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冬 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 10の記事一覧

冬の 寒さと共にやってくる気象病の「頭痛」がおきるメカニズムと4つの対策

2024.02.06 | Category: ストレス・自律神経障害,予防,体操・ストレッチ,体温,入浴,,冷え,天候,天気,日常生活の動作,栄養・食事・飲み物,水分,生活習慣,疲労,睡眠,血圧,血流,頭痛

 

その季節のならではの変動と関係する病気や痛みのことを、

 

「気象病」

 

と呼ばれます。

冬は、四季の中でも特に外部の環境が厳しくなる季節です。

そんな冬の「気象病」の一つとして、よくみられるのが、

 

「頭痛」

 

です。

頭痛が起こると、仕事や家事・学業などに制限がかかったり、不快感による精神的なストレス、睡眠障害など、さまざまな影響がでます。

そこで今回は、冬に頭痛が発生しやすい理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、冬に起こる頭痛を解消できます。

 

 

 

冬に頭痛が起きやすい理由

 

冬の気象は、寒冷前線は通過 することで、気温や気圧、湿度の変化が起こります。

その急激な気候の変化が、気象病を引き起こします。

そのメカニズムとしては、寒冷前線が通過するときに、体の体温・尿の量・脈のスピードが変化します。

それらを調整するために働く自律神経が、血管に負荷をかけることで、炎症やアレルギー反応がでやすくなり、頭痛も引き起こされます。

自律神経には、交感神経と副交感神経のふたつの働きをする神経に分かれます。

交感神経は、活動するモードに体の機能を調整します。

副交感神経は、回復やリラックスモードに体を調整します。

このふたつの神経のバランスが取れていれば、健康で生活が送れます。

しかし、冬の気候では、寒さから体を守るために、交感神経の働きが優位になります。

寒さを感じると、交感神経は、血液が体の表面に流れることで、体温が放散されないように、血管を縮める働きがあります。

そうのような状態が続くと、血液の流れが悪くなります。

血液は、栄養や酸素、体温を運び、老廃物を回収します。

頭部の重さは4キログラムほどしかないにも関わらず、体全体の約20パーセントも血液を必要とする機関です。

血液の流れが悪くなることで、栄養や酸素が、脳や脳周辺の筋肉に行き渡らず、頭痛を引き起こしてしまうのです。

 

 

 

冬に頭痛を軽減するための対策

 

冬に起きる頭痛を軽減するための対策を以下で詳記させていただきます。

 

 

暖房の適切な使用

室内や室外の気温差を減らすために、暖房器具の適切な使用が重要です。

ガイドラインでは、冬の室内外の温度差は、20℃をこえないようにすることがすすめられています。

急激な温度変化を避け、寒暖の差を少なくすることが、頭痛の予防となる。

しかし、外出するときには、どうしても寒暖差が避けられない場合があります。

そのときには、しっかりとした防寒着、特に、首が寒い空気に触れないように、マフラーやタートルネックの服などを装着してください。

首に寒い空気が触れると、首にある頭に向かう血管が急激に縮み血流が悪くなることで、頭痛を引き起こします。

ですので、意識して寒さから首を守ってください。

 

適切な保湿 

冬は室外や室内の空気が乾燥します。空気が乾燥すると、体の水分が失われやすくなり、血液の量も減ります。

そのことで、脳への血流量も低下して、頭痛を引き起こします。

ですので、乾燥によって起こる頭痛を予防するために、室内に保湿器を使用したり、温かいも飲み物をこまめにとることをおすすめします。

 

適度な運動 

運動することで、筋肉の動きによって血流を促進します。

冬は特に寒さで、活動量が減りますので、血流が悪くなりがちです。

運動としては、軽いウォーキングでもいいのですが、あまりにも外が寒いようでしたら、無理をせずに、

 

・その場で足踏み

・カカト落とし

・貧乏ゆすり

などをして体に刺激を入れてください。

 

十分な睡眠

冬は、寒さに対応をする自律神経を働かすために、脳はフル回転することで疲れて、頭痛が発生しやすくなります。

その脳を回復させるためにも、質の高い睡眠が必要です。睡眠の質を上げるには、39℃〜41℃に設定した湯船に、体に無理のない程度に、首までゆっくりつかってください。

そして、お風呂からでた30分から1時間ぐらい後に、寝床に入ってください。

一度、風呂に入ることで体の体温を上げて、お風呂からでてしばらくすると体温が下がってくるタイミングが、体が睡眠モードになるスイッチが入り、質の高い睡眠がとれます。

そのことで、脳が回復して、頭痛を予防できます。

 

 

 

まとめ

 

冬の気象病は、頭痛だけではなく、 リウマチ神経痛、心筋梗塞、気管支ぜん息、風邪、脳出血、精神障害なども引き起こします。

これから、まだまだ、冬が続くのでの、冬の頭痛への対策をすることで、他の冬の気象病の発症も予防できます。

そのための方法として、今回紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もしそれでも解消できないようでしたら、お近くの治療院に受診されることをおすすめします。

当院でも、今回のようなお悩みに対して施術をおこなっておりますので、ご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に頭痛への対策のブログを書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

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監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

新型コロナが治った後、首の痛みが悩み…解消のポイントは?

2024.02.04 | Category: 予防,体操・ストレッチ,免疫,,感染症,新型コロナウイルス,生活習慣,疲労,肩の痛み,首の痛み

 

 

今年に入り、インフルエンザへの感染が猛威を奮っていますが、新型コロナへの感染も未だ高い水準で続いています。

とはいえ、新型コロナウイルスが拡大しだした当初に比べると、重症になることが少なくなったと言われています。

しかし、新型コロナに感染した後の後遺症が、いろいろとでます。

その一つに、「首の痛み」があります。

先日も、60歳代の女性の方が、新型コロナに感染し、治癒したけれども、首の痛みがでてだんだんとキツくなったことで来院されました。

首の痛みで振り向けない上に、肩や肘、腰まで痛みが広がってきて、生活に支障が出ているとのことでした。

このように、コロナ感染の後遺症として首の痛みを発症される方が少なくありません。

そこで今回は、コロナに感染することで首の痛みが発症する理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、コロナ感染後におこるつらい首の痛みを解消できます。

 

 

 

新型コロナウイルス感染後の後遺症について

 

 

新型コロナウイルスの感染後に起こる後遺症は、「長期COVID症候群(長期症状)」と呼ばれています。

新型コロナウイルスに感染した 一部の方は、感染から数週間や数カ月後に、後遺症に苦しむことがあります。

「長期COVID症候群(長期症状)」の症状を以下で紹介していきます、

 

 

疲労感

長期にわたって、何をするにも疲れやすい状態が続くことがあります。

 

呼吸系の症状

うまく呼吸ができないことや、息切れが起こしやすい状態が続く場合がある。

 

関節や筋肉の痛み

関節や筋肉の痛みや不快感を感じる状態が続く場合がある。

 

頭痛

頭が締め付けられたりズキズキするような長期的な頭痛が続く場合がある。

 

集中力や記憶の低下

認知する機能の障害や集中力や注意力が低下することが続く場合がある。

 

ニオイや味の感覚がなくなる

鼻や舌で感じる機能が消失して、何を匂っても何を食べても、感じない状態が続く場合がある。

 

心臓や血管の不調

心拍が早まったり不整脈を引き起こしたり、血圧の変化が激しい状態が続く場合がある。

 

 

 

長期COVID症候群(長期症状)によって首が痛くなる理由

 

 

前章で、長期COVID症候群(長期症状)の中で、関節や筋肉に痛みが発症することを述べました。

それが起こる過程として、新型コロナウイルスに感染すると、体がウイルスと戦うために免疫の反応が引き起こされます。

それによって、体の各部で炎症が生じます。

このときに起こる炎症が、関節や筋肉にも影響を与えます。

首は、頭や腕の重みがかかり、呼吸や血圧のセンサーもあります。

ですので、首は体の中でも、負荷が大きく敏感な部分です。

新型コロナウイルスに感染することで、首の関節や筋肉が弱ると、首の特異性から、後遺症として首の痛みが発症し持続してしまう可能性があります。

 

 

 

新型コロナウイルス感染後の後遺症として首の痛みへの対処法

 

 

首はとても繊細な部分です。

強い刺激はかえって痛みを助長させます。

以下で、優しい刺激で首の痛みを緩和する方法を紹介していきます。

 

鎖骨の下をさする

胸に手を当てて、鎖骨の下縁に沿って、端から端まで3秒ほどかけて、皮ふをゆっくりと優しくさすってください。

 

後頭の髪の生え際を刺激する

親指以外の4本の指で、後頭部に当てて支えます。

残った親指でうなじの外側をすべらせて、髪の生え際のあたりの凹みに親指を止める。

その状態で、頭を少し後ろに倒すことで、親指で押さえた部位に刺激を入れます。あくまでも優しく気持ちがいい程度の圧で、10秒ほどキープしてください。

 

首の前の筋肉を刺激する

顔を斜め上に向けて頭を傾けます。

傾けた側の首に筋肉の膨らみがあらわれます。

その膨らんだ筋肉を、耳から鎖骨に向けて、順に軽くつまんでいってください。

 

 

まとめ

 

 

新型コロナウイルスの感染による後遺症の中でも、首の痛みは、適切なケアをすることで、早く解決ができます。

そのために、今回のブログで紹介させていただいたことがお役に立てれば幸いです。

それでも、新型コロナウイルス感染後の後遺症として起こる首の痛みが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに関しての施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に首の痛みに対しての対処法について書いておりますので、そちらも参考にしていただければ幸いです。

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監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

冬の感染症から身を守る!免疫を整えて感染症対策

2024.02.01 | Category: インフルエンザ,ストレス・自律神経障害,予防,体温,免疫,入浴,,冷え,感染症,新型コロナウイルス,生活習慣,疲労,睡眠,胃腸

 

 

 

ここ最近、ご家族の方がインフルエンザに感染されたというお話をよくお聞きします。

「兵庫県感染症発生動向調査週報(速報)」を見ても、2024年1月の第1週に比べて、第4週は爆発的に感染者数が増えています。

しかも、過去5年の中でも、インフルエンザに感染した患者数が最も多くなっている状況が報告されています。

また、最近は報道がされることが少なくなりましたが、新型コロナウイルスへの感染も増加しています。

こういった感染症の流行は、寒さや乾燥によってウィルスが増加しやすい環境の冬には、どうしてもはやりやすいものです。

とはいうものの、ご自身や家族が感染しないか心配になりますし、防ぎたいものです。そこで重要になってくるのが、体の免疫の状態です。

そこで今回は、免疫に影響を与える生活習慣について紹介させていただきます。

このブログを読んでいいただくことで、この冬に感染症にかかることを防げます。

 

 

 

免疫とは

 

近年のコロナ禍によって、その役割は注目されている「免疫」とは、私たちが生まれつき備わっている体を防御するためのシステムです。

代表的な免疫システムとしては、体内に侵入することで病気を起こす原因となるウィルスや細菌などを排除する働きがあります。

 

 

 

免疫は強すぎても弱すぎてもダメ?

 

よく「免疫力をあげる」という言葉を目にします。

しかし、あまり免疫はあげすぎても体に良い影響がでません。

免疫は、体内の異物を攻撃して排除する働きがあるのですが、その力が強すぎると自分自身の細胞をも攻撃してしまいます。

その代表的なのは、リウマチや花粉症などです。

強すぎる免疫の働きによって自分自身の細胞を攻撃することによって、リウマチでは骨の変形がおこったり、花粉症では鼻水や目のかゆみ・発熱などの症状を引き起こしてしまいます。

とはいうものの、免疫の働きが低下すると、ウイルスや細菌・がん細胞などが増殖して、病気を引き起こしてしまいます。

つまり、免疫は働かなさすぎても、働きすぎても、体は良い状態とはなりません。

だいじなのは、免疫がバランスをよく機能することなのです。

 

 

 

免疫のバランスが不調を起こしやすい習慣

 

免疫が不調になりやすい体の状態や生活習慣を以下で紹介させていただきます。

 

太りすぎややせすぎ 

体重と免疫との関係の研究は、いろいろとされてます。

結局のところは、太りすぎていても痩せすぎていても、免疫のバランスは乱れることが報告されています。

 

血糖値を上げすぎる食事

ご飯、パン、麺類などの穀物や、お菓子やジュースといった砂糖を多くふくむ食べ物は、血糖値を上げます。

血液の中の血糖値が上がると、糖が他の物質と結びついて、血管を攻撃する物質に変わります。

その物質から血管を守るために免疫が働きます。血糖が上がる食事を続けることで、免疫がその働きばかりを強いられるので、ウィルスや細菌が侵入した際に対応できなくなります。

こうして、血糖値を上げすぎる食事を続けることで、免疫を働かせるべき場面のバランスが崩れてしまいます。

 

腸の不調

食べ過ぎや飲み過ぎ、食事の時間が不定期なことで、腸に負担をかけると、免疫のバランスが崩れます。

腸の不調は、便秘、下痢、臭いおならがよくでる、などの症状がでます。

腸は、体全体の免疫に働く細胞の7〜8割が存在します。

つまり、腸の状態を悪くすることは、体の免疫機能を低下させることに直結します。

 

睡眠の不足

睡眠は体内の細胞を修復し、疲労を回復させるためのだいじな時間です。

当然、免疫細胞も睡眠中に、修復や強化されます。

また、睡眠が不足することで、太りやすくなったり、自律神経が乱れたり、血糖値が上がりやすくなったりして、免疫のバランスを崩しやすくなります。

 

ストレスの増加 

過度のストレスは、体が生命の危機を感じ、体を守ろうと免疫のシステムが過剰に働く場合があります。

それによって免疫が、自身の体にダメージを与えます。

この状態が続くと、感染症へ免疫が働かず、免疫システムのバランスが崩れてしまいます。

 

 

 

免疫を整えるためのポイント

 

感染症に備えて、免疫のバランスを整えるための生活習慣を以下で紹介させていただきます。

 

適切な体重を知る

自身の適切な体重を維持することで、免疫のバランスが維持されます。

適切な体重かどうかを知るための一つの方法として、BMI(身体質量指数)があります。

BMIの計算方法ですが、

 

体重(キログラム) ÷身長(センチメートル) ÷身長(センチメートル)

 

です。

身長がセンチメートルで設定するので、身長を100で割り、メートルに変える必要があります。

例えば、身長が173cmの場合は、1.73mとして計算します。この計算からでたBMIの値は、

 

・8.5未満 低体重、やせ型

・18.5から24.9 適正体重

・25から29.9 肥満傾向

・30以上 肥満

 

のように解釈されます。

これを目安にして、食生活や運動などで体重を調整してください。

 

腸を整える 

体全体の免疫に働く細胞の7〜8割が存在する腸を整えることで、免疫のバランスをとることができます。

腸の中には、善玉菌と悪玉菌と日和見菌が存在します。

それぞれに働きがあるのですが、 この中で、善玉菌が免疫の働きを担う細胞をアシストします。

つまり、善玉菌を腸内で増やすことで、免疫のバランスを整えることができます。

善玉菌を増やすには、そのエサとなる無ずに溶けやすい食物繊維を多く含む食材を食べて、腸に届ける必要があります。

水に溶けやすい食物繊維を多く含む食材として、

 

オクラ、モロヘイヤかめ、もずく、昆布、長芋、なめこ、キウイフルーツ、りんご、バナナ、納豆、

 

などがあります。

これらの食材を積極的にとっていくことで、免疫のバランスが良い体を作っていくことをおすすめします。

 

睡眠をとる 

免疫のバランスを整えるには、睡眠時間と睡眠の質が重要になります。

睡眠時間は、7時間ほどを確保するようにしてください。

また、睡眠を質の良い睡眠を確保するコツとして、

 

・朝の起きる時間を一定にする

・起きる時間を逆算して寝る時間を決めて、睡眠時間を確保する

・就寝する2時間前には、テレビやスマートフォンやパソコンを見るのをやめる

・コーヒーや紅茶などのカフェインを多く含む飲み物は、18時以降はひかえる

・寝る前の入浴のお湯の温度は、39度〜41度にして、ゆっくりとつかる

・アルコール飲料を飲みすぎない

・寝る前には、激しい運動はせず、ストレッチなどの静かに動かす程度にする

 

といったことを意識してください。

 

適度な運動をする 

適度に体を動かすと体の血液の流れが良くなり、体温が上がったり、老廃物が排せつされます。

そのことで免疫の働きをする細胞が働きやすくなります。

また、運動することによって、肥満の解消や 血糖値の改善、自律神経のバランスが整うなど、免疫のバランスを整える環境が改善されます。

注意点としては、過度な運動は体内に炎症を促して、免疫力を下げます。

ですので、無理をせず適度な運動をおこなうことをおすすめします。

適度な運動の理想は、20分程度の運動を、3日に1回、おこなうことです。

運動としては、ウォーキングがベストです。

外出ができないようでしたら、その場で足踏みやストレッチなどを、少しでも動かす習慣を作ってください。

 

太陽の光を浴びる

冬は特に寒いので家にこもりがちです。

太陽の光を体に浴びると、体にビタミンDが作られます。

ビタミンDと感染症との関係を示した研究では、血液の中のビタミンディーの濃度が低下してる人は、インフルエンザや新型コロナウィルスの感染を発症しやすいと報告されています。

つまり、感染症への対策には、体がビタミンDをつくりだすことが有効ということです。

太陽に当たる時間ですが、10分〜30分程度を目安にしてください。

ガラスの入った窓越しで日光浴をしても、ビタミンDを体が作るための光が通過しません。

手のひらを、直接、太陽の光に当てるだけでも、体でビタミンDは作られますので、防寒対策をしながら、外に出る機会を作ってください。

 

 

 

まとめ

 

一人が感染症になると、雪崩を打つように、ご家族がかかっていきます。

年度末にかけて、だいじな仕事や受験など、体調を崩すわけにはいかないイベントが多いかと思われます。

今年の冬、感染症を防ぐためにも、今回のブログで紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。

もしそれでも解決できない、不安があるようでしたら、お近くの治療院にかかられて、お体をメンテナンスされることをおすすめします。

当院でも、お体の状態を整える施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に免疫に関するブログも書いておりますので、そちらも参考にしていただけると幸いです。

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監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

寒冷な季節でも大丈夫? ご高齢者が冷たい飲み物を好む理由とその対策

2024.01.30 | Category: 予防,体温,,冷え,日常生活の動作,栄養・食事・飲み物,水分,生活習慣

 

 

ご高齢の方の中で、冬でも冷たい飲料を好む方がいらっしゃいます。

そうすると、冷たい飲み物を摂取することは、体に悪いんではないかと、周囲のご家族の方が心配されるお声をときどきお聞きします。

しかし、水分をとってもらう必要もあります。

そこで今回は、冬でもご高齢の方が冷たい水分をとりたがる理由と、その習慣を軽減するための方法を紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、ご家族が、冷たい飲料を摂取するご高齢の方の健康についての心配を緩和できます。

 

 

 

冬でもご高齢の方が冷たい水分をとりたがる理由

 

ご高齢の方が、冬でも冷たい飲料を好む理由は、いろいろとあります。それを以下で紹介していきます。

 

 

のどの渇き

冬は、室内の暖房や外の寒さにより、空気が乾燥して、のどが渇きやすなります。

そうすると、のどに潤いを感じたくなるため、冷たい飲料を飲むようになる可能性があります。

 

体温の調節能力の低下

ご高齢の方は、体温の調節能力が低下しやすくなります。

体温を下げて暑さを感じにくくするために、冷たい飲み物を好まれる可能性があります。

 

水分の吸収が早い 

冷たい飲料は、温かい飲料に比べて、胃にとどまる時間が短くなり、次の腸へ移動します。

水分は主に腸で吸収されますので、つまり、冷たい飲料は、より早く渇きが満たされる感覚があるため、冷たい飲み物を好まれる可能性があります。

 

好みや習慣

若い頃から冷たい飲み物を好んでいた習慣があるため、その好みが続いていることがあります。

 

冷えのぼせ

寒冷な環境にいると、体は自動的に生命の危機を感じます。

そうすると、生命を維持するのに必要な脳や心臓などがある、体の中心部に血液を集めます。

そのためには、手足や体の表面の血管を縮めて、体の奥の方に血液が集まるように体が機能します。

中心部に温かい血液が集まるので、体の上の方を熱く感じ、血液の流れが悪くなった手足などの末端は冷えを感じます。

この状態が、「冷えのぼせ」です。

ご高齢の方は、基礎体温が低いため、ちょっとした寒い環境でも、自動的に「冷えのぼせ」の状態になる傾向にあります。

中心部に血液が集まることで、体を熱く感じるため、口やノドに渇きを覚えて、冷たさや清涼感を求めるために、冷たい水分をとりたくなる可能性があります。

 

 

 

冷たい飲み物をとり続けることで起こる体への影響

 

冷たい飲み物は、体への水分の吸収を早めるメリットもあります。

しかし、体にいくつかの不具合が起こる可能性もあります。以下でその主な点を紹介していきます。

 

のどの不快感

冷たい飲料を摂取し続けると、のどが冷え、神経が過敏となり、不快感や痛みが生じる場合があります。

それによって、のどの炎症や風邪を発症するリスクが高まります。

 

胃腸の機能の低下

摂取する食べ物や飲み物の温度が体温より低い場合、胃腸の動きが悪くなります。

そうすると、食べ物の消化や吸収が悪くなり、体が疲れやすくなったり冷えやすくなります。

 

歯の知覚の過敏

冷たい飲料は歯の感覚を刺激します。

そうすると、歯の知覚の過敏となり、痛みを感じやすくなります。

 

体温の調節に影響

体温は、体が自動的に調整します。

冷たい飲み物をとり続けると、体温を下げつづけることとなるため、体温の自動調整機能の活動が低下します。

そうなると、環境に合わせて、体温が調整できず、熱中症や低体温症を発症しやすくなります。

 

代謝の低下

冷たい飲み物をとりすぎると、体内の代謝が低下しやすくなります。

そうなると、太りやすくなったり、体が冷えやすくなります。

 

 

 

冬でも冷たい飲料をとり続けるご高齢の方への対策

 

ご高齢の方が冬でも冷たい飲料を摂取し続けることは、ご家族にとっても心配ですが、まず、優先すべきことは、

 

「水分の摂取」

 

です。人間の体は、約60~65パーセントが水分で占めています。

高齢となると、体のを構成する水分量は、約50~55パーセントに低下します。

ですので、ご高齢の方が、少しでも水分が不足すると、脱水症状や熱中症、意識障害など、生命に関わる症状を引き起こします。

ですので、摂取する水分が、冷たくても熱くても、ご高齢の方に十分な水分を摂取してもらう必要があります。

まず、それを大前提ですが、ご高齢の方が冷たい水分をとることを避け、のどが渇くことを軽減するためのアプローチを以下で紹介させていただきます。

 

 

温かい飲み物をすすめる

のどの渇く感覚が起きないようい、こまめに、冷たい水の代わりに、温かい飲み物を提供する。

せめて、常温の飲料をすすめてください。

飲む際は、少量でいいので、それによって、体温を下げずにのどを潤せます。

 

ゆっくり飲む

冷たい飲み物をどうしても飲みたい場合は、ゆっくり含むように飲んでください。

そうすることで、体が潤いを感じ、冷たい水分をとり過ぎなくなります。

 

食事で水分摂取

食事からでも水分をとることができます。

水分を多く含む果物や野菜、スープ、などをとることで、のどの渇きを感じにくくなります。

 

湿度の管理

冬は暖房をかけるので、室内は乾燥します。

そのような環境に長くいることで、のどが渇きやすくなり、冷たい水分を欲します。

ですので、加湿器やぬれたタオルをかけることで、室内の湿度を維持してください。

ちなみに、冬の室内の適切な湿度は、30〜50パーセントです。

 

口やのどのケア

冷たい水分を欲することを予防するには、口やのどへのケアが大切です。

ご高齢の方は、口やのどからでる粘液が少なくなり、乾燥しやすくなります。

歯磨きやうがいなどでケアをおこい、口やのどの乾燥を防ぎましょう。

 

定期的に病院で検査する

糖尿病や腎臓の病気などで、のどの渇きを覚えて、冷たい水分を欲する場合があります。

また、持病の薬の副反応により、のどの渇きを覚える場合もあります。

のどの渇きがひどく、冷たい飲み物が飲みたくなることが続くようでしたら、医師に相談することが重要です。

 

 

 

まとめ

 

水分はとってほしいけれども、冬でも冷たいものを飲まれると、ご家族は心配になります。

健康のためにも、ご高齢の方の水分の取り方の習慣を、少しでも変化させるために、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もしそれでも解消しないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも、今回のようなお悩みに関しての施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

また、他のブログで冬の生活習慣に関して書いておりますので、そちらも参考にしていただけると幸いです。

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インフルエンザを治癒後も続く疲労感は理由は呼吸機能の低下?その解消する方法は?

2024.01.29 | Category: 予防,体操・ストレッチ,免疫,,感染症,新型コロナウイルス,生活習慣,疲労,筋肉の損傷,風邪

 

 

この冬、周囲でインフルエンザに感染されたお話をよくお聞きします。

しかし、インフルエンザは、効果の高い薬が、近年、開発されたので、早めに対処することで、重症は抑えることが多くなりました。

それでも、数日、熱をだすことで、体を消耗させます。

そのことによって、いろいろな後遺症が発症しますが、よく見られるのが、

 

「呼吸機能の低下」

 

です。

呼吸機能が低下する状態が長引くと、インフルエンザの感染によって落ちた体力や免疫力が回復せず、風邪やコロナなど、別の感染症にかかる心配がでてきます。

そこで今回は、インフルエンザの完治後も続く呼吸機能の低下の影響と呼吸機能を上げるための方法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、インフルエンザの感染後に出る体の不調を解決できます。

 

 

 

呼吸機能の低下による体への影響

 

呼吸によって体に取り込まれる酸素の役割は、

 

・エネルギー産生 

酸素は細胞内でのエネルギーを作るための重要な材料です。

 

・解毒作用 

酸素は、肝臓の働きを助けて、有害な物質を解毒します。

 

・免疫システムの支援

酸素は白血球などの免疫細胞が、異物と戦うために使用されます。

 

・細胞の修復 

酸素は、細胞の修復にも不可欠な材料です。

 

このように、酸素は体内のさまざまな生命維持機能に不可欠な役割を果たしています。

インフルエンザウイルスは、呼吸する際に機能する筋肉や関節を攻撃します。

それによって、呼吸機能がダメージがを受けます。

インフルエンザ完治後も、その損傷が残り、呼吸がしづらい状況が続くと、体に酸素が不足して、

 

・めまい

・息切れ

・集中力の低下

・筋肉の疲労

・内臓の不調

・免疫の低下

 

などの症状をひきおこします。

 

 

 

インフルエンザ感染した後に体に不調を訴える40歳女性の方の症例

 

月に一度、お体のメンテナンスに来られている40歳代の女性の方が、ご来院されました。

今のお体の状況をお聞きすると、年末にインフルエンザに感染したとのこと。

熱は、38度ほどで、3日で平熱に戻り、それほどきつい思いはしなかったと。

しかし、それ以来、疲労感が抜けず、仕事をするのがつらいとのことでした。

状況をお話ししていただいているとき、肩を上下して息をして、呼吸音も大きく、息苦しいようなお姿。

お体を検査すると、胸や背中が硬くてロッ骨の動きが悪くなっていました。

呼吸に関わる体の部分に施術を施したところ、呼吸が落ち着き、胸周りが楽になって体が軽くなったと喜んでいただけました。

インフルエンザ後に起こる呼吸障害により、日常生活に支障が出てしまうことがわかる症例でした。

 

 

 

呼吸機能を上げるためのロッ骨へのアプローチ法

 

当院の実例でも挙げさせていただきましたが、呼吸をうまくおこなうためには、ロッ骨の動きが重要になります。ロッ骨がスムーズに、左右前後に開いたり閉じたりすることで、肺に酸素を取り込めます。

インフルエンザや風邪などの呼吸系の病気は、ロッ骨を動かす筋肉が疲労して硬くなります。

以下で、ロッ骨の動きを改善するための方法を紹介させていただきます。

 

脇腹をさする 

まっすぐに立ち、顔を正面に向けて、両手の手のひらを体の脇腹に当てます。

脇腹に当てた手を上下前後に回すように1分間、優しくさすってください。

 

胸をさする

まっすぐに立ち、顔を正面に向けて、右の手のひらを左の鎖骨下の胸に当てます。

当てた手で、1分間、胸を上下左右に幅広く回すようにさすっていきます。

終了したら、反対側もおこなってください。

 

おなかをさする

まっすぐに立ち、顔を正面に向けて、両手の手のひらを、おなかの上の方にに当てます。

おなかに当てた手を上下前後に回すように1分間、優しくさすってください。

 

このようにインフルエンザによって硬くなったロッ骨へ刺激を与えることで、呼吸の機能が向上します。

注意点としては、ロッ骨は非常に繊細な骨ですので、優しく触ってください。

 

 

 

まとめ

 

呼吸は、1日に平均2万〜3万回もおこなわれています。

それだけ、体にとって酸素は重要な要素です。インフルエンザや風邪やコロナなどの感染症は、特に呼吸器にダメージを与えやすい病気です。

ですので、インフルエンザが治癒した後でも、なかなか体が本調子にならない場合は、一度、ご自身の呼吸を整えることをおすすめします。

そのための方法を、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも、今回のようなお悩みに関しての施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に感染症に関してのブログを書いておりますので、そちらも参考にしていただければ幸いです。

冬の健康戦略:体温を上げて感染症から身を守る方法

受験勉強のストレスがからだに悪影響?受験本番に向けて体調を守る方法

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

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