- Blog記事一覧 -6月, 2024 | 加古川市新神野 ひさき鍼灸整骨院 - Part 3の記事一覧

6月, 2024 | 加古川市新神野 ひさき鍼灸整骨院 - Part 3の記事一覧

慣れない登山後の数日後にお尻に筋肉痛が起きる理由とおすすめの対処法

2024.06.20 | Category: ウォーキング,お尻の痛み,体操・ストレッチ,歩き方,疲労,筋肉の損傷,筋肉疲労,筋肉痛,血流,運動

 

山に登る目的は、健康のためや景色、達成感など人それぞれです。

その季節にしか咲いてない花や山野草を見るために、特に、春から初夏にかけて、登山される方が増えます。

普段は、それほど運動をされていない方が、草花を鑑賞するために山登りをした後、激しい筋肉痛を数日間、感じられることも少なくありません。

特に、お尻の筋肉が、立ったり、座ったり、歩くなどの動作で、痛みを感じると、日常生活にいろいろと支障がでてきます。

そこで今回は、慣れない山登りをした後にお尻の筋肉痛が発生する理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、登山後のお尻の筋肉痛の回復をはやめることができます。

 

 

 

登山でのお尻の筋肉の役割

 

山を登る際に、お尻の筋肉は、主に以下のような役割を果たします。

 

脚を後方に引く作用

お尻の筋肉は、足を後方に引く動作を行います。

登山では前の足を高く持ち上げ、次の一歩を踏み出すために、反対側の足が後方に引いた状態で体を支える働きをお尻の筋肉が主要におこないます。

 

姿勢の安定させる作用 

お尻の筋肉は、足と骨盤と上半身をつないで安定させる役割があります。

登山の際には、足元が不安定な地形を歩くため、体幹の安定性が求められ、お尻の筋肉がその安定性を提供します。

 

ブレーキの作用

登山の下り坂では、お尻の木肉が特別な働きをします。

降りるときに足を前に出すと、体が自然に前に倒れそうになるのを防ぐために、お尻の筋肉が伸びながらブレーキをかけるように働いて、体重を支えながらゆっくり安全に降りることができます。

 

 

 

慣れない登山後にお尻の筋肉痛が発生と回復が遅れる理由

 

山に登ったる降ったりする際に、前章で述べたように、お尻の筋肉は重要な役割を果たし、同時に、非常な負荷がかかります。

それによって、登山によるお尻の筋肉への過度の負荷によって、お尻の筋肉に微小な損傷が起こります。

筋肉に微小な損傷した部分を体にお知らせするために、炎症が起こり、それが神経を刺激して痛みが発生します。

筋肉に微小な損傷した部分から炎症を起こす物質が分泌されるまで、24〜72時間かかり、そのために、登山した直後ではなく、時間がたってから筋肉に痛みが発生します。

痛みが発生している損傷した筋肉を回復させるためには、血液を通して栄養や酸素の補給が必要です。

しかし、損傷して筋肉が硬くなることによって、血液の流れが悪くなると、特に、筋肉は体の中でも最も大きいとされるお尻の筋肉は、回復に時間がかかってしまいます。

 

 

 

60歳代女性の方が登山でお尻の筋肉痛を発症した実例

 

60歳代女性の方が、お尻の筋肉が痛くなったために、当院に来院されました。

きっかけをお聞きすると、友人に山に珍しい山野草が群生しているから観に行こうと誘われて、山に登った後にきついお尻の筋肉痛が発症したそうです。

山野草が群生しているところまで車で山に登って、見るものだと思っていたら、車は途中までで歩いて500メートルほど登山したと。

普段、そんなに運動もしていないし、そもそも、山登りに適した靴や装備ではなかったので、山野草はキレイだったけど、本当に疲れたそうです。

お尻の筋肉の痛みがなかなか取れず、イス方の立ち上がりや、歩き始めがスムーズに行かなくて、ストレスになっているとのことです。

検査してみると、お尻の筋肉の出力が落ちており、力が入らない状態でした。

また、股関節やひざ関節の可動性も低下していました。

登山でゆがんだ背骨と骨盤を整えて、お尻の筋肉の出力が上がるように、股関節やひざ関節。足関節の可動性を矯正しました。

そうすると治療後は、「あ〜、すっと立てる」「足が地面にしかりついている感じがします」「着替えてても足が上がるからズボンが履きやすかったです」という感想をいただきました。

施術を通して、慣れない登山をすることで、お尻の筋肉を中心にその周辺の組織の機能が低下して、回復が遅れてしまったことを感じた実例でした。

 

 

 

登山で痛めたお尻の筋肉の回復を早める方法

 

登山後にお尻の筋肉が疲労や炎症で硬くなり、それによって血流が低下して、回復が遅れます。

ですので、お尻とその周辺の筋肉に適度な刺激を入れ、血流を促す必要があります。

刺激を入れるためのストレッチの方法を、以下で紹介させていただきます。

 

ストレッチその1

イスに背筋を伸ばして座り、足は肩幅にひらきます。片方の足の太ももの上に、反対側の足の足首を乗せます。

背筋を伸ばしたまま、体を前にをゆっくり倒して、お尻の伸びているのを感じたら、10秒間、キープしてください。

反対側の足も同じようにおこなってください。

これを、左右の足で交互に3回、繰り返しておこなってください。

 

ストレッチその2

立った状態で、片方の足を反対側の足にクロスさせます。

その状態のまま、上半身を前にゆっくり倒していき、太ももの裏が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

反対側の足も同じようにおこなってください。

これを、左右の足で交互に3回、繰り返しておこなってください。

 

ストレッチその3 

横向きに寝て、ひざを曲げて、上側の手で足首を持ちます。足首を持った上側の手で、足を後ろに引きます。

太ももの前が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

反対側の足も同じようにおこなってください。

これを、左右の足で交互に3回、繰り返しておこなってください。

 

ストレッチその4

四つんばいになり、足は骨盤の幅でひらいて股関節の真下にひざが来るようにして、腕は肩幅に開いて肩の真下に手首がくるようにしてください。

おへそをのぞき込むように、息をはきながら、背中を丸くさせます。

次に、息を吸いながら、視線を斜め上に向けて、胸を前に押し出す意識で、背中を反らします。

これを3回、繰り返しおこなってください。

 

 

 

まとめ

 

登山後にお尻の筋肉に痛みを感じるのは、お尻の筋肉が山登りの主な動力源として機能させたことで、その負荷にお尻の筋肉が対応できなかったためです。

登山によって疲労や損傷したお尻の筋肉の回復を早めるためには、血流を促すための適度な刺激を入れる必要があります。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも登山後にお尻の筋肉の痛みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に、運動による体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

ゴルフの打ちっぱなし練習の翌朝に腰痛でお悩みの方に知ってほしい対処法

春の山登りを楽しむために登山でおこるひざの内側の痛みへの対処法

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

睡眠を取ってもで疲労が取れないデスクワークの方に知ってほしい回復法

2024.06.19 | Category: ストレス・自律神経障害,デスクワーク,テレワーク,予防,体操・ストレッチ,体温,入浴,寝起き,生活習慣,疲労,睡眠

 

デスクワークのお仕事をされている方から、

 

「寝ても疲れが取れない」

 

というご相談を受けます。

睡眠時間は、十分、とっているけれども、朝、起きたときに、体にだるさを感じて、それが仕事に行ってもなかなかぬけず、やる気や集中力が低下して、支障がでてしまうそうです。

そこで今回は、デスクワークの方が、しっかり寝ても疲れが取れない感覚を発症する理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、朝、目覚めたとき、快適な体の状態をつくれます。

 

 

 

デスクワークの方が寝ても疲れが取れない理由

 

デスクワークのお仕事をされている方が、睡眠時間が足りているはずなのに、朝、起きたときにだるくて疲れが取れていないのを感じる。

本来、睡眠は、体を回復させる時間帯にも関わらず、このような状態になるのは、

 

「睡眠の質」

 

が悪い可能性があります。

デスクワークの方が、「睡眠の質」が悪くなる理由を以下で紹介していきます。

デスクワークでは、主に、パソコンを使った作業の時間が多くなります。

パソコン画面は、目の焦点を合わせるためには、目のピントを自動的に合わせてくれる自律神経が働きます。

自律神経とは、交感神経と副交感神経に分かれて、それぞれ、働きが違います。

 

交感神経の働きは、

・体が活動状態になるよう促し、維持するために働く

・心拍数を上げ、血圧を上昇させ、エネルギーの供給を増やす

・日中の活動中やストレスを感じているときに活発になる

 

副交感神経は、

・体をリラックスさせ、休息と回復を促す

・心拍数を下げ、血圧を低下させ、消化機能を促進させる

・ 夜間やリラックスしているときに活発になる

 

目のピント調整は、眼の筋肉の働きによって行われます。

この筋肉は、遠くを見るときと近くを見るときで異なる動きをし、それぞれの動きは、交感神経と副交感神経の働きによっておこなわれます。

近くを見るときは、目の周りの筋肉が収縮して、目のピントを近くに合わせます。この動きは、副交感神経が優位になっておこなわれます。

遠くを見るときは、目の周りの筋肉が緩んで、目のピントを遠くに合わせます。この動きは、交感神経が優位になっておこなわれます。

デスクワークでは、長時間、パソコンの画面を見ます。

パソコン画面を近くを見続けることは、目の周りの筋肉を持続的に収縮し続けるため、目の周りの筋肉がやがて疲労します。

そうすると、目の周りの筋肉が正常に機能しなくなり、パソコン画面にピントを合わせる力が低下します。

目の周辺の筋肉が疲れてピント調整がうまくいかなくなると、自然と、目の周りの筋肉が緩みます。

その状態は、交感神経が優位の状態であり、遠くを見る状態になる。交感神経が優位な状態が続くと、心拍数や血圧が上昇し、体全体が緊張状態になる。

この緊張状態となる交感神経が優位な状態が続くと、回復を促す副交感神経が働きにくくなり、自律神経全体が疲労します。

これにより、睡眠時にリラックスが難しく眠りが浅くなり、結果として睡眠の質が低下し、朝、起きたときに疲労感が出てしまうのです。

 

 

 

朝の疲労感を解消するために睡眠の質を上げる方法

 

デスクワークによって乱れた自律神経のバランスを整えることで、睡眠の質が上がり、その結果、朝の疲労感を軽減できます。そのための方法を以下で紹介させていただきます。

 

規則正しい生活習慣をおくる

毎日、同じ時間に寝起きをして一定の生活リズムのを維持することで、副交感神経の働きを促進します。

特に、「決まった時間に起きる」ことが重要です。

人間は、起きる時間によって、ほぼ眠たくなる時間が決まってくるので、生活にリズムが作りやすくなります。

また、「決まった時間に起きる」ために、目覚まし時計やスマホのアラーム音で起きるのを避けることをおすすめします。

音で起きることは、人間にとって非常にストレスに感じ、それによって朝から不快感や疲労感を引き起こします。

朝に窓から入る太陽光を感じて起きるのが、一番、体に負担がかからない起き方です。

しかし、仕事や学校に行くための決まった時間に起きなければならない方は、光を使った目覚まし時計の使用することで、自然に近い起き方ができます。

光の目覚ます時計の販売サイトのリンクを下記に貼り付けておきますので、参考にしていただければ幸いです。

https://www.amazon.co.jp/s?k=%E7%9B%AE%E8%A6%9A%E3%81%BE%E3%81%97+%E5%85%89&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=2QTP6I80Z1L0T&sprefix=%E7%9B%AE%E8%A6%9A%E3%81%BE%E3%81%97+%E5%85%89%2Caps%2C167&ref=nb_sb_noss_1

 

寝る前の適度な運動

寝る前に適度な運動をおこなうことで、交感神経と副交感神経のバランスを改善し、夜間、深い睡眠を促進します。

以下にその運動方法を紹介していきます。

 

肩の運動

イスに座った状態で、肩をすくめるように力を入れて、10秒間、キープしてください。

その後、肩の力を抜き、20秒間、脱力をした状態を維持してください。

これを、3回、繰り返してください。

 

腕の運動

イスに座った状態で、ヒジを曲げて腕を体の方向に引っ付けるように力を入れて、10秒間、キープしてください。

その後、腕の力を抜き、20秒間、脱力をした状態を維持してください。

これを、3回、繰り返してください。

 

足の運動

イスに座った状態で、ひざを伸ばして足首を立てた状態で足を上げて、指先を手前に向けるように力を入れ、10秒間、キープしてください。

その後、足の力を抜き、20秒間、脱力をした状態を維持してください。

これを、3回、繰り返してください。

 

全身の運動 

肩の運動・腕の運動・足の運動を同時におこなって、10秒間、キープしてください。

その後、全身の力を抜き、20秒間、脱力をした状態を維持してください。

これを、3回、繰り返してください。

 

適度な温度に設定した湯船につかる

いったん上がった体温が下がってくると、体は寝るためのスイッチが入る仕組みになっています。

ですので、お風呂に入って、いったん、体温を上げ、寝ることには体温が下がってくることで、スムーズな睡眠が促されて、睡眠の質を向上させます。

注意点としては、42度以上の熱すぎる温度設定した湯船につかると、交感神経が優位となって、かえって体が興奮して、眠りの質が低下します。

副交感線形が優位となりスムーズな睡眠の導入できるようにするには、温度設定「39〜41度」の湯船に5〜10分ほど入ることが有効です。

 

 

 

まとめ

 

デスクワークによる疲労は、主に自律神経の疲労が原因であり、その結果として、睡眠の質が低下し、疲れが取れにくくなります。

これを改善するための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでもデスクワークのお仕事をすることで、朝、起きたときの疲労感が解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に、疲労への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

ゴールデンウィーク明けもなんとなく続く体のだるさを解消する方法

夜勤で疲れが取れない看護師の方へ:疲労感の理由と効果的な回復方法の紹介

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

娘さんの家での洗濯作業でヒジから手首にだるさを感じるお母さん方に知ってほしい対処法

2024.06.18 | Category: 予防,体操・ストレッチ,家事,手首の痛み,生活習慣,疲労,筋肉疲労,肘の痛み,腕の痛み,血流

 

先日、60歳代の女性の方が、ヒジから手首のあたりまでのだるさを訴えて来院されました。

きっかけをお聞きすると、娘さんの嫁ぎ先の家に行って、洗濯物を干した後、ヒジから手首のあたりまでのだるさが出たとのこと。

ご自身が暮らしておられる家の洗濯ざおの位置より、娘さんの家の洗濯ざおが高い位置にあるため、何度も無理に手を伸ばして、洗濯を干したそうです。

共働きをしてお子さんもいらっしゃる娘さんの手伝いをしたい思いはあるけど、慣れない環境での家事は本当に疲れて、手伝うたびに体を痛めてしまうのが心配されていました。

特に、洗濯物に関しては、量が多いため、このヒジから手首のあたりまでのだるさをなんとかしたいということで来院とお聞きしました。

今回、ご相談いただいた患者様のように、実家から離れたお子さんのところに行って家事をすることで、お体の不調や疲れを訴えられる方は少なくありません。

そこで今回のお悩みである高い位置にある洗濯ざおに洗濯物を無理にて手を伸ばしてかけることで、ヒジから手首のあたりまでのだるさが発症した理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、体に無理がなく娘さんの家事のお手伝いを続けることができます。

 

 

 

洗濯物を干すことでヒジから手首のあたりまでのだるさが発症した理由

 

ご自身の身長とは合わない高さに設置されている洗濯ざおに、手を無理に伸ばして、洗濯物を繰り返し干すことで、ヒジから手首のあたりまでのだるさが発症する理由を以下で紹介させていただきます。

 

筋肉の疲労

高い位置にある洗濯ざおに、無理に手を伸ばして洗濯物をかけということは、ヒジから手首の筋肉を過度に使用します。

こういった繰り返して不自然で無理な動作は、筋肉に過剰な負担をかけ、疲労やだるさを引き起こします。

また、特に、日常的にこのような動作を行っていない場合、ヒジから手首の筋肉の使い方に慣れておらず、筋肉に微小な損傷が生じて炎症が起こり、疲労やだるさの症状を引き起こします。

 

血流の制限

長時間、手を上げた状態で作業を行うと、本来、ヒジから手首に流れるべき血流が、逆流する力が働き、血液の流れが制限されます。

血液は、筋肉にエネルギーとなる栄養と酸素を運び、エネルギーを使った後に出る老廃物を回収します。

血流がヒジから手首に流れにくくなる結果、前腕の筋肉に十分な酸素や栄養が供給されず、疲労感やだるさを引き起こします 。

 

慣れない環境での動作

慣れない環境での家事は、通常よりも無駄な動きや不自然な動作を引き起こすことが多い。

このため、余分な筋肉の緊張や過剰なエネルギー消費が発生しやすくなる。

今回の場合でしたら、ご自身の身長とは合わない高さに設置されている洗濯ざおに、洗濯物を干す動作になれず、実家で行うよりエネルギーロスが多くなることで、ヒジから手首のあたりまでのだるさが発症します。

 

 

 

洗濯を干すことでヒジから手首のあたりまでのだるさを防止するための対処法

 

高い位置に設置されている洗濯ざお、洗濯を干す作業で発症するヒジから手首のあたりまでのだるさを防止するための方法を、以下で紹介させていただきます。

 

物干しざおの高さを調整する

お手伝いに行かれる家族の方と相談して、物干しざおの高さの調整が可能なものは、適切な高さに設定してください。

無理がなく作業をおこなえる環境を整えることで、ヒジから手首のあたりまでのだるさをを軽減できます。

物干しざおの高さは、使用者の肩の高さに近い、身長の約80〜90%程度位置に設定するのが理想的です。

 

補助具の利用

洗濯ざおの高さの調整が難しいようでしたら、踏み台やステップラダーを使用することで、無理がなく手が届くようにできます。

ただし、台の上り下りをするさにには、踏み台やステップラダーを踏み外して点灯しないように、十分に注意をして、洗濯物を干す作業をおこなってください。

 

ストレッチと軽い運動

洗濯物を干す作業の前後に、ストレッチをおこなうことで、筋肉の緊張を和らげ、疲労を防ぐことができます。以下のようなストレッチをおすすめします。

 

手のひらを天井側に向けて、腕とヒジを前に伸ばし、指を反らせるように反対の手で軽く引っ張って伸ばし、その状態で、10秒間、キープしてください。

反対側の手も同じようにおこなってください。

親指を天井側に向けて、腕とヒジを前に伸ばし、拳を握ります。

ヒジを伸ばしたまま、手のひら側に手首を曲げて、止まったところで、10秒間、キープしてください。

反対側の手も同じようにおこなってください。

 

良い姿勢で作業をする

姿勢が猫背や巻き肩の状態でしたら、腕を上げる機能が制限されます。

洗濯物を干すときは、意識して、背筋を伸ばし、胸を張って、背中で腕全体を上げるイメージを持って作業に当たってください。

正しい姿勢で作業することで、筋肉の過度な緊張を防ぎ、その結果、ヒジから手首のあたりまでのだるさを防止できます。

 

 

 

まとめ

 

患者様が無理に手を伸ばして高い物干しざおに洗濯物をかける際に感じるだるさを軽減するためには、作業環境の調整、ストレッチの導入、作業姿勢の改善が効果的です。

これらの対策を実施することで、前腕のだるさを予防し、快適に洗濯物などのお手伝いができます。

今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも慣れない環境での洗濯物を干す作業でヒジから手首のあたりまでのだるさが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に、家事による体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

季節の変わり目でおこなう布団入れ替えで起こりがちな腰痛防止するための工夫

掃除機をかけていると腰の痛みを訴えるシニア女性に知ってほしい腰痛を予防する方法

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

しゃがみ込む姿勢での草取り作業で起きる腰の痛みを防止する方法

2024.06.17 | Category: 予防,姿勢,日常生活の動作,生活習慣,疲労,腰痛,農作業,関節,骨盤

 

6月になり、気温の上昇とともに雨の日も多くなり、植物の成長が早くなります。

花や野菜などの成長は喜ばしことですが、同時に、雑草が盛んに茂りがじめる時期でもあります。

雑草を放置しておくと、あっという間に庭や畑が雑草に占領されてしまうので、草取りをされる方が増えます。

それに伴って、草取り作業が要因である「腰痛」を訴える方も増えてきます。

そこで今回は、草取り作業で腰痛がひきおこされやすい理由と草抜きによる腰痛を防ぐための方法を紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、これから数カ月は続く草取り作業による腰の痛みの発症を予防できます。

 

 

 

草取り作業で腰痛が引き起こされやすい理由

 

草取りをするときは、

 

「しゃがみ込む姿勢」

 

となることが多いと思われます。

しゃがみ込む姿勢をとると、

 

「骨盤が後方に傾く」

 

状態になります。

そうすると、立っているときは体の中心にあった重心が、しゃがみ込んで骨盤が後方に傾くことで重心が後方に移動します。

重心が後方に移動したままでいると、後ろにひっくり返ってしまうので、それを防ぐために、背中や腰の筋肉を緊張させて、体を前方に引っ張ります。

長時間、その状態が続くと、背中や腰の筋肉に過剰な負荷がかかって、炎症や損傷を引き起こし、その結果、腰痛が引き起こされます。

 

 

 

腰痛を予防するための草取り作業のフォーム

 

草取り作業で腰痛を予防するためには、骨盤が後方に傾く姿勢を取らないようにする必要があります。

そのための3つの草抜き作業のフォームを、以下で紹介させていただきます。

 

四つんばいになる

地面にひざをついて、四つんばいの状態で、草取り作業をすることで、骨盤が中立に近い位置に保たれやすく、腰椎への負担が軽減されます。

ただ、ひざへの負荷がかかるため、作業用のひさに当てるサポーターが必要です。

ひざをついて作業をするためのサポーターの販売リンクを下記に貼り付けておりますので、参考にしていただければ幸いです。

https://www.amazon.co.jp/s?k=%E8%8D%89%E5%8F%96%E3%82%8A+%E8%86%9D+%E5%BD%93%E3%81%A6&adgrpid=74062697747&hvadid=658647005967&hvdev=c&hvlocphy=1009562&hvnetw=g&hvqmt=e&hvrand=346131312451050356&hvtargid=kwd-757463050045&hydadcr=5987_13327201&jp-ad-ap=0&tag=googhydr-22&ref=pd_sl_88qvlz7qmc_e

 

かかとを浮かす台を使用する

草取り作業のためにしゃがみ込んだときに、かかとの下に、5センチほどの高さの台を入れて浮かすフォームをとってください。

そうすることで、足関節の角度が変わり、骨盤が極端に後ろに倒れることを防げます。

レンガや木材など、身近にあるものを利用して、かかとをあげてください。

 

イスに座っておこなう

小型のイスに座って草取りをすることで、股関節・ひざ関節・足関節が曲がる角度が緩み、骨盤が後方に倒れるのを防げます。

草取り作業をするためのイスの販売リンクを下記に貼り付けておりますので、参考にしていただければ幸いです。

https://www.amazon.co.jp/s?k=%E8%8D%89%E5%8F%96%E3%82%8A+%E3%82%A4%E3%82%B9&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=2IDPZ7CEY93CM&sprefix=%E8%8D%89%E5%8F%96%E3%82%8A+%E3%82%A4%E3%82%B9%2Caps%2C173&ref=nb_sb_noss_2

 

以上のようなフォームで草抜きをすることで腰への負担が軽減できます。

しかし、いくら良いフォームでも、同じ姿勢を続けると、その状態で固まってしまい、体に痛みが発生します。

ですので、適度に休憩をはさみ、フォームを変えながら、草取り作業をおこなうことをおすすめします。

 

 

 

まとめ

 

草取りの作業は、黙々と集中しておこなうため、ストレス解消や達成感を感じるなど、精神的には良い影響を与えることが多いです。

その反面、腰への負荷が大きい作業のため、腰の痛みを引き起こさないように、適切な方法でおこなう必要があります。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでもしゃがみ込んで草取り作業をすることで発症する腰の痛みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に、腰痛への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

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監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

人のペースに合わせて歩くと起きる腰痛で自信をなくしている方に知ってほしい予防法

2024.06.16 | Category: ウォーキング,予防,体操・ストレッチ,姿勢,歩き方,疲労,腰痛

 

先日、60歳代女性の方が、腰痛を訴えて来院されました。

きっかけをお聞きすると、妹さんに連れ出してもらい、商業施設で買い物に行き、2時間、歩き回ったら、途中から腰が痛くなったそうです。

普段は出不精のため、あまり運動をすることがない状態なので、5歳年下の元気な妹がシャキシャキ歩くのに、ついていくのが大変で、次から一緒に買い物に行くことに自信がなくなったそうです。

今回、ご相談いただいた患者様のように、人のペースに合わせて買い物を付き合って歩き回ることで、腰に痛みを訴える方が少なくありません。

そこで今回は、人のペースに付き合って買い物するために歩き回ることで、腰に痛みが発症する理由と買い物中に腰痛を予防する方法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、人との買い物を腰の痛みに邪魔されず楽しむことができます。

 

 

人のペースで買い物するために歩き回ることで腰痛が発症する理由

 

人のペースに無理に合わせて、買い物に付き合い、長時間、歩き回ることで、腰に痛みが発症する要因は、以下のようなことが考えられます。

 

筋肉疲労と緊張

長時間、歩き続け、足が地面に着地することで、地面からの跳ね返ってくる衝撃が腰に伝わり、腰に負荷をがかかる状態が持続します。

それによって、腰周辺の筋肉が疲労して、歩くことで起こる衝撃に対応できなくなると、腰痛が生じます。

 

歩くフォームや姿勢の問題

他人のペースに合わせて並んで歩くと、普段とは異なる歩き方や姿勢になりがち。

これが腰に不自然な負荷をかけ、痛みを引き起こす可能性があります。

また、速いペースで歩くと、歩幅が大きくなることで、腰への衝撃量が増えます。

歩くフォームや姿勢の崩れが、腰痛を引き起こす要因となる。

 

体力と筋力の低下

普段から運動の不足の人にとっては、筋肉量や体力が加齢に伴い低下するため、若い頃と同じペースで歩くといった急な運動は、筋力と体力がついていかず、腰痛の要因となる 。

 

 

 

人と一緒に買い物する際に起きる腰痛を予防する方法

 

買い物中に腰痛を予防するためには、買い物前に以下のような準備をすることで、腰痛が軽減できます。

 

ウォーミングアップ

買い物を始める前に、軽くウォーミングアップをおこなうことで、歩くために使う腰周辺の筋肉の柔軟性をあげて、腰への負荷が軽減できます。

 

 

全身を伸ばす

両足を肩幅に開いて立ち、両手を頭上に伸ばします。

かかとを軽く持ち上げ、背伸びをするように体全体を伸ばし、10秒間、キープします。

 

体の側面を伸ばす

両足を肩幅に開いて立ち、片手を腰に当て、もう片方の手を頭上に伸ばします。

伸ばした手を反対側に倒し、体の側面を伸ばし、5秒間、キープします。

反対側も同様におこなってください。

 

体をひねって伸ばす

両足を肩幅に開いて立ち、両腕を胸の前で交差させます。

腰を軸にして、上半身をゆっくりとひねり、止まったところで、5秒間、キープします。

反対側も同じように体をひねってください。

 

太ももの裏を伸ばす

両足を肩幅に開いて立ち、片足を前に出して、つま先を上げます。

前に出した足のつま先に向かって、体を前に倒して、両手を伸ばし、太ももの裏が伸びるのを感じたら、5秒間、キープします。

反対側も同じようにおこなってください。

 

つま先を伸ばす

両足を肩幅に開いて立ち、つま先立ちをして、5秒間、キープし、その後、かかとをゆっくり下ろしてください。

 

 

これを2回、繰り返してください。

 

 

これらのウォーミングアップは、ワンセットをおこなっても、1分ほどで終わります。

買い物をする前に、ウォーミングアップで、全身の筋肉の柔軟性を上げることで、腰への負担を軽減でき、腰痛の予防できます。

 

適切な荷物の持ち方

 荷物はできるだけ体から離さず、脇をしめて、体の中心に近い位置で持つようにしてください。

また、荷物を、体の片側にだけ持たないようにし、リュックサックなど、両肩で均等に重さを分散できるバッグを使用することをおすすめします。

ショッピングカートも活用して、荷物を持たずに歩けるようにしてみてください。

 

適切な靴を選ぶ

買い物で、長い時間、歩くことが予想される場合は、ランニングシューズやウォーキングシューズといった機能性の高い「ひも靴」を選んで履かれることおすすめします。

ひも靴の履き方は、

 

①ひもを緩めてから靴を履く

いったん、靴全体のひもを緩めてから、足をシューズに入れる。

 

②かかとをしっかり合わせる

足をシューズに入れた後、かかとを地面にトントンと軽く打ちつけて、シューズの後方の土手の部分に足をしっかりと合わせる。

 

③均等にひもをしめる

つま先から順に、ひもを均等にしめていき、特に、足の甲の部分が緩くならないように注意する。

 

④シューズの最上部まで使用する

シューズの最上部までひもを通し、足首をしっかり固定することで、足の動きを安定させる。

 

⑤歩いている途中で調整する

長時間、歩く際には、途中でひものしめ具合を確認し、必要に応じて調整する。

 

これらのポイントを守ることで、長時間、買い物で歩く際に、足に力が伝わりやすくなり、体が安定し、結果として、腰のトラブルを防ぐことができます。

 

 

 

まとめ

 

友人や家族との買い物は楽しくて、ついつい、歩きすぎてしまうことがあります。

その結果、歩くペースの配分や歩くフォームが崩れて、腰への負担が増加して、腰痛を引き起こしてしまう方が少なくありません。

長時間、歩くことが予想される場合は、歩く前に準備をしていただくことで、腰の痛みの発生を予防できます。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも、長時間、人のペースで買い物をして歩き回ることで起きる腰痛が解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像のことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。また、他に、腰の痛みへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

掃除機をかけていると腰の痛みを訴えるシニア女性に知ってほしい腰痛を予防する方法

残業増加による40代男性のデスクワークと腰痛の因果関係と自宅での対処法

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

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