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脱水症 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 3の記事一覧

二日酔いの原因と対策を徹底解説!年末の楽しい飲み会の翌日も快適に過ごすために

2024.12.28 | Category: ストレス・自律神経障害,予防,冬,排尿,栄養・食事・飲み物,水分,生活習慣,胃痛,胃腸,脱水症,血流,頭痛,飲酒

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、定期的にお体のメンテナンスに来られる患者様に、最近のお体の具合をお聞きすると、疲労感が抜けないというお悩みを訴えられました。

きっかけをお聞きすると、忘年会の席で、もともとお酒が全く飲めないのに、ジュースと間違って、お酒を飲んでしまってからだそうです。

甘いお酒だったので、途中まで気づかずに飲んだその日も気分が悪かったそうですが、その翌日に、朝、寝起きから、頭が痛くて体もだるい、いわゆる「二日酔い」状態になってしまったとのこと。

その日、一日中、頭が痛くて、それが治っても、体のだるさだけは、今も残ってしまっていると。

今回の患者様のケースは、特殊ではありますが、忘年会シーズンのこの時期は、お酒を飲む機会も増えて、ついつい楽しくて飲みすぎることも多いかと思われます。

そのために、翌日、二日酔いが発生して、体に不調をひきおこし、日常生活に大きな影響が出る方も少なくありません。

そこで今回は、二日酔いのメカニズムとその予防や対処法について紹介していきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、年末の飲む機会が増えるシーズンを、二日酔いにならずに、楽しく有意義に過ごせます。

 

 

 

二日酔いが起きるメカニズム

二日酔いは、お酒の飲み過ぎによって起こるのは間違いないのですが、このメカニズムはいまだにはっきりしていないのが現状です。

以下で、現在、二日酔いの要因として候補に挙げられていることを紹介させていただきます。

アセトアルデヒドの後遺症

お酒を飲むことで、体内にアルコールが入った際に、肝臓や筋肉でそれを分解するプロセスの途中で生じる物質に、「アセトアルデヒド」があります。

アセトアルデヒドは、さらに肝臓で、無害な酢酸に分解されますが、アセトアルデヒド自体は、人間にとって有害な物質です。

アセトアルデヒドによって、顔が赤くなったり、はき気、動悸、眠気などといったフラッシング反応を引き起こします。

お酒を飲んでいる最中のこれらの反応は、二日酔いの症状にも共通していることから、アセトアルデヒドが二日酔いの原因となっているのではないかという説がある。

しかし、二日酔いの方を検査しても、血中からアセトアルデヒドが検出される事は、ほぼないため、直接の原因とははっきりいえないとも。

 

プチ・アルコール依存症からに回復過程

アルコールを飲むと、理性や運動、記憶などに対する脳の機能に、混乱や変化が起こります。

アルコールを飲むことで起きた脳の機能が回復する過程で、はき気、動悸、冷や汗、手の震えといった症状が体に起きます。

この過程は、実は、アルコール依存症の方が、お酒を控えたときに起こす「禁断症状」です。

二日酔いも似たような症状が出るため、プチ・アルコール依存症からの回復過程で起きているのではないかという説もある。

こうした不快な症状を、アルコール依存症の方は、耐えることができないため、アルコールを終始飲み続け、脳が機能を変化を起こしっぱなしの状態にするのです。

二日酔いのときに、さらにお酒を飲む、いわゆる迎酒をすると、不快な症状がおさまるのは、禁断症状のミニバンが起きているのを迎え酒で抑えているという解釈ができます。

しかし、脳波検査を結果を見ると、アルコール依存症の禁断症状時と二日酔いの時では、正反対のパターンを示すことから、この解釈について異を唱えている研究もあります。

 

ホルモンの異常による脱水や低血糖

お酒に酔った状態から二日酔いの状態になっていく間に、尿の排泄を抑えるするホルモンの分泌が低下します。

それによって、お酒を飲むとトイレが近くなる現象が起きます。

体から尿の排出が増えると、体は脱水症状となり、二日酔いの症状でもある、口の渇きやはき気、けん怠感、頭痛が起こると考えられます。

また、アルコールの摂取で、血糖に関わるホルモンの機能が低下して、低血糖を引き起こし、低血糖の点型的な症状である、体がだるさや無気力、気持ちの悪さ、冷や汗、頭痛を引き起こします。

これらの症状も、二日酔の症状と共通することから、その原因と考えられている。

 

体が酸化や炎症の発生

人間の通常の状態は、弱アルカリ性です。

アルコールを飲むことで、体が酸性に傾き、二日酔いの状態でもそれは起こっています。

体が酸性に傾くことで、体の中でエネルギーの生成や細胞の機能が低下し、二日酔いで起きがちな疲労感が発生します。

また、このほか二日酔いの状態では、炎症反応の数値が高くなることも示されています。

つまり、アルコールの摂取によって体に起きる炎症が、二日酔いの要因とも考えられ、二日酔いを緩和するために、消炎鎮痛剤がある程度の効果があるのも、この説を肯定する根拠になっています。

 

お酒の中にある不純物

色がついてるお酒とそうでないお酒、そして醸造酒と蒸留酒によって、二日酔いのなりやすさに違いがあります。

例えば、ウイスキーとジンでは、ウイスキーの方が二日酔いを起こす起こしやすい、また、赤ワインと白ワインを比較すると、赤ワインの方が、二日酔いになりやすいと言う研究報告はあります。

つまり、お酒の色の元となる成分が多いことで、二日酔いが起きていると考えられます。

お酒に含まれる水とアルコール以外の成分は、コナジー(不純物)と呼ばれます。

コナジー(不純物)は、お酒の風味や個性を決める重要な要素です。

しかし、基本的に、コナジー(不純物)が多いお酒の方が、二日酔いを招きやすいとされています。

 

 

 

二日酔いを予防するためのお酒の飲み方

二日酔いを予防するためのお酒の飲み方を、以下で紹介させていただきます。

 

お酒を飲む前に食べる

アルコールの約90%は小腸で吸収されます。

そのため、胃の中でアルコールがとどまる時間が長いほど、吸収が遅れ、二日酔いの原因となるさまざまな要因を抑制できます。

そのためには、飲酒前や飲酒中にしっかりと食事をとることが重要です。

食事をとることで、胃の中にある食べ物が消化される際に、胃から小腸への入り口が狭くなります。

この状態により、胃の中にアルコールがとどまる時間が増えます。

また、肉、魚、大豆製品などたんぱく質や脂質を含む食品は、アルコールの刺激から胃を保護する役割も果たすため、飲酒中は積極的に食べることをおすすめします。

また、食事と一緒にアルコールを摂取することで、胃腸への負担が軽減されることも確認されています。

 

飲酒とともに水分の補給する

お酒を飲んだ量と同じくらいの水分を、摂取することも大切です。

アルコールには利尿作用があり、体から水分が失われ、二日酔いになりやすくなります。

飲酒中は、水が入ったチェイサーを横に置いて、すぐに水分の補給ができる環境を作ってください。

 

お酒のちゃんぽんは避ける

「ちゃんぽん」とは、異なる種類のお酒を混ぜて飲むことを指しますが、これ自体が悪酔いの直接的な原因ではありません。

問題は、複数の種類のお酒を飲むことで、どれだけのアルコールを摂取したかが把握しづらくなることです。

例えば、ビールから始めて日本酒やウイスキーに移ると、味が変わることで飲むペースが速くなり、気づかないうちに多くのアルコールを摂取してしまいます。

その結果、二日酔いが発生する可能性が高まります。

ですので、なるべく飲むお酒の種類を絞り、飲むスピードや量を意識することをおすすめします。

 

色付きのお酒は避ける

赤ワインやウイスキーなど色付きのお酒には、不純物(コナジー)が多く含まれています。

これらは二日酔いを引き起こす要因となるため、できるだけ避けて、ウォッカやジン、焼酎、白ワインなどの透明なお酒を選択してください。

ただ、これらのお酒もアルコール度数が高いので、やはり、飲むスピードや量も考慮してください。

 

 

 

 

二日酔いになった場合の改善法

二日酔いになってしまった場合の対処法を以下で紹介させていただきます。

 

十分な水分の補給

二日酔いになってしまった場合は、水分の補給が最優先です。

特に、スポーツドリンクや経口補水液は、アルコールを飲むことで起こる尿の排出で失われた水分だけでなく電解質も補給できるため、効果的です。

また、オレンジジュースなど甘い果物ジュースもおすすめです。

果物に含まれる果糖は、アルコールの分解を促進する作用があります。

オレンジジュースなどは、水分と果糖を同時に摂取できます。

 

過度に汗をかくことを避ける

ちなみに、二日酔いが発症したときに、サウナやお風呂で汗をかくことで、体からお酒を抜くといったことがおこなわれがちです。

しかし、サウナやお風呂にはいることで、体から水分が失われるため、かえって、二日酔いからの回復を遅らせる場合があります。

ですので、過度のサウナや入浴を避けて、なるべく体調が回復するまで無理せず安静に過ごすことをおすすめします。

 

二日酔いを改善するためのツボ

二日酔いの改善に効果のある「内関(ないかん)」というツボがあります。

ツボの位置は、手のひらを上に向け、手首を曲げた際にできる横ジワの中央から、肘に向かって指3本分、約4〜5センチ進んだところが内関の位置です。

す両腕にあるこのツボを、心地よい刺激を感じる程度に、指で刺激してください。

 

 

 

 

まとめ

今回のブログでは、飲酒によって二日酔いが発症した原因として、以下のことを説明させていただきました。

・アセトアルデヒドの後遺症

・プチ・アルコール依存症からの回復過程

・ホルモン異常による脱水や低血糖

・体が酸化や炎症の発生

・お酒の中にある不純物

また、二日酔いを予防する方法として、以下のことを提示させていただきました。

・お酒を飲む前に食べる

・飲酒とともに水分の補給する

・お酒のちゃんぽんは避ける

・色付きのお酒は避ける

さらに、二日酔いが起こった場合の対処法について、以下のことを紹介させていただきました。

・十分な水分の補給

・過度に汗をかくことを避ける

・二日酔いを改善するためのツボ

二日酔いは、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるため、予防と早めのケアされることをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、それでも、二日酔いからのお体の不調が続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。

当院でも、今回のブログで取り上げさせていただいたケースの二日酔いからのお体の不調のも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

また、他に、年末に起こるお体の不調への対策についてもブログを書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

年末の繁忙期の長時間パソコン作業で起きる肩こりの要因と3つの肩こり予防準備動作

年末のお仕事の忙しのために起きる脳の疲労をいやして集中力と活力を取り戻す方法

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

参考文献:

e-ヘルスネット(厚生労働省)](https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/alcohol/a-03-005.html)

寒い冬でも健康に!風邪を防ぐための5つの習慣

2024.12.26 | Category: インフルエンザ,ストレス・自律神経障害,予防,体温,免疫,入浴,冬,冷え,冷え性,感染症,新型コロナウイルス,栄養・食事・飲み物,生活習慣,疲労,睡眠,脱水症,血流,風邪

 

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

12月も終盤になって寒くなると、来院されている患者様から、お子さんが通っておられる学校の方で、風邪やインフルエンザが流行り出したというお話をお聞きすることが多くなりました。

そして、お子さんが風邪やインフルエンザにかかられて、お子さんの看病をしていると、うつってしまったという方も少なくありません。

風邪をひいている最中も、熱やせきがでるなどして苦しい思いをされたり、治った後も、鼻やのどに違和感が残ったり、肩や腰が痛くなったりと、後遺症を訴える方もいらっしゃいます。

これから、2月までは、感染症が流行るシーズンでもあるので、まずは、感染症にかからないように、日常生活で意識して予防するための意識や行動が重要になってきます。

そこで今回は、冬に感染症にかかりやすい原因と、日常生活でできる感染症への予防法を紹介させていただきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、冬に感染症にかかりやすい理由を理解し、日常生活での感染症対策をすることで、冬を快適に過ごせます。

 

 

 

冬に風邪が感染しやすい理由

 

冬に感染症がかかりやすい理由のメカニズムを、以下で説明させていただきます。

 

冬の寒さによる体温の低下

人間の細胞は、適切な体温が保たれることで、生命の活動が維持されます。

冬のなるとその体温が、気温の低下による寒さにによって、体の熱が奪われやすくなり、体温が低下しやすくなる。

体温が1°C下がると、免疫力が約30%低下するとされています。その結果、風邪やインフルエンザなどのウイルスに対して、人間の免疫システムが十分に作用せず、感染しやすくなります。

 

乾燥時のウイルスの生存環境

冬の乾燥した空気中では、ウイルスの水分が蒸発して、軽くなります。

これにより、ウイルスが空気中に、長時間、浮遊し、人へ伝播しやすくなります。

また、乾燥によって、空気中に浮いているウイルスの生存できる期間が延長することもあり、感染リスクを高める要因となる。

 

口や鼻の防御機能の低下

基本的に、感染症のウイルスは、口や鼻をのどから侵入することが多いです。

その口や鼻、のどの粘膜から分泌される粘液は、通常、そこを通過するウイルスをからめとり、侵入を防ぐバリアとして機能します。

しかし、乾燥により粘膜が乾燥したり傷いたりすることで、ウイルスの侵入に対しての防御機能が低下します。

これにより、ウイルスが体内に侵入しやすくなり、感染症が生じやすくなる。

 

換気不足による室内ウイルス濃度の上昇

冬は、寒さを避けるため、窓を閉め切り換気が不十分な室内で過ごしがちです。

これにより、室内のウイルスの濃度が上昇し、感染のリスクが高まります。

特に、人が密集する室内の空間では、感染者からウイルスの拡散が起こりやすくなります。

 

水分の摂取量の減少による体内乾燥

冬は、気温の低下から、のどの渇きを感じにくく、水分の摂取量が減少しがちです。

体内の水分の不足は、口やのどの粘膜の乾燥を促進したり、免疫細胞の働きを低下させます。

また、体内の水分の不足は、血液の粘度を上げ血流が悪くなることで、血液の流れとともに循環する免疫細胞が体の隅々に届きにくくなります。

そうした水分の不足が、感染症を引き起こす確率を上げる可能性がある。

 

 

 

風邪を予防するための日常の生活でのポイント

 

風邪を予防するために、日常の生活習慣で意識すべきことを、以下で紹介させていただきます。

 

十分な睡眠を取る

睡眠中は、体の修復と免疫システムの強化がおこなわれます。

風邪を予防するためには、適切な睡眠時間を確保して、体の免疫がバランス良く活動しやすい状態にすることが重要です。

具体的には、

・同じ時間に寝て、同じ時間に起きるようにして、睡眠リズムを一定にする

・6〜8時間の睡眠時間を確保するように心がける

・寝室の温度を20〜23度、湿度を50-60%に保つ

・就寝1時間前にはスマートフォンやパソコンの使用を控え、睡眠の質を上げる

・寝る前に、コップ一杯(200ml程度)の水分を補給してから寝る

などといったことを注意して、睡眠を整えてください。

 

適切な水分の補給

風邪を予防するためには、適切な水分の補給が欠かせません。

具体的な水分を補給するための実践方法として、

・身近に水筒やマグカップを置き、こまめに水分を取る

・一回につき200ml程度、1日2リットルを目標に水分を摂取する

・カフェインやアルコールなどは利尿作用があるため控え、温かい飲料を飲む

・生姜湯や甘酒など、体を温めたり、体の水分のバランスを整える飲料を飲む

などを意識することで、感染症を予防しやすくなる。

 

バランスの良い食事による栄養の補給

風邪への抵抗力をつけるためには、バランスの良い食事を心がけ、必要な栄養素を摂取することが重要です。具体的な食材として、

・ビタミンCを多く含むみかん、キウイ、ブロッコリーなど

・たんぱく質を多く含む鶏肉、魚、豆類など

・亜鉛を多く含む牡蠣(かき)、アーモンドやクルミなどのナッツ類

などがあげられます。また、体の免疫細胞の70%は、腸に存在しているため、暴飲暴食は避けて、消化に良い温かいスープや雑炊を選び、胃腸への負担を軽減してください。

 

体の保温や体を温める

体を温めたり保温することで、体温が維持され、効果的に風邪への感染を防げます。

特に「首・手首・足首」の3つの首を温めることで、効率的に保温や体温を上げることができます。

その方法として、

・首にマフラーやネックウォーマーを巻く

・手首と足首にサポーターやレッグウォーマーを着用する

・39〜41度に設定したお風呂に、首までしっかり、15分程度、ゆっくりつかり、体を温める

 

こまめに手洗いとうがいをする

手洗いとうがいを徹底することは、風邪を防ぐための基本的かつ効果的な方法です。

研究によると、手洗いを実施することで、風邪やインフルエンザなど呼吸器系疾患の発症率は、約21%減少するとされています。

以下で、手洗いとうがいの方法を紹介させていただきます。

 

正しい手洗いの方法

1. 手を水でぬらし、石けんや薬用ハンドソープなどを適量取ります。

2. 手のひらと手の甲を、しっかりとこすり合わせて泡立てます。

3. 両手を組むようにしてこすり合わせて指の間や指先を手のひらに擦って爪先も丁寧に洗ってください。

4. 親指は反対の手でねじるように洗い、手首も同様に洗います。

5. 最後に、流水で石けんと汚れを十分に流します。

6.この一連の手洗い作業を、最低でも20秒程度かけておこなうことが推奨されています。

 

正しいうがいの方法

1. 口に水を含み、15秒間、ほっぺを動かして、強めにブクブクとゆすぎ、はきだします。

2. 再度、水を含み、15秒間、上を向いてのどの奥まで「ガラガラ」とうがいし、はきだします。

3. もう一度、水を含み、15秒間、上を向いてのどの奥まで「ガラガラ」とうがいし、はきだします。

 

 

 

まとめ

 

今回のブログでは、冬に風邪をひきやすくなる理由として、以下のことを説明させていただきました。

– 冬の寒さによる体温の低下

– 乾燥した空気によるウイルスの生存環境

– 口や鼻の防御機能の低下

– 換気不足による室内ウイルス濃度の上昇

– 水分の摂取量の減少による体内乾燥

また、風邪を予防するための日常生活でのポイントとして、以下のことを紹介させていただきました。

– 十分な睡眠を取る

– 適切な水分の補給

– バランスの良い食事による栄養の補給

– 体を温めるや保温を意識する

– こまめな手洗いとうがい

風邪は日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるため、十分に予防されることをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、それでも風邪を引かないために体調を整えたい場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。

当院でも、風邪を防止するためにお体のメンテナンスをご希望の方にも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

 

また、他に冬に起きるお体の不調への対策についてもブログを書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

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参考文献:厚生労働省「インフルエンザと風邪」

https://www.ejim.ncgg.go.jp/pro/overseas/c05/09.html

夏の終盤の疲労に負けないための全身のけん怠感を解消する方法

2024.09.12 | Category: 予防,体温,夏,栄養・食事・飲み物,水分,熱中症,疲労,秋,筋肉疲労,職業病,脱水症,血流

 

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

夏も終盤になってきましたが、この時期、全身に疲労を感じる夏バテに悩んでいませんか?

先日、50代の男性患者さんが来院されました。

金属加工業に従事されているこの方は、お盆をあけた時期から、明確に全身のだるさを感じるようになったとのこと。

職場が暑い上に、安全性のために分厚い作業着を着ての作業を余儀なくされ、大量の汗をかきながら毎日仕事をしていたそうです。

その結果、寝ても疲れが取れず、全身けん怠感に苦しんでいるというお話をおうかがいしました。

これは、特に、溶接や金属加工業などの職場が暑い環境で、長時間、労働することによる疲労蓄積の典型的な実例です。

こういった症状が発生すると、朝、起きた時から体がだるく、仕事を始めるとすぐに疲れを感じてしまいます。

また、集中力が低下し、作業効率も落ちてしまう可能性が高まります。

さらに、疲労が蓄積されることで、熱中症のリスクも高まります。

これは単なる夏バテではなく、健康と仕事の両面に関わる深刻な問題なのです。

そこで今回は、暑さによる全身疲労が発生する理由と、効果的な対処法を紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、涼しくなる秋まで、暑さによる全身疲労を解消して、あなたの健康と快適な生活を取り戻せます。

 

 

 

暑い環境で長い時間作業することが体に与える影響

 

暑さによる全身の疲労が発症する原因は、多岐にわたりますので、最も一般的で影響の大きい原因について説明します。

特に、金属加工業などの暑い環境で働く方々に関連する要因に焦点を当てていきます。

 

暑熱環境での長時間の労働

暑い職場での長時間の労働による疲労蓄積は、全身の疲労のおもな原因の一つです。

高温の環境下で、体は常に体温の調節をおこなっており、これには多くのエネルギーを消費します。

特に、分厚い作業着を着用しての作業は、体温の調節に使うエネルギー消費を増加させるため、さらに体への負担を増加させます。

 

体温を調節する機能の低下

50歳以上になると、体温を調整する機能の低下が見られます。

特に、暑さに対する体温調節には、発汗が重要な働きを担います。

加齢によって、発汗量が減少すると、体温を効率的に下げることができなくなり、体内に熱がこもりやすくなります。

その結果、体が常に過熱することで、体の各機能がエネルギーを使って体温を調整しようとするため、全身に過度の疲労が引き起こされやすくなるのです。

 

熱中症による疲労

熱中症の症状の一つとして、疲労が引き起こされます。

熱中症による疲労は、単なる疲労ではなく、生命に関わる深刻な状態です。

熱中症になると、過度の体温の上昇により、脳や内臓へのダメージを起きるため、これが全身の疲労につながる場合があります。

熱中症対策に関することは、厚生労働省:「熱中症を防ごう」

(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakuntsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kenkooueisei/熱中症/index.html)

にて紹介しておりますので、参考にしていただければ幸いです。

 

 

 

暑い環境下での仕事による疲労のを解消するための対策

 

暑さによる全身の疲労への対処法として、ここでは、特に、金属加工業など暑い環境で働く方々に適した対策を中心に紹介していきます。

 

水分と電解質の補給

高温の環境下での作業によって、汗をかくことで、水分とともに体の動かすために重要な働きをする電解質(ナトリウム、カリウム、カルシウムなど)が失われます。

これを補うために、水分の補給は、目安としては、1時間に200〜300mlを取るようにしてください。

水分の補給は、水だけではなく、電解質が含まれるスポーツドリンクや経口補水液も一緒にとってください。

電解質の補給に関しては、塩アメなどの熱中症対策用の塩分タブレットを使用することがおすすめです。

 

栄養が豊富な軽食を摂取

暑い環境での作業中には、体温調節によって失われるエネルギーを、こまめに補給することが重要です。

ビタミンやミネラルを多く含むバナナ、オレンジといったフルーツ、ナッツ、ヨーグルトなどの軽食を摂取することで、体のエネルギーを維持し、疲労の回復をサポートします。

 

抗酸化食品の摂取

暑い中での作業によるエネルギーが消費される過程で、体が酸化します。

酸化して疲れた体を回復させるためには、抗酸化物質を含む食品を取ることが効果的です。

トマト、ブルーベリー、ストロベリーなどのベリー類、緑茶などを食事に取り入れることで、体の酸化を抑え、疲労感が軽減できます。

 

高タンパク質食品の摂取

作業後や昼食に、高タンパク質の食品を摂取することで、傷んだ筋肉の回復を促進し、エネルギーを補充します。

鶏肉、魚、豆腐、納豆などの大豆製品、卵などの食材は、タンパク質が多く含まれます。

また、手軽に食べることができる作業後のリカバリー食として、アミノ酸サプリメントやプロテインバーを取ることも有効です。

 

体を冷却して体温を下げる

アイスパックや氷のう、凍らしたペットボトルなどを体にあてることで、一時的に強力な冷却効果により、作業によってあげりすぎた体温を下げる効果があります。

アイスパックや氷のう、凍らしたペットボトルなどを使用して、効果的に体温を下げるには、以下の太い血管が通過する体の部位にあてるとより効果が上がります。

 

・手首

・首筋

・ひじの内側

・脇の下

などに、休憩時間や作業の隙間時間にアイシングをしてください。

アイシングをするときに注意点として、

 

・直接、皮ふに当てないよう、必ずタオル、できれば水にぬらしたタオルなどを挟んで使用する

・体の一部分に、長時間。当て続けないようにして、5分程度であてる場所を変える

・皮膚の状態を確認し、異常を感じたら即座に使用を中止する

 

に気をつけておこなってください。

 

 

 

まとめ

 

暑い環境の中で作業を続けつることで、体のエネルギーが大量に消費されて、それを回復できないまま、また作業にあたることで、体のエネルギーの貯金が尽きて、疲労が起こります。

ですので、効率的にエネルギー補給をすることが、全身の疲労感を回復させることにつながります。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。

それでも、暑い環境の職場で作業することが続いたことで起きる全身の疲労感が解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院んどの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。

当院でも、今回のようなお悩みについて、施術をおこなっておりますので、お気軽にご相談ください。

 

また、他に、暑さによる体の不調への対策ブログを書いておりますので、そちらも参考にしていただけると幸いです。

暑い夏に一気に冷たいものを飲むことでキリキリとした胃の痛みが起きる理由とその対処法

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監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

暑い夏に一気に冷たいものを飲むことでキリキリとした胃の痛みが起きる理由とその対処法

2024.09.03 | Category: 予防,冷え,夏,栄養・食事・飲み物,水分,熱中症,生活習慣,疲労,胃痛,胃腸,脱水症

 

先日、当院に介護のお仕事をされておられる30歳代の女性の方が、お体のメンテナンスに来院されました。

お体の状態をお聞きすると、胃の痛みがあるということでした。

きっかけをお聞きすると、介護の作業をする過程で、大量に汗をかくことが多く、仕事の合間に、一気に大量の冷たいお茶を飲むといった水分の補給を何日も繰り返したそうです。

そうすると、胃がキリキリ痛くなって、仕事に行くのもつらい状況になったそうです。

今回ご相談いただいた患者様のように、介護や看護の仕事などの室内でも忙しさから汗をかきながら働く方々にとって、仕事中はゆっくりと水分補給をする時間がなくて、冷たい飲み物を一気に飲むことを習慣にしている方が少なくありません。

それによって、胃に負担をかけて、仕事や日常生活に支障をきたす胃の痛みを起こしてしまいます。

そこで今回は、冷たい飲み物を一気に飲むことを繰り返すことで胃が痛くなる理由と対処法についてわかりやすく解説します。

ブログを読んでいただくことで、症状の原因を知り、適切な対策を取ることで、胃の痛みから解放されて快適に過ごせるようになります。

 

 

 

夏に冷たい飲み物を飲む機会が増えることでキリキリと胃の痛みが起こる理由

 

夏に、汗をかく作業の隙間に、水分補給をしようと、一気に大量の冷たい飲み物を飲むことを繰り返していると、胃の痛みが発生する理由を以下で紹介させていただきます。

 

胃の内部を急に冷やすことに負担

暑い部屋で汗をかいた後に、冷たい飲み物を一気に飲むと、胃の中が急に冷えます。

これは、熱いお風呂に入ってから、急に冷たい水風呂に飛び込むと、温度の高低差に体がついていけず、体がこわばってしまうといった状況と似ています。

つまり、胃の内部に急激に冷える刺激が入ることで、胃の内側を守っている粘膜が驚いてうまく働けず、冷気が胃の痛みを引き起こします。

 

胃が急に膨らむことによる刺激

冷たい飲み物を一気にたくさん飲むと、胃が風船のように急に膨らみます。

この急な胃の膨らむことによって、胃の周りの神経を刺激して、神経の感度が過敏になることで、キリキリとした胃の痛みを感じるようになる。

 

体のバランスを整える神経が乱れる

人間の体は、外部環境に適応するために、自律神経によって無意識に自動調整されます。

暑かったら、体温を下げるために汗をかいたり、寒かったら、体温を上げるために、体を震わせたりするのは、自律神経によるものです。

暑い中で作業をして体温が上がる状態と、冷たい飲み物を飲んで体を内部から冷やすことを繰り返すことで、体の調子を整える自律神経に負担をかけて、バランスが崩れます。

自律神経は胃腸の消化吸収の機能の調整にも関わっています。

自律神経の不調は、胃の動きや胃酸の出方にも影響して、胃に不快感や痛みを引き起こします。

 

体の水分バランスの乱れ

体の中に水分を保つためには、ナトリウムやカリウムなどの電解質が、体の細胞の内と外に、バランスよく配置される必要があります。

汗をたくさんかいてそれを急に冷たい飲み物で補うと、電解質成分の消失と補給のバランスが崩れる場合があります。

そうすると、胃が正常に働かなくなり、胃の痛みが生じやすくなる。

 

仕事のストレス

お仕事が忙しくすぎると、体も心も疲れストレスがたまります。

過度のストレスは、胃酸を増やしたり、胃の中の粘液分泌量を減らしたりと、胃を弱めます。

ストレスによって胃が弱っているときに、冷たい飲み物を一気に飲むことで、胃に負担をかけることで、その刺激に対応できず、胃痛の原因になる。

 

 

 

冷たい飲み物を飲むことで起きるキリキリ胃の痛みを予防する対処法

 

暑い夏に、汗をかいた後の水分補給で、胃が痛くならないための対処法を、以下で紹介させていただきます。

 

飲み方を工夫する

一回の水分の摂取の量は、体が一度に吸収できる水分量である200〜250ml(コップ1杯分に相当)を目安として、こまめに少量ずつ飲むことをおすすめします。

また、摂取する飲料の温度ですが、温かいものかもしくは、常温に近い状態の飲料を飲む方が、胃への負担を軽減できます。

 

飲み物の種類を選ぶ

水分補給として、スポーツドリンクを飲む場合は、糖分が高いため、原液のまま飲むと胃に負担がかかりますので、水で2〜4倍に薄めて飲んでください。

また、麦茶はカフェインが少なく、胃に優しいので、夏の水分補給に適しています。

他に、少し温めの白湯は胃を刺激せず、体を冷やしすぎない効果があります。

 

食事と組み合わせる

空腹時の冷たい飲み物は胃を刺激するので、軽いおにぎりやバナナなどと一緒に水分を取るのも有効です。

また、汗をかいて失われた体の水分と塩分を同時に補給するために、梅干しやスープなどを摂ることで水分の吸収も良くなります。

 

体を冷やしすぎない工夫

暑さを緩和するために、直接、胃に冷たいものを入れる代わりに、首や脇を冷やすことで体温を下げられます。

また、うちわや携帯扇風機で汗を乾かして体温を下げ、暑さによって冷たいものを飲みすぎるこを防げます。

 

 

 

まとめ

 

暑い時期は、熱中症や脱水症を予防するためにも、水分の補給は絶対に必要です。

そのための水分の補給の際には、冷たい飲料をとるにしても、摂取量や頻度を調整していただいて、胃へ負担をかけない工夫をすることをおすすめします。

このブログの内容を実践することで、多くの方が胃の痛みを和らげ、快適に夏を過ごせるお役に立てれば幸いです。

それでも、胃の痛みの症状が改善しない場合は、お近くの病院や専門の医療機関を受診することをおすすめします。

当院でも、胃の不調に悩む方々のご相談と治療を行っています。お気軽にお問い合わせください。

 

また、胃の健康に関する他のブログも公開していますので、ぜひ参考にしてみてください。

疲労と自律神経の不調による胃の不調や首・肩のこりへの対処法

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監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

夏の毎日の冷たいお酒の飲みすぎが健康に与える影響とおすすめの飲酒方法

2024.08.20 | Category: 予防,冷え,夏,栄養・食事・飲み物,水分,生活習慣,疲労,睡眠,胃腸,脱水症,飲酒

暑さが厳しい夏は、ビールや酎ハイなど、のどごしのよい冷たいアルコール飲料が特に美味しく感じられる時期です。

夏に毎日、仕事を頑張れるのは、夜に美味しいお酒を飲むためといって、ついつい、飲み過ぎてしまう方も少なくありません。

そうすると、飲み過ぎた翌日から数日間、体に疲労感を感じて、なかなか回復せず、夏バテとなるお話をよくお聞きします。

そこで今回は、夏に冷たいお酒を飲みすぎることで健康に与える影響と、健康を害さないための飲酒方法について紹介させていただきます。

 

 

 

夏に冷たいお酒を飲みすぎることで健康に与える影響

夏に、冷たいアルコール飲料を、過度に摂取することで、以下のような健康への影響が引き起こされます。

体の水分量の低下

アルコールを飲むと、尿の排出を抑えるホルマンの分泌が低下して、実際にアルコール飲料を飲んだ量の「1.5倍」の量の水分が、尿として体外へ排出されます。

夏場は、もともと汗をかくことで、体内の水分が失われやすい状況です。

そこに、アルコールの利尿作用が加わることで、さらに体から水分が失われて、脱水症状となる。

脱水症状は、頭痛やめまい、筋肉のけいれんなどを引き起こすリスクがあり、健康に影響を及ぼします。

 

夏バテが促進する

アルコールの摂取は、胃腸の粘膜に強い刺激を与えて炎症を起こしやすくするため、消化の不良や胃腸の働きの低下を引き起こします。

これにより、食事をしても、胃腸での栄養素の消化と吸収が悪くなり、夏バテの症状が現れやすくなる。

また、夏に飲むアルコール飲料は、冷たいものが多いため、大量に飲むことで、胃腸を冷やしてしまいます。

これによっても、胃腸の消化・吸収機能が低下して、体にエネルギーが回らず、疲労を感じやすくなる。

 

アルコールを分解する肝臓への負担が増加

アルコールは、ざっくり言えば体にとって毒であるため、肝臓で体にとって毒となる成分を分解します。

肝臓の働きは、そのほかにも、栄養を蓄えたり分解したりする機能もあります。

過度な飲酒をすると、肝臓はアルコールの解毒作業に追われて、体にエネルギー供給する機能が低下し、全身の疲労感が強まります。

 

睡眠の質が低下する

アルコールは、一時的に眠気を誘う作用があります。

しかし、アルコールが血液を通して脳に届くことで、脳が興奮して、浅い眠りの時間が増えたり、睡眠の途中で目が覚めることが多くなります。

つまり、睡眠の質が低下します。

睡眠は、最も人間の体を疲労から回復させる時間帯です。

お酒を飲んでから寝ることで、睡眠の質を低下させることは、日常の疲労を回復させることを妨げ、疲労感を感じやすくさせます。

 

 

 

夏に冷たいお酒を飲むことで健康に悪影響を及ぼさないための方法

 

夏に、体に不調をださずに冷たいお酒を楽しむには、以下の方法で健康を守ることができます。

飲酒した量だけ水分を補給する

アルコールを摂取する際には、同時に、飲酒した量と同等の水を飲んでください。

そうすることで、飲酒による脱水を防ぎ、飲酒後に起きる体の不調を軽減できます。

 

適度な量を守る

家で日常的に飲酒をする場合は、適度なアルコールの摂取量を守ることが重要です。

厚生労働省が推奨している適切な飲酒量の目安は、成人男性は1日あたり純アルコール量「20g程度」を上限としています。

これは、以下のような飲酒量に相当します。

・ビール中瓶1本(500ml)

・日本酒1合(180ml)

・ワイン1杯(180ml)

・ウイスキー・ブランデー1杯(60ml)

成人女性の場合は、一般的に男性の半分程度、つまり純アルコール量10g程度が適量とされています。

これは、アルコールによる健康リスクを最小限に抑えるための目安であり、飲酒量をコントロールすることが重要です。

 

食事と一緒に楽しむ

飲酒によって、胃腸や肝臓に負担をかけないためには、なるべくゆっくり時間をかけてアルコールを吸収する必要があります。

アルコールの95%は、小腸で吸収されるので、なるべく胃にアルコールが滞留する時間が長くする方が良いとされます。

そのためには、お酒を飲む際には、最初に食べるものは、胃で消化して小腸に排出されるのが遅い「油を使った食べ物」をとってください。

油を使ったお酒のつまみになる食べ物として、・ポテトサラダ・オリーブオイルを使った魚のカルパチョ・フライドポテト・唐揚げ・チーズ などがあげられます。

また、加熱していない生のキャベツをとることで、キャベツの成分に反応して、胃の粘膜が増加して、アルコールの刺激から胃を守ります。

それに伴って、わずかかもしれませんが、アルコールの吸収する速度を遅らせることもできます。

 

お酒を飲まない日を作る

夏に、毎日、飲酒するのではなく、週に数日はアルコールを摂取しない日を設けることで、胃腸や肝臓を休めることができます。

これにより、内臓機能の機能低下を防ぎ、疲労を回復させる時間を設けることで、夏バテを予防することが可能です。

 

 

 

まとめ

夏の7月〜8月のお酒を飲む量は、ビールや冷たいアルコール飲料を中心に増加し、特に、 夏場はビールの消費量が、他の季節と比べて20%〜30%程度増加するとされています。

確かに、夏は冷たいアルコール飲料が美味しく感じられる季節ですが、過度な飲酒は、脱水症状や夏バテ、肝臓や胃腸への負担、睡眠の質の低下など、さまざまなリスクが発生します。

健康を維持しながら夏を楽しむためには、適度な飲酒量を守り、水分補給や食事とのバランスを大切にすることが重要です。

また、アルコールをとらない日を設けるなど、自分の健康を意識した飲み方を心がけてください。

今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも、夏にお酒を飲み過ぎたことで疲労の回復が滞るお悩みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

また、他に、夏の暑さによる体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

太陽光下の活動で疲れが発生する理由と健康的な夏を過ごすためのおすすめの予防と対策

夏に室内生活が増えることで体とメンタルの不調が起きる理由とその対策

 

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

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