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年末年始の暴飲暴食でお疲れ方への普段食のとり方アドバイス

2018.12.22 | Category: 予防

12月は忘年会、年末年始は御馳走づくしで、1月は新年会と普段と違った食事の機会が増えますね。

 

普段そんなに食べない方でも、大勢の方としゃべりながら楽しく外食していると、どこに入っていくのかと思うぐらいついつい暴飲暴食してしまいます。

 

私はアルコールが全くダメですが、居酒屋で料理を食べるのはすごく好きです。工夫されたちょっと珍しい魅力的なメニューを眺めて選んで食べるという作業は幸せを感じますね。普段は、職業柄もあってパン一つ買うのもカロリーとか見ますが、飲み会はカロリー制限解禁状態ですね。

 

しかしそういう機会が続くと胃もたれや二日酔いなど、いわゆる「食べ疲れ・飲み疲れ」という現象が身体におこってしまいます。そうなると身体がだるい・しんどいと、楽しく飲み食いした代償を払ていかなければなりません。

 

そこで今回は、飲み会で外での食事は仕方ないとして、そんな時期に普段家での気を付けてほしい食事のとり方を紹介させていただきます。

 

このことを知っていただくことで、身体の負担を軽減して、楽しくおいしく年末年始の食事をとることができます。

 


年末年始の「食べ疲れ・飲み疲れ」を防ぐためには、

 

「普段食は肝臓にやさしい食事をとる」

 

ということをしていただきたいのです。「肝臓」は免疫や血液を貯蔵するなど色々な働きをして、「肝心」(「肝腎」とも書きますが)という感じが当てられるぐらい、身体にとっては大変重要な臓器の一つです。

 

「肝臓」はその働きの一つとして、食事をとってそれを身体のエネルギーへ変換する役割があります。ですから、外食での高カロリーな食事やアルコールを取り続けると肝臓が忙しく働き、ついには肝臓が疲れてその機能が低下してしまいます。そうすると、食事をとってもエネルギー変換が低下して、身体の回復が遅れ疲れやすくなります。

 

ですから、この時期の外食は仕方がないとしても、普段日常での食事で肝臓に負担の少ない食事をしてほしいのです。その方法としては、

 

①肉類は脂肪が少ない部位を選ぶ

脂身のたっぷりのお肉は甘くておいしいですよね。でもおいしいということはやっぱり高カロリーなのです。なので、牛肉や豚肉は脂身の多い霜降りやバラ肉ではなくて、赤肉のヒレやモモ肉を選んでください。鶏肉の場合は皮の部分はおいしいのですが、やはり脂肪が多いので取りのぞいて調理をしてください。

 

 

②調理法を変える

同じ食品でも調理法によって随分カロリーが違ってきます。調理法によるカロリーに並べると、

 

「揚げる>炒める>煮る>蒸す>網焼き>ゆでる」

 

の順位なります。柑橘類や香辛料を使うと油や塩の取り過ぎを防げます。油は風味付け程度で調理してみて下さい。

 

 

③野菜や海藻類をたっぷり食べる

野菜や海藻類やキノコに含まれる食物繊維は、腸でのコレステロールの吸収を穏やかにしてくれます。寒い時期なので、生野菜は身体を冷やします。身体を冷やさず野菜をたっぷりとるためにも、加熱して温野菜にして食べてみて下さい。

 

 

①②③の食事法を見ると、おいしくないな~とがっくりしてしまうかもしれませんが、ちょとの間だけ肝臓のご機嫌を取ってあげてください。

 


毎年私の12月は、毎週末忘年会で楽しいのですが、アルコールは一切飲まなくてもちょっと胃腸がしんどくなりますね。断れないし断らないので、自業自得なんですがコントロールしながらしのいでいます。楽しい年末年始にするためにも、今回紹介させていただいた普段の食事のとり方に注意してみて下さい。

 

 

それでも年末年始の食べ疲れ飲み疲れが取れないようでしたら、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。身体を整えることで内臓へアプローチして疲れが取れるようにお手伝いさせていただきます。

柔道整復師・鍼灸師 久木崇広 監修


当院は完全予約制となっております。事前にお電話もしくはネットにて、ご予約お願いいたします。

 

ご予約は、電話番号 079-490-5955 よりお願いいたします。

 

ネット予約は、ホームページ(https://sekkotsushinkyu-jingyu.com/)よりお取りください。

 

治療中のため、電話にでられない場合もございます。折り返しお電話させていただきますので、お手数をおかけしますが、お名前とお電話番号を留守番電話へお願いいたします。

 

当日のキャンセルは、電話にてお願いいたします。

 

【診療時間】

月・水・木・金・土 11:00~21:00

日曜日 13:00~19:00

休診日 火曜日

 

講習会などにより、臨時で休診させていただく場合もございます.

ホームページ、お電話にてご確認のほどをよろしくお願いいたします。

 

【料金】

初診料 8000円

2回目以降 6000円

 

【アクセス】

〒675-0001

兵庫県加古川市新神野5丁目7-7 津田ビル1F-A

JR加古川線神野(かんの)駅から徒歩5分

フーディーズ神野・ゴダイドラック神野店に向かって右隣りのビル1階 左側手前のテナント

 

【駐車場】

1台駐車可能です。

当院がはいっている建物に向かって右隣りの駐車場。駐車場に入って左列の4番目が当院の駐車場となっております。

「冬の寒さで朝から動きづらい身体を目覚めさせる方法3選」

2018.12.22 | Category: 予防

寒い冬はお布団の中が気持ちよすぎて、朝起きたくないですよね。

 

冬は起きようとするとそれなりの決断がいります。私も目覚ましが鳴って、時間をみて、「う~ん」としばらく唸って、覚悟を決めてから毎日起きています。仕事や家事をされている方にとって、二度寝ほど恐ろしいことはないのですよね。やってしまった時には、一瞬思考停止というか現実逃避したくなります。

 

冬は布団の外は寒いので、部屋が温まるまでは動くのが辛い。しかし、出勤準備や家事など忙しいですよね。サクサク動かなければいけないのに、特に冬場は頭と身体がなかなか目覚めてこないという方が少なくありません。そこで冬の朝のスタートダッシュをスムーズにするためのポイントをご紹介いたします。

 

このことを知っていただくことで、その日一日余裕をもってすごすことができます。

 


冬の寒い朝に起床してからすぐに無理に動くと身体に負担がかかります。実際、ギックリ腰が多いシチュエーションは、洗顔で中腰になったときにやってしまうことが多いのです。ですから朝にやっていただきたいことは、“体温を上げる”です。睡眠中に休んでいた筋肉や内臓は体温を上げることで活動が再開され、朝活動しやすくなります。

 

朝の目覚めたときは、「自律神経は嵐のような状態」ともいわれています。つまり、身体を動かしていくモードと身体を休め回復させていこうとするモードのオンオフの切替がついたり消えたりしているので、頭も体も戸惑ってぼーっとしてしまいます。ちゃんと動かしていくモードへスイッチを入れるためにも、“体温を上げる”ことで頭と体に教えてあげましょう。

 

その方法としては、

 

①布団の中でストレッチ

布団の中で気持ちがいいぐらいの「背伸び」を2~3回ぐらいしてください。その時に手の先、足の先に意識をもって伸ばして、ストレッチで身体を動かすことで体温をあげてください。人間の「気」の流れも手や足の指先から指先に流れています。軽く背伸びをすることで結構循環だけでなく、「気」の流れも活性化されます。

 

②水分補給&瞑想

コップ一杯分の「お湯」をゆっくり飲んでください。お湯が沸くのに待っている時間を利用して、リラックスした状態で深呼吸をしてみてください。温かい飲み物と深呼吸で体温を上げてください。お湯を飲むことで内臓を温め、反射で腸が動き出して便通にもいい影響を与えていきます。

 

③軽く体操

テレビを見ながらでいいので、首や肩や手首を回しながら足ふみを20秒してください。20秒したら10秒休んでください。10秒休んだら、また首や肩や手首を回しながら足ふみを20秒してください。という感じで、8回ほど足ふみと休憩を繰り返しする体操をおこなって体温をあげてください。

 

冬場は特に寝ているときも寒さで体に力が入って、身体が硬くなりがちです。仕事前のちょっとした準備体操だと思ってやってみて下さい。

 

この①②③を全部しても10分ほどで終わります。朝の10分は大変貴重ですが、その日一日快適に過ごしていただくために、①②③をおこなっていただければ幸いです。

 


夏場はそれなりに起きることができますが、冬場は本当に朝布団から出るのが辛いですね。必要に迫られて仕方なく起きますが、少し早く起きてちょっと身体を動かすと、身体だけでなく気持ちにもすごく余裕がでます。冬の朝起きるのがけだるいようでしたら、今回紹介させていただいたことをやっていただいて、その日一日を快適に過ごせるようになっていただければ幸いです。

 

それでも冬の朝起きてからなかなか頭と体が起きてこないようでしたら、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。朝がスムーズに動けるように身体を調整していくお手伝いをさせていただきます。

柔道整復師・鍼灸師 久木崇広 監修


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「冬の寒さで冷える身体を改善するため刺激してほしい箇所3選」

2018.12.21 | Category: 予防

今年の寒波もきついという予想がでていますね。

 

加古川は雪も積もらなければ、山からの吹き下ろすきつい風もない地域なので、めぐまれているのでしょうが、二言目には寒いといってしまいますね。そんな恵まれた環境がかえって寒さに弱いのか、冬に寒い地域の方が播州地方に来られると「あったかいね~」と感想をのべられて、こちらは思わず首をひねってしまいます。

 

さて、「冷えは万病のもと」ともいわれています。現代人は夏のクーラーで、冬は気温でと一年中冷やされる環境にいます。特に冬はいくら着込んでいても、どこからか冷気が入って自然と冷えていきます。

 

身体が冷えると血液の温度が下がり、血流が悪くなります。そうすると血液の中の豊富に含まれた栄養と温度が全身にいきわたらなくなり、内臓の不調や肩こり腰痛、疲れやすくなるなど身体に色々なトラブルが起こってしまいます。

 

でもこんなに寒かったらお手上げではないの?身体が冷えてもしょうがないと思ってしまいますよね。でも身体はよくできたもので、寒さや冷えに対して自然と対応をするようにできています。例えば寒さで体が震えるもの、細かく筋肉を動かすことで体温をあげようとしています。

 

寒くなるとじっとして動きたくないのもわかりますが、ちょっとした身体への刺激で冷えに対抗することもできます。今回は冬の寒さで冷える身体を改善するために刺激してほしい箇所を紹介させていただきます。

 

このことをしていただくと、身体の血行を良くして冬の寒さに対抗することができます。

 


今回刺激してほしい部分は、①手の指先②足の指先③ふくらはぎです。

 

①②の手と足の指先は、血管の細さによって血や気がよどみやすい箇所です。その証拠に、鍼灸治療では「井穴治療」というものがあります。手足の先に鍼を刺して血液を出すことで、手足の指先からはなれた肩や腰などを刺激して治療につなげていきます。つまり手足の指先を刺激することは、全身の血流を良くし冷えに対しても有効な刺激となっていきます。

 

 

③のふくらはぎは第二の心臓と呼ばれるほど、血液循環に重要な役割を果たしています。ふくらはぎへの刺激をすることで全身の血流を良くし冷えに対しても有効な刺激となっていきます。

 

刺激の仕方ですが、

①手の指先への刺激の仕方

手の指の爪の根元を反対の指で挟むようにつまみます。つまんだ状態で、右回し左まわしとそれぞれ5回ずつ回してください。それぞれ左右の親指・人差し指・中指・薬指・小指の指5本をつまんで回してください。

 

 

②足の指先への刺激の仕方

足の指の爪の根元を反対の指で挟むようにつまみます。つまんだ状態で、右回し左まわしとそれぞれ5回ずつ回してください。それぞれ左右の親指・人差し指・中指・薬指・小指の指5本をつまんで回してください。

 

 

 

③ふくらはぎへの刺激の仕方

両手でふくらはぎの外側と内側を挟みます。ふくらはぎを挟みながら上下に動かし、ふくらはぎの筋肉に刺激を与えます。

 

 

 


冬に寒くなると服を着こんだり、暖房機械であったまることも対抗手段の一つとして有効です。さらにもう少し対抗するために、ご自身の体から発熱していく方法があります。全身運動すれば否が応でも発熱しますが、なかなか寒い時期に外で運動するには大きな決断がいります。最小限の動きで身体から発熱する方法として、今回ご紹介したことをやっていただいて、冬の寒さで冷える身体を改善していただければ幸いです。

 

それでも冬の寒さで冷える身体を改善できないようでしたら、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。全身のバランスを整え刺激を加えることで、身体の冷え改善のためのお手伝いをさせていただきます。

柔道整復師・鍼灸師 久木崇広 監修


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「冬の寒さで冷える身体を改善するためツボ3選」

2018.12.21 | Category: 予防

子供の頃「北斗の拳」という漫画に夢中で、経絡秘孔とよばれる「ツボ」を刺激してあんなことができるなんてすごいなと「ツボ」に夢中になったものです。

 

数十年後に鍼灸の専門学校に行ったときに、約360もあるツボの名前と場所、効用を覚えるのにある意味七転八倒することになるとは夢にも思いませんでした。ケンシロウのように殴りながらツボは押せませんね(笑)。

 

「ツボ」には、その箇所によっていろいろな効果があります。大変不思議なのですが、長い歴史をかけて検証されて続いてきたものなので効果も高いです。その効果を利用して、今回は冬の寒さで冷える身体を改善するためツボを紹介させていただきます。

 

この「ツボ」を知っていただくことで、冬の寒さで冷えて身体の調子を崩すのを防ぐことができます。

 


ツボの説明に入る前に少し「気」に付いて説明します。

 

中国の古代医学では「気」というものが重要視されています。

 

生命活動には欠かせない目に見えない「気」というものは不思議なものですね。「元気」「気力」など言葉として使われているものですので、人間が活動する上においては非常に大事なエネルギーと言えます。

 

「気」というものは、色々な性質もありますし作用があります。「気」の作用の一つに「温煦作用」があります。あまり聞きなれない言葉ですが、要は全身の各組織を「気」が温めてくれる作用のことです。人体が体温を保つことができるのは、「気」の温煦作用が作動しているからだとされています。ですから「気」がとどこおるとたちまち身体が冷えていきます。

 

では「ツボ」といわれるものは何でしょうね?よく身体を触らせていただくときに、ツボに手があたると「そこ急所やわ~」ということを言われます。うまいこと言われるなと思ってしまいますが、「ツボ」は気の流れが詰まりやすかたり外からの刺激が入りやす部分なのです。「ツボ」で「気」が詰まってしまうと、その先に「気」が流れずどんどん冷えてしまうのです。

 

ですから、鍼やお灸で「気」が詰まった「ツボ」を刺激することで、全身のエネルギーが循環するように治療して、その過程で身体の冷えも改善されていくのです。

 

家庭で鍼やお灸といった特殊な道具や手段を使わずに「ツボ」を刺激する方法としては、

 

・指で押さえる

・ドライヤーで温める

・歯ブラシやスプーンを使って刺激する

 

といった方法があります。この方法は子供の夜泣きやストレスに対して家庭でできる「ツボ」をつかった治療法ですが、成人の方にも有効です。

 

では、この方法を使って冬の寒さで冷える身体を改善できる「ツボ」を紹介させていただきます。この「ツボ」を刺激していただけることで、「気」の流れが良くなり冷えが改善へ向かうことができます。

 

①百会(ひゃくえ)

ここは全身の気が集まる大変重要なツボです。取り方としては、左右の耳の先端を結んだ線と顔の真ん中を通る線が十字に交わったところとなります。

 

 

②湧泉(ゆうせん)

「気」が泉ののように湧いてくるとされるツボです。取り方としては、足の裏の上1/3のくぼみの部分を取ります。

 

 

③三陰交(さんいんこう)

冷えのほかにむくみやのぼせにも有効なツボです。取り方としては、内くるぶしから指三本分上のふくらはぎの骨ぎわにとります。骨際がわかりにくいようでしたら、ふくらはぎ内側の丁度真ん中あたりをさわると、骨と筋肉が縦に綺麗に分かれていますので触ってみて下さい。

 

 

 


東洋医学では「寒」「湿」は身体の「気」の流れを停滞させるとされています。要するに、冷えと湿気は身体にとっては良くないとされています。冬は乾燥していますので、湿気の方は問題ありませんが、冷えは大敵となります。

 

指や道具を使うのが面倒なようでしたら、②③のツボにホットカイロを貼るという手もあります。冬の寒さで冷える身体を改善するために、今回紹介させていただいたツボがお役に立てれば幸いです。

 

それで冬の寒さで冷える身体を改善がでいないようでしたら、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。鍼灸により刺激で気の流れを良くし冷えた身体を改善するためのお手伝いをさせていただきます。

柔道整復師・鍼灸師 久木崇広 監修


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「冬の寒さで冷える身体を改善するため入浴法」

2018.12.21 | Category: 予防

冬は温泉に行くには最高の季節ですね。

 

身体を外から温めようとすると、お風呂に入るのが一番手っ取り早いのですが、長湯が苦手という方が結構いらっしゃいます。

 

私ももともとのぼせやすいこともあって長湯が苦手でした。身体が冷え性でもあったので、身体のためにも何とかお風呂にちょっとでも長い時間入れないものかと悩みの種でもありました。実家近くの温泉で、暑い空気がこもらない露天風呂に入るようにすると、だんだんと身体が温まる時間の入浴ができるようになりました。身体が温めるとやはり睡眠が深くなったり筋肉の疲れが取れたりと身体の調子はいいものです。

 

ですので、特に冬は寒さで身体が冷えて調子を落としやすい時期なので、外から身体を温めるには一番手っ取り早い入浴の方法を工夫することで、冷えを改善できます。今回は冬の入浴で気を付けていただきたいことをご紹介させていただきます。

 

このことを知っていただくことで、より冬の寒さで冷える身体を改善することができます。

 


入浴のいいところは、空気で身体を温めるよりも、水を通して温めるほうが約25倍の温熱効果が得られます。入浴はほぼ全身をくまなく温めることができることもメリットの一つです。

 

全身への温熱効果が高い入浴でやってほしいことは、

①ぬるめのお湯にじっくりと入ってください。

寒いのでお湯の温度が高いほうがいいのではないのかとつい思いがちですよね。しかし、血管を広げリラックスして身体に熱が入りやすいように反応するお湯の温度は、「39~41℃」ぐらいのぬるま湯です。時間的には10分以上入っていただくほうがいいですし、理想は30分。でもなかなか長時間入れない方も多いかとは思いますので、まずは短時間でもいいので、首までどっぷりつかるように全身をお風呂につかるように入浴してください。

 

②浴室や脱衣所を温める。

冬に毎日お風呂に入らない方もいらっしゃて、理由を聞くと「寒いから」という返答が返ってきます。新築やリニューアルした家では、お風呂や脱衣所を温める機能がついている家も多いでが、ついていない家では冬の入浴時が本当に寒い。

 

急激な温度変化は心臓や血管に負担をかけて「ヒートショック」と呼ばれる命の危険を伴う症状がでる場合があります。

 

面倒かもしれませんが、脱衣所にストーブを置いて温める、浴室はお湯のシャワーをだして湯気で温めるといった工夫をしてください。身体を温めて調子を上げるための入浴が、かえって命の危険まで引き起こすことは本末転倒ですので、冬の入浴前にはちょっとした準備から始めてください。

 

③お風呂上りは身体や髪をすぐに乾かしてください。

水を通すと空気で温めるより25倍温熱効果があると、先ほど紹介させていただきました。反対に身体を冷やすにも、空気で冷やすより水を通すほうが25倍冷却効果もあります。その証拠にビールを冷やすときに、冷蔵庫より氷水の中で冷やすほうが早く冷えます。

 

お風呂から出てくると身体がぽかぽかして、寒い冬でもしばらくは身体や髪が生乾き状態でいることが多いです。そうするとせっかく温めた身体が今度は逆の作用で冷えやすくなってしまいます。

 

ですから、お風呂から出たときは身体を素早くふき、髪を乾かし、服を着てください。用事を済ませたらできるだけ速やかにお布団に入り、身体が温まった状態で睡眠についていただけると、冬の寒さによる身体の冷えがより改善されます。

 


夏に比べると冬は温めることを意識するとは思いますが、入浴はより効果が高いです。自宅のお風呂がどうしても無理なら、自宅近くの温泉や銭湯に行かれるのもいいかもしれません。少なくとも自宅よりは長い時間入ろうとしますので。市販で売られている温泉の元などで気分を変えて楽しみながらお風呂を入るなど、入浴のための工夫もされてはどうでしょうか?

 

 

それでも冬の寒さによる身体の冷えがより改善がされないようでしたら、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。身体の血流不良を改善して、身体の冷えの改善のお手伝いをさせていただきます。

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水曜日・日曜日

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