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太ももの痛み | ひさき鍼灸整骨院 - Part 6の記事一覧

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
システムの設計や開発に従事する方で、長時間、パソコンに向かっていると足のこわばりや重だるさを感じることはないでしょうか?
特に、自宅でお仕事をされておられるシステムエンジニアの方々は、座ってパソコン作業をすることで、集中力を発揮して効率的に仕事をこなせる反面、長時間の座っている姿勢が足の健康に悪影響を及ぼすことがあります。
当院でも、システムエンジニア方々から、足のこわばりについてのお悩みをよくお聞きします。
驚くべきことに、デスクワーカーの約70%が、足の不快症状を経験しているというデータもあります。
このような症状は、日常生活に大きな支障をきたす可能性があります。
例えば、長時間、座って作業した後に立ち上がる際、足がスムーズに動かず歩き出しにくくなることがあります。
また、仕事中に足の張りや重だるさを感じ、集中力が低下して、長時間のコーディング作業が困難になることがあげられます。
これらの症状は、単なる一時的な不快感ではなく、仕事のパフォーマンスにも影響を及ぼす可能性があるのです。
そこで今回は、自宅でのデスクワークによる足のこわばりの原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、デスクワーク後の足のこわばりを改善する方法を学び、快適に仕事に集中できるようになることができます。
足の健康を維持しながら、仕事のパフォーマンスを向上させる情報をお伝えしていきますので、ぜひ最後までお付き合いください。

デスクワークによる長時間の座っている姿勢で起きる足のこわばりには、主に以下の3つの原因が考えられます。
長時間のデスクワークでは、同じ姿勢を維持することで足の筋肉が硬直し、血行の不良を引き起こします。
特に、システムエンジニアの方々は、集中して作業をおこなうため、無意識のうちに足を動かさない時間が長くなりがちです。
筋肉が動くことで、血液やリンパ液に圧をかけて、循環を促すポンプの役割があります。
筋肉の硬直すると血液やリンパ液の流れが滞り、足全体の血行が悪くなります。
これは、庭のホースで水をまいているときに、ホースを踏むと水の流れが悪くなるようなものです。
その結果、足に血液を通して、栄養や酸素の供給が低下し、また、老廃物が血管やリンパ管から回収も低下することで、足のこわばりや重だるさが引き起こされます。
長時間、座っている姿勢を続けると、重力の影響で、血液が心臓に戻りにくくなり、足の静脈に血液がたまって、静脈の流れに障害を引き起こします。
静脈から心臓に血液を戻す流れが悪くなると、足のむくみの原因となり、特に、夕方になるにつれて症状が悪化します。
システムエンジニアの方々は、締め切りに追われて、長時間、座り続けることも多いため、注意が必要です。
デスクワーク中の不適切な姿勢は、足の筋肉のアンバランスを引き起こします。
例えば、足を組んで座ることで、特定の筋肉に過度な負担がかかります。
これは、バランスの悪いスーツケースを引きずるようなもので、長時間、続けると筋肉の疲労や痛みを引き起こします。
特に、システムエンジニアの方々は、作業に集中するあまり、猫背になったり、足を組んだりするなど姿勢を崩しがちです。
基本的には、デスクワークによる足のこわばりを改善するためには、こまめに立って、体を動かすのが最も効果的です。
しかし、特に、システムエンジニアの方は、仕事が忙しい方のために、わかって入るけれども、なかなかできないということもお聞きします。
ですので、イスに座りながらできる足のこわばりを解消するストレッチを、以下でご紹介させていただきます。
このストレッチは、足首の柔軟性を高め、血行を促進する効果があります。
1. イスに深く腰掛け、背筋を伸ばします。

2. 両手を太ももに入れて、片足を軽く持ち上げ、足首をゆっくりと時計回りに10回、反時計回りに10回回します。

3. もう片方の足も同様におこないます。
このストレッチは、1時間に1回、おこなうことをおすすめします。足首を回すことで、ふくらはぎの筋肉にも適度な刺激が加わり、筋肉のこわばりを和らげる効果があります。
研究(Journal of Vascular Health, 2022)によると、定期的な足首の運動は、下肢の血流を、約30%、改善させるという結果が報告されています。
このストレッチは、ふくらはぎの筋肉をほぐし、足のむくみ解消に効果的です。
1. イスに座ったまま、両足をまっすぐ前に伸ばします。

2. つま先をできるだけ上に向けて、5秒間、キープします。

3. 次に、つま先をできるだけ下に向けて、5秒間、キープします。

4. これを、10回、繰り返します。
このストレッチは、2時間に1回、おこなうことをおすすめします。つま先の上げ下げにより、ふくらはぎの筋肉が伸縮し、血液やリンパ液の循環が促進されます。
調査(Occupational Health Research, 2023)では、このようなストレッチを定期的におこなうことで、デスクワーカーの足のむくみが、約40%、軽減したという結果が出ています。
この運動は、足の小さな筋肉を活性化させ、足のアーチを支える筋力を向上させます。
1. イスに座ったまま、両足を床につけます。
2. 足の指を大きく広げて(パー)、5秒間キープします。

3. 次に、足の指をぎゅっと縮めて(グー)、5秒間キープします。

4. これを、10回、繰り返します。
この運動は、3時間に1回、おこなうことをおすすめします。足指の運動は、足の裏の柔軟性を高め、足のこわばりを予防する効果があります。
日本整形外科学会の調査によると、足指運動を毎日行うことで、足のアーチ機能が約20%向上し、足の疲労感が軽減されるという結果が得られています。
これらのストレッチは、システムエンジニアの方々のような長時間のデスクワークをおこなう方に特に効果的です。
テレワーク時の健康管理としても、これらの運動を日常的に取り入れることで、足のこわばりや疲労感を軽減できます。

今回のブログでは、システムエンジニアの方の足のこわばりが発症した要因として、以下が考えられることを説明しました。
– 長時間の座位による筋肉の硬直と血行の不良
– 静脈の流れの障害
– 不適切な姿勢による筋肉のアンバランス
また、足のこわばりへの対処法として、以下を紹介させていただきました。
– 足首を回すストレッチ
– つま先を上げ下げするストレッチ
– 足指をグーとパーするストレッチ
長時間、座り続けると、体にさまざまな不調を引き起こします。
特に、システムエンジニアの方に起こりやすい足のだるさは、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるため、早めのケアをおすすめします。
そのための方法として、今回紹介させていただいたストレッチが、皆さまのお役に立てれば幸いです。
もし、それでも足のこわばりのお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。
当院でも、今回、ブログで取り上げたような足のこわばりに対応していますので、お気軽にご相談ください。
また、他にも、デスクワークによるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、ぜひ参考にしてください。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
1. 厚生労働省「令和2年国民健康・栄養調査報告」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/eiyou/r2-houkoku_00001.html
2. 日本整形外科学会「ロコモティブシンドローム予防啓発・運動器疾患に関する提言」

こんにちは、ひさき鍼灸整骨院、院長、久木崇広です。
今回は、意外な原因で起こる腰痛についてお話しします。
「サンダルをはいて歩いただけなのに、なぜか腰が痛い…」こんな経験はありませんか?
実は、サンダルで歩きすぎたことが原因で腰痛が引き起こされることがあります。
特に、かかとのない「ミュール型サンダル」は要注意です。
先日も、60代の女性の方が、外出先で駐車場から目的地まで思ったよりも歩いたことで、家に帰ってから、腰に痛みがでて、体を伸ばせなくなったと訴えて、当院に来院されました。
原因となった歩いた時の状況をお聞きすると、やはりミュール型サンダルをはいていたとのこと。
普段、普通の靴を履いていれば、それぐらいの距離では腰が痛くなったことはないともおっしゃっておられました。
サンダルは、はいたり脱いだりが楽で、今や日常生活には欠かせないはき物です。
特に、夏は、サンダルの通気性の良さに、好んではかれる方も多いことで、今回、ご相談いただいた患者様のように、サンダルで歩きすぎたことで腰痛を発症される方が少なくありません。
そこで今回は、サンダルで歩くことで引き起こされる腰痛の原因と、その腰痛への対策としてのおすすめのケア方法を紹介させていただきます。
サンダルを日常でよく利用されておられる方は、腰痛で予防するためにも日常生活に、ぜひ最後までお読みください。

通常の靴は、かかとのや足の甲を固定された状態で歩きます。
それに対して、サンダルで歩行は、通常の靴での歩き方とは違うメカニズムが働きます。
特に、サンダルの種類の中でも主流となっている「ミュール型サンダル」では、その傾向が顕著です。
ミュール型サンダルの特徴としては、かかと部分が固定されないことです。
このことが、歩行にどのような影響を与えて、その結果、どうして腰痛が引き起こされるのかを、以下で紹介していきます。
ミュール型サンダルをはいて歩くと、かかとがしっかり固定されないため、サンダルの中で足がぐらぐらしてします。
これは、まるで不安定な地面を歩いているようなものです。
そのため、体のバランスを取るのが難しくなり、上半身と下半身のつなぎ目となる腰に余計な力がかかります。
その結果、その負担が、腰周辺の筋肉が疲労させたり、腰の背骨にゆがみを起こすことで、腰痛を発生させます。
サンダルをはいて歩くと、体が不安定になるため、歩幅が小さくなり、足が内側に傾きます。
こうした歩き方の変化によって、お尻や太もも、ふくらはぎの筋肉が、必要以上に使われ疲れやすくなります。
歩行は、腰・お尻・太もも・ふくらはぎの筋肉が連動して動くことで、スムーズに歩けます。
サンダルで歩くことで、お尻・太もも・ふくらはぎの筋肉が疲れて、その機能が落ちると、腰の筋肉への負荷が増加して、その結果、腰に痛みが出ます。
普段、通常の靴をはいての歩き方では、つま先を使って地面を蹴ることで前に進みます。
しかし、ミュール型サンダルは、つま先を下に向けると、サンダルが脱げてしまうので、つま先をあげてサンダルを引っ掛けるように歩きます。
その結果、歩くリズムが崩れて、足から腰までつながっている筋肉や骨の動きが乱れます。
それをカバーするために、腰の負担が増えて、ついには腰に痛みが生じるようになるのです。

日常生活でサンダルをはく機会が多くなる夏は特に、腰へのケアをこまめにすることで、サンダルで歩くことで起きる腰痛を軽減できます。
そのための方法を、以下で紹介させていただきます。
サンダル歩行で使いすぎた筋肉の疲労を緩和するために、以下のストレッチがおすすめです。

上向けに寝て、片方のひざ両手で抱え、胸の方向に引き寄せ、20秒間、その姿勢をキープします。
反対側の足も同じようにおこないます、左右の足で交互に、3回ずつおこなってください。

イスに座った状態で、片足を前に伸ばし、つま先を自分の方にあげて、体を軽く前に倒し、太ももの裏が伸びるのを感じながら、20秒間、その姿勢をキープします。
反対側の足も同じようにおこないます、左右の足で交互に、3回ずつおこなってください。
サンダルで歩くことで負荷がかかった腰周辺の筋肉を回復させるために、湯船につかる入浴が有効です。
腰痛を和らげる効果があります。
入浴は筋肉の血流を促して、疲労や緊張をゆるめます。
入浴方法として、
・お風呂のお湯は38~40度くらいのぬるめに設定
・10~15分ほどゆっくりつかる
・入浴中に、腰やお尻、足を軽くさする
とすることで、より腰をケアできます。
ミュール型サンダルで歩くと、つま先の動きを制限するため、足の指の動きが悪くなります。
足の指で地面をしっかりつかめることで、姿勢が安定して、その結果、腰への負担も軽減できます。
ですので、足の指を、意識的に動かして、サンダルでの歩行で低下したその機能を向上させる必要があります。
そのための運動として、
・座った状態で、足の指を広げたり閉じたりする運動を、10回、繰り返す
・タオルを足の指でつかんで引っ張る運動を、5回、繰り返す
といったことを、スマホやテレビを見ながらなどでも結構ですので、日常生活の隙間時間におこなってみてください。
これらの対策を、毎日、少しずつ続けることで、サンダルによる腰への負担をケアできます。
ただし、腰の痛みが強い場合や長く続く場合は、専門の医療機関に相談することをおすすめします。

今回のブログでは、ミュール型サンダルが引き起こす腰痛の原因と、おすすめのケア方法を紹介させていただきました。
主な内容をまとめると、
・サンダルによる不安定な歩き方が腰に負担をかける
・歩き方の変化が筋肉に余計な負担をかける
・足の動きが制限されることで体全体のバランスが崩れる
・腰痛改善ストレッチ、入浴で腰を温める、足指の運動による腰へのケア方法
を紹介させていただきました。
これらの情報や対策が、みなさんのサンダルで歩くことで起きる腰痛改善のお役に立てれば幸いです。
ただし、このブログで紹介した方法を試しても症状が改善しない場合や、痛みが強い場合は、お近くの病院や治療院などの専門医療機関に相談することをおすすめします。
当院でも、今回のような腰痛のお悩みについて相談を受け付けており、それに対する施術もおこなっておりますので、お気軽にご相談ください。
また、歩くことで起きる他の体の不調への対策についても、以下の当院のブログで紹介しています。
ぜひそちらもご覧いただき、日々の健康管理にお役立てください。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

お花の卸売市場では、電子入札システムに移行して、お仕事の効率が上がったというお話を、関係者の方から伺いました。
しかし、根本のところでは、デリケートで水を含んで重たくなったお花を丁寧に扱うのは、非常に体に負担をかけているのを感じるそうです。
先日も、お花の卸売市場で働いておられる方が、太ももの内側を数日前に痛めて、それがだんだん治ってきたけれども、違和感が残っているし、再発も怖いからと来院されました。
太ももの内側が痛いと、歩きにくいし、荷物を盛り上げるときに、踏ん張りが聞かないとのことです。
今回、ご相談いただいた患者様のように、デリケートな重たい荷物を持ったりおろしたりするお仕事の方は、腰の痛み以外にも、太ももの内側の痛みを訴える方も少なくありません。
その太ももの内側の筋肉の痛みが引いても、何をするにも引っ掛かるような、太ももの内側に違和感も感じる方も多いです
そこで今回は、
・デリケートな重たい荷物を扱うお仕事の方が太ももの内側の痛みを発症する理由
・太ももの内側の痛みが引いた後に起こる違和感への対処法
について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、お花や壊れ物といったデリケートな重たい荷物を扱うお仕事の方の太ももの内側の違和感を解消できます。

荷物を扱う際は、股関節を中心に体を前に倒して、荷物をもち、そこから持ち上げる、また、荷物を持って股関節を中心に体を前に倒すといった動作を繰り返すことが多いと思われます。
デリケートで重たい荷物を扱う場合は、そういった動作をするために、足を踏ん張ってより下半身の安定が求められます。
そのためには、股関節中心にひざ関節・足関節が連動して、上半身と荷物の重さを支えるために、お尻と太ももの前後の筋肉を主力として、また、太ももの内側の筋肉が補助として、緊張させて機能させる必要があります。
お尻や太ももの前後の筋肉は、体の中でも1、2を争うほどの筋肉量があるため、持久力があります。
しかし、太ももの内側の筋肉は、持久力よりは瞬発力に重きを置いた構成になっており、筋肉量も少ない部分です。

実際、太ももの内側の筋肉活動の研究では、太ももの内側の筋肉の活動は、お尻や太ももの前後の筋肉に比べて、短時間でピークに達し、その後、急速に疲労することが報告もされています。
デリケートで重たい荷物を扱う反復する作業が、過度に多くなると、お尻や太ももの前後の筋肉より先に、持久力が低い太ももの内側の筋肉が疲労して硬くなる可能性が高まります。
その状態で、さらに無理に作業を続けると、太ももの内側の筋肉が対応できず損傷して、痛みが発生します。

切り傷が治ったあとは、その傷跡の部分の皮ふはしばらく硬くなります。
それと同じで、太ももの内側の筋肉の損傷が治った後、その部分は硬くなることで、太ももの内側の筋肉に負荷がかかる動作をしたときに、違和感を感じてしまいます。
それを解消するためには、その部分に適度な刺激を入れて柔軟性と血流を促す必要があります。そのためのストレッチの方法を以下で紹介します。
背筋を伸ばして床に座り、両足の裏を合わせてひざを左右に開いてください。

合わせた足のつま先を手で持ち、ひざは床に近づけるようにさらに開らきながら、背筋を伸ばしたまま、ゆっくりと前方に体を倒し、太ももの内側が伸びるのを感じたら、この状態で、10秒間 キープしてください。

これを3回、繰り返しておこなってください。
四つんばいになって、片方の足はひざ曲げてひざのお皿を床につき、もう片方の足を伸ばしたまま横にひらきます。

横に伸ばした足を外側に移動させていき、伸ばした足の内ももが伸びるのを感じたら、10秒間 キープしてください。

反対側の足も同じようにおこなってください。

左右の足でこれを交互に3回、繰り返しておこなってください。
上向きで寝て、片方の足は伸ばし、もう片方の足のひざを曲げて、曲げたひざの内側に同側の手を当ててください。

曲げたひざの内側に同側の手で、ひざを曲げた足を、斜め外側の上方に引き上げて、太ももが伸びるのを感じたら、10秒間 キープしてください。

反対側の足も同じようにおこなってください。

左右の足でこれを交互に3回、繰り返しておこなってください。

太ももの内側の痛みは、荷物の扱い方や反復動作による疲労、下半身の安定させるための過度な負荷といった要因で発症します。
痛みが引いた後も違和感が残ることがありますが、適切な対処法を実践することで改善できます。
その改善のための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも太ももの内側の痛みが治った後に起こる違和感が解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、荷物を持ち上げることで起こる体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

初夏に入り、アジやタコなどいろいろな魚の活動が高まり、釣りをする方々が楽しみがいっそう上がるシーズンになりました。
釣りの仕方もいろいろありますが、大物や希少な魚を狙って、釣船に乗ってする釣りをされる方も少なくありません。
当院でも、釣りを趣味でされている方から、釣船での釣りで、魚との駆け引きや工夫についてお話を聞くのは、私自身も少しだけ釣りをしているのでたいへんに楽しいです。
それと同時に、釣船に乗って釣りをされた方のお体は、非常にお疲れが見られ、特に、足の裏からふくらはぎ、太ももにかけてのきつい筋肉痛が見受けられます。
それによって、足の筋肉にケイレンを起こしたり、足が重くて歩きにくくつまずきやすくなったりと、体の不調が発生して生活に支障が出てしまいます。
そこで今回は、釣船に乗って釣りをすることで足に筋肉痛が発生する理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、船に乗って釣りを楽しんだ後に起こる足の筋肉痛からの回復を早めることができます。

釣船をチャーターしてする釣りは、船を出してもらう時間に制限があります。
なので、手返しをよく釣りをするために、揺れる船の上で、長時間、立っておこなう方も多いかと思われます。
そうすることで、足の筋肉が疲労して筋肉痛が起きる理由を、以下で紹介していきます。
揺れる船の上で立っていると、体がバランスを保つために、常に筋肉を使い続けなければなりません。
特に、足の筋肉が揺れに対応しようと踏ん張り続け、安定した姿勢を維持しようとします。
そうすると、足の筋肉に過度の負荷がかかり、筋肉痛が発生しやすくなる。
船が揺れると、耳の中にある平衡感覚を司どる三半規管からの情報を基に、筋肉が反射的に緊張して姿勢を立て直して、体のバランスを保とうとします。
バランスが取れたら、余分な筋肉の緊張が緩ませます。
そしてまた船が揺れると、姿勢の制御のために筋肉が緊張する。
こういった筋肉が緊張とリラックスを繰り返すことで、特に、姿勢の制御に関わることが多い足の筋肉に疲労が蓄積し、その結果、足の筋肉に筋肉痛が生じやすくなる。
ふくらはぎの筋肉は、第二の心臓と呼ばれるほど、足におりた血液を心臓に戻すためにポンプの作用があります。
揺れる船で立ち続けることで、ふくらはぎの筋肉への負荷から疲労すると、足全体に血液が適切に供給されなくなる。
これにより、足の筋肉へ血液に含まれる酸素や栄養の供給が不足し、足の筋肉がエネルギーを使うことで排出される老廃物の回収も低下して、筋肉の疲労が加速します。
その結果、足の筋肉痛が促されます。
波や風による予測しない船の急な揺れによって、踏ん張って姿勢を保つために、足の筋肉が急激に伸びたり縮んだりすることがあります。
そうすると、足の筋肉に微小な損傷を引き起こし、これが繰り返されることで、その損傷が蓄積されます。そうすると、足の筋肉に炎症が起こり筋肉痛を感じることになる。
これらの要因が複合的に作用し、揺れる船の上で立ち続けることで、特に足の筋肉が疲労し、筋肉痛が発生します。

揺れる船に立ち続けることで、疲労や損傷した足の筋肉の回復には、足の血流を良くして、酸素や栄養を供給する必要があります。
そのためには、足の筋肉に適切な刺激を入れるためのストレッチをすることが有効です。そのための方法を以下で紹介させていただきます。
上向きに寝て、片方の足のひざを曲げて、両手で抱えてください。

抱えたひざを、反対側の脇に向けて引き寄せてお尻の筋肉が伸びるのを感じたら、その状態で、10秒間、キープしてください。

反対側のお尻も同じようにおこなってください。

これを左右のお尻へのストレッチを交互に3回、繰り返しておこなってください。
立った状態で、片方の足のひざを曲げて、同側の手で足の甲を持ち、反対側の手は壁や柱を持って体をさせてください。

足の甲を持ったてを上方に引き上げて、太ももの前の筋肉が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

反対側の足も同じようにおこなってください。

これを左右の足で交互に3回、繰り返しておこなってください。
背筋を伸ばしてイスに座って、片方の足はひざを曲げて足の裏をしっかり床につけて、もう片方の足を斜め外方に足の伸ばして置いてください。

背筋を伸ばしたまま体を前に倒して、太ももの裏の筋肉が伸びるのを感じたら、その状態で、10秒間、キープしてください。

反対側の足も同じようにおこなってください。

これを左右の足で交互に3回、繰り返しておこなってください。
両方の手のひらを壁にあてて、足を肩幅に開いて立ち、片方の足を伸ばした状態で後ろに引いて重心をのせます。

前方にある足のひざを曲げて重心を移動し、後ろに引いたふくらはぎが伸びるのを感じたらその状態で、10秒間、キープしてください。

反対側の足も同じようにおこなってください。

これを左右の足で交互に3回、繰り返しておこなってください。
イスに浅く座って、片方の足はひざを曲げて足の裏をしっかり床につけて、もう片方の足のひざを曲げて、足の甲が床につけるように後方に引きます。

体を後方に倒すことで、後方に引いた足のすねの筋肉が伸びるのを感じたらその状態で、10秒間、キープしてください。

反対側の足も同じようにおこなってください。

これを左右の足で交互に3回、繰り返しておこなってください。
イスに座って、片方の足のひざを曲げて、カカトをイスの座面に乗せて、両手でイスの座面に乗せた足の指を、足の裏から持ってください。

足の指を足の裏から持った両手を足の甲の方向に引き上げて足首を曲げて、足の裏が伸びるのを感じたらその状態で、10秒間、キープしてください。

反対側の足も同じようにおこなってください。

これを左右の足で交互に3回、繰り返しておこなってください。
まとめ

天気も良く、海が見た目は凪の状態でも、船に乗ると陸上よりは格段に揺れます。
船に乗っている間は、常に体のバランスをとりながら、釣りをするといった、マルチに体を使うこととなるため、エネルギーの消費が激しくなります。
特に、足の負荷は大きいため、船釣り後はダメージを感じるのは避けられないことです。
ですので、船釣り後に足の筋肉へ適切な処置をして、回復を促すことをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも船釣りの後に起こる足の筋肉痛が解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像のことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、趣味によって起こる体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

先日、70歳代女性の方が、太ももの前面の痛みを訴えて来院されました。
状況をお聞きすると、朝、ベッドから起き上がって、歩こうと思うと、太ももの前面に痛みがでて、うまく歩けないと。
我慢して、しばらく動いていると、だんだんと痛みはおさまるそうです。
朝は、仕事に行くご主人の朝食を作るために動くので、毎朝、このような状態では困るとのことでした。
今回、ご相談いただいた患者様のように、朝の寝起きは、体が固まった感じで、動きづらいというお話をよくお聞きします。
特に、歩くときに主力として動く、太もも前面の筋肉の痛みは、朝の忙しい時間帯に大きな影響がでます。
そこで今回は、朝の寝起きに歩こうとすると、太もも前面に痛みが発生する理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、寝起きに感じる太ももの前面の痛みで、朝の忙しい時間帯におこなう家事に支障がでるのを解消できます。

朝、起きて歩こうとしたら、太ももの前面に痛みが発生し、しばらく動いていたらその痛みが軽減する理由を、以下で紹介させていただきます。
寝ているときは、同じ姿勢の状態が続き、体の活動が低下します。
そうすると、筋肉への血流が減少し、筋肉が硬直します。
これが起床時に、硬くなった筋肉を使おうと、無理に伸ばすことで、痛みを引き起こります。
特に、太ももの前面の筋肉は、歩行や起き上がり動作の際に、大きく関与します。
ですので、寝起きの歩行時に、太ももの前面に痛みを感じやすくなります。
また、不自然な姿勢で、長時間、寝ることにより、特定の筋肉が過度に圧迫やねじれを受けます。
これにより、筋肉がダメージを受け、朝、起きたときに痛みが発生しやすくなります。
特に、太ももの前面の筋肉は、寝ている間に圧迫やねじれを受けることが多いため、痛みが発生しやすい。
朝、起きてから動き始めることで、少しずつ筋肉が収縮することで血流が改善され、筋肉に酸素や栄養が供給されます。
これにより、硬くなった筋肉が徐々にほぐれ、痛みが和らぎます。
また、動くことで、体温の上昇が筋肉を温め、柔軟性が増し、痛みが解消されやすくなります。
他に、動き始めることで、良くなった血流が神経の活動も促し、神経が筋肉の動きをより効率に動かすように調整し始め、筋肉の過剰な緊張が緩和され、痛みが減少します。
朝、起きたときは、太もも前面の筋肉は、硬くなっている状態が避けられないものです。
その状態で、いきなり動くと、うまく太もも前面の筋肉が機能せず、痛みが発生します。
朝は忙しい時間帯ですが、少しだけ早起きをして、起きて歩く前に、布団の上で筋肉に刺激を入れることをおすすめします。
そうすることで、太もも前面の筋肉への血流が促され、柔軟性が上がり、歩くときの痛みが軽減できます。
その刺激を入れるための方法を以下で紹介させていただきます。

上向きに寝た状態のまま、両方の足首を内側に5回、回してください。
その後、両方の足首を外側に5回、回してください。
足首の内側まわしと外側回しを、各3回ずつおこなってください。

寝た状態で両ひざを曲げ、その状態でゆっくりと息をはきながら、ひざを右に倒して、止まった角度で、3秒間、キープしてください。
終わったら、ゆっくりとひざを元の位置に戻してください。
次に、ゆっくりと息をはきながら、ひざを左に倒して、止まった角度で、3秒間、キープしてください。
ひざを左右に倒すのを、各3回ずつおこなってください。

太もも前面に手のひらをあてて、太ももの付け根からひざに向けて、1秒で5センチすすむスピードで、優しくさするように滑らせてください。
ひざまで手のひらが到達したら、今度は、太ももの付け根に向けて、1秒で5センチすすむスピードで、優しくさするように滑らせてください。
これを、10往復、繰り返しておこなってください。

朝は、お仕事や家事をされる方にとって、タイムリミとがある忙しい時間帯です。
そんな時間帯に、1日の中で最も筋肉が固くなる寝起きに、いきなり歩こうとしても、なかなか体がついていきません。
ですので、朝の忙しい時間帯を少しでもスムーズに動き出せるように、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それで朝、寝起きで歩こうとすると太もも前面に痛みが生じるお悩みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、寝起きに起きる体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広