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6月, 2024 | 加古川市新神野 ひさき鍼灸整骨院 - Part 5の記事一覧

当院の腰痛を訴える40歳代のデスクワークをされている女性の方々に、仕事中、いつ腰痛を感じるのかをお聞きしていると、
「イスから立ち上がるときに腰が伸びすに痛い思いをする」
と言われる方が少なくありません。
立ち上がっても腰が痛くてスムーズに移動できなくて困ったり、立ち上がってギクっとした痛みで腰が抜けるんではないかと不安になるなど仕事に支障がでてしまうそうです。
そこで今回は、長時間、デスクワークで座っていることで、イスから立ち上がる際に腰に痛みが発生する理由と職場でできる改善法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、デクワーク中に立ち上がったときに起きる腰の痛みを解消できます。

イスに座っているときの体を支える面は、お尻から足の裏まであり、重心もその真ん中に位置し、座っている姿勢を安定させます。

しかし、立ち上がる瞬間から、体を支える面は、足の裏の幅だけとなり、イスに座っているときに比べて急激に狭くなります。

そうすると、イスから立ち上がる体を安定させるためには、重心を足の裏の幅内の中心に移動させる必要があります。
イスから立ち上がる重心の移動は、
「体を前に倒す」
「体を上に持ち上げる」

の二つの動作が要求されます。
この2つの動作が一つでもできないと、立ち上がることはできません。
イスから立ち上がるこの二つの動作の主力となる関節は、
「股関節」
「ひざ関節」
で、主力となる筋肉は、
「腰の背骨から足のももの前の部分までつながっている筋肉」

「お尻の筋肉」

「太ももの前面の筋肉」

「太ももの後面の筋肉」

が働くことでおこなわれます。

長時間、デスクワークの作業で、イスに座っていることで姿勢が崩れて、「仙骨座り」の状態になる方が多いです。
一般的に、正しいとされるイスの座り方は、背筋を伸ばし、骨盤を立てた状態で座ることを指します。

この座り方では、座るときにイスに接する骨盤の下のとがった骨である「坐骨(ざこつ)」がイスの座面に均等に接触し、体重が均等に分散さます。
また、正常な座り方の場合の腰の骨は、腰の骨の並びが、無理のない前に反った状態前が保たれ、腰にかかる圧力が均等になります。
そして、腰周辺の筋肉は、均等に働いて、イスに座っている姿勢を維持します。
それに対して、「仙骨座り」は、骨盤が後ろに倒れて、骨盤の後面の中央の三角形の骨である「仙骨」がイスの座面に直接接触することで、仙骨に過剰な圧力がかかり、不安定な座り方となる。
また、 腰の骨の並びが、後方に反るような状態で丸まります。また、腰を支える筋肉は、過度に引き伸ばされてり緩んだりと、バランスを崩しやすくなります。

イスから立ち上がるメカニズムは、骨盤を前に倒して、腰の骨を前にそらすことで、腰周辺の筋肉がバランスが整った状態で機能して、スムーズに立ち上がれます。
これに対して、仙骨座りは、骨盤の後に倒れて、腰の骨が後ろに丸まる姿勢のため、立ち上がり姿勢とは反対方向に骨が位置します。
そのため、イスから立ち上がる際に、適切な骨盤と腰の骨の位置関係が保てず、それに伴って腰周辺の筋肉がバランスが取れた活動が妨げられます。
その結果、立ち上がり中に、腰を無理に動かすこととなり、腰に痛みが引き起こされます。

実際のところ、腰周辺の同じ筋肉を持続的に緊張させてイスに正しい姿勢で座り続けることはできません。
ですので、仕事中の隙間時間やイスから立ち上がる前に、骨盤や腰の骨、腰周辺の筋肉に刺激を入れることで、体が整い、立ち上がりがスムーズになります。
また、その体操後に、イスからの立ち上がり方を工夫することで、腰への負荷を軽減できます。
仕事中でもできる、腰への刺激を入れる体操とイスからの立ち上がり方について、以下で紹介させていただきます。
イスに深く腰かけ、手を腰に当てて、背筋を伸ばして肩の力をぬき、足の裏を床にしっかりとつけてください。

3秒かけて、おなかを軽く突き出すように、骨盤を前に傾けて、腰を反らせるように動かしてください。

3秒かけて、おなかを引っ込めるように、 骨盤を後ろに傾けて、背中を丸めるようにして、腰を動かしてください。

この二つの動きをリズミカルに、10回、繰り返してください。
イスに深く腰かけ、背筋を伸ばして肩の力をぬき、足の裏を床にしっかりとつけた状態で、両手を頭の後ろで組んでください。

その姿勢のまま、肘を外側に開き、肩甲骨を引き寄せるように意識して胸を張り、10秒間、キープします。

これを、3回、繰り返しておこなってください。
イスに深く腰かけ、背筋を伸ばして肩の力をぬき、足の裏を床にしっかりとつけてください。
片方の足の裏を床にしっかりとつけたまま、もう一方の足の太ももの裏に両手をまわして、足を軽く持ち上げます。

その姿勢で、ひざを軸にしてふくらはぎを前後にぶらぶらと、10秒間、動かしてください。

それが終わったら、そのままの状態で、足首を上下に、10秒間、動かしてください。

反対の足も同様におこなってください。
これを左右の足を交互に、3回、繰り返しておこなってください。
イスに浅く腰かけて、片方の足を前に伸ばし、つま先を上に向け、もう一方の足はひざを曲げた状態で、足の裏を床にしっかりつけてください。

背筋を伸ばしたまま、腰から前に体を倒してください。
太ももの裏が軽く伸びていることを感じたら、この姿勢を、10秒間、キープしてください。

反対の足も同じようにおこなってください。
これを左右の足を交互に、3回、繰り返しておこなってください。
イスから立ち上がる際には、「体を前に倒す」「体を上に持ち上げる」の二つの動作が要求されます。
長時間、イスに座って作業をすることで、腰周辺の組織が崩れて状態で、この2つの動作を同時におこなうと、腰に強い負荷がかかり、対応できず、腰に痛みが発生します。
ですので、この2つの動作を、1つづつおこなうことで、腰への負荷が軽減され、スムーズにイスから立ち上がれます。
そのための方法ですが、
①腰を反らすように背筋を伸ばして座る

②手をひざの上に置いて、背筋を伸ばしたまま、お尻を持ち上げて、体を前に倒す。
この際に、股関節は固定して、ひざを軸に、体を前に倒してください。
また、体を前に倒しときには、ひざにあてた手を、床方向に押し付けるようにして体を支えてください。

③おへそがひざの上あたまで移動したら、どのまま体を上方向に持ち上げてください

以上のように、何気なく立ち上がるのではなく、イスから立ち上がり動作を2分割することで、イスからの立ち上がりで起こる腰痛を防げます。

デスクワークの方の勤務時間は平均7〜8時間で、その勤務時間中の約70〜80パーセントもの時間は、座って仕事をしていると報告されています。
それだけ長い時間、イスに座っての作業をしていると、腰に負担をかけてしまうのは避けられないかもしれません。
その腰への負担による不調を少しでも軽減するために、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも、40歳代のデスクワークをされておられる女性の方が、仕事中に立ち上がる際の腰痛が解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、デスクワークによる体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

70歳代女性の方々から、
「犬の寝床を掃除しよと思って(前屈みになって)布団を退かせたときにピリッと腰に痛みを感じて」
「机にあるものをとろうと(前屈みになって)手を伸ばしたら腰がぎくっと痛みが走ったんです」
「(前屈みになって)掃除機をかけていたら腰がズーンと痛くなって」
というように、前屈みになったとき、瞬間的な急な腰の痛みが走ったのを感じたという訴えをよくお聞きします。
ぎっくり腰ほどではないが、瞬間的な急な腰の痛みが走った後は、しばらく腰に違和感を感じて、ひどくなったらどうしようか不安に思ってしまうともお聞きします。
そこで今回は、シニアの女性の方が前屈みになったときに、急に瞬間的な腰の痛みを感じる理由と改善方法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、シニアの女性の方々が、前屈みで起こりがちな急な腰の痛み後の腰の違和感を解消できます。

ぎっくり腰の前兆のような軽度の急な腰痛が発生する理由を、以下で紹介させていただきます。
前屈みの姿勢は、腰の骨に過度の負荷をかけます。
特に、シニアの女性の方は、筋肉の柔軟性が低下していることが多く、不適切な姿勢による急な動作による負荷に、腰が対応できない場合があります。
このような腰への負荷が、腰の筋肉に小さな損傷を引き起こし、そのために腰に違和感を感じてしまうのです、
年齢とともに、腰の骨の関節は、変性を起こしやすくなります。
これにより、腰の関節の動きが制限されます。
そうすると、腰がスムーズに曲げられない前屈みの角度の動作をしたときに、関節に無理な負荷を与えてしまいます。
これが急に痛みを腰に与え、腰の関節に炎症が発生して、腰に違和感を感じる要因です。
前屈みの動作により、腰の骨の中を通る神経が、圧迫されることがあります。
特に、椎間板ヘルニアや脊柱管狭さく症などの持病がある方は、この圧迫により、一時的な痛みを引き起こすことがあります。
前屈みをする姿勢は、腰への負荷が増大する姿勢です。
まっすぐに立っているときにかかる腰への負荷に比べて、前屈みになると腰への負荷は、1.4〜2.2倍に増大します。
腰周辺の筋肉や関節に問題があると、腰への負荷が増大する姿勢である前屈みに対応できず、腰に痛みが発生する可能性が高まります。

シニアの女性の方が、前屈みになったとき、急に瞬間的な腰の痛みを感じた後、しばらく続く腰の違和感を解消するためには、ストレッチをおこなうことが有効です。
以下で、無理がなく簡単にできるストレッチの方法を紹介します。
イスに座り、背中をまっすぐに伸ばします。

両手を前に伸ばし、同時に背中を丸めてください。

10秒間、キープし、ゆっくりと元に戻してください。
これを3回繰り返します。
イスに座り、足を肩幅に開きます。

右手を左ひざの外側に置き、左手をイスの座面の縁を持ってください。

ゆっくりと上半身を左にねじり、5秒間、キープします。

元に戻り、反対側も同様におこないます。

これを左右交互に3回ずつ繰り返します。
床に上向きで寝て、片方のひざを曲げて足を床に置きます。

片方のひざを胸に引き寄せ、両手で抱えます。

10秒間キープし、ゆっくりと元に戻します。
反対側も同様に行います。

これを3回ずつ繰り返します。
四つんばいになり、手とひざを肩幅に開きます。

息を吸いながら背中を反らし、顔を上げます。

息をはきながら背中を丸め、顔を下げます。

これをゆっくりと3回繰り返してください。
以上のような体操は、瞬間的に急に発生した腰痛後の違和感ととるために有効ですし、また、こういった腰の痛みを予防するためのにも有効です。
隙間時間を見つけて、思い出したときだけでも結構ですので、実践していただくことをおすすめします。

前屈みの姿勢は、日常生活の中で、ついつい何気なくしてしまうため、瞬発に急な腰の痛みが出てしまう機会がこれからもあるかもしれません。
これが積み重なると、ぎっくり腰といった重症な腰痛につながる場合があります。
ですので、瞬発に急な腰の痛みを感じた後の腰の違和感は、早めに解消しておくことをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも瞬発に急な腰の痛み後に感じる腰の違和感が解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像のことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、腰痛への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

先日、50歳代の調理師の女性の方が、お体のメンテナンスで来院されました。
現在のお体の状態をお聞きすると、調理のためにオーブンやコンロの前の暑い環境で仕事をしているため、体に熱がこもって、家に帰ってもその熱がぬけなくて、はき気や頭痛を感じるし、寝ても疲労もぬけない状態とのこと。
季節的に、これからまだまだ暑くなっていくので、夏が乗り切れるか心配だというお話をお聞きしました。
調理のお仕事は、高温多湿の非常に厳しい環境でお仕事をされている方が多いです。
そのため、今回、ご相談いただいた患者様のように、お体に熱がこもり、なかなかぬけずに、体調を崩される方が少なくありません。
そこで今回は、高温多湿の環境で調理のお仕事をすることによる体への影響と、帰宅後にできる対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、体調を崩さずに暑くて湿気の高い環境で調理のお仕事を続けることができます。

暑くて湿気の多い環境で働いている場合、体に熱がこもり、家に帰ってもその熱が取れず、いろいろな症状が発生する理由を以下で紹介させていただきます。
体温を下げるための主要なメカニズムとして、「発汗」があります。
汗をかくことで、汗が皮ふ表面から蒸発し、その過程で熱も一緒に放散されて、体温が下がります。
しかし、調理の現場のような水と火を使う高温多湿の環境では、汗が蒸発しにくく、なおかつ、汗が皮ふを覆ってしまうため、体温が上昇し、体に熱がこもりやすくなります。
人間の熱の放散のメカニズムは、発汗のほかに、血管の広げることでも熱を放散して、体温を調節しています。
気温が高くなると、血管が広がり、皮ふ表面に流れる血液量が増加して、熱を放散します。
しかし、皮ふ表面を通して血液からだけでの熱放散は限界があり、過度な高温多湿な環境では、この機能が追いつかなくなり、その結果、体に熱がこもってしまいます。
高温多湿の環境下で、長時間、調理のお仕事をすることで、大量の汗をかきます。
そうすると、体は脱水状態が引き起こり、発汗するための水分が不足して、体はさらに熱を放散しにくくなります。
そうして体温が急上昇し、体の熱が残る状況を引き起こします。
フライパンで食材を炒めたり包丁で切ったりする作業は、筋肉の活動によっておこなわれます。
調理作業が忙しくなり、筋肉を動かす量が増えると、筋肉によって体内での熱の産生が増加し、体温があがります。
調理作業の筋肉の活動によっての体の熱の産生が大きくなるため、高温多湿の職場の環境と相まって、体温が上がりやすくなり、体の熱の残存量が増えます。

高温多湿な環境下で、調理のお仕事をしていると、体に熱がこもり、帰宅後もなかなか抜けず、いろいろな症状が引き起こされる場合があります。
その症状のなかには、生命の危険がある場合があります。
以下のような症状が出た場合は、速やかに病院で処置を受けていただくことをおすすめします。
・体温が39℃以上に上昇している
・頭痛が激しく、痛み止めを飲んでも改善しない
・意識が混乱、ぼんやりする、反応が鈍くなる、失神する
・立っていられないほどのめまい、極度の脱力感がある
・持続的なはき気や頻繁なおうとがある
・脈が速く、胸や呼吸が苦しくなる
・皮ふが赤く、熱く、乾燥している場合
・筋肉のけいれん発生する
・暑い環境にいても発汗がほとんどない
・異常な疲労感がある
・水を飲むことができない、または飲んでもはいてしまう

調理のお仕事を終えて、自宅に帰った際に、体に熱がこもって、前章で述べたような症状がない場合の、自宅でできる対処法を以下で紹介させていただきます。

ビニール袋や氷のうに、氷水を入れて、脇の下や股関節前面、首やひたいにあててください。
これらの体の部位には、大きな血管が通っているため、血液を冷やすことで、冷却効果が全身に及び、効果的に体温を下げることができます。

冷たい空気をあてるより、冷たい水をあてるほうが、25倍効果が高いとされています。
シャワーや入浴により、体に水を浴びることで、効果的に体温を下げることができます。
ただし、冷水を一気に体にあてると、脳や心臓などがショックを受ける場合があります。
体にかけるシャワーや入浴する湯船の温度の設定は、30℃前後から始め、体が水温に慣れたら徐々に温度を下げてください。
最終的にに適度な水の温度として、20~25℃にするのをおすすめします。
体全体に水を浴びるのが苦手な場合は、20~25℃の水をバケツに入れて、手足を冷やすだけでも効果があります。

体に熱がこもっているときは、室内の温度と湿度を適切に設定することは重要です。
適切な環境を維持することで、体温を安全で効果的に下げることができます。
室内の適切な温度と湿度は、
・温度:20〜24℃
・湿度:40〜60%
が理想的です。また、扇風機やエアコンを使用して、室内に空気の流れを作り、体の表面から熱を逃がすのを助けます。

熱がこもった体は、胃腸に負担がかからない食事を選び、しっかり摂取することで、効果的に回復を促せます。
以下でその方法を紹介させていただきます。
暑い環境で働くことで失った水分や電解質の補給のために、水や麦茶、OS1などの経口補水液をこまめに取ってください。
アルコール飲料は、脱水状態を促しますので、飲酒は控えることをおすすめします。
また、薄味の野菜スープや鶏ガラスープなど、消化に良いスープがおすすめで、温かいスープでも、体温を下げる効果があります。
他にも、オレンジジュースやリンゴジュースなど、天然のフルーツジュースはビタミン補給にもなり、熱による疲労の回復にも役立ちます。
消化しやすく水分の多い食品として、スイカ、メロン、オレンジ、リンゴなどの果物が良いです。
また、低脂肪のプレーンヨーグルトやフルーツゼリー、寒天ゼリーなどもおすすめです。
脂肪分の多い揚げ物の料理はさけて、蒸す・ゆでる・焼くといった調理法で脂肪分の少ない料理を選んでください。
また、唐辛子やスパイスの多い料理、酸味の強い食品は胃腸に負担をかけるため、控えることが望ましいです。

規則正しい生活リズムを維持し、十分な睡眠を取るようにしてください。
規則正しい生活リズムをおこない、十分な睡眠をとることで、体の自然な体温の調節機能が働いて、体の熱がこもった状態を整えるのに役立ちます。

高温多湿な環境下でお仕事をされる調理の現場では、体に熱がこもるのは避けられないと思われます。
自宅に帰ってからの、体にこもった熱を効率的に放散させることで、健康を維持し、快適な生活を送ることができます。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも高温多湿な環境下で調理のお仕事をして体に熱がこもるお悩みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像のことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、調理師の方に起こりやすい体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

先日、販売業のお勤めの50歳代女性の方が、ふくらはぎのだるさを訴えて来院されました。
きっかけをお聞きすると、お仕事が基本的に立ち続けることが多く、仕事を終えるとふくらはぎがだるくてしんどいとのこと。
以前と比べても、その程度がキツくなっているし、回復もも悪くなっているように感じて、仕事を続ける上でも不安で、どうにかしないと思い来院されたそうです。
今回の患者様のように、立ち仕事をされることで、ふくらはぎに強いだるさを感じ、その疲れがなかなか抜けない方が少なくありません。
そこで今回は、立ち仕事でふくらはぎに強いだるさが出る理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、立ち仕事を続けるために、ふくらはぎのだるさを解消できます。

立って仕事していると、ふくらはぎがだるくなる理由は、結論から言えば、
「足の裏の土踏まずを形成しているアーチの崩れ」
からきている可能性が高いです。
以下で、足の裏のアーチの崩れによって、ふくらはぎに負荷がかかるメカニズムを紹介していきます。

人の体重の約60%は、頭、腕、体の重さで構成されています。
また、立っているときに、総重量が違う上半身と下半身のバランスが取るために、人間の体全体の重心は、床から見て身長の2/3の高さにあります。
上半身の方が重いため、立っていると足首を軸に振り子のように、重心は常に動いてしまいます。
このバランスを保つために、足の筋肉、特に、「ふくらはぎの筋肉」が絶えず働いて、床と接している足の裏の力のかかる場所と体の重さの中心の位置関係をく調整することで、立っていられます。

立っていると、絶えず体が揺れています。重心がどのように傾いたかを、体重がかかる足の裏の感覚がとらえて、その情報を処理する脳や脊髄に伝えます。
その情報が処理されて、バランスを保つための命令がふくらはぎに伝わります。
足の裏には土踏まずが形成されていますが、実は、
・足の親指からかかとへの内側のアーチ
・足の小指からかかとへの外側のアーチ
・足の親指から小指への横のアーチ
3つのアーチがあります。
これらの3つのアーチがしっかり作られることで、カメラの三脚のように、最も無駄がなく、無理のない形で、体を支えることができ、体が安定とバランスが良い状態で立つことができます。
また、3つのアーチのバランスが取れルコとで、足の裏が床に均等に接することができ、それによって、足の裏の感覚が正常に機能します。
つまり、立っていると常に揺れている重心移動の情報を、足の裏の3つのアーチが維持されることで、安定した情報を伝え、その結果、ふくらはぎの負荷が最小限にできます。
以上のような、立っているときには、ふくらはぎと足の裏のアーチが関係しています。
足の裏のアーチが、何らかの影響で崩れると、立つための適切な情報が伝わりにくくなります。
立つための情報の不足を補うために、ふくらはぎの筋肉を非効率に過剰に働かせ、ふくらはぎの疲労を増加させます。
このことが、立ち仕事でふくらはぎに強いだるさを発生させる要因です。

足の裏のアーチの崩れにより、立ち仕事で、ふくらはぎに強いだるさを発生させます。
ですので、足の裏のアーチを整わせるための方法を以下で紹介させていただきます。
座って片足を太ももの上にのせてください。

足の指の間に、反対側の手を入れて、優しく握ってください。
この際に、足の指の間に入れた手の指と、足の指の付け根の間には、隙間を作った状態で、優しく握ってください。
手の指を足の指の付け根まで差し込んで入れて、ぎゅっと握ると、筋肉が緊張して逆効果になるので避けてください。

その状態で、脇を外側に開いて、足の指を30度ほどゆっくりと足の甲側に曲げて、5秒間、キープしてください。

次に、脇を内側に閉じて、足の指を30度ほどゆっくりと足の裏側に曲げて、5秒間、キープしてください。

これを、15往復ほどおこなってください。
終わったら、反対側のしも同じようにおこなってください。
指の体操のポイントは、手首を動かさずに、脇を開いたり閉じたりすることで、足の指を動かすことと、強い力で30度以上は曲げないことです。
足の体操が終わった後に、足裏のアーチを維持するために伸縮性のあるテーピングを貼るとより有効です。
幅が5センチの伸縮性のあるテーピングを、15センチと20センチ切って用意してください。

15センチの方のテーピングを、少し左右に引っ張って伸ばしながら、足の裏の指の付け根あたりの面に貼り付けてください。

20センチの方のテーピングを、少し左右に引っ張って伸ばしながら、外くるぶしと内くるぶしをむずんで線の前の足の裏に貼り付けてください。

足の甲側は隙間が開くように貼ることで、テーピングによる足の血流を阻害することを避けることができます。



立ち仕事によって、ふくらはぎに強いだるさが発症する理由の一つとして、足の土踏まずを作るアーチの構造の崩れによる可能性が高いです。
足の裏のアーチの崩れが、立っているときの足の安定性を損ない、それをカバーするために、ふくらはぎの筋肉に過度な負荷をかけるためです。
ふくらはぎの負荷を軽減するための足のアーチへのアプローチ方法を、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも立ち仕事をすることでふくらはぎに強いだるさが生じるのを解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、仕事による体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

一日中、パソコン作業をされておられるデスクワークの方から、夕方になると、パソコンモニターを見る目のピントが合わないために、目がかすみ見えにくくなり、仕事に支障が出るとのお話をよくお聞きします。
現代社会、特にコロナ禍以降は、パソコンやスマホがなしでは、仕事を含め日常生活が成り立たない状況です。
これは同時に、人類史上初めて経験する、「目を酷使する時代」とも言われています。
人間の体は、まだそれに対応するための進化はできておらず、さまざまな不調が発生します。
その一つに、「夕方になると目のピントが合わなくなり目がかすんで見えにく」といった不調が起こるようになりました。
そこで今回は、一日中、パソコン作業していると夕方には目がぼやけて見えにくくなる理由と、そういった状況になったときの職場でできる対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、夕方になると目のぼやけて仕事の効率が落ちるのを防げます。

朝から、パソコンのモニターを見続けて仕事をしていると、夕方には目がぼやけて見づらくなりる理由を以下で紹介させていただきます。

一眼レフのカメラが、遠くのものを撮影するときにレンズの筒が伸びたり、近くのものを撮影するときにレンズの筒が縮んだりするのを見たことがあると思われます。
目も同じようなメカニズムを持ち、目のカメラのレンズに当たるのは「水晶体」と呼ばれる部分です。

目で近くを見るときは、目の周りの筋肉が収縮して水晶体を厚くし、遠くを見るときは、目の周りの筋肉が緩み水晶体を薄くし、ピントを合わせます。
パソコンのモニターと目の距離は近いため、パソコンモニターを見る目の水晶体の状態は、目の周りの筋肉を収縮させて水晶体を厚くしています。
朝からモニターを見続けることで、水晶体を厚くするために、目の周りの筋肉を収縮を続けていると、目の周りの筋肉が疲労します。
その結果、夕方には、目の周りの筋肉を収縮させることが維持できず、目の周りの筋肉が緩み、水晶体が薄い状態になる。
目の周りの筋肉が緩み水晶体を薄い状態は、遠くのものを見るための状態です。
例えば、星を眺めるための望遠鏡で近くものを見ても、ぼやけてしか見えません。
それと同じように、夕方に起きる遠くを見るための目の周りの筋肉が緩み水晶体が薄い状態では、パソコンモニターを見ても、ぼやけてしか見えなくなります。

目の周りには、目を支えたり、左右上下に動かしたりする6つの筋肉が存在します。
パソコンモニターを見続けることで、焦点を合わせて見たい部分に、これらの6つの筋肉を使って固定させます。
朝からパソコンモニターを見続けていると、目を支える筋肉も疲労して、目の動きや目の焦点が合う位置をキープするのが難しくなります。
その結果、夕方になると、パソコンモニターを見る目のピントが合わずぼやけて見えにくくなるのです。

一日中パソコン作業をしていると、夕方には目のピントが合わなくなる不調に対して、以下で職場で簡単にできる対処法を紹介させていただきます。

長時間、パソコン作業することで目の疲れを防ぐために、
「20-20-20ルール」
という簡単で効果的な方法があります。
その方法は、
・パソコンのモニターをつかての作業を、20分に一度は休憩をとる
・休憩の間は、20秒間だけ、パソコンモニターから視線を画面から外す
・パソコンモニターから視線を画面から外す20秒間の休憩中、20フィート(約6メートル)の離れた場所にある物体を見る
20-20-20ルールを実践することで、目の焦点を合わせる筋肉をリラックスさせ、目の疲労が軽減できます。

両手のひらをこすり合わせて手のひらを温め、目を閉じた状態で温かい手のひらを、まぶたに10秒間当ててください。
目を温めることで、目の周辺の血流が改善して、筋肉をリラックスさせ、目の疲れを軽減します。

指の1点を見つめたまま、その点を遠方と近方に動かし目で追うトレーニングも有効です。
その方法は、
・親指を立てて目の前に出し、親指の爪を見る
・腕を前に1秒かけて伸ばして、前方に移動した親指の爪を目で追う
・腕を曲げて、3秒かけて元の位置に戻し、元の位置に戻るために移送した親指の爪を目で追う
・これを3回繰り返してください
目で爪の移動を追いかけることで、目の調節力を整え、焦点を合わせる目の筋肉の疲労を和らげます。

まばたきをすることで、涙が分泌されて、目が保護されます。
一般的に、目を閉じたり開いたりするまばたきは、3秒に1回はおこなわれています。
しかし、パソコン画面を見ることで、12秒に1回程度にまで低下します。
ですので、夕方は特に意識的にまばたきをおこない、目を疲れさせないためにも涙を分泌させ保護する必要があります。
意識的におこなうまばたきの方法ですが、
・まぶたをしっかり閉じて、ぎゅっと力を込めて3秒間、キープしてください
・パッと目を開いて、3秒間、力を抜いてください
・これを5回、繰り返しておこなってください

目の周辺の血流が改善することで、目のピントを合わせる筋肉の疲労の回復を促せます。
そのために効果のある「太陽(たいよう)」ツボの位置は、
・目の外側の端である目尻から、外側に約1センチメートル程度離れた、くぼんだところにあります
1回に5秒ほど、優しく気持ちがいい程度の圧で押してください。
これを5回、繰り返してください。

1日の仕事の終盤である夕方に、パソコンモニターを見る目が急に目がぼやけだすと、作業効率が一気に落ちて、イライラや焦りがもでてきます。
そういったことを防いで、快適にデスクワークを続けるためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも夕方になるとパソコンモニターを見る目のピントが合わずかすむお悩みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、デスクワークによる体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広