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背骨 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 9の記事一覧

確定申告シーズンに多いパソコン作業による肩こりを軽減する3つのセルフケア

2025.03.17 | Category: スマホ首,デスクワーク,テレワーク,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,姿勢,日常生活の動作,生活習慣,疲労,目の疲れ,筋肉疲労,職業病,肩こり,背骨,血流,関節,首の痛み

みなさん、こんにちは。

加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

3月になると、特に、自営業の方から、確定申告のためのパソコンへの打ち込み作業で、疲れたというお話をよくお聞きします。

確定申告が電子申告できるのは、大変に便利ですが、こういった長時間のパソコン作業は、どうしても体のさまざまな部分に負荷をかけて、不調が引き起こされます。

その中でも多いのが、『肩こり』です。

肩こりがひどくなると、肩の痛みだけでなく頭痛やはき気などが起きたり、作業の集中力や注意力が低下したりと、心身に影響が起こります。

そこで今回は、長時間、確定申告でパソコン作業をすることで肩こりが起きるメカニズムとその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、確定申告による肩こりを早く軽減して、快適な生活に戻ることができます。

 

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長時間のパソコン作業で肩こりが起こる理由

確定申告の打ち込みのために、長時間、パソコン作業をすると肩こりが起こる理由として、以下のことを紹介させていただきます。

姿勢の崩れによる肩の筋肉への負荷が増大

パソコン作業中は、無意識のうちに前傾姿勢や猫背になりがちです。

この姿勢を続けると、頭が前に突き出すようになり、頭の重みを支えるために、首や肩の筋肉に過剰な負担がかかります。

特に、長時間、頭を突き出してパソコン作業をしていると、体のバランスを取るために、首が適正な位置をキープするための感覚センサーの感度が低下することが、研究で報告されています。

(参考文献:金沢大学「頭頸部前方位姿勢による疲労感は僧帽筋の過剰な筋活動に起因することを発見!」)。

そうすると、パソコンを触っていなくても、首を不適切な位置をとるようになり、これが、首につながっている肩に、さらなる負担をかけて、肩こりが発生しやすくなる。

 

肩の筋肉への血流の低下

筋肉は、伸びたり縮んだりすることで、ポンプのように血管を圧迫して、血液を全身にめぐらせます。

しかし、パソコン作業では、腕を上げて内側にねじって、キーボードの上に保持するために、肩周りを筋肉が収縮し続ける必要があります。

そうすると、筋肉によるポンプ作用が行われないため、肩周辺の筋肉の血流が低下します。

その結果、血液によって運ばれる酸素や栄養が届かず、肩の筋肉がエネルギー不足を起こして、パソコン作業のために腕の重みや動作を支えることができず、肩こりを引き起こします。

 

眼の疲労との関連

パソコン作業では、長時間、至近距離で画面を見続けることで、目のピントを絞るために、目の周辺の筋肉を酷使する状態が続きます。

これにより、目の周囲の筋肉が疲労し、目のピントが絞れなくなります。

目のピントが絞れなくなると、体の状態を調整する自律神経によって、自動的に、筋肉が緊張しやすくなったり、血管の収縮しやすくなります。

そのため、目の疲れが、肩首の筋肉を緊張させ、血流が悪くなることで、肩こりが起こりやすくなる。

 

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長時間のパソコン作業によって起きる肩こりへの対策

パソコンに確定申告のための打ち込み作業を、長時間、することによって起きる肩こりへの対策として、以下のようなポイントに刺激を入れることをおすすめします。

 

肩の真ん中を刺激する

ツボで言えば、「肩井(けんせい)」と呼ばれるポイントを刺激することで、肩周辺の筋肉の緊張が取れやすくなります。

ポイントの取り方としては、目標となる2つの骨を結んだ線上の、ちょうど真ん中にあります。

 

 

①頭を前に曲げたときに、首と肩の付け根あたりの背骨で、一番に飛び出てくる部分

 

 

 

②肩の上部に一番に飛び出でいる部分

 

 

 

 

①と②を結んだ線上のちょうど真ん中のポイントを、左右の肩とも、指でゆっくり優しく刺激してください。

 

髪の毛の生え際を刺激する

適正な首の位置に置くための感覚センサーが、頭と首の付け根の後面で、髪の毛の生え際あたりに多く存在します。

長時間のパソコン作業で、そのセンサーの感度が下がっているために、肩こりが起こりやすくなることは、前章で説明させていただきました。

ですので、髪の毛の生え際あたりを刺激することで、適正な首の位置に置くための感覚センサーの感度を上げることをおすすめします。

 

方法ですが、両方の手の親指で、下方から上方に向かって、頭を持ち上げるように、ゆっくり優しく刺激してください。

耳の裏から、体の中心に向かって、何回かに分けて、順々におこなってください。

 

こめかみを刺激する

パソコン作業によって起きる目の疲れを取ることは、肩こりの軽減につながります。

 

そのために、ツボで言えば、「太陽(たいよう)」と呼ばれるこめかみの部分を刺激するこが有効です。

場所ですが、まゆ毛の外側の部分と目尻の外側の部分を結んだ線上の、ちょうど真ん中で、へこんだ部分が、刺激するポイントです。

指で体の中心方向に、ゆっくり優しく刺激してください。

 

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まとめ

わざわざ、出向かなくても、確定申告を電子申告できるのは、大変、便利になりました。

しかし、その分、パソコンに向かう時間も増えて、肩に大きな負担もかけるように、近年なっています。

確定申告から解放されても、肩こりが残ると、その後の業務に支障が出るため、早めにケアされることをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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パソコン作業で肘をつく姿勢がもたらす利き腕側の右の肩こりを解消するストレッチ3選

冬の厚着で肩こりが増える理由と寒さと厚着で固まる肩を楽にするストレッチ3選は

40歳代男性がデスクワークで腰痛が続く理由とそれを防ぐための日常的な対策

2025.03.06 | Category: デスクワーク,テレワーク,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,姿勢,座り方,日常生活の動作,椎間板ヘルニア,生活習慣,疲労,筋肉疲労,職業病,股関節の痛み,背骨,腰痛,血流,運動,関節,骨盤

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、デスクワークの40歳代男性の方が、腰痛で来院されました。

仕事でずっと座っていると、腰に痛みを感じると。

腰が痛くて動けないほどではないが、治りそうで治らない、すっきりしない状態が続いているそうです。

今回、ご相談いただいた患者様のように、デスクワーク中の腰の痛みに、ストレスを感じられる方は少なくありません。

そこで今回は、デスクワークで座り続けることで腰痛が発症する原因とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、事務作業中に感じる腰痛を軽減して、仕事に集中しやすくなります。

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長時間のデスクワークで座っていると腰が痛くなる原因

 

立っているときより、座っているほうが楽だと思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、実際には、座っている方が、腰にかかる負担は大きくなります。

姿勢によってどれだけ腰に負担がかかるを調べた研究(Nachemson, 1976)では、立っているときに腰にかかる負担を「1」としたら、

・正しい姿勢で座位:1.4倍

・崩れた姿勢での座位:1.8倍

と腰への負担が増加すると報告されています。

これは、立っているときは、上半身の重みが、2本の足と骨盤で分散して支えられているのに比べて、座っているときは、上半身の重みが、骨盤と腰に集中します。

そのために、立っているときより、座っているときのほうが、腰に負担が大きくなるのです。

デスクワークは、仕事を開始して、30分もたてば、姿勢が崩れるとされています。

正しい姿勢で座っていても、腰に負担がかかるのに、姿勢が崩れることでさらに腰に負荷がかかります。

そうすると、腰周辺の筋肉や関節、じん帯などの組織が、その負荷によって疲労や炎症を起こしやすくなり、腰痛が発生するのです。(参考文献:「腰痛 の 理 学療法 腰 椎椎 間板 ヘ ル ニ ア に対 す る 腰 椎伸 展 運 動 療 法 」 )

 

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デスクワーク中に腰痛を感じた際の対処法

デスクワークをしている最中、腰に痛みを感じた際に、その場で簡単に腰痛を緩和するための方法を以下で紹介させていただきます。

 

座り直しで姿勢の動作

デスクワークをしていると、姿勢が崩れて、腰により負担がかかります。

こまめに座っている姿勢を整えることで、腰の痛みは軽減できます。

その方法ですが、

①足先をひざの位置をそろえて、まっすぐ前に向けます。

 

②両手をひざの上に置きます。

 

③背筋を伸ばして、股関節を軸に、体を前に倒します。

 

④体を前に倒した重みを利用して、ひざに置いた手のひらを、床の方向に押し付けて、イスの座面から5センチほど軽くお尻を上げます。

 

⑤その状態から、力を抜いて、ストンとお尻をイスの座面に落とします。

このような手順で座り直しをすることで、適正な刺激が骨盤から背骨に入り、座っている姿勢が整います。

座っている状態が、30分ごとぐらいに、この座り直しの動作を行ってください。

 

背筋を伸ばす動作

デスクワーク中は、パソコンや書類を見るために、姿勢が前のめりになり、どうしても猫背になる方が多いかと思われます。

背骨は通常、S字状のたわみがある状態で構成されており、そのたわみがバネのように働き、体の上下からかかる衝撃や圧を吸収します。

猫背になると、この背骨のたわみが減少し、それが座っているときに腰痛が発症する要因の一つとなります。

背筋をこまめに伸ばすことで、背骨のS字状のたわみを作り、上半身の重みを腰が支えやすくします。

その方法として、

①机に両方の前腕を置いて、体を支えます。

 

②あごをひきながら、おへそを前に突き出すようにして、背筋を伸ばします。

 

③腰のあたりが伸びるのを感じたら、20秒間、キープします。

この一連の動作を、座っている状態が、30分ごとぐらいに、背筋を伸ばす動作をおこなってください。

 

足を伸ばす動作

座っている状態が続くと、太ももの裏の筋肉が縮んだ状態がつづき固くなります。

そうすると、太ももの裏の筋肉は骨盤についているので、骨盤を引っ張り、さらに骨盤についている腰の筋肉にも負荷がかかります。

ですので、太ももの裏の筋肉を伸ばし柔らかくすることで、腰への負荷が軽減することにつながります。

その方法ですが、

①イスに座った状態で、両方の足を前方に伸ばして、足関節を90度に曲げて、つま先を天井方向に向けます。

 

②その状態のまま、背筋を伸ばして、体を前方に倒します。

 

③太ももの裏が伸びるのを感じたら、20秒間、キープします。

この一連の動作を、座っている状態が、30分ごとぐらいに、太ももの裏を伸ばす動作をおこなってください。

 

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まとめ

どんなに良いイスに座っていても、同じ姿勢を続けると、同じ筋肉や関節などを使うことになるので、特に、腰に負荷がかかりやすくなり、腰痛が起こります。

本当は、30分ごとに、立ち上がって、動いてもらうのがベストなのですが、仕事中になかなかそういったことは難しいかと思われます。

デスクワークをしながら、最小限の動作で、腰痛を軽減する方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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デスクワークのパソコン作業中に肩こりで仕事に集中できない方におすすめ解消法

足を組む習慣がもたらすデスクワーク中の健康リスクとその対処法

 

パソコン作業で肘をつく姿勢がもたらす利き腕側の右の肩こりを解消するストレッチ3選

2025.02.24 | Category: デスクワーク,テレワーク,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,前腕の痛みや張り,姿勢,座り方,日常生活の動作,生活習慣,疲労,筋肉疲労,肘の痛み,股関節の痛み,肩こり,肩の痛み,肩甲骨,背中の痛み,背骨,腕の痛み,血流,関節,頭痛,首の痛み

皆さんこんにちは。

加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、50歳代のデスクワークの方が、利き腕側の右の肩こりを訴えて来院されました。詳しくお聞きすると、

「両肘を置いてパソコン作業をしていると、肘で体が支えれないぐらい右肩の痛みがひどくなって・・・」

「右肘にもしびれを感じて、頭痛もひどくなって、これはダメだと思って・・・」

「20年前から肩こりはあったけど、こんなことは初めてで・・・」

とのことでした。

パソコンを使ってのデスクワークは、作業の効率は上がりますが、今回、ご相談いただいた患者様のように、体に不調、特に、肩こりを訴える方が少なくありません。

そこで今回は、パソコン作業によって肩こりが発生する理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、デスクワークによる肩こりを解消して、集中して快適に業務にあたることができます。

 

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パソコン作業で肩こりが起きる原因

 

今回、取り上げたようなパソコン作業で利き腕側の右の肩こりが起きやすい理由として、

「肘の使い方」

がポイントとなります。

長時間、パソコン作業をしていると、体が前のめりになり、

「肘を曲げて、机に肘や前腕を当てて、体を支えながらマウスやキーボードを操作」

といった姿勢になりやすい。

厚生労働科学研究データーベースによると、肘を曲げた状態でのパソコン作業は、

・自然と肩が内側に巻き込まれる

・肩甲骨が外側に広がる

・背中が丸まり猫背になる

・頭が前に突き出す

といった姿勢となり、それによって肩こりが発生しやすくなると報告しています。

また、本体は、背骨や骨盤で支えて座位の姿勢をキープするところを、肘で体を支えながらパソコンをすることで、肘から肩方向に突き上げられる力が集中します。

特に、利き腕である側は、マウスやキーボード操作が多いため、片側の肩に負荷がかかりすぎることとなり、利き腕側の肩に痛みが発生しやすくなる。

そして、肘で体を支えていると、肘の関節の動きが固定されるために、肩にかかる負荷を肘から指先方向に逃すことができず、肩こりや肩の痛みが起きやすくなります。

 

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パソコン作業による利き腕側の肩こりへの対処法

肘を机につけて体を支えながらパソコン作業をすることで、肩や肘周辺の筋肉に負荷がかかりすぎたり、肩甲骨に位置が悪くなることで、肩こりが起こります。

それを調整するためのストレッチを、以下で紹介させていただきます。

ストレッチをする際は、利き腕側の肩こりが起きている場合でも、利き腕側だけでなく、左右両方することをおすすめします。

そうすることで、脳に右と左の刺激が入り、自動で体のバランスを調整する力が高まります。

 

肘のばしのストレッチ

体の前に、手のひらを天井に向けて片方の腕を肘を伸ばした状態であげ、もう片方の手のひらを伸ばした腕の手の指に置きます。

 

伸ばした腕の手の指において手で、手首を体側に引くように曲げて、肘の周辺が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

 

10秒たったら腕を下ろして、反対側の腕でも同じようにおこなってください。

 

この一連の動作を、左右の腕で交互に、3回、繰り返しおこなってください。

 

肘を上げるストレッチ

片方の腕の肘を曲げて指を肩につけ、もう片方の手のひらを曲げた肘の後面に当てます。

 

肘を当てた手で、斜め上方の肘を曲げた腕を持ち上げ、持ち上げた腕の後面が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

 

10秒たったら腕を下ろして、反対側の腕でも同じようにおこなってください。

 

この一連の動作を、左右の腕で交互に、3回、繰り返しおこなってください。

 

肩甲骨を寄せるストレッチ

両腕を体の後ろに回して、お尻の辺りで両手を組みます。

 

そのまま、腕を上方にあげて、胸が開き肩甲骨が内側に寄るのを感じたら、10秒間、キープしてください。

 

10秒たったら腕を下ろして、この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

 

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まとめ

長時間、パソコン作業をしていると、最初はいい姿勢ではじめても、集中したり疲れたりすることで、姿勢の崩れが起こり肩こりや肩の痛いが発生しやすくなります。

その一つの例として、肘で体を支えながらパソコン作業を行うことで、利き腕側の肩こりが起こります。

デスクワーク中に肩こりが起きることで、頭痛や腕のしびれ、集中力ややる気の低下なども伴って起こり、仕事に支障が出るためるため、早めのケアが必要です。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、まずはお気軽にインターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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座りっぱなしのデスクワークで腰痛のお困りの方に知ってほしい原因とその解消テクニック

デスクワークの50代女性の親指の付け根の痛みが起きる原因とその対処法

頭を不意に打った後、上腕の感覚の異常を伴う首の痛みが起きる理由とその改善法

2025.01.27 | Category: ストレス・自律神経障害,めまい,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,体温,入浴,冷え,姿勢,捻挫,日常生活の動作,生活習慣,筋肉の損傷,肩こり,背中の痛み,背骨,腕の痛み,血流,転倒,運動,関節,頭,頭痛,首の痛み

みなさんこんにちは。加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、左上腕の冷えを伴う首の痛みを訴えられて、50歳代女性の方が来院されました。

詳しくお話をお聞きすると、夜に家の廊下が暗い中トイレへ行ったときに、トイレのドアが半開きになっているのに気づかず、開いたドアの角で、きつく頭をうってから、今回の症状が出るようになったそうです。

こういった頭部をきつく打ちつけることで、首の痛みだけではなく、上腕に冷感やしびれなどといった感覚の異常が伴って発生することは少なくありません。

そこで今回は、頭部の打ち身が上腕の冷感を伴う首の痛みが起きる理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、思わぬタイミングで頭をうった後の後遺症である上腕の感覚の異常を伴う首の痛みを軽減し、健やかな日常生活を過ごせます。

 

 

 

 

頭部の打撲で上腕に冷感を伴う首の痛みが起きる理由

思わぬタイミングで頭部をうった場合、その反動で4~5kgの重さがある頭部が、前後に揺さぶられます。

そうすると、ぶつかった際の首の角度や歩く速度によりますが、頭と体をつないでいる首に、頭の重さの数倍から数十倍の負荷がかかるとされています。

それによって、「バレー・リュー症候群」「外傷性頚部症候群」などと呼ばれる、いわゆる「むち打ち」の症状が体に発生します。

以下で、むち打ちによって首や上腕に起きる症状のメカニズムについて紹介させていただきます。

 

自律神経の乱れるため

自律神経は、暑いと汗をかいたり、ご飯を食べると胃腸が消化や吸収をおこなってくれたりと、生命を維持するために、自動的に調整してくれる神経です。

自律神経は、活動や防御するために体を緊張させる働きがある交感神経と、リラックスしたり回復させる働きがある副交感神経に別れます。

自律神経は、脳から背骨に沿って走行して、そこから内臓や筋肉などに分布します。

頭をうった衝撃が首に伝わると、体を守ろうと首に存在する交感神経が優位に働きます。

交感神経は、血管を収縮させる働きもあるため、交感神経が過度に働くと、首周辺の組織への血流が悪くなります。

血液の供給が減ると血液が不足している部分の神経が過敏になったり、体温が低下するため、上腕に冷感を伴う首の痛みが発生する可能性がある。

 

首の骨の並びが乱れるため

 

頭を打つと、大きな衝撃が背骨の首の部分にかかるため、7つある首の骨の並びが乱れます。

そうすると、首の背骨の中を通っている神経が圧迫されることにより、圧迫された神経が支配している体の部分に感覚の異常が起こります。

7つの首の背骨の中を通る神経は、それぞれ支配している体の部分があり、特に、5番目の首の背骨部分にある神経は、肩から上腕にかけての感覚を支配しています。

 

この5番目の首の背骨部分の並びが乱れていると、そこを通る神経が圧迫されて、上腕に冷感やしびれなどの感覚の異常を伴う首の痛みが発生することもある。

実際、今回、当院に来られた患者様も、5番目の首の背骨にゆがみが発生していたため、その周辺の背骨のゆがみを治療で整えると、「腕の血管が開いた感じがする、なんかじわっとあったかくなってきました」という反応がありました。

以上のような理由で、不意に頭をうった後に、上腕に感覚の異常を伴う首の痛みが発生します。

頭をうってすぐではなく、頭を打撲してから2~4週間後にこれらの症状が遅れて発生することもあります。

また、いったん治ったと思っても、天候や季節の移り変わりなどに対応しようと自律神経が反応した際に、その過程で再発する場合もあります。

頭をうったときに、首の痛みや腕の感覚の異常以外にも、筋力の低下、しびれ、頭痛、はき気、めまいなどが発生している場合は、脳に重篤な病気が発生している可能性もありますので、お近くの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。

 

 

 

 

上腕の冷感を伴う首の痛みへの対処法

頭をうって首に衝撃が加わったことで、首の背骨部分がゆがみ不安定になることで、首の痛みだけではなく上腕に冷感を感じるような感覚の異常が起こります。

首はとても繊細な部分でもあるので、セルフケアを行うにしても、優しく刺激する必要があります。

以下で首に優しく行える対象を紹介させていただきます。

 

首を温める

頭をうったことで、首の組織が過緊張の状態になっています。

それを緩めるためには、首を温める必要があります。

温めることで、自律神経の交感神経が優位な状態から、リラックスや回復の働きをする副交感神経が優位になります。

そうなると、血管が緩み、血液の流れも回復することで、痛みや冷感が軽減することが見込まれます。

首を温める方法ですが、電子レンジで温めるホットパックやネックウォーマーなどを首に巻いて、温めたり保温に努めてください。

また、お風呂に入るときには、首まで湯船につかったり、シャワーを首に集中的に首に当てて、温めるようにしてください。

 

目を動かす

首に痛みがあるときに、無理に動かすと、かえって、首周辺の筋肉が緊張して、痛みが増加する場合もあります。

ですので、首を無理に動かさずに、首に適度な刺激を与えて、首周辺の組織や自律神経を緩める必要があります。

そのためには、「目を動かす」ことが適切です。

目の動きと首の筋肉の動きは、神経的に連動しています。

目を動かすと、自然と首の筋肉に適度な刺激が入り、その結果、首の状態が安定します。そのための方法ですが、

 

1.上向で寝て、合わせた両手の親指をおでこに当てて、首が動かないように止めます。

 

2.首を動かさないように注意しながら、目だけで上方を見て、その状態を、5秒間キープします。

 

3.5秒たったら、目を元の位置に戻し、5秒間、休憩します。

4.この一連の動作を、10回、繰り返してください。

5.次に、首を動かさないように注意しながら、目だけで下方を見て、その状態を、5秒間キープします。

 

6.5秒たったら、目を元の位置に戻し、5秒間、休憩します。

7.この一連の動作を、10回、繰り返してください。

 

背中を動かす

頭をうつことで、首の背骨だけではなく、連動している背中の背骨部分の動きの不調を及ぼします。

背中の背骨部分を整えることで、活動時に首の背骨の動きを助けて、負荷や痛みを軽減できます。

そのための方法として、背中の背骨を整えるためのストレッチを紹介させていただきます。

 

1.足は肩幅に広げた状態で壁に向かって立ち、片方の手のひらを指先を床方面に向けた状態で腕を伸ばして、壁につけます。

 

2.壁に手をついたとは反対側に体をひねり、腕から背中が伸びるのを感じたら、その状態で、10秒間、キープします。

 

3.10秒たったら、体を元の位置に戻します。

4.次に、反対側の手のひらを壁につけて、同じような動作を行います。

 

5.この一連の動作を、5回、繰り返して行ってください。

 

 

 

 

まとめ

不意に頭を打ったことで、上腕に冷感などの感覚の異常を伴う首の痛みが発生した場合の対処法として、

・首を温める

・目を動かす

・背中を動かす

を紹介させていただきました。

首の痛みだけではなく、上腕にも感覚の違和感を感じてしまうと、心身にストレスがかかり、日常生活に支障が出てしいます。

ですので、早めにケアされることをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、それでも、頭部の打撲後に、上腕に感覚の違和感を伴う首の痛みが続くようでしたら、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関を受診されることをおすすめします。

当院でも、今回のようなケースの首の痛みに対しても対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

また、他に首の痛みに関するブログもかいておりますので、そちらも参考にしていただければ幸いです。

長時間のスマホ視聴で起きる首こりの原因と自宅でできる3つのツボ刺激法

長時間のパソコン作業中に首の痛みでお困りの方に知ってほしい3つの首こり解消体操

 

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

参考文献:「頸椎捻挫(むちうち損傷)と徒手理学療法─神経から考える─」

https://www.jstage.jst.go.jp/article/rigaku/41/8/41_KJ00009647391/_pdf/-char/ja

年始からぎっくり腰が起きた後に回復を早めるための対処法

2025.01.13 | Category: ぎっくり腰,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,冬,冷え,姿勢,捻挫,日常生活の動作,生活習慣,筋肉の損傷,筋肉疲労,職業病,背骨,腰痛,血流,運動,運転,関節,骨盤

 

みなさん、こんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

2024年から2025年にかけての年末年始は、冬らしく寒い日が続きました。

そのためか、当院に年始に来院された患者様からお話をお聞きすると、正月に体調を崩された方も多かったです。

その中の一つとして、ぎっくり腰を発症された方もいらっしゃいました。

私自身も経験がありますが、ぎっくり腰になると、本当に何もできなくなり、日常生活でいかに腰の機能が重要かがわかります。

一回、ぎっくり腰を発症すると、その後も繰り返し発症される方が少なくありません。

そういった方から、よくなぜぎっくり腰が起きるのかや発症後にどうしたらいいかなどのご質問をよくお聞きします。

そこで今回は、ぎっくり腰が起きるメカニズムと発症後の対処法について紹介させていただきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、ぎっくり腰が起きる要因がわかり、発症しても回復するための行動ができることで、通常の日常生活に早く復帰できます。

 

 

 

 

ぎっくり腰が起きるメカニズム

ぎっくり腰は、急性腰痛とも言われて、突然、起こる激しい腰痛で、前屈みの姿勢が取れず、くしゃみやせきなどでおなかに圧がかかると痛みが増加し、座ったり立ったりなどの姿勢を変化させることが、とても困難な状態です。

そういった症状を引き起こすぎっくり腰が起きる要因として、以下のことが考えられます。

 

椎間板ヘルニアの発生

背骨は、24個の円柱の骨が積み重なって構成されています。

その背骨と背骨の間には、背骨にかかる衝撃を吸収したり、背骨の動きをスムーズにするために働く、「椎間板(ついかんばん)」がはさまっています。

椎間板は、水分を多く含んだゼリー状のもので、最大450kgの負荷に耐えられる非常に強い組織です。

なんらかの体の動作で、椎間板が耐えられる負荷以上のものがかかると、椎間板に裂けて、椎間板の中に入っているゼリー状のものが飛び出ます。

これが椎間板ヘルニアと呼ばれる状態です。

椎間板が裂けて飛び出た部分が、背骨から出ている神経を圧迫して、下半身にしびれを発生させます。

また、椎間板が裂けて飛び出た部分に。炎症が起きて痛みを発生させることもあります。

ぎっくり腰を発症した23例をMRIで検査をしたところ、全体の70%に当たる16例が椎間板ヘルニアから来ていることが研究報告されている。

このことから、椎間板になんらかの理由で損傷してから修復された部分に、体を動かした過程で負荷がかかり、再び椎間板が裂けて損傷が起き、椎間板ヘルニアが再発したことで、ぎっくり腰が発生したと述べています。(参考文献:「いわゆる「ぎっくり腰」は椎間板性疼痛か」https://www.jstage.jst.go.jp/article/yotsu/8/1/8_1_106/_article/-char/ja/)。

 

腰の背骨や骨盤のゆがみ

長時間の中腰や座り姿勢など、腰に負荷がかかる姿勢を、長時間、続けたり繰り返すことで、腰の背骨や骨盤の関節が、特に、後ろにねじれやすくなる。

そのねじれた状態が、腰の背骨や骨盤の関節の可動できる角度以上に達したとき、腰の背骨や骨盤の関節が捻挫(ねんざ)を起こすことで、ぎっくり腰が発生する場合があります。(参照文献:「急性腰痛に対するカイロプラクティック的手法」https://www.jstage.jst.go.jp/article/yotsu/11/1/11_1_64/_pdf)

 

腰周辺の筋肉の疲労

立っている状態で腰にかかる負荷より、前屈みの姿勢は1.5倍、イスに座っている姿勢は1.4倍と、腰にかかる負荷が増加します。

ですので、それを支えるために、腰周辺の筋肉が負荷が増加します。

それにより、腰周辺の筋肉への血液の供給が、大きく低下すると研究報告がされています。

筋肉への血流の悪化は、筋肉の伸び縮みをコントロールする神経が過敏に反応します。

それによって、ちょとした動きで、腰周辺の筋肉が反射的にけいれんを起こし、その結果、ぎっくり腰が発生することもある。(参考文献:「腰痛をめぐる常識の基礎」https://www.jstage.jst.go.jp/article/yotsu/12/1/12_1_10/_pdf/-char/ja)

 

 

 

 

年始に起きた当院でのぎっくり腰の実例

当院で年始の診療が始まった初日に、40歳代男性がぎっくり腰で来院されました。

発症した状況をお聞きすると、年始の剣道の稽古はじめで、高校生や中学生を相手に、激しい稽古をしている途中で、腰に激しい痛みが走ったそうです。

以前も同じような腰の痛みを経験したいたため、ぎっくり腰になったことがわかったそうです。

年末は、ご家族の方がインフルエンザにかかり、1週間ほど外出を控えて家の中で過ごされ、年始の稽古は久々の運動だったそうです。

左の腰からお尻にかけて痛みがあり、歩く、座る、前屈みになるの動作が、特につらい状態とのことでした。

実際、当院の玄関から靴を脱いで上がるのもきつく、左足を引きずりながらベッドまでゆっくりしか歩けないに状態で、ベッドで寝転んでではないとお話が伺えない状態でした。

来週に、車で遠方に出かける用事があるため、なるべく早く回復したいとも。

検査してみると、股関節の動きに制限もあり、腰の背骨部分や骨盤が左側の後方にねじれた状態。

また、左側に腰の筋肉の緊張と圧痛も出ていました。

治療としては、股関節と首の動きを調整してから、腰の損傷した組織の回復を促進する微弱電流を流した後、腰に鍼を施しました。

1回目の治療後は、左右の足が均等に出して歩ける状態になり、靴を履くために前屈みになるのも楽になったとのことでした。

3日後に2回目に来ていただいた時点では、腰の痛みもだいぶ軽減して、イスに座る姿勢ができるようになったということで、車の運転も可能となっていました。

今回の患者さんの場合は、ぎっくり腰の発症して、翌日に来ていただいたことで、治療に加えて、気をつけていただきたい日常の生活の方法をお伝えし、実行していただいたので早めの回復が見られました。

次章では、ぎっくり腰が発症した後、日常の過ごし方やセルフケアの方法、注意点を紹介させていただきます。

 

 

 

ぎっくり腰が起こった後の対処法

ぎくり腰が発症した後、早く回復させるための対処法として、以下のことを紹介させていただきます。

 

無理のない範囲で動いて過ごす

ぎっくり腰を発生した患者を対象に、発症後に、安静にした患者と軽くでも動いた患者を比較したところ、

「軽くでも動いた患者の方が早く腰痛から回復した」

と研究報告がされています。

ぎっくり腰が起こるいずれの原因でも、ぎっくり腰になると腰周辺の組織に炎症が起こり、痛みが発生します。

ぎっくり腰は、そのあまりの痛さのために、動くのが苦痛で、じっとして安静にしがちです。

しかし、ぎっくり腰が発生した後、安静にしていると、腰の背骨や骨盤の関節部分にある神経が、痛みを感じることに敏感になることがわかっています。

また、腰を動かさずに安静にして、しばらく静止した後、動き始めようとすると、腰の背骨や骨盤の関節に分布している神経の痛みへの感度が増強するとも。

こういったことから、ぎっくり腰の発症後は、安静より、軽くても動いた方が痛みの感度を抑えて、治りが早まります。

よく、ぎっくり腰の発症直後の患者様から、

「筋トレとかしたほうがいいですか?」

というご質問を受けます。

腰周辺の筋肉を鍛えることは、腰痛予防には大変有効です。

ただ、ぎっくり腰による腰の痛みが治った後におこなうことをおすすめします。

ぎっくり腰の発症直後の場合は、動いた方が良いといっても、無理に筋トレやストレッチをする必要はなく、長時間、寝っぱなしや座りっぱなしなど同じ姿勢を避けて、動ける範囲で、立ったり座ったりしてください。

そうすることで、腰周辺に定期的に刺激が入り、それによって痛みの感度が下がり、ぎっくり腰による痛みからの回復を助けます。(参考文献:「腰痛診療ガイドライン」https://ssl.jssr.gr.jp/assets/file/member/topics/guideline.pdf)

 

ぎっくり腰に効果のあるツボへの刺激

ぎっくり腰を発症した後の数日の間に、マッサージのお店にいったりマッサージ機に乗ったりして、腰に強い刺激を入れることで、かえって腰への炎症が増加して痛みがひどくなる場合があります。

ですので、ぎっくり腰が発症してしばらくの間は、直接、腰に強い刺激を避けることをおすすめします。

直接、腰に刺激するのではなく、腰から離れた部分にあるツボを刺激することで、ぎっくり腰の痛みを軽減する効果が見込めます。そのツボは、

「腰腿点(ようたいてん)」

と呼ばれて、左右の手の甲にそれぞれ2カ所ずつ、計4カ所あります。

腰腿点のツボの位置は、

・手の甲の人差し指と中指の骨が交わる手前のくぼみ

・手の甲の中指と薬指の骨が交わる手前のくぼみ

にあり、手を大きく開いて指の付け根の水かきの部分から手首に向かって探ると見つけやすい。

腰腿点のツボの刺激方法としては、反対の手の親指の腹を使って、各ツボを一つづつ、5回、気持ち良いと感じる程度に押してください。(参考文献:「手腰腿 点ハ リ刺激 による背部 皮膚通電抵抗 の 変化」https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsam1981/34/3-4/34_3-4_246/_pdf/-char/ja)

 

痛みが長期になる場合は専門の医療機関を受診

ぎっくり腰は、一般的には、発症後、3~4日が痛みのピークとなり、2週間ほどで日常生活に支障が出ない程度に痛みが治ります。

ぎっくり腰を発症した後、その痛みの程度が変わらない状態が長期になった場合、または、いつもの腰痛とは違うと感じた場合は、速やかに、お近くの整形外科や内科などの専門の医療機関に受診をして、検査を受けられることをおすすめします。

というのも、内臓の重篤な病気や背骨の骨折などでも、ぎっくり腰とよく似た症状を引き起こす場合があります。

腰周辺の関節や筋肉の損傷ではなく、他の理由で起きているのではないかということも頭の片隅に置いていただいて、ぎっくり腰が発症した後の経過を見てください。(参考文献:「内科医が知っておくべき整形外科疾患(腰痛)」https://www.jstage.jst.go.jp/article/naika/110/12/110_2515/_pdf)

 

 

 

 

まとめ

年末年始にゆっくりされて、急に、仕事や家事が忙しくされる日常生活に戻ると、心身ががついていかず、不調を起こしがちです。

今回、取り上げさせていただいたようなぎっくり腰が、年始に起きることも少なくありません。

ぎっくり腰は、基本的には、放置してもゆっくりですが治ってはいきます。

しかし、ぎっくり腰によって、日常生活の質がグッと下がって、ご自身もつらいし周囲の方にも迷惑をかけてしまいます。

ですので、なるべく早く回復するために、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、それでも、ぎっくり腰が発症した後、なかなか腰の痛みがおさまらないようでしたら、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関を受診されることをおすすめします。

もちろん、当院でも、今回のようなケースのぎっくり腰にも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

また、他に、冬に起きる腰の痛みへの対策ブログを書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

年末年始の台所作業も安心!簡単にできる腰痛予防の方法

主婦の冬の朝を快適にするために寝起きの腰痛を解消する簡単ストレッチ3選

 

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

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