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睡眠 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 10の記事一覧

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
台風シーズンとなりましたが、台風が近づくたびに、くしゃみや鼻水が止まらなくなる症状が起きませんか?
これは、
「台風アレルギー」
と呼ばれる症状かもしれません。
先日も、
「台風が来ると、頭が痛くなるし、むくむし・・・」
「おまけに謎のアレルギー症状がでんるんです・・・」
「くしゃみと鼻水が止まらなって、ほんとだるくて・・・」
といったことを、当院に来られている患者様さんから相談を受けており、そのおつらさに関してお話をうかがいました。
こういった台風アレルギーは、台風接近することで起きる急激な気圧変化によって、引き起こされるアレルギーの反応で、これらの症状は低気圧症候群の一種で、多くの方が悩まされています。
この症状が発症すると、台風が近づくたびに体調を崩すため、仕事に集中できなかったり、家事をこなす気力が失せたりと、日常生活に大きな影響を与えます。
また、台風アレルギーは、体の不調だけでなく、「また台風か…」と憂鬱な気持ちになり、天気予報を見るのが怖くなってしまうといった、精神的なストレスも増加します。
そこで今回は、なぜ台風でアレルギー症状が起きるのか、その仕組みがわかります。
さらに、低気圧アレルギーを軽減するの自然具体的な対策方法もお伝えします。
このブログを読んでいただくことで、台風シーズンを快適に過ごすためのヒントが見つることができます。

台風が来ると起きる、くしゃみや鼻水などのアレルギー反応が発症する原因はいろいろありますが、最も一般的で、影響の大きい原因を、以下で説明させていただきます。
台風が接近すると、急激な気圧の変化は、体内にある免疫の働きに大きな影響を与えます。
通常、私たちの体は、外部の気圧と内部の気圧のバランスを保っていますが、台風による低気圧の影響で、このバランスが崩れてしまいます。
気圧というのは、体にかかる空気の重さのことを言いますが、低気圧になると、空気が軽くなり、外部から体にかかる圧が緩みます。
それによって、体の内部から外に向ける圧が強くなることで、鼻やのどの粘膜がはれて、そこから粘液の分泌が増えることで、くしゃみや鼻水といったアレルギー症状が引き起こされるのです。
台風が近づくと、湿度が急激に上昇します。この高い湿度の環境は、ダニやカビの繁殖を促進し、それらのアレルゲンが空気中に増加する場合があります。
アレルギーの話とは別ですが、湿度の上昇は、まるで体全体がじめじめとした布に包まれているような不快感をもたらします。
これが、「しんどくて、何もする気が起こらない」という症状につながることがあります。
台風による気圧の急激な変化は、人体にさまざまな影響を与える可能性があり、これに自律神経の反応も含まれます。
自律神経は、心拍数、血圧、消化機能、体温調節などの体の多くの機能を無意識のうちに調整しています。
そして、自律神経は、活動モードの交感神経と休息モード副交感神経の2つの神経によって構成され、その2つの神経がバランスをとることで、体は正常に機能します。
台風接近時の急激な気圧低下は、自律神経の休息モード副交感神経が優位にかつそうすることを引き起こします。
それによって、血管が広がり、「血管運動性鼻炎」といった鼻の症状が生じやすくなり、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどアレルギー性鼻炎に似た症状が現れることがあります。
台風の強風は、通常よりも多くの花粉やほこりを、空中に巻き上げます。
これらの粒子が鼻やのどに入ることで、アレルギー反応が引き起こされます。
加古川市のような沿岸部では、海からの塩分を含んだ風が、この現象をさらに悪化させる可能性があります。

台風が来ると起きるくしゃみと鼻水のアレルギー反応への効果的な対処法として、以下のことが考えられます。
台風アレルギー対策の第一歩は、室内の環境を整えることです。
加湿器や除湿器を使って、湿度を50〜60%に保つことで、ダニやカビの繁殖をおさえることができます。
また、空気清浄機を使用して、花粉やほこりを除去するのも効果的です。
免疫システムは、本来、体を外敵から守る重要な役割を果たします。
それが、過剰に活性化すると鼻水やくしゃみなどのアレルギー症状を引き起こす可能性があります。
目指すべきは、免疫力を「高める」ことではなく、「バランスの取れた状態に保つ」ことです。
そのためには、規則正しい生活習慣を送る必要があります。規則正しい生活習慣のポイントとして、以下のことがあげられます。
・7〜8時間の十分な睡眠を心がける
・就寝前の2時間前には、にスマホやパソコンなどの画面から発する光を目に入れるこを減らす
・食べるものを偏らせず、多様な栄養素を含む食事を心がける
・ビタミンCやDは適度に摂取し、過剰な摂取に注意する
・発酵食品や食物繊維を取り入れ、腸内環境を整える
・週3〜4回、30分程度の中強度の運動をする
・過度な運動は逆効果になる可能性があるので注意
・室内で、ラジオ体操やその場で足踏みでも十分な運動となります
・瞑想やヨガ、深呼吸などのリラックス法を日常に取り入れる
・趣味や楽しみや笑ったり話したりする機会を増やすことで、精神的なバランスを保つ
アレルギー反応の要因となる自律神経を整えるために、以下の自然療法を取り入れることも有効です。
・鼻づまりの緩和に効果があるユーカリやペパーミントなどの香りのアロマをする
・バケツに温かいお湯と冷たい水を入れて、交互に足湯をすることで、自律神経のバランスを整えること促す
・免疫調整作用があるカモミールやジンジャーなどのハーブティーを飲む
台風時のアレルギー対策として、マスクの着用と鼻腔ケアが効果的です。
高機能マスクを使用することで、空気中のアレルゲンの吸入を防ぐことができます。
また、就寝前に生理食塩水で鼻の中を洗浄することで、付着したアレルゲンを除去できます。
気圧性の体の不調を予防する方法として、温熱療法が効果的です。
38-40℃のお風呂にゆっくりつかることで、血行が促進され、自律神経のバランスが整います。
また、お風呂に入ったときに、首や肩を動かしたりさすったりする刺激を入れることで、より効果がたかまします。
症状が重い場合は、医師の指導のもと、適切な薬剤を使用することも重要です。
その場合は、抗ヒスタミン薬や鼻噴霧ステロイド薬などが処方されることがあります。
台風シーズン前に、1〜2週間分の薬を備蓄しておくことも、一つの手段として考えてください。

今年は、大きくて強い台風が連続して発生しているため、いつ日本に向けてやってきてもおかしくない状況です。
台風が来るたびに、体調が悪くなるのは、大変つらいと思われます。
台風情報を確認しながら、早めに対策を立てておくことで、台風アレルギーをはじめとした台風による体の不調を軽減できます。
そのための方法として、今回紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
それでも、症状が続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関を受診してください。
当院でも台風アレルギーのようなお悩みに対応していますので、お気軽にご相談ください。
他に天候に関する体の不調への対策ブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

夏から秋への季節の変わり目のこの時期、朝、起きたときの血圧が、普段よりも高い数値になる方は少なくありません。
先日、50歳代の女性の方が、お体のメンテナンスに来院されました。
近況をお聞きすると、「少し暑かったが、我慢できないほどでもなかったので、汗をかきながら、室内で部屋の整理をした翌日の朝、血圧が上がってフラフラになって、動けなくなって、それ以来、体がだるい」とのことでした。
それによって、仕事や家事に集中できず、困っているとのことでした。
夏から秋の季節の変わり目は、気温の変化に体が対応できず、体に不調を起こしやすくなります。
季節の変わり目の体の不調の一つとして、今回、ご相談いただいた患者様のように、朝、起きた時の血圧が普段より高くなってしまうことがあります。
急に血圧が高くなることで、心臓や脳などの重篤な病気を引き起こすリスクが高まります。
そこで今回は、夏から秋の季節の変わり目に、朝の血圧上昇について、発症した理由とその対策について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、季節の変わり目における血圧変動の原因と、効果的な血圧の管理の方法がわかり、夏から秋への季節の変わり目を、健康に乗りこえることができます。

夏から秋の季節の変わり目に、朝、起きたときに、血圧が上昇する原因として、以下のことが考えられます。
9月は、昼間が暑く、朝晩は冷え込むため、大きな気温の差が生じます。
特に、朝は1日の中で最も気温が低くなる時間帯であり、体から体温が失われないように、血管が収縮します。
その結果、血管の抵抗が高まり、朝の血圧の上昇につながります。
血圧を調整は、自律神経が体に働きかけて、自動的におこなってくれます。
季節の変わり目は、環境が急激に変化するため、自律神経のこの血圧を自動的に調整する機能が追いつかず、乱れることで、血圧が不安定になることがあります。
季節の変わり目には、夏に比べて、日の出が遅く日の入りが早くなり、日照時間の変化する時期です。
体に太陽の光が当たる時間が短くなることで、血圧を関係するホルモン分泌にも変化が生じます。
このホルモンの分泌の乱れが、血圧上昇の一因となる場合がある。
夏から秋への移行期には、生活リズムや食生活にも変化が生じます。
例えば、夏の暑さで減っていた食欲が戻り、塩分摂取量が増加するが、涼しくなることで代謝が低下しエネルギーの消費が落ちることで、血圧上昇につながる可能性がある。

夏から秋にかけての季節の変わり目に、朝、起きた時に血圧が上がっている症状への予防方法として、以下で紹介させていただきます。
季節の変わり目、特に、夏から秋にかけては気温の変化が大きくなります。
この急激な温度変化に体を適応させるため、日常生活での環境をつくることが重要です。
まず、寝室の温度管理に注意が必要です。
就寝時は、室温を20〜25℃、湿度を50〜60%にすることを目安に、室内環境を保つことをおすすめします。
エアコンや加湿器を使用する際は、タイマー機能を活用して、起床時間の1〜2時間前から、徐々に室温を調整するのも効果的です。
起床する際の体の動かし方も重要です。
寝起きに、パッと急に起き上がると、血圧が急上昇する可能性があるため、ゆっくりと体を起こしてください。
また、起きる前に、布団の中で軽く手足を動かしたり、深呼吸をしたりして、体を徐々に起こす準備をすることで、血圧の急激な上昇を防ぐことができます。
あとは、季節に合った寝具選びも大切です。
夏用の薄い掛け布団から、秋冬用のものへの切り替え時期を見極めていただいて、寝ている時の急激な気温変化にすぐに対応できる準備をして、体温の調節がしやすい環境を整えてください。
自律神経は、血圧の調整に重要な役割を果たしています。
季節の変わり目には、特に、乱れやすいため、意識的にバランスを整える必要があります。
自律神経のバランスを整えるには、まずは、規則正しい生活リズムをおくることが必要です。
毎日、同じ時間に起床して就寝することで、体内時計が整い、それによって自律神経の働きが安定します。
休日であっても、平日と同じリズムを保つように努めることが大切です。
また、自律神経を最も意識的に整える方法として、呼吸を整えることが有効です。
その方法として、起床後と就寝前に5分程度、ゆっくりと深呼吸をする習慣をつけると、日常的に自律神経のバランスを整えるのに役立ちます。
夏から秋の季節の移行期は、日照時間が短くなることで、太陽光によって分泌が促されるホルモンのバランスも崩れやすくなります。
これを整えるためには、朝、起きてから、朝日を浴びることは非常に重要です。
起床後、30分以内、15分程度は、直射日光を浴びることで、体内時計をリセットし、ホルモン分泌を調整できます。
また、就寝2時間前からは、スマートフォンやパソコンなどからのライトが目に入るのを避け、暖色系の照明を使用してください。
これにより、睡眠ホルモンの分泌が促進され、質の良い睡眠につながり、朝、起きた時の血圧の安定につながります。
夏から秋の季節の変わり目は、食生活に変化が起こり、生活習慣が乱れやすい時期です。
健康的な食生活と生活習慣の維持は、血圧の管理には欠かせません。
血圧の管理の基本は、塩分の摂取量の調整です。
1日の塩分摂取量を、6g未満に抑えるよう心がけてください。
1日の塩分摂取量6g未満という目標をより具体的にイメージしやすくするため、以下のような目安をご紹介させていただきます。
・ しょう油大さじ1杯(約15ml)に含まれる塩分は約2.5gで、1日の目標量6gは、しょう油大さじ2杯強分に相当
・一般的なみそ汁1杯(約200ml)には約1.5gの塩分が含まれており、1日の目標量6gは、4杯分に相当
・6枚切りの食パン1枚には、約1gの塩分が含まれており、1日の目標量6gは、食パン1斤分に相当
・ポテトチップスの小袋(50g程度)には約0.6gの塩分が含まれている
・多くのインスタントラーメンは約5〜6gの塩分が含まれている
・料理に振る塩の1振り(約0.3g)は、約0.1gの塩分に相当するので、1日60回分に相当
これらの目安を参考に、日々の食事で塩分摂取量を意識することで、6g未満という目標をより具体的に管理しやすくなります。
また、夏ほど秋は水分をとることが少なくなるため、適度な水分の補給を意識しておこなうことも重要です。
起床時に、200ml程度であるコップ1杯の水や白湯を飲むことで、夜間に失われた水分を補給し、血液の粘度を下げることで、血圧も下げる効果があります。

今回は、夏から秋への季節の変わり目に起こりやすい朝の高血圧について、特に50代女性の方々に向けて、その原因と対策をお伝えしました。
このブログを読んでいただくことで、季節の変わり目における血圧の変動のメカニズムと、効果的な血圧の管理の方法について、理解を深めていただければ幸いです。
これらの対策を実践しても症状が改善されない場合や、気になる症状がある場合は、お近くの病院や専門の医療機関にご相談ください。
当院でも、今回のような血圧に関するお悩みの相談と治療をおこなっております。
ささいなことでも構いませんので、お気軽にご相談ください。
また、当院のブログでは、季節による体の不調への対策について、他にも記事を掲載していますので、ぜひ、そちらもご参考にしていただければと思います。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

9月は、台風が多発する季節です。
台風による激しい風邪や雨は、水源の確保や気温の低下、海流が混ざることで海中の栄養分が広がり、生態系に良い影響を与えるなど、メリットが多い自然現象です。
しかし、台風は、災害が発生しますし、人間の体調に大きな影響を及ぼします。
その影響の一つとして、台風が近づくと、「古傷が痛む」ことが起こります。
先日も、40歳代の女性の方が、過去にケガをした部分に痛みとむくみの症状を訴えて来院されました。
詳しくお話をうかがうと、1年前にアキレス腱断裂を経験され、普段の生活では、ほぼ問題なく動けるようになったそうです。
しかし、最近、台風が接近するにしたがって、アキレス腱断裂をした部分あたりに痛みとむくみが発生するようになったとのことでした。
アキレス腱断裂をした部分あたりに痛みとむくみが出ると、動きづらさを感じ、仕事や家事などに、集中力ややる気が低下することで、困っているそうです。
今回、ご相談いただいた患者様のように、台風の接近に伴って、古傷がうずく痛みで困っている方が少なくありません。
そこで今回は、台風の接近に伴う古傷の痛みが起こる理由とその対策について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、台風が接近しても、古傷が痛むことへの対処ができ、生活を快適に過ごせることができます。

台風の接近すると、気圧が急激に低下がします。
気圧は、体が外部からかかる空気の重さです。
気圧の低下、つまり、低気圧になると、空気の重さが軽くなり、体が外部からかかる圧が緩みます。
これにより、体全体がリラックス状態になり、自律神経系の副交感神経が優位に働きます。
自律神経とは、暑かったら汗をかいたり、食べ物を食べたら消化するなど、体が生命を維持するために、無意識に体の機能を調整してくれる神経です。
自律神経には、2つの神経があり、そのうちの一つである副交感神経は、「休息と回復」の神経で、主に以下のような働きをします。
・心拍数を下げる
・血管を拡張させる
・消化器系の活動を促進する
・のどを収縮させる
・唾液の分泌を増加させる
こういった役割をになる副交感神経ですが、台風に伴って、副交感神経が働きすぎることで、古傷の痛みに与える影響は以下の通りです。
台風による副交感神経の働きが優位になることで、血管が広がって血液を押し出す力が弱まり、血液の流れが悪くなります。
血液には水分が含まれていますので、血行が悪くなることで、体に水分がたまりやすくなり、体の水分バランスが変化します。
これは、スポンジに水をゆっくりと注ぐと、徐々に水分を吸収して膨らむのと同じように、体の組織が少しずつ水分を蓄積し、むくみやすい状態になる。
特に、古傷の周りでは、この変化がよりはっきりとあらわれます。
これは、古傷の部分が、通常の細胞の組織と比べて、弾力性が低く、血液やリンパ液などの循環が悪いためです。
古傷の周辺組織は、まるで目の詰まったスポンジのような状態で、一度水分を吸収すると、なかなか排出されにくくなる。
そのため、他の部分よりも水分がたまりやすく、はれが生じやすくなります。
古傷の周りのはれは、古傷をゴムバンドで軽く縛った感覚になり、それによって、古傷の周囲の神経を圧迫したり、古傷周辺の組織を引っ張っり、動きが制限されて、違和感や痛みを感じやすくなる。
台風による副交感神経の働きが優位になることで、体全体がリラックスしすぎて、緩みすぎの状態になります。
緩みすぎると、体がしまらずはれやすくなります。
これは密閉されたお菓子袋を山の上に持っていくと、お菓子袋がパンパンにふくらむのとにた状態です。
古傷の部分が、通常の細胞の組織と比べて、弾力性が低いため、この膨らみについていけず、古傷周辺の神経が引っ張られて敏感になり、普段は気にならない刺激でも痛みを感じやすくなる。
台風による副交感神経の働きが優位になることで、呼吸のパターンが変化することがあります。
これは、ゆったりとした深い眠りに入ったときのように、呼吸が穏やかで浅くなる状態に似ています。
通常、この変化はリラックス状態を示しますが、過度に進むと体全体の酸素供給が低下する可能性があります。
酸素は、体を活動させるエネルギーを作るための材料になる。
その酸素が、体の組織に供給が低下すると、エネルギーの不足を起こし、機能が低下することによって、痛みを感じやすくなる。
特に、古傷周辺の組織は、エネルギーの生産効率が低下している部分なので、通常よりも酸素を必要としており、それが不足すると、他の体の部分より先に痛みを発生させます。

台風が近づくことで起きる古傷の痛みの対策を、その理由とともに以下で紹介させていただきます。
1日に取る水分量を1.5〜2リットル、一回につき200mlぐらいを目安に、こまめな水分補給をすることをおすすめします。
そうすることで、血液の粘度を下げてサラサラの状態にすることで、古傷周辺の水分バランスを改善できます。
カフェインやアルコールの含む飲料や塩分の高い食事をとりすぎると、体の水分バランスが崩れやすくなるので、台風の間は、なるべく摂取しすぎないようにしてください。

その場で足踏みやラジオ体操をするなどの軽い運動することで、筋肉に適刺激が入り適度な緊張が保てるようになり、体全体の緩みを防げます。
これにより、古傷周辺の組織のサポート力が高まり、痛みを軽減できます。
また、良い姿勢をとる意識をしてください。
良い姿勢は体全体の筋肉バランスを整え、特定の部位への負担を軽減します。
これにより、古傷周辺の不必要な緊張や緩みを防ぎます。
簡単な姿勢の整え方として、手を頭の上に伸ばして、10秒間ほど背伸びをしてから、ストンと腕を下に落として、脱力をして下さい。
そうすることで、体が自然体に近い姿勢をとることができます。
良い姿勢を、常にキープすることは、難しいので、気がついたときや短い時間でも結構ですので、やってみてください。
鼻から息を4秒間吸って、口から息を6秒間はくといった腹式呼吸練習を、7回繰り返すのを、1日3回おこなうことをおすすめします。
深い呼吸をすることで、体内の酸素の供給を増加させ、組織の代謝を改善します。
同時に、呼吸は自律神経に深く関与しているので、呼吸をしっかりすることは、自律神経のバランスを整えることができます。
これにより、古傷周辺の組織の健康の維持と痛みの軽減につながります。
また、同じ時間に寝て、同じ時間に起きるといった、規則正しい睡眠も意識しておこなってください。
質の良い睡眠は、体全体の回復を促進し、呼吸パターンを安定させます。
これにより、古傷周辺の組織も適切に休息と回復の機会を得られ、痛みの軽減につながります。

台風による環境の変化は、私たちの体にざまざまな影響を与えます。
特に、古傷のある方は、より敏感に反応されることが多いです。
今回のブログでお伝えした対策を実践することで、台風シーズンを少しでも快適に過ごせるようになれば幸いです。
できることから少しずつ始めてみてください。
それでも、台風の接近によって、古傷の痛みが強い場合や不安がある際は、お近くの病院や治療院などの専門の利用機関に相談されることをおすすめします。
当院でも、台風による古傷の痛みでお悩みの方のご相談を承っております。
ささいなことでも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。
また、当院のホームページでは、気候の変化による体の不調への対策について、他にもいくつかのブログ記事を掲載しています。
ぜひそちらもご覧いただき、参考にしていただければと思います。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

こんにちは。加古川市でひざき鍼灸整骨院を営む院長の久木崇広です。
今回は、夜になって寝ようとすると体が傾いているような気持ち悪い違和感を感じる方へ、その理由と改善方法についてお話しします。
先日、60歳代の女性の方が、寝つきが歩くて疲労感が取れないと訴えて来院されました。
詳しく状況をお聞きすると、夏休みのため、お孫さんを家で預かって、食事や宿題などの世話で忙しい日々を過ごしていたと。
夏休みも終盤位なると、夜に布団に入って寝ようとすると、右肩から背中、腰にかけて、体が傾いているような違和感を感じるようになったそうです。
その結果、寝つきが悪くなり、寝起きもスッキリせず、昼間もきつい疲労感に悩まされるようになったそうです。
実は、お孫さんのお世話を夏休みにされているシニアの方々が、夏休みの終わりに近づくと、このような症状になるのは珍しくありません。
日常生活で、知らず知らずのうちに蓄積された体のゆがみが、寝る体勢になったときに、はっきりと感じられるようなことがあるのです。
そこで今回は、夏休みのお世話で忙しい日々を過ごしたことで、就寝時に、体の傾きやゆがみの違和感を感じる要因と、その改善方法をわかりやすくお伝えします。
このブログを読んでいただくことで、快適な睡眠を取り戻すための具体的な方法が見つかり、疲労感を解消できます。

シニアの方々が、夏休みにお孫さんのお世話が続いたことで、夏休みの終盤になると、就寝時に体にかたむきやゆがみといった違和感を感じるようになった理由を、以下で紹介していきます。
家事や料理、宿題の手伝いなどのお孫さんの世話をする際に、片側に重心が偏る・前屈みになる・体をねじるといった、体に無理をかける動作をを繰り返すことが、普段の生活より多くなります。
そのために、筋肉がアンバランスに使われ、筋肉の緊張が、体の左右や上半身と下半身で異なる状態が引き起こされます。
就寝時に、布団に横になると、重力や体の重みを支えることが軽減されるため、筋肉の不均衡な状態を、より強くその違和感を感じてしまいます。
家事や料理は、もともと、前屈みや体のねじる姿勢での作業が多いため、背骨や骨盤の並びや位置が崩れることがあります。
背骨や骨盤がゆがむと、横になったときに、寝ている面と体が柔軟にフィットぜずに、違和感を感じる要因となります。

夜、布団に入って寝ようとしたときに、体に気持ちが悪い違和感を感じて、寝つきが悪くなる場合に、おこなってほしい体の歪みや傾きを整える体操を、以下で紹介させていただきます。
布団で寝たままで、簡単にできますので、ぜひ実践してみてください。

上向きに寝た状態で、両ひざを曲げます。
曲げたひざを、一方に倒して、脱力します。
この姿勢を、20秒間、続けてください。
20秒たったら、元の位置に戻し、ひざを反対側に倒します。
この姿勢を、20秒間、続けてください。
この一連の動作を、3セット、繰り返してください。

上向きに寝た状態で、両ひざを曲げて、両手で抱えます。
抱えたひざを両手で、胸の方にひきつけます。
この動作を、20秒間、続けてください。
休憩をはさみながら、3セット、繰り返してください。

上向きに寝た状態で、両手両足を上に向けてあげます。
上に手足あげた状態のまま、手足を同時に、ぶらぶらを前後方向に動かします。
この動作を、20秒間、続けてください。
休憩をはさみながら、3セット、繰り返してください。

夏休みに、お孫さんと過ごすことは、楽しい時間ですし、元気をもらえると、シニアの方々からよくお話をうかがいます。
その一方で、お世話にはエネルギーを使うので、長期間になると、お体にいろいろと不調が起きやすくもなります。
睡眠は、体を疲労から回復させるために、重要な時間帯。
体のゆがみによって気持ち悪い違和感を感じて、睡眠の質が下がることは、それでなくても暑くて疲れやすい夏は、体にこたえます。
体のゆがみと整えて、寝つきをよくするする方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも、体のゆがみによって気持ち悪い違和感を感じて、寝つきが悪くなる状態が解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、夏の体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

こんにちは、ひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。当院のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
先日、70歳の農業をされている方が来院されました。朝に農作業をして、昼間は休憩でソファで1時間ほど昼寝をしたそうです。
ところが、起き上がろうとしたら、突然、腰に痛みが走ったとのこと。
「これは歳のせいでしょうか?」と不安そうに質問されました。
実は、このようなケースは珍しくありません。
年齢や農作業の疲れも腰痛の原因となりますが、意外にも「ソファでの昼寝」が腰痛を引き起こす要因の一つとなっているのです。
では、なぜソファでの昼寝が腰痛を引き起こすのか、そしてその対処法を今回のブログでわかりやすくご紹介させていただきます。
改善方法を知ることで、昼寝後の腰痛を軽減し、より快適に起きられる可能性があります。

ソファは、主に座るために作られています。
そのため、座面の高さや角度、クッションの硬さは、座ったときに快適であるように設計されています。
昼寝のために、横になって寝る時間が長くなると、これらの設計が、逆に体に負担をかけます。
ソファで横になって昼寝をすることで、腰周辺にどういったことが起きているかを、以下で紹介させていただきます。
柔らかい構造となっているソファの座面に横に寝ることによって、ソファの座面にあたる背中や腰を、十分に支えることができず沈みこみます。
そうすると、腰の部分の背骨や腰周辺の筋肉に、立位や座位とは違う不自然な負荷がかかります。
昼寝中は、ソファの座面に体が沈み込むことで、寝返りも打ちづらい状態となり、この不自然な負荷が続きます。
その結果、腰の背骨のゆがみや腰周辺の筋肉が損傷を起こします。
ソファで横になると、ソファの座面に体が沈みこみ、体の一部が圧迫されることがあります。
特に、筋肉が豊富で重たい腰からお尻が、ソファのクッションに押しつけられることで、血流が悪くなります。
これにより、腰周辺の筋肉に、血液を通して栄養や酸素の供給が不足して、腰周辺の筋肉が硬くなります。
以上のようなことが、ソファで昼寝をする時間が長くなることで、腰に影響がでます。
腰がこの状態で、ソファから起き上がろうとしても、腰がその動きに対応できず、腰に痛みが発生するのです。

基本的には、お昼寝をする際には、座面が柔らかいソファを避けて、硬めのマットや畳の上で昼寝をすることをおすすめします。
また、昼寝の時間も、腰痛対策だけではなく生活のリズムのためにも、30分以内が望ましいです。
昼寝に関して、以下の当院のブログで書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
午前中の作業後、お昼ご飯を食べてソファでくつろぐと、知らず知らずのうちに寝てしまうこともあるかもしれません。
ソファで昼寝をして、起き上がる際には、いきなり動くと、その動きについていけず腰の痛みを増加します。
ですので、まず、起き上がる前に、腰に刺激を入れて動きやすくすることと、腰に負担をかけないように起き上がることをおすすめします。
それぞれを、以下で紹介させていただきます。
ソファで昼寝をして腰が痛くなった場合、ソファから起き上がる前に、以下のことを寝たままの状態で行うことで、腰の痛みを緩和できる可能性があります。

仰向けの状態で、ひざを曲げて足裏をソファの座面につけ、鼻から息を4秒間を吸って、口から息を6秒間はく、腹式呼吸を7回行います。
これにより、お腹を深部にある腰の筋肉に刺激が入り、昼寝で固まった腰が動かしやすくなります。

仰向けのままの状態で、ひざを曲げて足裏をソファの座面につけ、痛みが出ない範囲で腰をゆっくり浮かせて、ゆっくりおろす体操を、10回、行います。
これにより、腰の筋肉の血流が促され、腰の動きが良くなります。

仰向けの状態で、ひざを曲げて足裏をソファの座面につけ、両膝をゆっくりと左右に倒します。
これにより、腰周りの筋肉の柔軟性が上がり、起き上がりやすくなります。

仰向けの状態で、ひざを曲げて足裏をソファの座面につけ、手を腰の下に入れ、優しくさすってください。
さすることで、痛みの情報を伝える神経の反応を抑制でき、寝起きの腰の痛みを緩和できます。
昼寝のためにソファで寝そべっていて、そこから起き上がる際に、一気に起き上がろうとすると、腰がその動きについていけず、腰に痛みが走ります。
起き上がる動作を、分解して、丁寧に起き上がることで、腰の痛みは軽減できます。以下でその方法です。
・昼寝から目が覚めたときに、仰向けの状態でしたら、ゆっくりと体を横向きにします。

・横向きの状態で、ソファの端に足を移動させ、床につけます。

・手や肘の力でソファを押しながら体を支えながら、ゆっくりと上半身を起こします。

・上半身を起こしたら、ゆっくりと座位になります。

・足を肩幅より広く開きます。

・ひざの上に手をついて、体を前に倒し、ひざの上に置いた手で体を支えながらお尻を上げます。

・ひざの上に置いた手で体を支えながら背筋をゆっくりと伸ばして立ち上がります。

・立ち上がった後は、その場で10回ほど、足踏みをする

以上のような、ソファで昼寝をした後、起き上がる前に、ソファに寝たまま腰に刺激を入れることと、腰の負担をかけない起き上がり方をすることで、ソファから起き上がり直後の腰痛を軽減できます。
ただし、激しい痛みがある場合は無理をせず、専門の医療機関で受診して治療を受けることをおすすめします。

今回のブログでは、ソファでの昼寝が引き起こす腰痛は、ソファで横になることで腰に不自然な負荷がかかり、体のゆがみや筋肉への過度の負荷、血流も悪くなってしまう原因で起こります。
また、ソファでの昼寝による腰痛を改善するおすすめの方法として、起き上がる前に行う腰への刺激の入れ方やソファで寝てしまった場合の起き上がり方をお伝えしました。
これらの方法を実践することで、昼寝後の腰痛を軽減できます。
今回もこのブログの内容が、皆さまの日々の生活の中でお役に立てれば幸いです。
ただし、もしこれらの方法を試しても腰痛が改善しない場合は、無理をせずにお近くの病院や治療院などの専門医療機関にご相談ください。
当院でも、今回のような腰痛のお悩みについて、相談や治療を行っております。
些細なことでも構いませんので、お気軽にご相談ください。
また、当院のブログで、農作業による体の不調への対策についても詳しく解説しています。そちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広」