコン作業のために腕の重みや動作を支えることができず、肩こりを引き起こします。
パソコン作業では、長時間、至近距離で画面を見続けることで、目のピントを絞るために、目の周辺の筋肉を酷使する状態が続きます。
これにより、目の周囲の筋肉が疲労し、目のピントが絞れなくなります。
目のピントが絞れなくなると、体の状態を調整する自律神経によって、自動的に、筋肉が緊張しやすくなったり、血管の収縮しやすくなります。
そのため、目の疲れが、肩首の筋肉を緊張させ、血流が悪くなることで、肩こりが起こりやすくなる。
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パソコンに確定申告のための打ち込み作業を、長時間、することによって起きる肩こりへの対策として、以下のようなポイントに刺激を入れることをおすすめします。
ツボで言えば、「肩井(けんせい)」と呼ばれるポイントを刺激することで、肩周辺の筋肉の緊張が取れやすくなります。
ポイントの取り方としては、目標となる2つの骨を結んだ線上の、ちょうど真ん中にあります。

①頭を前に曲げたときに、首と肩の付け根あたりの背骨で、一番に飛び出てくる部分

②肩の上部に一番に飛び出でいる部分

①と②を結んだ線上のちょうど真ん中のポイントを、左右の肩とも、指でゆっくり優しく刺激してください。

適正な首の位置に置くための感覚センサーが、頭と首の付け根の後面で、髪の毛の生え際あたりに多く存在します。
長時間のパソコン作業で、そのセンサーの感度が下がっているために、肩こりが起こりやすくなることは、前章で説明させていただきました。
ですので、髪の毛の生え際あたりを刺激することで、適正な首の位置に置くための感覚センサーの感度を上げることをおすすめします。

方法ですが、両方の手の親指で、下方から上方に向かって、頭を持ち上げるように、ゆっくり優しく刺激してください。
耳の裏から、体の中心に向かって、何回かに分けて、順々におこなってください。

パソコン作業によって起きる目の疲れを取ることは、肩こりの軽減につながります。
そのために、ツボで言えば、「太陽(たいよう)」と呼ばれるこめかみの部分を刺激するこが有効です。

場所ですが、まゆ毛の外側の部分と目尻の外側の部分を結んだ線上の、ちょうど真ん中で、へこんだ部分が、刺激するポイントです。
指で体の中心方向に、ゆっくり優しく刺激してください。
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わざわざ、出向かなくても、確定申告を電子申告できるのは、大変、便利になりました。
しかし、その分、パソコンに向かう時間も増えて、肩に大きな負担もかけるように、近年なっています。
確定申告から解放されても、肩こりが残ると、その後の業務に支障が出るため、早めにケアされることをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
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みなさんこんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、20歳代の大学生の女性が、口を開けるとあごが抜けそうな違和感があることを訴えて来院されました。
その際に、スマートフォンとかよく触りますか?とお聞きすると、一緒に来院されておられたお母さんから、
「ずっと触ってます!」
とお子さんが答える前に、笑いながらお答えいただきました。

実は、あごに不安感が出る一つの原因として、スマートフォンを見る際の姿勢が関係していると言われています。
実施、特に、若い年齢の方に、その症状が出ていることが当院でも少なくありません。
そこで今回は、長時間、スマホを見ていることで、あごにどのような影響が出るかとその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、あごの不安感を軽減しながら、日常でスマホを利用できます。
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あごの関節は、食べたりしゃべったりするなど、いろいろな役割のある口を自由に動かすために、とても緩くできています。
特に、口を開けた状態は、首の前面の筋肉を収縮して、あごの関節が通常より前方に移動することで、不安定な状態になる。
さて、スマホを見ている姿勢である、
「頭を前方に突き出す姿勢」
の状態になると、前方に倒れた数キログラムの頭の重みを支えようと、首の筋肉が緊張します。

そうすると、自然と、あごから首にかけての筋肉も緊張して、口が開き、あごの関節が不安定な状態になる。
そういった状態が続くことで、日常的に、あごの関節に負担がかかり、違和感や不快感が発生します。
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スマホを見る際の、頭の位置によって起きるアゴの不安感への対処法として、以下のことを紹介させていただきます。

口を閉じる筋肉は、
・あごの角
・ほほ
・こめかみ
の部分についています。この筋肉がバランスよく機能することで、あごの関節の安定性が向上します。
イラストに記した部分を、指先で優しく、円を描くように圧をかけて刺激してください。

口を閉じるための筋肉は、アゴの裏側にあります。
その筋肉を刺激する方法として、
①人差し指と親指で、あご下の筋肉を軽くつまみます。
②つまんだ状態で、左右に10回程度揺らします。
③つまむ場所を変えながら、あごの裏全体を刺激してください。

頭を、あごに負担の少ない位置に置くことで、あごの関節の不安定感が軽減できます。その方法として、
①背筋を伸ばしてイスに座ります。
②片方の手の人差し指を、あごの先と下唇の間のくぼみにあてます。
③あごに当てた指先で誘導するように、目線が真っすぐ正面を向け頭を水平にスライドさせる方向であごを引きます。
④あごが引いた状態で、耳と肩が一直線になる位置に頭を置きます。
⑤この状態で、5秒間、キープし、この一連の動作を、5回、繰り返してください。
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今回、ご相談いただいた患者様に施術した後、「なんか、あごがしっかりした」という感想とともに、「顔のむくみもとれてる」と副産物的な効果も出て喜んでいただきました。
こういった実例のように、スマホの使用時間が長くなることで、姿勢が崩れて、あごの関節の不安感や違和感が出る他に、顔のむくみや首の痛みなど、多くの症状が出ることがあります。
そういったことを防ぐためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
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