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筋肉疲労 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 38の記事一覧

過去のケガの再発を恐れてかばう動作をすることで新たな痛みが発生する要因とケア方法

2024.06.26 | Category: ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,姿勢,日常生活の動作,生活習慣,筋肉疲労,職業病,背骨,関節,骨盤

 

過去にケガをして治ったけれども、また同じところを痛めるのが怖いため、それをかばうような動作をする方が少なくありません。

そうすると、かばった部分が今度は痛くなるという悪循環が出る場合があります。

例えば、当院の実例では、右腕の痛みできつい思いをしたため、右腕が治っても再発するのが怖いため、かばうように左腕を使っていたら、左の腰に痛みが発生してしまったという患者様がいらっしゃいます。

そこで今回は、過去のおったケガをかばう動作をしているうちに、他の体の部分に負荷がかかりすぎて、体を痛めてしまう理由とその対策について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、一つの痛みはマシになったけれども、他の部分の痛みが生じて気になっている方の悩みが解決できます。

 

 

 

過去のケガをかばうことによる二次的な痛みの要因

 

過去に負ったケガをかばう動作をすることで、他の体の部分に負荷がかかり、結果として新たな痛みが発生する理由を、以下で紹介させていただきます。

 

不自然な動作の繰り返し

過去にケガをした部位をかばうために、無意識に通常とは異なる動作や姿勢をとることがあります。

これにより、かばっている部分に過度な負担がかかり、2次的な痛みが発生します。

 

筋肉のアンバランス

過去のケガをかばうことで、特定の筋肉が過剰に働く一方、他の筋肉が十分に使われなくなり、筋力や柔軟性のバランスが崩れます。

筋肉のアンバランスが発生することで、新たな痛みを引き起こします。

 

代償する動作による負荷

ケガを経験したことで、その体の部位をかばうために、他の体の部位が代償して働くことがある。

これにより、本来、負担がかかるべきでない部分に過度なストレスがかかり、痛みの発生の要因となる。

 

姿勢の変化

古傷をかばうために、姿勢が変わることがある。

この姿勢の変化が、長期間、続くと、他の部位に持続して負担がかかり、痛みを引き起こします。

 

心理的要因

ケガの再発に対する恐怖心や不安感が、日常動作の中で体に緊張を引き起こすこともある。

その結果、他の部位に過剰な負荷がかかり、かかった部位に痛みが発生することがある。

 

 

 

過去のケガをかばって仕事をしていたら新たな痛みが発生した実例

 

先日、倉庫内で荷物の運搬のお仕事をされている40歳代男性が、左の腰の痛みを訴えて来院されました。

きっかけをお聞きすると、1週間前あたりから、荷物を持ち上げたり、放り投げたりしているうちに、腰に張りを感じるようになったそうです。

それから昨日の朝に、起きようとしたら腰に痛みを感じて伸ばせなくなったそうです。

さらにお話を聞いていくと、1年前に右肩を痛めて、ようやく最近、治ってきたけれども、再発が怖くて、仕事は自然と左腕を使って、体も左側にねじる動作が多くなったそうです。

左腰の痛みをそのままにしておくと、ぎっくり腰になりそうで、そうなると仕事に行けなくなるので、それを防具ために来院されたとのこと。

体を検査させていただくと、左の背部から腰部にかけて筋肉が過剰な緊張が見られ、左の骨盤の緩みや右股関節の可動性が低下しているなど、体のバランスやゆがみが全身に発生している状態でした。

検査に基づいて、骨盤と背骨のゆがみを矯正して、股関節の可動域を上げる手技をおこない、鍼治療では腰部の筋肉の緊張を緩和させるといった施術を施しました。

治療後は、「腰の張りがなくなるってこんなに違うんですね」と施術前と後との体の動きの違いに驚かれた感想をいただきました。

この実例を通じて、過去のケガをかばう動きによって、体が各所でバランスの崩れやゆがみが発生して、2次的な痛みが生じてしまうことを感じました。

 

 

 

過去のケガをかばうことによる二次的な痛みを軽減するためのケア方法

 

過去にケガをした経験がある部位をかばう動作をすることによって、体のバランスの崩れやゆがみが発生して、2次的な痛みが発生します。

そういった動作は、無意識にやってしまうことも多いので、日常生活を送るの中では、その動作は避けられません。

ですので、時間がある時や気がついたときでも結構ですので、体のバランスの崩れやゆがみを整える体操をしていただくことをおすすめします。

そうすることで、体のバランスの崩れやゆがみが整うと同時に、かばう動作から正常な無理のない動作に移行することを促せます。

そのための体操を以下で紹介させていただきます。

 

骨盤のバランスを整える体操

上向きで寝て、ひざを立て、足は床に平行にし、腕は体の横においてください。

息をはきながら、骨盤を後ろに倒すイメージで、腰を床に押し付けてください。

息を吸いながら、骨盤を前に倒すイメージで、腰を少しだけ浮かせるようにしてください。

この動作を、ゆっくりと5回、繰り返してください。

 

股関節の柔軟性を向上させる体操

上向きに寝て、片ひざを両手で抱えて胸に引き寄せ、もう一方の足は伸ばして、その状態を、10秒間、その姿勢を保ってください。

ゆっくりと元の位置に戻して、反対側の足も同じようにおこなってください。

これを左右の足で交互に、3回ずつおこなってください。

 

背骨の柔軟性を高める体操

四つんばいの姿勢をとり、手は肩の下、ひざは股関節の下に配置してください。

息をはきながら背骨を丸めながら、頭を下げてください。

息を吸いながら背骨を反らながら、頭を上げてください。

これをゆっくりと、3回繰り返してください。

 

立つバランスの感覚を整える体操

両手のひらを壁につけて、体を支えながら立ってください。

片足で立って、10秒間、バランスを保ちます。

ゆっくりと足を下ろし、反対側も同様におこなってください。

これを左右の足で交互に、3回ずつおこなってください。

 

姿勢を改善のための体操

壁に背中をつけて立ち、頭・肩・お尻が壁に触れている状態にしてください。

両腕を伸ばしたまま、を肩の高さまで、壁に沿って横に上げてください。

ゆっくりと腕を下ろし、これを10回、繰り返してください。

 

 

まとめ

 

過去にケガをした部分をかばって動いていると、その動作がクセになり、新たな痛みを繰り返して発生する可能性が高まります。

体のバランスを整えて、スムーズに動けるようになれば、過去のケガをかばうことによる二次的な痛みを防ぎ、健康な体を維持することが可能です。

そのための継続的にできるケアの方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも、過去のケガをかばって二次的な痛みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に、体の不調が治った後に起こる後遺症への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

風邪後に深い呼吸でせき込む仕組みと理由とその対処法

長期入院の影響で帰宅後に起こる腰痛の要因とその対処法

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

花や割れ物などデリケートな荷物扱いによる太ももの内側の痛み後の違和感を解消する方法

2024.06.24 | Category: 予防,体操・ストレッチ,太ももの痛み,疲労,筋肉の損傷,筋肉疲労,筋肉痛,職業病,肉離れ

 

お花の卸売市場では、電子入札システムに移行して、お仕事の効率が上がったというお話を、関係者の方から伺いました。

しかし、根本のところでは、デリケートで水を含んで重たくなったお花を丁寧に扱うのは、非常に体に負担をかけているのを感じるそうです。

先日も、お花の卸売市場で働いておられる方が、太ももの内側を数日前に痛めて、それがだんだん治ってきたけれども、違和感が残っているし、再発も怖いからと来院されました。

太ももの内側が痛いと、歩きにくいし、荷物を盛り上げるときに、踏ん張りが聞かないとのことです。

今回、ご相談いただいた患者様のように、デリケートな重たい荷物を持ったりおろしたりするお仕事の方は、腰の痛み以外にも、太ももの内側の痛みを訴える方も少なくありません。

その太ももの内側の筋肉の痛みが引いても、何をするにも引っ掛かるような、太ももの内側に違和感も感じる方も多いです

そこで今回は、

・デリケートな重たい荷物を扱うお仕事の方が太ももの内側の痛みを発症する理由

・太ももの内側の痛みが引いた後に起こる違和感への対処法

について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、お花や壊れ物といったデリケートな重たい荷物を扱うお仕事の方の太ももの内側の違和感を解消できます。

 

 

 

荷物を扱う仕事で太ももの内側の痛みを発症する理由

 

荷物を扱う際は、股関節を中心に体を前に倒して、荷物をもち、そこから持ち上げる、また、荷物を持って股関節を中心に体を前に倒すといった動作を繰り返すことが多いと思われます。

デリケートで重たい荷物を扱う場合は、そういった動作をするために、足を踏ん張ってより下半身の安定が求められます。

そのためには、股関節中心にひざ関節・足関節が連動して、上半身と荷物の重さを支えるために、お尻と太ももの前後の筋肉を主力として、また、太ももの内側の筋肉が補助として、緊張させて機能させる必要があります。

お尻や太ももの前後の筋肉は、体の中でも1、2を争うほどの筋肉量があるため、持久力があります。

しかし、太ももの内側の筋肉は、持久力よりは瞬発力に重きを置いた構成になっており、筋肉量も少ない部分です。

実際、太ももの内側の筋肉活動の研究では、太ももの内側の筋肉の活動は、お尻や太ももの前後の筋肉に比べて、短時間でピークに達し、その後、急速に疲労することが報告もされています。

デリケートで重たい荷物を扱う反復する作業が、過度に多くなると、お尻や太ももの前後の筋肉より先に、持久力が低い太ももの内側の筋肉が疲労して硬くなる可能性が高まります。

その状態で、さらに無理に作業を続けると、太ももの内側の筋肉が対応できず損傷して、痛みが発生します。

 

 

 

太ももの内側の筋肉を痛めて治った後に発生する違和感への対処法

 

切り傷が治ったあとは、その傷跡の部分の皮ふはしばらく硬くなります。

それと同じで、太ももの内側の筋肉の損傷が治った後、その部分は硬くなることで、太ももの内側の筋肉に負荷がかかる動作をしたときに、違和感を感じてしまいます。

それを解消するためには、その部分に適度な刺激を入れて柔軟性と血流を促す必要があります。そのためのストレッチの方法を以下で紹介します。

 

足の裏を合わせて股関節を外にひらくストレッチ

背筋を伸ばして床に座り、両足の裏を合わせてひざを左右に開いてください。

合わせた足のつま先を手で持ち、ひざは床に近づけるようにさらに開らきながら、背筋を伸ばしたまま、ゆっくりと前方に体を倒し、太ももの内側が伸びるのを感じたら、この状態で、10秒間 キープしてください。

これを3回、繰り返しておこなってください。

 

足を横に開いて足を伸ばすストレッチ

四つんばいになって、片方の足はひざ曲げてひざのお皿を床につき、もう片方の足を伸ばしたまま横にひらきます。

横に伸ばした足を外側に移動させていき、伸ばした足の内ももが伸びるのを感じたら、10秒間 キープしてください。

反対側の足も同じようにおこなってください。

左右の足でこれを交互に3回、繰り返しておこなってください。

 

足を外上方に開いて足を伸ばすストレッチ

上向きで寝て、片方の足は伸ばし、もう片方の足のひざを曲げて、曲げたひざの内側に同側の手を当ててください。

曲げたひざの内側に同側の手で、ひざを曲げた足を、斜め外側の上方に引き上げて、太ももが伸びるのを感じたら、10秒間 キープしてください。

反対側の足も同じようにおこなってください。

左右の足でこれを交互に3回、繰り返しておこなってください。

 

 

 

まとめ

 

太ももの内側の痛みは、荷物の扱い方や反復動作による疲労、下半身の安定させるための過度な負荷といった要因で発症します。

痛みが引いた後も違和感が残ることがありますが、適切な対処法を実践することで改善できます。

その改善のための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも太ももの内側の痛みが治った後に起こる違和感が解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に、荷物を持ち上げることで起こる体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

腰や背中の痛みを軽減!正しい重量物の持ち上げる際の注意点とコツ

季節の変わり目でおこなう布団入れ替えで起こりがちな腰痛防止するための工夫

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

船での釣りを楽しんだ後に訪れる足の筋肉痛でお困りの方に知ってほしいその要因と対処法

2024.06.22 | Category: お尻の痛み,ふくらはぎ,ふくらはぎの痛み,体操・ストレッチ,,太ももの痛み,姿勢,疲労,立ち方,筋肉の損傷,筋肉疲労,筋肉痛

 

初夏に入り、アジやタコなどいろいろな魚の活動が高まり、釣りをする方々が楽しみがいっそう上がるシーズンになりました。

釣りの仕方もいろいろありますが、大物や希少な魚を狙って、釣船に乗ってする釣りをされる方も少なくありません。

当院でも、釣りを趣味でされている方から、釣船での釣りで、魚との駆け引きや工夫についてお話を聞くのは、私自身も少しだけ釣りをしているのでたいへんに楽しいです。

それと同時に、釣船に乗って釣りをされた方のお体は、非常にお疲れが見られ、特に、足の裏からふくらはぎ、太ももにかけてのきつい筋肉痛が見受けられます。

それによって、足の筋肉にケイレンを起こしたり、足が重くて歩きにくくつまずきやすくなったりと、体の不調が発生して生活に支障が出てしまいます。

そこで今回は、釣船に乗って釣りをすることで足に筋肉痛が発生する理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、船に乗って釣りを楽しんだ後に起こる足の筋肉痛からの回復を早めることができます。

 

 

 

釣船に乗って釣りをすることで足に筋肉痛が発生する理由

 

釣船をチャーターしてする釣りは、船を出してもらう時間に制限があります。

なので、手返しをよく釣りをするために、揺れる船の上で、長時間、立っておこなう方も多いかと思われます。

そうすることで、足の筋肉が疲労して筋肉痛が起きる理由を、以下で紹介していきます。

 

持続的な筋肉の使用

揺れる船の上で立っていると、体がバランスを保つために、常に筋肉を使い続けなければなりません。

特に、足の筋肉が揺れに対応しようと踏ん張り続け、安定した姿勢を維持しようとします。

そうすると、足の筋肉に過度の負荷がかかり、筋肉痛が発生しやすくなる。

 

筋肉の緊張とリラックスの繰り返し

船が揺れると、耳の中にある平衡感覚を司どる三半規管からの情報を基に、筋肉が反射的に緊張して姿勢を立て直して、体のバランスを保とうとします。

バランスが取れたら、余分な筋肉の緊張が緩ませます。

そしてまた船が揺れると、姿勢の制御のために筋肉が緊張する。

こういった筋肉が緊張とリラックスを繰り返すことで、特に、姿勢の制御に関わることが多い足の筋肉に疲労が蓄積し、その結果、足の筋肉に筋肉痛が生じやすくなる。

 

足への血流の悪化

ふくらはぎの筋肉は、第二の心臓と呼ばれるほど、足におりた血液を心臓に戻すためにポンプの作用があります。

揺れる船で立ち続けることで、ふくらはぎの筋肉への負荷から疲労すると、足全体に血液が適切に供給されなくなる。

これにより、足の筋肉へ血液に含まれる酸素や栄養の供給が不足し、足の筋肉がエネルギーを使うことで排出される老廃物の回収も低下して、筋肉の疲労が加速します。

その結果、足の筋肉痛が促されます。

 

筋肉の瞬間の収縮

波や風による予測しない船の急な揺れによって、踏ん張って姿勢を保つために、足の筋肉が急激に伸びたり縮んだりすることがあります。

そうすると、足の筋肉に微小な損傷を引き起こし、これが繰り返されることで、その損傷が蓄積されます。そうすると、足の筋肉に炎症が起こり筋肉痛を感じることになる。

これらの要因が複合的に作用し、揺れる船の上で立ち続けることで、特に足の筋肉が疲労し、筋肉痛が発生します。

 

 

 

釣船に乗って釣りをすることで発生する足の筋肉痛への対処法

 

揺れる船に立ち続けることで、疲労や損傷した足の筋肉の回復には、足の血流を良くして、酸素や栄養を供給する必要があります。

そのためには、足の筋肉に適切な刺激を入れるためのストレッチをすることが有効です。そのための方法を以下で紹介させていただきます。

 

お尻の筋肉のストレッチ

上向きに寝て、片方の足のひざを曲げて、両手で抱えてください。

抱えたひざを、反対側の脇に向けて引き寄せてお尻の筋肉が伸びるのを感じたら、その状態で、10秒間、キープしてください。

反対側のお尻も同じようにおこなってください。

これを左右のお尻へのストレッチを交互に3回、繰り返しておこなってください。

 

太ももの前面の筋肉のストレッチ

立った状態で、片方の足のひざを曲げて、同側の手で足の甲を持ち、反対側の手は壁や柱を持って体をさせてください。

足の甲を持ったてを上方に引き上げて、太ももの前の筋肉が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

反対側の足も同じようにおこなってください。

これを左右の足で交互に3回、繰り返しておこなってください。

 

太ももの後面の筋肉のストレッチ

背筋を伸ばしてイスに座って、片方の足はひざを曲げて足の裏をしっかり床につけて、もう片方の足を斜め外方に足の伸ばして置いてください。

背筋を伸ばしたまま体を前に倒して、太ももの裏の筋肉が伸びるのを感じたら、その状態で、10秒間、キープしてください。

反対側の足も同じようにおこなってください。

これを左右の足で交互に3回、繰り返しておこなってください。

 

ふくらはぎの筋肉のストレッチ

両方の手のひらを壁にあてて、足を肩幅に開いて立ち、片方の足を伸ばした状態で後ろに引いて重心をのせます。

前方にある足のひざを曲げて重心を移動し、後ろに引いたふくらはぎが伸びるのを感じたらその状態で、10秒間、キープしてください。

反対側の足も同じようにおこなってください。

これを左右の足で交互に3回、繰り返しておこなってください。

 

すねの筋肉のストレッチ

イスに浅く座って、片方の足はひざを曲げて足の裏をしっかり床につけて、もう片方の足のひざを曲げて、足の甲が床につけるように後方に引きます。

体を後方に倒すことで、後方に引いた足のすねの筋肉が伸びるのを感じたらその状態で、10秒間、キープしてください。

反対側の足も同じようにおこなってください。

これを左右の足で交互に3回、繰り返しておこなってください。

 

足の裏の筋肉のストレッチ

イスに座って、片方の足のひざを曲げて、カカトをイスの座面に乗せて、両手でイスの座面に乗せた足の指を、足の裏から持ってください。

足の指を足の裏から持った両手を足の甲の方向に引き上げて足首を曲げて、足の裏が伸びるのを感じたらその状態で、10秒間、キープしてください。

反対側の足も同じようにおこなってください。

これを左右の足で交互に3回、繰り返しておこなってください。

 

 

 

まとめ

 

天気も良く、海が見た目は凪の状態でも、船に乗ると陸上よりは格段に揺れます。

船に乗っている間は、常に体のバランスをとりながら、釣りをするといった、マルチに体を使うこととなるため、エネルギーの消費が激しくなります。

特に、足の負荷は大きいため、船釣り後はダメージを感じるのは避けられないことです。

ですので、船釣り後に足の筋肉へ適切な処置をして、回復を促すことをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも船釣りの後に起こる足の筋肉痛が解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像のことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に、趣味によって起こる体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

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監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

慣れない登山後の数日後にお尻に筋肉痛が起きる理由とおすすめの対処法

2024.06.20 | Category: ウォーキング,お尻の痛み,体操・ストレッチ,歩き方,疲労,筋肉の損傷,筋肉疲労,筋肉痛,血流,運動

 

山に登る目的は、健康のためや景色、達成感など人それぞれです。

その季節にしか咲いてない花や山野草を見るために、特に、春から初夏にかけて、登山される方が増えます。

普段は、それほど運動をされていない方が、草花を鑑賞するために山登りをした後、激しい筋肉痛を数日間、感じられることも少なくありません。

特に、お尻の筋肉が、立ったり、座ったり、歩くなどの動作で、痛みを感じると、日常生活にいろいろと支障がでてきます。

そこで今回は、慣れない山登りをした後にお尻の筋肉痛が発生する理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、登山後のお尻の筋肉痛の回復をはやめることができます。

 

 

 

登山でのお尻の筋肉の役割

 

山を登る際に、お尻の筋肉は、主に以下のような役割を果たします。

 

脚を後方に引く作用

お尻の筋肉は、足を後方に引く動作を行います。

登山では前の足を高く持ち上げ、次の一歩を踏み出すために、反対側の足が後方に引いた状態で体を支える働きをお尻の筋肉が主要におこないます。

 

姿勢の安定させる作用 

お尻の筋肉は、足と骨盤と上半身をつないで安定させる役割があります。

登山の際には、足元が不安定な地形を歩くため、体幹の安定性が求められ、お尻の筋肉がその安定性を提供します。

 

ブレーキの作用

登山の下り坂では、お尻の木肉が特別な働きをします。

降りるときに足を前に出すと、体が自然に前に倒れそうになるのを防ぐために、お尻の筋肉が伸びながらブレーキをかけるように働いて、体重を支えながらゆっくり安全に降りることができます。

 

 

 

慣れない登山後にお尻の筋肉痛が発生と回復が遅れる理由

 

山に登ったる降ったりする際に、前章で述べたように、お尻の筋肉は重要な役割を果たし、同時に、非常な負荷がかかります。

それによって、登山によるお尻の筋肉への過度の負荷によって、お尻の筋肉に微小な損傷が起こります。

筋肉に微小な損傷した部分を体にお知らせするために、炎症が起こり、それが神経を刺激して痛みが発生します。

筋肉に微小な損傷した部分から炎症を起こす物質が分泌されるまで、24〜72時間かかり、そのために、登山した直後ではなく、時間がたってから筋肉に痛みが発生します。

痛みが発生している損傷した筋肉を回復させるためには、血液を通して栄養や酸素の補給が必要です。

しかし、損傷して筋肉が硬くなることによって、血液の流れが悪くなると、特に、筋肉は体の中でも最も大きいとされるお尻の筋肉は、回復に時間がかかってしまいます。

 

 

 

60歳代女性の方が登山でお尻の筋肉痛を発症した実例

 

60歳代女性の方が、お尻の筋肉が痛くなったために、当院に来院されました。

きっかけをお聞きすると、友人に山に珍しい山野草が群生しているから観に行こうと誘われて、山に登った後にきついお尻の筋肉痛が発症したそうです。

山野草が群生しているところまで車で山に登って、見るものだと思っていたら、車は途中までで歩いて500メートルほど登山したと。

普段、そんなに運動もしていないし、そもそも、山登りに適した靴や装備ではなかったので、山野草はキレイだったけど、本当に疲れたそうです。

お尻の筋肉の痛みがなかなか取れず、イス方の立ち上がりや、歩き始めがスムーズに行かなくて、ストレスになっているとのことです。

検査してみると、お尻の筋肉の出力が落ちており、力が入らない状態でした。

また、股関節やひざ関節の可動性も低下していました。

登山でゆがんだ背骨と骨盤を整えて、お尻の筋肉の出力が上がるように、股関節やひざ関節。足関節の可動性を矯正しました。

そうすると治療後は、「あ〜、すっと立てる」「足が地面にしかりついている感じがします」「着替えてても足が上がるからズボンが履きやすかったです」という感想をいただきました。

施術を通して、慣れない登山をすることで、お尻の筋肉を中心にその周辺の組織の機能が低下して、回復が遅れてしまったことを感じた実例でした。

 

 

 

登山で痛めたお尻の筋肉の回復を早める方法

 

登山後にお尻の筋肉が疲労や炎症で硬くなり、それによって血流が低下して、回復が遅れます。

ですので、お尻とその周辺の筋肉に適度な刺激を入れ、血流を促す必要があります。

刺激を入れるためのストレッチの方法を、以下で紹介させていただきます。

 

ストレッチその1

イスに背筋を伸ばして座り、足は肩幅にひらきます。片方の足の太ももの上に、反対側の足の足首を乗せます。

背筋を伸ばしたまま、体を前にをゆっくり倒して、お尻の伸びているのを感じたら、10秒間、キープしてください。

反対側の足も同じようにおこなってください。

これを、左右の足で交互に3回、繰り返しておこなってください。

 

ストレッチその2

立った状態で、片方の足を反対側の足にクロスさせます。

その状態のまま、上半身を前にゆっくり倒していき、太ももの裏が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

反対側の足も同じようにおこなってください。

これを、左右の足で交互に3回、繰り返しておこなってください。

 

ストレッチその3 

横向きに寝て、ひざを曲げて、上側の手で足首を持ちます。足首を持った上側の手で、足を後ろに引きます。

太ももの前が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

反対側の足も同じようにおこなってください。

これを、左右の足で交互に3回、繰り返しておこなってください。

 

ストレッチその4

四つんばいになり、足は骨盤の幅でひらいて股関節の真下にひざが来るようにして、腕は肩幅に開いて肩の真下に手首がくるようにしてください。

おへそをのぞき込むように、息をはきながら、背中を丸くさせます。

次に、息を吸いながら、視線を斜め上に向けて、胸を前に押し出す意識で、背中を反らします。

これを3回、繰り返しおこなってください。

 

 

 

まとめ

 

登山後にお尻の筋肉に痛みを感じるのは、お尻の筋肉が山登りの主な動力源として機能させたことで、その負荷にお尻の筋肉が対応できなかったためです。

登山によって疲労や損傷したお尻の筋肉の回復を早めるためには、血流を促すための適度な刺激を入れる必要があります。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも登山後にお尻の筋肉の痛みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に、運動による体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

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娘さんの家での洗濯作業でヒジから手首にだるさを感じるお母さん方に知ってほしい対処法

2024.06.18 | Category: 予防,体操・ストレッチ,家事,手首の痛み,生活習慣,疲労,筋肉疲労,肘の痛み,腕の痛み,血流

 

先日、60歳代の女性の方が、ヒジから手首のあたりまでのだるさを訴えて来院されました。

きっかけをお聞きすると、娘さんの嫁ぎ先の家に行って、洗濯物を干した後、ヒジから手首のあたりまでのだるさが出たとのこと。

ご自身が暮らしておられる家の洗濯ざおの位置より、娘さんの家の洗濯ざおが高い位置にあるため、何度も無理に手を伸ばして、洗濯を干したそうです。

共働きをしてお子さんもいらっしゃる娘さんの手伝いをしたい思いはあるけど、慣れない環境での家事は本当に疲れて、手伝うたびに体を痛めてしまうのが心配されていました。

特に、洗濯物に関しては、量が多いため、このヒジから手首のあたりまでのだるさをなんとかしたいということで来院とお聞きしました。

今回、ご相談いただいた患者様のように、実家から離れたお子さんのところに行って家事をすることで、お体の不調や疲れを訴えられる方は少なくありません。

そこで今回のお悩みである高い位置にある洗濯ざおに洗濯物を無理にて手を伸ばしてかけることで、ヒジから手首のあたりまでのだるさが発症した理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、体に無理がなく娘さんの家事のお手伝いを続けることができます。

 

 

 

洗濯物を干すことでヒジから手首のあたりまでのだるさが発症した理由

 

ご自身の身長とは合わない高さに設置されている洗濯ざおに、手を無理に伸ばして、洗濯物を繰り返し干すことで、ヒジから手首のあたりまでのだるさが発症する理由を以下で紹介させていただきます。

 

筋肉の疲労

高い位置にある洗濯ざおに、無理に手を伸ばして洗濯物をかけということは、ヒジから手首の筋肉を過度に使用します。

こういった繰り返して不自然で無理な動作は、筋肉に過剰な負担をかけ、疲労やだるさを引き起こします。

また、特に、日常的にこのような動作を行っていない場合、ヒジから手首の筋肉の使い方に慣れておらず、筋肉に微小な損傷が生じて炎症が起こり、疲労やだるさの症状を引き起こします。

 

血流の制限

長時間、手を上げた状態で作業を行うと、本来、ヒジから手首に流れるべき血流が、逆流する力が働き、血液の流れが制限されます。

血液は、筋肉にエネルギーとなる栄養と酸素を運び、エネルギーを使った後に出る老廃物を回収します。

血流がヒジから手首に流れにくくなる結果、前腕の筋肉に十分な酸素や栄養が供給されず、疲労感やだるさを引き起こします 。

 

慣れない環境での動作

慣れない環境での家事は、通常よりも無駄な動きや不自然な動作を引き起こすことが多い。

このため、余分な筋肉の緊張や過剰なエネルギー消費が発生しやすくなる。

今回の場合でしたら、ご自身の身長とは合わない高さに設置されている洗濯ざおに、洗濯物を干す動作になれず、実家で行うよりエネルギーロスが多くなることで、ヒジから手首のあたりまでのだるさが発症します。

 

 

 

洗濯を干すことでヒジから手首のあたりまでのだるさを防止するための対処法

 

高い位置に設置されている洗濯ざお、洗濯を干す作業で発症するヒジから手首のあたりまでのだるさを防止するための方法を、以下で紹介させていただきます。

 

物干しざおの高さを調整する

お手伝いに行かれる家族の方と相談して、物干しざおの高さの調整が可能なものは、適切な高さに設定してください。

無理がなく作業をおこなえる環境を整えることで、ヒジから手首のあたりまでのだるさをを軽減できます。

物干しざおの高さは、使用者の肩の高さに近い、身長の約80〜90%程度位置に設定するのが理想的です。

 

補助具の利用

洗濯ざおの高さの調整が難しいようでしたら、踏み台やステップラダーを使用することで、無理がなく手が届くようにできます。

ただし、台の上り下りをするさにには、踏み台やステップラダーを踏み外して点灯しないように、十分に注意をして、洗濯物を干す作業をおこなってください。

 

ストレッチと軽い運動

洗濯物を干す作業の前後に、ストレッチをおこなうことで、筋肉の緊張を和らげ、疲労を防ぐことができます。以下のようなストレッチをおすすめします。

 

手のひらを天井側に向けて、腕とヒジを前に伸ばし、指を反らせるように反対の手で軽く引っ張って伸ばし、その状態で、10秒間、キープしてください。

反対側の手も同じようにおこなってください。

親指を天井側に向けて、腕とヒジを前に伸ばし、拳を握ります。

ヒジを伸ばしたまま、手のひら側に手首を曲げて、止まったところで、10秒間、キープしてください。

反対側の手も同じようにおこなってください。

 

良い姿勢で作業をする

姿勢が猫背や巻き肩の状態でしたら、腕を上げる機能が制限されます。

洗濯物を干すときは、意識して、背筋を伸ばし、胸を張って、背中で腕全体を上げるイメージを持って作業に当たってください。

正しい姿勢で作業することで、筋肉の過度な緊張を防ぎ、その結果、ヒジから手首のあたりまでのだるさを防止できます。

 

 

 

まとめ

 

患者様が無理に手を伸ばして高い物干しざおに洗濯物をかける際に感じるだるさを軽減するためには、作業環境の調整、ストレッチの導入、作業姿勢の改善が効果的です。

これらの対策を実施することで、前腕のだるさを予防し、快適に洗濯物などのお手伝いができます。

今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも慣れない環境での洗濯物を干す作業でヒジから手首のあたりまでのだるさが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に、家事による体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

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監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

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