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睡眠 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 10の記事一覧

クワを使った庭での作業後の肩の痛みで眠れない原因とそれを緩和するための寝方の工夫

2024.11.25 | Category: 予防,五十肩,寝起き,寝違え,日常生活の動作,生活習慣,疲労,睡眠,筋肉の損傷,筋肉疲労,筋肉痛,肩こり,肩の痛み,肩甲骨,腕の痛み,血流,農作業

 

皆さん、こんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

庭に花を植え替えしようと、クワを使って土を掘り起こす作業をした後、夜、肩が痛くて眠れないということはないですか?

ガーデニングは心をいやす素晴らしい趣味ですが、思わぬ肩の痛みを引き起こしてしまう場合があります。

当院でも、庭でクワ作業をした後に、肩の痛みで眠りににくい、または、何度も目が覚めてしまうというお悩みをよくお聞きします。

夜間に肩の痛みで眠りの質が悪くなると、日常生活に大きな影響を与えます。

例えば、夜間の肩の痛みによる睡眠障害は、日中の疲労感が増大し、家事をこなす体力が低下したり、料理や家計管理などの細かい作業で間違いを起こしやすくなる可能性がある。

また、睡眠の質の低下は、イライラや落ち込みなどの感情の変動が激しくなり、職場や家族との関係にも悪影響を及ぼす可能性があります。

そこで今回は、庭のクワ作業の後、肩の痛みで睡眠障害が起きる原因と睡眠時の対処法について紹介していきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、クワを使った後の肩の痛みの原因が解消されて、快適な睡眠を取り戻し、日中も元気に過ごすことができます。

 

 

 

クワ作業で夜間の肩の痛みが起きるメカニズム

 

庭の土を掘り起こすために、クワを振り下ろす動作を繰り返すことで、肩に大きな負担がかかります。

具体的に数値化すると、一般的なクワの重量は約3kg程度なので、肩にかかる瞬間的な力は、計算上、約9kgの重さがかかります。

実際の負担は、この単純な計算よりも大きくなる可能性があります。

その理由として、クワの振り下ろし動作は、一回だけではなく、繰り返しおこなうことで、負担が積み重なります。

また、クワを扱うフォーム、個人の筋力、掘り起こす土の硬さなどにより、さらに肩への負担は増加する可能性があります。

こういったクワを振り下ろす動作により、肩周辺の組織が損傷し、炎症が起こります。

肩関節は、関節包という袋に包まれて、その関節包の中に、筋肉やじん帯、肩関節の動きを良くするために潤滑油の働きをする滑液(かつえき)が入っています。

肩に炎症が起こると、関節包の中のこれらの肩関節の組織が腫れることで、肩関節の骨と骨の間が狭くなり、肩の可動性が低下します。

また、肩の腫れて演奏を起こした部分は、多くの神経が存在するため、痛みに敏感になります。

そういった状態で、夜間、寝ると、重力や腕の重みで、炎症を起こした肩が引っ張られ、痛みを感じやすくなる。

 

 

 

肩痛で眠れない夜を改善するための寝る工夫

 

夜の睡眠中に起きる肩の痛みを軽減するために、適切な寝方を紹介させていただきます。

 

上向きで寝る際の枕の活用法

上向きで寝る際は、肩の下にタオルや薄い枕を入れることで、肩関節への負担を軽減できます。

具体的な方法として、

 

1. 上向きに寝る

2. 痛みのある肩の肘から腕の下に、折りたたんだタオルや薄い枕を置く

3. 肩が軽く持ち上がり、自然な位置になるよう調整し、その手はおなかの上におく

 

この方法により、肩が床方面に引っ張られることを防ぎ、肩関節の位置が安定することで、夜間の痛みが軽減される可能性があります。

 

横向きで寝る際の抱き枕の活用法

横向きで寝る場合は、抱き枕を活用することで肩への負担を軽減できます。

手順として、

 

1. 痛みのある側の肩を上にして横向きに寝る

2. 抱き枕を胸の前に置き、両腕で軽く抱える

3. 上になっている痛みのある肩が、自然な位置になるよう腕の位置を調整する

 

この姿勢により、上腕が支えられ、肩関節への負担が軽減されます。

 

 

 

まとめ

 

今回のブログでは、クワを使った庭での作業により、夜間の肩痛が発症した要因として、以下のことが考えられると説明させていただきました。

・クワを使用した繰り返しの動作による炎症

・肩関節周囲の炎症状態で寝ることでの肩への負担

また、夜間の肩痛への対処法として、以下の方法を紹介させていただきました。

・上向きで寝る際の枕の活用

・横向きで寝る際の抱き枕の使用

夜間の肩痛は、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高いため、早めのケアをおすすめします。

ぜひ、今回、紹介した方法を試してみてください。それでも、夜間の肩の痛みのお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。

当院でも、今回のようなケースの夜間の肩の痛みにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

 

他に、肩の痛みへの対策を書いた以下のようなブログもございますので、参考にしていただければ幸いです。

長時間のテレビ視聴で悪化する肩こりの原因とそれを解消する簡単な方法

五十肩で腕が上がらない痛みを改善するためのデスクワーカー向けセルフケア方法

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

参考文献:夜間痛がある肩関節周囲炎患者の握力との関連性 – J-Stage https://www.jstage.jst.go.jp/article/kinkipt/2010/0/2010_0_87/_article/-char/ja/

朝、感じるひざのこわばりの原因とひざの動きにくさを改善する簡単な体操3選

2024.11.24 | Category: むくみ,予防,体操・ストレッチ,家事,寝起き,日常生活の動作,,歩き方,生活習慣,睡眠,筋肉疲労,膝の痛み,血流,運動

 

皆さん、こんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

朝、起きて、寝床から立ち上がろうとしたら、ひざが動きにくくよろけてしまったことはないですか?

朝は、朝食の用意や家事、出勤の準備などをするために、限られた時間の中で、素早く効率よく動く必要があります。

そういった朝の時間帯に、ひざの動きが悪くて、動きに制限が出てしまうといったお悩みを、当院でもよくお聞きします。

この症状は、特に、女性の方々の日常生活に大きな影響を与えています。

例えば、朝食の準備や洗濯物を干すなどといった家事で、素早く動き回ることができずに、手間取ってしまう場合もあります。

そのことで、時間に追われて、毎日、ストレスや焦りを感じて、精神的にもつらい思いをし、生活全体に影響を及ぼす可能性がある。

そこで今回は、朝、起床して動こうとした際に、ひざの動きが悪くなる原因とその対処法について紹介していきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、朝のひざの機能低下の原因が解消されて、朝からスムーズに動き出し、活動的な毎日を送ることができます。

 

 

 

朝のひざのこわばり引き起こす原因

 

朝、起床時にひざが動きにくくなる原因として、以下のことが考えられます。

 

滑液の循環の停滞

ひざの関節は、関節包と呼ばれる袋に包まれています。

この関節包の中には、ひざ関節の動きを滑らかにするための液である「滑液(かつえき)」が入っています。

この滑液は、ひざの関節が動くことで、関節包から分泌されたり、吸収されて、適度な量が調整されます。

しかし、夜間の睡眠中は、ひざ関節への刺激が低下することで、ひざ関節内の滑液(かつえき)の循環が滞ります。

そうすると、関節包内の滑液量のバランスが崩れて、関節包に張りが生じ、朝、ひざの動きが制限されます。

 

筋肉機能の一時的低下

血液は、筋肉が動くことで、血管を刺激してポンプのように働いて、全身を循環します。

睡眠中は体全体への刺激が減少するため、ひざ周辺や股関節、足関節周辺の筋肉への血行が悪くなります。

その結果、筋肉の機能が一時的に低下し、朝、起きて動こうとしても、うまく連動した動きができず、ひざの動きにくさを感じることがあります。

 

 

 

朝のひざ関節のこわばりを解消する体操

 

朝のひざの動きにくさへの対処法として、ひざへの刺激を入れることが有効です。

そうすることで、ひざ周辺の組織が活性化されて、動きやすくなります。そのための方法を、以下で紹介さえていただきます。

 

ひざ揺らし体操

1. ベッドまたはイスに座り、背筋を伸ばします。

2. 両手で片方の太ももを抱えて、軽く持ち上げます。

3. そのまま前後にゆっくりと、10回、揺らします。

4. 反対側の足も同様におこなってください。

 

足首の屈伸体操

1. ベッドに足を伸ばして座ります。

2. つま先をできるだけ遠くに伸ばし、5秒間、保持します。

3. 次に、つま先を自分の方向に引き寄せ、5秒間、保持します。

4. これを、10回、してください。

 

ひざを引きつける体操

1. ベッドに座り、両足を伸ばします。

2. 片方のひざを曲げ、足を胸に近づけます。

3. 曲げた足のつま先を両手で持ち、ゆっくりとつま先を自分の方向に引きます。

4. 10秒間、保持し、その後、ゆっくりと元の位置に戻します。

5. 反対側の足も同様におこなってください。

6.左右の足で交互に、3回、繰り返しおこなってください。

 

 

 

まとめ

 

今回のブログでは、朝のひざの動きにくさが発症する要因として、以下のことを説明させていただきました。

・滑液の循環の停滞

・筋肉機能の一時的低下

また、朝のひざの動きにくさへの対処法として、以下を紹介させていただきました。

・ひざ揺らし体操

・足首の屈伸体操

・ひざを引きつける体操

朝に起きるひざのこわばりは、日常生活に大きな影響を与えるため、早めのケアをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、それでも、朝、ひざのこわばる症状が続く場合は、お近くの病院や整骨院など、専門の医療機関への受診をおすすめします。

当院でも今回のようなケースのひざの不調にも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

 

また、他に、寝起きに起きるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

目が覚めて床からの起き上がりで腰の痛みが起きる原因と腰痛を防止する起き方

寝ている間の歯ぎしりによって起きるあごの痛みのメカニズムと簡単にできるセルフケア法

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

参考文献:日本整形外科学会. (2021). 変形性膝関節症診療ガイドライン2021. https://www.joa.or.jp/public/knee_osteoarthritis/

秋の気温低下がもたらすインフルエンザのリスクが増加するの理由と対策

2024.11.20 | Category: 予防,免疫,,冷え,天気,感染症,新型コロナウイルス,栄養・食事・飲み物,生活習慣,睡眠,,血流,風邪

 

 

皆さん、こんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

秋になり、寒くなる日も多くなります。

そういった季節の変わり目は、インフルエンザの流行が始まります。

当院でも、周囲でインフルエンザにかかる人が増えてきて心配、という不安を患者様からよくお聞きします。

インフルエンザへの感染は、日常生活に大きな影響を与える場合があります。

例えば、ご自身がインフルエンザにかかると、家事や仕事ができなくなるだけではなく、一緒に住まれている家族全員にうつしてしまい、心配や迷惑をかけてしまう可能性があります。

また、インフルエンザが治っても、体力が落ちて、それを取り戻すのに苦労する場合もあります。

そこで今回は、秋の気温低下とともに、インフルエンザが流行する理由と予防方法を紹介していきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、インフルエンザへのしっかりとした対策を講じ、安心してを日常生活を送れます。

 

 

 

 

秋の寒くなる季節がインフルエンザの発症に与える影響

秋になって、急激に気温が低下することと、インフルエンザが流行することの関連について、以下のことが考えられます。

 

インフルエンザウイルスの活性化

秋になると、気温が低下し、湿度が下がることで、インフルエンザウイルスが活発に活動しやすくなります。

特に、寒い環境では、インフルエンザウイルスが空気中で、長時間、生存できるため、感染リスクが高まる。

 

免疫力の低下

寒くなる季節は、体温の調節が難しくなるため、体の免疫機能にも影響を与えます。

気温が下がると、体は熱を保つためにエネルギーを消費します。

それによる体のエネルギーの低下は、結果として、免疫力が低下します。

これにより、感染症に対する抵抗力が弱まり、インフルエンザにかかりやすくなる。

 

生活環境の変化

秋になると、外気温の変化に伴い、室内で過ごす時間が増えます。

特に、家族全員が集まる家庭では、密閉された空間での接触する機会が増加します。

その結果として、家族の誰かが外部からインフルエンザウイルスを持ち込むと、感染してしまうリスクも高まります。

また、暖房を使用することで、室内の空気が乾燥しやすくなり、これもまた、インフルエンザウイルスが生存しやすい環境を整える要因となります。

 

 

 

 

秋のインフルエンザ対策と体調を管理する方法

秋のインフルエンザ対策と体調を管理する有効な方法として、以下のことを紹介させていただきます。

 

手洗いとうがいをこまめにする

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋のインフルエンザへの感染を予防する方法として、手洗いやうがいを徹底することが重要です。

外出から帰った際や食事前に、手を洗いやうがいを行うことで、体へのインフルエンザウイルスの侵入を防いでください。

研究によると、手洗いをすることで3050%、うがいをすることで40%、感染症にかかる割合が低下したと報告されています。

 

生活習慣を整える

適切な免疫力を維持するためには、

・食事

・睡眠

・運動 

が欠かせません。

食事は、朝昼晩と栄養バランスの取れたものを摂取し、特に、食材柑橘類やナッツ類などのビタミンCや亜鉛が豊富な食材を摂ることをおすすめします。

また、寒くなる季節は水分の摂取がおろそかになりがちですが、体内の水分量が不足すると免疫力の維持が困難いなるため、積極的にとるようにしてください。

睡眠は、同じ時間に寝て、同じ時間に起きるようにして、睡眠の質を上げるようにしてください。

研究によると、十分な睡眠をとった人は、免疫細胞の活性度が高まり、感染症に対する抵抗力が強くなると報告されています。

運動に関しては、軽い筋トレ・ウォーキング・ラジオ体操などの息が少しはずむ程度の運動を、週2回以上、130分以上、おこなうように心がけてください。

運動を習慣化している人は、運動をしない人に比べて、インフルエンザにかかる割合が、2550%少ないというデータもあります。

 

生活環境を改善する

秋になると室内で過ごす時間が増えるため、室内の環境を整えることが重要です。

室内でのインフルエンザの感染を防止するためには、定期的に窓を開けて新鮮な空気を取り入れ換気することで、室内のウイルス濃度を下げることができます。

また、加湿器やぬれたタオルを室内で干すことで、室内を40%60%の適切な湿度に保ち、インフルエンザウイルスの生存を低下させ、のどや鼻の粘膜の乾燥を防ぐことで、インフルエンザウイルスの感染のリスクを下げることができる。

 

 

 

 

まとめ

今回のブログでは、秋の気温が下がり始めるとインフルエンザが流行する理由を、以下のように説明させていただきました。

・インフルエンザウイルスが活発化

・免疫力が低下する

・生活環境が変化する

また、その対処法として、以下の予防法を紹介させていただきました。

・手洗いとうがいをこまめにする

・生活習慣を整える

・生活環境を改善する

インフルエンザに感染することで、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるため、早めに感染予防の対策をされることをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、秋の急激な環境の変化により、体調に不安を感じておられる場合は、お近くの病院や治療院など専門医療機関に受診されることをおすすめします。

当院でも、秋から冬の季節の変わり目に体調を整えるために治療をおこなっておりますので、お気軽にご相談ください。

また、他に秋に起きるお体の不調への対策についてのブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

急な寒暖差でシニアの方に引き起こる秋のめまいとその予防法

美容師のための秋の鼻水対策としての3つのツボによりケア方法

 

監修:柔道整復師 はり師 きゅう師  ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

参考資料:厚生労働省【令和6年度】今シーズンのインフルエンザ総合対策

https://www.mhlw.go.jp/stf/index2024.html

車で休憩した後に起きる背中の痛みの原因と改善ストレッチ3選

2024.11.15 | Category: 予防,体操・ストレッチ,姿勢,寝起き,寝違え,座り方,日常生活の動作,生活習慣,疲労,睡眠,立ち仕事,筋肉の損傷,筋肉疲労,筋肉痛,職業病,背中の痛み,背骨,腰痛,血流,関節

 

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

仕事の合間に車の中で休憩してから、車から降りて背中を伸ばした途端、背中に痛みが走ったということはないですか?

車中での仮眠は、疲労回復に効果的ですが、思わぬ背中の痛みを引き起こしてしまう場合があります。

当院でも、車で仮眠をした後に背中の痛みが発症したというお悩みをよくお聞きします。

背中の痛みは、日常生活にさまざまな支障をきたします。

例えば、重たいを持ち上げる際に背中に痛みが走って力抜けしたり、前屈み姿勢での長時間の作業が困難になったりと、仕事に支障が出る可能性も高くなります。

さらに、普通に夜中に布団で寝ていても、背中の痛みから寝苦しくなることもでてきます。

これらの問題は、仕事の生産性低下だけでなく、精神的なストレスにもつながりかねません。

そこで今回は、車中での仮眠後に背中の痛みが発症する原因とその対処法について紹介さえていただきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、車で寝ることで起きる背中の痛みの原因を理解し、適切な対策を講じることで、仕事の効率が上がり、日常生活の質が向上できます。

 

 

 

車中での仮眠後に起きる背中の痛みの原因

 

車で仮眠をした後に、背中に痛みが発症する原因として、以下のことが考えられます。

 

不適切な姿勢による筋肉の緊張

車での仮眠時の不適切な姿勢は、背中に痛みが生じる主要な原因の一つです。

車のシートは。長時間の睡眠用に設計されていないため、体が自然な形で支えられません。

例えば、座席を倒した状態で寝ると、腰と座面の間に隙間ができ、背中から腰がそった状態となります。

長時間、この姿勢が続くと、背筋や腰の筋肉が引き伸ばされ、緊張し固くなる。

その状態から、体を起こそうと曲げた際に、背中や腰の筋肉がその動きについていけず、痛みを引き起こす可能性があります。

 

血行の不良による筋肉の硬直

筋肉が動くことで、血管が刺激されて、血液の循環が生み出されます。

車のせまいシートに座ったまま静止した姿勢で寝ると、背中の筋肉がシートに圧迫されて、血行の不良を引き起こします。

そうすると、血液を通して栄養や酸素などが、背中の筋肉にうまく供給されなくなる。

その結果、背中の筋肉の機能が低下して、起き上がって動こうとしても、無理に動かすこととなり、背中に痛みが発生します。

 

椎間板への負担増加

車で仮眠する姿勢は、背骨と背骨の間にある椎間板に過度の負担をかけ、背中の痛みを引き起こします。

椎間板はゼリー状の構造で、背骨にかかる重さや衝撃の圧を吸収するクッションの役割をします。

長時間、車のシートで同じ姿勢を保つと、特定の椎間板に圧力が集中して、椎間板の微損傷が起こり、炎症や変性を引き起こす可能性があります。

その結果、車のイスから起き上がる際に、椎間板への圧力が増すことに対応できず、背中の痛みがひき起こる原因となる。

 

 

 

車中仮眠後の背中痛を解消するための3つのストレッチ

 

車での仮眠した後の背中の痛みへの有効な対処法として、以下のストレッチを紹介させていただきます。

 

胸を広げて背伸びするストレッチ

1.肩幅ぐらいに足を開いて立ち、体の横に、手のひらを前方に向けて肘を曲げて肩の高さに腕を上げます。

2.その状態から、肘を後方に引いて、胸が広がるのを感じたら、10秒間、キープします。

3. 次に、その状態から、そのまま肘を伸ばして腕を耳の横まで上げて、上方に腕を伸ばして、背中が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。

4. 10秒たったら、ゆっくりと元の姿勢に戻します。

5. この一連の動作を、3回、繰り返しておこなってください。

 

壁を使った胸の背骨を整えるストレッチ

1. 壁の前に立ち、壁から腕の長さ分だけ離れます。

2. 右手を肩の高さで壁につけ、指先を右に向けます。

3. 体を左にゆっくりと回転させ、腕から胸が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。

4. 10秒たったら、ゆっくりと元の姿勢に戻し、左側も同様におこないます。

5. この一連の動作を、左右交互に、3回、繰り返しておこなってください。

 

壁を使った背中のストレッチ

1. 左足を右側にクロスさせて、両腕を上げて壁に手をつけた立ちます。

2. 壁に手をつけた両腕を、壁をさするように左に倒して、右の背中が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。

3. 10秒たったら、ゆっくりと元の姿勢に戻し、反対側も同様におこないます。

4. この一連の動作を、左右交互に、3回、繰り返しておこなってください。

 

 

 

まとめ

 

今回のブログでは、車中での仮眠後の背中の痛みが発症する主な原因として、以下の点を説明させていただきました。

・不適切な姿勢による筋肉の緊張

・血行の不良による筋肉の硬直

・椎間板への負担増加

また、背中の痛み改善のための対処法として、以下のストレッチを紹介させていただきました。

・胸を広げて背伸びするストレッチ

・壁を使った胸の背骨を整えるストレッチ

・壁を使った背中のストレッチ

車中仮眠後の背中の痛みは、日常生活や仕事に大きな支障をきたす可能性があります。そのため、早めのケアが大切です。

そのために、今回、紹介させていただいた方法が、皆様の背中の痛み改善にお役立てば幸いです。

もし、それでも、車で寝た後に背中の痛みの症状が続く場合は、お近くの病院や治療院など、専門の医療機関への受診をおすすめします。

当院でも、今回のようなケースの背中の痛み対策に対応していますので、お気軽にご相談ください。

 

また、他に、車に乗ることで起きるお体の不調に関するブログも書いておりますので、参考にしていただければと思います。

車での長時間運転で起きた腰の痛みがなかなか回復しない方に知ってほしい対処法

車での帰省中の乗り物酔いが起きる理由とおすすめの予防方法

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

参考文献:

1. 日本整形外科学会. (2021). 腰痛診療ガイドライン2019. https://www.joa.or.jp/public/guideline/

2. 厚生労働省. (2022). 職場における腰痛予防対策指針. https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzen/anzeneisei02.html

育児中のお母さんのための子供と添い寝後に起きる首の痛みを解消するための3つのツボ

2024.11.09 | Category: ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,姿勢,寝違え,日常生活の動作,,生活習慣,疲労,睡眠,筋肉疲労,育児,血流,関節,首の痛み

 

皆さん、こんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

子育て中のお母さま方の中には、夜、お子さんと添い寝をして、その翌朝、首の痛みで起きて困ったことはないですか?

一緒に寝ることで、お子さんが安心してぐっすり寝てもらえることは大切ですが、それによってお母さん方の首に不調を引き越してしまう場合があります。

当院でも、添い寝による首に痛みの中でも、首の痛みについてのお悩みをよくお聞きします。

このような首の痛みは、日常生活に大きな影響を与えかねません。

例えば、仕事中にスムーズに振り向けないことで、同僚とのコミュニケーションに支障が出たり、車の運転時に後方確認がしづらくなったりします。

さらに、お子さんと一緒に寝ているときに、首の痛みで目が覚めてしまうこともあります。

首の痛みは単なる不快感だけでなく、仕事効率の低下や家族との時間にも影響を及ぼします。

そこで今回は、子供と添い寝をした後に起こる首の痛みの原因とその対処法について紹介していきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、首の痛みの原因が解消されて、仕事や育児をスムーズに行い、家族との時間を快適に過ごすことができます。

 

 

 

お子さんとの添い寝で首の痛みの発生する原因

 

夜に子供と添い寝をして、起きた時に首に痛みを感じる症状が発症する原因として、以下のことが考えられます。

 

不自然な姿勢で寝るため

寝起きに感じる首の痛みの主な原因には、お子さんとのそい寝による不自然な姿勢が挙げられます。

お子さんと添い寝しているときは、お母さん方が、お子さんにのりかからないように、お子さんの寝ている状態に合わせて、体をゆがませて寝ることになる。

そういった不自然な姿勢で、長時間、寝て過ごすことで、首の筋肉に過度な負担がかかり、筋肉の緊張や微細な損傷が引き起こされます。

その結果、朝、起きたときに、首の痛みが引き起こされます。

 

寝返り不足による血流障害

お子さんと添い寝をすることで、寝返りが打ちにくくなり、これが、首の痛みの原因となることがあります。

寝返りは、一晩に20回以上打つことが理想的です。寝返りを打つことで、

・血液の循環させる

・体にかかる圧の分散

・体温の調節

・姿勢のリセット 

など、重要な役割を果たします。

寝返りが不足すると、特定の筋肉や関節に、長時間、圧力がかかり、血流が悪くなります。

その結果、起床時の首の痛みや、日中の首の動きの制限が引き起こされます。

 

 

 

添い寝後の首の痛身を解消するための3つのツボ

 

夜、お子さんに添い寝して、朝、起きたときに首に痛みを感じたときの対処法として、首の痛みに効果があるツボへの刺激が有効です。

首の痛みを軽減させるツボの取り方を、以下のことを紹介させていただきます。

 

液門(えきもん)のツボの取り方

ツボの場所は、手の甲側の薬指と小指の間の水かき部分の際にあります。

刺激方法は、人差し指の指先で、円を描くように、10秒間、刺激するのを、3回、繰り返しおこなってください。

 

気戸(きこ)のツボの取り方

場所は、鎖骨の下縁の中央であり、乳頭から真上に伸ばした線上の鎖骨のすぐ下にあります。

刺激方法は、人差し指の指先で、息をはきながらゆっくりと、5秒間、押し、その後、5秒間、かけて力を緩める一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

 

風池(ふうち)のツボの取り方

場所は、髪の生え際のm首の後ろ側の中心(背骨)から、約23cm外側(耳側)にあるくぼみにあります。

刺激方法は、両手で頭を包み込むように置き、親指を使って、左右の風池のツボにあてて、円を描くように、10秒間、刺激するのを、3回、繰り返しおこなってください。

 

 

 

まとめ

今回のブログでは、お子さんと添い寝をしたお母さんが、朝、起床した際に首の痛みを感じるようになった原因として、以下の点を説明しました。

・子供との添い寝による不自然な姿勢

・寝返り不足による血流障害

また、首の痛み対策として、以下のツボ刺激法を紹介しました。

・液門(えきもん)のツボ

・気戸(きこ)のツボ

・風池(ふうち)のツボ

首の痛みは、日常生活に大きな支障をきたす可能性があるため、早めのケアをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆さまのお役に立てれば幸いです。

当院でも、今回のケースのような首の痛みにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

 

また、他に、子育て中に起きるお体の不調への対策について、ブログを書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

乳児と添い寝中に腰痛で起こされて寝不足になるお母さんに知ってほしい予防法

3歳児の抱っこして立ち上がる際の腰痛で悩むママに知ってほしい予防法

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

参考資料:日本整形外科学会:「頚部痛の診療ガイドライン」

   URL: https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/cervical_pain.html

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