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筋肉痛 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 4の記事一覧

ピリピリした後頭部の痛みを伴う首こりの原因とその対処法

2025.04.10 | Category: スマホ首,デスクワーク,ゆがみ,体操・ストレッチ,冷え,姿勢,家事,座り方,掃除,日常生活の動作,,生活習慣,疲労,筋肉の損傷,筋肉疲労,筋肉痛,肩こり,肩の痛み,背中の痛み,背骨,血流,関節,,頭痛,首の痛み

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、70歳代女性の方が、後頭部がピリピリ痛みを伴う首こりを訴えて来院されました。

詳しくお話をお聞きすると、3日前ほどから、後頭部に、不規則な間隔で瞬間的に電気が走るような痛みが発症したとのこと。

痛みで寝れないし、脳に何か大きな病気があるかもと怖かったそうです。

病院の方で、MRI検査などで精密検査してもらったところ、特に、脳には異常がなく、肩や首がこっているせいで、神経痛が出ているんではないかと診断されたそうです。

確かに、後頭部に痛みが出る前は、孫が春休みで来ていたため、ずっとご飯を作ったり、遊びに連れて行ったりして、すごく疲れていて、首にこりを感じていたそうです。

実際、当院で首の治療をしたところ、痛みがだいぶ楽になったとなったという感想をいただきました。

こういった、後頭部にピリピリとした痛みを伴う首こりを起こす方は、少なくありません。

そこで今回は、後頭部の痛みを伴う首こりの原因とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、肩こりや首こりからくる後頭部の神経痛へ対処できるようになることで、日常生活を快適に送ることができます。

 

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後頭部に痛みを伴う首こりが起きる原因

頭と首の境目あたりから、体の表面にでて後頭部に広がる神経(大後頭神経・小後頭神経)があります。

この神経に、何らかの障害が起きることで、後頭部に電気が走るような痛みが発生します。

その理由を以下で紹介させていただきます。

 

首の筋肉の緊張

後頭部の神経は、首の上部の筋肉の表面を通過して、後頭に広がります。

この後頭部の神経の痛みが起きる要因として、首の筋肉の圧迫が報告されています(参考文献:頭蓋表層の解剖学的要因による頭皮神経痛と頭痛眼窩上神経痛・後頭神経痛・開頭術後頭痛)。

料理や手作業などをする際に、長時間、前屈みの姿勢が続くと、成人なら重さが約4kgある頭や約5kgある腕の重みを支えるために、首の筋肉に大きな負荷がかかります。

そうすると、首の筋肉が疲労して、過緊張を引き起こし、それが後頭部の痛みが生じる要因となる。

 

神経の過敏性の増加

前節でも述べた、長時間、前屈みの姿勢の夜首の筋肉の緊張は、神経だけでなく首周辺の血管も圧迫します。

そうすると、血液を通して神経に酸素や栄養を送る血流も悪くなります。

血流が悪くなった神経は、痛みや損傷の刺激に対する感度が上がります。

そうすると、普段、痛みを感じないような刺激でも、痛みを感じるようになり、その結果、後頭部に痛みを感じるようになる。

 

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後頭に痛みが起きる注意が必要な病気

後頭部に電気が走るようなピリピリした痛みが起きる病気は、いろいろとあります。

特に、

・帯状疱疹

・椎骨動脈解離

は注意が必要です。

帯状疱疹は、ウイルスが神経に沿って、赤い斑点や水ぶくれを引き起こし、後頭部だけではなく全身に広がり、薬で早めに抑えなければ、ひどい場合は入院が必要になります。

また、椎骨動脈解離は、首から頭にかけて流れる血管が裂ける症状です。

めまいやふらつき、脳内の出血、意識障害など、生命の危機が起きる場合があります。

ですので、症状が持続したり悪化する場合は、早めに専門の病院に受診することをおすすめします。

 

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後頭部の痛みをともなく首こりへの対処法

首は、体の他の部位に比べて、服でおおわれておらず、空気に触れているために無意識下でとても冷えています。

ですので、普段の生活から、首にタオルやショールを巻いて、保温に努めてください。

また、お風呂の湯船で首まで浸かったり、集中的にシャワーを首に当てたり、ホットパックを充てるのでもいいので、首を温めるようにしてください。

その上で、頭と首の境目から後頭部に広がる神経を圧迫しやすい首の筋肉を刺激して、首の筋肉の緊張を緩和させることが、この症状を軽減させるために有効です。

そのためのストレッチを以下で紹介させていただきます、

 

首のストレッチその1

イスに座って、背筋を伸ばして、両手を組んで、両手を右の後頭部に乗せます。

 

右の後頭部に乗せて手の重みを利用して、左斜め下に首を曲げ、右の首の後方が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。

 

10秒たったら、元の位置に姿勢を戻して、次に、両手を左の後頭部に乗せ、手の重みを利用して、右斜め下に首を曲げ、左の首の後方が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。

 

この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。

 

首のストレッチその2

イスに座って、背筋を伸ばして、右手を腰の後ろに回して、左手を頭の上から右耳の横の側頭部に当てます。

 

右の側頭部に乗せた左手の重みを利用して、左横に首を曲げ、右の首が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。

 

10秒たったら、元の位置に姿勢を戻し、次に、左手を腰の後ろに回して、右手を左側頭部に乗せ、手の重みを利用して、右横に首を曲げ、左の首の後方が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。

 

この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。

 

首のストレッチその3

イスに座って、背筋を伸ばして、首を左に回旋させ、右手を腰の後ろに回して、左手を右の後頭部に当てます。

 

右の後頭部に乗せた左手の重みを利用して、左に首を曲げ、右の首が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。

 

10秒経ったら、元の位置に姿勢を戻し、次に、左手を腰の後ろに回して、右手を左の後頭部に当て、左の後頭部に乗せた右手の重みを利用して、右に首を曲げ、左の首が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。

 

この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。

 

 

まとめ

ピリピリした後頭部の痛みを伴う首こりが続くと、睡眠不足や食欲の低下、集中力や意欲の停滞などが起こり、日常生活に大きな影響が出てしまいます。

これから春になり、忙しくなったり活動範囲が広くなる時期でもあるので、それをスムーズに行うためにも、早めの対処が必要となります。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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長時間のスマホ視聴で起きる首こりの原因と自宅でできる3つのツボ刺激法

家の片付けを一気にした後に起きたこめかみの痛みを伴う首こりの原因とその解消法

荷物を上げ下ろしで肩の後方が痛くなる理由と3つの解消ストレッチ

2025.04.07 | Category: 予防,体操・ストレッチ,日常生活の動作,生活習慣,疲労,立ち仕事,立ち方,筋肉の損傷,筋肉疲労,筋肉痛,職業病,肩こり,肩の痛み,肩甲骨,背中の痛み,腕の痛み,血流,関節

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、お花の卸元に勤めておられる50歳代の男性の方が、肩の付け根の後方で脇の上あたりに痛みを訴えられて来院されました。

詳しくお話をお聞きすると、重たい荷物を、持ち上げたり下ろしたしする際に、痛みを感じるとのこと。

お花なので、丁寧に扱わないといけないので、慎重にゆっくり動作を行わないといけないので、余計にしんどいそうです。

今回、ご相談いただいた方のように、ゆっくりと荷物の上げ下ろしの動作を繰り返し行うことで、肩の後方に痛みを感じる方は少なくありません。

そこで今回は、重量物を持ち上げたり下ろしたりとゆっくり動かすことで、肩の後方に痛みが発生する理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、仕事で荷物の移動を繰り返すことによる肩の後方の痛みを軽減し、快適にお仕事に打ち込むことができます。

 

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荷物をゆっくり動かすことで肩の後方に痛みが発生する理由

花やガラスなど、乱暴に扱うと壊れてしまったり、痛めてしまったりするので、どうしても、ゆっくりと持ち上げたり、下ろしたりします。

それによって、肩の後方に負荷がかかり、痛みが発生してしまう理由を、以下で紹介させていただきます。

 

ゆっくりと動かすことによる筋肉の負荷

筋肉トレーニングの方法として、「スロートレーニング」というものがあります。

このトレーニングは、ゆっくりと筋肉を動かすことで、軽い負荷でも効率的に鍛えることができるものです。

適正な状態でおこなえば、ケガが少なく、ご高齢の方でも有効な筋肉トレーニングです。

このトレーニングをする際には、

・筋肉の動作の速度が、3秒間曲げて、3秒間伸ばす

・関節を伸ばすのを90%に止める

・息をはきながら力を入れる

をすることで、最大限に効果が発揮されます。

そうすることで、

・筋肉の血流が低下

・筋肉の低酸素

・筋肉の疲労物質の蓄積

・成長ホルモンの分泌の増加

・多くの筋肉を使う

・筋肉の損傷

・神経の活性化

などが起こり、ここから回復する過程で筋肉が大きくなります(参考文献:「スロートレーニング」)。

ゆっくり荷物を持ち上げたり下ろしたりする作業は、このスロートレーニングのメカニズムによく似ています。

違う面は、トレーニングは体力に合わせて回数や負荷量を調整できますが、仕事ではその調整ができず、限界以上に動作を強いられます。

その結果、自身の回復力以上の損傷が筋肉に起こり、特に、荷物の持ち下ろしで負荷がかかりやすい肩の後面に痛みが発生しやすくなります。

 

肩関節の不安定による肩後方への負荷

肩の関節は、関節の凹凸が浅くできているため、体の他の関節に比べて、動く角度が大きく自由に動かせる関節です。

その反面、とても不安定な関節で、実際、体の中で、最も脱臼する関節は、肩関節であることからも、その不安定性がわかります。

その不安定な肩関節を支えるために、肩周辺の筋肉に大きな負担をかけます。

特に、荷物を持って上げ下ろしをする際に、肩の後方の筋肉が、肩関節同士を引きつける役割を担います。

ただでさえ、荷物を持って上げ下ろしをする際に肩の後方に負荷がかかる上に、動作がゆっくりであると、負荷が上乗せされて、肩の後方の筋肉や腱などの損傷や炎症が起こり、痛みが発生するリスクが高まります。

 

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肩の後方の痛みに有効な3つのストレッチ

肩の後方の痛みを軽減するためには、特に、荷物を持ち上げたり下ろしたりする際に使う筋肉に適切な刺激を入れて、血流を良くして回復を促すことが有効です。

そのためのストレッチを、以下で紹介させていただきます。

 

腕の後面のストレッチ

 

イスに座り、右腕を真っ直ぐ上にあげてから、右肘を曲げて右手を右肩に置きます。

 

左手を右肘に当てて、後方にゆっくり押して、腕の後面が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。

 

10秒たったら、腕を下ろして、左右の腕を入れ替えて、同じように行います。

 

この一連の動作を、3セット繰り返し行ってください。

 

背中のストレッチ

イスに座り、体の前から右手を左肩の後面に置きます。

 

左手を右肘下方に当てて、その手で上方にゆっくり押しあげて、背中が伸びるを感じたら、10秒間、キープします。

 

10秒たったら、腕を下ろして、左右の腕を入れ替えて、同じように行います。

 

この一連の動作を、3セット繰り返し行ってください。

 

肩の後面のストレッチ

イスに座り、右腕を体の正面のみぞおちあたりの高さにあげて、右肘を曲げてます。

 

左手を右肘の外側(右側)に当てて、肘に当てた左手を支点に、右腕を外側(右側)に倒して、肩の後面がのびるのを感じたら、10秒間、キープします。

 

10秒たったら、腕を下ろして、左右の腕を入れ替えて、同じように行います。

 

この一連の動作を、3セット繰り返し行ってください。

 

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まとめ

生花やガラス細工など、壊れやすかったり痛めやすい商品を、毎日、丁寧に動かすのは本当に大変な作業と思います。

そういった作業の性質上のために、どうしても肩の後面に負担がかかるのは避けられないことです。

ですので、作業をスムーズに続けるためにも、こまめにセルフケアをおこなって、回復を促すことをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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長時間、車の運転で肩の痛みで困ったときにしてほしい運転席に座ったままできる体操

うつ伏せでスマホを見たり本を読むこで起きる肩の痛みの原因とその痛みへの対処法

おもりの重さに要注意!「いきいき百歳体操」で安全に筋力アップ!正しい取り組み方

2025.03.27 | Category: ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,姿勢,日常生活の動作,生活習慣,疲労,立ち方,筋肉の損傷,筋肉疲労,筋肉痛,背骨,腰痛,血流,運動,関節

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

加古川市では、ご高齢の方向けの

「いきいき百歳体操」

という運動が各地域で推奨されています。

当院の周辺でも、公民館や集会所で定期的に開催されているお話をよくお聞きします。

「いきいき百歳体操」をすることで、

・筋力の増加

・転倒の防止

・動作の向上

などの効果が期待されます。

20歳の筋力を100パーセントとすると、70歳の方の筋力は70パーセントまで低下すると研究報告がされています。

ですので、こういった体操で、筋力に刺激を入れることは、とても大切ですし有効です。

ただ、注意が必要なのは、「いきいき百歳体操」では、01.2kgまでの調整の可能なおもりを手足につけて、動かすことです。

手足につけるおもりを、あまりにも重たくすると、かえってケガをしてしまう場合があります。

そこで今回は、実際にあった当院での実例を含めて、そういったことが起きる理由と予防するためのポイントを紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、ご自身の状態にあった「いきいき百歳体操」を行い、より健康なお体を作ることができます。

 

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いきいき百歳体操で腰を痛めた実例

先日も、80歳代の女性の方が、いきいき百歳体操していたら腰が痛くなったと訴えて来院されました。

詳しくお話をうかがうと、手足に200グラムのおもりをつけて体操をしていたが、物足りなくなって、500グラムのおもりに変えて体操をしたら、今回の症状が引き起こされたとのこと。

検査をさせていただくと、背骨や骨盤にゆがみが発生しており、肩腰足などの筋肉の緊張が、左右で偏って発生していました。

トレーニングでこういった体の状態が起きるのは、代償運動によって起きることがよく見られます。

今回の場合ですと、例えば、右肩と左肩の緊張がきつい状態が見られました。

そういった状態から、体操中に、右腕が上がりにくいために、左の腰の筋肉を緊張させて、体を左に倒して、体を側屈させて腕を上げる動きをしたのではないかと予想できます。

その結果、それが体にゆがみを引き起こし、腰痛を引き起こし要因の一つと考えられます。

体のバランスを整えた治療後は、「腰が伸びやすくなったわ」とホッとされておられました。

また、筋肉のレベルを上げようとする意識はすごくいいことですが、今回の場合は、患者様のお体にとっては、負荷の上げ方が大きすぎたようなので、元の負荷に戻して、もう少し小刻みに負荷を上げることをおすすめしました。

トレーニングは、やってみて、負荷が大きすぎたら調節するの繰り返しですのから、こちらでもサポートしますので、怖がらずに挑戦してくださいともお伝えしました。

 

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手足におもりをつけてのトレーニングで体に不調が出る理由

筋肉は鍛えれば鍛えるほど増えるというわけではありません。

トレーニングの原則として、「Rouxの法則」というものがあり、

 

・筋肉に適切な刺激を加える → 筋肉の肥大

・筋肉に刺激がない → 筋肉の萎縮

・筋肉に過度な刺激 →  筋肉の能力の減退

 

とされています。(参考文献:「トレーニングの原理・原則」に関する一考察」

つまり、筋肉の状態を維持するためには、トレーニングや体操によって刺激は必要ですが、過度に行えばかえって筋力を低下させてしまうと。

そういったことを踏まえて、手足に過度のおもりのバンドをつけて、いきいき百歳体操をした際に、腰や肩などの痛みを発生させてしまう理由を、以下で紹介させていただきます。

 

負荷が大きすぎることでに関節や腱への負担

自身にとっては重たすぎるおもりのバンドを使用することで、関節や腱への負担が大きくなる可能性があります。

例えば、重たいおもりをつけた運動では、関節の可動する角度が広がりすぎたり、腱が過度に引っ張られることで、炎症や損傷を引き起こし、体に痛みを発生させることがあります。

 

体操のフォームが崩れる

重たいおもりを手足につけて、いきいき百歳体操をすることで、体操の正しいフォームが崩れる場合があります。

野球のピッチャーでも、不フォームが崩れると、肘や肩に負荷やねじれが集中して故障しやすくなります。

それと同じように、体操のフォームの乱れは、特定の筋肉や関節に負担が集中することで、体を痛めてしまいます。

 

筋力の不足による代償の動作

筋力が不足している場合、体は自然に代償するための動作を行い、他の部位に過剰な負担をかけることがあります。

例えば、足首におもりをつけた状態で足を上げる際に、太ももの筋肉が十分でないと、それをサポートするお尻やひざや腰の筋肉に負担がかかり、ケガにつながることがあります。

 

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いきいき百歳体操でけがを予防するためのポイント

いきいき百歳体操をする際に、自身に合わないおもりを手足につけて行うことで、体に不調を引き起こすことを予防するためのポイントを、以下で紹介させていただきます。

 

手足につけるおもりについて

手足につけるおもりの重さの設定は、基本的には、軽いものから徐々に増やしていくことが原則です。

ただ、筋力をつけるために、必ずおもりをつけなければならないということではないです。

というのも、いきいき百歳体操で上げることが多い腕やふくらはぎ自体が、もともと十分に重たいものだからです。

一般成人の上腕とふくらはぎの重さですが、

 

・上腕の重さ:男性: 体重の約3.25% / 女性: 体重の約2.90%

・ふくらはぎの重さ:男性: 体重の約4.75% / 女性: 体重の約5.35%

 

とされています。

実際の重量は個人の体格によって異なりますが、例として平均的な体重を用いて計算すると、

 

45kgの女性の場合:上腕:1.3kg / ふくらはぎ: 2.3kg

 

と、おもりがなしで手足を動かすだけでも、なかなかの負荷をかけています。

確かに、おもりをつけると、体操の効果や達成感も高まりますが、おもりがなしでも十分に負荷がかかっていることを理解していただいた上で、慎重に手足のおもりの重さを調整して、体操をおこなってください。

 

正しいフォームで体操をおこなう

剣道や空手などの武道でも、フォームが美しいと、関節や筋肉がスムーズに力強く動きますし、故障が少なくなります。

それと同じように、いきいき百歳体操でも、体操のフォームを意識しておこなうことが、ケガの防止につながります。

いきいき百歳体操する際には、指導員の動きをよく見ていただいてフォームを真似をしたり、フォームについて質問してみてください。

また、いきいき百歳体操の手順書(「いきいき百歳体操 足を肩幅に開く 足の裏を床につける 背もたれにもたれない ~スペシャル版~」)が、加古川市から発行されていますので、そちらでもフォームの確認をおこなってください。

 

鍛えている筋肉を意識して動かす

いきいき百歳体操の手順書(「いきいき百歳体操 足を肩幅に開く 足の裏を床につける 背もたれにもたれない ~スペシャル版~」)でも、体のどの部分を鍛えてるために体操をしているかを、一つ一つ、書かれています。

ターゲットの筋肉と会話しながらトレーニングすることは、より体操の効果を上げます。

あまりにも手足につけているおもりが重たいと、おもりの重たさに逆らって動かすことに意識がいくために、本来、鍛えるべき筋肉に負荷をかけていないことがあります。

ですので、手足におもりをつけて体操をする場合は、目的の筋肉に意識を向けることができる程度の重量でおこなうことをおすすめします。

 

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まとめ

いきいき百歳体操は、シニアの方がお体を鍛えるためには、大変、有効な組み合わせで構成されています。

そんな体操を、長年、やっていくことで、筋力もアップするので、手足におもりをつけてさらなる負荷をかけて、さらなる筋力の向上を目指すことは、いいことだと思います。

ただ、無理をしてけがをしてしまうと、本末転倒になてしまいますので、慎重にバージョンアップすしてください。

そのためのポイントとして、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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加齢による呼吸機能の低下により転倒のリスクが高まるのを予防するための3つの体操

シニアの方必見!安全に始める!正しい運動のはじめ方と健康維持のコツ

低いイスでのしゃがみ姿勢作業で起きる腰痛の原因と予防ストレッチ

2025.03.24 | Category: ぎっくり腰,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,呼吸,姿勢,日常生活の動作,生活習慣,疲労,筋肉の損傷,筋肉疲労,筋肉痛,職業病,背骨,腰痛,血流,足首の痛み,関節,骨盤

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、金属加工のお仕事をされておられる50歳代の男性の方が、腰の痛みを訴えて来院されました。

症状が発生したお話をお聞きすると、長時間、踏み台のような低いイスに座って、前屈みで作業をしていたら腰痛を感じるようになったそうです。

今回、ご相談いただいた方のように、金属加工の現場では、低いイスに座って前かがみの姿勢でしゃがみ込んで、長時間の手作業をすることが少なくありません。

このような姿勢で、長時間、作業を続けると、腰に痛みを感じる方が少なくありません。

そうなると、腰の痛みによる不快感だけでなく、集中力や注意力が低下して、仕事に多いな支障が出てしまいます。

そこで今回は、長時間のしゃがみ込み姿勢が、腰痛を引き起こす理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、腰に負担を軽減しながら、金属加工のお仕事をスムーズにおこなうことができます。

 

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しゃがみ込みでの作業で腰の痛みが発生する理由

低いイスに座って、前屈みで長時間の手作業をすることで、腰の痛みが生じる理由や条件などを以下で紹介させていただきます。

 

しゃがみ込み姿勢が引き起こす腰への負担

しゃがみ姿勢になると、重心が後方にずれやすくなり、骨盤が後に倒れます。

骨盤が後ろに倒れると、後方にひっくり返らないようにと、腰の背骨は丸まめて、重心を前に戻す代償の動作を起こします。

腰の背骨を丸めた、いわゆる「猫背」状態を続けることは、腰から背中の筋肉が引き伸ばされた状態を続けることになります。

この状態が続くと、腰から背中にかけての筋肉の疲労や血流の低下が起こり、腰痛を引き起こす要因ともなります。

(参考文献:「しゃがみこみ動作のバイオメカニクス 骨盤と下肢関節角度の関係性と腰背部の筋活動パターンについて」)

 

足首関節の動きによる腰への負担

研究によると、足首が足の甲側に曲がる角度が、10度未満の場合、しゃがみ姿勢がスムーズにできない人が多いという報告がされています。

また、足首の関節が曲がりにくいことで、しゃがむ際の体の重心が、より後方によってしまいます。

その結果、骨盤が後方に倒れる角度が大きくなり、後ろに倒れないように姿勢のバランスを取るために、腰の背骨を前に曲げ角度が増大する傾向になる。

つまり、足関節の柔軟性が不足していると、腰への負担が増大し、腰痛が起きやすくなるのです。

(参考文献:「足関節背屈可動域および骨盤可動性がしゃがみこみ動作に及ぼす影響について」)

 

しゃがみ姿勢を保つ腰の筋肉への負担

しゃがみ込み姿勢では、後方に倒れないように、主に、スネの前側の筋肉やおなかの筋肉、腰の筋肉をを活動させて、バランスをとっています。

そういった筋肉の活動があるしゃがみ込みの姿勢を、30分以上、続けたところ、それぞれの筋肉の活動が、

・スネの前側の筋肉の活動:12パーセント増加

・おなかの筋肉の活動:80パーセント増加

・腰の筋肉の活動:150パーセント増加

という研究報告がされています。

この数値を見ても、特に、しゃがみ姿勢では、腰の筋肉の活動が激しくなり、このことが腰痛に繋がりやすくなります。

(参考文献:「しゃがみ込み姿勢のバランスを規定する要因足関節の柔軟性に加えて下肢・体幹の筋活動に着目して」)

 

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しゃがみ姿勢で起きる腰痛を防ぐためのストレッチ

長時間、低いイスに座ってのしゃがみ姿勢で、腰痛が発生するのを予防するための方法として、以下のストレッチを紹介させていただきます。

 

腰の筋肉のストレッチ

肩幅に手と足を広げて、四つんばいん状態になります。

両腕の間に頭を入れて、両足の間にお尻を入れるように、お尻を後方に引きます。

その状態で、腰が伸びるのを感じたら、10秒間、その状態をキープしてください。

10秒たったら、元の四つんばいの状態に戻ります。

この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

 

おなかの筋肉のストレッチ

立った状態で、おなかに両手を当てます。

おなかをへこませながら、口から息を、6秒間、はきます。

次に、おなかをふくらませながら、鼻から息を、4秒間、吸います。

この一連の動作を、7回、繰り返しおこなってください。

 

スネの前面の筋肉のストレッチ

片方の足のひざを曲げて、太ももの上にのせます。

太ももの上に乗せた足の指の間に、手の指を入れて、足を握ります。

その状態で、足首を足の裏の方に曲げて、スネの筋肉が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。

10秒たったら、元の位置に足を戻し、反対側の足のスネを同じようにストレッチします。

この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

 

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まとめ

イスに腰掛けることは、一見、楽な姿勢に思えます。

しかし、長時間に及ぶと、腰に大きな負担をかけます。

特に、低いイスに座ることで、腰よりひざが高い位置にくるしゃがみ姿勢は、体の重心が後方に流れるために、より腰に負担をかけることになり、腰痛が引き起こしやすくなります。

今回、ご相談いただいた患者様のように、仕事上、そういった姿勢は避けられないこともあるかと思われます。

ですので、それによって腰の痛みが発生するのを軽減するためにも、今回、紹介させていただいたことを実行していただくことで、その予防にお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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年始からぎっくり腰が起きた後に回復を早めるための対処法

ホテルの硬いマットレスで寝たことで腰の痛みが起きる理由とその対処法

ウォーキングをしすぎたことで太ももの前面が痛くなる理由とその対処法

2025.03.13 | Category: ウォーキング,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,太ももの痛み,姿勢,日常生活の動作,歩き方,生活習慣,疲労,筋肉の損傷,筋肉疲労,筋肉痛,血流,運動,関節

みなさんこんにちは。加古川市の久木鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、50歳代女性の方が、太ももの前面の痛みを訴えて来院されました。

詳しくお話をお聞きすると、旅行の予定があって、旅行先でしっかり歩けるように足を鍛えようと、ウォーキングをする量を増やしたそうです。

そうしたら、太ももの前面が痛くなったとのこと。それによって、すごく歩きづらく、旅行が近いこともあるので、早く治したいというご希望でした。

足腰を鍛えるためには、ウォーキングはとても有効で、WHO(世界保健機構)の「WHO身体活動・座位行動ガイドライン」でも健康維持のために推奨しています。

しかし、自分の体力に合わせた歩行距離や距離の調整は難しくて、ついつい歩きすぎて、今回の患者様のように、太ももの前面の痛みを訴えられる方が少なくありません。

そこで今回は、歩きすぎると太もも前面に痛みが発生する理由とその対処法を紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、ウォーキングによる太もも前面の痛みを防ぎながら、ウォーキングを楽しむことができます。

 

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歩きすぎたことによって太ももの前面に痛みが発生した理由

太ももの前面の筋肉は、体の中でも、最も筋肉量の多い部分です。

それだけ、日常生活において、機能し負荷のかかる筋肉ともいえます。

歩く際に、太ももの前の筋肉の役割は、

 

・足を前に出す際にひざを伸ばす

・歩行中の足の安定性とバランスの維持

・前進するための地面を蹴る力を生み出す

・階段や坂道などでブレーキをかける

・歩行中のひざの安定性をキープ

 

など、多数の重要な役割を果たします。

このように、歩行時に大きな負荷がかかる太もも前面の筋肉に、長時間や長距離の歩行をすることで、筋肉に微細な損傷が生じ、それが痛みを引き起こします。(参考論文: 大腿四頭筋の筋疲労による筋力低下が歩容に及ぼす影響」)

特に、50代以上の方は、筋力が低下しているため、足を安定させるために、若い人に比べて太もも前の筋肉を活動させる時間が長くなる。

これは、筋力の低下を補うために、無意識に歩行の安定性を高めようとする適応反応ですが、結果的に、太もも前の筋肉に過度な負担がかかり、痛みの原因となる可能性がる。(参考論文: 高齢者と若年者における歩行中の大腿四頭筋とハムストリングスの筋活動パターン」)

 

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ウォーキングによる太もも前面の筋肉の痛みへの対処法

歩きすぎによる太もも前面の痛みへの対処方法として、太もも前面のストレッチをするとともに、太ももの後面やお尻のストレッチすることで、効果が上がります。

その方法を、以下のことを紹介させていただきます。

 

太ももの前面を伸ばす

①横になった状態で、片方の足のひざを曲げて後方におき、その足の甲を手で持ち、反対側の手で頭や体を支えます。

②足の甲を持った手で、ゆっくりとかかとをお尻に近づけ、太ももの前面が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

③10秒たったら、手を離して足を下ろし、反対側の足も同じように行います。

④この一連の動作を、3回、おこなってください。

 

お尻を伸ばす

①背筋を伸ばしてイスに座り、片方の足のひざを曲げて、反対側の足の太ももの上にのせます。

②その状態で、体を前に倒して、ひざを曲げた側のお尻が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

③反対側の足も同じように行います。

④左右の太ももを、交互に3回ずつ刺激してください。

 

太もも後面を伸ばす

①背筋を伸ばしてイスに座り、片方の足を前方に伸ばしてます。

②その状態で、体を前に倒しながら足首を90度に曲げることで、伸ばした足の太もももの後面が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

③反対側の足も同じように行います。

④左右の太ももを、交互に3回ずつ刺激してください。

 

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まとめ

 

太ももの前面の痛みを放置すると、歩行の姿勢が崩れて、ひざや股関節に痛みが発生したり、転倒しやすくなるなどのいろいろなリスクが高まります。

ウォーキング自体はとても健康のためには良いことなので、効率的にできるように早めのケアをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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