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梅雨の湿気で身体がだるい状態になる理由とそれを解消するための対処法

2024.07.05 | Category: ストレス・自律神経障害,予防,,天気,日常生活の動作,梅雨,水分,生活習慣,疲労,睡眠

 

2024年の梅雨入りは、例年よりも2週間も遅く、梅雨明けは7月の中旬以降と予測されています。

梅雨が明けても、天気が安定せず、雨が降る日も多くなるとも予想されています。

つまり、7月いっぱいは、湿度が高い日が続くようです。

こういった、湿度が高い日が続くことで、身体がだるい状態が発生して、仕事や家事・学業などに影響がでる方が少なくありません。

そこで今回は、梅雨の時期の湿度が高い日が続くことで、身体にだるさを感じる理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、湿気が高い日が続きても体の不調を解消できます。

 

 

 

梅雨の時期の湿気が高い日が続くことで身体にだるさを感じる理由

 

湿気が高い日が続くことで、身体にだるさを感じるのは、「自律神経の乱れ」に大きな要因があります。

湿気による自律神経にどのような影響を与えるかを、以下で紹介させていただきます。

 

自律神経の働き

自律神経は、体のさまざまな機能を自動で調節しています。

自律神経は、交感神経と副交感神経の2つの神経から成り、これらの神経が互いにバランスを取りながら、心拍数、呼吸、体温調節などを管理しています。

 

湿気が自律神経に与える影響

高湿度の環境下では、以下のようなことが自律神経に影響がでます。

 

交感神経の活動が増加

多湿の環境では、体温を下げようとする反応が強まり、心拍数や発汗量が増加させる交感神経の活動が活発になります。

 

副交感神経の活動の低下

副交感神経の働きは、リラックスや回復を促進します。

多湿の環境では、交感神経の活動が優位になることで、副交感神経の活動が低下します。

その結果、身体が常に緊張したり、回復を促す胃腸などの内臓の機能が低下します。

 

身体への影響

湿度が高い環境での自律神経の変化は、以下のような影響を身体に引き起こします。

 

体温の調節が困難になる

人間の体は、発汗して、それが蒸発する際に、体の中の熱が放散して、体温が下がります。

高い湿度の環境下では、体温を下げるために発汗しても、汗が皮ふに張り付いて、効果的に蒸発せず、体温を下げるのが難しくなります。

これにより、熱中症のリスクが高まります。

 

不快感によるストレスの増加

高い湿度の環境は、ベタベタしたり息苦しいことなどの不快感を感じて、さらに交感神経の活動を増加させます。

そうすると、ストレスに対するホルモンの分泌が増加して、体のエネルギーを搾り出す作用が働きます。

この状況が続くと、体のエネルギーが過度に消費されて、疲労感が増し、身体にだるさや集中力の低下・気分の落ち込みなどを引き起こします。

 

 

 

梅雨の時期の湿度か高い環境下で起きる身体のだるさへの対処法

 

梅雨による湿度が高い日が続くことで、身体のだるさを感じます。それを解消するためには、自律神経を整える必要があります。そのための対処法を、以下で紹介させていただきます。

 

適切な環境を調整する

室内の温度と湿度を適切に管理することで、体温を調整する自律神経への負荷を軽減して、そのバランスを保つことができます。

理想的な室温は、20〜25度、湿度は40〜60%です。エアコンや除湿機などを使用して、快適な環境を維持してください 。

体感での湿度や気温の調整はむずかしいので、湿度計や気温計を部屋に設置して、室内の環境を調整してください。

 

一定の時間に寝起きすることを心がける

規則正しい生活習慣をおくることで、身体の状態をオンにする交感神経とオフにする副交感神経の切り替えにリズムが生まれ、自律神経のバランスが整います。

おすすめの規則正しい生活習慣として、一定の時間に起床し、同じ時間に寝ることを心がけることです。

 

適度な運動をおこなう

適度な運動をすることで、脳に適度な刺激が入り、湿度によって興奮して交感神経の働きを抑えて、体をリラックスと回復させる副交感神経の活動を促します。

特に、ウォーキングやストレッチなど、30分程度の軽い運動は、自律神経を整えるのに効果があります。

 

深呼吸を意識的にする

深呼吸をすることで、身体の呼吸を調整するセンサーが反応して、副交感神経が活性化されます。

湿気がある環境では、息苦しい場合が多いので、深呼吸をする際には、最初に息をしっかりはくことで、その後、息をしっかり吸うことができます。

毎日、気がついたときで構いませんので、しっかりと深呼吸されることをおすすめします。

 

食生活の工夫

湿気による自律神経の乱れを整えるためには、食事の配分が重要です。

1日にとる食事量を、朝食、昼食、夕食で配分は、

・朝食→全体の30%

・昼食→全体の40%

・夕食→全体の30%

の割合にすることで、自律神経が整いやすくなります。また、摂取する食材として、

・ビタミンB群→豚肉、卵など

・マグネシウム→アーモンド、ほうれん草など

・オメガ-3脂肪酸→サーモン、クルミなど

を取ることで、自律神経の働きをサポートします。

他には、食事時間を規則正しくすることで、自律神経のリズムが整いますので、朝食は起床後、1時間以内に、昼食と夕食は一定の時間にとることを心がけてください。

高湿度の発汗が多い時期には、こまめに水分をとることが重要ですので、食事とともに適度な水分補給をおこなってください。

 

睡眠の質の向上

睡眠は、副交感神経が優位になる時間帯です。寝室の温度や湿度を快適に保ち、寝やすい環境を整えることで、睡眠の質が向上して、自律神経が整いやすくなります。

また、 寝る1時間前には、スマートフォンやテレビなどの電子機器の使用を控え、読書や軽いストレッチをおこなうことでも、睡眠の質が上がります。

 

 

 

まとめ

 

湿度が高い環境は、自律神経に大きな影響を与えることで、体温調節を困難にし、ストレスも増加するために、身体のだるさを引き起こします。

ですので、自律神経のバランスを整えることが、梅雨の時期の体の不調を解消するための対処法です。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも、梅雨の時期の湿気が高い環境下で起きる身体のだるさが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に、天気による身体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

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監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広


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