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むくみ | ひさき鍼灸整骨院 - Part 2の記事一覧
みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
今年の夏は、観測史上、最も暑い夏になるのではないかと言われています。
8月も終盤になり、6月から3か月も続いている高温な環境で過ごすことで、「夏バテ」を感じておられる方が少なくありません。
特に、夏バテのために、胃腸の不調を訴えられる方を多く見かけます。
そこで今回は、夏バテによって胃腸に不調を感じる原因とその予防法について紹介させていただきます。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

夏の暑さによって、胃腸の機能が低下する理由を以下で紹介させていただきます。
夏の暑さで体温が上がりすぎると、体は細胞が熱で傷つかないように働きます。
その方法のひとつが、「皮ふに流れる血液を増やす」ことです。
体温が過度に上昇すると、血液で体の中で発生した熱を運び、皮ふの表面まで届けます。
そして皮ふの表面の空気に触れたり、汗が揮発することで、熱を体の外に逃がします。
しかし、その一方で、胃や腸に送られる血液が減少します。
胃腸は、血液から栄養や酸素を受け取って、胃腸の表面を守る粘液を作っています。
胃や腸には、食べ物を消化したり細菌を倒したりするために強い酸性の消化液があります。
胃や腸の粘液が減ると、強い酸性の消化液が胃腸の表面を痛め、炎症を起こります。
その結果、消化不良や胃もたれ、下痢、便秘などが起きやすくなり、これが夏バテの胃腸障害を引き起こす原因になる。
暑さや体温の上昇で、のどが渇いて、水分を取る量が増えます。
統計では、夏は秋冬に比べ飲水量が10~35%増加すると報告されています。
熱中症や脱水症の予防として、夏は、積極的に水分を取ることは必要です。
しかし、一気に過剰な水分補給をすることで、血液や細胞の水分バランスが崩れます。
特に、摂取した水分がダイレクトに入る胃腸では、そのバランスの崩れから、胃腸の粘膜のむくみが発生しやすい。
胃腸の粘膜がむくむことで、胃腸の血流の流れが悪くなります。
その結果、消化・吸収する機能の障害が生じ、胃腸症状が発生する。
この症状がすすむと、めまい、おうと、意識障害などの神経症状も発生する危険があります。
夏の暑さで汗をかいたりのどの渇きを感じると、冷たい飲料を一気に飲んだり、頻繁に取るようになります。
冬の寒い環境下では体が固まって動きにくくなることと同じように、急に、胃腸に冷たい水分が入ると、内部が冷えて胃腸の機能が低下します。
そうすると、胃腸に入った飲食物の消化吸収するスピードが遅くなり、胃が重くおなかが張っている感覚が発生しやすくなる。
その結果、夏バテ特有の胃腸の障害が発生します。
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胃腸障害を伴う夏バテを予防するための方法を、以下で紹介させていただきます。

夏に体温が上がり過ぎることが続くと、胃腸障害につながります。
ですので、夏は、日常生活で体温を状態を管理することが重要になります。
室内での体温上昇を防ぐために気をつけるべきポイントとして、
・室温は25~28℃程度に保つようにエアコンを調整する
・扇風機やサーキュレーターなどで室内の空気を循環させる
・直射日光を避けるため、カーテン・すだれ・断熱フィルムを活用する
また、 室外で体温の上昇を防ぐために気をつけるべきポイントとして、
・10~16時ぐらいの日差しの強い時間帯の外出を控える
・60分以上続けての激しい運動は避ける
・帽子、日傘、UVカット衣服などで日光を防ぐ
・通気性や吸湿性の高い衣服を選び、熱が体にこもりを防ぐ
・首、脇の下、手首などの血管が皮ふ表面に出る部分に冷いすタオルや保冷剤を当てる
など、意識しておこない、夏の過度の体温の上昇を防いでください。

水分をとっても、胃腸が吸収するのに約30分ほどかかります。
ですので、一気に大量の水分を入れても、水分の吸収効率は下がります。
基本的には、1回の水分の補給量は、200mL程度にとどめ、チビチビと数回に分けて飲んでください。
また、冷たい飲料は、暑さのストレス解消のために少量で済ませて、常温の飲料をなるべく選ぶようにしてください。
飲料の種類としては、ミネラルウォーター以外にも、麦茶・はとむぎ茶がおすすめです。
また、スポーツドリンクでも糖分が多いものは、大量にとると、かえって体の水分バランスを崩します。
なるべく、アミノバリュー(大塚製薬)・グリーンダカラ(サントリー)・スーパーH₂O(アサヒ)・経口補水液 OS-1などといった低張性のスポーツドリンクを選んで接種してください。

夏バテによる胃腸の不調を予防するために、日常生活の習慣も整える必要があります。
そうすることで、夏の暑さを受けても体温の調節がスムーズにおこなわれて、そのことが胃腸への負担を軽減させます。
生活習慣に関するポイントとして、
・温かい汁物や味噌汁、納豆やヨーグルトなどの発酵食品を取り入れて胃腸の働きを助ける。
夏野菜などビタミン・ミネラルを豊富に含む食材で栄養バランスを整える。
・寝不足は自律神経の乱れや胃腸機能低下の原因になるため、質の良い睡眠を確保し、毎日同じ時間に起床・就寝する
・ウォーキングやストレッチなど軽い運動は、胃腸の動きを促す
・心身の疲労は、胃腸に悪影響を及ぼすので、リラックスや十分な休息を取る
・体内の冷えが胃腸機能低下に繋がるため、腹巻きや湯船につかるなどで内臓を温める
などをすることで、夏の暑さに負けない胃腸の働きを整えることができます。
(参考文献:「バランスの取れた熱中症及び夏バテの予防法の提案」)
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8月も終盤で暑さのピークは過ぎたかもしれませんが、まだまだ残暑のために暑い日は続きます。
夏の疲れを引きずり、胃腸の不調が出ると、心身の回復も遅れ、日常生活に大きな影響が出ます。
そのために、なるべく夏バテによる胃腸の機能の低下を予防し、または回復させる必要があり、そのための方法として、今回、紹介させいただいたことが皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
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みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
いよいよ梅雨のシーズンに突入しましたね。
梅雨で雨がちな天気が続きますが、それによって農業用水や飲み水が確保されるので、非常に大きな役割を梅雨は担っています。
その一方で、梅雨になると、
・だるさ、疲労感
・頭痛、めまい
・むくみ
・肩こり、腰痛
・眠気
などの体の不調を感じる方が少なくありません。
そこで今回は、梅雨の時期に体の不調を感じやすくなる理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、梅雨シーズンを快適に過ごすための方法を知ることができます。
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梅雨の時期に、心身に不調が発生しやすい理由として、以下のことが考えられます。
梅雨時期は、雨の頻度や雨量が多くなることで、湿度が非常に高くなります。
例えば、兵庫県(神戸周辺)の場合、5月から梅雨時期である6月にかけて、
・平均気温:約3.5~4℃上昇
・平均湿度:約6~8%上昇
する傾向があり、梅雨に入る前に比べて「蒸し暑さ」を強く感じやすくなります。
この「蒸し暑さ」により、体温が上がり、その上がった体温の熱を外に放出するために、人間の体は汗をかく反応を起こします。
汗をかくことで、その汗の水分が皮ふから蒸発し、その過程で体の熱が下がります。しかし、湿度が高い環境では、汗が蒸発しにくくなり、体内の熱がうまく放出できません。
そのために、体温の調節が難しくなり、だるさや疲労感が生じやすくなります。
また、体外に汗を通じて水分を放出できないことで、体内の水分バランスが崩れて、むくみ、頭痛、めまい、関節痛、食欲不振、下痢などといった不調が現れます。
梅雨は、雨が降ることで起きる気圧の低下や気圧の変動が多く、自律神経が乱れやすくなります。
気圧が低下するということは、体にかかる空気の重さが軽くなるということです。
これは体を締め付ける服を脱ぐようなもので、体が緩みます。
体は緩みを感じると、自律神経の副交感神経が優位に機能します。
自律神経とは、暑い時には汗をかいたり、ご飯を食べたら胃腸が消化吸収を始めるなど、生命を維持するために、無意識下で自動的に体をコントロールしてくれる神経です。
その自律神経には、交感神経と副交感神経があり、それぞれ役割が違います。
交感神経は、人間が活動しやすいように、体の各機能を動かし、副交感神経は、人間の体をリラックスしやすいように、体の各機能を働かせます。
梅雨の時期は、低気圧により体が緩むことで、副交感神経が優位に働きますが、この状態が過剰になると、筋肉や血管の緊張が低下します。
その結果、日中でも体が「お休みモード」になり、だるさや眠気、やる気の低下、頭痛、めまいなどの不調が生じやすくなる。
太陽の光を浴びると、体内時計を整えるホルモンが、体内で分泌されます。
梅雨は、曇りや雨が続き、太陽の光を浴びる時間が大幅に減少する時期です。
日照時間が減ると、体内で分泌される体内時計を整えるホルモンの量が減ります。
体内時計を整えるホルモン量が減ると、脳や内臓などの細胞が、1日の中での活動すべき時間帯とリラックスすべき時間帯の切り替えが適正にできない状態が引き起こされます。
それによって、気分の落ち込みやイライラ、不安感、食欲不振などの不調が起こりやすくなる。
(参考文献:「梅雨時期の体調不良」)
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梅雨の時期に、心身の状態を崩しやすくなります。
そういったことを予防するための対処法として、以下のことを紹介させていただきます。
室内の湿度を、50~60%程度に保つことで、汗が蒸発しやすくなり、体温調節がしやすくなります。
除湿機やエアコンの除湿する機能を活用してください。
また、梅雨の湿気によって、汗をかきにくい環境では、体内の水分バランスが崩れやすくなります。
ですので、適度な塩分とカリウムを意識して摂取し、梅雨に起こりやすいむくみやだるさの予防に役立てください。
カリウムを多く含む食材として、
・バナナ、アボカド、キウイ、メロンなどの果物
・ほうれん草、ブロッコリー、枝豆、ミニトマト、さつまいも、里芋などの野菜やいも類
・大豆、納豆、きな粉などの豆類
・昆布、焼き海苔、乾燥わかめなどの海藻類
・低脂肪牛乳、ヨーグルトなどの乳製品
・さわら、真鯛、さばなどの魚類
・アーモンド、ピーナッツなどのナッツ
また、適度な塩分をとるための食材や調味料として、
・梅干し
・味噌や醤油などの発酵調味料
・塩昆布や塩鮭などの塩蔵品
などを中心に摂るようにしてください。
気圧の低下で自律神経が乱れやすいときは、腹式呼吸やゆっくりとした深呼吸を意識的におこなうことで、副交感神経と交感神経のバランスを整える助けになります。
また、低気圧は、空気中の酸素濃度も低下するため、より意識して呼吸をすることで、体のエネルギーの生産効率が上がり、梅雨特有の体のだるさの軽減につながります。
他に、カフェインやアルコールが含まれる飲料は、自律神経を刺激しやすいため、天候や気圧の変動が激しい日は、とる量を摂取を控え、体にかかる担を減らしてください。
梅雨の天候不良による日照不足で引き起こされる体内時計の乱れにより、体調不良が起こりやすくなります。
ですので、意識して生活習慣を整えて、体内時計の乱れを防ぐ必要があります。
そのためには、1日の始まりで、「朝食を必ずとる」ことが重要になります。
まずは、朝、起きた際に、1杯の常温の水や白湯を飲んで、胃腸に朝が来たことを知らせます。
そして、朝は、バナナ1本でもいいので何か食べることを習慣してください。
朝食は、体内時間の遺伝子を働かせるスイッチとなります。
体のリズムを整える時間の遺伝子の働きによって、1日の中での自律神経の交感神経と副交感神経の切り替えがスムーズになります。
そうすることで、梅雨の時期でも、体内時計が整い、体調が崩すことを予防できます。
また、平日や祝日も関係なく、寝る時間と起きる時間を一定にすることでも、体内時計の乱れを防ぐことができます。
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梅雨の時期は、仕事や家事などの活動を無理をした覚えはないけれども、天候不良によって体調を崩す方は少なくありません。
ですので、この梅雨の時期は、特に、体調管理を意識的にする必要があります。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
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みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、調理師の50歳代女性の方が、お体のメンテナンスのために来院された際に、
「特に、何をしたわけではないけれども、なんか、体がだるくてボーッとしてしまって・・・」
「仕事に集中できないというか、やる気が上がってこないですよね、それはちょっと困ってて・・・」
「私だけでなくて、一緒に仕事をしている周りの人も同じようなことを言ってるんですよ・・・」
というお話をお聞きしました。
4月に入って、朝晩が肌寒く、昼が暑いといった春の特有の気候になると、なんとなくボーッとのぼせたり、だるさを感じやり、やる気が出ないなど、心身の不調を訴える方は少なくありません。
春は、年度はじめで、何かと忙しくなる時期に、こういった状態が続くと、お仕事に支障が出てしまいます。
そこで今回は、春に起きる不調の原因とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、春に起きやすい心身の不調を抑えて、仕事をスムーズに集中しておこなえます。
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東洋医学の基礎理論を記した「黄帝内経素問」という中国の最古の医学書で、以下のような春に起こりやすい体の変化が述べられています。
春は、植物が発芽して、太陽の光に向かって上へ上へと伸びて成長します。
これは、冬に蓄えたエネルギーを、春になって一気に上に向けて噴出して起こります。
人間も同様に、体の活動エネルギーである「気」が、体の上部である“頭”や“上半身”に上がって、集中しやすくなります。
気のエネルギーが上昇することで、新陳代謝や活動力も上がるのですが、この体のエネルギーの上昇が過剰になると、お風呂につかりすぎたような、頭がボーッとするようなのぼせたり、だるさなどの症状を引き起こします。
東洋医学では、春は「肝」に最も影響を受けるとされています。
ここでいう「肝」は、東洋医学の「肝」のことで、西洋医学でいう「肝臓」とは働きが違います。
東洋医学の「肝」は「エネルギーと感情の調整システム」の役割を担い、西洋医学の「肝臓」は「生化学的な代謝工場」の役割を担っています。
東洋医学の「肝」は、
・全身の血流量を調整
・全身のエネルギーの流れの調整
・感情をコントロール
・消化吸収を促進
・筋肉と腱の柔軟性を管理
・目の状態を管理
といった6つの働きを担っております。
春の気候の変動や花粉の飛散、新しい環境や仕事の変化など、心身のより大きい活動が必要となるため、この6つの「肝」の機能をフル回転させる時期でもあります。
そのため、「肝」の機能が過剰に活動したり、使いすぎて機能低下することで、
・けん怠感
・のぼせ
・イライラ、無気力
・食欲不振
・筋肉のけいれん
・目のかすみ
などといった症状を引き起こしやすくなります。
(参考文献:「季節病に備える東洋医学的養生法(1) ―『黄帝内経素問』第二における四季と土気の関係―」)
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「気」の上昇や「肝」の不調による春に起こしやすい症状への対処法として、以下のことが考えられます。

春に起きる気のエネルギーの過剰な上昇を発散させ、気の流れを整える必要があります。その方法として、
・30分程度の散歩で、気を適度に発散させる
・優しく軽く指先で頭部をタッピング(叩く)りして、気の偏りを調整する
・髪を束ねず、ゆったりと締め付けない服装で、気の自然な発散を促す

春に影響が大きい肝を労わるために、生活習慣の見直しをおすすめします。
ポイントとしては、
・ 酢、梅干し、柑橘類、緑黄色野菜、豆類、ごまを積極的に摂取する
・脂っこい食事、アルコール飲料、深夜の食事を避ける
・食事の量は、腹6~7分目にする
・就寝前のスマホの使用を控える
・毎日の起床する時間を そろえる
・朝の日光を10分は浴びる
などを気をつけて生活をおくってください。
気の流れや肝は、以下のツボを刺激することで整うことが期待できます。

太衝(たいしょう)のツボは、足の甲側の親指と人差し指の骨の間をなぞるように足首方向へたどり、足の親指と人差し指の2本の骨が交わる手前のくぼみに位置します。
手の人差し指先で、気持ちいい強さで、5秒間、押してゆっくり離すことを、5回、繰り返してください。
これを1日2回はおこなってみてください。

期門(きもん)のツボは、胸の乳首から垂直に、指4本分(約6cm)下がり、みぞおちの横あたりの高さに位置します。
手の人差し指先で、気持ちいい強さで、5秒間、押してゆっくり離すことを、5回、繰り返してください。
これを1日2回はおこなってみてください。
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中国最古の医療書である「黄帝内経素問」では、他に、春の養生を誤ると夏に冷えが悪化すると警告しています。
つまり、春に心身をケアしておかないと、春だけではなくて夏も引き続き不調が続くリスクが高まります。
春夏と快適に仕事をおこなうためにも、春にしっかり体を整える必要があります。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
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皆さん、こんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
寒い季節になると、靴下やインナーを履いても、ふくらはぎから足先にかけての冷えが気になる方が増えてきます。
当院でも、先日、50代の専業主婦の方で、ふくらはぎから足先にかけての冷えについてのお悩みをお聞きしました。
お悩みの内容としては、家の中にいても足に冷えを感じ、寒くて体がゾクゾクして風邪をひいたのかと勘違いすることもあるそうです。
また、足の冷えから、夜、なかなか寝付けないことや、歩いていると足の感覚が鈍くて踏ん張れないとのことでした。
このように、冬になり寒くなってくることで起きる足の冷えは、日常生活にいろいろな支障を引き起こします。
そこで今回は、冬の寒さで起きる足の冷えについてとその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、足の冷えが解消されて、快適な睡眠を取り戻し、日常生活をより活動的に過ごすことができます。

厚着をすることで、寒さにより体の熱を奪われるのを軽減できます。
ただ、冬季は活動量が減少しがちで、これにより体のエネルギーを消費することで体から発熱する基礎代謝量が低下します。
そうすると体温が低くなり、特に、体の末端部分である足が冷えやすくなります。
厚着だけでは、基礎代謝の低下を補えないため、ふくらはぎから足先の冷えが生じます。
また、冬の活動量の低下は、筋肉の刺激の低下につながります。
筋肉の役割の一つに、筋肉が動くことで、血管をポンプのように押し出して、血流が促進されます。
血液自体が、37度ほどの温度を有しているので、血液が巡ることで、体を温める役割も果たしています。
冬の寒さで筋肉を動かす量が減ることで、血液の循環が悪化して、いくら厚着をしていても、体温が低下して体が冷える要因になる。
特に、体の末端である足の先は、水道ホースが水道の蛇口から離れるほど水圧が低下するように、血液の循環の悪化が顕著に現れる部分のため、足の先の部分は冷えを感じやすくなる。
足先への温かい血液の巡りが悪くなることで、体温の維持や調節機能が低下し、ふくらはぎから足先にかけて冷えを感じやすくなります。

足の冷えは単なる不快感にとどまらず、体全体にさまざまなデメリットをもたらします。
主な影響として以下のことがあげられます。
足の冷えは、血行の不良を引き起こし、免疫細胞の働きを妨げます。
血液の循環が悪くなると、免疫を担当する白血球が体内をうまく巡回できなくなります。
その結果、細菌やウイルスへの対応力が低下し、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなったり、病気からの回復が遅れたりする可能性があります。
冷えによる血行の不良は基礎代謝の低下を招きます。
基礎代謝が落ちると、体温の維持が難しくなるだけでなく、エネルギー消費も減少します。
これにより、体重が増加しやすくなったり、血圧や血糖などの数値の上昇を引き起こしやすくなる可能性があります。
足が冷えると、筋肉が硬直しやすくなります。
特に、ふくらはぎの筋肉は血液の循環を促す重要な役割を果たしているため、その機能が低下すると全身の血行にも影響します。
筋肉の硬直が起きると、痛みを抑える機能が低下するため、軽い刺激でも痛みとして感じやすくなり、日常生活の質を低下させる可能性があります。
夜に睡眠のモードに入るには、体温がいったん上がって、下がってくることで起こります。
足が冷えていると、就寝時に体が温まりにくく、睡眠モードに切り替わりにくくなり、寝つきが悪くなったり、睡眠の質が低下したりする可能性があります。
良質な睡眠は、心身の回復に不可欠であり、睡眠の質の低下は日中の疲労感や集中力の低下につながります。

ふくらはぎから足先にかけての冷えを解消するためには、ふくらはぎから足先を動かして筋肉を刺激し、血液の流れを良くする必要があります。
そのための運動の方法を、以下で紹介させていただきます。

1.壁に向かって立ち、壁に手をつき、足を肩幅に開いて立ちます。
2.ゆっくりとかかとを床から持ち上げ、つま先立ちになります。
3.かかとを最大限まで上げたところで、3秒間、キープします。
4.3秒たった後、ゆっくりとかかとを下ろします(ドスンとかかと落とさないように注意してください)。
5.次に、かかとを地面にしっかりつけた状態で、両足のつま先を持ち上げ、3秒間、キープします。
6.3秒たった後、ゆっくりとつま先を下ろします
7.この一連の動作を、10回、繰り返しおこなってください。

1.イスに座り、かかとを地面につけ、足先を軽く上げた状態にします。
2,ゆっくりと、足の指の付け根から爪が見えなくなるまで足指を曲げて、「グー」をつくり、3秒間、キープします。
3.次に、足の指を大きく広げて、「パー」をつくり、3秒間、キープします。
4.この一連の動作を、10回、繰り返しおこなってください。

1.上むきで寝て、足をを伸ばし、足首の力を抜きます。
2.ゆっくりと足首を内側に、1回転に約8秒かけて、10回、まわします。
3.次に、ゆっくりと足首を外側に、1回転に約8秒かけて、10回、まわします。
以上のような運動を、1日3回、無理のない範囲でおこなってください。

今回のブログでは、冬の寒くなる時期に、厚着をしても足の冷えが発症する要因として、以下が考えられることを説明しました。
・基礎代謝量の低下
・活動量の減少による血行の不良
・筋肉の動きの減少
そして、足の冷えることによる体に与える影響として、以下のことを提示させていただきました。
・免疫力の低下
・代謝の減少
・筋肉の硬直と痛み
・睡眠の質の低下
また、足の冷え改善のための対処法として、以下を紹介させていただきました。
・かかとの上げ下げ運動
・足指のグーパー運動
・足首を回す運動
足の冷えは日常生活に大きな支障をきたす可能性があるため、早めのケアをおすすめします。
今回、紹介させていただいた方法が、皆さまの足の冷え改善のお役に立てれば幸いです。
もし、それでも足の冷えの症状が続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。
当院でも、今回のケースのような冬の足の冷えにも対応していますので、お気軽にご相談ください。
また、他に寒さによるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
日本静脈学会ガイドライン委員会. (2021). 下肢静脈瘤診療ガイドライン2021年改訂版. https://www.js-phlebology.org/guideline/

皆さん、こんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
朝、起きて、寝床から立ち上がろうとしたら、ひざが動きにくくよろけてしまったことはないですか?
朝は、朝食の用意や家事、出勤の準備などをするために、限られた時間の中で、素早く効率よく動く必要があります。
そういった朝の時間帯に、ひざの動きが悪くて、動きに制限が出てしまうといったお悩みを、当院でもよくお聞きします。
この症状は、特に、女性の方々の日常生活に大きな影響を与えています。
例えば、朝食の準備や洗濯物を干すなどといった家事で、素早く動き回ることができずに、手間取ってしまう場合もあります。
そのことで、時間に追われて、毎日、ストレスや焦りを感じて、精神的にもつらい思いをし、生活全体に影響を及ぼす可能性がある。
そこで今回は、朝、起床して動こうとした際に、ひざの動きが悪くなる原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、朝のひざの機能低下の原因が解消されて、朝からスムーズに動き出し、活動的な毎日を送ることができます。

朝、起床時にひざが動きにくくなる原因として、以下のことが考えられます。
ひざの関節は、関節包と呼ばれる袋に包まれています。
この関節包の中には、ひざ関節の動きを滑らかにするための液である「滑液(かつえき)」が入っています。
この滑液は、ひざの関節が動くことで、関節包から分泌されたり、吸収されて、適度な量が調整されます。
しかし、夜間の睡眠中は、ひざ関節への刺激が低下することで、ひざ関節内の滑液(かつえき)の循環が滞ります。
そうすると、関節包内の滑液量のバランスが崩れて、関節包に張りが生じ、朝、ひざの動きが制限されます。
血液は、筋肉が動くことで、血管を刺激してポンプのように働いて、全身を循環します。
睡眠中は体全体への刺激が減少するため、ひざ周辺や股関節、足関節周辺の筋肉への血行が悪くなります。
その結果、筋肉の機能が一時的に低下し、朝、起きて動こうとしても、うまく連動した動きができず、ひざの動きにくさを感じることがあります。

朝のひざの動きにくさへの対処法として、ひざへの刺激を入れることが有効です。
そうすることで、ひざ周辺の組織が活性化されて、動きやすくなります。そのための方法を、以下で紹介さえていただきます。
1. ベッドまたはイスに座り、背筋を伸ばします。
2. 両手で片方の太ももを抱えて、軽く持ち上げます。

3. そのまま前後にゆっくりと、10回、揺らします。

4. 反対側の足も同様におこなってください。
1. ベッドに足を伸ばして座ります。

2. つま先をできるだけ遠くに伸ばし、5秒間、保持します。

3. 次に、つま先を自分の方向に引き寄せ、5秒間、保持します。

4. これを、10回、してください。
1. ベッドに座り、両足を伸ばします。
2. 片方のひざを曲げ、足を胸に近づけます。
3. 曲げた足のつま先を両手で持ち、ゆっくりとつま先を自分の方向に引きます。

4. 10秒間、保持し、その後、ゆっくりと元の位置に戻します。
5. 反対側の足も同様におこなってください。
6.左右の足で交互に、3回、繰り返しおこなってください。

今回のブログでは、朝のひざの動きにくさが発症する要因として、以下のことを説明させていただきました。
・滑液の循環の停滞
・筋肉機能の一時的低下
また、朝のひざの動きにくさへの対処法として、以下を紹介させていただきました。
・ひざ揺らし体操
・足首の屈伸体操
・ひざを引きつける体操
朝に起きるひざのこわばりは、日常生活に大きな影響を与えるため、早めのケアをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、それでも、朝、ひざのこわばる症状が続く場合は、お近くの病院や整骨院など、専門の医療機関への受診をおすすめします。
当院でも今回のようなケースのひざの不調にも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他に、寝起きに起きるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:日本整形外科学会. (2021). 変形性膝関節症診療ガイドライン2021. https://www.joa.or.jp/public/knee_osteoarthritis/