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立ち仕事 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 3の記事一覧

みなさん、こんにちは。加古川のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、50歳代女性の看護師の方が、お尻の痛みで来院されました。
詳しくお話をお聞きすると、
「普段は、歩き回ったり、立った状態で仕事をしていることが多くて・・・」
「昼休憩で座ってしばらくするとお尻にピリピリ痛みを感じるんです・・・」
「休憩中なのに、こんな不快感が出るのはストレスで不安でもあるし・・・」
とのことでした。
今回、ご相談いただいた方のように、立ち仕事の方が、いざ休憩しようと座ることで、立っているときには感じないお尻の痛みが発生することは少なくありません。
そこで今回は、座ってしばらくするとお尻に痛みが発生する理由とその対処法について紹介させていただきます。
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955

普段は、立ち仕事が中心で、仕事中は大丈夫だが、休憩時間にじっと座っているとお尻にピリピリとした痛みや違和感が出てしまう理由は、以下ことが考えられます。

お尻は、
・大きく動かす表層の3つの筋肉
・姿勢や関節を安定させる深層の4つの筋肉
と多くの筋肉で構成されています。
そして人間の各部位の筋肉量の中でも、お尻をの筋肉はトップクラスの量を誇ります。
それだけお尻は、日常生活に使われているといえます。
特に、立位を保ったり二足歩行をする際には、お尻の筋肉の活動は高まります。
立ち仕事では使用頻度の高いお尻の筋肉を、長時間、毎日、使っているとお尻の筋肉は疲労し硬くなります。
お尻の筋肉の間には、
「坐骨神経」
という体の中で最大の太さがある神経が通ります。
仕事の休憩時間にイスに座ることで、立ち仕事で硬くなった状態のお尻の筋肉とイスの座面や坐骨(イスの座面に接する骨盤の尖った骨部分)の間で、坐骨神経が挟まれる圧は高くなります。
その結果、お尻にピリピリ・ジンジンといった電気が走るような違和感や痛みは出現します。

座ったときに、体重を支える骨の部分が、「坐骨結節」と呼ばれるお尻の骨です。
長時間、立ち仕事が続くことで、お尻や太もも裏の筋肉を伸ばし立ち縮めたりと継続的に動かしたり緊張させます。
お尻や太もも裏の筋肉は、坐骨結節に付着しているものが多いため、坐骨結節の付着部に持続的な牽引のストレスがかかります。
そのために、坐骨周辺の筋肉が疲労して硬くなります。
この状態で、休憩中に動かずに座り続けると、座面に接する坐骨結節に上半身の重みが集中するので、硬くなった坐骨周辺の筋肉が坐骨周辺の神経や滑液包などの組織を圧迫します。
坐骨周辺の組織にかかる圧力が高まることで、坐骨周辺の組織に分部する神経が反応して、ピリピリ感を伴う痛みが発生します。
長時間、立って仕事をしていると、下半身に血液やリンパ液が下がり、たまりやすくなります。
この状態で座ると、骨盤周囲の血流の分布に変化が生じて、一時的なむくみが発生して、お尻周辺の神経に栄養や酸素を送る血流の不良が発生する場合があります。
神経は血流が不足すると、その状況を脳に知らせるために一時的に感度が上がります。
その結果、普段は感じないような軽い圧迫刺激でもピリピリとした痛みを感じやすくなることもあります。
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休憩中にできる|お尻のピリピリ感を和らげるセルフケア3選(エビデンスベース)
立ち仕事をしている方が、休憩中や帰宅後に座っていると、お尻のピリピリ感とした痛みが起きるのは、神経の圧迫・血流低下などが重なって生じることが多い。
ですので、座っているときに、お尻にかかる圧を分散することや血流を促し筋緊張をゆるめることが重要になります。
以下で、休憩中でも行える短時間で簡単に行えるセルフケア方法を紹介させていただきます。

イスに座った状態で、お尻にかかった重心をゆっくり左右に移動させることを繰り返してください。ポイントは、
「左⇄中央⇄右」
と、反動をつけずに静かに動かしてください。
これを、30秒から60秒程度おこなってください。
余裕があれば、お尻にかかった重心をゆっくり前後に移動させることを繰り返しておこなってください。

背筋を伸ばしてイスに座り、片足を反対側の太ももに軽く乗せます。
背すじを伸ばしたまま、軽く体を前に倒します。
太ももの上に乗せた足側のお尻がじんわり伸びのを感じたら、10秒間、キープしてください。
10秒たったら、足を組み替えて同じように行ってください。
この一連の動作を3回、繰り返し行ってください。

イスもしくは床に座って、かかとを床につけ、つま先を前・後・左・右・外回し・内回しとゆっくり足首を動かします。
その際は、呼吸は深くするように意識してください。

お尻の痛みとともに以下のような場合は、整形外科や脳外科などの専門の医療機関への相談をおすすめします。
・休憩後だけでなく歩行中や夜間の睡眠中にも痛みが出る
・痛みやしびれが太もも・ふくらはぎ・足先まで広がる
・何週間も症状が続いている
・片側だけ強いしびれや力の入りにくさがある
・尿もれが起きている
これらの症状がある場合は、背骨や脊髄・脳などのトラブルが関係している可能性がありますので、すみやかに精密な検査を受けてください。
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立ち仕事の方が、昼休憩や帰宅後に、やっと座れてほっとしていたらお尻に痛みを感じるようになると、肉体的にも辛いですが精神的にもストレスがたまります。
また、お尻は腰や足にも繋がっているので、お尻の異変を放置していると、腰痛の発生や足が上がらずつまずいて転倒するなど、他に色々なことが起きるリスクが高まります。
ですので、休憩中に、今回、紹介させていただいたことのような短時間でできるセルフケアを取り入れることをおすすめします。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、農家の60歳代男性の方が、全身疲労を訴えて来院されました。
詳しくお話をお聞きすると、脚立にの登って、家や畑周辺の木を剪定して、その後、足も肩も腰も体全体がしんどくなって、なかなか疲れが取れないとのこと。
趣味のゴルフもしたいし、早くこの疲労を取りたいとのことで、来院されたそうです。
ご相談いただいた方のように。脚立を登っての作業をすることで、体全体に過度の疲労を引き起こしてしまう方は少なくありません。
そこで今回は、脚立での作業をする際の体のメカニズムとそれによる疲労の発生理由とその対処法について紹介させていただきます。
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脚立に登っている環境は、不安定な状態であり、体全体が安定を保つメカニズムが働きます。
立った状態で体を安定させるには、支持基底面である両足の間の上に、体の重心を維持することです。
具体的に言えば、地面が傾いた状態でも、足関節・ひざ関節・股関節などの下半身の関節が連動して働いて、重心を安定した方に移動させて、踏ん張りや傾きの調整を行うことで達成されます。
特に、足関節は最も速く細かい調整を担い、ひざ関節・股関節は、大きな動作を補いながら姿勢の安定を助けます。
また、これらの足の各関節だけではなく、おなかや背中・腰など体幹にある筋肉も重要です。
体幹にある筋肉は、骨盤やろっ骨・背骨を安定化させ、重心の上下移動や回旋をコントロールし、上半身のバランスを保ちます。
体幹の筋肉による安定は、例えば、脚立に乗っている際に足の筋肉が踏ん張れるように、効果的に力を発揮するための土台を提供します。
さらに、体のバランス感覚センサーから伝わる情報が、脳や脊髄などの中枢神経で統合され指令が下されることでバランスが制御されます。
体のバランス感覚センサーから伝わる情報は、視覚や耳の奥にあるバランスセンサー、皮ふや筋肉・関節への刺激から伝わります。
その情報が、脳や脊髄などの中枢神経に伝わり、統合されて体の位置や動きを把握し、これに基づいて筋肉の自動調節でバランスがとられます。
つまり、脚立のような不安定な場所では、
・足関節・膝関節・股関節が協調して姿勢を微細から大きく調整
・体幹の筋肉がそれを支える骨盤・ろっ骨・背骨の安定化を行う
・視覚・耳・筋肉や関節や皮ふへの刺激感覚を脳や精髄で統合して、筋肉の収縮パターンをリアルタイム調節する
ことで全身の安定が達成されます。
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長時間、脚立のにってバランスをとることで、全身疲労が生じる理由を以下で紹介させていただきます。
脚立の上で剪定などの動作をしていると、揺れては非常に不安定な状態になります。
そうすると、バランスを維持するために、必要以上に足を踏ん張ったり、背中や肩腰に力が入ります。
つまりそれは、体の多くの筋肉を、絶えず緊張状態に保つことにつながります。
この持続的な筋肉の収縮によって、筋肉内の血管が圧迫され血流が制限されます。
それが、脚立ののって動いたりバランスをとるために使っている筋肉への、酸素や栄養の供給を不足させ、老廃物や疲労物質の回収が滞ります。
その結果、筋肉を動かしたり回復させるためのエネルギーが不足して、体の多くの筋肉に疲労感を引き起こします。
それに加えて、持続的な過度の筋肉の緊張は、筋繊維を微細に損傷させることにもつながり、その損傷に回復が追いつかない場合も、全身に疲労感を感じるようになる要因となる。
バランス保持には、体の各バランスセンサーからの情報が脳に伝わり、脳がその情報を統合して、適正に体の筋肉や関節などを動かすように命令を下すことで保たれます。
長時間、脚立のような不安定な場所でバランスを保とうとすると、それを処理し命令を下す脳に負担をかけ続けることになる。
こういった長時間の脳へのストレスは、脳のエネルギーを過度に消費させたり、脳の中の神経にダメージを与えます。
こういった脳の疲労が起こると、脳の機能が落ちたり回復モードに入るため、たとえ筋肉が疲れていなくても、全身に疲労感を発生させて、活動を強制的に低下させます。
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脚立に乗ってバランスをとりながら作業することで、脳や筋肉が疲れて、全身疲労がかきた場合への対処法として、以下のことを紹介させていただきます。
ストレッチをすることで、筋肉の緊張を緩和できます。
また、心地よい筋肉への刺激は、脳の疲れが軽減するとの研究報告があります。
以下で、3つのストレッチ方法を具体的に紹介させていただきます。

四つんばいになり、手は肩の真下、ひざは股関節の真下にセットします。
目でおへそを見るように、息をはきながら、ゆっくり背中を丸めます。
次に、目で正面を見るように、息を吸いながら、ゆっくり背中を反らします。
この一連の動作を、5回、繰り返しおこなってください。

両足を床にあててイスに座り、背筋をまっすぐにします。
片方の足のひざを曲げて、反対の足のひざの上に置きます。
おなかを引き締めながら、ゆっくりと前かがみになり、外側のお尻が伸びているのを感じたら、その姿勢を10秒間保持します。
10秒たったら、ゆっくりと元に戻し、反対側も同様に行います。
この一連の動作を、5回、繰り返しおこなってください。

立ったまま、片方の足を反対側の足の後ろにクロスさせ、両方の足のかかとはしっかり床についた状態にします。
背筋を伸ばして、ゆっくりと腰から前に体を倒し、太もも裏からふくらはぎにかけて伸びているのを感じたら、その姿勢を10秒間キープします。
10秒たったら、ゆっくりと元に戻し、反対側も同様に行います。
この一連の動作を、5回、繰り返しおこなってください。
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脚立作業で疲れた脳や筋肉を回復させるためには、そのエネルギーの材料となる多くの酸素が必要になります。
それを供給するためには、意識的に深呼吸、特に腹式呼吸をすることが有効です。
腹式呼吸のやり方として、
・上向きで寝て、軽くひざを曲げ、おなかに手を当てます。
・鼻からゆっくり息を、4秒程度、吸い込み、おなが膨らむのを手で感じます
・次に、口を軽くすぼめて、ゆっくりと息を、6秒程度、はき出し、おなかがへこむのを手で感じます
という方法で、一連の動作を5分間、やってみてください。
さらに深呼吸をすることで、酸素の供給促進だけでなく、筋肉や脳へのリラックス効果も期待できます。
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適度な温熱刺激は、筋肉の血管を拡張して、血流の促進につながり、脚立作業で疲れた筋肉や脳にも良好な循環を促します。
温熱刺激を体に入れる方法として、ぬるめの湯船にゆったりつかる入浴が、最も手軽で効果的です。
39から41度に設定したお湯を注いだ湯船に、理想としては、10~15間程度つかってください。
湯船につかるかつからないかで、疲れからの回復スピードが違ってきますので、少しでもいいので無理のない程度に行うことをおすすめします。
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脚立に登っての高所での作業は、危険と隣り合わせのため、心身ともに緊張して疲労が発生しやすくなります。
その疲労をそのままにしていると、その他の作業でも体がついていけなかったり、注意力が散漫になり、ケガや失敗する元になるため、早めにケアされることをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
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みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、調理のお仕事をされておられる60歳代女性の方が、足首が曲げにくいことを訴えて来院されました。
詳しくお話をお聞きすると、仕事中に、足首が曲げにくいことで、しゃがみにくかったり、歩きにくく感じて、ストレスを感じる。
足首の前方につまり感があって、なかなか良くならず困っていると。
仕事もまだまだ続けていきたいので、治したいとのことでした。
ご相談ただいた方のように、足首の前方につまり感を感じて、足首が曲げにくく、それが日常生活に支障をきたしてしまう方は少なくありません。
そこで今回は、足首の前方につまり感を感じて足首が曲げにくくなる原因とその対処法について紹介させていただきます。

しゃがもうと足首を曲げたり、歩き始めのつま先を上げて足首を曲げる動作などで、足首の前方につまり、足首が曲げにくいと感じる原因を、以下で紹介させていただきます。

足首の関節は、すねの骨である脛骨(けいこつ)とすねの外側の骨である腓骨(ひこつ)、そしてその2つの骨の間に挟まれるように位置する骨である距骨(きょこつ)で構成されています。
足首をつま先を引き上げるように曲げる関節の動きは、脛骨(けいこつ)と腓骨(ひこつ)の間を、距骨(きょこつ)が後方に転がり滑ることで起こります。
この3つの骨で構成されている足首の骨の位置が、正しい位置になくゆがんでいると、距骨(きょこつ)が後方に転がり滑るときに、どこかで引っ掛かります。
そうすると、足首をつま先を引き上げるように曲げる関節の動きをする際に、足首の前面につまり感を感じて、足首が曲げにくい現象が起こります。
また、この3つの骨のどこかに骨自体が変形が起きていたり、骨棘(骨のトゲ)が形成されていることで、足首の動きが制限されることもある。
足首の関節の周辺には、足首を動かすためや安定させるための筋肉やじん帯などの組織が多数存在します。
それらの組織が、疲労や冷え、過去のケガなどで硬くなることで、関節の動きを物理的に制限することがあります。
例えば、ふくらはぎの筋肉やアキレス腱に硬さがあると、足首をつま先を上げる方向に曲げようとする動きを止めて、制限を引きおこします。
また、過去にきついねんざをしたことがあると、それによって傷ついたじん帯が固くなり、足首の動きを制限することもある。
足首の関節は、関節包という関節を包む袋や関節を安定させるじん帯が存在します。
足首をつま先を上げる方向に曲げようとする動作時に、関節の隙間に関節包やじん帯が挟み込まれて、関節の動きがロックされることもあります。
これは前方インピンジメントとも呼ばれて、足首関節のつまり感や動きの制限の原因となる。

足首の前方がつまり足首が曲げにくいことへのケア方法として、主に足首の動きを制限すると考えられる筋肉へのストレッチの方法を、以下で紹介させていただきます。
立った状態で、伸ばしたい足を後ろにするように両足をクロスする

後ろに回した足の足首を、足の親指を天井方向(足裏を外側)に向けるように倒す

その状態で上体を前に倒し、ふくらはぎの外側が伸びるのを感じたら、そのまま10秒間キープする

10秒たったら、体を起こして、元の姿勢に戻す
この一連の動作を、5回、繰り返し行ってください。
壁に手をつき、伸ばしたい足を後ろへ伸ばし、ひざも伸ばす

後ろに伸ばした足のかかとを床につけたまま、前方にある足のひざを曲げて体重を前へかけ、後ろ足のふくらはぎが伸びているのを感じたら、そのまま10秒間キープする

10秒たったら、元の姿勢に戻す
この一連の動作を、5回、繰り返し行ってください。
床に座り、伸ばしたい足のひざを曲げて、ひざを曲げた方の足の裏にを手を当てる。

ひざを曲げた方の足の裏に当てた手で、足首と指先を足の甲側に曲げ、そのまま10秒間キープする

10秒たったら、元の姿勢に戻す
この一連の動作を、5回、繰り返し行ってください。
まとめ

人間は二足歩行で行動するため、地面に近いところにある足首の関節は、歩行や立位・方向転換など日常の動作に非常に大きな役割を担います。
その足首の関節の動きが制限されると、スムーズに行動できずストレスもたまり、心身の不調も引き起こしかねません。
それを対処するための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
7月も半ばに入って、もうすぐ夏休みが近づいてきました。
そういった時期は、小学生や中学生は、給食がなくなるので、親御さんが共働きをされている場合は、祖母にあたる方が食事のお世話をする機会が多くなります。
そうなると、普段より台所に立つ時間が増えて、腰の痛みを訴える方が少なくありません。
実際、台所作業に関する複数の調査でも、主婦の約6割以上が、キッチン作業中に腰痛を経験していると回答しています。
そこで今回は、台所での作業時間が増えることで、腰の痛みがひき起こる理由とその予防法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、長い夏休みを、腰痛に悩まされることなくお孫さんと楽しく過ごせます。
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長時間の台所作業が、腰痛を引き起こす理由について、以下のことが考えられます。
台所での作業は、料理するだけではなく、盛り付けや洗い物・片付けなど多くあり、その作業するために、長時間、
「立つ」
という姿勢が続きます。
同じ姿勢で作業を続けることは、特に、腰痛を引き起こすリスクが高まることを、厚生労働省の「職場における腰痛予防対策指針」でも明記されています。
立つという姿勢を保つ時間が長くなると、腰周辺の同じ部分の筋肉を持続して使うことになります。
そうすると、使い続けた腰周辺の筋肉が疲労し硬くなり、それが血流の障害を招きます。
その結果、老廃物の蓄積や栄養・酸素の供給の不足し、腰の痛みが発生する。
台所の作業で、調理や洗い物をしていると、無意識のうちに前かがみ姿勢をとりがちです。
前屈みの姿勢は、立っている時より、腰への負担を1.5倍の負荷をかけると研究報告がされています。
それだけの負荷を、前屈みの姿勢によって、長時間、かけることで、腰周辺の筋肉に微細な損傷が起きます。
その結果、腰に痛みが発症するリスクが高まります。
キッチンの作業台やシンクの高さが適切でない場合、台所を作業する際に、無理な姿勢を強いられます。
体にあったキッチンカウンターの高さの目安は、一般的に「身長÷2+5cm」という計算式で求められ、例えば、
・身長150cmの場合 → 80cm
・身長160cmの場合 → 85cm
・身長170cmの場合 → 90cm
が身長に対してキッチンカウンターの適した高さとなります。
しかし、なかなか、最も台所で作業する時間が長い多くの方が、シンクの高さが身長に合っていない環境で、作業していることが現実です。
その台所作業の環境の不備が、腰痛を引き起こしています。
実際、日本工作機械工業会の調査によれば、作業環境の不備による腰痛は全体の約40%も占めるとされると報告されるほどです。
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最も台所の作業の中で時間をかけるのが、調理と洗い物です。
これらの作業は、「立つ」と「前屈み」の姿勢で行われます。
この二つの姿勢を続けることで、腰に痛みが発生するリスクが上がりますが、どうしても避けられないものです。
ですので、台所での作業中、この二つの姿勢をとっても、腰に負荷を軽減することで腰痛雨の発生を予防する方法を、以下で紹介させていただきます。

調理や洗い物をする際に、前傾姿勢になります。
前傾姿勢を取るために、腰だけではなく、股関節を意識して曲げると、腰への負担が軽減します。
ですので、股関節を軸に上半身を前に倒すことが理想です。
自然と股関節を中心に前傾姿勢にするためには、
「足元に台を置いて片足をのせる」
ことが有効です。
台に足をのせることで、股関節が曲げやすくなり、正確に股関節を中心に前傾の姿勢を取ることができます。
また、台に乗せる足を交互に入れ替えながら、台所作業をすることも、負荷の集中を避けることになり、それが腰痛の予防につながります。

キッチン台に、おなかや太ももやひざをあてて、もたれるように立つことで、体が支えられながら、台所作業をすることができます。
そのことで、腰への疲労が軽減されます。
また、キッチン台にもたれる際のポイントとしては、足幅を肩幅より広く取ることで、より安定してキッチン台にもたれながら立つことができます。

台所作業の中で、包丁を使って切っていく場合、包丁を持った側の足を、少し後ろに引くことで、包丁の動かすための空間が広がります。
そうすると、包丁を使う動きに窮屈さがなくなり、リラックスした状態となり、腰の余計なひねりもなくなり、腰への負担が軽減されます。
また、足を後方に引き、体を斜めにすることで、視界も広がり、腰を前傾する角度も浅くできるので、腰痛予防につながります。
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夏休みの間は、暑いために、特に基礎代謝が高い子供は、エネルギーの消費が激しくなります。
消費したエネルギーの補給が十分にできないと、お子さんが夏風邪や夏バテ・熱中症など、いろいろと体の不調を発生するリスクが増えます。
それを防ぐためには、やはり「食事」が重要な役割を果たします。
夏休みの間、それを担うためにも、長時間の台所作業による腰痛を予防する必要があるかと思われます。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
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みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
初夏に入り、そろそろ、田植えが始まる時期になってきました。
このシーズンになると、長時間、用水路の泥かきや畦の草刈り、田んぼに水を入れてすく作業などを、足元がぬれないように、長靴をはいておこないます。
そうすると、その作業の途中や作業をしたその日の睡眠中に、
「足の筋肉がつる」
ことが多くなります。
太ももの内側や後面、ふくらはや足の裏など、足がつる場所はさまざまです。
その中でも、特に、「足のスネの筋肉」がつってしまい、お困りな方が少なくありません。
そこで今回は、長靴をはいての田植えの作業をすることで、足のスネの筋肉がつりやすくなる理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、田植えのシーズンに足のスネの筋肉がつりやすくなることを予防し、スムーズに作業にあたれます。
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長靴の特徴は、
・靴のはき口がくるぶしよりも上にあり、ふくらはぎまでおおうデザイン
・足の甲の部分が、ゴムや合成樹脂などの素材で作られている
・靴底の構造が、厚みと硬さがある
・靴ひもやベルトはなく、足を差し込むだけで着脱できる構造
となっています。
それによって、水や泥などの侵入を防ぎ、路面の突起物や衝撃から足を守ることができます。
その反面、活動する際に、
「足首が曲げ伸ばしする動きが制限される」
状態が強いられます。
足首の動きが悪くなると、足首の動きをコントロールする足のスネの筋肉が、伸び縮みしながら力を発揮する収縮よりも、筋肉の長さを変えずに力を発揮する収縮が多くなります。
筋肉の長さを変えないで力を発揮する状態は、バネがきかず突っ張っている状態なので、歩行時に体にかかる衝撃の吸収や前に進むための推進力が低下します。
そうすると、姿勢の保持やバランスの維持のために、足のスネの筋肉に過剰な負荷がかかり、疲労や損傷を引き起こします。
その結果、筋肉が伸び縮みを自動的に調整する機能が低下して、ちょっとした刺激が足のスネの筋肉に入ることで、けいれんを起こし、足のスネの筋肉がつってしまう現象が起こりやすくなる。
(参考文献:「理学療法士から見た足病患者に対するフットケア」)
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足のスネの筋肉は、主に「前脛骨筋(ぜんけいこつきん)」と呼ばれる筋肉で構成されています。
この筋肉がつったときの伸ばし方法は、以下の通りです。
方法1:「イスに座り、スネがつった足を後ろにひいて、つま先を床につけ、そのまま、足の甲を床につけるようにしてゆっくり伸ばす」

方法2:「壁の前に立ち、手で体を支えて、スネがつった足を後ろにひいて、つま先を床につけ、そのまま、足の甲を床につけるようにしてゆっくり伸ばす」

方法3:「イスに座り、つった方の足を、もう片方の足のひざの上におき、乗せた足のつま先を手で持って、足の甲をゆっくり伸ばす」

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長靴をはいて、田植えの準備や作業をした日に、足のスネの筋肉をつらないようにするための予防法について、以下で紹介させていただきます。
長靴での作業で疲れた足の筋肉をケアするためには、足の血流を良くすることが必要です。
血流が良くなると、血液を通して、筋肉へ栄養や酸素が届けられ、回復が促されます。
そのためには、足を温めることが重要です。
足を温める方法として、足湯に足をつけたり、お風呂で湯船につかることが最も有効です。
お湯に足をつける時間としては、15~20分程度を目安にしてください。
シャワーで足を温めるだけでは、なかなか、足の筋肉の深部までその温かさが届かないので、足だけでも湯船につけることが理想です。
筋肉は、70~76%が水分で構成されています。
その内の2%でも消耗すると、筋肉にけいれんや損傷を引き起こします。
田んぼでの作業は、汗や呼吸で、体の水分が失われがちです。
ですので、作業中や作業が終わった後、十分な水分を意識してとるようにしてください。
アルコール飲料やかカフェイン飲料は、体の水分を体外に出す作用があるので、なるべく避けるようにしてください。
また、甘すぎるジュースやスポーツ飲料を飲みみすぎると、体の水分のバランスを崩しますので、飲む飲料が偏らないように、麦茶やミネラルウォーターなどを一緒に飲んでください。
オーエスワンやアクアサポートなどの経口補水液は、飲む点滴とも言われて、水分の吸収に有効です。
筋肉の収縮には、マグネシウム・ナトリウム・カリウム・カルシウムなどといったミネラルと呼ばれる栄養が重要な働きを担います。
田植えなどで、体を活動させると、ミネラルが消費されて不足して、筋肉の回復が低下しがちです。
ですので、ミネラルが含まれた食材を意識して、体に取り込むようにしてください。
食材としては、以下のようなものがあります。
・マグネシウム:スルメ、アーモンド、ほうれん草、納豆など
・ナトリウム:梅干し、味噌、しらすぼし、ちくわなど
・カリウム:バナナ、アボカド、キウイ、スイカなど
・カルシウム:牛乳、小松菜、煮干し、チーズ、豆腐など
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田植えは、田植え自体も重労働ですが、その準備や後片付けも、手間や時間がかかり、大変な作業です。
その作業中は、長靴をはくことは避けられません。
ですので、その期間中に足のスネの筋肉がつって痛めないためにも、今回、紹介させていただいた対処や予防法が、お役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
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