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体操・ストレッチ | ひさき鍼灸整骨院 - Part 70の記事一覧

朝、目覚めたときにひざにこわばりを感じる理由とその解消法

2024.02.20 | Category: 予防,体操・ストレッチ,寝起き,日常生活の動作,,生活習慣,睡眠,膝の痛み,関節

 

朝、目覚めて、布団から起き上がって動こうとしたとき、ひざがこわばって動きづらい。

しかし、しばらく動いていると、大丈夫になるということはないですか?

特に、ひざを痛めた経験がある方が、このようなことを感じる方が多いです。

朝は、何かと忙しいのに、ひざのこわばりによって邪魔されることで、ストレスを感じられる方が少なくありません。

そこで今回は、朝、起きたときにおこる、ひざがこわばる理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、朝、目覚めたときから、スムーズにひざを動かすことができます。

 

 

睡眠中にひざの関節への刺激が低下することでこわばりが発症

 

日中は大丈夫だけでど、朝、起きたときだけ、ひざにこわばりを感じる理由は、ひざの関節への刺激の低下によるものです。

睡眠中は、日中に比べて、横たわって寝るので、ひざの関節を動かすことが減ります。

睡眠中に体を動かすためにおこなう行動は、寝返りです。

成人の一回の睡眠でおこなう理想的な寝返りは、20回と言われています。

睡眠時間を6時間とすると、18分に一回は寝返りをする必要があります。

しかし、睡眠中、ひざ関節が動かさない時間を調べたところ、最短で40分、最長で120分、ひざ関節を動かさないで寝ている時間が続いたという研究報告がされています。

こういった睡眠中にひざの関節を動かさないことで、ひざの周辺組織にいろいろな影響がでることで、朝、起きたときにひざの関節にこわばりを発生させます。

それについて、以下で紹介していきます。

 

ひざ関節の中の液体量の低下

ひざの関節は、関節包という袋で包まれています。

その袋の中には、関節をスムーズに動かすための潤滑油のような成分を含んだ液体と関節の軟骨を潤し栄養を与える成分の液体が入っています。

その液体は、ひざ関節を包む袋の内側から分泌されます。

その分泌は、膝の関節を動かして刺激を与えることで促進されます。

睡眠中は、ひざ関節の動きが低下することで、関節の袋の中の分泌される液体が減ります。

そうすると、その液体が最も減った朝は、ひざの関節を動かすための潤滑油が少なく、ひざが栄養と潤い不足の状態になるため、こわばりを感じやすくなります。

 

筋肉の緊張

睡眠中、ひざの動きが減ることで、筋肉が同じ長さの状態でいる時間が長くなります。

そうすると、その筋肉の長さで固まり、朝、起きて動こうとしても、筋肉が伸び縮みできず、ひざにこわばりを感じてしまいます。

 

ひざの動きの乱れ

ひざの関節は、太もものの骨とふくらはぎの骨で構成されています。

ひざを曲げるときは、太ももの骨に対して、ふくらはぎの骨は、内側方向にねじれながら近づきます。

また、ひざを伸ばすときは、太ももの骨に対して、ふくらはぎの骨は、外側方向にねじれながら離れていきます。

日中は、このひざ関節の動きのパターンに乱れがあっても、ひざの関節や筋肉の柔軟性で、ある程度は対応できます。

しかし、寝起きで関節や筋肉が硬くなているひざ関節では、その乱れを受け入れる余裕がなく、こわばりを感じてしまいます。

 

このような理由が、単独、もしくは複合的に重なることで、朝の寝起きにひざの関節にこわばりを発生させます。

 

 

 

朝、寝起きに、ひざをこわばらせないための予防法

 

朝、ひざのこわばりを感じることを予防するための方法を以下で紹介していきます。

 

睡眠環境の見直し

朝、起きたときに、ひざ関節のこわばりを防ぐには、睡眠中、ひざの関節に刺激を入れる必要があります。

そのためには、寝返りをよくうつ必要があります。

寝返りを打つことができやすくするためには、ご自身の寝床の環境の改善が必要です。

寝返りがうちやすい環境のポイントとして、

 

・寝返りをうちうつため、幅が90センチある布団にする

・人やペットと別々に寝て、寝返りをうちやすくする

・寝るときのマットを硬めにして、体が転がりやすくさせる

・寝巻きを布団との摩擦が少ない、滑りやすいものにする

・夏の寝室の温度は26度・湿度は50~60パーセント、冬の寝室の16~19度・湿度は50~60パーセントに設定する

 

などを意識して整えてみてください。

 

 

 

睡眠前のひざ関節への体操

日中、ひざ関節は、立っているだけで、体重の3倍です。

それだけ負荷がかかっていることで、寝る前には、ひざの関節の周辺の組織が固くなってしまいます。

寝る前に、ひざの関節を緩める体操をすることで、ひざ周辺の筋肉が緩み、ひざの中に新鮮な栄養の液体の分泌が促進されます。

その方法は簡単です。

イスに座り、床に足がつかない程度に、両手で太ももを持ち上げてます。

 

ひざから下を、前後に10回、軽くぷらぷらと振ります。

 

それが終われば、反対側の足も同じようにおこなってください。

これを3回ずつおこなってください。

 

ひざを曲げる体操

片方のひざのお皿の下あたりを両手でかかえます。

 

胸の方向にひざを曲げながら、両手でひきあげ、その状態で10秒間、キープしてください。

その時に、両手でひざを内側に軽くねじりながら引き上げてください。

 

片足が終われば反対側の足もおこなってください。

これを3回ずつおこなってください。

 

ひざを伸ばす体操 

イスに座って、片足をひざを軽く曲げた状態で、足を前に伸ばしてください。

 

片手をひざのお皿の上の太ももをつまみ、もう片方の手でひざのお皿の下のすねをつかんで押さえます。

軽く曲げたひざを伸ばすと同時に、ひざのお皿の上の太ももを内側方向に軽くねじってください。

あまり強く内側にねじると、かえって痛みがでますので、あくまでも軽くおこなってください。

その際に、すねが太ももと一緒に内側に向かないように、片方の手で押さえておいてください。

 

伸ばした状態を10秒間、キープしたら反対側もおこなってください。

これを3回ずつおこなってください。

 

 

 

まとめ

 

日常生活をスムーズに健康的に活動すつためには、ひざが良い状態に保つことが必要です。

毎朝、寝起きに、動きの悪いひざを無理に動かしていると、ひざに痛みがでるきっかけを作ってしまう場合があります。

それを予防するためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも朝、起きたときにひざのこわばりが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像のことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他にひざに関するブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

将来、ひざに不安に感じる方へ:ひざの健康維持のための3つの簡単トレーニング

サンダルでの歩行がもたらすひざの内側の痛みとその解消法

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

60歳からできる歩行中に転倒するリスクを減らすためエキササイズ

2024.02.19 | Category: 予防,体操・ストレッチ,姿勢,日常生活の動作,歩き方,生活習慣,立ち方,関節

 

60歳の女性の方が、お体のメンテナンスで来院されたときに、これから年齢を重ねていったとき、ちゃんと歩けるのか自信がないというお悩みを訴えられました。

患者様のご近所のご高齢者の方が、最近、お見かけしないと思ったら、外出中に転んで太ももの骨を骨折したことがわかったと。

将来、自分もそうなりそうで、怖いということでした。

厚生労働省による令和元年国民生活基礎調査によれば、高齢者の方が、介護が必要となった主な原因は、

 

1位 認知症

2位 脳卒中

3位 高齢による衰弱

4位 骨折・転倒

 

という報告がされています。

こういった調査を見ても、高齢者にとって、転倒は健康寿命に大きく関わってきます。

また、厚生労働省による令和3年人口動態調査によると、高齢者の転倒・転落・墜落による死亡者数は9590人で、交通事故による死亡者数が2150人と報告されています。

つまり、交通事故に比べて、転倒による死亡率は4倍以上で、転倒は重大な事故につながることがわかります。

そして、転倒によるケガは、骨折の中でも、最も治るのに時間がかかる太ももの骨の骨折が最も多いとのことです。

高齢者のかたが転倒を経験すると、その不安や恐怖で、活動の意欲が低下します。

それが筋力やバランス感覚などの低下を招き、さらに、転倒のリスクの増加させるという悪循環を招きます。

そこで今回は、加齢によって歩いているときに転倒しやすくなる理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、将来の歩行中の転倒の不安を解消できます。

 

 

 

ご高齢の方が歩行中に転倒しやすくなる理由

 

ご高齢者の方が、歩行中に転倒して骨折や死亡につながる重大な事故をおこしやすくなる理由を、以下で紹介していきます。

 

筋力の低下

筋肉の量は、25歳あたりが最も多くなり、55歳ごろから急激に低下し、70歳ごろには20歳のときに比べて30パーセントの筋力が低下します。

筋力の低下により、歩行中に姿勢を保持することが難しくなり、転倒につながります。

 

視覚の障害

70歳を過ぎると9割の人が白内障となり、1割が緑内障を発症します。

また、老眼は、ほぼ100パーセント%の方が発生します。

そのため視力が低下して、視界が狭くなるため、歩行時に障害物や段差など、周囲の環境の把握が遅れて、転倒のリスクが増加します。

 

バランス感覚

バランス感覚は、

 

・目から入ってくる情報

・耳からの情報

・足の裏からの情報

 

の3つの情報が必要です。

この3つの情報を、脳が整理して、体のバランスをとります。

加齢によって、このうちの一つでも悪くなると、歩行中のバランスが悪くなり、転倒する可能性が上がります。

 

神経系の問題 

反射神経は30歳後半あたりから低下します。

またご高齢の方は、判断する選択肢が増えると、脳が処理するのに時間がかかり、反応時間が遅れると研究で報告されています。

そのため、体の制御が遅れて転倒する危険性が増えます。

 

持病やお薬の影響

高血圧や糖尿病、脊柱管狭さく症や変形性ひざ関節症など、持病によって歩行の安定性に影響を与える場合があります。

また、服用しているお薬の副作用によっても、歩行中のバランスに悪影響がでて、転倒につながることもあります。

 

 

 

60歳からできる将来の転倒するリスクを避けるために方法

 

加齢による歩行中の転倒リスクをいろいろと前章であげました。

結局のところ、それによって、歩行のフォームが崩れてしまい、転倒することが多くなります。

歩行は、前後に足を交互にだします。

その際に、つま先から股関節にかけての関節が連動して動き、筋肉がブレーキとアクセルの役割を担います。

歩行中に、この一連の流れが、スムーズにできるように身につけば、転倒するリスクは低下します。

その方法を以下で紹介していきます。

 

歩行のためのエキササイズ

高さが20センチぐらいの台を用意して、お尻の横に手を当てて、背筋を伸ばして台の前に立ちます。

バランスに不安があるときは、壁に手を当てて体を支えてもOKです。

片足をつま先を上げて、台の上にのせます。

 

反対側の足は、まっすぐひざを伸ばした状態にする。台にのせた足のひざを、まっすぐ前方に移動させながら、足の指先をおろしていきます。

 

姿勢をまっすぐに保ったまま、曲げたひざをさらに前方に移動して曲げます。

 

台にのせた反対側の足のカカトを上げて、体を上に持ち上げてください。

 

終わったら、反対側の足も同じようにしてください。

これを交互に10回おこなってください。

 

 

 

まとめ

 

歩行がしっかりできることは、健康に日常生活を送る上で非常に重要な動作です。

普段は、何気なく歩いてしまいますが、将来に向けて、転倒予防のためにも歩くフォームを見直されることをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも歩くことに不安を解消できないようでしたら、お近くの治療院で体のバランスを整えられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に歩くことへのブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

階段転倒のリスクとその対策:安心して階段を昇降するために

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シニア女性の方がスクワットをしてお体を痛める理由と安全におこなうための方法

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確定申告作業を肩こりに悩まされずに快適にするための3つの方法**

2024.02.17 | Category: 予防,体操・ストレッチ,姿勢,日常生活の動作,,生活習慣,疲労,肩こり,肩の痛み,背中の痛み,背骨,腕の痛み,腰痛,血流,関節

 

 

2月は、確定申告が始まる時期ですね。

昔は、確定申告をする会場では、長い行列ができていました。

しかし、今はパソコンやスマートフォンなどインターネット経由で、確定申告ができるようになって、本当に便利になりました。

とはいえ、やはり確定申告は、そのための作業時間が長くなります。

調査によると、確定申告にかかる作業時間は、平均752分もかかると報告されています。

先日も、習い事の教室を営んでおられる女性の方が、

「今年こそはコツコツつけていこうと思っていたけど、結局、この時期に一気に計算してやるから・・・、そのせいで肩がこるのよね。」

と確定申告をするためのパソコンの作業時間が増えたことで、肩こりのお悩みで来院されました。

この方のように、確定申告を提出するためるパソコン作業に集中しすぎて、肩こりを訴えるかたは少なくありません。

そこで今回は、確定申告をするためのパソコン作業によって肩こりがおこる理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、肩こりに邪魔されずに、確定申告を終わらすことができます。

 

 

 

確定申告の申請のためのパソコン作業によって肩こりがおこる理由

 

 

パソコン作業を長時間、することで、肩こりが起こる理由を以下で紹介させていただきます。

 

姿勢の問題

長時間のパソコン作業することは、同じ姿勢の状態が続きます。

そうすると、それを支持するために、首や肩の筋肉や関節に負担がかかります。

それによって、肩の緊張が増し、肩こりが発症します。

 

マウスとキーボードの使い方

長い時間、マウスを使う動作を続けると、マウスを使っている利き腕側に重心が傾きます。

重心がマウス側に傾いた状態に体が固まると、肩周辺の筋肉や関節にひずみがでて、肩こりが発症します。

また、キーボードの動作は、腕を内回りにねじり、両腕を上げっぱなしで、肩に負荷をかけます。

長時間、キーボードを使うと、この動作の特性のため、肩周辺の筋肉や関節が疲労や炎症・ひずみがでて、結果、肩こりが発症します。

 

ストレス

確定申告は、提出期限や計算や書き込み項目の多さなど、集中力や注意力が必要となり、ストレスが多い作業です。 

ストレスがかかると、体の反応として、筋肉が過度に緊張したり、血管が収縮して血流が悪くなったり、ストレスホルモンの分泌が増えて炎症を引き起こしやすくなります。

そのストレス反応は、特に肩まわりに多くでることで、肩こりが生じやすくなります。

 

 

 

確定申告の申請のためのパソコン作業によっておこる肩こりへの対処法

 

 

パソコン作業によって肩周辺の組織に負荷がかかることで、肩こりが発症した際の対処法を以下で紹介させていただきます。

 

 

指一本を肩にあてて上下する

首の根本の背骨から肩の外側の付け根を結んで線の中間に人差し指を置きます。

 

肩にあてた人差し指は、力を入れずに軽く当てる程度の圧で置いてください。

 

そのまま状態で、2秒をかけて肩を上にあげて、2秒かけて下にさげてください。

この往復を6回おこなったら、反対の肩も同じように行なってください。

 

 

手を組んで背伸びをする

イスに肩幅ぐらいに足を広げて、床にしっかり足をつけて座ってください。

 

そして、手を組んで前に伸ばしてください。

そのまま、腕を上にあげて、背伸びを伸ばしてください。

ご自身が上げることができる角度で、10秒間、キープしてください。

これを3セットおこなってください。

 

腕を外に回旋させて指先からのばす

腕を肩の高さまで上げて、手のひらを上に向ける。

 

上に向けた手のひらの指先を、反対側の手で引っ掛けて、指先から手首にかけて反らし、この状態で20秒間、キープします。

おこなう回数は一回で大丈夫です。

終われば、反対側の手も同じようにおこなってください。

 

 

 

まとめ

 

 

確定申告を終えると、いつも肩の荷が降りた感じで、ホッとします。

それだけ作業が大変で、ストレスになっているためだと思われます。

なるべく早くスムーズに確定申告の作業を終わらせるためにも、肩こりをケアされることをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも確定申告の作業中に肩こりがが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像のことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に肩こりの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

一緒にスマホゲームしている奥さんが首こりでお困りならススメてほしい3つのケア方法

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一緒にスマホゲームしている奥さんが首こりでお困りならススメてほしい3つのケア方法

2024.02.14 | Category: スマホ首,予防,体操・ストレッチ,姿勢,生活習慣,疲労,肩こり,肩の痛み,関節,首の痛み

 

50歳代の女性の方が、首こりで来院されました。

きっかけをお聞きすると、最近、ご主人と一緒に、スマホゲームを長時間していると首が痛くなってきたとのことでした。

2023年の調査によると、日本人のスマートフォンの保留率は、約90パーセントにのぼり、1日あたりの使用時間は平均3時間ほど。

スマホゲームに関しては、平均のプレイ時間は、1日あたり1時間20分と報告されています。

コロナ禍もあいまって、当院でも、年々、スマホゲームが原因で、首こりや肩こりを訴える方が増加しています。

そこで今回は、スマホゲームをすることで、首が痛くなる理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、首の痛みへの対処法がわかることで、スマホゲームを楽しむことができます。

 

 

 

スマホゲームの姿勢による頭の重みが首を痛めている

 

人間の頭は、普段、まっすぐに立っているときは、首の骨の上にのっています。

これは、ボーリングの球が、直径が8センチの円柱面の上にのせている感じです。

頭の中心は、首の骨の中心より、少し前にのっている状態で、極めて不安定な状態です。

ですので、頭を首の骨の上に、安定させて維持するためには、首の後ろの筋肉が頭を引っ張って、頭が前に落ちるのを支える必要があります。

スマホゲームをするときは、頭が前にたれるような姿勢をとることが多くなり、ただでさえ、不安定な頭と首の状態を、さらに助長します。

つまり、スマホゲームする姿勢を続けるということは、頭を支えるために、首の後ろの筋肉に負荷をかけ続け、結果、首の痛みにつながります。

スマホゲームの姿勢によって首にかかる負荷を大きいものです。

頭の重さは、体重の約8パーセントです。

例えば、体重が60キログラムだとすると、頭の重さは5キログラムになります。

その5キログラムの頭の重さが、首が30度ほど前に傾いたときには、この姿勢を保持するのに、2.5倍の12.5キログラムもの力が必要です。

首の角度が、60度になったときは、4倍の約20キロキログラムもの力が必要です。

つまり、頭が前に傾けば傾くほど、首にかかる負荷がかかります。

それほどの大きな力が、スマホゲームをすることで、首の後ろにかかった状態が続くことで、首の筋肉が疲労して硬くなり、痛みが発症します。

 

 

 

スマホゲームによって首が痛くなったときの対処法

 

スマホゲームは、1時間プレイすれば、15分間の休憩が推奨されています。

長時間、スマホゲームをする予定でしたら、タイマーをセットして、休憩を取るタイミングを作ってあげてください。

その休憩中におこなってほしい、簡単にできる首のケアの方法を以下で紹介していきます。

 

首さすり

首の後面に両手をあててます。首の根っこから髪の毛の生え際の間を、片道5秒ほどかけて、上下に優しくさすってください。

 

首の後面のばし

頭の後ろに手を組んで、後頭部をはさみます。

そのまま上に軽く引っ張ります。

軽く引っ張った状態まま、円をえがくように頭を前に倒して、首の後面を伸ばしてください。

 

首の前面のばし

胸に前に両手をあてて顔を上にあげて、止まったところで5秒間キープします。

左胸に片手をあてて右斜め上に顔をあげて、止まったところで5秒間キープします。

左胸に両手をあてて右横に顔を回旋して止まったところで5秒間キープします。

 

 

 

まとめ

 

首は、呼吸や血圧など、生命維持のために必要なセンサーがたくさん存在します。

ですので、日常生活を健康に過ごすためには、首をケアする必要があります。

ですので、スマホゲームを楽しまれたら、こまめに首をいたわってあげてください。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでもスマホゲームによる首の痛みが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像のことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に首の痛みへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

アゴから始まる美容師の首の痛み その理由と解消法

首の痛みを伴うアゴの障害をへのケアは舌を動かすべし

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

日中は大丈夫なのに、夜の横たわりで肩や腰が痛む原因と解決法”

2024.02.13 | Category: 予防,体操・ストレッチ,姿勢,日常生活の動作,生活習慣,疲労,睡眠,立ち方,肩こり,肩の痛み,背中の痛み,背骨,腰痛,関節,首の痛み

 

先日、60歳代の女性の方が、普段はそう感じないが、就寝時に横になって寝そべると、肩や腰に違和感を感じて寝ずらいというご相談を受けました。

このように、日中、動いているときは大丈夫ですが、布団に入っていざ寝ようとしたときに、どの体勢でもしっくりこなくて、寝つきが悪い思いをするいう方は少なくありません。

そこで今回は、就寝時に横になると、体に違和感を感じる理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、日中と就寝時で体勢を変えることによるギャップを解消できます。

 

 

 

横たわると急に体に違和感や痛みが発生して寝つきが悪くなる理由

 

日中の活動時と、就寝時での違いは、「重力による体への負荷」が違ってきます。

人間は、二足歩行で動く際に、重力による負荷を支えるために使うエネルギーが最小限になるように、首から足までの各関節や筋肉などの位置どられています。

つまり、立って活動するときにかかる重力に適応した体の構造になっています。

一方、横になって寝る状態は、関節や筋肉などによって、重力による負荷から、しっかりと体を支える必要がなくなります。

寝転ぶことで、重力への負荷へ使うエネルギー消費がなくなるなら、疲労も抑えられて、体に違和感や痛みがでないのではと考えるところです。

しかし、例えば、宇宙飛行士が宇宙の無重力空間で体が浮いた状態の生活を始めると、楽になるどころか、腰痛が発症する事例が報告されています。

これは、腰の関節が無重力で緩みすぎることでおこります。

つまり、寝転ぶことで重力の影響が低下すると、体の構造が適切ではない状態になりやすくなり、立っているときは、体の構造が重力と調和してうまく機能するようになっています。

このように、寝転ぶ状態は、重力の負荷が低下することで、関節や筋肉の状態が急激に変化します。

その変化に順応できないことで、就寝しようとしたときに、体に違和感や痛みが発生して、寝つきが悪くなてしまうのです。

 

 

 

横たわると起きる体の違和感や痛みを防ぐ方法

 

横になると、立っているときとは、体の使い方が変わってきます。

それに素早く対応できるように、体を調整する必要があります。

そのための方法を以下で紹介させていただきます。

 

体ゆらし

上向きで寝て、足は楽に開いて、ひざを軽く曲げ、腕を胸の前で交差して、肩をつかんでください。

その状態で体を、小刻みに上や下に30秒間、ゆらしてください。

次に、下向きに寝て、足の指を折って足を立てて、立てた指で蹴るように、 体を上下に30秒間、ゆらしてください。

 

 肩まわし

上向きに寝て、両肩に手を当てて前後各10回ずつ肘を回してください。

 

股関節まわし

上を向いて寝て、片方のひざを曲げます。

曲げた方の足のつま先は床につけたままカカトを少しあげて、ひざで円を描くように動かし、5回、股関節を回してください。

反対側の足も同じく同じように行ってください。

 

 

 

まとめ

 

体を健康に保つためには、睡眠が重要です。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも就寝しようとする時に肩や腰の痛みが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像のことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に睡眠時に起こる体の痛みに関するブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

朝、寝起きから腰が痛い・・・、その理由と腰痛を解消するための効果的な体操3選

夜中に何度も目がさめるのはなぜ?睡眠の質をたかめる対策とは

 

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

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