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「冬の寒さで冷える身体を改善するため入浴法」

2018.12.21 | Category: 予防

冬は温泉に行くには最高の季節ですね。

 

身体を外から温めようとすると、お風呂に入るのが一番手っ取り早いのですが、長湯が苦手という方が結構いらっしゃいます。

 

私ももともとのぼせやすいこともあって長湯が苦手でした。身体が冷え性でもあったので、身体のためにも何とかお風呂にちょっとでも長い時間入れないものかと悩みの種でもありました。実家近くの温泉で、暑い空気がこもらない露天風呂に入るようにすると、だんだんと身体が温まる時間の入浴ができるようになりました。身体が温めるとやはり睡眠が深くなったり筋肉の疲れが取れたりと身体の調子はいいものです。

 

ですので、特に冬は寒さで身体が冷えて調子を落としやすい時期なので、外から身体を温めるには一番手っ取り早い入浴の方法を工夫することで、冷えを改善できます。今回は冬の入浴で気を付けていただきたいことをご紹介させていただきます。

 

このことを知っていただくことで、より冬の寒さで冷える身体を改善することができます。

 


入浴のいいところは、空気で身体を温めるよりも、水を通して温めるほうが約25倍の温熱効果が得られます。入浴はほぼ全身をくまなく温めることができることもメリットの一つです。

 

全身への温熱効果が高い入浴でやってほしいことは、

①ぬるめのお湯にじっくりと入ってください。

寒いのでお湯の温度が高いほうがいいのではないのかとつい思いがちですよね。しかし、血管を広げリラックスして身体に熱が入りやすいように反応するお湯の温度は、「39~41℃」ぐらいのぬるま湯です。時間的には10分以上入っていただくほうがいいですし、理想は30分。でもなかなか長時間入れない方も多いかとは思いますので、まずは短時間でもいいので、首までどっぷりつかるように全身をお風呂につかるように入浴してください。

 

②浴室や脱衣所を温める。

冬に毎日お風呂に入らない方もいらっしゃて、理由を聞くと「寒いから」という返答が返ってきます。新築やリニューアルした家では、お風呂や脱衣所を温める機能がついている家も多いでが、ついていない家では冬の入浴時が本当に寒い。

 

急激な温度変化は心臓や血管に負担をかけて「ヒートショック」と呼ばれる命の危険を伴う症状がでる場合があります。

 

面倒かもしれませんが、脱衣所にストーブを置いて温める、浴室はお湯のシャワーをだして湯気で温めるといった工夫をしてください。身体を温めて調子を上げるための入浴が、かえって命の危険まで引き起こすことは本末転倒ですので、冬の入浴前にはちょっとした準備から始めてください。

 

③お風呂上りは身体や髪をすぐに乾かしてください。

水を通すと空気で温めるより25倍温熱効果があると、先ほど紹介させていただきました。反対に身体を冷やすにも、空気で冷やすより水を通すほうが25倍冷却効果もあります。その証拠にビールを冷やすときに、冷蔵庫より氷水の中で冷やすほうが早く冷えます。

 

お風呂から出てくると身体がぽかぽかして、寒い冬でもしばらくは身体や髪が生乾き状態でいることが多いです。そうするとせっかく温めた身体が今度は逆の作用で冷えやすくなってしまいます。

 

ですから、お風呂から出たときは身体を素早くふき、髪を乾かし、服を着てください。用事を済ませたらできるだけ速やかにお布団に入り、身体が温まった状態で睡眠についていただけると、冬の寒さによる身体の冷えがより改善されます。

 


夏に比べると冬は温めることを意識するとは思いますが、入浴はより効果が高いです。自宅のお風呂がどうしても無理なら、自宅近くの温泉や銭湯に行かれるのもいいかもしれません。少なくとも自宅よりは長い時間入ろうとしますので。市販で売られている温泉の元などで気分を変えて楽しみながらお風呂を入るなど、入浴のための工夫もされてはどうでしょうか?

 

 

それでも冬の寒さによる身体の冷えがより改善がされないようでしたら、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。身体の血流不良を改善して、身体の冷えの改善のお手伝いをさせていただきます。

柔道整復師・鍼灸師 久木崇広 監修


当院は完全予約制となっております。事前にお電話もしくはネットにて、ご予約お願いいたします。

 

ご予約は、電話番号 079-490-5955 よりお願いいたします。

 

ネット予約は、ホームページ(https://sekkotsushinkyu-jingyu.com/)よりお取りください。

 

治療中のため、電話にでられない場合もございます。折り返しお電話させていただきますので、お手数をおかけしますが、お名前とお電話番号を留守番電話へお願いいたします。

 

当日のキャンセルは、電話にてお願いいたします。

 

【診療時間】

月・水・木・金・土 11:00~21:00

日曜日 13:00~19:00

休診日 火曜日

 

講習会などにより、臨時で休診させていただく場合もございます.

ホームページ、お電話にてご確認のほどをよろしくお願いいたします。

 

【料金】

初診料 8000円

2回目以降 6000円

 

【アクセス】

〒675-0001

兵庫県加古川市新神野5丁目7-7 津田ビル1F-A

JR加古川線神野(かんの)駅から徒歩5分

フーディーズ神野・ゴダイドラック神野店に向かって右隣りのビル1階 左側手前のテナント

 

【駐車場】

1台駐車可能です。

当院がはいっている建物に向かって右隣りの駐車場。駐車場に入って左列の4番目が当院の駐車場となっております。

「冬の寒さで冷える身体を改善するため食事のしかた」

2018.12.21 | Category: 栄養・食事・飲み物

海苔の養殖の漁師さんが治療にきたときに、冬の海の寒さについて色々お話を伺ったことがあります。

 

その話の中でも、朝早く海に作業にでるときは、朝食にカレーとか力うどんなどカロリーが高いものを食べないと寒くて持たないそうです。ホットの缶コーヒー飲んでも一分ぐらいで震えだすぐらい寒いそうです。実際、その漁師さんの体は、見事な脂肪がそぎ落とされた筋肉質の体で、海での仕事の厳しさを感じさせられました。

 

冬の寒い時期に、冷えから身体を守るための方法の一つに「食事」のとり方が大事になってきます。

 

冬はお魚も脂がのって、カニなどもおいしい季節。鍋料理や汁物など温かいものを食べるとホッとしますよね。冬の寒い時期に、冷えから身体を守るための方法としては、これは非常に良いことです。ですので、もう少しだけ工夫していただけると、より冬の寒い時期で身体が冷えることへの改善につなげることができます。

 

今回は、冬の寒い時期に冷えから身体を守るための食事の方法について紹介させていただきます。

 

これを読んでいただくことで、より効率的に食事によって身体の冷えを改善することができます。

 


人間は食事をとると、身体が「発熱」するシステムを持っています。

 

それだけに、より効率的に「発熱」するための方法は、

 

①身体を温める食材を知っておきましょう。

東洋医学では、身体を温める食材と冷やす食材があるといわれています。温効果がある食材をあげていくと

 

・穀類~米麹、もち米

・豆類、芋類~インゲン豆、納豆

・野菜~カブ、南瓜、唐辛子、生姜、高菜、玉ねぎ、にんにく、ニラ、青ネギ、白ネギ

・魚類~赤貝、アジ、鮎、エビ、鮭、ブリ、鯛、マグロ、ニシン

・肉類~鶏肉、羊肉、鹿肉

・種実類~栗、クルミ、松の実

・その他~シナモン、黒砂糖、甘酒、酒粕、わさび、味噌、コショウ、七味

 

普段使っている食材も多いので、身体が冷えたな~と感じたら、紹介させていただいた温食材を組み立てて、食事を作ってみて下さい。

 

 

②冷たいものを食べ過ぎない

温かい部屋で暖かいものを食べると、ついつい冷たいビールやジュースをもんでしまいますよね、確かに美味しいです。しかし、冷たいものを食べると、ダイレクトに食道・胃・小腸などの内臓を冷やしてしまます。つまり気温が下がって身体の外側から冷えている上に、身体の内側からも冷やしてしまうことになります。

 

また、そのことで内臓への血流も悪くなり、内臓機能が低下し疲れやすくもなります。その他、腸が冷えると腸の中の免疫に関するリンパ球の動きが低下し、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなります。

 

といったように、冷たいものをとり過ぎると身体が冷えるだけでなく、色々と諸症状もでてきますので、十分に気をつけて下さい。

 

③よく噛んで食べる

よく噛んで食べることで、脳が刺激されホルモンが分泌されます。そのことで細胞が活性化して、身体から発熱が活性化されます。

 

よく噛む工夫としては、食材を大きくカットしてよく噛まないと食べれないようにするとか、こんにゃくのような硬めの食材を使った料理で、よく噛まないと呑み込めなくするなど工夫してみて下さい。

 


冬は食材が美味しくなり豊富な時期でもあります。食べ方や食材の組み合わせなど少し工夫していただけたら、冬でも身体を温めていけます。今回紹介したことが、冬の寒さで冷えてしまった身体を改善するためにお役頂ければ幸いです。

 

 

それでも冬の寒さで冷えてしまった身体を改善することができないようでしたら、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。身体のバランスを整えることで身体を活性化するようにお手伝いさせていただきます。

柔道整復師・鍼灸師 久木崇広 監修


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「冬の寒さで冷える身体を改善するための室内運動2選」

2018.12.21 | Category: 体操・ストレッチ

私の冬場の運動の思い出と言ったら「寒稽古」ですね。剣道を子供の頃からしていますが、冬になると寒い冬の朝早くから稽古をするという、今思えばよくやれていたなと思う荒稽古です。とにかく寒いので、精神的にも鍛えられたように思います。寒稽古後の豚汁やお汁粉が美味しかったことも覚えています。

 

そういう環境でいれば、否が応でも冬は運動します。しかし多くの方は、冬場はどうしてもその寒さのために活動量が減り運動不足になります。ただでさえ気温が下がって身体が冷えている季節に筋力が落ちると、さらに身体は冷えていきます。

 

温かい室内でゴロゴロしているのが気持ちものです。運動不足になっていることはわかっているけれども、寒い冬に外に出てなかなか運動はできませんよね。そこで今回は、前回紹介した「冬の寒さで冷える身体を改善するストレッチ3選」(https://sekkotsushinkyu-jingyu.com/post/post-1994)をやっていただいた後に、さらに冬の寒さで冷える身体を改善するために簡単な運動を紹介させていただきます。

 

これをしていただくことで、冬の間の筋力低下を防ぎ、冷えやすい身体を改善していくことができます。

 


筋肉は、身体から「熱」を発散する重要な組織です。またその熱を運んでくれるのが「血液」です。筋肉を鍛え動かすことで、血液が全身にめぐり身体は温められます。血液は身体の深部では40℃ほどの温度を持っていますので、イメージとしたら栄養を含んだお湯を筋肉で全身に巡らせて、身体を温めていく感じです。

 

この筋肉によって熱を与えられ全身にめぐる血液が、冷えたたまりやすいところは、「下半身」です。それは、冷えた空気が低いところにたまりやすいことで下半身が冷やされることもあり、また重力の関係で血液が下半身によどみやすいことも原因です。

 

ということで、冬の寒さで冷える身体を改善するためには、下半身の運動が必要です。外へ出てまで運動したくない方のために、自宅でできるか簡単な運動を2つ紹介させていただきます。

 

①スクワット

太ももやお尻といった、人間の体の中でもトップの筋肉量を占める部分を同時に刺激ができ、効果的に筋肉量が増やせる運動です。

 

腰に手をあてて、立った状態からひざがつま先より出ないように、上半身をやや前かがみにして、お尻をひくように腰を3秒かけて落とします。

 

 

 

腰を落としたら、上半身をやや前かがみの状態を保ちながら3秒かけて戻していきます。

 

 

10回ほどをワンセットにして、1日3回ほどやってみて下さい。

 

②カカトの上げ下げ

第二の心臓といわれるふくらはぎを鍛えることで、下半身にたまった血液を心臓にもどすことができ、むくみ対策にもなります。

 

両手でイスの背もたれにつかまり立ちをします。

 

 

目線とつま先を前に向けて、カカトを上げてつま先立ちします。

 

 

つま先立ちした後、カカトを落とします。

 

 

カカトを上げたり下げたりすることを30回ほどワンセットにして、1日3回ほど行ってみて下さい。

 


家の中でテレビを見ながらでもできる運動方法を紹介させていただきました。ちょっとした運動ですが、結構効果が高い運動です。下半身が特に冷えていると感じて有られる方はやってみて下さい。やっているとぽかぽかと身体があったまってきますよ。

 

冬場の運動は、やるまでになかなか決断がいります。30年近く剣道をやっている私でも、冬の朝に稽古に行くことにいつも迷いがでます。案外やってしまえばできるものなんのですが。覚悟を決めて外に出て運動するのはしんどいものなので、まずは室内でできる今回ご紹介させていただいた運動をして、下半身の筋肉を維持して冷えに強い身体作りをしてください。

 

それでも冬の寒さで冷える身体を改善できないようでしたら、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。身体の血流を改善し冷えにくい身体にするためにお手伝いさせていただきます。

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「冬の寒さで冷える身体を改善するストレッチ3選」

2018.12.20 | Category: 体操・ストレッチ

いよいよ冬本番、気温も下がり寒くなってきましたね。

 

先日、地元の大きなお肉屋さんに行ってきました。年の瀬が近づいていることもあって、お客さんがいっぱいでした。

 

加古川は牛肉の産地でもあって、赤身や脂のさしも見事でどれもおいしそうで選ぶのに迷いました。注文したお肉がでてくるまで店内を見まわしていたら、お店の大勢の従業員さんは一様に厚着であることに気がつきました。生もの扱うだけに店内も暖房が効いておらず、一日中仕事場にいるとさぞかし冷えるのでしょうね。こころなしか店員の皆さんの姿勢は、身体をまるめて寒さに耐えているようでした。

 

このような職場環境もありますが、単純に冬の外出時に寒いと思わず身体に力が入って、思わず姿勢を縮めるように丸くなってしまいますよね。

 

そうすると身体がこわばってきて、なんとなく動きづらくなりませんか?

 

そこで今回は冬の寒さによる冷えでこわばった身体を改善するストレッチを紹介させていただきます。

 

これを知っていただくことで、身体の筋肉に柔軟性を付けることができ、寒い外出時でもスムーズに動くことができます。

 


冬の寒さで冷えた身体を改善するためのストレッチの場所としては特に、

 

「下半身のストレッチ」

 

をやっていただきたい。というのも、冷気というのは暖かい空気より重たいため、その性質から低い場所にたまりやすいものです。ですからより下半身に冷えが集中します。

 

そうすると筋肉が冷えていくと、冷凍肉状態となって筋肉が伸びることも縮むこともできなくなり、動きが鈍くなってしまいます。その冷えを解消するためには、温かい血液が流れ込む必要があります。

 

血液は深いところでは40℃にもなるあたたかい栄養が含まれたお湯のようなものです。それを流し込むには、冷たく固まった筋肉をポンプのように動かして血管をしごく必要があります。

 

じゃ運動をすればいいのでは?と思いますが、いきなり凍った筋肉を運動によって使うと、伸び縮みがついていかず痛めてしまいます。実際、私は剣道でふくらはぎを何回か肉離れをしていますが、たいがいは冬にストレッチなどの準備せずにいきなり稽古してしまい肉離れを起こしてしまいました。少なくても2週間から1ヶ月ぐらいは痛みで生活するのも不便になります。

 

ですから冬の冷え対策には、まずはストレッチから入りましょう。外出時でも立たままできるストレッチを3つ紹介いたします。寒い職場や外出時にお時間の合間にやってみて下さい。

 

①ひざの裏を伸ばす

気を付けの姿勢をします。

 

 

片方の足を前に出します。その時に足の裏は地面につけて下さい。

 

 

反対の足のひざを軽く曲げます。

 

 

上半身を前に曲げて、前に出したひざ上あたりの両手を重ね体重を乗せます。

 

 

ひざの裏が伸びていることを感じながらおこなって下さい。息を吐きながら20秒から30秒ほどを左右一回ずつだけでいいので、時間のある時に行ってみて下さい。

 

②ふくらはぎを伸ばす

壁の前に背筋を伸ばして立ちます

 

 

壁に両手を付けて、足を前後に開きます。この時前のひざは軽く曲げ、後ろのひざを伸ばす状態にしてください。

 

 

壁についた両手で身体を支えながら、前に出した足のひざを曲げながら前に重心を移動してください。この時のコツは後ろに引いた足のひざは伸ばした状態を維持する事です。

 

 

ふくらはぎが伸びていることを感じながらおこなって下さい。息を吐きながら20秒から30秒ほどを左右一回ずつだけでいいので、時間のある時に行ってみて下さい。

 

 

③すねを伸ばす

片手で壁に手とついて身体を支えながら、ひざを軽く曲げて内側にむけ、足の甲側のつま先を床につける

 

 

身体の重心を後ろの移動させながら、内側に向けたひざをつま先を地面につけたまま、外側に移動させる。

 

 

すねから足首あたりが伸びていることを感じながらおこなって下さい。息を吐きながら20秒から30秒ほどを左右一回ずつだけでいいので、時間のある時に行ってみて下さい。

 


寒さによる体のこわばりのツケは、春にでてきます。その証拠にギックリ腰で来院する方は圧倒的に春先に多いです。ですから寒いうちに身体が少しでも柔らかくするように気がついた時に、今回ご紹介したストレッチをやってみて下さい。下半身を動かしていると全身がホカホカしてきますよ。

 

 

それでも冬の寒さで身体のこわばりが取れないようでしたら、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。寒さのこわばりによりバランスが崩れた身体を整え、スムーズに動けるようにお手伝いさせていただきます。

柔道整復師・鍼灸師 久木崇広 監修


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姿勢からわかる痛んだ部分以外を治療する訳

2018.11.30 | Category: 姿勢

当院に来られる前に、他の治療所でされていた治療内容を聞かせていただいている時に、

 

「肩が痛いのに、腰や足を触って治療されて・・・、そこじゃないって思いながら治療を受けたことがあるんです。全身みないと治らないのはわかるんですけどね・・・」

 

というお話がでてきました。

 

各先生によって治療方針は色々ですので、なんとも言えないところですが、痛んでいるところから離れていいる部分を触ることで治療するという方法はあります。ただ治療する側も治療内容を説明して、納得していただけたのなら治療をおこなうという手順は必要ですね。

 

でも正直、肩が痛いから他の部分も崩れているのかは、なかなか想像できませんよね。

 

そこで今回は、当院で採用している姿勢検査機を利用して、症状が出ている方の全身写真から、全身の筋肉のバランス状態がどうなっているのかを見ていただくことで、なぜ症状がでたらその部分だけでなく、全身を見ないといけないのかを説明させていただきます。

 

これを見ていただくことで疑問が解消し、より身体への理解を深めることができます。

 


身体の一部にゆがみが生じるとその部分を、

 

「かばう」

 

動きをしてしまいます。それによって、よく使う筋肉と使わない筋肉がでてきて、関節にも不均衡な負担がかかってきます。

 

私が神戸で勤務時代に、痛みの原因をそのかばいあいからでていることを説明させていただいていました。私の表現不足もあるのですが、なかなか患者さんにとってはイメージしにくいようでして、どうにかならないかな?と思っていたところ、わかりやすい検査機器に出会いました。私が開業したときにこの検査機器を採用して、治療ごとに検査し説明させていただいています。

 

まずは前後左右の写真を撮って、身体の傾きをミリ単位ではかります。

 

 

 

その全身写真の計測から予測される、使っている筋肉と使えていない筋肉を計上しグラフィックであらわします。下の全身の骨格筋は色分けされていますが、赤い部分がつかわれている筋肉青い部分があまりつかわれていない筋肉です。

 

 

この検査機による正常の筋肉の色は、

 

 

という感じで薄い肌色状態がで異常とあらわしています。では、実際の症状がでておられる方の筋肉の状態を見ていくと、

 

【20歳代の女性、左の肩の痛み、立ちっぱなしで下を見る仕事をしている方の症例】

 

 

左の肩の痛みということで、確かに左の方が赤くなっています。しかし他に右腰とお尻のあたりも赤くなっています。左の肩を使うことが多い仕事であるため、左を痛めてしまいましたが、左のほうへ上半身が傾かないように、右の腰が支えているためこのようなジグザグなバランスで筋肉を使っています。実際に治療させていただいても、ご自身が気が付かない間にこんなに腰が悪くなっていたのかと驚いておられました。

 

 

【70歳代 女性 右ひざの痛み 登山中にひざを痛めた症例】

 

 

この場合は右ひざが痛くて、右に重心がかけられず、右足は青く示され、筋肉が使われていないことがわかります。また、左側の肩や脚が特に赤く、よく筋肉が使われているのがわかります。この方は登山で痛めたひざが1ヶ月間なかなか治らなくてご来院されました。その間にこれだけ体のバランスを崩してしまったと思われます。このままですと、ひざだけでなく腰や肩まで痛めてしまう可能性があります。

 


今回は一部の症例を紹介させていただきましたが、身体の一部が痛いといっても、そこだけでなく他の部分にも影響を与えていることがお分かりいただけたかと思います。「木を見て森を見ず」ということわざがありますが、身体の不調にもそれは当てはまります。

 

身体の一部分の治療にこだわらず、全身を調整することで身体を治していくことについてご理解いただけましたら幸いです。

 

それでもご自身の身体のバランスがイメージできないようでしたら『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。姿勢映像からしっかり説明させていただいた上で、治療にあたらせていただきます。

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アクセス情報

所在地

〒675-0008
兵庫県加古川市新神野5-7-7 津田ビル1F-A

駐車場

1台あり

当院に向かい右側に駐車場がございます。駐車場入り口より、左列4番目が当院の駐車スペースとなっております。

休診日

水曜日・日曜日

予約について

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