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日常生活の動作 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 30の記事一覧

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
家の部屋の模様替えをするために家具を移動していたら、その後、腰に痛みが発症したということはないですか?
部屋の模様替えは気分転換ができますが、重い家具を動かすことで、腰痛を引き起こしてしまう場合があります。
当院でも、特に、女性の方から、家の模様替えのために家具の移動後に起きた腰痛についてのお悩みをよくお聞きします。
このような腰痛は、日常生活に大きな影響を与えます。
例えば、洗濯物を干そうとしても痛みで手が上がらない、イスから立ち上がる時に腰にビキッとした痛みが走る、朝、起きる時に体が固まって動けないなど、家事や日常動作に支障をきたします。
このような状態が続くと、家事がストレスになったり、外出を控えたりして、生活の質が低下してしまう恐れがあります。
そこで今回は、家具の移動後に起きた腰痛の原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、家具の移動後に起きた腰痛の原因が解消されて、日常生活をスムーズに送ることができます。
痛みに悩まされずに、家事や趣味を楽しめるようになりますよ。

家のベッドやタンスなどを移動させた後、腰の痛みが起きる原因として、以下のことが考えられます。
重い家具を持ち上げたり移動したりする際、腰の筋肉に急激な負荷がかかります。
特に、普段から運動を不足している方は、筋肉が十分に準備できていない状態で、重い物を持ち上げます。
これにより、筋肉に細かい損傷が生じ、腰痛を引き起こします。
これは、寒い冬の朝に、エンジンを温めずに車を急発進させると、エンジンやバッテリーに大きな負担をかけて痛めてしまうようなものです。
体のエンジンである筋肉が十分に稼働しやすい状態でない状態で、家具の移動のような無理な動作は、激しい腰の痛みを引き起こします。
家具の移動時に、その大きさや持ちにくさから、力が入りにくい無理な姿勢で持ったり、中腰のような前かがみの姿勢を、長時間、続けることで、背骨の腰の部分に過度な負担がかかります。
そうすると、背骨の腰の部分にある椎間板に圧力をかけ、損傷する可能性があります。椎間板は水分を含んだゼリー状の形態をしており、背骨と背骨の間に位置して、クッションのような役割を果たしています。
無理な姿勢により、過度の圧力が椎間板にかかることで、椎間板自体が損傷したり、損傷した椎間板が膨らみ、神経を圧迫することがあります。
そうなると、椎間板の損傷が治るまでに、軽度の損傷でも一般的に、4〜6週間程度はかかるとされ、その間、腰の痛みが続く可能性があります。
日常的な家事や子育ての作業により、腰周りの筋肉が慢性的に疲労し、柔軟性が低下していることがあります。
特に、家のことを一身に担っておられる女性の方は、毎日の長時間の家事や育児で、同じ姿勢を続けることが多く、特定の筋肉に負担がかかりやすい状況にあります。
筋肉の柔軟性が低下すると、急な動きに対応できず、筋肉やじん帯が損傷しやすくなります。
そういったお体の状態で、腰に負荷がかかりやすいベッドやタンスなどの家具の移動をすることで、腰痛が引き起こされます。

家のベッドやタンスを移動させた後に起きた腰の痛みへの有効な対処法として、以下のことを紹介させていただきます。

家具の移動によって起きた腰痛の緩和には、適切な温度での入浴が効果的です。
腰を温めることで、腰周辺の組織に血流が促されます。
血流が良くなると、腰の組織の損傷した部分に、栄養や酸素を運び、老廃物を回収するので、回復が早まります。
お風呂は、シャワーですまさずに、お湯の温度を38〜41度程度に設定した湯船に、10〜15分程度、ゆっくりつかることをおすすめします。
この温度帯は、筋肉の緊張を和らげ、血行を促進するのに最適です。
ただし、熱すぎるお湯の温度はさけ、また、血圧や貧血など、体調に不安のある方は、無理のない程度で入浴をおこなってください。

入浴後に体が温まった状態で、ストレッチをすることで、家具の移動によって起きた腰痛の緩和が促されます。
布団の上で寝転びながら、簡単で楽にできるストレッチの方法を、以下で紹介させていただきます。

1.上向きに寝て、ひざを立てます。
2.息をはきながら、おなかをへこませ、10秒間、キープします。
3.これを、3回、繰り返します。

1. 上向きに寝てます。
2. 両手で片方のひざを抱え、ゆっくりと胸に引き寄せ、10秒間、キープします。
3.10秒たったら、ゆっくりと元の姿勢に戻し、反対側の足でも同じようにおこなってください。
4. 左右の足で交互に、3回ずつおこなってください。

1. 上向けに寝て、両ひざを立てます。
2. 両ひざをそろえたまま、ゆっくりと右に倒し、10秒間、キープします。
3. 10秒たったら、ゆっくりと元の姿勢に戻し、反対側の足でも同じようにおこなってください。
4. 左右のひねりを交互に、3回ずつおこなってください。

今回のブログでは、家のベッドやタンスを移動させた後に起きた腰の痛みが発症した要因として、以下のことが考えられると説明させていただきました。
・急激な負荷による筋肉の損傷
・不自然な姿勢による腰椎への負担
・筋肉の疲労と柔軟性の低下
また、腰痛の対処法として、以下を紹介させていただきました。
・腰周辺の筋肉の回復を促す入浴法
・入浴後の布団の上でおこなう腰痛緩和ストレッチ
腰痛は日常生活に大きな支障をきたす可能性が高いため、早めのケアをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、それでも腰痛のお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関を受診されることをおすすめします。
当院でも、今回のブログで取り上げさせていただいたケースの腰痛に対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他にも、荷物の移動による体の不調への対策のブログを書いておりますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
1. 日本整形外科学会「腰痛診療ガイドライン2019」
https://www.joa.or.jp/public/guideline/
2. 厚生労働省「職場における腰痛予防対策指針」
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000034et4-att/2r98520000034pjn_1.pdf

皆さん、こんにちは。
加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
家事を頑張った後、ほっと一息つこうとイスに座っていると、だんだん、背中の真ん中あたりに痛みを感じることはないでしょうか?
イスに座ってゆっくりリラックスするタイムは大切ですが、実は、座る姿勢によっては背中の真ん中あたりに痛みを引き起こしてしまう場合があるのです。
当院でも、家事の合間にイスに座っていると、背中の真ん中あたりに痛みがでるというお悩みをよくお聞きします。
実は、日本人の約70%が生涯で一度は、背中の痛みを経験するという統計があります。
背中の真ん中の痛みは、日常生活に大きな影響を与えます。
テレビを見たり、新聞を読んだり、洗濯物をたたんだりと、イスに座っての作業ができなくなってしまうのです。
この症状は、家事の効率を落とすだけでなく、趣味の時間も奪ってしまいます。
さらに、イスに座るたびに背中の痛みを感じるので寝転がる時間が多くなることで、このまま痛みが続くと、寝たきりになってしまうのではと心配になる方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、イスに座っていると背中の真ん中あたりに痛みを感じる原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、背中の痛みの原因を理解し、イスに座ってリラックスする時間を取り戻し、家事や趣味を楽しむことができます。

イスに座っていると背中の真ん中あたりに痛みを感じる原因として、以下のことが考えられます。
背骨は、首が7本、胸が12本、腰が5本、仙骨が1本、尾骨が1本と、全体が26本の骨で構成されています。
背骨は、缶詰の形のようなものが積み重なって構成されていますが、まっすぐに積み上げられているのではなく、前後にカーブしながら積み重なっています。
背骨が前後にカーブして積み上げられることで、
・体にかかる重力を分散させ、体重をうまく支えることができる
・歩行や走行時の衝撃を吸収し、脳や内臓を保護する
・重い頭部を効率的に支え、筋肉への負担を軽減する
・直立した姿勢を保つのに役立ち、人間の二足歩行を可能にする
・胸と腰の背骨のカーブは、胸とおなかのスペースを確保し、胸やおなかにある内臓を保護する
などといった働きをします。
イスにリラックスして座っていると、本体は「坐骨(ざこつ)」というお尻のとがった骨の部分で座面が接着して座るのですが、リラックスして座っていると、骨盤が後方に倒れて仙骨が座面にあたるように座り始めます。
そうすると、体が後方に倒れて、座る姿勢を維持できないために、背骨を前方に曲げようとする、いわゆる、「猫背」の状態になる。
そうすると、姿勢の維持や体を動かすのに効率が良い背骨の前後のカーブに乱れが出ます。
イスにこの姿勢で座って背骨のカーブに乱れが出ることで、座っている姿勢を維持するために、最も負担がかかるのは、背中の真ん中部分にあたる、胸と腰の背骨の境目あたりです。
その負荷を支えるために、背中の真ん中部分にあたる、胸と腰の背骨の境目あたりの筋肉や椎間板、じん帯などの組織に負荷がかかり、その結果、背中の真ん中の筋肉が疲労して硬くなり、イスに座っている姿勢を維持できなくなって、痛みが発生します。

背中の真ん中の痛みが、長い期間、続く場合は、他の疾患のリスクも考える必要があります。代表的なものとして、
・急性膵炎
・慢性膵炎
・膵臓がん
・胃潰瘍
・十二指腸潰瘍
・背骨の骨折
などがあります。
背中の真ん中の痛みが、内臓疾患や背骨の骨折によるものである可能性がある場合、以下のような症状が併せて現れることがあります。
これらの症状がある場合は、早急に専門の医療機関を受診し、適切な検査を受けることが重要です。
・発熱
・はき気
・食欲の低下
・体重の急激な減少
・夜間の激しい痛み
・痛みの持続時間が長い(24時間以上)
・おなかの痛み
・胸の痛み
・呼吸が苦しい
・血尿
・便の色や性状の変化
・痛みの急激な発症
・動くと痛みが増強する
・姿勢を変えると痛みが変化する
・背中をたたくと痛みが増す
・手足のしびれやマヒ
・歩行が困難になる
・痛みが徐々に悪化している
・痛みが広範囲に広がっている
・痛みに加えて全身のけん怠感がある
・原因不明の体重減少
・過去にがんの既往歴がある場合
これらの症状が、背中の真ん中の痛みと併せて現れる場合、単なる筋肉痛や姿勢の問題ではなく、より深刻な疾患の可能性があります。
特に、痛みが持続的で強い場合や、日常生活に支障をきたす場合は、速やかに医療機関を受診することが重要です。

イスに座った際に、背骨のカーブの乱れにより、背中の真ん中あたりの痛みが起きます。
ですので、背骨のカーブが乱れないための適切なイスの座り方を、以下で紹介させていただきます。
・アゴが前に出過ぎないように、頭はまっすぐに保ち、耳が肩の位置とそろうようにする
・肩はリラックスさせ、胸を開いて軽く前に突き出すようにする
・背筋を軽く伸ばして、 腰を反りすぎたり、猫背にならないようにする
・骨盤を軽く前方に倒すイメージで、お尻の骨のとがった部分である坐骨(ざこつ)をイスの座面につける
・股関節、ひざ関節、足関節の角度を、それぞれ90度に保つ
・足は肩幅程度に開き、両足の裏を床につける
これらのポイントを意識することで、正しい座位姿勢を保つことができます。
背骨のカーブが乱れないための適切なイスの座り方を維持するためにも、長時間、同じ姿勢でいることを避ける必要があります。
そのための方法として、以下でイスに座っているときに、背中の痛みを軽減させるためのストレッチを紹介していきます。

1.イスに深く腰かけ、背筋を伸ばしてください。
2. 腰の後ろで両手を組みます。
3. 息をはきながら、ゆっくりと組んだ手を上にあげます。
4. 肩甲骨同士がよって背中が伸びるのを感じたら、10秒間、保持します。
5. 10秒たったら、ゆっくりと元の位置に戻します。
6. これを、5回、繰り返してください。

1. イスに浅めに腰かけ、足を肩幅よりも広めに開いてください。
2. 息をはきながら、開いた足の間にゆっくりと上体を前に倒していきます。
3.腕の力を抜いて床に伸ばし、背中が伸びるのを感じたら、10秒間、保持します。
4. 10秒たったら、ゆっくりと元の位置に戻します。
5. これを、5回、繰り返してください。

1. イスに背筋を伸ばして腰かけ、両手を腰にあて、坐骨(お尻のとがっている骨)を意識して座ってください。
2. ゆっくりと体重を右に移動して、左のお尻をあげます。
3. 次に、ゆっくりと体重を左に移動させ、右のお尻をあげます。
4. この一連の動作を、5回ずつおこないます。
以上の対処法を日常生活に取り入れることで、背中の痛みの軽減が期待できます。
ただし、痛みが、長期間、続く場合や、急激に悪化する場合は、専門の医療機関での診察されることをおすすめします。

今回のブログでは、背中の真ん中あたりの痛みが発症する要因として、以下のことを説明させていただきました。
・背骨のカーブの乱れ
・長時間の不適切な座位姿勢
・筋肉やじん帯への過度な負担
また、この症状への対処法として、以下を紹介させていただきました。
・適切なイスの座り方
・イスに座ってできるストレッチ
日本人のイスに座る平均時間は、約6時間と調査報告がされています。
それほど長い時間、イスの上で過ごすことから見ても、背中の真ん中あたりの痛みは、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高いため、早めのケアをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、みなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、それでもイスに座っていると背中の真ん中あたりに痛みにお悩みが解消されない場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関を受診されることをおすすめします。
当院でも、今回のブログで取り上げさせていただいたケースの背中の痛みに対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他にも座ることで起きるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:日本整形外科学会. (2021). 腰痛診療ガイドライン. https://www.joa.or.jp/public/guideline/

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
秋の涼しさを感じ始めた頃、家事をしていたら突然、肩が重くなり、痛みを感じることはないでしょうか?
季節の変わり目は体調を崩しやすいものですが、それと同時に肩こりのリスクも高まってしまいます。
実は、日本人の約8割が肩こりを経験しているというデータがあります。
当院でも、家で家族のお世話や家事をになっておられる女性の方々から、この時期の起こる肩こりについてのお悩みをよくお聞きします。
肩こりは単なる不快感だけでなく、日常生活に大きな影響を与えることがあります。
家事をしようとしても、やる気が起きない。
朝、起きても疲れが取れた感じがしない。
車の運転をしているとすぐに疲れてしまう。
こういった症状は、慢性的な肩こりによって引き起こされることが多いのです。
特に40代の女性の方々は、家事や育児の負担が重なり、肩こりと疲労感に悩まされやすい傾向にあります。
皆さんの中にも、このような経験をされた方がいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、家で家族のお世話や家事をになっておられる女性の方に多い、秋に入った頃に起こりやすい肩こりの原因とその対処法について紹介していきます。
秋の肩こり対策として、日常生活でできる簡単なケア方法や、肩こりを予防するためのポイントをお伝えします。
このブログを最後まで読んでいただくことで、秋の季節の変わり目に起こりやすい肩こりの原因が解消され、家事や育児をより快適に行えるようになり、毎日をすっきりと過ごすことができます。

秋になって、急に肩こりを感じるようになった原因として、以下の3つが考えられます。
これらは、特に、40代の主婦の方に多く見られる傾向があります。
秋は気温や気圧の変動が激しく、自律神経のバランスが崩れやすい季節です。
自律神経は、体の機能を自動で調整してくる神経です。
その機能の一つとして、血管を緩めた収縮させたりと、血管の状態を調整して、血流をコントロールしてくれます。
自律神経が乱れると、血管の調整機能がうまくコントロールできず、血行の不良が起こりやすくなります。
血行が悪くなると、肩周りの筋肉に十分な酸素や栄養が行き渡らず、疲労物質が蓄積されやすくなります。
その結果、何もしていないのに、突然、肩こりを感じるようになる。
秋は、衣替えや布団の入れ替えなど、普段とは異なる家事が増える季節です。
これらの作業は、長時間、同じ姿勢を取ったり、重いものを持ち上げたりすることが多く、肩に大きな負担がかかります。
慣れていない肩に負担のかかる姿勢での作業を繰り返すことで、この筋肉の緊張が持続すると、肩周辺の筋肉の疲労から血行の不良を引き起こし、肩こりの原因となる。
夏の暑さによる活動量の低下している状態から、秋の爽やかな気候によって活動量が増加することによって、生活リズムが変化します。
そうすると、睡眠や日中の生活パターンが急激に変化することで、脳に知らず知らずにストレスを与えます。
肩周辺の筋肉は、脳から直接に支配を受けているため、脳のストレスの影響が、肩周辺の筋肉の緊張を高め、肩こりを引き起こす要因となる。

秋の起こりやすい肩こりへの有効な対処法として、以下のことを紹介させていただきます。
秋の気温変化による自律神経の乱れは、肩こりの大きな原因です。
この問題に対処するため、「深呼吸」が有効です。
日本自律神経学会の研究によると、規則的な深呼吸は、血圧の安定と筋肉の緊張緩和に効果があることが示されています。
以下で、簡単に実践できる深呼吸法をご紹介します。
1. リラックスした姿勢で、上を向いて大の字になって寝転がります。
2. 鼻から、4秒かけてゆっくりと息を吸います。
3. 息を吸い終わったら、2秒間、息を止めます。
4.その後、 口から、6秒かけてゆっくりと息をはきます。
5. これを、10回、繰り返します。
朝、起きた直後や家事の合間、就寝前といった時間帯におこなうことをおすすめします。
注意点としては、無理に長く息を止めないすること、また、めまいを感じたら、すぐに中止してください。
家事の合間や寝る前など、ゆっくりできる隙間時間に短時間でできるストレッチをおこなうことで、肩周辺の筋肉の緊張を和らげることができます。
以下は、簡単に実践できるストレッチです。

1. 座った姿勢で、肘を曲げ、手の甲同士を合わせるように、胸の前に持ってきます。
2. 次に、肘を曲げたまま、手のひらを外に向けながら、腕を横に移動させながら、胸を開き、肩甲骨同士を寄せます。
3. その姿勢で、10秒間、維持して、その後、また、元の位置に戻します。
4. この動作を、3回、繰り返しおこなってください。

1. 座った姿勢で、肘を90度に曲げて、手のひらを前に向けて、体の横に腕を肩の高さに上げます。
2. その状態から、肘を軸に、前腕を下に回転させておろして、肩から背中が伸びるのを感じたら、10秒間、維持します。
3. その後、、肘を軸に、前腕を上にか回転させてあげて、胸が広がるのを感じたら、10秒間、維持します。
4. この動作を、交互に、3回、繰り返しおこなってください。

1.座った姿勢で、片方の肩に反対側の手を軽く置きます。
2. 肩に手を置いた側の首から方が伸びるのを感じたら、10秒間、維持します。
3. その後、ゆっくりと元の位置に戻し、反対側でも同様におこないます。
4. この動作を、左右呼応後に、3回、繰り返しおこなってください。
運動をおこなうと、脳内で気分を高め、痛みを和らげる効果があるホルモンの分泌が増えます。
特に、ウォーキングを、1回あたり20〜30分ほどおこなうことで、ホルモンの分泌が促進されます。
また、運動は、自律神経系のバランスを整える効果が高まったり、脳の神経細胞の成長や修復、脳の可塑性を促進し、脳のストレス耐性を高める効果があります。
さらに、適度な運動は、体と心を一体化させ、マインドフルネスを促進させて、ストレスの原因となる不安やネガティブな思考から一時的に解放され、心を落ち着けることができます。
特に、規則的に運動することで深い睡眠が得られやすくなり、脳がしっかりと休息を取ることができます。
十分な睡眠は、日中のストレスを解消し、心身をリセットするために重要です。

今回のブログでは、家で家族のお世話や家事をになっておられる女性の方が、秋に発症する肩こりが発症した要因として、以下のことが考えられると説明させていただきました。
– 季節の変わり目による体調の変化
– 家事による姿勢の悪化と筋肉の疲労
– 夏から秋への生活習慣の変化によるストレス
また、肩こりへの対処法として、以下のことを紹介させていただきました。
– 自律神経の乱れを整える深呼吸法
– 隙間時間のストレッチ
– 自然に触れ合いながら運動をする
家族のイベントが増えて活動量が高まる秋に、きつい肩こりを感じるようになることで、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるため、早めにケアすることをおすすめします。
今回、紹介させていただいたこれらの方法が、皆さまの肩こり改善のお役に立てれば幸いです。
もし、それでも肩こりのお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。
当院でも、今回のブログで取り上げさせていただいたケースの肩こりに対応しておりますので、加古川市にお住まいの方は、お気軽にご相談ください。
また、他にも肩こりによるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
皆さまの健康的な毎日を心からお祈りしております。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
1. 厚生労働省. (2022). 国民生活基礎調査. https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa21/

皆さん、こんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
秋に入り、自宅の庭に伸び始めた雑草を、草抜きをしていたら、翌日に肩から肘までの上腕に痛みが出てきたということはないですか?
庭の手入れは気分転換になるが、不慣れな作業は体に負担をかけてしまう場合があります。
当院でも、草抜きをされることで起きた上腕の痛みについてのお悩みをよくお聞きします。
このような上腕の痛みは、日常生活に大きな影響を与えます。
例えば、洗濯物の入ったかごを持ち上げようとすると痛みで困難になったり、長時間、座っていても腕のだるさを感じたりします。
さらに、運転中にハンドル操作をする際にも、痛みが出て、安全運転に支障をきたす可能性もあります。
これらの症状は、雑草抜きによる腕の痛みとして特徴的なものです。
皆さんの中にも、似たような経験をされた方がいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、草抜きによって起きる肩から肘の上腕の痛みの原因と、その対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、肩から肘の痛みに悩まされずに、庭仕事を楽しみ、快適な生活を取り戻せます。

雑草を抜く作業をすることで、肩から肘までの上腕の痛みが発症する原因として、以下のことが考えられます。
雑草抜きによる腕の痛みの主な原因は、反復動作による筋肉の疲労と微細な損傷です。
草抜きの作業では、腕を曲げたり伸ばしたりする動作を繰り返すため、腕の前後にある筋肉に過度な負荷がかかります。
これらの筋肉は、肩から肘にかけて存在し、腕の動きを制御しています。
長時間の庭仕事で、これらの筋肉が疲労し、微細な損傷が蓄積されていきます。
例えば、雑草を引き抜く動作は、腕を伸ばし、引っ張り、曲げるという一連の動きの繰り返しです。
これは、ちょうどゴムを何度も引っ張るようなもので、徐々に弾力性が失われていくのと似ています。
研究によると、庭仕事を3時間以上続けると、上腕の筋肉に過度な負担がかかり、痛みのリスクが2倍に増加するという統計があります。
そういった要因が起こることで、肩から肘にかけての上腕に痛みが引き起こされます。
雑草を抜きは、そのための道具を使うと、効率的に作業が進みます。
しかし、たまにしか使わない不慣れな道具の使用も、上腕の痛みの原因となる。
これらの道具を使用する際、腕を不自然な角度で保持したり、急激な力を加えたりすることで、筋肉や腱に過度な負担がかかります。
例えると、新しい靴をはいて長距離を歩くようなもので、道具と体がしっくりこないことで、余計な負担がかかり、腕の痛みを引き起こします。
草抜きの作業中、前屈みの姿勢を、長時間、維持することが多くなります。
そうすると、体のバランスが崩れた状態になるため、背中から腕への連動した動きが低下し、それによって、腕に作業の負荷が集中することがあります。
つまり、前屈みの姿勢を続けることで、背中の筋肉の動きが制限されて、本来、背中が担うべき負荷を、腕が補わなければならなくなります。
これは、チームワークが崩れて、一人に仕事が集中するようなものです。
草抜き作業による上腕痛の原因として、この姿勢の問題は特に注意が必要です。
日本整形外科学会の調査によると、不適切な姿勢による上肢の痛みは、全体の約40%を占めるそうです。
この結果、肩から肘にかけての上腕に痛みが引き起こされやすくなります。

雑草を抜く作業をした後は、まずは、しっかりとお風呂に入って、腕の筋肉を温めてください。
その上で、以下のようなストレッチをおこなうことで、腕の痛みの回復が早まります。
1. 壁の前に立ち、痛みのある腕を伸ばして壁に手のひらをつけます。

2. ゆっくりと体を、壁につけた腕と反対側に回転させます。腕を伸ばしたまま壁に押し付けます。

3.腕の力こぶあたりが伸びるのを感じたら、10秒間、その姿勢を保持し、その後、ゆっくりと元の姿勢に戻ります。
4. 反対側の腕も同じようにおこなってください。
5.これを、左右の腕で交互に、3回、繰り返しおこなってください。
1. 立った状態で、片方の腕を肩の高さに前方にあげて、肘を曲げ、指先を肩に当てます。

2. 反対側の手で、曲げた肘を把持して、上方にゆっくり引き上げます。

3. 腕の後面が伸びるのを感じたら、10秒間、その姿勢を保持し、その後、ゆっくりと元の姿勢に戻ります。

4. 反対側の腕も同じようにおこなってください。
5.これを、左右の腕で交互に、3回、繰り返しおこなってください。
1. 片方の腕を、手のひらを前方に向けて頭の後ろに回して、前腕を頭に当て、反対側の手で、頭の後ろに回した腕の手首を把持します。

2. その状態から、顔を上にあげて頭を後ろに倒します。

3.背中から腕が伸びるのを感じながら、10秒間、その姿勢を保持し、その後、ゆっくりと元の姿勢に戻ります。

4. 反対側の腕も同じようにおこなってください。
5.これを、左右の腕で交互に、3回、繰り返しおこなってください。
これらのストレッチを日常生活に取り入れることで、上腕痛の改善と再発予防が期待できます。
ただし、痛みが強い場合や、2週間程度実践しても症状が改善しない場合は、専門医への相談をおすすめします。

今回のブログでは、肩から肘までの上腕の痛みが発症した原因として、以下のことを説明させていただきました。
・反復動作による筋肉の疲労と微細な損傷
・慣れない道具使用による体への負荷
・前屈み姿勢による腕への負荷集中
また、上腕痛への対処法として、以下を紹介させていただきました。
・腕の前面のストレッチ
・腕の後面のストレッチ
・背中から腕のストレッチ
雑草を抜く作業によって生じた腕の痛みは、家事や車の運転など、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高いため、早めのケアをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、それでも上腕の痛みのお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。
当院でも、今回のブログで取り上げさせていただいたケースの上腕痛に対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他に草抜きによるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:厚生労働省. (2022). 職場における腰痛予防対策指針. https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzen/anzeneisei02.html

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
最近、歩くときに足が思うように上がらず、前に出しづらくなっていると感じることはありませんか?
歩行に困難を感じると外出の機会が減り、心身の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
当院でも、特に、ご高齢の女性の方から、歩きにくくなっていることへのお悩みをよくお聞きします。
実は、65歳以上の約15%が、歩行に何らかの困難を感じているというデータもあるのです。
足が上がりにくくなると、日常生活にさまざまな支障が出てきます。
例えば、スーパーでの買い物をするときに歩き回るのが大変になったり、洗濯物を持って運ぶのが困難になったりします。
また、転倒リスクが高まることで、外出を控えがちになり、社会との接点が減少してしまう可能性もあります。
これらの問題は、単に身体的な不便さだけでなく、精神的なストレスにもつながります。
皆さんの中にも、こうした悩みを抱えている方がいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、シニア女性の方が歩きにくさを感じるようになる原因とその予防法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、歩行困難の原因が解消されて、日常生活がより快適になり、自信を持って外出を楽しむことができます。

ご高齢の女性が、歩きにくさを感じるようになる理由として、足を上げたり前に出したりすることがスムーズにできなくなる症状があげられます。
そうなることで、日常の生活動作の制限や生活の質の悪化、転倒リスクの増加するなどのことが引き起こされます。
この症状が発症する主な原因として、以下のことが考えられます。
加齢に伴う筋力低下は、高齢者の歩行が困難となる最も一般的な原因の一つです。
特に、太ももの前面の筋肉やふくらはぎの筋肉の衰えが顕著になると、足を上げたり前に出したりする動作が困難になります。
太ももの前面の筋肉の衰えは、歩幅が減少する・足を上げる高さのが低下する・階段の上り下りが困難になるなどが引き起こされます。
また、ふくらはぎの筋肉の低下は、歩行する速度の低下・つま先で立つ能力の減少・バランス能力の低下などが引き起こされます。
研究によると、65歳以上の方のの約30%が、加齢による筋肉減少の症状を示すとされています。
加齢とともに、耳の奥や筋肉、関節にある平衡感覚のセンサー機能が低下し、バランス力が衰えていきます。
これにより、歩行のときに安定性が損なわれ、足の上げ下ろしがスムーズにできなくなります。
そうすると、日常の生活では、つまずきやすくなったり、歩行時に不安定さを感じたりすることがあります。
これは、まるで船の上を歩いているような感覚に例えられます。
厚生労働省の調査によると、65歳以上の方の約20%が転倒を経験しており、その多くがバランス力の低下に起因しています。
変形性ひざ関節症や脊柱管狭窄相などの、ひざ関節や背骨の疾患も、シニアの方の歩行を困難にさせる主要な原因となります。
変形性ひざ関節症は、ひざ関節を構成する軟骨がすり減り、骨が変形することで痛みが発生する疾患です。
また、脊柱管狭窄症は、脊骨の変形が主な原因となる疾患です。
日本整形外科学会の調査によると、60歳以上の方の約40%が、何らかの変形性関節症を有しているとされています。

ご高齢の方の歩行の改善、転倒防止などの対策として、足の筋力の強化や維持が必要です。
足の筋肉を鍛えるためにウォーキングするのが良いのはわかっているけれども、なかなか外出する自信がない場合があります。
そのための方法として、自宅でイスに座りながらでもできる簡単な体操を、以下で紹介させていただきます。
1. イスの前方に座り、片方のひざの上に両手を重ねます。

2. 息をはきながら、背中を前方に軽く曲げる感じで両手に力を込めて、両手を置いた片方のひざを下に押します。

3. 同時に、上から押されたひざを上げるように、かかとを上げて、5秒間、保ちます。

4.5秒たったら、かかとを下ろして、 反対側の足も同様の動作をおこないます。
5. これを左右の足で交互に、5回ずつおこなってください。
1. イスの前方に座り、背筋を伸ばし、後方に手を伸ばし、イスの座面に手を置いて上半身を支えます。

2. その姿勢のまま、足底が床と平行になるように、片方の足を上げます。

3. 座面に置いた手を離して前方に移動させて、上げた足のひざの上に両手を重ねて、上から押します。
4.これと同時に、足底が床と平行に保ったまま、足で押し返し、そのまま、5秒間、保ちます。

5. 5秒たったら、足を下ろして、反対側の足でも同様の動作をおこないます。
6. これを左右の足で交互に、5回ずつおこなってください。
1. イスに深く座り、両足を肩幅に開き、両腕を前方に胸の高さまで上げ、肘を90度に曲げます。

2.片足を上げて肘につけます。

3.肘につけたら足を下ろして、元の姿勢に戻します。

4. 反対側の足でも、同様の動作をおこないます。

5. これを左右の足で交互に、5回ずつおこなってください。
以上のような体操を定期的に行うことで、足の筋力やバランス力が向上し、歩行機能が改善されます。
注意点としては、自分の体調や体力に合わせて、無理のない範囲で実践してください。

今回のブログでは、シニアの方が歩行しにくいと感じる主な原因について説明しました。
• 加齢による筋力低下
• バランス力の低下
• 運動器の病気
また、シニアの方の歩行改善への対処法として、以下の自宅でできる体操を紹介しました。
• かかと上げの体操
• 足底上げの体操
• ひざとひじをタッチする体操
歩行する際に、足が上がりにくかったり前に出しにくいようになると、家事や買い物などの動作がスムーズにできなくなることで、日常生活に支障をきたします。
また、それだけではなく、転倒して打撲や骨折を引き起こすリスクの可能性を高めるため、早めに対策をされることをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいた体操が、皆さまのお役に立てれば幸いです。
もし、それでも歩行の悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。
当院でも、今回のブログで取り上げさせていただいた歩行に関するお悩みのケースに対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他にも歩行に関するブログも書いておりますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
厚生労働省. (2021). 介護予防マニュアル改訂版. https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/yobou/index.html
厚生労働省. 高齢者の筋肉減弱(サルコペニア) およびフレイル(虚弱) に関するデータ
https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/jinsei100_2_iijima.pdf