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睡眠 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 9の記事一覧

寒い冬でも健康に!風邪を防ぐための5つの習慣

2024.12.26 | Category: インフルエンザ,ストレス・自律神経障害,予防,体温,免疫,入浴,,冷え,冷え性,感染症,新型コロナウイルス,栄養・食事・飲み物,生活習慣,疲労,睡眠,脱水症,血流,風邪

 

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

12月も終盤になって寒くなると、来院されている患者様から、お子さんが通っておられる学校の方で、風邪やインフルエンザが流行り出したというお話をお聞きすることが多くなりました。

そして、お子さんが風邪やインフルエンザにかかられて、お子さんの看病をしていると、うつってしまったという方も少なくありません。

風邪をひいている最中も、熱やせきがでるなどして苦しい思いをされたり、治った後も、鼻やのどに違和感が残ったり、肩や腰が痛くなったりと、後遺症を訴える方もいらっしゃいます。

これから、2月までは、感染症が流行るシーズンでもあるので、まずは、感染症にかからないように、日常生活で意識して予防するための意識や行動が重要になってきます。

そこで今回は、冬に感染症にかかりやすい原因と、日常生活でできる感染症への予防法を紹介させていただきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、冬に感染症にかかりやすい理由を理解し、日常生活での感染症対策をすることで、冬を快適に過ごせます。

 

 

 

冬に風邪が感染しやすい理由

 

冬に感染症がかかりやすい理由のメカニズムを、以下で説明させていただきます。

 

冬の寒さによる体温の低下

人間の細胞は、適切な体温が保たれることで、生命の活動が維持されます。

冬のなるとその体温が、気温の低下による寒さにによって、体の熱が奪われやすくなり、体温が低下しやすくなる。

体温が1°C下がると、免疫力が約30%低下するとされています。その結果、風邪やインフルエンザなどのウイルスに対して、人間の免疫システムが十分に作用せず、感染しやすくなります。

 

乾燥時のウイルスの生存環境

冬の乾燥した空気中では、ウイルスの水分が蒸発して、軽くなります。

これにより、ウイルスが空気中に、長時間、浮遊し、人へ伝播しやすくなります。

また、乾燥によって、空気中に浮いているウイルスの生存できる期間が延長することもあり、感染リスクを高める要因となる。

 

口や鼻の防御機能の低下

基本的に、感染症のウイルスは、口や鼻をのどから侵入することが多いです。

その口や鼻、のどの粘膜から分泌される粘液は、通常、そこを通過するウイルスをからめとり、侵入を防ぐバリアとして機能します。

しかし、乾燥により粘膜が乾燥したり傷いたりすることで、ウイルスの侵入に対しての防御機能が低下します。

これにより、ウイルスが体内に侵入しやすくなり、感染症が生じやすくなる。

 

換気不足による室内ウイルス濃度の上昇

冬は、寒さを避けるため、窓を閉め切り換気が不十分な室内で過ごしがちです。

これにより、室内のウイルスの濃度が上昇し、感染のリスクが高まります。

特に、人が密集する室内の空間では、感染者からウイルスの拡散が起こりやすくなります。

 

水分の摂取量の減少による体内乾燥

冬は、気温の低下から、のどの渇きを感じにくく、水分の摂取量が減少しがちです。

体内の水分の不足は、口やのどの粘膜の乾燥を促進したり、免疫細胞の働きを低下させます。

また、体内の水分の不足は、血液の粘度を上げ血流が悪くなることで、血液の流れとともに循環する免疫細胞が体の隅々に届きにくくなります。

そうした水分の不足が、感染症を引き起こす確率を上げる可能性がある。

 

 

 

風邪を予防するための日常の生活でのポイント

 

風邪を予防するために、日常の生活習慣で意識すべきことを、以下で紹介させていただきます。

 

十分な睡眠を取る

睡眠中は、体の修復と免疫システムの強化がおこなわれます。

風邪を予防するためには、適切な睡眠時間を確保して、体の免疫がバランス良く活動しやすい状態にすることが重要です。

具体的には、

・同じ時間に寝て、同じ時間に起きるようにして、睡眠リズムを一定にする

68時間の睡眠時間を確保するように心がける

・寝室の温度を2023度、湿度を50-60%に保つ

・就寝1時間前にはスマートフォンやパソコンの使用を控え、睡眠の質を上げる

・寝る前に、コップ一杯(200ml程度)の水分を補給してから寝る

などといったことを注意して、睡眠を整えてください。

 

適切な水分の補給

風邪を予防するためには、適切な水分の補給が欠かせません。

具体的な水分を補給するための実践方法として、

・身近に水筒やマグカップを置き、こまめに水分を取る

・一回につき200ml程度、12リットルを目標に水分を摂取する

・カフェインやアルコールなどは利尿作用があるため控え、温かい飲料を飲む

・生姜湯や甘酒など、体を温めたり、体の水分のバランスを整える飲料を飲む

などを意識することで、感染症を予防しやすくなる。

 

バランスの良い食事による栄養の補給

風邪への抵抗力をつけるためには、バランスの良い食事を心がけ、必要な栄養素を摂取することが重要です。具体的な食材として、

・ビタミンCを多く含むみかん、キウイ、ブロッコリーなど

・たんぱく質を多く含む鶏肉、魚、豆類など

・亜鉛を多く含む牡蠣(かき)、アーモンドやクルミなどのナッツ類

などがあげられます。また、体の免疫細胞の70%は、腸に存在しているため、暴飲暴食は避けて、消化に良い温かいスープや雑炊を選び、胃腸への負担を軽減してください。

 

体の保温や体を温める

体を温めたり保温することで、体温が維持され、効果的に風邪への感染を防げます。

特に「首・手首・足首」の3つの首を温めることで、効率的に保温や体温を上げることができます。

その方法として、

・首にマフラーやネックウォーマーを巻く

・手首と足首にサポーターやレッグウォーマーを着用する

3941度に設定したお風呂に、首までしっかり、15分程度、ゆっくりつかり、体を温める

 

こまめに手洗いとうがいをする

手洗いとうがいを徹底することは、風邪を防ぐための基本的かつ効果的な方法です。

研究によると、手洗いを実施することで、風邪やインフルエンザなど呼吸器系疾患の発症率は、約21%減少するとされています。

以下で、手洗いとうがいの方法を紹介させていただきます。

 

正しい手洗いの方法

1. 手を水でぬらし、石けんや薬用ハンドソープなどを適量取ります。

2. 手のひらと手の甲を、しっかりとこすり合わせて泡立てます。

3. 両手を組むようにしてこすり合わせて指の間や指先を手のひらに擦って爪先も丁寧に洗ってください。

4. 親指は反対の手でねじるように洗い、手首も同様に洗います。

5. 最後に、流水で石けんと汚れを十分に流します。

6.この一連の手洗い作業を、最低でも20秒程度かけておこなうことが推奨されています。

 

正しいうがいの方法

1. 口に水を含み、15秒間、ほっぺを動かして、強めにブクブクとゆすぎ、はきだします。

2. 再度、水を含み、15秒間、上を向いてのどの奥まで「ガラガラ」とうがいし、はきだします。

3. もう一度、水を含み、15秒間、上を向いてのどの奥まで「ガラガラ」とうがいし、はきだします。

 

 

 

まとめ

 

今回のブログでは、冬に風邪をひきやすくなる理由として、以下のことを説明させていただきました。

冬の寒さによる体温の低下

乾燥した空気によるウイルスの生存環境

口や鼻の防御機能の低下

換気不足による室内ウイルス濃度の上昇

水分の摂取量の減少による体内乾燥

また、風邪を予防するための日常生活でのポイントとして、以下のことを紹介させていただきました。

十分な睡眠を取る

適切な水分の補給

バランスの良い食事による栄養の補給

体を温めるや保温を意識する

こまめな手洗いとうがい

風邪は日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるため、十分に予防されることをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、それでも風邪を引かないために体調を整えたい場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。

当院でも、風邪を防止するためにお体のメンテナンスをご希望の方にも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

 

また、他に冬に起きるお体の不調への対策についてもブログを書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

冬の朝の散歩で起きる太もも裏の痛み、その原因と朝の散歩前にできる対策

冬の指先の冷えがスッキリ改善するための簡単にできるカイロを効果的な対処法

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

参考文献:厚生労働省「インフルエンザと風邪」

https://www.ejim.ncgg.go.jp/pro/overseas/c05/09.html

年末のお仕事の忙しのために起きる脳の疲労をいやして集中力と活力を取り戻す方法

2024.12.19 | Category: 予防,体操・ストレッチ,日常生活の動作,栄養・食事・飲み物,生活習慣,疲労,睡眠,筋肉疲労,職業病,血流,

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

年末が近づき、残業や休日出勤など、この時期はお仕事がお忙しくなっておられる方も多いかと思われます。

ここで頑張ることで、年末年始を、ゆっくり楽しく過ごすことができます。

ただ、あまりにも頑張りすぎて仕事に追われると、疲労がたまっていくのを感じる方も少なくありません。

先日も、50歳代男性の方が、年末に向けてのお仕事の忙しさのために、疲労感が抜けないと訴え、当院に来院されました。

お話をお聞きすると、しっかり睡眠時間をとったにも関わらず、朝、起きたときに疲労感が抜けず、仕事に行っても集中できず、すぐに疲れてしまったり、気力が湧かなくなったりすると、ため息まじりにおっしゃられました。

肉体的な疲労とともに、ノルマや期限に間に合わるための精神的なストレスもあるとのことでした。

こういった心身の疲労が抜けないことは、日常生活に大きな影響を及ぼします。

そこで今回は、年末のお仕事の忙しさから疲労が抜けない原因とその対処法について紹介していきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、「疲労が抜けない」という悩みの原因が解消されて、年末までのお仕事のラストスパートを無事に乗りこえて、年末年始を楽しく過ごせます。

 

 

 

 

疲れが抜けないのは脳が原因かも

年末の忙しさから、なかなか疲れが取れない原因として、脳疲労が関与している可能性があります。

脳疲労とは、目や耳などを通じて大量の情報を脳で処理する過程で、脳が過剰に負荷を受け疲労する状態を指します。

脳疲労の主な症状として、

・睡眠や休養後も回復感が得られない

・注意力が散漫になったりミスが増加する

・イライラや理由のない不安感など感情が不安定さになる

・頭痛、肩こり、不眠などの体の不調

などということが引き起こされます。

脳疲労が起きるメカニズムとして、以下のことが考えられます。

 

脳のエネルギーの不足

脳は、考えたり、感じたり、動いたりするためにエネルギーを必要としています。

このエネルギーは、主に「グルコース」という糖から供給されます。

脳の機能を働かせるためのエネルギーとなる「グルコース」は、結合して「グリコゲン」という形で、脳内で貯蔵されます。

長時間、運動や精神的なストレスがかかると、脳内でエネルギーが過剰に消費されて、エネルギー貯蔵庫である「グリコゲン」が減ってしまいます。

グリコゲンが少なくなると、脳は十分なエネルギーを得られず、疲れやすくなる。

 

セロトニンの不足

脳内には「セロトニン」という、気分を良くしたり、睡眠を助けたりする役割を持つ神経に関わる物質があります。

セロトニンが脳内で適度な量の分泌がおこなわれていると、体の回復や精神が安定しやすくなる。

仕事で忙しくなり、ストレスを脳が受けると、脳内でセロトニンの分泌が抑制されます。

過度な運動やストレスによって、長時間、脳内のセロトニンのバランスが崩れることで、脳は疲れやすくなる。

 

脳への血流の不足

長時間の作業やストレスは、脳の特定の部分への血流を減少させます。

特に、「前頭前野」と呼ばれる部分は集中力や意欲に関係している脳の部分への血流が減ると、血液から供給される栄養や酸素の不足により、集中できなくなります。

血流が悪くなることで、「何かを考えよう」とする力も弱まり、結果として、疲れを感じるようになる。

 

 

 

 

年末の脳疲労を軽減する具体的対策

簡単に実践できる脳の疲れを取るための具体的な方法を、以下で紹介させていただきます。

 

簡単な刺激法で脳をリフレッシュ

耳・手・唇は、脳の影響を大きく受けている体の部位です。

耳・手・唇に適度な刺激を加えることで、脳をリセット効果があります。

耳・手・唇を刺激するために、

・手の指と指の間にある水かき部分を反対の手で軽くもむ

・耳を人差し指と親指でつまみ、前後左右上下に軽く引っ張る

・唇の中央から左右へと場所を変えながら軽く軽く引っ張る

という方法を、仕事の合間や自宅でテレビも見ているときなど、隙間時間を利用しておこなってください。

 

イスでおこなう脱力法

ストレスを受けると、無意識に心身が緊張して、疲労からの回復が遅れます。

心身をリラックスさせて脳を回復させるために、以下のことをおこなってください。

1. イスに座り、足を肩幅に広げます。

2. 股関節から体を前に倒し、頭と腕をダランと下げて脱力をします。

3. その状態のまま、鼻からゆっくり息を吸って、ゆっくり鼻から息をはいてくのを、7回、繰り返しおこなってください。

 

脳を回復させる食事

脳の疲れを取るためには、そのための食材を積極的に取り入れることが効果的です。

以下に、具体的な食材を紹介します。

・サバ、イワシ、マグロなどの青魚

・アーモンドやくるみなどのナッツ類

・豆腐や納豆などの大豆類

・バナナやブルーベリーなどのフルーツ

・レモンやグレープフルーツなどのクエン酸が多く含まれる柑橘類

・豚肉やウナギ、鶏むね肉などのビタミンB群が多く含まれる食材

これらの食材を日常生活で積極的に取り入れることで、脳疲労を軽減し、心身ともに健康を維持することが可能になります。

 

 

 

 

まとめ

 

今回のブログでは、年末の仕事の忙しさやストレスから疲労が抜けないことは脳疲労が要因としてあげ、そのメカニズムを脳疲労、以下のように説明させていただきました。

脳のエネルギーの不足

脳のセロトニンの不足

脳への血流の不足

また、脳疲労への対処法として、以下の解決法を紹介させていただきました。

簡単な刺激法で脳をリフレッシュ

イスでおこなう脱力法

脳を回復させる食事

疲労が抜けないことを引き起こす脳疲労は、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるため、早めにケアされることをおすすめします。

そのための方法として、今回紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、それでも、疲労が抜けないというお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。

当院でも、今回のブログで取り上げさせていただいたケースにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

また、他に疲労によるお体の不調への対策についての記事も書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

疲労と自律神経の不調による胃の不調や首・肩のこりへの対処法

睡眠を取ってもで疲労が取れないデスクワークの方に知ってほしい回復法

 

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

参考文献

慢性疲労症候群に関する研究関西福祉科学大学 (https://www.fuksi-kagk-u.ac.jp/guide/efforts/research/kuratsune/fatigue/fatigue07.html)

デスクワーカーが久々の筋トレで起きる筋肉痛のメカニズムと早く回復させるための方法

2024.12.05 | Category: デスクワーク,テレワーク,ふくらはぎ,ふくらはぎの痛み,ランニング,予防,体操・ストレッチ,太ももの痛み,姿勢,日常生活の動作,生活習慣,疲労,睡眠,筋肉の損傷,筋肉疲労,筋肉痛,血流,運動

 

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

デスクワークで運動の不足を感じ、ジムに通うようにあったというお話をよくお聞きします。

運動は健康の維持に重要ですが、急な負荷をかけると、きつめの筋肉痛を引き起こす場合があります。

当院でも、特に、ジムでスクワットやランニングマシンなどの筋トレで起きるふくらはぎや太ももの筋肉痛のケアのために来院されます。

筋トレによって太ももやふくらはぎの筋肉は、日常生活に大きな支障をきたします。

イスから立ち上がる際に痛みを感じ、スムーズに動けないことがあります。また、歩くと足が重く感じられ、階段の上り下りがつらくなることも。

そこで今回は、ジムでの筋トレによる太ももやふくらはぎの筋肉痛が起きる原因とその対処法について紹介していきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、筋トレに起きる足の筋肉痛が起きる原因が解消されて、運動の不足の解消と筋力アップの両立し、一緒に健康な体づくりを始められます。

 

 

 

デスクワーカーの方が筋肉トレーニングをするメリット

 

デスクワーク中心の方が、ジムで筋トレなど運動をすることには、多くのメリットがあります。

 

姿勢の改善

デスクワークで前かがみの姿勢が続くと、肩や背中が丸まりやすくなり、猫背やストレートネックの原因になる。

筋トレで、背中や肩、腰周辺の筋肉を強化することで、正しい姿勢を維持しやすくなります。

 

腰痛や肩こりの予防・改善

筋トレによって、筋肉に刺激を入れることで、血流が促進されます。

そうすると、脳への酸素供給も増加します。筋トレの刺激によって、脳に十分な血流が供給されると、脳から鎮痛・幸福感。ストレスの解消に効果がある物質が分泌されます。

そのことによって、デスクワークによる肩こりや腰痛などの不調を予防または改善できます。

 

代謝の向上と体重の管理

筋トレで筋肉量を増やすと、基礎代謝が上がり、日常生活でのカロリー消費が増えます。

デスクワークで、運動不足になりがちな方には、筋トレは体型の維持やダイエット、体重管理に役立ちます。

 

疲れにくい体づくり

筋力を強化することで、日常生活や仕事中の負担が軽減され、疲労感を感じにくくなります。

特に、下半身の筋力を鍛えることで、歩行や姿勢の安定性が向上します。

 

メンタルヘルスの向上

筋トレは、うつ症状の軽減や不安の抑制に役立つとする研究があります。

定期的な筋トレは、自己肯定感や集中力を高め、仕事のパフォーマンス向上にもつながります。

 

老化の予防と健康の維持

筋力は30代以降徐々に低下しますが、筋トレを続けることで筋力低下を防ぎ、健康寿命を延ばせます。

また、骨密度の維持や生活習慣病の予防にも効果的です。

 

このように、筋トレは、メリットの多い運動です。

ただ、筋トレで追い込むと楽しくなったり達成感を感じるので、ついついやり過ぎてしまうこともあります。

そうすると、せっかくの筋トレを始めようとした序盤に、体が痛くてお困りになる場合があります。

やっていくうちに、慣れていくものですが、早めにケアする方が、さらなる筋力アップやケガの防止にも役立ちます。

 

 

 

筋肉トレーニングで筋肉痛が起きるメカニズム

 

筋トレなどによる筋肉痛は、遅発性筋肉痛とも呼ばれて、運動後1224時間後から痛みを感じ始めて、その痛みのピークに達するのは、23日後とされています。

回復時間は、個人によって変わりますが、おおむね37日間とされています。

このような特徴を持つ遅発性筋肉痛が起きるメカニズムは、以下のことが考えられます。

 

筋肉の微細な損傷

筋トレの動作中に、太ももやふくらはぎの筋肉を、縮みながら伸ばされる動作が繰り返されます。

この際、筋肉の繊維や細胞が微細に損傷し、これが筋肉痛の発生の要因となる。

 

炎症反応と発痛物質の放出

筋の損傷が起こると、炎症の反応が開始されます。

筋肉が炎症をした部位には、マクロファージや好中球といった免疫細胞が集まり、修復作業をおこないます。

この過程で、痛みを発する物質が放出され、筋肉内の痛みを感じるセンサーが刺激され、その情報が脳に伝えられて、痛みを感じるようになる。

 

筋の腫れと痛みの過敏性

炎症に伴い、血管から内部の物資がにじみ出やすくなり、筋肉が腫れます。

そうすると、筋肉内の痛みを感じるセンサーが敏感となり、筋肉の軽い伸び縮みや圧力でも鈍い痛みを感じやすくなります。

足の筋肉では、特に、太ももやふくらはぎに違和感や痛みを覚えやすいです。

 

筋力の低下と関節の可動域の制限

筋肉痛があると、筋力が一時的に低下します。特に、筋肉を意識的に最大限発揮できる力が減少します。

さらに、筋肉痛が原因で、関節の動きが制限される場合もあります。

例えば、骨盤からスネの骨にかけて、ひざをまたいでついている太ももに筋肉痛があると、ひざの曲げ伸ばしがぎこちなくなることがあります。

 

 

 

筋トレによって起きる筋肉痛を早く回復させるための方法

 

デスクワーカーの方が、久々の筋トレによって起きる筋肉痛を早く回復させるための方法を、以下で紹介させていただきます。

 

デスクワークのお仕事中の工夫

デスクワーク中でも、筋肉の回復を促進する工夫ができます。

1時間に1回程度、5分間、立ち上がって軽く背伸びや屈伸をしたり、軽く歩いたり足踏みなどをすることで、体の血流を改善し、筋肉の回復を助けることができます。

また、デスクワークで座っていても、座ったまま足首を回す運動や、ふくらはぎや太ももを上下げたりあげおろしをしたりする運動でも、滞った筋肉への血流を改善し、筋肉痛の緩和に役立ちます。

 

睡眠の質の向上

質の高い睡眠は、筋肉の回復に重要です。

それは、睡眠中に分泌される成長ホルモンが、筋肉の修復を促進するためです。

睡眠の質を上げるには、同じ時間に寝て、同じ時間に起きる、といった生活と睡眠のリズムを整えることが必要です。

また、入浴でいったん体温をあげて、お風呂から出て2時間前後のあたりで体温が下がり始め、体が睡眠モードに入ります。

ですので、適切な入浴と寝床に入るタイミングを意識することで、睡眠の質が上がり、その結果、筋肉痛の回復が早まります。

 

ストレッチと軽い運動

筋肉痛があるからといって、完全に体を動かさないでいるのは逆効果です。適度なストレッチや軽い運動は、血流を促進し、筋肉の回復を早めます。

ガシガシと体を伸ばすストレッチではなく、一定の姿勢を保持するゆっくり静かなストレッチが、筋肉痛の緩和に効果的です。

特に、足の筋肉に関するストレッチ方法を、以下のブログでも書いておりますので、参考にしていただければ幸いでうす。

また、軽いウォーキングは筋肉痛の緩和に効果的です。

昼休みや仕事の帰りに、1520分程度のウォーキングをおこなうことで、血流が促進され、筋肉の回復が早まります。

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体を温める効果

体を温めることで、筋肉内のカルシウムが分離や血流が促進し、筋肉の緊張を和らげます。

特に、3941度に設定した湯船に、1520分間、つかることで、全身の血流が改善され、筋肉痛の緩和につながります。

 

適切な栄養摂取

筋肉の回復には、適切な栄養摂取が欠かせません。

特に、筋肉の修復にはタンパク質が不可欠です。運動後30分以内に、体重1kgあたり0.3gのタンパク質を摂取することが、一般的なガイドラインとして推奨されています。

例えば、体重60kgの方なら、約18gのタンパク質摂取が目安となります。

また、筋肉の90%は水分で構成されているので、適切な水分補給は、筋肉の回復と筋肉痛の緩和に重要な役割を果たします。

運動後に、積極的に水分をとることも必要ですし、デスクワーク中も、1時間に1回、200ml程度の水を飲むことを心がけてください。

これにより、筋肉のエネルギーの生成が促進され、回復が早まります。

 

 

 

まとめ

 

今回のブログでは、以下のようなデスクワーカーの方が筋肉トレーニングすることのメリットをあげました。

・姿勢の改善

・腰痛や肩こりの予防・改善

・メンタルヘルスの向上

・老化予防と健康維持

また、筋トレをするメカニズムについて痛みが発症する要因として、以下のことを説明しました。

・筋肉の微細な損傷

・炎症反応と発痛物質の放出

・筋の腫れと痛みの過敏性

・筋力の低下と関節の可動域の制限

また、筋トレによる筋肉痛から早く回復するための方法として、以下のことを紹介しました。

・デスクワーク中の小まめな運動

・質の高い睡眠

・適度なストレッチと軽い運動

・入浴による体温調の整

・適切な栄養と水分摂取

デスクワーカーの方の、筋トレによる筋肉痛は日常生活に大きな支障をきたす可能性があります。

早めのケアが大切ですので、ぜひこれらの対策を実践してみてください。今回、紹介させていただいた方法が皆さまのお役に立てれば幸いです。

もし、それでも筋肉痛の症状が続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門医療機関への受診をおすすめします。

当院でも、今回のケースのような筋肉痛にも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

また、他の運動することで起きるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければと思います。

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慣れない登山後の数日後にお尻に筋肉痛が起きる理由とおすすめの対処法

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広 

参考文献:

日本整形外科学会. (2021). 筋肉痛の原因と対処法https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/muscle_pain.html

厚生労働省. (2022). 運動習慣の重要性についてhttps://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/undou/index.html

 

厚着していても起こる冬の足の冷えの要因とデメリットを解消するための3つの運動方法

2024.12.03 | Category: ふくらはぎ,ふくらはぎの痛み,むくみ,予防,体操・ストレッチ,免疫,,冷え,冷え性,姿勢,日常生活の動作,生活習慣,睡眠,筋肉疲労,血流

 

皆さん、こんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

寒い季節になると、靴下やインナーを履いても、ふくらはぎから足先にかけての冷えが気になる方が増えてきます。

当院でも、先日、50代の専業主婦の方で、ふくらはぎから足先にかけての冷えについてのお悩みをお聞きしました。

お悩みの内容としては、家の中にいても足に冷えを感じ、寒くて体がゾクゾクして風邪をひいたのかと勘違いすることもあるそうです。

また、足の冷えから、夜、なかなか寝付けないことや、歩いていると足の感覚が鈍くて踏ん張れないとのことでした。

このように、冬になり寒くなってくることで起きる足の冷えは、日常生活にいろいろな支障を引き起こします。

そこで今回は、冬の寒さで起きる足の冷えについてとその対処法について紹介していきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、足の冷えが解消されて、快適な睡眠を取り戻し、日常生活をより活動的に過ごすことができます。

 

 

 

 

厚着をしても足先が冷える理由

厚着をすることで、寒さにより体の熱を奪われるのを軽減できます。

ただ、冬季は活動量が減少しがちで、これにより体のエネルギーを消費することで体から発熱する基礎代謝量が低下します。

そうすると体温が低くなり、特に、体の末端部分である足が冷えやすくなります。

厚着だけでは、基礎代謝の低下を補えないため、ふくらはぎから足先の冷えが生じます。

また、冬の活動量の低下は、筋肉の刺激の低下につながります。

筋肉の役割の一つに、筋肉が動くことで、血管をポンプのように押し出して、血流が促進されます。

血液自体が、37度ほどの温度を有しているので、血液が巡ることで、体を温める役割も果たしています。

冬の寒さで筋肉を動かす量が減ることで、血液の循環が悪化して、いくら厚着をしていても、体温が低下して体が冷える要因になる。

特に、体の末端である足の先は、水道ホースが水道の蛇口から離れるほど水圧が低下するように、血液の循環の悪化が顕著に現れる部分のため、足の先の部分は冷えを感じやすくなる。

足先への温かい血液の巡りが悪くなることで、体温の維持や調節機能が低下し、ふくらはぎから足先にかけて冷えを感じやすくなります。

 

 

 

 

足先が冷えることで起きる体への影響

足の冷えは単なる不快感にとどまらず、体全体にさまざまなデメリットをもたらします。

主な影響として以下のことがあげられます。

免疫力の低下

足の冷えは、血行の不良を引き起こし、免疫細胞の働きを妨げます。

血液の循環が悪くなると、免疫を担当する白血球が体内をうまく巡回できなくなります。

その結果、細菌やウイルスへの対応力が低下し、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなったり、病気からの回復が遅れたりする可能性があります。

代謝の減少

冷えによる血行の不良は基礎代謝の低下を招きます。

基礎代謝が落ちると、体温の維持が難しくなるだけでなく、エネルギー消費も減少します。

これにより、体重が増加しやすくなったり、血圧や血糖などの数値の上昇を引き起こしやすくなる可能性があります。

筋肉の硬直と痛み

足が冷えると、筋肉が硬直しやすくなります。

特に、ふくらはぎの筋肉は血液の循環を促す重要な役割を果たしているため、その機能が低下すると全身の血行にも影響します。

筋肉の硬直が起きると、痛みを抑える機能が低下するため、軽い刺激でも痛みとして感じやすくなり、日常生活の質を低下させる可能性があります。

睡眠の質の低下

夜に睡眠のモードに入るには、体温がいったん上がって、下がってくることで起こります。

足が冷えていると、就寝時に体が温まりにくく、睡眠モードに切り替わりにくくなり、寝つきが悪くなったり、睡眠の質が低下したりする可能性があります。

良質な睡眠は、心身の回復に不可欠であり、睡眠の質の低下は日中の疲労感や集中力の低下につながります。

 

 

 

 

ふくらはぎから足先にかけての冷えを解消するための運動法

ふくらはぎから足先にかけての冷えを解消するためには、ふくらはぎから足先を動かして筋肉を刺激し、血液の流れを良くする必要があります。

そのための運動の方法を、以下で紹介させていただきます。

 

かかとを上げ下げする運動

1.壁に向かって立ち、壁に手をつき、足を肩幅に開いて立ちます。

2.ゆっくりとかかとを床から持ち上げ、つま先立ちになります。

3.かかとを最大限まで上げたところで、3秒間、キープします。

4.3秒たった後、ゆっくりとかかとを下ろします(ドスンとかかと落とさないように注意してください)。

5.次に、かかとを地面にしっかりつけた状態で、両足のつま先を持ち上げ、3秒間、キープします。

6.3秒たった後、ゆっくりとつま先を下ろします

7.この一連の動作を、10回、繰り返しおこなってください。

 

足指をグー・パーする運動

1.イスに座り、かかとを地面につけ、足先を軽く上げた状態にします。

2,ゆっくりと、足の指の付け根から爪が見えなくなるまで足指を曲げて、「グー」をつくり、3秒間、キープします。

3.次に、足の指を大きく広げて、「パー」をつくり、3秒間、キープします。

4.この一連の動作を、10回、繰り返しおこなってください。

 

足首を回す運動

1.上むきで寝て、足をを伸ばし、足首の力を抜きます。

2.ゆっくりと足首を内側に、1回転に約8秒かけて、10回、まわします。

3.次に、ゆっくりと足首を外側に、1回転に約8秒かけて、10回、まわします。

以上のような運動を、13回、無理のない範囲でおこなってください。

 

 

 

 

まとめ

今回のブログでは、冬の寒くなる時期に、厚着をしても足の冷えが発症する要因として、以下が考えられることを説明しました。

・基礎代謝量の低下

・活動量の減少による血行の不良

・筋肉の動きの減少

そして、足の冷えることによる体に与える影響として、以下のことを提示させていただきました。

免疫力の低下

・代謝の減少

・筋肉の硬直と痛み

・睡眠の質の低下

また、足の冷え改善のための対処法として、以下を紹介させていただきました。

・かかとの上げ下げ運動

・足指のグーパー運動

・足首を回す運動

足の冷えは日常生活に大きな支障をきたす可能性があるため、早めのケアをおすすめします。

今回、紹介させていただいた方法が、皆さまの足の冷え改善のお役に立てれば幸いです。

もし、それでも足の冷えの症状が続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。

当院でも、今回のケースのような冬の足の冷えにも対応していますので、お気軽にご相談ください。

また、他に寒さによるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

冬の寒さと体調不良:冬バテの理由とその対策

冬の 寒さと共にやってくる気象病の「頭痛」がおきるメカニズムと4つの対策

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

参考文献:

日本静脈学会ガイドライン委員会. (2021). 下肢静脈瘤診療ガイドライン2021年改訂版https://www.js-phlebology.org/guideline/

秋冬の冷えで古傷がうずく理由と効果的なセルフケア—血行促進と自律神経の調整方法

2024.11.29 | Category: ストレス・自律神経障害,予防,体操・ストレッチ,体温,入浴,,冷え,冷え性,呼吸,天候,天気,姿勢,日常生活の動作,水分,生活習慣,睡眠,,筋肉の損傷,肘の痛み,肩の痛み,血流,運動,関節,頭痛,首の痛み

 

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院の久木崇広です。

秋から冬への季節の変わり目は、気温が急激に低下して寒くなります。

こういった時期は、過去のケガをした古傷がうずくような痛みを感じることがあります。

当院でも、個々の時期、首やひざなどのすでに治ったはずの部分が痛むというお悩みの方が少なくありません。

そこで今回は、秋から冬への気温が急激に低下して寒くなる時期に古傷が痛む原因とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、古傷がうずくことへの適切な対処がおこなうことができ、それによって、日常生活を快適に過ごせます。

 

 

 

気温が低下するとともに古傷が痛む原因

 

秋から冬への季節の変わり目で気温が急激に低下すると、過去のケガや古傷がうずくような痛みを感じることがあります。

この現象には、体を自動調整してくれる自律神経の働きが、深く関与しています。

以下で、そのメカニズムを紹介させていただきます。

 

交感神経の防御反応のため

寒さに対する生理的な反応の一つとして、自律神経の中の交感神経が活発に働きます。

交感神経は、「闘争と逃走」のための反応を体に起こします。

気温が急激に低下すると、寒冷の刺激をストレスとして認識し、体を防御モードに切り替えます。

この寒さに対する防御反応の中で、交感神経は、体内の熱を保持するために血管が収縮させます。

こうした寒冷環境に対応するための交感神経の反応は、生命を維持するために必要なことです。

しかし、それが過剰になりすぎることで、血流が悪くなり、筋肉や関節などの組織に、血液を通して栄養や酸素の供給が十分にできなくなる。

そうすると、筋肉や関節などへのエネルギーが不足して固くなり、機能が低下します。

その状態で、筋肉や関節を動かすと、その動きに対応できず痛みが発生しやすくなる。

特に、古傷の部分は、組織が固くなっていることが多いため、十分な血液を通して栄養や酸素の供給がされたいと、他の部分に比べて機能低下の反応が早くなり、痛みを感じやすくなります。

 

交感神経により痛覚が過敏になるため

気温の急激な低下は、自律神経系のバランスを崩しやすくします。

自律神経は、交感神経と副交感神経の2つの神経で構成されます。

交感神経は、体を活動モードにするために働き、副交感神経は、体を回復やリラックスモードにするために働きます。

交感神経と副交感神経のバランスによって維持されることで、健康が保たれます。

しかし、急激に寒冷な環境になると、交感神経が大きく優位に立ち、副交感神経が抑制されがちです。

この不均衡により、交感神経が過剰に働くために、痛みを感じるセンサーがより敏感になり、通常の刺激でも強い痛みを感じる状態を引き起こします。

特に、寒冷環境では、古傷の部位が微細な刺激に対しても過敏に反応しやすくなり、その結果としてうずくような痛みが再現されることがある。

 

交感神経によるストレスホルモン分泌増加するため

寒冷刺激は、体の反応だけでなく、心にも影響も引き起こします。

寒さを感じると、多くの人が無意識にストレスを感じ、これが交感神経の過剰な働きにつながります。

この心理的なストレスによって、ストレスホルモンが分泌され、痛みを引き起こしやすくなります。

特に、古傷はストレスに敏感に反応するため、痛みが再現されやすくなります。

 

 

寒さにより古傷が痛むことへの対処法

 

寒くなって古傷がうずく場合、自宅で実践できる適切な対処法として、以下のことを紹介させていただきます。

 

血行の促進のための対処

血行の不良が古傷の痛みの原因の一つとなるため、血流を改善することが重要です。

 

運動による血行の促進

130分程度のウォーキングや軽いジョギングが効果的です。

また、古傷の周辺の筋肉を、ゆっくりと動かすストレッチも有効です。

 

入浴による血行の促進

39-41度程度に設定した湯船に、1520分程度つかるのが有効です。

これにより、血管が拡張し、血行が促進されます。

また、入浴中に、古傷を優しくさすると、さらに効果的です。

 

保温への対策

カイロや湯たんぽを使用して、古傷を温めます。

また、古傷を覆う暖かい服装やサポーターを装着を心がけ、古傷をを冷やさないよう注意してください。

 

ストレス軽減と自律神経の調整

自律神経の乱れが痛みを引き起こす可能性があるため、リラックスすることが大切です。

 

深呼吸でリラックス

鼻から4秒間、息を吸って、口から6秒間、息をはく深呼吸を、7回を繰り返すことで、自律神経のバランスが整い、痛みの軽減につながります。

 

生活リズムの調整

17時間程度十分な睡眠の確保、寝起きの時間を一定にする、一日3食をしっかりとるといった規則正しい生活リズムを維持することをおすすめします。

そうすることで、自律神経の自律神経のバランスが整い、古傷に対しての感度を軽減できます。

 

栄養の管理

血行の促進や筋肉の回復に、効果的な栄養素を積極的に摂取してください。

 

体を温める食材の摂取

体を温める効果のある、しょうが、ネギ、にんにく、ごぼうなどの根菜類を積極的に摂取してください。

 

ビタミンEとオメガ3脂肪酸の摂取

カボチャやアーモンドなどのビタミンEを多く含む食品、サバやサーモンなどのオメガ3脂肪酸を含む魚を積極的に摂取してください。

 

十分な水分の摂取

水分を十分に摂取することで、血液の粘度を下げて、体内の血液の循環がよくなります。

また、温かい飲み物を選ぶことで、さらに体を温める効果が期待できます。

 

 

 

まとめ

 

今回のブログでは、寒くなって古傷がうずく原因について説明させていただきました。

・交感神経の防御反応による血管収縮

・自律神経のバランスの乱れによる痛覚の過敏化

・ストレスホルモンの分泌増加

また、古傷の痛みへの対処法として、以下を紹介させていただきました。

・血行促進のための運動や入浴、保温

・ストレス軽減と自律神経の調整

・栄養の管理

寒さによる古傷の痛みは、日常生活に支障をきたす可能性があるため、早めのケアをおすすめします。

ぜひ、今回、紹介させていただいた方法を試してみてください。

それでも、古傷の痛みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。

また、当院でも、今回のようなケースの寒さによる古傷のうずきへの対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

 

他に、寒さによるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

秋の冷え込みによる腰痛を防ぐ!車両整備士の方のための腰痛予防法

秋の気温低下がもたらすインフルエンザのリスクが増加するの理由と対策

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

参考文献:気象庁「気象と気象用語」

https://www.jma-net.go.jp/matsuyama/publication/tenko/tenko201811.pdf

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