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立ち仕事 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 4の記事一覧

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、保育士の30歳代の女性の方が、腰痛を訴えて来院されました。
きっかけをお聞きすると、保育園で、今年に担当する体重も20kg近くある3歳のお子さんを、抱っこする機会が多くなってからだそうです。
最近は、床に寝転がっているお子さんを抱き上げようとしたときや、抱っこして歩いていると、特に、腰に痛みを感じるとのこと。
今で腰がこんな状態なら、これから、ますます成長して重たくなる子供さんたちを、担当する1年間、お世話するのに腰が保つのか心配ということでした。
保育士の方は、業務の中で、預かったお子さんを抱っこする機会が多い職業であるため、腰に痛みを訴える方は少なくありません。
そこで今回は、お子さんを抱っこすることで、腰に痛みが発生する理由と、その対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、腰の痛みを軽減でき、保育業務を快適におこなうことができます。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

保育業務の調査の中でも、子供を抱っこする時間が多いとされ、それが腰痛発生の原因と報告されています。
調査結果のように、お子さんを抱っこすることで、腰痛がひき起こるメカニズムを以下で紹介させていただきます。
0歳から6歳までの乳幼児の平均体重は、
・0歳:約3kg
・1歳:約8kg
・2歳:約10kg
・3歳:約12kg
・4歳:約15kg
・5歳:約17kg
・6歳:約19kg
とされています。
子供を抱っこしたときに、自分の上半身の重みに加えて、こういった子供の体重分の重さが腰にかかります。
抱っこする姿勢は、「座った状態」「立った状態」「前屈みの状態」といろいろあります。
その中でも、保育業務の中で、前屈みの姿勢で抱っこすることが多いですが、その姿勢は、立って抱っこしているときより、
「2,2倍」
もの腰への負荷が増加します。つまり、
・0歳:約3kg×2.2倍=約6.6kg
・1歳:約8kg×2.2倍=約17.6kg
・2歳:約10kg×2.2倍=約22kg
・3歳:約12kg×2.2倍=約26.4kg
・4歳:約15kg×2.2倍=約33kg
・5歳:約17kg×2.2倍=約37.4kg
・6歳:約19kg×2.2倍=約41.8kg
の負荷の増加が腰にかかります。
こういった腰への負荷のかかる保育業務で抱っこした姿勢を維持するために、腰周辺の組織が緊張します。
その時間が長くなったり、毎日、頻繁に繰り返されることで、腰周辺の組織が疲労して硬くなり、血流が悪化し、エネルギーの不足や回復に遅れが起こり、その結果、腰に痛みが発生しやすくなる。
(参考文献:「平成 22 年乳幼児身体発育調査報告書(概要)」)
保育士の方が業務の中で、預かった子供さんを、片手で抱っこしながら、もう片方の空いた手で作業をすることが多いです。
この片手で子供を抱っこしている姿勢は、腰の片方に負荷をかけるため、自然と重心が傾き、腰がねじられます。
このねじる圧力が、腰に負荷をかけます。
例えば、水にぬらした雑巾を、水気を取るためにねじって絞ると、雑巾の布の繊維が痛んだり、雑巾を広げて伸ばそうとしても、シワができて広げにくくなります。
それと同じように、片手で抱っこすることで、腰にねじる圧力が続くと、腰周辺の組織が損傷して、腰痛を引き起こすリスクが高まります。
(参考文献:「保育活動「抱っこ」「おむつ交換」と腰痛・肩こりとの関連」)
690名の保育士を対象にした調査によると、「1日50回以上の抱き上げ」をおこなっている保育士は、腰痛が発生している率が高いと報告されています。
保育施設で預かった子供を、抱っこしたり、抱っこから下におろしたりする動作を繰り返すことは、腰の前後の曲げ伸ばしでおこなわれます。
この動作の繰り返しは、腰に大きな負担をかけます。
例えば、硬い針金を、数回、曲げたり伸ばしたりしても、針金は折れませんが、何度も曲げたり伸ばしたりしていると、針金の金属に折り目がついて亀裂が走り、ついには、ボキッと折れてしまいます。
これと同じように、抱っこしたり、抱っこから下におろしたりと、同じ動作の繰り返しは、腰への負担が集中して、腰に痛みが生じやすくなります。
(参考文献:「保育教諭の業務姿勢および動作と腰痛の関係」)
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保育士の業務形態で起きる腰痛を予防するために、以下のようなストレッチを紹介させていただきます。
業務の合間や自宅での寝る前など、隙間時間を利用しておこなってください。
背筋を伸ばし、正座をした状態で、右手を左耳の上にあて、左手を左太ももと左ふくらはぎの間にはさみます。

頭をおいた右腕の重みを利用して、右耳を肩に近づけるイメージで、頭を右側にゆっくり傾け、左首から肩が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

10秒たったら、元の姿勢にゆっくり戻し、右手と左手の位置を変えて、反対側でも同じようにおこないます。

この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。
壁に手を当てて立ち、足を前後に開きます。

後ろに引いた足のかかとを床につけたまま、前に出した足のひざを軽く曲げて、体重を前に移し、後ろに引いた足のふくらはぎやアキレス腱の伸びを感じたら、10秒間、キープしてください。

10秒たったら、元の姿勢にゆっくり戻し、右あしと左足の位置を変えて、反対側でも同じようにおこないます。

この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。
足を前後に開いて、前に出したひざをを曲げて立ちの状態になり、後ろに引いた足のひざと足の甲を床につけ、片ひざ立ちの状態になります。

後ろに引いた足のひざと足の甲を床につけたまま、前に出した足のひざを曲げて、前方に重心を移動させて、後ろに引いた足の股関節の前面が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

10秒たったら、元の姿勢にゆっくり戻し、右足と左足の位置を変えて、反対側でも同じようにおこないます。

この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。
床にお尻をつけて座り、足を左右に開いて、片方のひざを曲げて、もう片方の足を伸ばした状態にします。

伸ばした足の先に向けて、同じ側の腕をの伸ばし、手の親指を下に向けならが、体を倒して、太もも裏の筋肉が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

10秒たったら、元の姿勢にゆっくり戻し、右足と左足の位置を変えて、反対側でも同じようにおこないます。

この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。
上向きで寝て、両膝を立てて、片方の腕が肩の高さに上げ、肘を曲げます。

体をゆっくりと、上げた腕と反対方向へねじり、上げた腕の胸の前面が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

10秒たったら、元の姿勢にゆっくり戻し、上げる手を変えて、反対側でも同じようにおこないます。

この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

「腰痛は、仕事の中で発生する傷病の6割を占める労働災害である」と厚生労働省で発表されているほど、腰痛は仕事の中で起こりやすいケガです。
特に、保育士の方は、その業務の性質上、腰に負担がかかるお仕事であるため、こまめなケアが必要と思われます。
ですので、今回のブログで紹介させていただいたことが、保育士の方の腰痛予防のお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、事務職の30歳代女性の方が、腰から背中にかけての痛みを訴えて来院されました。
きっかけをお聞きすると、10センチの高さがあるヒールを履いて、友人の結婚式に出席した後から、この症状が発生したそうです。
普段の仕事中の靴は、スニーカーなので、久々にヒールを履いたそうです。
腰から背中が突っ張る感じで、体を前に曲げるのがしんどいとのことで、仕事も家事も支障が出て困っているとのこと。
ヒールは、重要な行事ごとでは、必要なファッションアイテムですし、ヒールを履くことでふくらはぎがしまって、美しく見えるという利点があります。
しかし、その反面、ヒールの形状によって、つま先の状態を強いられるため、体に大きな負荷がかかる靴でもあります。
特に、久しぶりにヒールを履かれた方が、腰や背中に痛みを訴える方は少なくありません。
そこで今回は、久々にヒールを履くことで腰から背中に痛みが発生する理由と、ヒールを履いて動いた後に行うべきセルフケアの方法を紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、慣れないヒールを履くことがあっても、それによって起きる腰から背中にかけての痛みのリスクを軽減できます。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

ヒールを、常に履いている人と、履いていない人の、ヒールを履いたときの体に起きる影響についての研究によると、以下のことが理由として考えられます。
ヒールを履くと、つま先立ち状態になります。
そうすると、足の先の方に体重がかかり、骨盤も前に倒れて、重心が前にいきます。
そのままにしていると、前のめりに転んでしまうので、立っている姿勢を維持して、腰から胸にかけての背骨を後方に反るような姿勢を取ります。
ヒールを常に履いている人より、ヒールの着用に慣れていない人の方が、姿勢を保持するために、背筋や腰まわりの筋肉に過剰に緊張させると、研究報告がされています。
その結果、腰や背中に疲労や損傷を引き起こし、痛みが生じやすくなる。
研究では、ヒールを、普段、履き慣れていない人は、歩く際に、ヒールの高さが上がるほど、ひざの関節を曲げたり伸ばしたりする角度が増加すると報告されています。
これは、ヒールで歩いた際に体に受ける衝撃を吸収させるための動作とされています。
歩くときにおこなわれるひざの曲げ伸ばしは、骨盤を介して、腰や背中の筋肉も連動して働きます。
ヒールを履くことで、普段より、ひざの動きの増加することで、腰や背中にも大きな負荷をかけ、それにより、痛みが発生しやすくなる。
ヒールを常に履いている人は、つま先に体重がかかるつま先立ちの姿勢が習慣化しており、体幹や骨盤の角度をある程度、効率よくコントロールできます。
しかし、久々に、ヒールを履いた人は、ヒールを履いて立ったり歩いたりする際に起きる、ふらつきや重心の移動などで起きる姿勢のブレに対して、保持や補正のためのコントロールがうまくできない。
そのため、ヒールを履いた姿勢を維持しようと、腰や背中の筋肉や関節に、必要以上の無理な負荷がかかってしまいます。
そのために、腰から背中にかけての突っ張るような痛みが発生する原因となる。
(参考文献:「ヒール高の違いが立位姿勢および歩行時の骨盤角度に及ぼす影響」)
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久しぶりにヒールを履いた後、腰や背中の痛みの発生を予防するために、以下のセルフケアを紹介させていただきます。
ヒールを履くことで、骨盤が前に倒れ、この姿勢の状態が続くと腰や背中の痛みが引き起こされます。
前に倒れた骨盤を、適正な位置に戻すためのストレッチとして、
①上向きで寝て、ひざを軽く曲げます。

②両手でひざを抱えて、胸の方にゆっくり引き寄せ、10秒間、その姿勢をキープします。

③10秒たったら、ゆっくり元の姿勢に戻します。
この一連の動作を、5回、繰り返しおこなってください。
ヒールを履いた姿勢は、骨盤が前に倒れるため、腰から背中を反らす状態になります。
それによって、腰や背中に起きる緊張を緩めるために、
①背筋を軽く伸ばしてイスに座り、両足を肩幅程度に広げて、足裏を床にしっかりとつけます。

②息をはきながら、腰から背中を丸めるようにして、上半身を広げた足と足の間に向かって倒し、10秒間、その姿勢をキープします。

③10秒たったら、ゆっくり元の姿勢に戻します。
この一連の動作を、5回、繰り返しおこなってください。
ヒールを履くことで、つま先立ちになります。
つま先立ちに姿勢をキープするためには、ふくらはぎの筋肉がかかとを引き上げる役割を担います。
久々にヒールを履くことで、普段より、ふくらはぎの筋肉に大きな負荷をかけ、疲労を引き起こします。
疲労によりふくらはぎの機能が低下すると、その機能を代償するために、腰や背中に余計な負荷をかけます。
ですので、ふくらはぎの機能を整えることは、腰や背中の痛みを緩和させるためには重要です。
ふくらはぎの筋肉を緩和させる方法として、
①床に座り、片方の足をまっすぐに伸ばし、足の裏に、タオルを引っ掛け、タオルのそれぞれの端を手で持ちます。

②ひざを伸ばしたまま、足の裏に引っ掛けたタオルを手前に引き寄せ、ふくらはぎが伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。

③10秒たったら、元の位置に戻して、足を入れ替えて同じようにおこないます。
この一連の動作を、5回、繰り返します。
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女性の方が、結婚式や入学式などの行事に行く際には、どうしてもヒールを履くことを避けられない場面があります。
その場合は、仕方がないので、そういった行事でヒールを履いた後は、負担がかかった部分のケアをすみやかにされることをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
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みなさん、こんにちは。ひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、倉庫に配送された食料品を仕分けをされておられる40歳代の女性の方が、ひざの裏の突っ張りを訴えて、来院されました。
詳しく仕事の内容をお聞きすると、にんじんやジャガイモ、氷入りの発泡スチロールに入れられたブロッコリーなど、仕分けするために、重たい荷物を台車に乗せて、足で踏ん張って運搬する作業をが多いとのこと。
人手でも不足しているので、無理しておこなっていると、ひざ裏がつぱってきて、うまくひざを曲げなくなって、歩くのがつらく、仕事に支障が出てしまう状態だそうです。
今回、ご相談いただいた患者様のように、足を踏ん張って、物を前に押し出す動作を繰り返すと、ひざ裏が突っ張って、ひざの動きに不調を起こす方が少なくありません。
そこで今回は、足を踏ん張って、重い荷物が乗った台車を前に押して運搬する作業を繰り返すことで、ひざの裏の突っ張りを起こす理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、倉庫内での荷物の運搬や仕分け業務を、快適にスムーズにおこなえます。
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重い荷物が乗った台車を押して、前にすすむ際に起きる、太ももの裏からふくらはぎの筋肉のメカニズムと不調が起きる理由は、以下のことが考えられます。
台車を押し始めは、ふくらはぎの外側の筋肉を収縮させて、足首を床方向に曲げて、足裏で床を押して、前に進むためのエネルギーを生み出します。
そして、太ももの裏の内側の筋肉が、ひざの動きを制御して安定させながら、股関節を後方に伸ばし、荷物が乗った台車を前に押し出す力を生み出します。
台車の荷物が重いほど、押し出すためのパワーと動作の安定性のために、ふくらはぎの外側と太ももの裏の内側の筋肉への負荷が増加します。
重たい荷物を台車に乗せて前に押し出す動作を繰り返すと、ふくらはぎの外側と太ももの裏の内側の筋肉が疲労して、筋肉に緊張が起きます。

太もも裏とふくらはぎの筋肉は、連結しています。
互いに、引っ張ったり緩めたり協調して動くことで、股関節やひざ関節、足関節が働き、動き、台車を押して前に進む動作がおこなえます。
しかし、太もも裏とふくらはぎの筋肉が、どちらも疲労により突っ張ると、協調して動かせなくなり、
・ひざ関節の内圧が上昇
・ひざ関節の曲げ伸ばしの動き阻害
・太もも裏とふくらはぎの筋肉の連結部の滑りが悪くなる
などが起こり、ひざの裏に突っ張り感を感じるようになります。
言うなれば、電車の車両同士の連結部分が固い場合、走行中に線路のカーブや凹凸に対応できず、スムーズに電車を走らせることができなくなる状況と同じようなこととなります。
それでも無理に動かすと、突っ張り感ににとどまらず、筋肉の損傷や関節の炎症を引き起こすリスクが高まります。
(参考文献:「大腿二頭筋長頭と腓腹筋のレバーアームの特性が膝関節屈伸運動への与える影響」)
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重たい台車を押すことでおこったひざ裏の突っ張りへの対処法として、以下の3つの体操が有効です。
その方法を紹介させていただきます。

安定したイスに浅めに座ります。
片ひざの裏から両手で抱え込、軽くひざを持ち上げます。
その状態で、ふくらはぎを前後に揺れるように、10回 、前後にゆらします。
反対側の足も同様に行います。
この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。

壁の前に立ち、両手を壁について立ちます。
片足を前、もう一方の足を後ろに引きます。
両足のつま先は正面に向けたまま、足のかかとは床につけます。
前のひざを軽く曲げ、体重を前方に移動させます。
後ろに引いた足のふくらはぎが伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。
10秒たったら、元の姿勢にもどってください。
反対側の足も同様に行います。
この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。

立った姿勢で、軽くひざを曲げてかがみ、左右それぞれの手で、同側の足首をつかみます。
ゆっくりとひざを伸ばして、太もも裏の筋肉が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。
10秒たったら、ゆっくりひざを曲げて、元の姿勢にもどってください。
この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。
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倉庫で重たい商品を台車で運搬して仕分け作業は、ひざ裏の突っ張りがあると、スムーズに動けないことで、仕事がはかどらないだけではなく、作業中のケガのリスクも上がります。
そういったことを避けるためにも、ひざ裏の突っ張りへのケアが必要になります。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
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みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、お花の卸元に勤めておられる50歳代の男性の方が、肩の付け根の後方で脇の上あたりに痛みを訴えられて来院されました。
詳しくお話をお聞きすると、重たい荷物を、持ち上げたり下ろしたしする際に、痛みを感じるとのこと。
お花なので、丁寧に扱わないといけないので、慎重にゆっくり動作を行わないといけないので、余計にしんどいそうです。
今回、ご相談いただいた方のように、ゆっくりと荷物の上げ下ろしの動作を繰り返し行うことで、肩の後方に痛みを感じる方は少なくありません。
そこで今回は、重量物を持ち上げたり下ろしたりとゆっくり動かすことで、肩の後方に痛みが発生する理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、仕事で荷物の移動を繰り返すことによる肩の後方の痛みを軽減し、快適にお仕事に打ち込むことができます。
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花やガラスなど、乱暴に扱うと壊れてしまったり、痛めてしまったりするので、どうしても、ゆっくりと持ち上げたり、下ろしたりします。
それによって、肩の後方に負荷がかかり、痛みが発生してしまう理由を、以下で紹介させていただきます。
筋肉トレーニングの方法として、「スロートレーニング」というものがあります。
このトレーニングは、ゆっくりと筋肉を動かすことで、軽い負荷でも効率的に鍛えることができるものです。
適正な状態でおこなえば、ケガが少なく、ご高齢の方でも有効な筋肉トレーニングです。
このトレーニングをする際には、
・筋肉の動作の速度が、3秒間曲げて、3秒間伸ばす
・関節を伸ばすのを90%に止める
・息をはきながら力を入れる
をすることで、最大限に効果が発揮されます。
そうすることで、
・筋肉の血流が低下
・筋肉の低酸素
・筋肉の疲労物質の蓄積
・成長ホルモンの分泌の増加
・多くの筋肉を使う
・筋肉の損傷
・神経の活性化
などが起こり、ここから回復する過程で筋肉が大きくなります(参考文献:「スロートレーニング」)。
ゆっくり荷物を持ち上げたり下ろしたりする作業は、このスロートレーニングのメカニズムによく似ています。
違う面は、トレーニングは体力に合わせて回数や負荷量を調整できますが、仕事ではその調整ができず、限界以上に動作を強いられます。
その結果、自身の回復力以上の損傷が筋肉に起こり、特に、荷物の持ち下ろしで負荷がかかりやすい肩の後面に痛みが発生しやすくなります。
肩の関節は、関節の凹凸が浅くできているため、体の他の関節に比べて、動く角度が大きく自由に動かせる関節です。
その反面、とても不安定な関節で、実際、体の中で、最も脱臼する関節は、肩関節であることからも、その不安定性がわかります。
その不安定な肩関節を支えるために、肩周辺の筋肉に大きな負担をかけます。
特に、荷物を持って上げ下ろしをする際に、肩の後方の筋肉が、肩関節同士を引きつける役割を担います。
ただでさえ、荷物を持って上げ下ろしをする際に肩の後方に負荷がかかる上に、動作がゆっくりであると、負荷が上乗せされて、肩の後方の筋肉や腱などの損傷や炎症が起こり、痛みが発生するリスクが高まります。
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肩の後方の痛みを軽減するためには、特に、荷物を持ち上げたり下ろしたりする際に使う筋肉に適切な刺激を入れて、血流を良くして回復を促すことが有効です。
そのためのストレッチを、以下で紹介させていただきます。
イスに座り、右腕を真っ直ぐ上にあげてから、右肘を曲げて右手を右肩に置きます。

左手を右肘に当てて、後方にゆっくり押して、腕の後面が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。

10秒たったら、腕を下ろして、左右の腕を入れ替えて、同じように行います。

この一連の動作を、3セット繰り返し行ってください。
イスに座り、体の前から右手を左肩の後面に置きます。

左手を右肘下方に当てて、その手で上方にゆっくり押しあげて、背中が伸びるを感じたら、10秒間、キープします。

10秒たったら、腕を下ろして、左右の腕を入れ替えて、同じように行います。

この一連の動作を、3セット繰り返し行ってください。
イスに座り、右腕を体の正面のみぞおちあたりの高さにあげて、右肘を曲げてます。

左手を右肘の外側(右側)に当てて、肘に当てた左手を支点に、右腕を外側(右側)に倒して、肩の後面がのびるのを感じたら、10秒間、キープします。

10秒たったら、腕を下ろして、左右の腕を入れ替えて、同じように行います。

この一連の動作を、3セット繰り返し行ってください。
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生花やガラス細工など、壊れやすかったり痛めやすい商品を、毎日、丁寧に動かすのは本当に大変な作業と思います。
そういった作業の性質上のために、どうしても肩の後面に負担がかかるのは避けられないことです。
ですので、作業をスムーズに続けるためにも、こまめにセルフケアをおこなって、回復を促すことをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
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みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
当院では、施術をする前に、検査の一環として、最初に、立った状態での姿勢を見せていただきます。
そして、その際に、どういった姿勢のバランスやゆがみ、崩れなどが起きているかをお伝えしています。
特に、肩の左右の高さに差が出ることは、よく見られることです。
施術後には、姿勢は整い、肩の高さも補正されますが、この状態をキープするために、
「姿勢の矯正ベルトとかしたほうがいいですか?」
「普段から背中をそらすようにしたほうがいいですか?」
「肩が下がっている方のかかととに、底上げする下敷きを詰めたほうがいいですか?」
などというご質問をよく受けます。
姿勢を整える意識を高く持つということは、素晴らしいことなのですが、無理に姿勢の矯正をおこなうと、かえって体に不調が出てしまうことがあります。
そこで今回は、当院に来られた実例を絡めて、左右の肩の高さに差が出るといった姿勢が崩れる理由とその対処法方について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、日頃から気になる姿勢に関するお悩みを解決できます。
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先日、背中の痛みを訴えられて50歳代の女性の方が来院されました。
きっかけをお聞きすると、肩の高さを補正して着物を着たせいではないかということでした。
久しぶりに着物を着せてもらっていたら、着付けをしている方から左肩が下がっていると指摘されたそうで、着崩れが起きないようにと、タオルを左肩に詰めて補正をしてもらったと。
その状態で、着物を着て動いていたら、どんどん背中に痛みがでて、着物を脱いでも痛みが残っているとのこと。
実際、当院で姿勢の検査をさせてもらうと、体自体が左に倒れて、左肩が下がり、足の長さも2センチほど、右足に比べて左足が短い状態でした。
また、背骨や骨盤のねじれも起こっていました。
着物は、多くのひもや帯で固定して、体幹がしっかりするものの、体幹の動きの自由度が低下します。
今回の場合ですと、左の肩にタオルと入れることで、さらに左側の動きの自由度が低下。
それを代償するために、背中に負担がかかり、痛みが発生したと思われます。
治療後は、
「背中が痛くて曲げてないとしんどかったのが、今は、伸ばせるし、そのほうが楽です。」
という感想をいただきました。
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今回、ご相談いただいた患者様は、普段は調理系のお仕事で、立った状態で中腰になっての手作業をされておられていました。
体の状態から、お仕事の性質のため、利き手である右手を使って、左足で踏ん張って軸にしながら、体を右ひねりの動作が多いことがうかがえました。
そういった反復の動作をすることで、右肩に比べて左肩が下がるような姿勢の崩れが形成されたと思われます。
そういった状態で固まった体に、無理な補正を入れるのは、地盤沈下のために家の地面の基礎が左側に傾いた家の左側の屋根を、右側に合わせて上乗せをすると、基礎と屋根のバランスが崩れ、柱にひびが入るような状態と同じです。
つまり、コルセットやインソールなどの矯正する道具を使って、見た目が良くなっても、それによって体の内部構造により負担をかけることになり、痛みほ引き起こすことになります。
ですので、見た目よりは、まずは、体の基礎である筋肉や関節などの左右や前後のバランスを整えるほうが、体を健康に維持するためには有効です。
(参考文献:「歩行運動における脊髄神経回路の役割」「3次元神経筋骨格モデルを用いた脳性麻痺児の歩行シミュレーション」)
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体のバランスを整えるためには、体の中心で柱である背骨を整えることが重要です。背骨は、頭と骨盤の間に、
・首が7本
・胸が12本
・腰が5本
の円柱の骨が積み重なってできています。
以下で、首・胸・腰のそれぞれを背骨を整えるための体操を紹介させていただきます。
イスに深く腰かけ、両足をそろえて、背筋を伸ばして座ります。

左手の親指と人差し指と中指の指先同士を合わせて、輪をつくります。

左手で作った輪の中に、あごを入れて、右手は後頭部に当てます。

右手で頭を前に倒し、あごを左手で作った輪の中に押し付けます。

この際に、左手で作った輪の中に入れたあごを支点として、首を斜め前上方に伸ばします。
首の後面が伸びるのを感じたら、10秒間、その姿勢を維持してください。
10秒たったら、力を抜き元の姿勢に戻します。
この一連の動作を、3回、繰り返してください。
イスに深く腰かけ、両足をそろえて、背筋を伸ばし、腕を下にさげて座ります。

胸を広げて、肩甲骨同士を寄せます。

その姿勢から、肩をすくめるように、肩を上方にあげて、5秒間、キープします。

5秒たったら、肩の力を抜き元の姿勢に戻します。

次に、再び、胸を広げて、肩甲骨同士を寄せます。

その姿勢から、肩を下方に落として、5秒間、キープします。

5秒たったら、肩の力を抜き元の姿勢に戻します。
この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。
床に下向きで寝て、足は肩幅ぐらいに広げます。

肘を肩の真下につけて、体を起こして、腰が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。

10秒たったら、元の姿勢に戻します。
次に、四つんばいになります。

両腕の間に頭を入れて、お尻を足の間に入れるように、後方に引き、腰が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。

10秒たったら、元の姿勢に戻します。
この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

仕事やスポーツなど、どうしても同じ動作を繰り返す必要があるため、体にゆがみが発生するのは避けられません。
コルセットやインソールなどの姿勢を補助する道具は、シュチュエーションによっては必要です。
しかし、人間には自然に体を調整する能力がありますので、なるべくそれを機能しやすくするために、体のバランスを整える刺激をこまめに加える必要があります。
そのための方法として、今回、紹介させていただいた体操が、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
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