- Blog記事一覧 -姿勢 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 30の記事一覧

姿勢 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 30の記事一覧

中腰姿勢が多い食品の製造業の方に起きる腰痛の原因と対策としての3つのストレッチ法

2024.08.23 | Category: 予防,体操・ストレッチ,姿勢,日常生活の動作,生活習慣,疲労,立ち仕事,立ち方,筋肉の損傷,筋肉疲労,筋肉痛,職業病,背中の痛み,腰痛

お菓子や食品を製造する現場でのお仕事では、長時間、中腰の姿勢で作業されることが多いかと思われます。

それによって、腰痛を発症される方が少なくありません。

というのも、中腰の姿勢が多い仕事は、知らず知らずのうちに、腰に大きな負担をかけています。

特に、お盆やお彼岸といった製造が忙しくなる時期は、その負担がさらに増大し、ある日突然、腰を伸ばしたり、ひねったりしようとすると、痛みが走理、仕事に支障が出た経験をした方も多いのではないでしょうか。

実は、この腰痛には明確な原因があり、その痛みは、これ以上、腰に負担をかけると危ないと私たちの体が、SOSを発しています。

そのSOSに対して、原因を知り対処をすれば、腰の痛みによって仕事にしようが出るリスクを回避できます。

今回、ブログでは、長時間の中腰姿勢での作業によって起きる腰痛の3つの主な原因と、それに対する職場や自宅での隙間時間にできる効果的な対策をご紹介します。

このブログを読んでいただくことで、腰痛に悩まされず、仕事に集中し、繁忙期も乗り越えることができます。

 

 

 

中腰姿勢の作業が引き起こす腰痛の3つの原因

長時間、お菓子や食品の製造する際に、中腰の姿勢が続くことによって、腰痛が引き起こされる原因を、以下で紹介させていただきます。

 

中腰姿勢を支える筋肉が疲労して硬くなるため

お菓子や食品を作る作業で、長時間、中腰の姿勢を続けると、その姿勢を支えるため、腰周辺の筋肉が疲労し硬くなります。

そうすると、中腰から、腰を伸ばしたり、腰をひねったりと、姿勢を変える際に、筋肉が柔軟に対応できず、無理に伸ばすこととなり、痛みが発生します。

 

中腰による背骨と背骨の間のクッションへの負荷がかかるため

中腰の姿勢で仕事をしていると、胸と腰の境目の背骨と背骨の間にあるクッションのような部分(これを椎間板といいます)に、負荷がかかります。

長時間、中腰姿勢での作業によって、この体の部分に負荷がかかると、背骨のクッションがつぶれたり、飛び出したりする場合があります。

背骨のクッションがつぶれたり、飛び出したりすることによって、腰の神経を圧迫して、腰を動かしたときに痛みを感じることもあります。

 

筋肉や筋肉を覆う膜に痛みが生じるため

長時間、中腰の姿勢で作業をしていると、腰の筋肉や筋肉を覆っている膜に無理な力がかかり、筋肉の中に「トリガーポイント」という痛みに敏感な場所ができます。

トリガーポイントが発生した腰の状態で、さらに、無理をして体を動かし続けると、そのストレスによって、さらに腰の痛みが悪化します。

 

 

 

中腰姿勢による腰痛対策としての3つの簡単ストレッチ

 

中腰の姿勢が多い仕事で腰痛に悩んでいる方に、簡単に短時間でできる効果的な腰痛ストレッチを、以下で紹介させていただきます。

 

背中をリラックスさせるストレッチ

このストレッチは、中腰姿勢で硬くなった背中の筋肉を緩めます。

 

・イスに深く腰をかけます

・両手を胸の前で組みます

・あごを軽く引き、背中を丸め、体を前に倒します。

・この姿勢を、20秒間、キープしながら、ゆっくり呼吸します

・20秒たったら、ゆっくりと、元の姿勢に戻ります

 

これを、3回、繰り返します。

 

肩甲骨をまわすストレッチ

このストレッチは、腰周りの筋肉をリラックスさせます。

 

・イスに座り、背筋を伸ばします

・指先を肩にあてて、その状態で、肩甲骨を動かすことを意識して、両肩をゆっくり大きく前に、5回、まわします

・次に、両肩をゆっくり大きく後ろに、5回、まわします

 

これを交互に、3回、繰り返します。

 

お尻の筋肉をほぐすストレッチ

このストレッチは、腰と連動するお尻の筋肉をほぐします。

 

・イスに座り、片方の足首を、もう片方の足のひざの上に乗せます

・背筋を伸ばしたまま、上体を少し前に傾けます

・お尻が伸びるのを感じたら、この姿勢で、20秒間、キープします

・20秒間たったら、ゆっくりと元の姿勢に戻り、反対側も同じようにおこないます

 

これを交互に、3回、繰り返します。

 

これらのストレッチは、中腰姿勢による腰痛対策として効果的です。

1日に2〜3回、仕事や自宅での隙間時間におこなうことをおすすめします。

腰を直接動かさないため、痛みを悪化させるリスクが低いです。

ただし、強い痛みがある場合は無理をせず、専門家に相談してください。

また、長時間の中腰姿勢は腰痛の原因になりやすいため、こまめに姿勢を変えたり、小休憩を取ったりすることも重要です。

 

 

 

まとめ

 

このブログでは、お菓子や食品の製造の作業で頻発する、中腰姿勢による腰痛の3つの原因とその対策としての3つのストレチ方法について解説しました。

腰痛は仕事の効率を下げ、日常生活にも大きな支障をきたす厄介な症状です。

しかし、その原因を理解し、適切な対策を取ることで、多くの場合、症状を和らげたり予防したりすることができます。

このブログで紹介させていただいたことを、日々の生活に取り入れていただくことで、腰痛に悩むことなく、快適に仕事ができるようになることを願っています。

このブログの内容を実践しても症状が改善しない場合や、強い痛みが続く場合は、決して無理をせず、お近くの病院や治療院での専門的な診断と治療をおすすめします。

もちろん、当院でも、今回のような中腰姿勢による腰痛のお悩みに対する相談と施術をおこなっておりますので、腰痛でお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。

 

また、他にも仕事による腰の不調への対策についてのブログを書いておりますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

調理師の方の悩み解消:フライパン作業における肘の痛みの理由とストレッチ法

立ち仕事の足のだるさを解決!足裏アーチの崩れとその対処法

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

股関節を整えて一生歩ける体にするためのおすすめのストレッチ法

2024.08.22 | Category: ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,姿勢,日常生活の動作,歩き方,生活習慣,筋肉疲労,股関節の痛み,腰痛,運動

 

腰や足などを痛められたシニアの方から、

「こんなんじゃ、将来、歩けなくなるんじゃないか・・・」

といった不安や心配のお話をよくお聞きします。

また、不自由なく歩き続けるために、どんなことをすればいいのかわからないということもお聞きします。

そこで今回は、ご高齢の方が、歳を重ねても不自由なく歩行するためのポイントとそのための体の作り方について紹介させていただきます。

 

 

 

一生、歩ける体になるポイントは「股関節」

 

一生、歩けるための体になるための鍵となるポイントは、

 

「股関節」

 

です。

人が、歩く動作をするとき、主に働くのは下半身です。下半身には、足関節、ひざ関節、股関節の3つの大きな関節があります。

このうちの股関節は、体の多くの部分に最も影響のある関節です。

例えば、ひざ関節の周りにある筋肉の数が13種類に対して、股関節の周りにある筋肉は23種類もあります。

また、股関節は六方向に動くため、股関節の動く角度を総合すると、295度にもおよびます。

こういった股関節の特性によって、股関節が動くことで、大きくて多くの力を発揮できます。

特に、歩くときは、股関節の運動が、

 

“メインエンジン”

 

です。

歩くときの股関節の役割は、

・股関節は、歩行中に体の重心を安定させ、バランスを取る役割を果たします。

・股関節は、足の動きを上半身に伝えることで、前進するための推進力を生み出します。

・股関節は、足を前後に振り出す動作を可能にして、歩幅を生み出し、確保します。

・股関節は、地面から足に伝わる衝撃を吸収し、ひざや腰などの他の関節への負担を軽減します。

・股関節を動かすことで、周辺の筋肉が連動して、足をスムーズに動かす助けをする。

・股関節は、六方向に動けるため、方向の転換や回旋の動作をスムーズにおこなえます。

 

以上のように、歩く動作では、股関節の関与が大きい。

つまり、股関節が正常な状態で働くことを確保できれば、一生、歩ける体を作りやすくなります。

 

 

 

歩く動作を助ける股関節のストレッチ

 

正しい動作で歩くと、人間の400種類のある筋肉のうち、約66%の筋肉が使われていると言われています。

逆に、良くない歩き方をすると、使うべき筋肉が使われなかったり、体の一部に過剰な力がかかったりするため、腰痛や膝の痛みなどを引き起こします。

ましてや、歩く際にメインエンジンとなる股関節の動かす筋肉が不調であると、体全体に大きな影響が出ます。

ですので、股関節周辺の筋肉に適正な刺激を与え、正常な動きができるように促す必要があります。

その上で、散歩やウィーキングをしていただいくことで、生涯にわたって、自由に歩ける体を手に入れることができます。

そのためのストレッチの方法を以下で紹介させていただきます。

 

ストレッチその1

上向きで寝て、両足をそろえて、ひざを90度に曲げ、腕は胸の横に広げてください。

両ひざをそれぞれ外に開いて、足裏を合わせ、そのまま足の重さにまかせて、ひざを床の方向に近づけるように開いてください。

そのときに、太ももの内側が伸びるのを感じたら、 20秒間、その姿勢をキープしてください。

終われば、元の状態にゆっくりと戻してください。

これを、3回、繰り返しておこなってください。

 

ストレッチその2

上向きで寝て、ひざを90度に曲げて、両足を肩幅より広く開いて、腕は胸の横に広げてください。

その状態から、両ひざを左方向に倒し、20秒間、その状態をキープしてください。

それが終われば、いったん、元の状態に戻してから、次に、両ひざを右方向に倒し、20秒間、その状態をキープしてください。

これを左右交互に、3回、繰り返しおこなってください。

 

ストレッチその3

上向きで寝て、ひざを90度に曲げて、両足を肩幅より広く開いて、腕は胸の横に広げてください。

その状態から、片方のひざを内側に倒し、20秒間、その状態をキープしてください。

それが終われば、いったん、元の状態に戻してから、次に、反対側のひざを内側に倒し、20秒間、その状態をキープしてください。

これを左右交互に、3回、繰り返しおこなってください。

 

ストレッチその4

上向きで寝て、足を肩幅に開き、両手を股関節の前に当てて、つま先の方向を目で確認します。

その状態のまま、両方のつま先を、内側に倒します。

次に、両方のつま先を、外側に倒します。

このつま先を、内側と外側に倒す運動を、交互に、10回、リズムカルに繰り返してください。

 

ストレッチその5

上向きで寝て、片方の足のひざを90度に曲げて、もう片方の足は伸ばした状態にしてください。

曲げた方の足のひざを、両手で抱えて、胸の方向に引き寄せてください。

それと同時に、伸ばした方の足のかかとをつく出すように、足首を足の甲側に曲げてください。

この状態で、 20秒間、キープしてください。

終われば、反対側の足でも、同様におこなってください。

これを左右交互に、3回、繰り返しておこなってください。

 

 

 

まとめ

 

股関節は、歩く動作において、非常に重要な役割を果たしており、特に、シニアの方にとっては、一生、歩ける体を維持するための鍵です。

股関節の柔軟性と機能を保つことで、重心の安定、動力の伝達、可動域の確保、衝撃の吸収など、歩行に必要なすべての要素をサポートできます。

今回、紹介させていただいたストレッチを、日常に取り入れ、その上で、散歩やウォーキングをしていただくことで、将来にわたって自由に歩き続ける体を作れます。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまの参考になれば幸いです。

それでも、歩くことに対しての不安やお悩みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に、歩行についてのブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

ご高齢者の方がウォーキングする際に、杖を2本使うのがおすすめ

大股でウォーキングして股関節が痛い…、知ってほしい3つの歩き方のポイント

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

子供の送迎で電動自転車をこぐと起こる腰痛でお悩みの女性の方に知ってほしいおすすめの改善対策

2024.08.21 | Category: 予防,体操・ストレッチ,姿勢,座り方,日常生活の動作,生活習慣,筋肉の損傷,筋肉疲労,腰痛

2022年の統計によると、電動アシスト自転車の年間販売数は約80万台となり、一般的な自転車やバイクの販売数を上回ったと報告されています。

特に、多くの女性の方が、運搬手段や移動手段として、電動自転車を利用されています。

電動自転車は、便利で楽に運転できる反面、子供を幼稚園に送迎や仕事の出勤などで、朝が忙しい女性の方が、限られた時間内で、目的地に到着するために、電動自転車を目一杯こいでしまうことが、日常の一部となってというお話もよくお聞きします。

そういった生活を送っていると、自転車をこいでいるときに、腰に痛みを感じるようになる方も少なくありません。

そこで今回は、電動自転車を、毎朝、一生懸命、こぐことで腰痛が生じる理由とそれを改善するためのおすすめの対策について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、電動自転車を乗った際の腰痛を解消して、日常生活を快適に送ることができます。

 

 

電動自転車を、毎朝、力一杯、こいでいることで腰が痛くなる理由

電動自転車は、通常の自転車に比べて重く、電動のアシストがあるとはいえ、その重さに加えて急いでスピードを出していると、腰に負担がかかります。

特に、以下のような理由で腰痛が発生しやすくなります。

不適切な自転車の乗車時の姿勢のため

前屈みの姿勢は、まっすぐの姿勢のときより、腰の負担が1.5倍増加するとされています。

時間や用事に追われて、自転車に乗って急いでいるのときには、体が前屈みの状態が強くなりがちです。

そうすると、この前屈みの自転車をこぐ際のフォームが、腰周辺の筋肉に過度な負担がかかり、筋肉が疲労させて、その結果、腰痛を引き起こします。

 

自転車のサドルやハンドルの高さが合っていないため

サドルやハンドルの高さが適切でない場合、自転車をこいでいる際の体重が腰に偏り、過剰な負担がかかります。

特に、サドルが低すぎると、腰に無理がかかり、結果として腰痛が生じやすくなります。

最新の研究でも、体に合わない自転車のセッティングが、体への負担を増大させることが指摘されています 。

 

ペダリングに力を急激にかけるため

電動自転車でスピードを出すために、強く急激にペダルをこぐと、力を出力するために、腰周辺の筋肉を急に収縮させます。

そうすると、過度の負荷がかかることで、腰周辺の筋肉が損傷して、腰痛の要因となる場合があります。

 

 

 

 

電動自転車に乗ることで腰痛を防ぐためのおすすめの改善対策

 

毎朝、電動自転車に乗ってこぐことで、腰痛が引き起こされることに対しての、おすすめの改善する対策を以下で紹介させていただきます。

 

電動自転車に乗る際のおすすめのフォーム

正しいフォームで自転車をこぐことは、腰痛を防ぐために非常に重要です。

以下のポイントを押さえてください。

 

おなかをへひっこめて背筋を伸ばす

自転車に乗った際は、おかなを軽くたたかれたようにへひっこめて、胸を軽く張って背筋を伸ばし、肩はリラックスさせてください。

また、サドルにどっかり座らず、サドルにお尻を軽く乗せる程度に保ってください。

これにより、腰への負担を軽減できます。

目線を遠くに保つ

自転車に乗っているときは、目線を遠くに向けることで、首や背中が前にでて、背筋が伸びやすくなり、前傾姿勢になりすぎるのを防げます。

そうすることで、腰にかかる負担が減ります。

上半身の角度を意識する

自転車に乗った際、上半身の前傾角度を、「約45度」にキープしてください。

その角度を保つことによって、体重が均等に分散され、腰に負担が集中的にかかることを防げ負担を軽減します。

 

サドルやハンドル、ペダルの高さの調整

自転車の各部位の高さを適切に調整することは、自転車に乗る際の腰痛予防には欠かせません。

以下で、その目安について紹介させていただきます。

サドルの高さ

サドルは、ペダルを最も下にしたとき、ひざが軽く曲がる程度の高さが理想です。

高すぎるとペダルを回す動きが不安定になり、低すぎると腰への負担が増加します。

ハンドルの高さ

ハンドルは、サドルの高さと同じか、少し高い位置に設定してください。

これにより、ハンドルをもつ手から腕や肩へ適度に荷重がかかることで、腰への負担を軽減します。

ペダルの位置

自転車にまたがり、ペダルを一番下に回したとき、ひざが軽く曲がる位置に調整します。

また、ペダルが最も前にあるとき、足が自然に引きやすく、かつ、ひざが過度に曲がらない位置に設定します。

 

以上のような調整を行うことで、自転車をこぐさいに、効率よくペダリングすることができ、腰痛が予防できます。

ご自身で、自転車のセッティングが難しい場合は、お近くの自転車屋で調整をお願いしてもらうことをおすすめします。

 

電動自転車に乗る前後にしてほしい腰痛改善ストレッチ

自転車に乗る前や乗った後にストレッチをおこなうことで、自転車をこぐときに使う腰周辺の筋肉の柔軟性を保ち、腰の痛みを予防できます。

以下でその方法を紹介させていただきます。

ストレッチその1

まっすぐに立って、足を肩幅に開いてください。片方の足をを後ろに一歩引き、もう片方の足は前に一歩出します。

前に出した足のかかとが床にしっかりついた状態で、ひざを軽く曲げていきます。

そうすることで、後ろに引いた足のふくらはぎからアキレス腱が伸びるのを感じたら、20秒間、その姿勢をキープします。

反対側も同じようにおこなってください。

これを、左右の足で交互に、3回、繰り返しおこなってください。

ストレッチその2

まっすぐに立ち、必要であれば壁やイスの背もたれを手で持って、体を支えてください。

片方の手で、同側の足の甲を右手をつかみ、その足のかかとをお尻に向かって引き寄せます。

そうすることで、太ももの前面が伸びるのを感じたら、20秒間、その姿勢をキープします。

反対側も同じようにおこなってください。

これを、左右の足で交互に、3回、繰り返しおこなってください。

ストレッチその3

まっすぐに立ち、足を肩幅に開きます。片方の足を前に出し、足のつま先を上に向けます。

その状態で、腰を後ろに引くようにして、体を前に倒します。

このとき、前に出した足のひざの裏側あたりが伸びるのを感じたら20秒間、その姿勢をキープします。

反対側も同じようにおこなってください。

これを、左右の足で交互に、3回、繰り返しおこなってください。

 

自転車のメンテナンスの重要性

自転車のメンテナンスも、腰痛予防には欠かせません。

特に以下の点を定期的にチェックすることが重要です。

タイヤの空気圧の確認

タイヤの適切な空気圧を保つことで、腰にかかる道路の凹凸の衝撃や振動が軽減して、腰痛が予防できます。

タイヤの空気圧の確認は、週に1度はおこなうことをおすすめします。

チェーンの状態の確認

チェーンがさびたり、油切れを起こしていると、スムーズなペダリングができず、腰に余計な力がかかります。

定期的にチェーンを清掃し、潤滑剤を塗布してください。

サドルの調整

長期間、自転車に乗っていると、サドルが緩みます。

サドルの高さや角度を、定期的に調整し、正しい位置を保つようにしてください。

ご自身で自転車のメンテナンスをすることが難しいようでしたら、専門家であるお近くの自転車屋に見ていただくことをおすすめします。

 

 

 

 

まとめ

忙しい朝に、電動自転車を、力いっぱいにこぐことは、腰に大きな負担をかけます。

正しいフォームや自転車の調整やメンテナンス、ストレッチをおこなうことで、腰痛の発生を防ぐことができます。

これらの対策を実践することで、毎朝の電動自転車による通勤や送迎などがより快適になり、腰痛の悩みを解消できます。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも、電動自転車に乗ることで腰の痛みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

また、他に、日常生活での腰の痛みへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

 

前屈みで急に来る腰痛を感じた後にしばらく続く腰の違和感を改善するためのストレッチ

3歳児の抱っこして立ち上がる際の腰痛で悩むママに知ってほしい予防法

 

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

長時間のうつむき作業で起こる肩こりと顔のむくみの理由と解消する方法

2024.08.19 | Category: むくみ,予防,体操・ストレッチ,入浴,姿勢,日常生活の動作,生活習慣,疲労,立ち仕事,筋肉疲労,職業病,肩こり,血流

50歳代の女性の方が、肩こりを伴う顔のむくみを訴えて来院されました。

調理補助の仕事で、長時間、お皿を洗ったり野菜を切ったりする中で、肩こりがひどくなるとともに、最近では、顔のむくみも気になるようになったとのことです。

特に、顔のむくみによる化粧のノリの悪さが悩みの種となってそうです。

長時間、うつむき姿勢での作業をされておられる女性の方は、このような症状を抱える方は少なくありません。

そこで今回は、このようなことが起こる理由と効果的な解消法について紹介させていただきます。

 

 

 

長時間のうつむき作業によって起こる肩こりに伴って顔がむくむ理由

長時間、手を動かしながらのうつむき姿勢での作業は、肩こりと顔のむくみを引き起こす要因です。

そのメカニズムは、以下のことが考えられます。

 

うつむき姿勢による筋肉の疲労と血流の障害

長時間、うつむき姿勢で手作業を続けると、頭や腕の重みを支える首や肩の筋肉に、過度な負担がかかり、筋肉が疲労します。

これにより、首や肩の血管やリンパ管を圧迫して、その流れが滞りやすくなります。

そうすると、顔の血液やリンパが心臓に帰っていく通路が狭くなり、顔に老廃物や余分な水分がたまりやすくなり、むくみが生じます。

 

仕事のストレスによる自律神経の不調

長時間の仕事での作業により、心身にストレスがかかります。

ストレスがかかると、体はそれに順応するために、自律神経の中の交感神経を興奮させます。

交感神経が働くと、自動的に無意識下で、筋肉を緊張させて、血管が収縮させます。

血管が収縮すると、血流が悪くなり、リンパの流れも阻害されます。

これにより、顔にむくみが現れやすくなる。

 

 

 

長時間のうつむき作業によって起こる顔がむくみを解消する方法

長時間、うつむいた姿勢で、手作業をすることで、肩こりを発症すると同時に顔のむくみが生じることを解消するための方法を以下で紹介させていただきます。

入浴で顔のむくみを取る方法

体を温めることで、血管が開いて、血流が改善します。

特に、水を通して体を温めると、よりその効果が高まります。

ですので、入浴時に、湯船につかり、肩首とともに顔を温めることをおすすめします。

その入浴方法ですが、

・38~41度程度の心地よい温度のお湯に、お風呂のヘリに頭をのせて、リラックスして首までつかります。

・お風呂の中で使うタオルをお湯につけてから、軽くしぼって温かい状態にします。

・温かくしたタオルを、鼻と口の部分を軽く空けて呼吸がしやすいように、顔全体が包まれるように当てて、額や目の周りやほっぺたの部分に密着させます。

・タオルを顔に当てた状態で、目を閉じてゆっくりと深呼吸しながら、5分ほどこの状態でリラックスします。

・タオルが冷たくなってきたら外し、軽く顔をふき取ります。

 

首のリンパの流れをよくする方法

首のリンパの流れを良くすることは、顔のむくみを取るために非常に有効です。

以下に、具体的な手順を説明さでていただきます。

 

・両手をお湯につけたり、こすりあわせたりして、手のひらを温かい状態にします。

・両手の指先を使って、あごの下から鎖骨に向かって首の前面を、10回、優しくさすり下ろします。

 

 

・次に、耳の下から鎖骨に向かって首の側面を、10回、優しくさすり下ろします。

 

・次に、首の後面に手を当てて、そこから鎖骨に向かって首の側面を、10回、優しくさすり下ろします。

 

・最後に、鎖骨の外側に手を当てて、鎖骨の外側から内側に向けて、10回、優しくさすります。

この一連の刺激により、顔のリンパの流れが改善し、むくみが軽減されます。

 

ストレッチによる顔のむくみの解消する

肩こりを伴う顔のむくみを取るためには、首や肩の筋肉の緊張を解消するために、ストレッチをおこなうことが効果的です。

以下に、ストレッチの方法を説明させていただきます。

 

足を肩幅程度に開いて立ち、背筋をまっすぐに伸ばし、腕を体の横に自然にたらし、手のひらが正面を向くようにします。

 

手のひらを正面に向けたまま、腕をゆっくりと後方に引いて伸ばし、それと同時に、胸を前に突き出すように開き、肩甲骨を背中の中央に寄せるイメージで動かします。

 

また、顔は、アゴを軽く持ち上げ、天井を見上げるようにします。

 

胸と首の筋肉が伸びるのを感じたら、ゆっくりと呼吸しながら、20秒間、その姿勢をキープします。

 

これを、3回、繰り返しおこなってください。

 

 

 

 

まとめ

長時間のうつむき姿勢や作業による肩こりをともなう顔のむくみは、血液やリンパの流れが滞ることが主な理由です。

これらの症状を軽減するために、顔から肩首を温めたり、刺激を入れたり、ストレッチを施すことで、軽減できます。

快適な日常生活を送るために、今回紹介させていただいたことが、みなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも、長時間のうつむき姿勢での作業をすることで、肩こりをともなう顔のむくみが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像のことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

また、他に、体のむくみによる不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

足のむくみでお悩みの方に知ってほしいその原因と対処法

朝から家事で立ちっぱなしでいると夕方に起きるふくらはぎのむくみを解消する方法

 

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

女性に多い横座りが引き起こす腰痛とそれを解消するためのストレッチ3選

2024.08.18 | Category: 予防,体操・ストレッチ,姿勢,座り方,日常生活の動作,生活習慣,腰痛,関節,骨盤

 

普段、家での生活で、床で座ることが多い女性の方から、腰痛のお悩みのお話をよくお聞きします。

床で座っているときの体勢をお聞きすると、いわゆる、

 

「横座り」

 

の方が多いです。

横座りは、女性の方にとっては、気軽にリラックスできる座り方ですが、それが長時間におよぶと、体に負担をかけて、腰痛を引き起こしがちです。

そこで今回は、長時間、横座りをすることで、腰痛を引き越す理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、床に座って日常生活する中で、腰痛が引き起こされることを予防できます。

 

 

 

長時間の横座りによって腰痛が引き起こされる理由

 

長時間、横座りによって、腰痛が引き起こされる理由を、以下で紹介させていただきます。

 

横座りにより股関節がねじれるため

横座りをする際、股関節は通常、片側の足が内側にねじれて、もう片側が外側にねじれる姿勢になる。

横座りの姿勢が、長時間、続くと、この左右の足のねじれる方向の違いから、左右の股関節のゆがみや左右の股関節周辺の筋肉の不均衡が起こります。

その結果、股関節の可動性に制限がかかり、それをかばうために、腰に余計な負荷がかかり、腰痛が引き起こされます。

 

横座りによる骨盤と背骨のゆがみのため

横座りによって、骨盤が片側に傾き、骨盤にゆがみが生じます。

骨盤の片方への傾いたままでは、横座りの姿勢が保持できなたため、重心を傾いた方向とは反対側に、背骨をゆがめて、カバーします。

横座りの姿勢を保持するための、骨盤と背骨のゆがみによって、腰周辺の筋肉への負荷が不均衡となり、バランスが崩れや神経の圧迫が起こり、他の動きをした際に、腰に痛みを引き起こします。

 

 

 

横座りによる腰痛が発症した実例

先日、当院に30歳代女性の方が、腰痛を訴えて来院されました。

検査をさせていただくと、背骨や骨盤のゆがみがみられ、特に、股関節をねじる動きに、左右差と制限がでていました。

それについて、普段、股関節をねじるような動作をしているかをお聞きすると、家にいるときは、床に横座りで、洗濯物をたたんだり、テレビを見たりする時間が多いとのことでした。

それも、右側に足を横に出して横座りをすることが多くて、左側には横座りができないとも。

これは、股関節の検査との左右差のねじる可動域の制限と一致していました。

ということで、股関節を整えることを中心に、背骨と骨盤へも施術をおこないました。

そうすると、「腰がのびやすい」「親指に力を入れて立てる」などといった体の変化と症状の軽減の感想をいただきました。

今回の腰痛のお悩みで来院されましたが、日常生活において、横座りする時間が長いことで、股関節に負担をかけて機能が低下して、それが腰痛につながったことがわかる実例でした。

 

 

 

長時間の横座り姿勢で生じる腰痛に効果的なストレッチ3

 

長時間、横座りをすることで、股関節や骨盤、背骨に負荷をかけることで、腰痛が引き起こされます。

ですので、股関節や骨盤、背骨におこったゆがみを整えることで、横座りによる腰痛が軽減されます。そのためのストレッチの方法を以下で紹介させていただきます。

 

ストレッチその1

足を肩幅に広げて、両手を前に出して、壁に手をつきます。両手の間に頭を前に倒し、ひざを軽く曲げながら、腰を落とすように腰から骨盤をまるめます。

腰から骨盤あたりが伸びるのを感じたら、20秒間、キープしてください。

次に、顔をあげて正面を向いて、背中を反るように伸ばしてください。

背中が伸びるのを感じたら、20秒間、キープしてください。

これを交互に、3回、繰り返しおこなってください。

 

ストレッチその2

足を肩幅に広げて、立った状態から、片方の足を前に出して、片ひざを立てて、もう片方の足を後ろに伸ばします。

前に出した足のひざを90度に曲げ、後ろに伸ばした足の股関節の前面を伸ばすように、体を前に移動させます。

後ろに伸ばした股関節の前面が伸びるのを感じたら、20秒間、その姿勢をキープしてください。

反対側の足でも同様におこなってください。

これを交互に、3回、繰り返しおこなってください。

 

ストレッチその3

上向きに寝て、肩幅に足を広げて、両手を肩の高さで横に広げておきます。

片方の足の股関節を90度、ひざ関節を90度に曲げて、あげます。その状態のまま、足を外側に横倒しをします。

横に倒したら、股関節をひざ関節を伸ばして、元の位置にもどします。

反対側の足でも同様におこなってください。

これを交互に、3回、繰り返しおこなってください。

 

 

まとめ

 

床での横座りは、リラックスできる姿勢として多くの女性に親しまれています。

しかし、長時間、続けると股関節や骨盤、背骨に不均等な負担をかけ、腰痛を引き起こします。

それらを整える方法として、そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも、横座りによって引き起こされる腰痛が解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に、日常生活動作によって引き起こされるお体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

台所での洗い物をしていると腰が痛くなる方に知ってほしい解消するための対策

クーラーによる肩こりと首こりを改善して胸や胃の気持ち悪さを解消するおすすめ法

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

月別アーカイブ

カテゴリ一覧

アクセス情報

所在地

〒675-0008
兵庫県加古川市新神野5-7-7 津田ビル1F-A

駐車場

1台あり

当院に向かい右側に駐車場がございます。駐車場入り口より、左列4番目が当院の駐車スペースとなっております。

休診日

水曜日・日曜日

予約について

当院は完全予約制となっております。

治療中は電話対応ができない場合もございます。留守番電話へお名前・電話番号・診察番号をご伝言ください。後ほど折り返しご連絡いたします。
ホームページからネット予約も出来ますのでご利用ください。