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体操・ストレッチ | ひさき鍼灸整骨院 - Part 69の記事一覧

足がむくんでだるくなることで、
「靴がキツくなって痛い・・・」
「足が重くて歩きずらい・・・」
「足がだるすぎて眠れない・・・」
ということはないですか?
当院でも特に女性の方から、足のむくみからくるだるさについてのお悩みの相談をよく受けます。
全国の20代から50代の女性1000人に足のむくみについてのアンケートで、50.8%の人がむくみを経験し、さらに3人に1人がむくみの症状に悩まされたことがあると回答されています。
今回は、足のむくみ症状がでる理由と、その対処法を紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、足のむくみのお悩みを解決できます。

足にむくみが出るとして理由ですが、
疲労や冷えによって血管が締まり、血流が悪くなるため。
疲労や冷えにより、リンパ液の流れが妨げられため。
長時間の立ち仕事や歩行など、ふくらはぎの筋肉が疲労により、血液やリンパ液の流れが悪くなるため。
重力によって血液やリンパ液が下半身にとどまり、上半身に戻せなくなるため。
運動が不足することによって筋肉が衰え、血液やリンパ液の流れを作るポンプの機能が低下するため。
過度の塩分を摂取することで、体内の水分バランスを乱すため。
座りっぱなし立ちっぱなしなど、長時間、同じ姿勢でいることによって、血流やリンパが滞るため。
以上の原因のものは、セルフケアで対処できます。
足のむくみがでた際に、それが危険な病気からのサインということがあります。
考えられる病気として、
・心臓疾患
・胃腸疾患
・腎臓疾患
・肝臓疾患
・糖尿病
などがあります。
そのような危険な病気からくるむくみは、
・体重が急に増加
・むくみが何日も続く
・まぶたのむくみが続く
・尿の出が悪くなった
といった症状がでますので、その場合は医療機関での検査と処方、治療法などを相談することをお勧めします。

当院でむくみを訴えられる方のほとんどは、血流やリンパの流れの悪さからくるものです。
血流やリンパの流れをよくする治療を施すと、
「足が軽い」
「靴が入りやすい」
「足がほかほかする」
といった感想をいただきます。
私の治療経験の中で危険なむくみに遭遇したこともあります。
両足の足のむくみがきつい60歳代の女性の方でしたが、少し刺激をしただけでも、足がすぐケイレンを起こしてしまうので、ちょっとおかしいかもと思い、病院での検査を勧めました。
結果、腎臓の透析をする寸前ぐらい腎機能が落ちており、病院の方で薬の処方と食事指導を受けることで、透析は回避できた症例にあたったことがあります。
足のむくみは、まれにこういった病気が潜んでいる場合がありますので、気になる場合は医療機関で検査することをお勧めします。

ふくらはぎは、「第二の心臓」と呼ばれるぐらい、足の循環に重要な役割を果たしています。
ふくらはぎが活発に動く環境を整えることで、足のむくみは解消されます。
その解消方法として「ふくらはぎをねじる」ことをおすすめします。
日常生活で動いていく中で、膝から下、つまりふくらはぎは、外にねじられやすくなります。
ふくらはぎが、外にねじられすぎると、絞った雑巾のように硬くなってしまいます。
ですので、外にねじれたふくらはぎを和らげるためには、逆方向となる外から内方向に、ふくらはぎをねじるように手でさすってください。
この際に左するスピードが重要です。
スピードが速いと、体がかえって緊張するので、ふくらはぎ一周さするのに3秒ほど時間をかけて、ゆっくり優しく行ってください。
回数としては10回ほどで大丈夫です。
お風呂の中でやるとよりベストです。
その刺激をふくらはぎに与えることで、足のむくみが解消されやすくなります。





足のむくみを放置すると、免疫の低下や皮膚の変化、冷え性や不眠など、体にとって良くないことが起こりやすくなります。
これからの季節、寒くなって足が冷え、むくみがでやすい環境となっていきますので、余計に対処が必要とされます。
今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
まず紹介させていただいたセルフケアをやってみて、それでも足のむくみが取れないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。
もちろん当院でも足のむくみに対する施術を行っておりますので、ご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

秋に入ると、気温や気圧の変化により、風邪や喘息(ぜんそく)など、呼吸器系の病気を発症する方が増えます。
呼吸器系の病気で、代表的な症状が、“咳(せき)”がでることです。
咳は一回するたびに2カロリーが消費されると言われ、多発すると体にダメージを与えます。
咳による体のダメージが蓄積すると、脇腹にきつい痛みが発生することがあります。
この脇腹の痛みがなかなか取れないので、何かおかしいなと思い、レントゲン検査をすると、肋骨(ろっこつ)骨折だったというお話をよくお聞きします。
そして、大体4週間程度で、肋骨骨折自体は治ったけど、脇腹の痛みが取れないというお悩みのご相談も受けます。
この脇腹が痛むことで、腕があげられなくなったり寝返りがうてないといった、生活に支障が出てしまいます。
そこで今回は、肋骨骨折の後遺症として起こる、脇腹の痛みの原因とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、しつこい脇腹の痛みを解消できます。

肋骨骨折が治った後に、腕を上げたり、寝返りをしたりするときに、脇腹が痛む理由は、肋骨と肋骨の間にある「肋間筋(ろっかんきん)」と呼ばれる筋肉が関係しています。
肋間筋の主な役割は、呼吸運動です。
肋骨を広げたり閉じたり、前後左右に動かすことで、肺を動かし、呼吸を助けます。
肋骨を骨折した際に、骨折部位周辺の肋間筋に傷や炎症がおよび、筋肉自体が硬くなり動きが悪くなります。
肋間筋が硬くなると、肋骨の動きに制限が出て、肩や腕の運動にも影響を及ぼします。
例えば、腕を上げるとき、肩周りの筋肉と肋骨が連動して動き、寝返りを打つためにも肋骨や肩・背中の柔軟性が必要です。
硬化した肋間筋はこれらの運動を妨げ、制限が生じます。
そして、硬くなった肋間筋を無理に動かすと、痛みや不快感を引き起こし、運動の制約にもつながります。
したがって、肋骨骨折の後遺症である肋間筋への適切な処置をすれば、体を動かす際に起こる脇腹の痛みを改善できます。

70歳代女性の方が、肋骨骨折が治ったが、脇腹の痛みが取れないとのことで来院されました。
風邪をひいて、三日ほど熱と激しい咳が続き、咳をしていた時に右の脇腹が痛くなったとのこと。
風邪が治った後も、脇腹の痛みが取れず、洗濯物を持ち上げたり、寝返りを打つたびに痛みがでて困っているということでした。
何かおかしいと思って、病院に行ってレントゲンを撮ってもらうと、肋骨にヒビが入っており、肋骨に巻くバンドと湿布を処方され、3週間ほどで肋骨骨折が治癒。
しかし、レントゲン検査では、大丈夫になったものの、依然と脇腹の痛みが取れず、湿布を貼り続けているとのことでした。
問診後に検査として、肋骨の動きを調べました。
脇腹に手を添えて、大きく深呼吸する検査をしてみると、左の肋骨に比べて右の肋骨が明らかに膨らんでこない状態。
ですので、肋骨の動きを出すための治療を施すと、「あれ、腕動かしても痛くない?」と治療後にキョトンとした顔でおっしゃたのが印象的な事例でした。

肋骨骨折が治った後も脇腹の痛みが続くのを解消するためには、肋間筋を緩めて肋骨の動きを良くするための刺激を入れる必要があります。
ケアする際の注意点として、肋骨や肋間筋はとても弱い組織なので、優しく刺激を入れてあげてください。

深呼吸を意識的にしっかり行いことで、肋骨や肋間筋を大きく動かすことで、脇腹の血流も良くなり、柔軟性が自然とアップします。
肋骨の動きを良くするために深呼吸の方法ですが、
1. 良い姿勢を取る
まず、胸を広げアゴをひいて背筋を伸ばして、良い姿勢で座る姿勢、または良い姿勢で立ちます。
2. 腹式呼吸をする
肋骨の動き良くするために、鼻から息を吸って口から息を吐く「腹式呼吸」を意識的に行います。
胸を高く膨らませるのではなく、お腹をゆっくりと膨らませることを目指します。
口だけで呼吸する「胸式呼吸」で、いきなり胸だけ動かすと痛みが出る場合がありますので、まずはお腹の力を使って行う呼吸から始めてください。
3. 鼻から息を吸い込む
鼻からゆっくりと空気を吸い込み、その際には、お腹を膨らませるように意識する。
4. 口からゆっくりと息を吐く
口から空気をゆっくりと吐き、その際にお腹を徐々にへこませることを心がけます。
5. 肋骨に焦点を当てる
腹式呼吸はお腹を使う呼吸ですが、胸も動きます。
深呼吸を行うときに、肋骨の動きに意識向けてください。
息を吸うときに肋骨が外へ広がり、息を吐くときには内に肋骨が縮みます。
深呼吸をしているときに、手のひらを脇腹に当てるとよくその動きがわかりますので、時々、脇腹に手を当てながら深呼吸をしてみてください。
6. ゆっくりと深呼吸を繰り返す
深呼吸は深くゆっくり行うことが大切です。
一回の呼吸は、吸うのを4秒、吐くのを6秒、合計で10秒ぐらいかけて行い、それを7回繰り返して行えばオッケーです。
隙間時間を見つけて、一日何回でも良いので、気がついたら深呼吸を行うようにしてください。


肋骨を揺らす肋骨や肋間筋は非常に弱い組織なので、きつい刺激はかえって痛めてしまうので厳禁です。
ですので、肋骨を揺らして、刺激を入れてください。
その方法ですが、脇腹を左右から挟むように手のひらを軽く当てて、肋骨を揺らすように手を動かします。
前後を10回ほど揺らし終えたら、今度は上下に10回揺らしてください。
揺らす刺激を肋骨に与えることで、肋骨の付け根の関節や肋間筋が緩み、動きやすくなります。

背中の筋肉を肋骨は連結しています。
背中の筋肉の動きが良くなれば、より肋骨の動きも良くなります。
背中の筋肉は、肩甲骨を中心に接続していますので、肩甲骨を意識的に動かすことで、背中の筋肉は緩んできます。
その方法ですが、肘を曲げて指を肩に当てます。
肘を回すように肩甲骨を意識しながらゆっくり回します。
スピードをつけて回すと、かえって筋肉が緊張してしまうので、意識を背中に向けながらゆっくり回してください。
前回しを5回、後ろ回しを5回、一日5回ほど隙間時間を見つけておこなってみてください。

体の骨折の中で一番多いのが、肋骨の骨折と言われます。
そして、転倒や咳のために肋骨骨折をして、骨折が治った後も脇腹の痛みが継続される方は多いです。
その理由の多くは今回紹介させていただいた肋間筋の硬さが招いています。
肋骨の動きが悪いと、体の動きに制限が出る他に、呼吸が浅くなり、体に酸素が取り込めなくなります。
そうすると、体の回復力や免疫力が低下します。
肋骨の動きが悪くなることは、体にとって悪循環に陥ってしまうので、早めに肋骨への処置することをお勧めします。
今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

今年のお盆の帰省による高速道路の渋滞は、コロナ禍以前の水準に戻る予想で、昨年の約2倍の渋滞が発生する見込みだそうです。
最長45キロメートルもの渋滞が予想されるそうですが、長時間、運転していると、どうしても発症するのが、
「腰痛」
です。
総務省の労働局調査によると、ドライバーの約6割が腰痛を訴えていると報告されています。
腰の痛みのために運転に集中できないと大変困りますし、ましてや、家族が同乗しているならなおさらです。
そこで今回は、お盆で長時間運転することで起こる腰痛を予防するための方法を紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、腰痛に邪魔されず、より快適に車での帰省を楽しむことができます。

車を長時間運転していると、腰が痛くなる理由の一つに、
「座っている姿勢」
にあります。
乗用車の椅子は、座面が後方に斜めになり、座るとお尻がすっぽりおさまって、腰より膝が高い位置になるようにできています。
そのような構造になっている理由としては、腰より膝が高い位置にあると、背筋が伸びて体を前傾させることで、視界が広がり、前方の障害物や交通状況をよりよく見えることができます。
しかし、安全性を重視した反面、腰をそらした状態を強制させることで、腰周辺の組織に緊張が続き、筋肉の疲労・血流の悪化・背骨の歪みが発生して、腰に痛みがでてしまうのです。
事故をしないように視界を広げる安全性構造と、腰痛が起こらないように快適性構造を兼ね備えた乗用車の椅子は、実質的に作ることが難しい。
そしてどうしても、安全性に重きを置く椅子となってしまう傾向にあるので、余計に長時間運転する際には、腰へのセルフケアが必要となってきます。

長時間、車の運転することでおきる腰痛を予防するためには、3つのポイントがあります。

車を連続して運転する時間の目安は、
「2時間」
と厚生労働省が定義しております。
2時間運転を行ったら、サービスエリアやコンビニ、道の駅などで
10分間程度の休憩
を入れてください。
座りっぱなしを30分続けるだけでも、下半身の血流速度が70パーセント低下します。
休憩するためい車から降りて、運転している姿勢を解除するだけでも、腰への血流が改善されて、腰痛を防ぐことができます。

座っているだけで、血流が悪くなるということは、腰周辺の組織を動かすためのエネルギーが不足します。
それを効率的に、補給し動かすためには、
「酸素」と「水分」
が必要になります。
背伸びをして、大きく意識的に深呼吸をするとともに、積極的に水分を補給して、運転再開する前に、エネルギーをチャージしてください。

車の椅子は、視界を良好にするために、腰を伸ばすように設計されていると先ほど述べました。背中を伸ばす状態というのは、腰は反った状態となります。
この腰をそらす状態が、長時間、続くことで、腰周辺の筋肉に負荷をかけ、疲労し硬くなることで、痛みが発生します。
ですので、この腰周辺の緊張した筋肉を緩める刺激として、3つのストレッチを休憩ごとにしてみてください。

片足を台に乗せて膝を伸ばします。
ゆっくりと体幹を前に傾けていきます。
太もも裏が気持ちいいぐらい程度に伸ばしてください。
左右の両側を5秒間保持して、3回ずつおこなってみてください。

片ひざ立ちの状態からゆっくりと前の膝を曲げていきます。
体幹が前に倒れたり、後に反らないようにして、股関節を伸ばしていきます。
左右10秒ずつ2セットを行ってみてください、

まず、背伸びをして、体全体を伸ばしてください。
その後、手で手首をつかみ、体を左に倒して、脇が気持ちがいい程度の伸ばしてください。
左右10秒ずつ2セットを行ってみてください、

この夏は、コロナ禍により規制されていたことがようやく緩和され、久々に帰省される方も多いと思われます。
腰の痛みに邪魔されず、車に乗って楽しく安全に帰省するために、今回、紹介させていただいたことが皆様のお役に立てれば幸いです。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

子供達にとっては待ちに待った楽しい夏休みに入りましたね。
夏休みの間、子供達のご両親が共働きの場合、お子さんだけを家に居らすのは不安もあるので、祖父母の方々が子供達の世話を引き受けられる場合が多いです。
お孫さんたちと過ごす時間が増えて、楽しい時間が増えますが、お孫さんたちのために動く時間も増えます。
そのことで、夏休みの間は、ガッツリお疲れになられる祖父母の方々も増えます。
特に負担が大きくなるのは、おばあさまです。
お孫さんたちの朝・昼・おやつ・晩の食事の用意のために、台所に立つ時間が格段に増えてます。
そのために、立ちっぱなしで調理することにより、腰痛を訴える方が増えます。
そこで今回は、台所に立つ時間が増えることで腰が痛くなる理由とその対処法を紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、夏休みの間、腰痛に邪魔されずにお孫さんとの楽しい時間を過ごすことができます。

台所で調理するため、前屈みの姿勢になることが多いですよね。
前屈みの姿勢は、腰への負担が普通になっている時より、1.5倍負担が増えるということが研究で報告されています。
調理中、腰へ1.5倍もの負担が増える前屈みの姿勢を安定させるために、重要な役割をするのが「骨盤」です。
「骨盤」は、上半身と下半身をつなげ、支える土台です。
その「骨盤」の後面には、姿勢を制御するために、たくさんのアンテナが存在し、腰や足などから伝わる情報を、脳へ伝え姿勢が制御されます。
長時間、前屈み姿勢で調理をすることで、「骨盤」の関節や靭帯、筋肉に過度に負荷がかかると、これ以上続けると腰周辺の組織が壊れてしまうと警告を発するために、骨盤にあるアンテナが「痛み」を発して体を守ろうとします。
そのために、同じ姿勢の台所作業を続けていると、私たちは腰痛を感じてしまうのです。
骨盤を原因とする腰痛は、女性の方が男性より2倍多く、特に30歳代と70歳代の女性に多いとも報告されています。
ですので、前屈みで調理作業を長時間していると腰痛を感じる女性の方は、「骨盤」と整えるためのケアする必要があります。
骨盤にあるアンテナの興奮を抑えるようにケアすることで、台所仕事による腰痛を緩和できます。

「朝食を作り終えて片付けたら、すぐ昼食で、それが終わったら夕食で、ずっと台所に立ってたら腰が痛くて・・・」と、小学生のお孫さんを1週間預かった70歳代女性がご来院されました。
週末には腰を伸ばすのもしんどくて、右太ももにも痛みが出て、何か内臓でも悪くなってないかと心配になる程。
もう来年は無理かもと弱気になってしまったと。
今回は自宅で世話したけど、来週は娘の家に泊まり込みで行って、おそらく台所作業を結構することとなるので、できるように何とかしてほしいとのことでした。
診させていただくと、骨盤が右にグッと捻れてしまって、体が右へ傾いている状態で、それをカバーするために首の位置もおかしくなっていましたので、これは相当しんどかったんだろうなと推し量れる事例でした。
治療で調整すると、腰が伸びやすくなって、行けそうな感じがすると喜んでいただけました。
治療後には、娘さんのところで泊まり込みする間、腰痛を予防するためのケア方法をお伝えしました。

台所で長時間作業することで、腰痛を引き起こす原因は「骨盤」にあると先ほど述べさせていただきました。
その骨盤を整えてるには、骨盤に関係が深いお尻、太もも、背中の筋肉へのアプローチが有効です。
台所作業の合間時間に、椅子に座ってできるストレッチを以下で紹介させていただきます。
やり方はとても簡単です。
椅子に座り、右膝を曲げて、右足を両手で抱える。
右足を抱えた両手で、左肩の方向に、胸に足をひきつける。
その状態を10秒間維持。
これを2回繰り返す。
左側も同じように行う。


椅子に座り、右足を膝を伸ばした状態で外側に広げます。
左足も外に広げて膝を曲げて足うらを床につけた状態をとります。
左右の広げた足の間に、体を前方に曲げる。
その状態を10秒間維持し、これを2回繰り返す。
左側も同じように行う。


椅子に座り、右肘を曲げて右腕を頭の後ろに回し、右手首を左手でつかみます。
次に顔を上に向けて、頭の後ろに回した右腕を後ろに押します。
その状態を10秒間維持し、これを2回繰り返す。
左側も同じように行う。

別角度



ただでさえ、暑さで体が疲れやすくなっています。
パワフルなお孫さんとの生活を送るために、腰痛によって支障がでないように、今回紹介させていただいたケア方法がお役に立てれば幸いです。
夏はこのケアの他に、水分の十分な摂取、睡眠時間の確保に注意いただき、お孫さんとの楽しい夏をお過ごしください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

この3年ほど、コロナ禍でマスクを長時間、つけることで、口周りの動きが制限されてきました。
ここ最近、ようやくマスクも外せる機会も増えて、口周りに開放感が出てきました。
しかし、いざしゃべったり食べたりするためにアゴを活発に動かそうとすると、これまで制限されていたこともあり、アゴが開けにくい、痛みがでるとアゴの障害を訴える方が多くなりました。
しかも、それに加えて、首の痛みも伴っている方が少なくありません。
そこで今回は、首の痛みを伴うアゴの障害がでる原因とその解消法を紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、アゴと首のお悩みを同時に解決できます。

しゃべったり、食べたりするとき、アゴを動かすと同時に、舌も動かしますよね。
同時に動かせるのは、アゴと舌は共通の筋肉を使っているためです。
この筋肉は、アゴから首につながっている構造をしています。
つまり、アゴや舌につく筋肉の動きが悪くなると、首にまで影響がでてしまいます。
特に最近はコロナ禍で、マスクを長時間、つけていることで、アゴも舌の動きも制限され、この筋肉への刺激が減り、硬くなる環境が続いた。
で、コロナ制限が解除され始めて、マスクに邪魔されずに口周りを動かせる様になると、アゴから首につながっている筋肉がついていけずに、痛みを発症してしまう方が増えてしまったのです。
ちなみにですが、口は平均約5センチ、指3本分ぐらい開く機能があると言われています。
ものをかむためには、口が1,8センチを要求されると言われていますので、
大体、指2本分ぐらいスムーズに開けることができなければ、アゴ周りに障害が出ていると考えられます。

50歳代女性の方が、アゴと首の痛みで当院に来院されました。
お話を伺うと、右の首の痛みから右に向くにくく、痛みで運転や仕事をするのに支障がでているし、気分も悪い。
それに加えて、アゴを開けるときに右アゴがバキっという音がなって痛くて、口が開けづらいと。
口を開けてもらうと、右側の口が開かないために、アゴが左側にずれているような動きをしていました。
首の骨を触るとゆがみがでており、筋肉の緊張もきつい状態でした。
舌を動かしてもらうと、右頬に痛みが出るとのことでした。
アゴや首の調整した治療後は、この効果を持続させるための、舌に動きをつけるセルフケアをお伝えしました。
1週間後に再来院していただいたのですが、舌を動かすセルフケアをやっているうちにアゴや首の痛みがどんどん気にならなくなって、今は舌をまわすケアをすることを忘れるぐらいになりましたとご報告いただけました。

アゴと首の痛みを取るための、舌を動かすセルフケアの方法は簡単です。まず、舌を前歯と唇のあいだに入れます。
そしてそのまま、舌で前歯を右へなぞるように動かします。

舌が届く上の歯の一番右端に動かしたら、今度は下唇と下の歯の間に舌を移動させて、舌で歯をなぞる様に左へ動かします。

舌が届く下の歯の一番左端に動かしたら、また今度は上唇と上の歯の間に舌を移動させて、舌で歯をなぞる様に右へ動かします。

要するに、唇と歯の間に舌を入れて、歯の上に舌を滑らせながら、ぐるぐると舌を回すことで、アゴから首への筋肉を刺激できます。
この舌の動きがスムーズにできる様になると、アゴと首の痛みが自然と緩和されていきます。

余談ですが、アゴと首をケアすると、顔のむくみも取れたと女性の方から喜ばれることが多いです。
アゴ、首まわりが整うことで、血流が良くなりためだと考えられます。
アゴと首をケアすることで、こういったおまけもついてきますし、生活の質も上がりますので、今回紹介させていただいたセルフケアをぜひやってみてください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広